JP3149765B2 - 車両用制御装置 - Google Patents
車両用制御装置Info
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- JP3149765B2 JP3149765B2 JP01734896A JP1734896A JP3149765B2 JP 3149765 B2 JP3149765 B2 JP 3149765B2 JP 01734896 A JP01734896 A JP 01734896A JP 1734896 A JP1734896 A JP 1734896A JP 3149765 B2 JP3149765 B2 JP 3149765B2
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- Japan
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- filter capacitor
- cvcf
- vvvf
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用制御装置に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】ＶＶＶＦインバータのフィルタコンデン
サの静電容量は電源側よりみた複数のインバータ装置の
フィルタコンデンサ容量の電気的総和で決められてお
り、一方、ＣＶＣＦインバータは補助電源装置という目
的からＶＶＶＦインバータとは別に一つのインバータ装
置として単独でフィルタコンデンサの静電容量は決めら
れている。このような二つのフィルタコンデンサを持つ
インバータ装置に於いて複数あるＶＶＶＦインバータの
内の一つをＣＶＣＦインバータに切換えるシステムを採
る車両制御装置では切換前と切換後にフィルタコンデン
サの容量が異なりフィルタ効果の低減や軌道継電器の誤
動作を生じるという問題があった。
サの静電容量は電源側よりみた複数のインバータ装置の
フィルタコンデンサ容量の電気的総和で決められてお
り、一方、ＣＶＣＦインバータは補助電源装置という目
的からＶＶＶＦインバータとは別に一つのインバータ装
置として単独でフィルタコンデンサの静電容量は決めら
れている。このような二つのフィルタコンデンサを持つ
インバータ装置に於いて複数あるＶＶＶＦインバータの
内の一つをＣＶＣＦインバータに切換えるシステムを採
る車両制御装置では切換前と切換後にフィルタコンデン
サの容量が異なりフィルタ効果の低減や軌道継電器の誤
動作を生じるという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はＶＶＶ
Ｆインバータを補助電源用ＣＶＣＦインバータに切換え
た時もフィルタコンデンサの静電容量は切換前と同じ容
量を維持することにより、フィルタ装置の機能の低下及
び軌道継電器等の外部の装置への悪影響を与えず良好な
車両制御装置を提供することにある。
Ｆインバータを補助電源用ＣＶＣＦインバータに切換え
た時もフィルタコンデンサの静電容量は切換前と同じ容
量を維持することにより、フィルタ装置の機能の低下及
び軌道継電器等の外部の装置への悪影響を与えず良好な
車両制御装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】補助電源用ＣＶＣＦイン
バータのフィルタコンデンサを予めＶＶＶＦ用フィルタ
コンデンサの容量と差分の容量とに分割して設け、切換
装置に連動して差分のコンデンサはＶＶＶＦ用フィルタ
コンデンサと電気的に接続されるようにする。図１は車
両制御装置の回路図を示し、この中のＶＶＶＦインバー
タのフィルタコンデンサの静電容量をＣ1 とし、ＣＶＣ
Ｆインバータ装置のフィルタコンデンサの静電容量をＣ
0 とすればＣ0 はＣ0＝Ｃ1＋ＣX となりＣＶＣＦインバ
ータのフィルタコンデンサの静電容量はＶＶＶＦよりも
ＣX の分の静電容量は大きな値となっている。従って図
２のようにＣ0 の静電容量を予めＣ1 とＣX に分割して
設置し、ＣX が切換手段に連動して接続することによっ
てＣＶＣＦ制御に切換えるＶＶＶＦインバータの静電容
量は切換前のＣＶＣＦインバータと同様の静電容量を維
持出来る。
バータのフィルタコンデンサを予めＶＶＶＦ用フィルタ
コンデンサの容量と差分の容量とに分割して設け、切換
装置に連動して差分のコンデンサはＶＶＶＦ用フィルタ
コンデンサと電気的に接続されるようにする。図１は車
両制御装置の回路図を示し、この中のＶＶＶＦインバー
タのフィルタコンデンサの静電容量をＣ1 とし、ＣＶＣ
Ｆインバータ装置のフィルタコンデンサの静電容量をＣ
0 とすればＣ0 はＣ0＝Ｃ1＋ＣX となりＣＶＣＦインバ
ータのフィルタコンデンサの静電容量はＶＶＶＦよりも
ＣX の分の静電容量は大きな値となっている。従って図
２のようにＣ0 の静電容量を予めＣ1 とＣX に分割して
設置し、ＣX が切換手段に連動して接続することによっ
てＣＶＣＦ制御に切換えるＶＶＶＦインバータの静電容
量は切換前のＣＶＣＦインバータと同様の静電容量を維
持出来る。
【０００５】
【発明の実施の形態】図３に本発明の一実施例を示す。
【０００６】１はパンタグラフ、２は複数あるＶＶＶＦ
インバータ装置側の高速度しゃ断器、３はフィルタリア
クトル、４はフィルタコンデンサである。５はＶＶＶＦ
インバータ装置でパンタグラフより取込んだ直流を三相
交流に変換し、駆動用電動機６に給電する。７は補助電
源用ＣＶＣＦインバータ回路の高速度しゃ断器である。
８はＣＦＶＣインバータのフィルタリアクトルである。
切換器９はＣＶＣＦインバータ装置１０が故障した場合
ＶＶＶＦインバータ装置５ｄをＣＶＣＦインバータに切
換える。１０は補助電源用ＣＶＣＦインバータ装置でパ
ンタグラフより取込んだ直流を一定電圧，一定周波数の
三相交流に変換し変圧器を介して列車の冷房等に電力を
供給する。１１はフィルタコンデンサＣ11でＶＶＶＦイ
ンバータと同一容量としている。１２は同様にフィルタ
コンデンサＣX である。ＣＶＣＦインバータ１０が動作
する時は切換器９ａにより、コンデンサＣ1 とＣX は並
列接続となっている。
インバータ装置側の高速度しゃ断器、３はフィルタリア
クトル、４はフィルタコンデンサである。５はＶＶＶＦ
インバータ装置でパンタグラフより取込んだ直流を三相
交流に変換し、駆動用電動機６に給電する。７は補助電
源用ＣＶＣＦインバータ回路の高速度しゃ断器である。
８はＣＦＶＣインバータのフィルタリアクトルである。
切換器９はＣＶＣＦインバータ装置１０が故障した場合
ＶＶＶＦインバータ装置５ｄをＣＶＣＦインバータに切
換える。１０は補助電源用ＣＶＣＦインバータ装置でパ
ンタグラフより取込んだ直流を一定電圧，一定周波数の
三相交流に変換し変圧器を介して列車の冷房等に電力を
供給する。１１はフィルタコンデンサＣ11でＶＶＶＦイ
ンバータと同一容量としている。１２は同様にフィルタ
コンデンサＣX である。ＣＶＣＦインバータ１０が動作
する時は切換器９ａにより、コンデンサＣ1 とＣX は並
列接続となっている。
【０００７】ＣＶＣＦインバータ１０が故障した場合、
切換器９を操作しＡ側に切換えるとフィルタコンデンサ
ＣX１２ はインバータ装置５ｄのフィルタコンデンサＣ
1 と並列接続されて所定の静電容量を得る。
切換器９を操作しＡ側に切換えるとフィルタコンデンサ
ＣX１２ はインバータ装置５ｄのフィルタコンデンサＣ
1 と並列接続されて所定の静電容量を得る。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば補助電源インバータ側が
故障し、ＶＶＶＦインバータをCVCFに切換えた時でも切
換前と同様のフィルタコンデンサの静電容量を維持出来
るので切換前と同様のフィルタ効果の維持及び外部の軌
道継電器の誤動作という問題を解消しインバータ装置の
性能向上に役立つことが出来る。
故障し、ＶＶＶＦインバータをCVCFに切換えた時でも切
換前と同様のフィルタコンデンサの静電容量を維持出来
るので切換前と同様のフィルタ効果の維持及び外部の軌
道継電器の誤動作という問題を解消しインバータ装置の
性能向上に役立つことが出来る。
【図１】車両制御装置の回路図。
【図２】ＣＶＣＦインバータ部のフィルタコンデンサの
分割説明図。
分割説明図。
【図３】本発明の一実施例の回路図。
４ａ〜４ｄ…ＶＶＶＦインバータ装置のフィルタコンデ
ンサ、５ａ〜５ｄ…ＶＶＶＦインバータ装置、８…フィ
ルタリアクトル、９ａ〜９ｄ…切換器、１０…ＣＶＣＦ
インバータ装置、１１，１２…ＣＶＣＦインバータのフ
ィルタコンデンサ。
ンサ、５ａ〜５ｄ…ＶＶＶＦインバータ装置、８…フィ
ルタリアクトル、９ａ〜９ｄ…切換器、１０…ＣＶＣＦ
インバータ装置、１１，１２…ＣＶＣＦインバータのフ
ィルタコンデンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60L 9/18 B60L 1/00 H02H 7/00 H02P 7/63 302
Claims (1)
- 【請求項１】直流電源に第１のフィルタコンデンサを介
して接続され、直流を三相交流に変換し電気車駆動用電
動機に給電する複数のＶＶＶＦインバータ装置と、直流
電源に前記第１のフィルタコンデンサより静電容量の大
きな第２のフィルタコンデンサを介して接続され、直流
を一定電圧，一定周波数の交流に変換し電気車の補助電
源とするＣＶＣＦインバータ装置と、前記ＣＶＣＦイン
バータ装置が故障の場合、前記複数のＶＶＶＦインバー
タ装置の内の一つを前記補助電源のＣＶＣＦインバータ
装置に切換える手段とで構成される車両用制御装置にお
いて、前記第２のフィルタコンデンサの静電容量が複数
に分割され、前記ＶＶＶＦインバータ装置をＣＶＣＦイ
ンバータ装置に切換えた時、該ＣＶＣＦインバータ装置
の前記第１のフィルタコンデンサには、前記静電容量が
複数に分割された第２のフィルタコンデンサの１部を介
して直流電源が接続されてなることを特徴とする車両用
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01734896A JP3149765B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 車両用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01734896A JP3149765B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 車両用制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215108A JPH09215108A (ja) | 1997-08-15 |
| JP3149765B2 true JP3149765B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=11941550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01734896A Expired - Fee Related JP3149765B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 車両用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149765B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3884909B2 (ja) | 2000-12-06 | 2007-02-21 | 株式会社日立製作所 | 電気車及びその制御装置 |
| US8536729B2 (en) * | 2010-06-09 | 2013-09-17 | Hamilton Sundstrand Corporation | Hybrid electric power architecture for a vehicle |
| JP6109686B2 (ja) * | 2013-09-02 | 2017-04-05 | 株式会社東芝 | 電気車制御装置 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP01734896A patent/JP3149765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09215108A (ja) | 1997-08-15 |
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