JP3129370U - エコカー内クール換気システム - Google Patents

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Abstract

【課題】駐車・停車中におけるエンジン停止時に、車内温度が夏期間の上昇・冬期の寒冷を若干でも平常温度に保てるようにする。
【解決手段】前後のフロントガラス内部平面部・上層部・サイドガラス上層部・下層部分等に装着した、ミニソーラーパネルとクリーン防塵ファンとをシステム化したものを連携稼動させる事によりカー内及びトランク内のクール換気を行うと共に、冬期の暖気も行う事が出来る。これはアイドリング運転を行う事なく運転席のリモートスィッチのセッティングのみで可能なカー内クール換気システムである。平常の一般走行時には自然風力を利用すると共に走行中の風力を利用した小型風車発電機の活用を含めて冬期はエンジン周囲の排熱を集熱カバーで取込み暖気に活用するホットファンによるエコカー内ホットエンジンシステムとして役立つものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、カールーム内に取付けたミニソーラーパネルとカー内小型風車発電機&ファン換気システムとを組合わせてシステム化させた、自然エネルギー利用によるエコカー内クール換気及びエンジン排気熱の集熱化に関するものである。
エンジン稼動中のカールーム内に取付けたエアコン機器による冷暖房用・換気用としてのみであり、エンジン停止中における、エコ対策及び、前記の機能に付いては、殆ど利用されていないのである。
以上に述べた従来のカールーム内に取付けたエアコン機器による冷暖房用・換気用として乗車時のみ、使用されているが駐停車中の冷気運転ゃ暖気運転に付いては、エコ環境保護の観点からも、アイドリンク運転を慎しまねばならない状況である。従って、日射中においてのエンジン停止中におけるカールーム内及び、トランク内の温度を可能な限りの夏期の冷気・冬期の暖気として快適に確保維持する事が望まれるのである。
そのため前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、従来型の冷暖房に止まらず、車内のミニソーラーパネル&小型風車発電機による自然エネルギーの利用によりエンジン停止中における、カールーム内の冷気運転ゃ暖気運転にミニ吹出ファン等の利用。又、走行中におけるエンジンの排熱を利用したエコカー内クールホットシステムに関するものである。
個別機能の夫々については、車内の前・後にあるフロントガラス内の前部ダッシュボード・後部ラッゲージボード平面部・サイドドアーガラス等上層部・下層部の夫々にスライドさせるミニソーラーパネル及び、車体上面のサンルーフ(例)の開閉部分にセットした、太陽発電ミニソーラーパネル蓄電電力による他、エンジンルーム内にセットした小型風車発電機による発電電力を利用した、換気ファン等に付いてシステム化したものである。
従って、停車中でエンジンOFFの状態での、冷気運転ゃ暖気運転を可能としたものである。又、通常走行中での冷気・暖気・送風に付いてもこれを活用する事により、省エネ・環境対策にも最善となるべくこれを実現することを目的とするものである。
上述したように本考案のテーマである、停車中のカールーム内に取付けたミニソーラーパネルとミニファン換気システム&小型風車発電機とのシステム化により、駐停車中にエンジンを稼動させる事なく夏期の冷気・冬期の暖気を確保維持する事ができる。
即ち、エコ環境と省エネ・経済運行及び、衛生的にも叶ったエコ対策となるものである。
上述の様に、本考案のエコカー内クール換気&ホットエンジンシステムは自然エネルギーを最大限に利用するシステムメリットを発揮する。これは、夏期の冷気について、カールーム内・トランクルーム内を同調させておく事でショッピング時等の食品管理等にも、おおいに役立つ事になるのである。
考案の実施するための最良の形態
以下、本考案の実施の形態を図1〜図2に基づいて説明する。
図においては、1は接続箱2は配電函でありトランクルームに設置する。3は固定したソーラー発電パネルを前部ダッシュボード・後部ラッゲージボード位置に設ける。又、カー内に4小型ファン・エンジンルームに5、小型風力発電機を設備して、車両の走行する風力での発電電力を利用する。10はスライド型のソーラー発電パネルであり走行中、主として駐・停車中に可能な限りこれをスライドさせて直射日光防止を兼用したソーラーパネルによる発電電力としてカー内に換気涼風用小型ファンシステムを稼動させる。
6・7・8は何れも機器間のケーブル配線、尚、11はエンジン排熱カバーであり走行中の廃熱を採込みカー内の暖房熱に利用する。更、15はコンバーターをエンジン等の回転部分と連携させる事により、電動発電機装置としてシステム化し蓄電電力を活用出来る。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1は、側面図であり図2は、斜視図例を示す、3は固定ソーラー発電パネル10はスライド型ソーラー発電パネルとして設け、カー内に設けた換気涼風用小型ファンと連動させる事でクール換気システムを稼動させる5は小型風力発電機・15はコンバーターを車両ボンネット内に装備し、発電電力として蓄電する。又、11のエンジン排熱カバーを設けて、その廃熱を集熱クリーン化の上カー内の暖房熱として利用するものである。
本発明の、あらゆる装備を施したものを見やすくした側面図である。 本発明の斜視図であり、あらゆる装備を施したものを見やすくしたものである。
符号の説明
Figure 0003129370
1 接続箱・パワーコンディショナー
2 配電函
3 ソーラー発電パネル(固定)
4 小型ファン
5 小型風力発電機
6 小型ファン用ケーブル配線
7 小型風力発電機ケーブル配線
8 ソーラー発電パネルケーブル配線
9 後部トランクスペース
10 ソーラー発電パネル(スライド型)
11 エンジン排熱カバー セラミック製等
12 小型風力発電機の発生冷風管
13 エンジン排熱カバーの発生温風管
14 発生冷風管&発生温風管
15 コンバーター(電動発電機)

Claims (4)

  1. ミニソーラーパネル(太陽電池アレイ)を一般乗用自動車内等の前・後のフロントガラス内、前部ダッシュボード・後部ラッゲージボード部に固定し、フロントガラスの上層部分・サイドガラスの前後・左右の上層部分に反転させる様取付、日射カバー兼用とする。
    又、サイドガラスの前後・左右の下層部分のドア内装部を2重構造として、ミニソーラーパネルをスライドさせ乍らせり上げセットする他、ボンネット・ボディ上面部サンルーフ等の可能な範囲に装着する。このミニソーラーパネルとクリーン防塵・吹出フアン、とを組合せたシステムを連携稼動さける事により、カールーム内及び、トランク内のクール換気を行う。これは、ワンタッチプッシュ操作により行うものとし、日照時間帯を主として作動させ、運転席前部のサン反射ガード・対抗車ヘツドライトガード・サンシャツト等の遮光カバーを兼用させ乍らミニソーラーパネルのスライド式出納をスムーズにさせる。
    之は、日射防止と、エンジン停止後にバッテリー電源を使用する事無く、特に日照時の屋外駐車場等で停車中における、アイドリング運転を続ける事なく、スィッチのセッティング操作のみで可能な夏期のカー内クール換気システムと、冬期のカー内ホットシステムである。又、ソーラー蓄電システムによる、吹出ファンへの給電も可能とするものである。之は、トランク内にある接続箱パワーコンデイショナー電源装置に、ソーラー蓄電システムにより蓄電させる。これがエコカー内クール換気&ホットシステムである。
  2. 冬期には自動車内のエンジン周囲の排熱を集熱カバーで取込み、防塵クリーンファンを経て、カールーム内ソーラー用吹出ファンにより暖気する、エコカー内ホットエンジンシステムである。
  3. 走行中の風力を利用した小型風車発電機を、エンジンルームヘッド部に装着して、蓄電電力として蓄電利用を可能とする。夏期・冬期又は、それ以外の平常時でカールーム内の暖冷房を特に必要としない季節に於いても、カールーム内を常にクリーン防塵吹出ファンの稼動により衛生的に保つための、自然エネルギー利用による省エネ換気システムである
    これは、平常一般走行時には自然風力を利用したシステムで、これを蓄冷剤等に透過させ乍ら、気化熱等の有効利用により涼風・温風を車内ルームに流風させる事で同時に煙草の喫煙、を速やかに車外へ放出出来るクリーンシステムであり、これがエコカー内ホットエンジンシステムである。
  4. エンジンシャフト等の回転部分にベルト・ギヤ付又は、直結させたコンバーター(電動発電機)により、走行中の発電電力を、カールームの冷・暖気・換気サイクルのシステムに活用し乍ら、その余剰分をパワーコンデイショナーに蓄電さけるシステムであり、これがエコカー内クール換気&ホットエンジンシステムである。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009254200A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Ichigo Holdings Co Ltd ソーラーカー

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