JP3134399B2 - 可変長符号化回路 - Google Patents

可変長符号化回路

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JP3134399B2 JP03251368A JP25136891A JP3134399B2 JP 3134399 B2 JP3134399 B2 JP 3134399B2 JP 03251368 A JP03251368 A JP 03251368A JP 25136891 A JP25136891 A JP 25136891A JP 3134399 B2 JP3134399 B2 JP 3134399B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば画像信号の高能
率符号化装置に用いられる可変長/固定長符号化回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の可変長符号化回路の構成及びその
動作を図3、図4に示す。図に示した様に従来回路では
最大符号長がLビットである時2Lビットのデータ幅を
持ったシフタ33を用意してシフタ出力とレジスタ3
6、37からの帰還データをゲート回路35にて合成し
てレジスタ36に格納し、このレジスタ36への格納量
がLビット以上になる毎に速度平均化の為の出力バッフ
ァ39にLビットずつ出力している。この様に従来は可
変長符号の最大符号長が定まると一意的にバレルシフタ
33のデータ幅及び出力バッファへのデータ幅が決まる
為に柔軟なシステム構築ができなかった。
【0003】特に文献“Digital Coding
of Compornent Television
Signals for Contribution
−Quality Applications in
the Range 34−45 Mbits”CMT
T−2/6−E 8 Mar.1991では最大符号長
が18ビットの可変長符号を用いているが16相インタ
ーリーブの誤り訂正を施こしまた16ビット単位のビッ
トスタッフィングを行っている。この様な場合最大符号
長が18ビットであるにもかかわらず16ビット幅で符
号化出力する事が望ましい。しかしながら従来技術では
この様な柔軟性を持つ事ができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の回路では可変長符号化を行うにあたり、柔
軟なシステムを構築する事ができなかったというもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、符号化入力
(端子1)を一時蓄えるバッファメモリ2と、そのバッ
ファメモリ出力でアクセスされ可変長符号とその符号長
を発生する符号化テーブル3と、この可変長符号を制御
入力に従がってシフトするシフタ4と、このシフタ出力
をゲート回路5を経てレジスタ6、7に蓄えこのレジス
タの上位側ビットと下位側ビットを切替え(MUX8)
てゲート回路に帰還する構成の可変長符号化回路におい
て、符号化テーブルからの符号長出力を蓄積するレジス
タ12出力を用いて、少なくとも上記バッファメモリ
読み出し停止と上記符号化テーブルから全て“0”のデ
ータ及びそれに相当する符号長を出力する制御を行う様
にした可変長符号化回路である。
【0006】
【作用】これによれば、データ幅の小さなシフタを使用
する事ができるので回路規模を小さくする事が可能であ
り、また出力データ幅として任意の幅とする事ができ柔
軟性を持たせる事ができる。
【0007】
【実施例】図1、図2には最大符号長が18ビットの可
変長符号を16ビットのデータ幅で出力する本案の構成
例による可変長符号化回路を示す。
【0008】符号化入力(端子1)はバッファメモリ
(BM)2を経て符号化テーブル(ROM)3をアクセ
スする。符号化テーブル3には可変長符号とその符号長
が格納されており、この可変長符号は次に33ビットの
データ幅を持ったバレルシフタ(SFT)4に入力され
る。バレルシフタ4の上位17ビットはゲート回路5を
経てレジスタ(R)6に、下位16ビットは直接にレジ
スタ(R)7に入力される。
【0009】更にこのゲート回路5にはレジスタ6の出
力17ビットと、レジスタ6の最下位ビットをレジスタ
7の出力16ビットの最上位に加えた17ビットのデー
タをマルチプレクサ(MUX)8で切替えて帰還し、符
号化テーブル3で発生する可変長符号を次々につなぎ合
わせて合成している。レジスタ6及び7に16ビット以
上のデータが格納された時にレジスタ6の上位16ビッ
トを速度平滑用出力バッファメモリ(BM)9に書き込
み、又マルチプレクサ8はこの上位16ビットを除いた
下位データをゲート回路5に帰還する様にレジスタ7側
を選択し、順次符号化して出力(端子10)する。
【0010】これら符号化部の制御は符号化テーブル3
からの符号長出力を累積(加算器11)しているレジス
タ(R)12の状態によって行っている。レジスタ6及
び7に16ビット以上のデータが蓄積される毎に上位デ
ータ16ビットがバッファメモリ9に出力されるのでレ
ジスタ12が16以上である事を検出してバッファメモ
リ9及びマルチプレクサ8を制御する。図ではこの検出
器としてレジスタ12の上位2ビットもオアゲート13
を用いている。
【0011】シフタ4の制御はこのレジスタ12の下位
4ビットを用いて行い、又符号長の累積はこのレジスタ
12の下位4ビットと符号化テーブル3からの符号長出
力の和を再びこのレジスタ12に入力する事によって行
っている。この為もしレジスタ12の値が「14」で符
号化テーブル3からの符号長出力が「18」であったと
するとレジスタ12の次の状態は「32」となる。
【0012】この様にレジスタ12の状態が「32」以
上である時レジスタ6及び7に蓄積された上位16ビッ
トのデータをバッファメモリ9に出力してもまだレジス
タ6及び7には16ビット以上のデータが残り、シフタ
4からの次の符号化データをゲート回路5にて合成する
時に不都合を生ずるので本案ではレジスタ12のMSB
をモニターしてレジスタ12の状態が「32」以上であ
る時バッファメモリ2からの符号化アクセスを中止し、
代わりに可変長符号として18ビット全て“0”のデー
タを、又符号長といて“16”をダミーデータとして符
号化テーブル3より出力する。
【0013】この操作によりレジスタ6及び7にまだ残
っていた16ビット以上のデータが更にもう1回バッフ
ァメモリ9に16ビット分書き込まれるので、その結果
マルチプレクサ8を経て帰還されて残ったデータは0な
いし1ビットだけとなる。この後再びバッファメモリ2
から符号化入力を読み出し、符号化テーブル3をアクセ
スして順次符号化してゆく事が可能となる。
【0014】こうして上述の装置によれば、データ幅の
小さなシフタ4を使用する事ができるので回路規模を小
さくする事が可能であり、また出力データ幅として任意
の幅とする事ができ柔軟性を持たせる事ができるもので
ある。
【0015】なお図1、図2では最大符号長を18ビッ
トとしたが18ビット以外でも同様に符号化できる。た
とえば最大符号長が20ビットの場合バレルシフタ4の
データ幅としては35ビット用意しシフタの上位19ビ
ットをゲート回路5を経てレジスタ6に入力し、シフタ
4の下位16ビットはレジスタ7に直接入力する。レジ
スタ6、7に蓄えられた35ビットデータのうち上位1
9ビットか下位19ビットかをマルチプレクサ8にて選
択してゲート回路5に帰還し、次の可変長符号と合成す
る。入力のバッファメモリ2、符号化テーブル3、シフ
タ4、マルチプレクサ8、速度平滑用出力バッファメモ
リ9の制御は図1、図2の場合と同様である。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、データ幅の小さなシ
フタを使用する事ができるので回路規模を小さくする事
が可能であり、また出力データ幅として任意の幅とする
事ができ柔軟性を持たせる事ができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による可変長符号化回路の一例の構成図
である。
【図2】その説明のための図である。
【図3】従来の可変長符号化回路の構成図である。
【図4】その説明のための図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 バッファメモリ 3 符号化テーブル 4 バレルシフタ 5 ゲート回路 6、7 レジスタ 8 マルチプレクサ 9 速度平滑用出力バッファメモリ 10 出力端子 11 加算器 12 レジスタ 13 オアゲート

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化入力を一時蓄えるバッファメモリ
    と、そのバッファメモリ出力でアクセスされ可変長符号
    とその符号長を発生する符号化テーブルと、この可変長
    符号を制御入力に従がってシフトするシフタと、このシ
    フタ出力をゲート回路を経てレジスタに蓄えこのレジス
    タの上位側ビットと下位側ビットを切替えてゲート回路
    に帰還する構成の可変長符号化回路において、符号化テ
    ーブルからの符号長出力を蓄積するレジスタ出力を用い
    、少なくとも上記バッファメモリの読み出し停止と上
    符号化テーブルから全て“0”のデータ及びそれに相
    当する符号長を出力する制御を行う様にした可変長符号
    化回路。
JP03251368A 1991-09-27 1991-09-30 可変長符号化回路 Expired - Fee Related JP3134399B2 (ja)

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