JP3131613B2 - 電極ワイヤ清掃装置 - Google Patents

電極ワイヤ清掃装置

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JP3131613B2 JP03165604A JP16560491A JP3131613B2 JP 3131613 B2 JP3131613 B2 JP 3131613B2 JP 03165604 A JP03165604 A JP 03165604A JP 16560491 A JP16560491 A JP 16560491A JP 3131613 B2 JP3131613 B2 JP 3131613B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置の転写、
帯電装置等の電極ワイヤの清掃装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に設けられている帯
電装置や転写装置等には、放電させるための電極ワイヤ
1が取り付けられている(図1参照)。これら電極ワイ
ヤは、長い間使用していると、加電したときのコロナ放
電によって付着物をワイヤ上に生じ、そのためコロナ放
電が不安定となり感光面に帯電むらを発生させ、画像品
質の不安定の一因となる。この感光面の帯電むらを防止
するため帯電装置や転写装置等には、電極ワイヤの付着
物を除去するための電極ワイヤ清掃装置が取り付けられ
ている。
【0003】図4に示すように、従来、電極ワイヤ清掃
装置は、感光面10に近接して設けられたチャージャー
ケース23の一面に形成された切欠部22を利用して取
り付けられている。チャージャーケース23には、電極
ワイヤ1の一端を固定するための固定部28と、その電
極ワイヤ1の他端がバネ27を介して取り付けられる固
定部29とが設けられている。
【0004】チャージャーケース23の切欠部22に
は、その切欠部22の長手方向に移動するスライダ4が
設けられ、そのスライダ4にはスライダ4を移動させる
ための取手本体部21が連結され、取手本体部21のス
ライダ4とは反対側の一端には、取手操作部20が連結
されている。また、スライダ4には清掃具レバーが回動
可能なように連結され、その清掃具レバー3の端部Bは
電極ワイヤ1に近接し、その一端には清掃材6が取り付
けられている。
【0005】電極ワイヤ清掃装置は、非清掃時はスライ
ダ4が切欠部22の一端30の位置にあり(図の右側の
位置)、清掃具レバー3は垂直になっており、そこに取
り付けられた清掃材6は電極ワイヤ1から離れている。
【0006】ここで、電極ワイヤ1に生じた付着物を除
去する場合、取手操作部20を図の左方向へ引くと、取
手本体部21及びスライダ4も図の左方向に移動する。
その結果、スライダ4内部の回動装置によって、清掃具
レバー3は図の左側のように傾斜し、清掃材6の一部が
電極ワイヤ1に接触して、電極ワイヤ1を清掃しながら
移動していく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光面
10の帯電力を変えるため電極ワイヤ1が第1高さLま
たは第2高さHに移動する構造の電極ワイヤ1を清掃す
る場合(図2参照)、以上のような従来のこのような電
極ワイヤ装置では、第1高さLまたは第2高さHのう
ち、どちらか一方の場合のみしか清掃できないという課
題がある。
【0008】そこで、本発明は、従来の電極ワイヤ清掃
装置のこのような課題を考慮し、電極ワイヤの高さが変
化しても、その高さに応じて清掃することができる電極
ワイヤ清掃装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、第
1の高さと第2の高さに移動できる電極ワイヤを清掃す
るための清掃手段を備えた電極ワイヤ清掃装置であっ
て、清掃手段は前記第1の高さに位置した前記電極ワイ
ヤに接触しうる第1清掃材と、前記第2の高さに位置し
前記電極ワイヤに接触しうる第2清掃材とを有し、前
記第1清掃材と前記第2清掃材とは、同時に前記電極ワ
イヤに接触しない電極ワイヤ清掃装置である。
【0010】請求項2の本発明は、清掃具レバーに第1
清掃材及び第2清掃材を備え、回動手段による清掃具レ
バーの回動によって、清掃具レバーが第1位置と第2位
置を取ることができ、清掃しようとする電極ワイヤが第
1高さと第2高さに移動することができ、前記清掃具レ
バーが前記第1位置を取った場合、前記第1清掃材が
第1高さの前記電極ワイヤに接触し、前記清掃具レバ
ーが前記第2位置を取った場合、前記第2清掃材が前記
第2高さの前記電極ワイヤに接触し、前記第1清掃材と
前記第2清掃材とは、同時に前記電極ワイヤに接触しな
電極ワイヤ清掃装置である。
【0011】請求項3の本発明は、清掃具レバーに第1
清掃材及び第2清掃材を備え、回動手段による清掃具レ
バーの回動によって、清掃具レバーが第1位置と第2位
置を取ることができ、清掃しようとする電極ワイヤが第
1高さと第2高さに移動することができ、清掃具レバー
が第1位置を取った場合、第1清掃材及び第2清掃材は
共に電極ワイヤに接触せず、第2位置を取った場合、第
1清掃材が第1高さの電極ワイヤに接触し、第2清掃材
が第2高さの電極ワイヤに接触する電極ワイヤ清掃装置
である。
【0012】
【作用】請求項1の本発明では、第1清掃材が第1高さ
に移動した電極ワイヤに接触し、移動して電極ワイヤを
清掃し、第2清掃材が第2の高さに移動した電極ワイヤ
に接触し、移動して電極ワイヤを清掃する。
【0013】請求項2の本発明では、回動手段が清掃具
レバーを回動し、その清掃具レバーの回動によって清掃
具レバーが第1位置又は第2位置を取り、第1位置で
は、清掃具レバーに取り付けられた第1清掃材が第1高
さに移動した電極ワイヤに接触し、接触したまま移動し
て電極ワイヤを清掃し、第2位置では、清掃具レバーに
取り付けられた第2清掃材が第2高さに移動した電極ワ
イヤに接触し、接触したまま移動して電極ワイヤを清掃
する。
【0014】請求項3の本発明では、回動手段が清掃具
レバーを回動し、その清掃具レバーの回動に対応して清
掃具レバーが第1位置又は第2位置を取り、第1位置で
は、清掃具レバーに取り付けられた第1清掃材及び第2
清掃材はどの高さの電極ワイヤにも接触せずに移動し、
第2位置では、電極ワイヤが第1高さに移動している場
合は、清掃具レバーに取り付けられた第1清掃材が電極
ワイヤに接触し、電極ワイヤが第2高さに移動している
場合は、第2清掃材が電極ワイヤに接触して、接触した
まま移動して電極ワイヤを清掃する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1は、本発明にかかる一実施例の電極ワ
イヤ清掃装置を備えた画像形成装置の略示側面図であ
る。すなわち、画像形成装置は、上側面に原稿を載せる
原稿載置板14と、原稿の光画像を撮像するためのレン
ズ15と、光画像から静電潜像を形成するための感光面
10と、その感光面10を帯電するための帯電装置11
と、感光面10に形成された静電潜像を現像するための
現像装置13と、その現像装置13にトナーを供給する
ためのトナー供給装置16と、現像された感光面10の
トナー画像を画像形成用紙に転写するための転写装置1
2と、転写が終わった感光面10に残留しているトナー
を除去するためのクリーニングブレード17等から構成
されている。
【0017】図2は、その電極ワイヤ清掃装置の一実施
例の断面図である。
【0018】電極ワイヤ清掃装置は、感光面10に近接
して設けられたチャージャーケース23の一面に形成さ
れた切欠部22を利用して取り付けられている。チャー
ジャーケース23には、電極ワイヤ1の一端を固定する
ための固定部28と、その電極ワイヤ1の他端がバネ2
7を介して取り付けられる固定部29とが設けられてい
る(図3参照)。
【0019】チャージャーケース23の切欠部22に
は、その切欠部22の長手方向に移動する取手本体部2
1及びスライダ4が設けられ、取手本体部21は、一端
に取手操作部20、他の一端に回動手段5が連結され
て、取手を構成している。また、スライダ4には清掃具
レバー3の中央に設けられた軸2が取り付けられてい
る。清掃具レバー3の上端部Aは回動手段5に設けられ
た切欠部51に遊びを有してはめ込まれ、清掃具レバー
3の下端部Bは電極ワイヤ1に近接し、その下端部Bに
は第1清掃材6a、第2清掃材6bが電極ワイヤ1に対
して上下に所定の間隔で取り付けられている。また、下
端部Bは第1位置(図ではPの傾斜状態)と第2位置
(図ではSの傾斜状態)のどちらの位置にも傾斜できる
ような位置関係で上端部Aと連結している。
【0020】また、電極ワイヤ1は、帯電力を調整する
ために、感光面10からの高さが移動して第1高さL又
は第2高さHを取ることができる。
【0021】次に上記実施例の動作について説明する。
【0022】今電極ワイヤ1の付着物を除去するため
に、取手操作部20を引くと、取手本体部21及び回動
手段5が図の左方向に移動する。このとき、回動手段5
の切欠部51と清掃具レバー3の上端部Aには遊びがあ
るため、回動手段5がその遊びの距離を移動し終わって
から回動手段5の切欠部51の右淵部が、上端部Aの右
側に当接して、さらに回動手段5の移動によって清掃具
レバー3が図の左側に回動され(この時点ではスライダ
4は動いていないので)、その後清掃具レバー3の上端
部Aがスライダ4の孔41の左淵部に当接する(第1位
置、図のPの傾斜状態)。その結果、清掃具レバー3は
図のPのように所定の角度傾斜する。この場合に、電極
ワイヤ1が第1高さLの位置にあると、第1清掃材6a
の一端が電極ワイヤ1の下側に接触する。こうして、回
動手段5の移動とともに、清掃具レバー3の上端部Aが
スライダ4の孔41の左淵部に当接しているので、スラ
イダ4、清掃具レバー3及び第1清掃材6aも移動して
第1高さLにある電極ワイヤ1の下側を清掃していく。
電極ワイヤ1が第2高さHの位置にある場合は、左側へ
の移動のときには第1清掃材6a、第2清掃材6bとも
接触しない。
【0023】回動手段5が左側の最後の位置まで移動し
終わると、次に取手操作部20を押し戻す。取手本体部
21及び回動手段5が図の右側に移動して、回動手段5
の切欠部51の遊びの距離を移動した後、回動手段5の
切欠部51の左淵部が清掃具レバー3の上端部Aの左側
に当接して、さらに回動手段5の移動によって清掃具レ
バー3が図の右側に回動され(この時点ではスライダ4
は動いていないので)、その後清掃具レバー3の上端部
Aがスライダ4の孔41の右淵部に当接する(第2位
置、図のSの傾斜状態)。その結果、清掃具レバー3は
図のSのように所定の角度傾斜する。電極ワイヤ1が第
1高さLにあり、左側への移動のさい第1清掃材6aが
接触している場合は、第1清掃材6aは電極ワイヤ1か
ら離れ、第2清掃材6bは電極ワイヤ1に接触しないま
ま図の右側に移動する。これに対して電極ワイヤ1が第
2高さHにある場合は、第1清掃材6aは接触しないま
まで、第2清掃材6bの一端が電極ワイヤ1の上側に接
触する。こうして、回動手段5の移動とともに、清掃具
レバー3の上端部Aがスライダ4の孔41の右淵部に当
接しているので、スライダ4、清掃具レバー3及び第2
清掃材6bも移動して第2高さHにある電極ワイヤ1の
上側を清掃していく。このように電極ワイヤ1の位置が
移動しても清掃できる。
【0024】なお、上記実施例では、清掃具レバー3が
移動する方向に応じて回動することによって、第1位置
を取った場合に第1清掃材6aが第1高さの電極ワイヤ
1に接触して清掃し、第2位置を取った場合に第2清掃
材6bが第2高さの電極ワイヤ1に接触して清掃した
が、回動しない清掃具レバーに、電極ワイヤが第1高さ
に移動した場合にその電極ワイヤに接触する第1清掃
材、及び電極ワイヤが第2高さに移動した場合にその電
極ワイヤに接触する第2清掃材を設けて、電極の高さに
応じて清掃ができるように構成するなど、要するに電極
ワイヤの高さが変化しても、いずれの高さに対しても、
清掃材が存在して清掃できるようになっていればよい。
【0025】次に請求項3の本発明の実施例について説
明する。
【0026】図3は、電極ワイヤ清掃装置の一実施例の
断面図である。
【0027】電極ワイヤ清掃装置は、感光面10に近接
して設けられたチャージャーケース23の一面に形成さ
れた切欠部22を利用して取り付けられている。チャー
ジャーケース23には、電極ワイヤ1の一端を固定する
ための固定部28と、その電極ワイヤ1の他端がバネ2
7を介して取り付けられる固定部29とが設けられてい
る。
【0028】チャージャーケース23の切欠部22に
は、その切欠部22の長手方向に移動する取手本体部2
1及びスライダ4が設けられ、取手本体部21は、一端
に取手操作部20、他の一端に回動手段5が連結され
て、取手を構成している。また、スライダ4には清掃具
レバー3の中央に設けられた軸2が取り付けられてい
る。清掃具レバー3の上端部Aは回動手段5に設けられ
た切欠部51に遊びを有してはめ込まれ、清掃具レバー
3の下端部Bは2つに分岐し、その分岐したそれぞれの
一端には、電極ワイヤ1の下側に第1清掃材6aが取り
付けられ、電極ワイヤ1の上側に第2清掃材6bが取り
付けられている。
【0029】電極ワイヤ清掃装置は、非清掃時はスライ
ダ4が切欠部22の一端30の位置にあり、回動手段5
の切欠部51の左淵部が清掃具レバー3の上端部Aの左
側に当接し、その上端部Aの右側はスライダ4の孔41
の右淵部に当接している。その結果、第1清掃材6a及
び第2清掃材6bは水平になり、それら清掃材6a,6
bは電極ワイヤ1から離れている(図のPの状態)。
【0030】次に上記実施例の動作について説明する。
【0031】前述のように、第1清掃材6a及び第2清
掃材6bは電極ワイヤ1から離れている(第1位置、図
のPの状態)。今電極ワイヤ1の付着物を除去するため
に、取手操作部20を引くと、取手本体部21及び回動
手段5が図の左方向に移動する。このとき、回動手段5
の切欠部51と清掃具レバー3の上端部Aには遊びがあ
るため、回動手段5がその遊びの距離を移動し終わって
から回動手段5の切欠部51の右淵部が、上端部Aの右
側に当接して、さらに回動手段5の移動によって清掃具
レバー3が図の左側に回動され(この時点ではスライダ
4は動いていないので)、清掃具レバー3の上端部Aが
スライダ4の孔41の左淵部に当接する(第2位置、図
のSの傾斜状態)。その結果、清掃具レバー3は図のS
のように所定の角度傾斜する。
【0032】本発明の場合、電極ワイヤ1の高さによっ
て動作が異なる。電極ワイヤ1が第1高さLに位置して
いるときは、電極ワイヤ1より下側の第1清掃材6aの
一端が電極ワイヤ1に接触し、電極ワイヤ1が第2高さ
Hに位置しているときは、電極ワイヤ1より上側の第2
清掃材6bの一端が電極ワイヤ1に接触する。こうし
て、回動手段5の移動とともに、清掃具レバー3の上端
部Aがスライダ4の孔41の左淵部に当接しているの
で、スライダ4、清掃具レバー3、第1清掃材6a及び
第2清掃材6bも移動して、電極ワイヤ1が第1高さL
のときは、第1清掃材6aが電極ワイヤ1の下側を清掃
し、電極ワイヤ1が第2高さHのときは、第2清掃材6
baが電極ワイヤ1の上側を清掃していく。
【0033】回動手段5が左側の最後の位置まで移動し
終わると、次に取手操作部20を押し戻す。取手本体部
21及び回動手段5が図の右側に移動して、回動手段5
の切欠部51の遊びの距離を移動した後、回動手段5の
切欠部51の左淵部が清掃具レバー3の上端部Aの左側
に当接して、さらに回動手段5の移動によって清掃具レ
バー3が図の右側に回動され(この時点ではスライダ4
は動いていないので)、清掃具レバー3の上端部Aがス
ライダ4の孔41の右淵部に当接する(第1位置、図の
Pの状態)。その結果、非清掃時の場合と同じように、
電極ワイヤ1がどの高さの場合でも、第1清掃材6a及
び第2清掃材6bは電極ワイヤ1から離れる。こうし
て、回動手段5の移動とともに、清掃具レバー3の上端
部Aがスライダ4の孔41の右淵部に当接しているの
で、スライダ4、清掃具レバー3、第1清掃材6a及び
第2清掃材6bも移動して、両清掃材6a,6bは電極
ワイヤ1から離れた状態で清掃することなく、元の位置
まで戻される。
【0034】なお、上記実施例の清掃材の移動は手動操
作を利用したが、モ−タ等による動力操作を利用しても
よい。
【0035】また、上記実施例の清掃材の接触面は平面
であったが、電極ワイヤに対する清掃効果が有れば凹
面、凸面等何でもよい。
【0036】なお、清掃具レバーの回動軸は、スライダ
に取り付けられ、清掃具レバーに設けられた軸孔に貫通
するものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、電極ワイヤの第1高さ及び第2高さに対応出来
る第1清掃材及び第2清掃材を備えているので、電極ワ
イヤの高さが変化しても電極ワイヤの清掃を行うことが
できるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の電極ワイヤ清掃装置
を備えた画像形成装置の略示側面図である。
【図2】同実施例の一部切欠断面図である。
【図3】別の本発明の一実施例の一部切欠断面図であ
る。
【図4】従来の電極ワイヤ清掃装置の一部切欠断面図で
ある。
【符号の説明】
1 電極ワイヤ 2 軸 3 清掃具レバー 4 スライダ 5 回動手段 6a 第1清掃材 6b 第2清掃材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の高さと第2の高さに移動できる電
    極ワイヤを清掃するための清掃手段を備えた電極ワイヤ
    清掃装置であって 記清掃手段は前記第1の高さに位置した前記電極ワイ
    ヤに接触しうる第1清掃材と、前記第2の高さに位置し
    前記電極ワイヤに接触しうる第2清掃材とを有し、前
    記第1清掃材と前記第2清掃材とは、同時に前記電極ワ
    イヤに接触しないことを特徴とする電極ワイヤ清掃装
    置。
  2. 【請求項2】 移動可能なスライダと、それに、回転自
    在に軸支された清掃具レバーと、前記清掃具レバーを回
    動させるための回動手段と、前記清掃具レバーに取り付
    けられた清掃材とを備えた電極ワイヤ清掃装置であっ
    て、 記清掃具レバーに第1清掃材及び第2清掃材を備え、
    前記回動手段による前記清掃具レバーの回動によって、
    前記清掃具レバーが第1位置と第2位置を取ることがで
    き、清掃しようとする電極ワイヤが第1高さと第2高さ
    に移動することができ、前記清掃具レバーが前記第1位
    置を取った場合、前記第1清掃材が前記第1高さの前記
    電極ワイヤに接触し、前記清掃具レバーが前記第2位置
    を取った場合、前記第2清掃材が前記第2高さの前記電
    極ワイヤに接触し、前記第1清掃材と前記第2清掃材と
    は、同時に前記電極ワイヤに接触しないことを特徴とす
    る電極ワイヤ清掃装置。
  3. 【請求項3】 移動可能なスライダと、それに、回転自
    在に軸支された清掃具レバーと、前記清掃具レバーを回
    動させるための回動手段と、前記清掃具レバーに取り付
    けられた清掃材とを備えた電極ワイヤ清掃装置であっ
    て、前記清掃具レバーに第1清掃材及び第2清掃材を備
    え、前記回動手段による前記清掃具レバーの回動によっ
    て、前記清掃具レバーが第1位置と第2位置を取ること
    ができ、清掃しようとする電極ワイヤが第1高さと第2
    高さに移動することができ、前記清掃具レバーが前記
    1位置を取った場合、前記第1清掃材及び第2清掃材は
    共に前記電極ワイヤに接触せず、前記第2位置を取った
    場合、前記第1清掃材が前記第1高さの前記電極ワイヤ
    に接触し、前記第2清掃材が前記第2高さの前記電極ワ
    イヤに接触することを特徴とする電極ワイヤ清掃装置。
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