JP3137699B2 - 電話着信システム - Google Patents
電話着信システムInfo
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
- G10L15/02—Feature extraction for speech recognition; Selection of recognition unit
- G10L2015/025—Phonemes, fenemes or fenones being the recognition units
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
ループを構成している構内交換機システムにおける電話
着信システムに関する。更に詳しくは、主として事業所
において、代表グループを構成する電話機にコードレス
電話機が含まれる場合の、代表電話番号への着信システ
ムに関する。
内ならどこにいても電話の発信,着信が可能であるいう
特徴がある。そして、事務所の席を外している個人を直
接電話で呼び出すことができるため、近年急速に普及し
つつある。
の電話機からなる代表グループを構成するのが一般的で
ある。代表グループは、代表電話番号を持つ電話機(以
下親機という)と、それぞれが独自の電話番号を持つ複
数の電話機(以下子機という)でグループを組み、代表
電話番号への着信時に親機が話中の場合、予め設定した
法則に従ってグループ内の空き状態の子機が選択されて
着信するというもので、代表電話番号への着信呼が話中
のため不完了呼となる確率を低減させる効果がある。
代表電話番号200の親機1と電話番号201〜203
までの子機1aとで代表グループを構成している。子機
1aは通常の電話機であってもよいし、コードレス電話
機を含んでもよい。図に示す例では、親機1と電話番号
201と203の子機1aが事務所2内にあり、電話番
号202の子機1aはコードレス電話機で会議室3内に
ある。事務所2内の親機1と番号201の子機1aは通
話中、番号202の子機1aと番号203の子機1aは
空きであるものとする。
している管理テーブルである。この状態で代表番号20
0への着信があったものとする。中央制御装置(図示せ
ず)は、管理テーブル4を参照して着信端末を決定す
る。200番を参照すると、通話中である。そこで、中
央制御装置は次の番号201番を参照する。201番も
通話中である。そこで、中央制御装置は次の番号202
番を参照する。202番は空きであるので、この202
番の子機1aに着信させる。
では、子機にコードレス電話機を含めているがたまたま
このコードレス電話機1aが会議室3に置かれていた場
合、この会議室のコードレス電話機に着信して鳴動して
しまうという不都合があった。このような不都合は、移
動中のコードレス電話機に着信する場合でも同様であ
る。
ものであって、代表電話番号への着信の場合に、指定位
置以外の場所に移動しているコードレス電話機には着信
させないようにすることができる電話着信システムを提
供することを目的としている。
ック図である。図において、10は構内交換機(PB
X)、20は該構内交換機10と接続され、複数の電話
機より構成される複数の代表グループである。図では、
#1から#nまでのn個の代表グループを示している。
これら代表グループ20は、代表電話番号を持つ電話機
(親機)と、異なる電話番号を持つ複数の電話機(子
機)より構成されている。そして、代表グループ20
は、その中に少なくとも1個のコードレス電話機(コー
ドレス子機)21を含んでいる。
グループ20に属しているが、コードレス電話機自体
は、前記構内交換機10に接続された接続装置(図示せ
ず)と、コードレス通信するため、代表グループ20が
置かれている場所から移動しても、電話の発着信や通話
が可能である。11は前記構内交換機10と接続された
中央制御装置(CC)、30は該中央制御装置11と接
続されたメモリである。このように構成されたシステム
は、グループを代表する電話番号を設定して、該電話番
号への着信を予め決められた規則に従って行うシステム
となっている。
ードレス電話機21の存在する位置情報を管理する空塞
管理テーブルである。
話番号にあった場合には、前記空塞管理テーブル31の
内容を参照して代表電話番号への着信を可とするか不可
とするか判断するようにする。ここで、指定位置以外の
場所に移動しているコードレス電話機21については予
め代表電話番号としての着信はさせないように前記空塞
管理テーブルに書込んでおく。このようにすることによ
り、移動中または会議中のコードレス電話機21に着信
するような不都合がなくなる。
に説明する。図2は代表グループ20の具体的構成例を
示すブロック図である。図において、22はそのグルー
プの代表電話番号を有する親機、23は代表グループを
構成する複数の子機(通常の電話機)、21は前述した
コードレス電話機(コードレス子機)である。このコー
ドレス電話機21は、接続装置24との間でコードレス
通信を行うようになっている。これら電話機21,2
2,23はそれぞれ固有の電話番号を持っている。図で
は、コードレス電話機21が1個含まれる場合を示した
が、複数であってもよい。
る。図1,図2,図5と同一のものは、同一の符号を付
して示す。事務所2内には番号200〜203までの4
個の電話機が代表グループとして設置されている。ここ
では、親機22のみ通常電話機で、残りの子機は全てコ
ードレス電話機(コードレス子機)21となっている。
これらコードレス電話機21はここでは図示されていな
い接続装置24(図2参照)を介して通信を行ってい
る。25は、コードレス電話機21用の充電台である。
コードレス電話機21は、コードレスで通話するので、
その時の使用に備えて通常は充電台25に載置され、充
電されるようになっている。
ているかどうかを検出するためのセンサ(図示せず)が
設けられている。図に示す例では、番号202のコード
レス電話機21が会議室3に移動している。従って、充
電台25のセンサは電話機が載置されていない旨の信号
を中央制御装置11に送り、中央制御装置11はこの端
末には着信不可の情報を空塞管理テーブル31に書き込
む。
とする。中央制御装置11は空塞管理テーブル31の内
容を参照して200番の親機22の状況を調べる。親機
22は現在通話中である。そこで、今度は次の番号20
1の状況を調べる。この201のコードレス電話機21
も通話中である。そこで、更に次の番号202の状況を
調べる。202番は着信不可となっている。ここで、着
信不可とは、代表番号着信が不可という意味であり、個
別着信は可能である。
もスキップされ次の番号203が調べられる。この結
果、番号203のコードレス電話機21は空きであるの
で中央制御装置11はこのコードレス電話機21に着信
させる。このようにして、指定位置を離れているコード
レス電話機21には代表番号の着信をさせないようにす
ることができる。
ある。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。
一般的に、事業所用のコードレス電話システムでは、事
業所内のどこにいても通話可能とするために、複数の通
話ゾーンを持ち、各コードレス電話機がどの通話ゾーン
にいるかを位置登録という処理を行って管理している。
この位置登録は、メモリ30内の登録エリア内に設けら
れた領域に記憶される。空塞管理テーブル31内に設け
てもよい。
の電話機が位置登録ゾーンに、番号202のコードレ
ス電話機(コードレス子機)21が位置登録ゾーンに
登録されているものとする。位置登録ゾーンは事務所
2、位置登録ゾーンは会議室3である。中央制御装置
11は、位置登録ゾーンに登録されていないコードレ
ス電話機21については着信不可を空塞管理テーブル3
1に書き込む。
ものとする。中央制御装置11は空塞管理テーブル31
の内容を参照して200番の親機22の状況を調べる。
親機22は現在通話中である。そこで、今度は次の番号
201の状況を調べる。この201の子機21も通話中
である。そこで、更に次の番号202の状況を調べる。
202番は着信不可となっている。
もスキップされ次の番号203が調べられる。この結
果、番号203のコードレス電話機21は空きであるの
で中央制御装置11はこのコードレス電話機21に着信
させる。このようにして、指定位置を離れているコード
レス電話機21には代表番号の着信をさせないようにす
ることができる。
の着信呼が番号202のコードレス電話機21には着信
しない例を示した。しかしながら、番号202のコード
レス電話機への着信は202の電話機を有するAさん宛
の電話であるとみなし、図3,図4の例でも番号202
の電話機を呼び出すような運用形態をとることにより、
コードレス電話機で代表グループを組んだ場合に、個人
宛の電話かグループ宛の電話かで、適切な電話機に着信
させることが可能となる。
よれば代表電話番号への着信の場合に、指定位置以外の
場所に移動しているコードレス電話機には着信させない
ようにすることができる電話着信システムを提供するこ
とができる。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の電話機より構成される複数の代表
グループと、前記代表グループに属する複数のコードレ
ス電話機と、前記コードレス電話機を収容する構内交換
機とからなり、グループを代表する電話番号を設定し
て、該代表電話番号への着信を予め決められた規則に従
って行うシステムにおいて、各コードレス電話機がいる位置との関係において、各コ
ードレス電話機の代表電話番号に対する着信の可否 を管
理するテーブルを設け、代表電話番号への着信に対して
前記テーブルの内容を参照して各コードレス電話機への
着信を制御することを特徴とする電話着信システム。 - 【請求項2】 前記テーブルの内容が着信不可に設定さ
れているコードレス電話機に対しては、代表電話番号へ
の着信時に選択しないようにしたことを特徴とする請求
項1記載の電話着信システム。 - 【請求項3】 前記コードレス電話機が設置される充電
台に、コードレス電話機が載置されているかどうかを検
出する手段を設け、前記検出手段の検出結果に基づいて
前記テーブルに該コードレス電話機への着信を不可に設
定することを特徴とする請求項1記載の電話着信システ
ム。 - 【請求項4】 前記コードレス電話機にそれぞれ複数の
通話ゾーンを設け、それぞれのコードレス電話機がどの
通話ゾーンにいるかを登録して管理する手段を設け、前
記管理手段の登録情報に基づいて前記テーブルに各コー
ドレス電話機への着信の可否を設定することを特徴とす
る請求項1記載の電話着信システム。 - 【請求項5】 複数の電話機より構成される代表グルー
プと、前記代表グループに属する複数のコードレス電話
機とを有し、グループを代表する電話番号への着信を予
め決められた規則に従って行うシステムにおいて、 各コードレス電話機が指定位置に存在するか否かの情報
を管理する管理手段を設け、該管理手段の情報に基づい
て指定位置以外にいるコードレス電話機への着信を規制
することを特徴とする電話着信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03310798A JP3137699B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 電話着信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03310798A JP3137699B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 電話着信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153649A JPH05153649A (ja) | 1993-06-18 |
JP3137699B2 true JP3137699B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=18009575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03310798A Expired - Fee Related JP3137699B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 電話着信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3137699B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP03310798A patent/JP3137699B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05153649A (ja) | 1993-06-18 |
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