JP3130817B2 - 巻取シート状物の残芯回収装置 - Google Patents

巻取シート状物の残芯回収装置

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JP3130817B2 JP08346333A JP34633396A JP3130817B2 JP 3130817 B2 JP3130817 B2 JP 3130817B2 JP 08346333 A JP08346333 A JP 08346333A JP 34633396 A JP34633396 A JP 34633396A JP 3130817 B2 JP3130817 B2 JP 3130817B2
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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属するの技術分野】本発明は、輪転機で使用さ
れる新聞巻取紙や、加工機で加工される合成樹脂フィル
ムや布、金属ストリップ等のような巻取シート状物の使
用済みの巻芯(残芯)を輪転機や加工機等から回収する
無人搬送車(AGV)等の移動体に搭載される残芯回収
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、輪転機で使用される新聞巻取紙
は、その中心部にある中空円筒状の巻芯の両端に輪転機
側の一対のアームのそれぞれに設けられたコーンが差し
込まれて回転自在に支持されている。
【0003】前記巻芯を支持している前記一対のコーン
のうち、一方のコーンはその軸方向位置が固定され、他
方のコーンは軸方向に移動可能になっていて、新聞巻取
紙が無くなった後の残芯は、前記移動可能なコーンを外
側に退避移動させることによって開放され、無人搬送車
に設けられている残芯回収装置の昇降自在な残芯受台上
に受け取られ、前記無人搬送車によって残芯集積場所へ
搬送されて回収される。
【0004】図3は、新聞巻取紙を輪転機へ供給すると
ともに、残芯の回収を行うために従来用いられている無
人搬送車の正面図であって、床面G上を走行する無人搬
送車21の車体22上には昇降自在な受台23が設けら
れており、ここに新聞巻取紙Pが搭載される。
【0005】前記受台23は、無人搬送車21の走行時
には同図に仮想線で示す下降位置にあり、輪転機へ新聞
巻取紙Pを供給したり、輪転機から途中まで使用した新
聞巻取紙P’を回収する際には実線で示す上昇位置へ移
動する。また、車体22の新聞巻取紙Pの搭載位置の側
方には、使用済みの残芯Cを輪転機から回収するための
残芯回収装置24が設けられている。
【0006】図4は、前記残芯回収装置24の構造を示
す断面図であって、残芯受台25が昇降する位置の車体
22の内部には残芯収容室26が設けられている。前記
残芯収容室26の底部には、図示していないリニアガイ
ド機構によって、キャリッジ27が車体22の前後方向
(走行方向)にスライド自在に支持されており、前記キ
ャリッジ27は図示していないモータによって移動でき
るようになっている。
【0007】また、前記残芯受台25は、キャリッジ2
7上に図示していないシリンダ装置によって駆動される
パンタグラフ機構28を介して昇降自在に支持されてい
る。前記残芯回収装置24によって輪転機から残芯Cを
回収する場合には、無人搬送車21を輪転機側に設けら
れている図示していない一対のコーン間に保持されてい
る残芯Cの側方の所定位置に横付け状態で停止させ、残
芯Cの長さに応じてキャリッジ27を残芯受台25が前
記一対のコーン間に保持されている残芯Cの軸方向中央
へ位置するように移動させる。
【0008】次に、残芯受台25を上昇位置へ移動させ
た後、一方のコーンを軸方向外側へ退避移動させて残芯
Cを一対のコーン間から開放し、残芯受台25側へ乗り
移らせる。その後、残芯受台25を下降させることによ
りその下降位置において輪転機から回収された残芯Cは
残芯受台25とともに前記残芯収容室26内へ格納され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うな従来の残芯回収装置24によって、輪転機から残芯
を回収する場合、残芯受台25は図5(A)に示すよう
に輪転機側の一対のコーン29,30間で支持されてい
る残芯Cの中央を支持するようにあらかじめ位置決めさ
れるが、同図(B)のように、移動側のコーン30が軸
方向外側へ退避移動を開始するときに、コーン30の外
周面と残芯Cの内周面との間の摩擦によって残芯Cが移
動側のコーン30に引きずられ、同図(C)のように残
芯受台25に対して軸方向に片寄って載置される傾向が
ある。
【0010】そして、残芯Cが片寄って載置されている
残芯受台25をそのまま下降させていくと、同図(D)
のように残芯受台25から長く突き出ている側の残芯C
の端部が無人搬送車21の車体22上面に開口している
残芯収容室26の周囲の縁に乗り上げる場合がある。
【0011】このような場合、残芯収容室26内の適正
な位置に残芯Cを収容できず、しかも、残芯Cは傾いた
不安定な状態で残芯受台25上に支持されているため、
このまま無人搬送車21を発進させると、走行中に車体
22の外部にはみ出した残芯Cが落下したり無人搬送車
21の走行路周囲にある物品等に接触して、残芯Cやこ
れらの物品を損傷する事故を起こす恐れがある。
【0012】そこで、本発明は、前述したような従来技
術の問題を解決し、残芯受台に載置された残芯の軸方向
の片寄りを修正して前記残芯を無人搬送車等の移動体の
残芯収容室へ確実に収容することのできる残芯回収装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の巻取シート状物の残芯回収装置は、無人搬
送車等の移動体に設けられ、上方が開放された残芯収容
室と、前記残芯収容室の底部に水平移動自在に設けられ
たキャリッジと、前記キャリッジ上に昇降自在に支持さ
れ、上昇位置で巻取シート状物の残芯をその軸線がキャ
リッジの移動方向を向いた姿勢で受け取り下降位置で前
記残芯とともに残芯収容室内に収容される残芯受台と、
前記残芯収容室のキャリッジ移動方向における少なくと
も一方の端部上方に配置され、残芯受台上に載置された
残芯の端面を当接させて残芯受台に対する残芯の載置位
置を軸方向に修正する残芯位置修正面を有する残芯当接
部材とを備えている。
【0014】
【作用】巻取シート状物の残芯が残芯受台に対して軸方
向に片寄って載置された場合に、片寄って突出している
方の残芯の端面を残芯当接部材の残芯位置修正面に対向
する高さまで残芯受台を移動させてから、キャリッジを
残芯当接部材側へ移動させる。
【0015】そして、残芯位置修正面に残芯の一方の端
面を当接させて残芯Cを停止させた後、残芯受台の中央
から残芯位置修正面までの距離が残芯の長さの略半分に
等しくなるまでキャリッジをさらに移動させると、残芯
はその軸方向中央部で残芯受台に支持される位置へ載置
位置が修正される。
【0016】次に、キャリッジを逆方向に移動させて残
芯受台の位置を残芯収容室の中央へ位置させた後、残芯
受台を残芯とともに残芯収容室内に収容される下降位置
まで下降させて移動体への残芯の回収動作を完了する。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、新聞巻取紙を図示していない輪転機へ供
給するための無人搬送車(AGV)に搭載された残芯回
収装置の構造を示す断面図であって、無人搬送車1の車
体2には、図示していない輪転機から残芯Cを回収する
ための残芯回収装置3が搭載されている。
【0018】前記残芯回収装置3は、車体2内に輪転機
から回収した残芯Cを収容するための上方が開放された
残芯収容室4と、その底部を図示していないリニアガイ
ド機構に案内されて車体2の前後方向にスライド自在に
設けられたキャリッジ5と、前記キャリッジ5に昇降自
在に設けられている残芯受台6と、残芯収容室4内の前
後端部付近に設けられている残芯Cの両端を支持する一
対の残芯受板7,8上方の前後方向両外側に連設されて
いる残芯当接部材9,10を備えている。
【0019】前記キャリッジ5は、残芯収容室の長手方
向両端部に配置されている一対の歯付プーリ11,12
間に掛け渡されている歯付ベルト13に連結されてい
る。そして、その一方の歯付プーリ11は図示していな
いモータに連結されており、前記モータによって歯付ベ
ルト13が駆動され、キャリッジ5が車体2の前後方向
に移動するように構成されている。
【0020】また、残芯受台6はパンタグラフ機構14
によってキャリッジ5上に昇降自在に支持されていて、
前記パンタグラフ機構14に連結されている図示してい
ないシリンダ装置によって、残芯Cを輪転機から受け取
る上昇位置と、前記残芯Cとともに残芯収容室4内に収
容される下降位置との間で昇降駆動されるようになって
いる。
【0021】また、キャリッジ5の移動方向に沿って車
体2側に固定されている複数の位置センサ15によって
キャリッジ5の位置が検知され、前記キャリッジ5を複
数の位置に位置決めして停止することができるように構
成されている。
【0022】輪転機側の一対のコーン間に支持されてい
る残芯Cを無人搬送車1に回収する場合には、通常は無
人搬送車1を前記残芯Cに接近した所定位置に位置決め
して停止させ、残芯受台6を上昇させて残芯Cを受け取
るが、用いられている残芯Cの長さには複数の種類があ
るため、残芯Cの軸方向の略中央位置の真下へ残芯受台
6が位置するようにキャリッジ5を移動させる。
【0023】回収する残芯Cの長さに関するデータは、
あらかじめ無人搬送車1に搭載されている制御装置に記
憶されているため、前記制御装置はキャリッジ5を前記
データに対応する位置の位置センサ15が検知するとこ
ろまで移動させて停止させた後、残芯受台6を上昇させ
る制御を行っている。
【0024】また、図1には示していないが、残芯受台
6の載置面中央位置には残芯検知センサが設けられてお
り、残芯受台6が一対のコーン間に保持されている残芯
Cの下面に到達して前記残芯検知センサが残芯Cを検知
すると、その検知信号によって残芯受台6の上昇動作が
停止するようになっている。
【0025】前記制御装置は残芯検知センサより検知信
号を受け取ると、残芯Cを両側から保持している一対の
コーンの一方を軸方向外側に退避移動させる指令信号を
輪転機側に出力し、残芯Cを開放させて残芯受台6上へ
乗り移らせる。
【0026】前記一方のコーンの退避移動が完了すると
輪転機側から無人搬送車1の制御装置へ残芯Cを開放し
たことを報知する信号が出力される。前記信号を受ける
と無人搬送車1の制御装置は残芯受台6を下降させ、回
収した残芯Cを残芯受台6とともに車体2の残芯収容室
4内部へ収容した後、キャリッジ5を中央位置まで戻
す。
【0027】この際、サイズの長い残芯Cは、残芯収容
室4内の前後位置に配置されている傾斜した残芯受板
7,8の残芯案内面7A,8Aで案内されてその両端が
残芯受板7,8上に支持される。また、これらの残芯受
板7,8の間隔より短い残芯Cは、その中央部のみを残
芯受台6で支持された状態で残芯収容室4内に収容され
る。なお、無人搬送車1側の制御装置と輪転機側との間
の信号の授受は、光通信等の手段によって行われる。
【0028】ここで、回収する残芯Cのサイズが長く、
残芯Cを輪転機側の一対のコーンから外す際に残芯Cが
移動側のコーンに引きずられ、軸方向に大きく片寄って
残芯受台6上に受け渡された場合には、図2(A)に示
すように、残芯受台6の下降途中で残芯Cの一端が車体
2の残芯収容室4の開口部の端から上方へ突き出ている
一方の残芯当接部材10の上端へ突き当たり、残芯受台
6に対して傾いた状態となって、前述した残芯受台6の
載置面中央に設けられている残芯検知センサから検知信
号が制御装置へ出力されなくなる。
【0029】一方、前記制御装置は残芯受台6が下降途
中にあるときに、残芯検知センサからの信号が途絶える
と、図(B)に示すように残芯受台6を所定距離上昇さ
せてから、同図(C)のように、残芯当接部材9側へ短
距離移動させる制御を行うようになっている。なお、こ
こで残芯受台6を移動させる方向は、前記制御装置にあ
らかじめ記憶させておいてもよいが、輪転機側のコーン
から開放された残芯Cが残芯受台6に対して軸方向前後
何れの側に片寄るかあらかじめ特定できない場合には、
例えば、残芯当接部材9,10の上端にそれぞれ残芯C
が当接したことを検知するセンサを取り付け、残芯Cと
の当接が検知された残芯当接部材のある側と反対側へ残
芯受台6を移動させるように制御すればよい。
【0030】次いで、同図(D)のように、残芯受台6
を残芯Cが一対の残芯当接部材9、10間に位置するま
で下降させてから、同図(E)のように、残芯受台6を
残芯当接部材10側へ移動させて、残芯当接部材10の
残芯位置修正面10Aにこれと対向する残芯Cの端面を
当接させる。
【0031】そして、残芯受台6をさらに残芯位置修正
面10Aから残芯Cの長さLの半分の距離Sにその中央
が位置するまで移動させる。なお、ここで、残芯受台6
を停止させる位置は、制御装置にあらかじめ記憶されて
いる残芯Cの長さのデータで決定される。この際、図1
における複数の位置センサ15の一つが、前記距離Sに
対応しており、残芯受台6が前記位置へくるようにキャ
リッジ5の位置決めがなされる。
【0032】こうして、残芯Cの軸方向中央で残芯受台
6に支持されるように載置位置が修正された後、同図
(F)に示すように残芯受台6は、残芯収容室4の中央
位置まで残芯当接部材9側に移動し、ここから最下位置
まで下がると、同図(G)に示すように残芯Cの両端は
一対の残芯受板7,8上に支持される。
【0033】なお、残芯Cが残芯当接部材10の上端へ
突き当たるように片寄った場合には、同図(C),
(E),(F)の動作における残芯受台6の移動方向を
反対にすることによって、図1に示す残芯当接部材9の
残芯位置修正面9Aによって残芯受台6上での残芯Cの
載置位置を同様に修正することができる。
【0034】前述した実施例では、残芯当接部材を残芯
収容室の前後方向両端部に設けているが、輪転機側から
残芯受台上残芯を受け取る際に残芯Cの片寄りの向きが
一方にしか生じない場合には、残芯収容室の前後端部の
何れか一方のみに残芯当接部材を設ければよい。
【0035】また、残芯当接部材を残芯受板と一体に設
けているが、残芯当接部材は独立して設けてもよく、ま
た、残芯収容室内の下方位置まで残芯が下降して格納さ
れる場合には、残芯収容室の前後端部の垂直な壁面の上
方部分を残芯当接部材として兼用してもよい。
【0036】さらに、前述した実施例では、残芯回収装
置を輪転機で使用される新聞巻取紙の残芯を回収する無
人搬送車に搭載しているが、本発明はこれに限定するも
のではなく、加工機で加工される合成樹脂フィルムや
布、金属ストリップ等のような巻取シート状物の残芯を
回収するための無人搬送車や床面に敷設されたレールの
上を走行する台車等の移動体に搭載して用いることもで
きる。
【0037】
【発明の効果】前述したように、本発明の残芯回収装置
によれば、残芯受台上に残芯が片寄って載置された場合
でも、残芯の軸方向中央を残芯受台が支持するように残
芯回収動作の途中で残芯の載置位置を修正して、無人搬
送車等の移動体の残芯収容室内に確実に収容するように
しているため、走行中に無人搬送車等の移動体の外部に
残芯がはみ出して落下したり、移動体の走行路周囲にあ
る物品等に接触して、残芯や周囲の物品を損傷する事故
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示す無人搬送車に搭載さ
れている残芯回収装置の構造を示す断面図である。
【図2】 本発明の残芯回収装置の残芯受台に残芯が片
寄って載置された場合の動作説明図である。
【図3】 従来の残芯回収装置を搭載した無人搬送車の
正面図である。
【図4】 従来の無人搬送車に搭載されている残芯回収
装置の構造を示す断面図である。
【図5】 従来の残芯回収装置の残芯受台に残芯が片寄
って載置された場合の動作説明図である。
【符号の説明】
1 無人搬送車 2 車
体 3 残芯回収装置 4 残
芯収容室 5 キャリッジ 6 残
芯受台 7,8 残芯受板 7A,8A 残
芯案内面 9,10 残芯当接部材 9A,10A 残
芯位置修正面 11,12 歯付プーリ 13 歯
付ベルト 14 パンタグラフ機構 15 位
置センサ C 残芯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 19/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無人搬送車等の移動体に設けられ、上方
    が開放された残芯収容室と、 前記残芯収容室の底部に水平移動自在に設けられたキャ
    リッジと、 前記キャリッジ上に昇降自在に支持され、上昇位置で巻
    取シート状物の残芯をその軸線がキャリッジの移動方向
    を向いた姿勢で受け取り下降位置で前記残芯とともに残
    芯収容室内に収容される残芯受台と、 前記残芯収容室のキャリッジ移動方向における少なくと
    も一方の端部上方に配置され、残芯受台上に載置された
    残芯の端面を当接させて残芯受台に対する残芯の載置位
    置を軸方向に修正する残芯位置修正面を有する残芯当接
    部材とを備えたことを特徴とする巻取シート状物の残芯
    回収装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102295176A (zh) * 2010-06-03 2011-12-28 株式会社Ihi 辊体运送搭载车
CN104192647A (zh) * 2014-08-30 2014-12-10 济南大学 一种具有绳盘输送及自动调节定位功能的辅助装夹装置

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CN104192647A (zh) * 2014-08-30 2014-12-10 济南大学 一种具有绳盘输送及自动调节定位功能的辅助装夹装置

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