JP3125442U - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷用紙のカールを確実に矯正でき、且つ、両面印刷でも印刷不良面を発生させない印刷装置を提供する。
【解決手段】搬送路に沿って移動する搬送ベルト3cを有し、この搬送ベルト3c上に給紙された印刷用紙Pを用紙搬送方向に搬送する用紙搬送手段3と、用紙搬送手段3の搬送路の上面側に設けられた印刷ヘッド4と、印刷ヘッド4より搬送路の上流位置に配置され、印刷用紙Pのカールを矯正するカール矯正手段5とを備え、カール矯正手段5は、搬送ベルト3cの上面側に配置され、用紙搬送方向に間隔をおいて設けられた一対の上ロール10,10と、搬送ベルト3cの下面側で、且つ、一対の上ロール10,10の間に配置され、搬送ベルト3cの移動方向を屈曲させない非矯正位置と、搬送ベルト3cの移動方向を上ロール10側に凸状に屈曲させるカール矯正位置との間で移動自在に設けられた下ロール11とから構成された。
【選択図】図2
【解決手段】搬送路に沿って移動する搬送ベルト3cを有し、この搬送ベルト3c上に給紙された印刷用紙Pを用紙搬送方向に搬送する用紙搬送手段3と、用紙搬送手段3の搬送路の上面側に設けられた印刷ヘッド4と、印刷ヘッド4より搬送路の上流位置に配置され、印刷用紙Pのカールを矯正するカール矯正手段5とを備え、カール矯正手段5は、搬送ベルト3cの上面側に配置され、用紙搬送方向に間隔をおいて設けられた一対の上ロール10,10と、搬送ベルト3cの下面側で、且つ、一対の上ロール10,10の間に配置され、搬送ベルト3cの移動方向を屈曲させない非矯正位置と、搬送ベルト3cの移動方向を上ロール10側に凸状に屈曲させるカール矯正位置との間で移動自在に設けられた下ロール11とから構成された。
【選択図】図2
Description
本考案は、印刷用紙のカールを矯正する手段を備えた印刷装置に関する。
非接触式の印刷ヘッド(例えばインクジェット式)は、印刷用紙との距離が所定の距離でなければ適正な印刷を施すことができないため、印刷ヘッドに対して印刷用紙が所定の距離を隔てた位置を搬送するように形成される。
一方、一般的な印刷用紙は、画像形成される際に、用紙の繊維が水性インク中の水分を吸収して膨潤し、この膨潤によってカールする。また、画像形成していない印刷用紙であってもカールしているものも存在する。このようにカールしている印刷用紙が非接触式の印刷ヘッド(例えばインクジェット式)の印刷装置に使用されると、適正な印刷を施すことができない。また、印刷用紙のカールが大きい場合には、印刷用紙が印刷ヘッドに干渉する不具合も発生する。そこで、このような不具合を防止するため、印刷用紙のカールを矯正するカール矯正手段を備えた印刷装置が従来より提案されている。
この種の従来の印刷装置として、例えば、特許文献1に開示されたものがある。この印刷装置100は、図4に示すように、搬送路に沿って移動する無限端の搬送ベルト101aを有し、この搬送ベルト101a上に給紙された印刷用紙Pを用紙搬送方向に搬送する用紙搬送手段101と、この用紙搬送手段101の搬送路の上面側で、且つ、所定の間隔を置いて配置されたインクジェット式の複数の印刷ヘッド102と、この最上流の印刷ヘッド102より上流位置に配置され、印刷用紙Pのカールを矯正するカール矯正手段104とを備えている。
用紙搬送手段101は、搬送ベルト101aと、この搬送ベルト101aが掛け渡された複数の従動プーリ101b及び駆動プーリ101cと、この駆動プーリ101cを駆動する駆動モータ101dとから構成されている。
カール矯正手段104は、図5に示すように、搬送路の上側に配置され、軟性で、且つ、大径の上ロール105と、搬送路の下側に配置され、硬性で、且つ、小径の下ロール106とから構成されている。上ロール105は、下ロール106より上方に離間し、印刷用紙Pを屈曲させることなくストレートに通過させる非矯正位置(図5の破線位置)と、下ロール106に圧接し、印刷用紙Pの搬送方向を上向きに凸状に屈曲させるカール矯正位置との間で移動自在に設けられている。
上記構成において、図6に示すように、先端が上向きにカールしている印刷用紙Pの場合には、カール矯正手段104の上ロール105をカール矯正位置とする。すると、印刷用紙Pがカール矯正手段104の上ロール105と下ロール106間を通過する際に、図6にて破線で示すように印刷用紙Pを下向きにカールさせ、これによって上向きのカールが矯正される。従って、カール矯正された印刷用紙Pは、印刷ヘッド102,103に対して所定の距離を隔てた位置を通過するため、適正な印刷が施される。
特開2002−20015号公報
しかしながら、前記従来の印刷装置100では、上ロール105を下ロール106に圧接し、上ロール105を下ロール106に沿って圧縮変形させることによって、凸状のカール矯正路を形成しているため、凸状の程度が小さく、カール矯正力が小さいという問題がある。そのため、印刷用紙Pのカールを確実に矯正できないおそれがある。
また、印刷用紙Pは、互いに圧接している上ロール105と下ロール106の間を圧接されつつ搬送されるため、両面印刷の場合には、印刷直後のインク付着面が下ロール106に強く圧接される。そのため、下ロール106がインク付着面に対しインク滲み、インク擦れ等のダメージを及ぼし、印刷不良面を発生させるおそれがある。
そこで、本考案は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、印刷用紙のカールを確実に矯正でき、且つ、両面印刷の場合に印刷不良面を発生させない印刷装置を提供することを目的とする。
請求項1の考案は、搬送路に沿って移動する搬送ベルトを有し、この搬送ベルト上に給紙された印刷用紙を用紙搬送方向に搬送する用紙搬送手段と、この用紙搬送手段の搬送路の一方面側に設けられた印刷ヘッドと、この印刷ヘッドより搬送路の上流位置に配置され、前記印刷用紙のカールを矯正するカール矯正手段とを備え、前記カール矯正手段は、前記搬送ベルトの一方面側に配置され、用紙搬送方向に間隔をおいて設けられた一対の上ロールと、前記搬送ベルトの他方面側で、且つ、前記一対の上ロールの間に配置され、前記搬送ベルトの方向を屈曲させない非矯正位置と、前記搬送ベルトの方向を上ロール側に凸状に屈曲させるカール矯正位置との間で移動自在に設けられた下ロールとから構成されたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の印刷装置であって、前記印刷ヘッドは、用紙搬送方向に間隔をおいて複数配置されており、この複数の印刷ヘッドの各上流位置に前記カール矯正手段がそれぞれ配置されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の印刷装置であって、前記カール矯正手段は、前記印刷用紙が腰の強い用紙の場合に、前記カール矯正手段の前記下ロールを非矯正位置に位置させることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1記載の印刷装置であって、前記カール矯正手段は、片面印刷の場合、及び、両面印刷の表面印刷時に、前記カール矯正手段の前記下ロールを非矯正位置に位置させることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1記載の印刷装置であって、前記カール矯正手段は、両面印刷の裏面印刷時に、前記カール矯正手段の前記下ロールをカール矯正位置に位置させることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1記載の印刷装置であって、前記カール矯正手段のカール矯正位置は、複数位置に可変可能であることを特徴とする。
請求項1の考案によれば、下ロールのカール矯正位置は自由に設定可能であり、所望大きさの凸状のカール矯正路を形成できるため、印刷用紙のカールを確実に矯正できる。また、両面印刷の場合には、印刷直後のインク付着面が下ロールに強く圧接されないため、印刷不良面となることもない。
請求項2の考案によれば、各印刷ヘッドに搬送される手前で印刷用紙のカールが矯正されるため、各印刷ヘッドに対してカールしていない印刷用紙が確実に搬送される。
請求項3の考案によれば、腰の強い印刷用紙は、一般にカールしない。従って、カール検知手段を付設することなく、適正な印刷を施すことができる。
請求項4の考案によれば、片面印刷及び両面印刷の表面印刷の場合には、一般的に印刷用紙がカールしていない。従って、カール検知手段を付設することなく、適正な印刷を施すことができる。
請求項5の考案によれば、両面印刷の裏面印刷の場合には、一般的に印刷用紙がカールしている。従って、カール検知手段を付設することなく、適正な印刷を施すことができる。
請求項6の考案によれば、印刷用紙のカール程度に応じたカール矯正が可能である。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は本考案の一実施形態を示し、図1はカール矯正手段が非矯正位置に位置する場合の印刷装置の要部の概略構成図、図2はカール矯正手段がカール矯正位置に位置する場合の印刷装置の要部の概略構成図、図3はカール矯正手段の要部の構成図である。
図1及び図2に示すように、印刷装置は、給紙台(図示せず)に積層された印刷用紙Pを1枚ずつ給紙する給紙部(図示せず)と、この給紙部より給紙された印刷用紙Pに画像形成処理を施す画像形成部1と、この画像形成部1によって画像形成された印刷用紙Pを搬送して排紙台(図示せず)に積層する排紙部(図示せず)とを備えている。
画像形成部1は、上面を搬送路とするプラテン2と、搬送路に沿って給紙部より給紙された印刷用紙Pを搬送ベルト3cによって搬送する用紙搬送手段3と、搬送ベルト3c上に印刷用紙Pを吸引する用紙吸引手段(図示せず)と、用紙搬送手段3の搬送路の上面側に設けられた4個の印刷ヘッド4と、この各印刷ヘッド4の直ぐ上流位置に配置され、印刷用紙Pのカールを矯正するカール矯正手段5とを備えている。
プラテン2には、後述する下ロール11を配置するための凹部2aが4箇所に形成されている。
用紙搬送手段3は、プラテン2の両端の外側位置で回転自在に設けられた一対の従動プーリ3a,3aと、この一対の従動プーリ3a,3aの間で、且つ、プラテン2より下方位置に設けられた駆動プーリ3bと、この駆動プーリ3b及び一対の従動プーリ3a,3a間に掛け渡された無限端の搬送ベルト3cと、駆動プーリ3bを回転駆動する駆動モータ(図示せず)とを備えている。この駆動モータの駆動によって、搬送ベルト3cが搬送路に沿って用紙搬送方向に移動する。
4個の印刷ヘッド4は、例えばイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの水性インクをそれぞれ噴射するインクジェット式のものである。
各カール矯正手段5は、搬送ベルト3cの搬送路の上面(一方面)側に配置され、用紙搬送方向に間隔をおいて設けられた一対の上ロール10,10と、搬送ベルト3cの搬送路の下面(他方面)側で、且つ、一対の上ロール10,10の間に配置された下ロール11とを備えている。下ロール11は、搬送ベルト3cの移動方向を屈曲させない非矯正位置(図1の位置、図3の破線位置)と、搬送ベルト3cの移動方向を上ロール10側に凸状に屈曲させるカール矯正位置(図2の位置、図3の実線位置)との間で移動自在に設けられている。非矯正位置では、各下ロール11は、プラテン2の凹部2aに配置される。
上記構成において、図1に示すように、カールしていない印刷用紙Pを印刷する場合には、各カール矯正手段5が非矯正位置に位置される。給紙部より給紙された印刷用紙Pは、搬送ベルト3cに沿って搬送路上を移動することによって各カール矯正手段5と各印刷ヘッド4を交互に通過する。印刷用紙Pは、各カール矯正手段5の位置を単に通過し、各印刷ヘッド4の下方を通過する際に各色のインクの噴射による画像形成処理が施される。
ここで、カールしていない印刷用紙Pは、各印刷ヘッド4に対して所定の距離を隔てた位置を通過するため、適正な印刷が施される。印刷が施された印刷用紙P1は、排紙部に排紙される。
図2に示すように、カールしている印刷用紙Pを印刷する場合には、各カール矯正手段5がカール矯正位置に位置される。給紙部より給紙された印刷用紙P1は、搬送ベルト3cに沿って搬送路上を移動することによって各カール矯正手段5と各印刷ヘッド4を交互に通過する。印刷用紙Pは、図3に示すように、各カール矯正手段5の位置で上向きに凸状とされたカール矯正路を通過するため、このカール矯正路を通る際にカールが矯正され、カールが矯正された印刷用紙Pが各印刷ヘッド4に搬送される。そして、各印刷ヘッド4の下方を通過する際に各色のインクの噴射による画像形成処理が施される。
ここで、印刷用紙P1のカールは矯正されてカールしていなことから、各印刷ヘッド4に対して所定の距離を隔てた位置を通過するため、適正な印刷が施される。印刷が施された印刷用紙P1は、排紙部に排紙される。
以上、この実施形態では、各印刷ヘッド4の上流側に設けたカール矯正手段5は、一対の上ロール10,10とその間に配置された下ロール11とから構成されているので、下ロール11によって所望の凸状のカール矯正路を形成できるため、印刷用紙Pのカールを確実に矯正できる。また、両面印刷の裏面印刷の場合には、印刷直後のインク付着面が下ロール11に強く圧接されないため、印刷不良面となることもない。
さらに、各印刷ヘッド4の上流位置にそれぞれカール矯正手段5を設けたので、各印刷ヘッド4に搬送される手前で印刷用紙Pのカールが矯正されるため、各印刷ヘッド4に対してカールしていない印刷用紙Pを確実に搬送できる。
また、カール矯正手段5の下ロール11のカール矯正位置は、この実施形態では一箇所であるが、複数箇所に可変可能としても良い。このように構成すれば、印刷用紙Pのカール程度に応じたカール矯正が可能である。例えば、印字率が変化する印刷を連続的にした場合には、その印刷用紙Pのカール量も変化するため、このカール量に応じてカール矯正位置を可変するようにすれば、各印刷用紙P毎に適切なカール矯正が可能である。
さらに、カール矯正程度は、下ロール11の位置のみならず下ロール11の径を可変することによってもある程度可能である。
さらに、印刷用紙Pのカールの有無は、画像形成部1の手前の搬送路にカール検知手段を設けることによって判断しても良い。また、カール検知手段を設けることなく、印刷用紙Pの種類や印刷状態によってカールの有無を判断するようにしても良い。
つまり、印刷用紙Pの種類で判断する場合には、印刷用紙Pが腰の強い厚紙の場合にはカールしていない印刷用紙Pと判断し、カール矯正手段5を非矯正位置として印刷を施す。腰の強い印刷用紙Pは、一般にカールしにくいためである。
また、印刷状態で判断する場合、即ち、片面印刷の場合、及び、両面印刷の表面印刷の場合には、カールしていない印刷用紙Pと判断し、カール矯正手段5を非矯正位置として印刷を施す。また、両面印刷の裏面印刷の場合には、カールしている印刷用紙と判断し、カール矯正手段5をカール矯正位置として印刷を施す。さらに、片面印刷及び両面印刷の表面印刷の場合には、一般的に印刷用紙がカールしていないためであり、さらに、両面印刷の裏面印刷の場合には、表面印刷によって一般的に印刷用紙がカールしているためである。
尚、前記実施形態では、印刷装置は4個の印刷ヘッド4を有し、カラー印刷を行う場合を示したが、単一の印刷ヘッドのみを有し、単色印刷を行う場合にも本発明を適用できることは勿論である。
1 画像形成部
3 用紙搬送手段
3c 搬送ベルト
4 印刷ヘッド
5 カール矯正手段
10 上ロール
11 下ロール
3 用紙搬送手段
3c 搬送ベルト
4 印刷ヘッド
5 カール矯正手段
10 上ロール
11 下ロール
Claims (6)
- 搬送路に沿って移動する搬送ベルトを有し、この搬送ベルト上に給紙された印刷用紙を用紙搬送方向に搬送する用紙搬送手段と、この用紙搬送手段の搬送路の一方面側に設けられた印刷ヘッドと、この印刷ヘッドより搬送路の上流位置に配置され、前記印刷用紙のカールを矯正するカール矯正手段とを備え、
前記カール矯正手段は、前記搬送ベルトの一方面側に配置され、用紙搬送方向に間隔をおいて設けられた一対の上ロールと、前記搬送ベルトの他方面側で、且つ、前記一対の上ロールの間に配置され、前記搬送ベルトの方向を屈曲させない非矯正位置と、前記搬送ベルトの方向を上ロール側に凸状に屈曲させるカール矯正位置との間で移動自在に設けられた下ロールとから構成されたことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置であって、
前記印刷ヘッドは、用紙搬送方向に間隔をおいて複数配置されており、この複数の印刷ヘッドの各上流位置に前記カール矯正手段がそれぞれ配置されていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置であって、
前記カール矯正手段は、前記印刷用紙が腰の強い用紙の場合に、前記カール矯正手段の前記下ロールを非矯正位置に位置させることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置であって、
前記カール矯正手段は、片面印刷の場合、及び、両面印刷の表面印刷時に、前記カール矯正手段の前記下ロールを非矯正位置に位置させることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置であって、
前記カール矯正手段は、両面印刷の裏面印刷時に、前記カール矯正手段の前記下ロールをカール矯正位置に位置させることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置であって、
前記カール矯正手段のカール矯正位置は、複数位置に可変可能であることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006005470U JP3125442U (ja) | 2006-07-07 | 2006-07-07 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006005470U JP3125442U (ja) | 2006-07-07 | 2006-07-07 | 印刷装置 |
Publications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009066905A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010070335A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Noritsu Koki Co Ltd | インクジェットプリンタ |
-
2006
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