JP3150887U - ネット地 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットの目合いの精度及び強度を確保しつつ、害虫忌避性と意匠性を向上させネット地を提供する。【解決手段】熱融着性繊維を編織した織物又は編物からなるネット地1を、カレンダー加工機100により加圧・加熱して所望のネット地を構成する。カレンダー加工により、ネット地の交点は、鞘成分が完全に融合し潰れた状態で融着される。これにより、ネット地の交点を、強固に融着することができ、目合いのずれやほつれの発生を防止できる。また、潰れて平滑化された該ネット地は、その表面が滑らかになり、通風時の抵抗が減少し、通気性を向上させることができる。平滑化されることで、表面に凹凸がなくなり、害虫が侵入する際の足場をなくすことができ、さらに、キラキラと光を反射するので、害虫忌避性及び意匠性を向上させることができる。【選択図】図3

Description

本考案は、ネット状に編織されたネット地に関し、特に、交点が熱融着されたネット地に関する。
従来のネット地は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱融着性繊維をネット状に編み(織り)、網目の交点を熱融着することで、目合いずれやほつれを防止している。(例えば、特許文献1)。
特開2008−237121号公報
熱融着性繊維は、通常、芯成分と鞘成分を有する二重構造のフィラメントで構成されており、このようなフィラメントを製織又は製編したネット地は、交点部においてフィラメントが重なり、他の部分に比べ厚みが増大するため、ネット表面に凹凸を生じさせていた。
特に、ネット状に製織又は製編した後に、熱風型加熱機により、熱風に曝して交点を融着させるネット地では、その交点は芯成分同士が接することなく、各鞘成分の表面のみが融着した状態となり、フィラメントが単に重なった状態となんら変わらない厚みを有していた。
このようなネット地に引張力を加えると、交点の融着が不十分なため、簡単に外れてしまい、目合いのずれやほつれの原因となっていた。その結果、例えば、農業用の防虫ネットや、網戸に用いるネット地においては、張力を加えつつ、ネットを張設することから、目合いのずれやほつれた部分から虫が侵入するおそれがあった。
また、このようなネット地の凹凸は、触ったときの感触(風合い)を悪くするだけでなく、空気が通り抜ける際の抵抗となることから、通気性を阻害する要因にもなっていた。さらに、交点部に汚れが付着し易くなり、付着した汚れも落とし難くしていた。
また、近年では、微小な害虫(例えば、タバココナジラミなど)が農作物に及ぼす被害が深刻化している。このような微小な害虫は、ネット地に凹凸があると、その凹凸を足場にして網目をくぐり抜ける可能性もある。
さらに、このような害虫対策として、目合いが細かく、かつ、均一な精度を有する目合いのネット地が必要とされている。
また、キラキラする光の反射は、害虫が忌避する効果があることが知られていることから、ネット地にこのような効果を奏するような何らかの手段を講じる必要がある。
本考案は、以上のような問題を解決するために提案されたものであり、カレンダー加工により、目合いの精度と強度を確保しつつ、害虫忌避性と意匠性を向上させた画期的なネット地の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本考案のネット地は、熱融着性繊維を編織した織物又は編物からなり、交点が熱融着されたネット地であって、カレンダー加工により、ネット地全体が平滑化された構成としてある。
このような構成とすることにより、カレンダー加工により、ネット地の交点が強固に融着されることから、張力が加わることによる、目合いのずれやほつれの発生を防止できる。
具体的には、カレンダー加工は、ネット地を加圧しつつ、加熱する製法であるため、ネット状に編織されたネット地の交点は、圧縮された状態で各フィラメントの鞘成分同士が融解されることから、交点の鞘成分が、完全に融合するとともに、潰れた状態で融着される。これにより、ネット地の交点を、強固に融着することができる。
さらに、カレンダー加工により、交点のみならず、ネット地全体が加圧・加熱されることで、潰れて平滑化される。
このように平滑化されたネット地は、その表面が滑らかになり、通風時の抵抗が減少し、通気性を向上させることができる。また、交点部に汚れが付着し難く、付着したときでも汚れを簡単に落とすことができる。
また、平滑化されることで、表面に凹凸がなくなるため、害虫が侵入する際の足場をなくすことができる。
さらに、カレンダー加工により、ネット地表面に光沢が付与される。これにより、キラキラと光を反射させることができるため、害虫忌避性及び意匠性を向上させることができる。
また、本考案のネット地に、光を反射する反射糸を、所定の模様を表出するように織り又は編み込むこともできる。また、光を反射する物質を、所定の模様を表出するように塗付することもできる。
このようにネット地に、光を反射する反射糸や物質を付与することで、害虫忌避性及び意匠性をさらに向上させることができる。
また、本考案のネット地に、所定の模様を編織することもできる。これにより、さらに意匠性が向上する。
また、本考案のネット地は、ネット地端部に、所定の線材が挿通可能な袋とじ部を形成するとともに、この袋とじ部に所定の間隔をおいて切込口を開口させることもできる。
これにより、例えば、本考案のネット地を農業用の防虫ネットとして使用するときに、この袋とじ部に線材(棒材)を挿入し、この線材を支柱や梁等に係止することで、簡単にネットの張設ができる。
また、この袋とじ部に所定の間隔をおいて切込口を開口させることで、線材(棒材)をいずれの切込口からでも挿入させることができ、ネットの張設が容易になる。
また、本考案のネット地は、目合いを0.3mm以下にすることもできる。
これにより、微小な害虫の進入を阻止し、農作物を害虫の被害から守ることができる。
本考案のネット地によれば、目合いの精度及び強度を確保しつつ、害虫忌避性と意匠性を向上させることができる。
本考案の一実施形態に係るネット地の構成を示す概略図である。 本考案の一実施形態に係るネット地の断面を示す図である。 本考案の一実施形態に係るネット地がカレンダー加工機により平滑化処理される工程図である。 本考案の一実施形態に係るネット地に表出された模様部を示す図である。 本考案の一実施形態に係るネット地の袋とじ部を示す概略斜視図である。
以下、本考案に係るネット地の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るネット地の構成を示す概略図であり、図2は、本実施形態に係るネット地の断面を示す図である。また、図3は、本実施形態に係るネット地がカレンダー加工機により平滑化処理される工程図である。
図4は、本実施形態に係るネット地に表出された模様部を示す図であり、図5は、本実施形態に係るネット地の袋とじ部を示す概略斜視図である。
これらの図に示すように、本実施形態のネット地1は、芯鞘構造を有する熱融着性繊維をネット状に編織した、織物又は編物である。
このネット地1は、緯糸2及び経糸3ともに、熱融着性繊維からなり、カレンダー加工により、加熱・加圧されることで、緯糸2及び経糸3の交点4が熱融着されるとともに、ネット地1全体が平滑化されている。
本実施形態の熱融着性繊維は、ポリエステル系の樹脂で形成され、図2に示すように、芯鞘構造を有している。緯糸2及び経糸3ともに、鞘成分2a,3aの融点が、芯成分の融点2b,3bより低く構成されており(例えば、20℃以上)、カレンダー加工により加熱されたときに、鞘成分2a,3aのみが融解して、交点4が融着されるようになっている。
また、本実施形態の熱融着性繊維は、目合いを細かくしたときに、通気性が確保されるように、繊度15〜30デニールの細いモノフィラメントで構成されている。
また、本実施形態のネット地1は、目合い(X,Y)を0.2〜0.3mmで形成してある。
近年、農作物に被害を及ぼしている、コナジラミ類やアザミウマ類などの微小な害虫は、目合い0.3mmを超えるネット地を通過し、目合い0.3mm以下ではほぼ通過できないことが確認されていることから、目合い(X,Y)を0.2〜0.3mmとすることにより、これらの侵入を確実に阻止できる。
本実施形態のネット地1は、図3に示すように、フィラメントを製編又は製織したネット生地を、カレンダー加工機100で加圧・加熱して形成される。
具体的には、カレンダー加工機100は、鞘成分2a,3aの融点より高い温度に加温された上下の熱ロール101を備えている。そして、この熱ロール101aと熱ロール101b間に、製編又は製織されたネット生地が圧入されることで、交点4の鞘成分2a,3aが熱融着されるとともに、ネット生地全体が圧延されて、ネット地1が形成されるようになっている。
このようにして形成されたネット地1の断面図を図2に示す。同図は、図1におけるA−A断面図である。
同図に示すように、ネット地1の交点4は、鞘成分2a,3a同士が完全に一体化して融合するとともに、潰れて平滑化されている。このように交点4が完全に融合して固着させるため、引張り強度を増大させることができる。これにより、ネット地1を農業用の防虫ネットや網戸に用いる場合において、張設するときに張力が加わっても、目合いのずれやほつれの発生がなくなるとともに、目合いの均一性を保つことができる。
さらに、交点4が平滑化されることで、通風時の抵抗が減少し、通気性が向上するとともに、ネット表面に凹凸がなくなるため、害虫が侵入する際の足場をなくすことができる。
また、カレンダー加工により、ネット表面に光沢が付与されることで、光をキラキラと反射させることができる。このため、美観が向上するだけでなく、優れた害虫忌避性を発揮することができる。また、家庭用の網戸のネット地に用いた場合には、外観上の見栄えも良くなり、光の反射が外からの目隠しの効果となる。
さらに、本実施形態のネット地1は、光を反射する反射糸(例えば、金糸や銀糸)が、所定の模様を表出するように、織り又は編み込まれている。
具体的には、本実施形態では、反射糸は金属箔テープヤーンからなり、図4に示すように、反射糸が織り又は編み込まれた模様部5が、例えば、ひし形模様を表出するように、複数形成されている。
この模様部5には、反射糸が高い密度で集まることから、この部分が鏡面として機能し、光を効率的に反射させるとともに、ネット地1の美観が向上する。
また、反射糸をらせん状に織り又は編み込むことで、光をあらゆる方向に乱反射させることができ、さらに美観を向上させることができる。
また、この模様部5は、反射糸を用いずに、光を反射する物質を、所定の模様を表出するように塗付することもできる。
例えば、光を反射する物質(アルミなどの金属)を蒸着させたり、印刷することもできる。これにより、簡単に上記と同様な効果を生じさせることもできる。
特に、フィラメントをポリエステルとすることで、ネット地に塗付される物質を安定的に定着させることができる。
また、模様部5を、反射糸を用いずに、フィラメント自体の粗密により織りなされた模様とすることもできる。
これにより、ネットとしての機能を発揮しつつ、カーテンなどのインテリア用品として用いることもできる。
なお、模様部5の形状は、ひし形に限らず、丸や三角などの任意な模様や、波模様などの連続的な模様にすることもできる。
さらに、図5に示すように、本実施形態のネット地1には、その端部を折り返して固着させた袋とじ部6を形成してある。
この袋とじ部6は、紐や針金、棒などの線材が挿通可能にトンネル状に形成されている。
これにより、この袋とじ部6に棒材を通して、この棒材を地中に立設したり、袋とじ部6に線材を通して、支柱や梁等に係止させることで、簡単にネットを張設することができる。
また、袋とじ部6に、所定の間隔をおいて(例えば、100mm毎)、この線材を挿通可能な切込口6aを複数開口させることもできる。
これにより、いずれの切込口6aからも線材を挿入することができるため、取り扱いが容易になる。
以上説明したように、本実施形態のネット地1によれば、目合いの精度と強度を確保しつつ、害虫忌避性と意匠性を向上させることができる。
以上、本考案のネット地について、好ましい実施形態を示して説明したが、本考案に係るネット地は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、網目を格子状に形成したが、五角形や六角形などの多角形とすることもできる。
本考案は、農業用の防虫ネット、網戸のネット地や、蚊帳などの害虫の侵入を阻止するネットや、水切りネット、洗濯袋、布団袋、カーテン、クロスなどのネット地に広く利用することができる。
1 ネット地
2 緯糸
3 経糸
4 交点
5 模様部
6 袋とじ部
6a 切込口
100 カレンダー加工機

Claims (6)

  1. 熱融着性繊維を編織した織物又は編物からなり、交点が熱融着されたネット地であって、
    カレンダー加工により、ネット地全体が平滑化されたことを特徴とするネット地。
  2. 光を反射する反射糸が、所定の模様を表出するように織り又は編み込まれた請求項1記載のネット地。
  3. 光を反射する物質が、所定の模様を表出するように塗付された請求項1又は2記載のネット地。
  4. 所定の模様が編織された請求項1〜3のいずれか一項に記載のネット地。
  5. ネット地端部に、所定の線材が挿通可能な袋とじ部を形成するとともに、この袋とじ部に所定の間隔をおいて切込口を開口させた請求項1〜4のいずれか一項に記載のネット地。
  6. 目合いを0.3mm以下にした請求項1〜5のいずれか一項に記載のネット地。
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