JP3147699B2 - シートにおける索状体の固定構造 - Google Patents

シートにおける索状体の固定構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車などの乗
物用シートに、電装品用ハーネス等の索状体を配索する
場合に適したシートにおける索状体の固定構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のシートに電装品が搭載される場
合、電装品に電力を供給したり、電装品の固有機能を制
御するための電気信号を授受させるために、この電装品
のハーネスを車体側のハーネスに接続する必要がある。
このような電装品の一例としてシートベルトバックル組
込みシートにおいては、シートベルトバックルにタング
が装着されたことを検出するスイッチ(シートベルトワ
ーニングスイッチ)を設け、シートベルトが正しく装着
されているか否かの情報を、計器盤等に配されたシート
ベルトインジケータに表示できるようにしたものがあ
る。
【0003】例えば図6に示す従来のシート1におい
て、シートベルトバックル2に内蔵されたシートベルト
ワーニングスイッチのハーネス3は、シートクッション
4の底部に沿って配索され、コネクタ5を介して、図示
しない車体側のハーネスに接続されるようになってい
る。この場合、ハーネス3がシート各部に噛み込まれる
ことを防ぐために、ハーネス3の長さ方向中間部をクリ
ップ6によってシートフレーム7に固定するようにして
いる。
【0004】シートフレーム7がパン状(クッションパ
ン)である場合、従来のクリップ6は、図7に例示する
ように、シートフレーム7に形成された取付孔8に挿着
される部分6aと、ハーネス3を通す部分6bとを備え
ている。また、クリップ6を用いる代りに、シートクッ
ションのスプリングの一部などに取着されるバンド状の
結束具を用いて、ハーネス3をシート側に固定すること
もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記クリップ6や結束
具を用いてハーネス3をシートフレーム7に固定する作
業は工数が多くて手数がかかり、クリップ6を用いる場
合はシートフレーム7に取付孔8を形成するための加工
が必要である。また、確実な固定を実現するには複数の
クリップ6あるいは複数の結束具を必要とし、部品数が
増えるとともにコストが高くつく原因となる。また、作
業者によってクリップ6あるいは結束具の取付け位置に
ばらつきが生じることがあるなど、改善すべき余地があ
った。
【0006】従って本発明の目的は、シートフレームに
装着されるエッジトリムを利用し、ハーネス等の索状体
を簡単な作業によってシート側の所定位置に確実に支持
させることが可能なシートにおける索状体の固定構造を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
に開発された本発明のシートにおける索状体の固定構造
は、シートフレームの縁部に嵌合可能な形状をなす取付
部と、シート底部を通る索状体を挿入可能な開口部を有
しかつ上記索状体を保持可能な断面形状をなす保持部
と、が一体に形成された樹脂製エッジトリムを具備し、
上記エッジトリムは、シートの表皮の端末が固定される
とともに、上記取付部が上記シートフレームの縁部に嵌
され、上記保持部上記索状体を嵌合・保持させるよ
うにしたことを特徴とする。
【0008】索状体は例えばシートベルトワーニングス
イッチのハーネスであるが、それ以外の各種機能をもつ
電装品のハーネスをはじめとして、力伝達用のボーデン
ワイヤ等のワイヤ類や、エア配管用のチューブなど、要
するにシートに設けられる索状の部材であり、その種類
は問わない。
【0009】
【作用】上記エッジトリムを用いてハーネス等の索状体
をシートに固定するには、エッジトリムの取付部をシー
トフレームの縁部に嵌合させるとともに、このエッジト
リムの保持部に索状体を嵌合・保持させればよく、これ
らの取付け作業は簡単にかつ短時間のうちに行うことが
できる。このエッジトリムにはC形断面等の保持部が設
けられているから、剛性を高くすることができる。この
エッジトリムにシートの表皮の端末を固定した場合に
は、エッジトリムをシートフレームに装着することによ
って表皮の端末の固定も同時に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図4を参照して説明する。図3に示された自動車用シ
ート10の一例は、乗員が着座するシートクッション1
1と、シートバック(背もたれ部)12と、シートベル
トバックル13などを備えて構成されている。図4はシ
ートクッション11を上方から見た平面図である。
【0011】シートクッション11は、板金を浅皿状に
成形したクッションパン形状のシートフレーム15と、
シートフレーム15の上に設けられたパッド16と、パ
ッド16の外側を覆う表皮17などからなる。パッド1
6は、例えば発泡ウレタン等の弾性のある合成樹脂を主
体とするものである。
【0012】シートフレーム15の周縁部20は、下方
に折曲された形状となっている。このシートフレーム1
5は、シートスライド機構25のアッパレール26側の
部材27に固定されており、車体の床側に固定されるロ
アレール28に沿って前後方向に移動できるとともに、
図示しないロック機構によって前後方向の所望位置に固
定可能としている。
【0013】シートベルトバックル13のアンカー部3
0は、シートフレーム15側の部材27に固定されてお
り、バックル本体31に、シートベルト32のタング3
3が着脱可能に挿着されるようになっている。バックル
本体31には、電装品の一例としてのシートベルトワー
ニングスイッチ35が内蔵されており、バックル本体3
1の所定位置にタング33が挿着された時に、シートベ
ルトワーニングスイッチ35がスイッチ機能を果たすよ
うになっている。
【0014】図4に例示したように、シートベルトワー
ニングスイッチ35のハーネス40は、シートクッショ
ン11のフレーム15の周縁部20などに沿って、フレ
ーム15の底部を通ってシート10の前方に導かれてい
る。ハーネス40は索状体の一例である。ハーネス40
の先端部に、コネクタ41が設けられている。このコネ
クタ41は、図示しない車体側のハーネスに接続され
る。
【0015】上記ハーネス40は、図1に示されるよう
に、エッジトリム45によってシートフレーム15の下
向きの縁部20に固定されている。図2はエッジトリム
45を単体で示したものである。このエッジトリム45
は、シートフレーム15の略垂直な縁部20に下側から
嵌合可能な断面U状の取付部46と、ハーネス40を嵌
合・保持可能な形状の保持部47とを備えており、取付
部46と保持部47との間に上下方向に延びる連結部4
8が設けられている。
【0016】上記保持部47は、ハーネス40を横から
挿入できる大きさの開口部50を有し、おおむねC形の
断面となっている。開口部50の開口幅はハーネス40
の外形よりも狭くしてあるため、ハーネス40を開口部
50に挿入する際には、保持部47を撓ませて開口部5
0を広げるようにするとよい。
【0017】上記エッジトリム45の材料は、塩化ビニ
ール等の比較的軟質な合成樹脂であり、エッジトリム4
5の長さ方向各部が上記断面となるように、押出し成形
などによって連続的に成形したものを、適宜の長さに切
断して使用する。このエッジトリム45は、シートフレ
ーム15の縁部20に沿って連続する長尺なものを使用
してもよく、あるいは適当な長さに短く切断された複数
のエッジトリム45をシートフレーム15の縁部20に
沿って間隔的に配置するようにしてもよい。
【0018】図示例のエッジトリム45の取付部46の
上部には、内方に突出するフック状の戻り止め凸部52
が形成されており、この戻り止め凸部52をシートフレ
ーム15の縁部20の折返し縁53に引っ掛けることに
より、エッジトリム45をシートフレーム15に仮止め
できるようになっている。また、取付部46と保持部4
7とをつなぐ連結部48に、表皮17の端末55が、縫
い付けなどの適宜の表皮固定手段56によって固定され
ている。
【0019】上記エッジトリム45を用いてハーネス4
0をシートフレーム15に固定するには、エッジトリム
45の保持部47がフレーム15の内側に位置するよう
にして、フレーム15の縁部20の下側から取付部46
をフレーム15の縁部20に嵌合させる。そしてハーネ
ス40を保持部47の開口部50から保持部47の内側
に入れて嵌合・保持させる。こうすることにより、表皮
17の端末55もフレーム15に固定される。
【0020】上記構成のエッジトリム45を用いたハー
ネス40の固定構造によれば、ハーネス40をシートフ
レーム15に固定するのにクリップ等のハーネス固定部
品を別途に用いる必要がない。すなわち、表皮17の端
末55をフレーム15に固定するためのエッジトリム4
5をそのまま利用して、ハーネス40の固定と、表皮1
7の固定と、フレーム15の縁部20を覆うカバー材と
しての機能を兼ねることができ、保持部47によって剛
性を高めることができるとともに、エッジトリム45の
利用価値が高まり、部品数の削減につながり、取付け工
数も減ってコスト低減に寄与できる。
【0021】なお、図5に示したエッジトリム45の変
形例のように、シートフレーム15の水平方向に沿う縁
部20にエッジトリム45を取付けるようにしてもよ
い。この場合のエッジトリム45も、図1に示したもの
と同様の樹脂の押出し成形品であり、シートフレーム1
5の縁部20に嵌合可能な断面U形の取付部46と、ハ
ーネス40を保持可能な断面C形の保持部47とを有
し、保持部47にはハーネス40を通すことができるよ
うに開口部50が設けられている。開口部50の開口幅
はハーネス40の外形よりも狭くしてあるため、ハーネ
ス40を開口部50に挿入する際には、保持部47を広
げる方向に撓ませるとよい。
【0022】この図5に示すエッジトリム45の場合、
取付部46と保持部47は互いに背中合わせに隣り合っ
ており、水平方向に延出する連結部48に、表皮17の
端末55が縫い付けなどの適宜の表皮固定手段56によ
って固定されている。従ってこの場合も、エッジトリム
45の取付部46をフレーム15の縁部20に嵌合させ
ることにより、フレーム15に対する表皮17の端末5
5の固定と、ハーネス40の固定を同時に行うことがで
きるようになる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、フレームの縁部に取着
されるエッジトリムを利用してハーネス等の索状体をシ
ートフレーム側に固定することができ、別途にクリップ
等の固定用部品を必要とせず、シートフレームに対する
取付けも容易に行うことができる。このエッジトリムに
C形断面等の保持部を設ければ、保持部が補強リブとし
ての機能を発揮し、エッジトリム自体の剛性が高まるた
め保持機能が向上する。また、エッジトリムの使用数や
エッジトリムの種類も少なくてすむ。
【0024】本発明では、表皮の端末に上記エッジトリ
ムを設けたため、このエッジトリムを利用して表皮端末
をシートフレームに固定することができる。すなわち、
表皮の端末をフレームに固定するためのエッジトリムを
そのまま利用して、ハーネス等の索状体の固定と、表皮
の固定と、フレームの縁部を覆うカバー材としての機能
を兼ねることができ、部品数および取付け工数の削減と
コスト低下を図る上で更に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すエッジトリムとシート
フレームの一部の断面図。
【図2】図1に示されたエッジトリム単体の断面図。
【図3】図1に示されたエッジトリムを備えた乗物用シ
ートの斜視図。
【図4】図3に示されたシートのシートクッションの平
面図。
【図5】エッジトリムの変形例を示す断面図。
【図6】従来のハーネス固定用クリップを用いたシート
クッションの平面図。
【図7】図6中のVII-VII 線に沿う断面図。
【符号の説明】 10…シート 15…シートフレーム 17…表皮 20…フレームの縁部 40…ハーネス(索状体) 45…エッジトリム 46…取付部 47…保持部 50…開口部 55…表皮の端末
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/00 - 2/72 B60R 16/02 620

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートフレームの縁部に嵌合可能な形状を
    なす取付部と、 シート底部を通る索状体を挿入可能な開口部を有しかつ
    上記索状体を保持可能な断面形状をなす保持部と、が一体に形成された 樹脂製エッジトリムを具備し、上記エッジトリムは、 シートの表皮の端末が固定されるとともに、 上記取付部が上記 シートフレームの縁部に嵌合され、
    記保持部上記索状体を嵌合・保持させるようにしたこ
    とを特徴とするシートにおける索状体の固定構造。
  2. 【請求項2】上記保持部は、上記開口部の開口幅が上記
    索状体の外形よりも狭くて上記索状体を横から挿入可能
    断面が略C形であることを特徴とする請求項1記載の
    索状体の固定構造。
  3. 【請求項3】上記保持部は、上記取付部から連結部を介
    して延設されて上記シートフレームの内側に位置し、上
    記シート底部を通る索状体を上記保持部に挿入かつ保持
    させるとともに、上記連結部にて上記エッジトリムと上
    記シートの表皮とが固定されることを特徴とする請求項
    1または2記載の索状体の固定構造。
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