JP3155877B2 - 固体撮像装置及びその電荷転送方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその電荷転送方法

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JP3155877B2 JP34221793A JP34221793A JP3155877B2 JP 3155877 B2 JP3155877 B2 JP 3155877B2 JP 34221793 A JP34221793 A JP 34221793A JP 34221793 A JP34221793 A JP 34221793A JP 3155877 B2 JP3155877 B2 JP 3155877B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多線CCDレジスト構
造を有し、レジスタ間転送時において電荷の取り残しが
発生しても信号出力の補正が容易に行える固体撮像装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、様々な画像読取装置にCCDイメ
ージセンサが使用されている。CCDリニアイメージセ
ンサを例に説明すると、一般に、図32に示すように入
射光量に応じて信号電荷を発生する一次元状に配列され
た画素列1と、画素列で発生した信号電荷を出力部へ転
送し電荷結合素子(CCD)からなる電荷転送部3と、
画素から信号電荷を電荷転送部3へ転送するシフトゲー
ト2と、信号電荷を適当な電圧信号に変換する出力部4
から構成されている。近年画像読取装置の高解像度、高
速化が進み、CCDイメージセンサに対しても、高解像
度化、高速化が強く求められている。これを解決する方
法として、図33に示す多線CCDレジスタ構造のイメ
ージセンサがある。図は、半導体基板に形成されたこの
イメージセンサの概略平面図である。例えば、奇数番目
の画素1からの信号電荷は、外側のCCDレジスタ6へ
移され、偶数番目の画素1からの信号電荷は、内側のC
CDレジスタ3へ移される。これら信号電荷は、各々C
CDレジスタ3、6内を転送されて出力バッファ4、7
を介して外部に出力される。従って、同一ピッチのCC
Dレジスタを用いる場合に、2倍の信号電荷を運べるこ
とになるので、2倍のピッチで画素を配列することがで
きるので画素の配列密度が向上する。
【0003】図34〜図36は、図33に示す半導体基
板に形成されたイメージセンサの数画素部分の拡大平面
図である。そして、イメージセンサを拡大してその要部
を示す平面図を図39に記載し、レジスタの所定の1つ
の信号電荷を転送する転送時刻t1〜t5の間の駆動タイミ
ングを図38に示す。シフトゲート2及びトランスファ
ゲ−ト5は、それぞれ専用の駆動パルス線SH、TGに
接続され、CCDレジスタ3、6には、駆動パルス線P
1、P2が、その整列している転送電極に交互に接続し
ている。まず、時刻t1で信号電荷21は、画素1に蓄
積されている。次ぎに時刻t2になるとシフトゲート2
にパルス電圧が加わってゲートが開き、信号電荷は、画
素1からシフトゲート2へ移動する。次に、信号電荷
は、時刻t3では、CCDレジスタ31、32の下へ移
動する。次に、時刻t4でCCDレジスタ31の信号電
荷のみトランスファゲート5の下に移動し、時刻t5で
CCDレジスタ61へ移される。その後、CCDレジス
タ31とCCDレジスタ61の信号電荷は、2相パルス
P1、P2によりCCDレジスタ内を転送されて出力バ
ッファ4、7から外部に出力される。この構造では、複
数のCCDレジスタ3、6で同時に信号を読み出すため
出力速度が速く、また、同じCCDレジスタのピッチに
対してレジスタの本数倍だけの画素が設けられるので、
高解像度にも有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図34乃至図36を参
照して信号電荷の転送方法を詳細に説明する。CCDレ
ジスタ3、6は、パルス電圧P1、P2が印加される2
相駆動構造で、レジスタ間にレジスタ間の電荷転送を行
うトランスファ電極5が設けられている。まず、図34
に示すように1つおきに画素からシフトゲート2を開い
て、信号電荷をレジスタ3に移す。次に、図35でトラ
ンスファゲート5を開き電荷をCCDレジスタ3からC
CDレジスタ6へ移す。最後に、図36でシフトゲート
2を開き、残りの画素から電荷をCCDレジスタ3へ転
送する。その後、レジスタ中を出力部へ信号電荷を転送
する。
【0005】しかしながら、この多線CCDレジスタ構
造では、レジスタ間を信号電荷を転送する際に転送残り
が発生し易い(図35の中央の電荷)。この取り残し電
荷は画像欠陥となって特性上の致命的な欠陥となる。取
り残し量は、信号電荷が所定の量以上のとき一定量取り
残される性質があるため、正常電荷8、取り残しがある
電荷9、取り残し電荷が加算された電荷10の信号電荷
量とレジスタ間転送後の電荷量は図37のような関係に
なる。したがって、信号電荷量が小さいとき非線形の特
性となるため信号処理で補正することも難しい。図37
は、出力電荷量の信号電荷量依存性を示す特性図であ
り、縦軸に出力、横軸に信号電荷量を示している。本発
明は、この様な事情によりなされたものであり、多線C
CDレジスタ構造を有し、レジスタ間転送時において電
荷の取り残しがあっても、信号出力の補正を容易に行っ
たり、見かけ上の電荷の取り残しを無くしたりすること
が可能な固体撮像装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、レジスタ間転
送時にファットゼロ電荷をCCDレジスタに注入し、フ
ァットゼロ電荷と信号電荷を合わせてレジスタ間転送を
行い、信号電荷のレジスタ間転送の前にファットゼロ電
荷をレジスタ間転送し、ファットゼロ電荷のみをレジス
タ間転送したときの転送残り電荷を検出しそれに応じた
量の信号補正を行い或いは信号電荷をレジスタ間転送す
る直前にそれ以前のレジスタ間転送で取り残された電荷
を排出するなどの転送取り残し電荷排出手段を設けたこ
とを特徴としている。即ち、本発明の固体撮像装置は、
半導体基板と、前記半導体基板に設けられた入射光を信
号電荷に変換する複数の感光画素と、前記半導体基板に
形成され、前記感光画素に発生する信号電荷を転送する
複数の転送電極を有し、かつ、互いに並列に配列された
複数のCCDレジスタと、前記CCDレジスタ間に配置
され、この複数のCCDレジスタの内の所定のCCDレ
ジスタ内の信号電荷を隣接するCCDレジスタへ転送す
るレジスタ間転送部と、前記半導体基板に形成されたフ
ァットゼロ電荷供給手段とを備え、前記ファットゼロ電
荷供給手段は所定の信号電荷をレジスタ間転送する際に
この信号電荷にファットゼロ電荷を加えることを特徴と
している。
【0007】前記ファットゼロ電荷供給手段は、前記電
荷転送部に接続する電荷入力電極と電荷入力ドレイン領
域からなるようにしても良い。前記半導体基板には、フ
ァットゼロ電荷供給手段から供給されたファットゼロ電
荷を排出する手段が形成されているようにしても良い。
また、本発明の固体撮像装置の電荷転送方法は、ファッ
トゼロ電荷を半導体基板に形成された第1のCCDレジ
スタに供給する手段と、前記ファットゼロ電荷を前記半
導体基板に形成されたレジスタ間転送部を介して第2の
CCDレジスタへ転送する手段と、前記半導体基板に設
けられた複数の感光画素から生成した信号電荷を第1の
CCDレジスタへ転送する手段と、前記信号電荷を前記
レジスタ間転送部を介して前記第2のCCDレジスタへ
転送する手段と、前記信号電荷を前記第2のCCDレジ
スタ内を転送させて出力部から出力させる手段とを備
え、前記ファットゼロ電荷は、前記信号電荷とともに前
記第2のCCDレジスタ内を転送させるか、前記信号電
荷が第2のCCDレジスタ内を転送される前に前記第2
のCCDレジスタ内を転送させるか、もしくは、前記新
郷電荷が第2のCCDレジスタ内を転送される前に前記
半導体基板から排出させることを特徴としている。ま
た、本発明の固体撮像装置は、入射光を信号電荷に変換
する一直線に配列された複数の光電変換素子から構成さ
れた光電変換手段と、前記光電変換素子のラインと並行
に配列された少なくとも第1及び第2からなる電荷転送
路と、信号電荷を前記光電変換手段から前記第1の電荷
転送路へ第1のタイミングで転送し、前記第1の電荷転
送路へ転送された信号電荷を第2のタイミングで前記第
2の電荷転送路へ転送する電荷転送手段と、シフトレジ
スタに接続されている駆動パルス線と、前記第1の電荷
転送路に電気的に接続されており、信号電荷を前記第1
の電荷転送路から前記第2の電荷転送路に転送されるよ
うにバイアス電荷を信号電荷に与えるファットゼロ電荷
供給手段とを備え、前記第1及び第2の電荷転送路は、
複数のCCDを有し、且つ前記第1の電荷転送路は、信
号電荷を転送する光電変換素子と電気的に接続されてお
り、前記電荷転送手段は、前記シフトレジスタを有し、
これを介して前記第1の電荷転送路が前記光電変換素子
に電気的に接続されており、さらに、前記駆動パルス線
を介して、駆動パルスは、信号電荷を前記光電変換手段
から前記第1の電荷転送路に第1のタイミングで転送す
ることを特徴としている。
【0008】
【作用】レジスタ間転送時に電荷の取り残しがあっても
信号出力の正確な補正が容易に行えるので、見掛上の電
荷の取り残し無くすことができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。まず、図1乃至図11、図33を参照して第1の
実施例を説明する。図1乃至図6は、図33に示され、
半導体基板に形成されたイメージセンサの数画素部分を
示しその動作を説明する拡大平面図、図7乃至図9は、
それぞれ、図1のA−A′線、B−B′線及びC−C′
線に沿う半導体基板の断面図、図10は、レジスタの所
定の1つの信号電荷を転送する転送時刻t1〜t6の間の駆
動タイミング図である。図11は、本発明のイメージセ
ンサの出力電荷量の信号電荷量依存性を示す特性図であ
り、縦軸に出力、横軸に信号電荷量を示している。図3
3は、本発明及び従来の多線CCDレジスタ構造のイメ
ージセンサあり、半導体基板に形成された概略平面図で
ある。例えば、図の左から奇数番目の画素1からの信号
電荷は、外側のCCDレジスタ6へ移され、図の左から
偶数番目の画素1からの信号電荷は、内側のCCDレジ
スタ3へ移される。これら信号電荷は、各々CCDレジ
スタ3、6内を転送されて出力バッファ4、7を介して
外部に出力される。シフトゲート2及びトランスファゲ
−ト5は、それぞれ専用の駆動パルス線SH(SH1、
SH2)、TGに接続され、CCDレジスタ3、6に
は、駆動パルス線P1、P2が、その整列している転送
電極に交互に接続している。
【0010】シフトゲート2に駆動パルス線SH1、S
H2がその整列している電極に交互に接続している。図
1に示すように、シフトゲート2の各電極は、駆動パル
ス線SH1、SH2のいずれかが交互に接続されて配置
されているが、この図以外の図に示されているシフトゲ
ート2は、いずれも図1と同じ構造であるので、SH1
及びSH2の表示は省略する。図1のA−A′線部分の
電極には駆動パルス線SH1が接続されており、隣接の
B−B′線部分の電極には駆動パルス線SH2が接続さ
れている。図7〜図9に示すように、画素1は、半導体
基板100の表面領域に形成された不純物拡散領域から
なり、シフトゲート2、トランスファゲート5、CCD
レジスタ3、6は、半導体基板100上に形成されたポ
リシリコンなどの電極から構成されている。この実施例
では、CCDレジスタ3にファットゼロ電荷が注入され
る入力部11、12が形成されている。入力部11は、
半導体基板100上に形成されたポリシリコンなどの電
極からなり、この電極は、駆動パルス線IGに接続され
ている。入力部12は、半導体基板100の表面領域に
形成された不純物拡散領域からなり、光電変換部を構成
している。
【0011】次に、図1〜図6及び図10のタイミング
図を参照しながら本発明のイメージセンサの動作を説明
する。まず、入力部11の駆動パルス線IGをオンして
入力部からファットゼロ電荷20がCCDレジスタ3に
注入されている(図1)。次に、時刻t2でトランスフ
ァゲート5の駆動パルス線TGをオンしてファットゼロ
電荷がCCDレジスタ3からCCDレジスタ6へ転送さ
れる(図2)。この時図の中央のファットゼロ電荷は取
り残し電荷をCCDレジスタ3に残してCCDレジスタ
6へ転送される。次に、時刻t3でシフトレジスタ2の
駆動パルス線SH1により、各画素1の1つおきに信号
電荷21をCCDレジスタ3へ転送する(図3)。次
に、時刻t4で信号電荷をその取り残し電荷が有る場合
はこの取り残し電荷とともにCCDレジスタ3からトラ
ンスファゲート5を介してCCDレジスタ6へ移す(図
4)。ファットゼロ電荷の取り残し電荷は、最初のCC
Dレジスタ3に残っている。次に、時刻t5でシフトレ
ジスタ2の駆動パルス線SH2により残りの画素1から
信号電荷をCCDレジスタ3へ転送する(図5)。
【0012】次に、時刻t6で2相パルスP1、P2に
より信号電荷をCCDレジスタ3内を転送させて前記フ
ァットゼロ電荷の取り残し電荷と合流させる(図6)。
同じく、CCDレジスタ6内の信号電荷も2相パルスの
駆動により内部を転送して出力バッファから出力され
る。図6に示すように画素1からの信号電荷は、ファッ
トゼロ電荷や取り残し電荷と合流して、正常な信号電荷
25以外に、取り残し電荷が加算された信号電荷26、
正常なファットゼロ電荷が加算された信号電荷23、取
り残しのあるファットゼロ電荷加算された信号電荷24
が得られる。このときの信号電荷量とレジスタ間転送後
の電荷量、すなわち、出力は図11のようになる。図1
1は、この実施例の出力電荷量の信号電荷量依存性を示
す特性図であり、縦軸に出力、横軸に信号電荷量を示し
ている。信号電荷量が小さいときでも非線形の特性を維
持しているため、取り残しの有無によりオフセットは変
化するが、線形性は保たれるので信号の補正が容易に行
える。図において、直線23は、レジスタ6の取り残し
のない出力を示し、直線24は、レジスタ6の取り残し
の有る出力を示し、直線25は、レジスタ3の取り残し
のない出力を示し、直線26は、レジスタ3の取り残し
の有る出力を示している。
【0013】次に、図12乃至図16を参照して第2の
実施例を説明する。図12乃至図15は、図33に示さ
れ、半導体基板に形成されたイメージセンサの数画素部
分を示しその動作を説明する拡大平面図であり、図16
は、この動作のタイミング図である。この実施例ではフ
ァットゼロ電荷と信号電荷を合流し一緒にレジスタ間転
送を行っている。まず、時刻t1で入力部11の駆動パ
ルス線IG及びシフトレジスタ2の駆動パルス線SH1
をオンして入力部からファットゼロ電荷をCCDレジス
タ3に注入されているところに時刻t2で各画素1の1
つおきに信号電荷をCCDレジスタ3へ転送する(図1
2)。次に、時刻t3でトランスファゲート5の駆動パ
ルス線TGをオンして信号電荷及びファットゼロ電荷を
CCDレジスタ3からCCDレジスタ6へ転送する(図
13)。このとき、図の中央のファットゼロ電荷は、取
り残し電荷をCCDレジスタ3に残して転送される。次
に、時刻t4でシフトレジスタ2の駆動パルス線SH2
により、残りの画素1から信号電荷をCCDレジスタ3
へ転送する(図14)。
【0014】次に、時刻t5で2相パルスP1、P2に
より信号電荷をCCDレジスタ3内を転送させて前記フ
ァットゼロ電荷の取り残し電荷と合流させる(図1
5)。同じく、CCDレジスタ6内の信号電荷も2相パ
ルスの駆動により内部を転送して出力バッファから出力
される。第1の実施例と同じ様に、画素1からの信号電
荷は、ファットゼロ電荷や取り残し電荷と合流して、正
常な信号電荷25以外に、取り残し電荷が加算された信
号電荷26、正常なファットゼロ電荷が加算された信号
電荷23、取り残しのあるファットゼロ電荷加算された
信号電荷24が得られる(図11参照)。この実施例で
も信号電荷量が小さくても非線形の特性を維持している
ため、取り残しの有無によりオフセットは変化するが、
線形性は保たれるので信号の補正が容易に行える。
【0015】この実施例のように信号電荷とファットゼ
ロ電荷を合流する場合は、ファットゼロ電荷をバイアス
光を画素に照射して、画素で発生させても良い。信号電
荷とファットゼロ電荷が合流しているレジスタ6では転
送電荷量がレジスタ3より大きくなるので、レジスタの
最大転送電荷量を大きくする必要がある。また、信号電
荷の転送が図2の状態の時に、レジスタ中の電荷を出力
部へ転送し、その出力を、再び図5の動作で信号電荷を
転送したときの出力から引けば、真の信号電荷量がもと
まる。また、以上はレジスタ間転送が1回の場合である
が、レジスタ間転送を複数回行う場合には、そのレジス
タ間転送中、取り残し電荷はレジスタ中の同一の電極に
いる必要がある。
【0016】次に、図17乃至図23を参照して第3の
実施例を説明する。図17乃至図22は、図33に示さ
れ、半導体基板に形成されたイメージセンサの数画素部
分を示しその動作を説明する拡大平面図であり、図23
は、その動作のタイミング図である。この実施例ではC
CDレジスタ6の電荷を排出するための電荷排出部1
3、14が設けられていることに特徴がある。電荷排出
部13は、半導体基板上に形成されたポリシリコンなど
の電極からなり、駆動パルス線OFGに接続されてい
る。電荷排出部13は、半導体基板の表面領域に形成さ
れた不純物拡散領域からなり、駆動パルス線OFDに接
続されている。まず、時刻t1で入力部11の駆動パル
ス線IGをオンして入力部からファットゼロ電荷がCC
Dレジスタ3に注入される(図17)。次に、時刻t2
でトランスファゲート5の駆動パルス線TGをオンして
ファットゼロ電荷がCCDレジスタ3からCCDレジス
タ6へ転送される(図18)。この時、図の中央のファ
ットゼロ電荷は、取り残し電荷をCCDレジスタ3に残
してCCDレジスタ6へ転送される。次に、時刻t3で
電荷排出部13に接続された駆動パルス線OFGをオン
して、CCDレジスタ6のファットゼロ電荷を電荷排出
部14へ転送してこのファットゼロ電荷をレジスタ転送
路から排除する(図19)。
【0017】次に、時刻t4でシフトレジスタ2の駆動
パルス線SH1により各画素1の1つおきに信号電荷を
CCDレジスタ3へ転送する(図20)。次に、時刻t
5で信号電荷をその取り残し電荷が有る場合はこの取り
残し電荷とともにCCDレジスタ3からトランスファゲ
ート5を介してCCDレジスタ6へ移す(図21)。フ
ァットゼロ電荷の取り残し電荷は、最初のCCDレジス
タ3に残っている。次に、時刻t6でシフトレジスタ2
の駆動パルス線SH2により残りの画素1から信号電荷
をCCDレジスタ3へ転送する。次に、時刻t6で2相
パルスP1、P2により信号電荷をCCDレジスタ3内
を転送させて前記ファットゼロ電荷の取り残し電荷と合
流させる(図22)。同じく、CCDレジスタ6内の信
号電荷も2相パルスの駆動により内部を転送して図33
に示す出力バッファ4、7から出力される。図19に示
す様にファットゼロ電荷をレジスタ間転送した後、CC
Dレジスタ6の電荷を排出すると、信号電荷に加算され
るのは、取り残し電荷のみなので、CCDレジスタで転
送する電荷量を大きくする必要がなく、また、信号電荷
にファットゼロ電荷が加算されていないので、ファット
ゼロ電荷に含まれるノイズの影響を受けることがない。
また、電荷排出部の替わりに、CCDレジスタ6に接し
てもう1組のトランスファゲートとCCDレジスタを設
け、そこにファットゼロ電荷を転送することも可能であ
る。
【0018】次に、図24乃至図31を参照して第4の
実施例を説明する。この実施例では、信号電荷をレジス
タ間転送する直前にレジスタ6中の電荷を完全に排出
し、さらに次の信号電荷を転送してくる前にレジスタ3
中の取り残し電荷を排出することに特徴がある。図24
乃至図29は、図33に示され、半導体基板に形成され
たイメージセンサの数画素部分を示しその動作を説明す
る拡大平面図、図30は、その動作のタイミング図であ
り、そして、図31は、図24のA−A′線に沿う半導
体基板100の断面図である。この実施例では、CCD
レジスタ3、6の電荷を排出するための電荷排出部1
5、16が設けられていることに特徴がある。電荷排出
部15、16は、半導体基板上に形成されたレジスタ電
極3、6の直下に埋め込まれたN型不純物拡散領域(以
下、埋込み領域という)からなり、駆動パルス線D1、
D2に接続されている。まず、時刻t1で入力部11の
駆動パルス線IGをオンして入力部からファットゼロ電
荷がCCDレジスタ3に注入されている(図24)。
【0019】次に、時刻t2でトランスファゲート5の
駆動パルス線TGをオンしてファットゼロ電荷がCCD
レジスタ3からCCDレジスタ6へ転送される(図2
5)。このとき、図の中央のファットゼロ電荷は、取り
残し電荷をCCDレジスタ3に残してCCDレジスタ6
へ転送される。次に、時刻t3でシフトレジスタ2の駆
動パルス線SH1により、各画素1の1つおきに信号電
荷をCCDレジスタ3へ転送する(図26)。次に、時
刻t4で電荷排出部16に接続された駆動パルス線D2
をオンしてCCDレジスタ6のファットゼロ電荷を排出
する(図26)。次に、時刻t5で信号電荷をその取り
残し電荷が有る場合はこの取り残し電荷とともにCCD
レジスタ3からトランスファゲート5を介してCCDレ
ジスタ6へ転送する(図27)。ファットゼロ電荷の取
り残し電荷は、最初のCCDレジスタ3に残っている。
【0020】次に、時刻t6で電荷排出部15に接続さ
れた駆動パルス線D1をオンして、CCDレジスタ3の
取り残しファットゼロ電荷を排出する(図28)。次
に、時刻t7でシフトレジスタ2の駆動パルス線SH2
により残りの画素1から信号電荷をCCDレジスタ3へ
転送する。次に、時刻t8で2相パルスP1、P2によ
り信号電荷をCCDレジスタ3内を転送させる(図2
9)。同じく、CCDレジスタ6内の信号電荷も2相パ
ルスの駆動により内部を転送する。この実施例では、信
号電荷をレジスタ間転送する直前にレジスタ6中の電荷
を完全に排出し、さらに、次ぎの信号電荷を転送してく
る前にレジスタ3中の取り残し電荷を排出している。こ
れにより、最終的に取り残しのない完全な信号電荷が残
る。
【0021】
【発明の効果】以上、本発明においては、ファットゼロ
電荷を入れることにより、信号電荷のレジスタ間転送時
の取り残しが信号電荷量によらず常に一定となるので、
取り残しが発生しても信号の補正が容易である。また、
取り残し電荷を排出することにより信号電荷の取り残し
電荷をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の固体撮像装置の部分平
面図。
【図2】第1の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図3】第1の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図4】第1の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図5】第1の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図6】第1の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図7】図1のC−C′線に沿う断面図。
【図8】図1のA−A′線に沿う断面図。
【図9】図1のB−B′線に沿う断面図。
【図10】第1の実施例の固体撮像装置の電荷転送タイ
ミング図。
【図11】本発明の信号電荷量とレジスタ間転送後の出
力の関係を示す特性図。
【図12】第2の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図13】第2の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図14】第2の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図15】第2の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図16】第2の実施例の固体撮像装置の電荷転送タイ
ミング図。
【図17】第3の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図18】第3の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図19】第3の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図20】第3の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図21】第3の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図22】第3の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図23】第3の実施例の固体撮像装置の電荷転送タイ
ミング図。
【図24】第4の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図25】第4の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図26】第4の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図27】第4の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図28】第4の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図29】第4の実施例の固体撮像装置の部分平面図。
【図30】第4の実施例の固体撮像装置の電荷転送タイ
ミング図。
【図31】図24のA−A′線に沿う断面図。
【図32】従来のイメージセンサの平面図。
【図33】本発明及び従来の多線CCD構造のリニアイ
メージセンサの平面図。
【図34】従来のイメージセンサの部分平面図。
【図35】従来のイメージセンサの部分平面図。
【図36】従来のイメージセンサの部分平面図。
【図37】従来の信号電荷量とレジスタ間転送後の出力
の関係を示す特性図。
【図38】第1の実施例の固体撮像装置の電荷転送タイ
ミング図。
【図39】図33のイメージセンサの部分平面図。
【符号の説明】
1 画素 2 シフトゲート 3、6 電荷転送部(CCDレジスタ) 4、7 出力部 5 トランスファゲート 8、25 正常電荷 9 取り残し欠損のある電荷 10、26 取り残し電荷が加算された電荷 11、12 ファットゼロ電荷入力部 13、14、15、16 電荷排出部 20 ファットゼロ電荷 21 信号電荷 23 正常なファットゼロ電荷が加算された電
荷 24 取り残しのあるファットゼロ電荷が加算
された電荷 100 半導体基板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−53278(JP,A) 特開 昭53−80977(JP,A) 特開 昭54−87077(JP,A) 特開 昭55−107266(JP,A) 特開 昭57−78700(JP,A) 特開 昭61−198677(JP,A) 特開 平5−175248(JP,A) 特開 平5−276448(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/148 H01L 29/762 H01L 21/339 H04N 5/335

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板に設けられた入射光を信号電荷に変換す
    る複数の感光画素と、 前記半導体基板に形成され、前記感光画素に発生する信
    号電荷を転送する複数の転送電極を有し、かつ、互いに
    並列に配列された複数のCCDレジスタと、 前記CCDレジスタ間に配置され、この複数のCCDレ
    ジスタの内の所定のCCDレジスタ内の信号電荷を隣接
    するCCDレジスタへ転送するレジスタ間転送部と、 前記半導体基板に形成されたファットゼロ電荷供給手段
    とを備え、 前記ファットゼロ電荷供給手段は所定の信号電荷をレジ
    スタ間転送する際に、この信号電荷にファットゼロ電荷
    を加えることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記ファットゼロ電荷供給手段は、前記
    電荷転送部に接続する電荷入力電極と電荷入力ドレイン
    領域からなることを特徴とする請求項1に記載の固体撮
    像装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体基板には、ファットゼロ電荷
    供給手段から供給されたファットゼロ電荷を排出する手
    段が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 ファットゼロ電荷を半導体基板に形成さ
    れた第1のCCDレジスタに供給する手段と、 前記ファットゼロ電荷を前記半導体基板に形成されたレ
    ジスタ間転送部を介して第2のCCDレジスタへ転送す
    る手段と、 前記半導体基板に設けられた複数の感光画素から生成し
    た信号電荷を第1のCCDレジスタへ転送する手段と、 前記信号電荷を前記レジスタ間転送部を介して前記第2
    のCCDレジスタへ転送する手段と、 前記信号電荷を前記第2のCCDレジスタ内を転送させ
    て出力部から出力させる手段とを備え、 前記ファットゼロ電荷は、前記信号電荷とともに前記第
    2のCCDレジスタ内を転送させるか、前記信号電荷が
    第2のCCDレジスタ内を転送される前に前記第2のC
    CDレジスタ内を転送させるか、もしくは、前記信号電
    荷が第2のCCDレジスタ内を転送される前に前記半導
    体基板から排出させる事を特徴とする固体撮像装置の電
    荷転送方法。
  5. 【請求項5】 入射光を信号電荷に変換する一直線に配
    列された複数の光電変換素子から構成された光電変換
    段と、 前記光電変換素子のラインと並行に配列された少なくと
    も第1及び第2からなる電荷転送路と、 信号電荷を前記光電変換手段から前記第1の電荷転送路
    へ第1のタイミングで転送し、前記第1の電荷転送路へ
    転送された信号電荷を第2のタイミングで前記第2の電
    荷転送路へ転送する電荷転送手段と、 シフトレジスタに接続されている駆動パルス線と、 前記第1の電荷転送路に電気的に接続されており、信号
    電荷を前記第1の電荷転送路から前記第2の電荷転送路
    に転送されるようにバイアス電荷を信号電荷に与える
    ァットゼロ電荷供給手段とを備え、 前記第1及び第2の電荷転送路は、複数のCCDを有
    し、且つ前記第1の電荷転送路は、信号電荷を転送する
    光電変換素子と電気的に接続されており、前記電荷転送
    手段は、前記シフトレジスタを有し、これを介して前記
    第1の電荷転送路が前記光電変換素子に電気的に接続さ
    れており、さらに、前記駆動パルス線を介して、駆動パ
    ルスは、信号電荷を前記光電変換手段から前記第1の電
    荷転送路に第1のタイミングで転送することを特徴とす
    る固体撮像装置。
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