JP2587249B2 - シート材の自動連続定長巻取装置 - Google Patents

シート材の自動連続定長巻取装置

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JP2587249B2
JP2587249B2 JP62232041A JP23204187A JP2587249B2 JP 2587249 B2 JP2587249 B2 JP 2587249B2 JP 62232041 A JP62232041 A JP 62232041A JP 23204187 A JP23204187 A JP 23204187A JP 2587249 B2 JP2587249 B2 JP 2587249B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 各種加工機を経た布帛、不織布、フイルム等のシート
材の連続巻取装置に関する。
〔従来の技術〕
布帛その他の長尺のシート材を一定長づつ巻ロールに
巻取るには、定長の巻取毎に巻ロールを交換し、該交換
時には加工機の運転を一旦停止させるか、或いは巻取紙
管をターレツト式に装備して、これを回転させて連続的
に巻取る手段は周知である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来手段において、定長の巻取り毎に加工機の運
転を休止させて巻ロールの交換を行うものは、その間欠
停止により効率は悪く、又ターレツト式の場合紙等の伸
縮性のない 素材に限定され、伸縮性のある素材には不
適当であつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記従来手段による不都合を排し、各種長尺
シート材の加工機を対象として、該加工機の運転を休止
させることなくシート材を一定長づつ連続的に巻取るよ
うにしたことを目的とするもので、加工機と、該加工機
を経たシート材を巻取装置の巻取位置に設けた巻ロール
に巻取るようにし、該巻取装置はその巻取位置に満巻の
巻ロールを空の巻ロールと入替え自在としたものにおい
て、加工機と巻取装置との間にアキュムレータ装置を設
け、該アキュムレータ装置の入口に、加工機を経たシー
ト材の継ぎ目或いは測長部を検出してシート材の移送速
度を減速させる信号を生じる検出器を設け、アキュムレ
ータ装置の出口側に、シート材を挟持する可動チャッキ
ング装置と、該可動チャッキング装置と満巻ロール間に
位置するシート材に対し離れた位置から接する位置に移
動してシート材を切断するカッター装置とを設け、可動
チャッキング装置はシート材が切断された後シート材を
空の巻ロールに補給すべく空の巻ロール側に移動自在と
し、これら可動チャッキング装置並びにカッター装置
を、アキュムレータ装置の出口に設けたシート材の継ぎ
目或いは測長部を検出する検出器の検出信号で動作させ
るようにして成る。
〔作用〕
加工機により所定の処理を終つたシート材(以下単に
シートする)は、加工機の出口側に設けたアキユムレー
タ装置を経た後、巻取装置に至つて巻取ロール上に巻取
られ、シートの巻取りが進行し、シートの継ぎ目或いは
測長部がアキユムレータ装置の入口に設けた長さ検出器
を通過したときこれを検出する信号によつてシート材加
工機の運転速度並びにアキユムレータ装置へのシート導
入導出速度及び巻ロールの速度を減速させ、次でシート
の該継ぎ目或いは測長部がアキユムレータ装置の出口に
設けた長さ検出器を通過したときの検出作動によりアキ
ユムレータ装置から送出されたシートを継ぎ目又は測長
部の後方をチヤツキング装置で保持し、これと同期的に
カツター装置でシートを該継ぎ目或いは測長部付近にお
いて切断し、従つてその切断によつて巻ロール上には定
長のシートが巻取られるもので、この巻ロールを巻取部
から移出させて新しい巻ロールと交換し、次でアキユム
レータ装置側のシートの切断端部を保持したチヤツキン
グ装置を交換した巻ロールに向つて移動させて、シート
の切断端を該巻ロールに接着させるが、その接着手段と
して例えば巻ロール上の適所に両面接着テープを貼布し
ておき、これにチヤツキング装置で保持したシートの切
断端を貼合する。かくて巻ロールにシートが確実接着さ
れた時点で減速中のシートの移走速度を所定速度に高め
て、このロールによる定長巻取を行うもので、尚、シー
トの減速移走中であって満巻の巻ロールから空の巻ロー
ルにシートを掛換える、シートの巻取が休止している間
アキユムレータ装置においては例えばシートに懸けたダ
ンサーロール群を下動させて所望長さ分のシートを蓄え
るようにし、かくてシートのチヤツキング、カツテイン
グ、巻ロールの交換作動において加工機を休止させるこ
となく連続自動的に行い得る。又、シート定長巻取用と
して台車上に巻ロールを装備させることにより、該台車
に自動走行制御装置を設備してコンピユータ制御により
巻取部への搬入、位置交換、搬出等の作業を容易円滑に
した。
〔実施例〕
本発明装置の実施例を図面について説明する。
図面において(1)は例えば布帛のテンター等のよう
なシート材aの加工機で、そのシート材(以下シートa
とする)の出口側にアキユムレータ装置(2)を設け
た。該装置には多数の案内ロール(3)と該ロール
(3)間に位置させて夫々ダンサーロール(4)を上下
動する移動バー(5)に軸支して設けると共に、これら
ロール群の両側に位置してシートaの導入用駆動ロール
(6)および導出用駆動ロール(7)を設け、加工機
(1)を経たシートaを駆動ロール(6)によりアキユ
ムレータ装置(2)に導入した後、各案内ロール(3)
の上面と各ダンサーロール(4)の下面に交互に沿はせ
た後、駆動ロール(7)によりアキユムレータ装置
(2)から導出させるようにし、常態ではダンサーロー
ル(4)を軸支した移動バー(5)を第1図に実線で示
すように上動位置としてシートaを移送させるようにし
た。
アキユムレータ(2)の入口と出口には例えば光電式
等の長さ検出器(8)(9)を設けて、これにシートa
を通過させることにより長尺シートの継ぎ目或いは所定
の寸法長さを示す測長部を検出するようにした。アキユ
ムレータ装置(2)のシート出口側にはシートaを保持
する可動のチヤツキング装置(10)と、シートaの切断
用カツター装置(11)と更にシートaの巻取装置(12)
が設けられる。
チヤツキング装置(10)はチヤツクロール(10a)と
前記アキユムレータ装置の出口側検出器(9)から信号
により起動するタイマー(図示せず)によつて制御され
るシリンダー機構(10c)によつて適時チヤツクロール
(10a)との間にシートaを挾圧保持する押圧片(10b)
とを同じく前記タイマーで制御されるシリンダー機構
(10e)によつて巻取装置(12)の巻ロール(12a)に向
つて進退する移動部材(10d)に装備させて構成する。
又、カツター装置(11)は、不作動時にはシートaの
移送軌跡外に待機し、必要時には移送するシートaの側
縁外側位置に進出した後、シートaの幅方向に沿つて移
動することによりシートaを切断する刃輪(11a)と、
その駆動モータ(11b)並に刃輪との間にシートを挾持
して移動する受片(11c)とで構成され、その起動はタ
イマーによつて規制され、切断作業後は逆動作を繰返し
て待機位置に復帰する。
更に詳細に説明すれば、第4図および第5図で示すよ
うに側面に刃輪(11a)を案内するようシートaの幅よ
りも長い受片(11b)を側面に設けた器枠(11d)をシリ
ンダー機構(11e)によつてシートaの移送路から離れ
た第4図示の実線位置から同図仮線で示すように受片
(11b)をシートaの側面位置に進出させるように設
け、器枠(11e)の内部長さ方向に沿つて無端ベルト(1
1f)を架設して、これを正逆切換モータ(11g)で駆動
させるようにし、該ベルト(11f)に刃輪(11a)とその
駆動モータ(11c)とを装備した移動枠(11h)を連片
(11i)で連結して、ベルト(11f)の走行によつて刃輪
(11a)を受片(11b)に沿つて回転させつつ移動させる
ようにした。
尚、器枠(11e)内にはシートaの幅を越えた両端位
置に対応して夫々リミツトスイツチ(11j)(11k)を設
けて、連片(11i)の一部がいづれか一方のリミツトス
イツチに衝合したときベルト(11f)の走行が停止され
るようにした。
かくてタイマーの指令によつてシリンダー機構(11
e)により器枠(11d)を第4図実線位置から仮線位置に
進出させて受片(11b)をシートaの側面に位置させベ
ルト(11f)の走行によつて刃輪(11a)を移動させるこ
とにより受片(11b)との間にシートaを挾み込んでそ
の幅方向で切截し、切断を終るとリミツトスイツチとの
衝合で刃輪(11a)はシートaの側縁から離れた位置で
停止し且つ点線位置から実線示の待機位置に復帰して次
の切断作動に備えるもので、次の切断作用はモータ(11
g)の切換えにより前回と逆方向に刃輪(11a)を移動さ
せて切截が行われる。
次に巻取装置(12)は、シートaの巻取位置と、その
側方の待機位置に装備される巻ロール(13)で構成さ
れ、巻取位置において巻ロールは駆動機構とクラツチ係
合してシートaを巻取り、これが定長のシートを巻取つ
た時点で搬出位置に取出すと共に巻取中に準備した待機
位置の巻ロールを巻取位置に移動させて交換するように
するが、図示例では該巻ロール(13)を台車(14)に装
備したものを示し、その交換作動は後述する。
仝第1図で示すように巻取位置における巻ロール(1
3)に対し、シリンダー機構(16)で付勢した抑圧ロー
ル(15)によつてシートaを押圧しつつ巻取つている状
態で、移送するシートaの継ぎ目或いは測長部がアキユ
ムレータ(2)の入口側の検出器(8)を通過すると、
検出器(8)からの信号によつて加工機(1)の運転を
減速させると同時にアキユムレータ(2)の導入、導出
用駆動ロール(6)(7)を同速に減速させ更に巻ロー
ル(13)を減速させ、該シートaの継ぎ目又は測長部が
出口側の検出器(9)を通過したときタイマーが起動
し、該継ぎ目部分がチヤツキング装置(10)に至つたと
き押圧片(10b)を前進させてチヤツクロール(10a)間
でシートaの継ぎ目部分の後部を抑圧保持し、巻ロール
を停止させ、同時にカツター装置(11)をシリンダー機
構(11d)により待機位置から作動位置に移動させて刃
輪(11a)と受片(11c)をシートaの幅方向に移動させ
てシートaの全幅を継ぎ目付近で切截し、カツター装置
(11)は待機位置に復帰し、従つて切断されたシートa
は巻ロール(13)に巻込まれ、該ロール上に定長のシー
トaが巻取られるから、この時点で押圧ロール(15)を
巻取部から上方に引上げて定長巻のロール(13)を図面
で右方の搬出位置に移動させると同時に、巻取中搬入位
置に準備した新しい巻ロール(13)を巻取位置に移動さ
せる。巻ロール(13)の交換を終つたとき切断したシー
トaの一方端を保持したチヤツクロール(10a)と押圧
片(10b)とはシリンダー機構(10e)による移動部材
(10d)の下動によつてシートaの端部を予め巻ロール
(13)面に貼着した両面接着テープに対し押しつけて貼
合させた後移動部材(10d)は上動復帰して次の作動に
備え、その上動直後押圧ロール(15)を下動させてシー
トaの端部を的確に巻ロール面に接着させる。
以上のシートaの継ぎ目部のチヤツキングと刃輪によ
るシートの切断、シートaの定長巻取りに次いで巻ロー
ルの交換作動中においてアキユムレータ装置(2)にお
いては第1図で仮線で示すように移動バー(5)を下降
させて各ダンサーロール(4)を下動させることにより
アキユムレータ装置(2)にシートaの一定長さを蓄え
るようにし、従つて加工機(1)の運転を停止させるこ
となく減速状態でシートaを送出するようにした。
尚、ダンサーロール(4)を軸支した移動バー(5)
は、シートaの速度低下によるアキユムレータ装置
(2)内でのシートaの弛みにより自動的に下降し、又
シートaの巻取り開始に伴なうシートaの張力によつて
引上げられるもので、第1図で示すように、該移動バー
(5)の両端に連結したチエン(5a)を夫々滑車(5b)
に掛け、その該チエン(5a)の下端に夫々重錘(5c)を
吊下することによりシートaの張力を調整し、又必要に
より移動バー(5)が傾むくことなく常に水平を保持す
る装置を設ける。
かくて巻ロール(13)の回転によつて巻取シートに張
力を生じた時点で加工機(1)およびアキユムレータ装
置(2)におけるシートaの導入、導出速度を元速度に
戻して高速作業に復元させるもので、この動作を繰返え
すことにより加工機(1)の運転を停止させることなく
連続的に定長自動巻取作業を行うことができるようにし
た。
次に巻取装置(12)として巻ロール(13)を装備した
台車(14)交換動作を説明する。
第1図と第4図で示すように巻ロール(13)を装備し
た台車(14)の走行路面にピツト(17)を形成して、そ
の中央をシートaの巻取部とし、その両側即ち図示の左
側を台車搬入部、右側を搬出部に設定した。
中央巻取部には台車(14)を所定の高さ位置に保持す
る支持台(18)を設け、その両側の搬入、搬出部にはピ
ツト(17)の底部に夫々パンタグラフ式のリフト装置
(19)(20)を設け、その各昇降台(21)(22)上に更
に台車(14)の支持台(23)(24)を設け、支持台(1
8)(23)(24)の上面には台車(14)の移動を容易に
するため台車の台下面に接する小転輪(25)を配設し
た。
更に搬入部におけるリフト装置(19)の昇降台(21)
上には台車(14)の配列方向に沿はせたシリンダー機構
(26)を設けて、そのピストンプランジヤー先端の押送
爪(27)を該リフト装置(19)上面に位置させた台車
(14)の下面に突設した係合片(28)と係合するようそ
の下面に位置させた。中央巻取部の支持台(18)の側方
路面上にモータによる駆動装置(29)を設置し、その駆
動軸(30)の先端にクラツチ(31)を設け、該軸(30)
は適時支持台(18)側に進退させ得るようにし、且つ該
クラツチ片(31)を支持台(18)上に位置させた台車
(14)の巻ロール(13)の軸端に設けたクラツチ片(13
a)と同高に位置させた。
尚、中央巻取位置の支持台(18)には、搬入部の昇降
台(23)から移された台車(14)を定位置に制止する位
置決めストツパー(18a)および該位置で台車(14)を
不動に保持させる係止部材(18b)をシリンダー機構に
よつて適時出没させるように設け、更に台車(14)が支
持台(18)上の定位置に保持されたとき台車上の巻取ロ
ール(13)の軸端の上下に設けた光電装置(18c)によ
つて巻取ロール(13)の軸位置を確認するようにし、そ
の確認信号によつてクラツチ片(31)をロール軸端のク
ラツチ片(13a)に向つて進出係合させるようにした。
以上の構成において、今巻取部の支持台(18)上に位
置する台車(14)の巻ロール(13)を駆動装置(29)と
クラツチ係合して回転させシートaの巻取中に、搬入部
の支持台(23)の上面に位置させるよう路面を走行させ
て台車(14)を搬入する。このとき路面と同じ高さとし
た支持台(23)の両側段部(23a)(23a)を走行面とし
て台車(14)の搬入を容易にした。
前記巻取部の台車(14)の巻ロール(13)に定長のシ
ートaが巻取られた時点で駆動軸(30)を後退させてク
ラツチ係合を解く、次いで搬入部のリフト装置(19)の
作動により支持台(23)を巻取部の支持台(18)と同じ
高さ位置まで上動させて搬入位置の台車(14)を上動さ
せる。この作動においてシリンダー機構(26)も上動し
てその押送爪(27)を台車(14)の係合片(28)に対す
る係合位置となるから該シリンダー機構(26)を作動す
ることにより押送爪(27)と係合片(28)の係合によつ
て搬入位置の台車(14)を巻取部の支持台(18)上に押
送し、又その押送台車(14)によつて支持台(18)上の
巻取を終つた台車(14)を、前もつて支持台(18)と同
じ高さに位置させた搬出部の支持台(24)上に移動させ
る。かくて定長のシートaを巻取つた巻ロールの台車
(14)は巻取部から取出されると共に巻取部に新しい巻
ロールの台車(14)が交換準備され、交換された台車
(14)が定位置となつたとき駆動装置(29)の駆動軸
(30)の進出によりクラツチ係合が行われて巻取態勢と
なり、又搬出部に移動した台車(14)は、その支持台
(24)をリフト装置(20)によつて路面高さ位置まで下
降させることにとより支持台(24)上から路面に移動搬
出させる。
尚、台車(14)の搬入、移動、搬出は適当な自動手段
を採用し得るが、これをコンピユータによる自動制御と
することにより操作を一層的確円滑に行うことができ
る。
〔発明の効果〕
従来の連続定長巻取においては従来巻ロールに定長の
シート材を巻取る毎に一旦加工機の運転を停止して巻ロ
ールの交換と巻取再開の準備を要したが、本発明による
ときはシート材の加工機と巻取装置との間にアキユムレ
ータ装置を設けて、次の巻取再開に至る間に該アキユム
レータ装置でシート材を蓄えるようにしたことによつて
加工機の運転を中断することなく連続的に操業し得ら
れ、又定長巻取時のシート材の切断、巻ロールの交換並
びに次の巻取に備えるための切断したシート材の取扱い
等の自動化によつて長尺シート材の定長巻取を極めて効
率化し、作業性を向上させた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の実施例を示すもので、第1図は装置
の正面図、第2図は作動を示す一部の拡大正面図、第3
図は台車の搬入、移動、搬出装置を示す平面図、第4図
はカツター装置の平面図、第5図はカツター装置の側面
図である。 (1)……加工機、(2)……アキユムレータ装置 (8)(9)……長さ検出器、(10)……チヤツキング
装置 (11)……カツター装置、(12)……シート材巻取装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工機と、該加工機を経たシート材を巻取
    装置の巻取位置に設けた巻ロールに巻取るようにし、該
    巻取装置はその巻取位置に満巻の巻ロールを空の巻ロー
    ルと入替え自在としたものにおいて、加工機と巻取装置
    との間にアキュムレータ装置を設け、該アキュムレータ
    装置の入口に、加工機を経たシート材の継ぎ目或いは測
    長部を検出してシート材の移送速度を減速させる信号を
    生じる検出器を設け、アキュムレータ装置の出口側に、
    シート材を挟持する可動チャッキング装置と、該可動チ
    ャッキング装置と満巻ロール間に位置するシート材に対
    し離れた位置から接する位置に移動してシート材を切断
    するカッター装置とを設け、可動チャッキング装置はシ
    ート材が切断された後シート材を空の巻ロールに補給す
    べく空の巻ロール側に移動自在とし、これら可動チャッ
    キング装置並びにカッター装置を、アキュムレータ装置
    の出口に設けたシート材の継ぎ目或いは測長部を検出す
    る検出器の検出信号で動作させるようにして成るシート
    材の自動連続定長巻取装置。
  2. 【請求項2】巻取装置は、その巻ロールを台車上に準備
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシー
    ト材の自動連続定長巻取装置。
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