JP3123207B2 - 複合電子部品 - Google Patents

複合電子部品

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JP3123207B2
JP3123207B2 JP04112547A JP11254792A JP3123207B2 JP 3123207 B2 JP3123207 B2 JP 3123207B2 JP 04112547 A JP04112547 A JP 04112547A JP 11254792 A JP11254792 A JP 11254792A JP 3123207 B2 JP3123207 B2 JP 3123207B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波回路に適したノ
イズフィルタとして用いられる複合電子部品に関し、特
に、インダクタ部が構成された磁性体層とコンデンサ部
が構成された誘電体層とを積層・一体化してなる積層体
を用いた複合電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】特公昭62−2889号には、誘電体と
磁性体とを一体焼成し、それによってコンデンサとイン
ダクタもしくはコイルとを一体化した構造のT型LCフ
ィルタが開示されている。コンデンサとインダクタもし
くはコイルとを一体化した構造を有するため、T型LC
フィルタの小型化及びコストの低減を果たすことが可能
とされている。しかしながら、同一磁性体内に複数のイ
ンダクタもしくはコイルを構成しているため、ノイズの
一部が磁性体を介して漏れ出し、従って隣合うインダク
タ間においてクロストークが発生するという問題があっ
た。
【0003】他方、実公平1−15160号には、コン
デンサ部が構成されている誘電体と、インダクタ部が構
成されている磁性体とを積層形成してなる積層複合部品
が開示されている。この先行技術に記載の積層複合部品
を図7に示す。積層複合部品1では、誘電体層2内にコ
ンデンサ部が構成されており、磁性体層3内には複数の
インダクタ部が構成されている。そして、複数のインダ
クタ部は、隣合うインダクタ部間に切り込み4a〜4c
を形成することにより、互いに分離されており、それに
よって隣合うインダクタ部間のクロストークの発生が防
止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
1−15160号に開示されている積層複合部品では、
インダクタ部内の複数のインダクタ及びコンデンサ部内
の複数のコンデンサを積層体の端面に引き出し、積層体
の外表面において相互に電気的接続を行っていた。従っ
て、各インダクタ及びコンデンサ部内の電極パターンの
形状が複雑であり、かつ積層体の外表面において電気的
接続のために種々の接続用外部電極を限られた範囲で引
回し、形成しなければならなかった。その結果、製造工
程が煩雑であるという問題があった。また、外表面に内
部との接続用の外部電極以外に、インダクタ部とコンデ
ンサ部との電気的接続のための外部電極が露出している
ため、使用に際し、外表面に形成された外部電極を選別
して接続しなければならないという問題もあった。
【0005】よって、本発明の目的は、コンデンサとイ
ンダクタとが一体化された複合電子部品であって、小型
でありかつ隣接するインダクタ部間のクロストークの発
生を防止し得るだけでなく、製造工程を簡略化すること
ができ、かつ外表面に形成される電極構造を簡略化し得
る複合電子部品を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の複合電子部品
は、磁性体層と、前記磁性体層に積層された誘電体層と
を有する積層体を用いて構成されている。積層体の外表
面には、複数の第1の外部電極及び第2の外部電極が形
成されている。そして、誘電体層内に延びる少なくとも
2本の導体線路により少なくとも2個のインダクタ部が
構成され、前記少なくとも2本の導体線路の一端は、前
記少なくとも2個の第1の外部電極にそれぞれ電気的に
接続されている。
【0007】他方、誘電体層内には、所定距離を隔てて
重なり合うように配置された複数の内部電極により少な
くとも1個のコンデンサ部が構成されている。少なくと
も1個のコンデンサ部の一方接続端は、前記積層体の外
表面に形成された第2の外部電極に接続されており、他
方接続端は、少なくとも2本の前記導体線路の他端にス
ルーホールにより接続されている。また、磁性体層に
は、隣接するインダクタ部を分離するための切り込み
、磁性体層だけでなく、前記第2の外部電極に至るよ
うに形成されている。
【0008】
【作用】内部にインダクタ部が構成された磁性体層と、
内部にコンデンサ部が構成された誘電体層とを積層して
なる積層体を用いて構成されているため、小型のLC複
合電子部品が得られる。また、インダクタ部とコンデン
サ部との接続は、上記スルーホールにより行われている
ため、積層体内においてコンデンサ部とインダクタ部と
の電気的な接続が行われる。従って、製造工程の簡略化
及び外部電極の形成数の低減を果たすことができる。し
かも、磁性体層には隣接するインダクタ部間を分離する
ための切り込みが形成されており、該切り込みにおいて
磁束の通過が阻まれるため、隣合うインダクタ部間にお
けるクロストークを低減することができる。
【0009】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ、実施例を説
明することにより本発明を明らかにする。図2は、本発
明の一実施例にかかる複合電子部品を示す斜視図であ
る。複合電子部品11は、誘電体層12と、磁性体層1
3とを積層してなる積層体14を用いて構成されてい
る。誘電体層12内には、後述のコンデンサ部が、磁性
体層13には後述の2個のインダクタ部が構成されてい
る。磁性体層13には、中央に厚み方向に延びるように
切り込み15が形成されている。切り込み15は、該切
り込み15を挟んで両側に形成されたインダクタ部間の
クロストークを防止するために設けられている。
【0010】また、積層体14の外表面には、第1の外
部電極16,17及び第2の外部電極18,19が形成
されている。積層体14は、図3に示す生のグリーンシ
ート21〜29を積層し、一体焼成することにより構成
されている。セラミックグリーンシート21〜29のう
ち、セラミックグリーンシート21〜25は、磁性体セ
ラミック粉末を有機バインダと共に混合し、成形するこ
とにより得られており、他方、セラミックグリーンシー
ト26〜29は誘電体セラミックスからなるセラミック
粉末を有機バインダと混合してなるセラミックスラリー
を成形して得られる。
【0011】セラミックグリーンシート22〜24の上
面には、それぞれ、略円弧状の帯状導電部32a,32
b,33a,33b,34a,34bが形成されてい
る。帯状導電部32a,32bの一端は、セラミックグ
リーンシート22の端縁22a,22bに沿って形成さ
れた引き出し導電部35a,35bに接続されている。
また、帯状導電部32a,32bの内側端部は、スルー
ホール36a,36bに至るように形成されている。他
方、帯状導電部33a,33bの一端は、スルーホール
37a,37bに至るように形成されている。また、帯
状導電部34a,34bの一端も、スルーホール38
a,38bに至るように形成されている。他方、セラミ
ックグリーンシート25上には、スルーホール40a,
40bが形成されている。
【0012】前述した磁性体層13は、上記セラミック
グリーンシート21〜26が積層され、焼成された部分
で構成されているが、内部に上記のような導電パターン
が形成されているため、焼成後には、図1に示すよう
に、第1,第2のインダクタ部41,42が構成され
る。すなわち、第1のインダクタ部41には、上記帯状
導電部32a,33a,34aよりなる導体線路が、第
2のインダクタ部42には、帯状導電部32b,33
b,34bよりなる第2の導体線路が構成されている。
そして、各導体線路の上端は、上述した引き出し導電部
35a,35bに連なっており、該引き出し導電部35
a,35bが、図2に示した第1の外部電極16,17
に接続されている。
【0013】図3に戻り、誘電体材料よりなるセラミッ
クグリーンシート26上には、スルーホール電極51,
52が形成されている。また、セラミックグリーンシー
ト27,28上には、それぞれ、容量を取り出すための
内部電極53,54が形成されている。セラミックグリ
ーンシート26〜29を積層し、焼成することにより構
成されている図2の誘電体層12内には、図1に示すよ
うに、上記内部電極53,54によりコンデンサ部55
が構成されている。そして、コンデンサ部55の一方接
続端すなわち下方の内部電極54は図2に示した第2の
外部電極18,19に電気的に接続されている。また、
コンデンサ部55の他方接続端すなわち上方の内部電極
53は、スルーホール51,52により、第1,第2の
インダクタ部41,42の導電線路の他端にスルーホー
ル40a,40bを介して接続されている。
【0014】従って、本実施例の複合電子部品11で
は、図4に示す断面図で示すように、内部の導電部が相
互に接続されており、かつ図5に示すT型LCフィルタ
回路が構成されている。なお、本実施例の複合電子部品
11では、図1及び図4から明らかなように、第1,第
2のインダクタ部41,42間に切り込み15が形成さ
れているため、第1,第2のインダクタ部41,42間
のクロストークの発生が防止される。
【0015】しかも、第1,第2のインダクタ部41,
42とコンデンサ部55とが上述したようにスルーホー
ルで接続されているため、積層体14の外表面に形成さ
れる電極数を低減することができ、従って外部電極形成
工程を簡略化することができる。また、図2から明らか
なように、得られた複合電子部品11を外部と電気的に
接続する作業も容易に行い得る。なお、図6に示すよう
に、上述した切り込み15内に、ガラスまたは合成樹脂
からなる充填材57を充填し、それによって切り込みが
形成されている部分の強度を補ってもよい。なお、切り
込み15へのガラスの充填は、ガラスペーストを塗布
し、500℃程度の温度で熱処理することにより行い得
る。上記実施例の複合電子部品を構成するのに用い得る
材料等につき説明する。
【0016】セラミックグリーンシート21〜25を構
成するための磁性体セラミックスとしては、特に限定さ
れないが、一例を挙げると、0.19NiO+0.30
ZnO+0.48Fe2 3 +0.05CuOが挙げら
れる。また、セラミックグリーンシート26〜29を構
成するのに用いられる誘電体セラミックスとしては、例
えば0.5Pb(Mg1/3 Nb2/3 )O3 +0.5Pb
(Mg1/2 1/2 )O 3 からなるものが挙げられる。各
セラミックグリーンシートを得る場合、上記のようにセ
ラミック粉末に、通常、有機バインダを10重量%程度
加え混合し、それによってセラミック・スラリーを得、
該セラミック・スラリーをドクターブレード法等により
成形することにより各セラミックグリーンシートが得ら
れる。使用するセラミックグリーンシートの厚みとして
は、通常、数10μm程度とされる。
【0017】また、セラミックグリーンシートの上面に
形成される帯状導電部等の内部導電部は、Ag等の導電
性粉末を主成分とするペーストをパターン印刷すること
により形成される。図3に示したセラミックグリーンシ
ート21〜29を用いて積層体14を得る工程は、通
常、セラミックグリーンシートを積層し、1t/cm2
の圧力で圧着し、所定の大きさに切断した後、1000
℃程度の温度で焼成することにより行われる。
【0018】また、第1,第2の外部電極16〜19の
形成は、導電ペーストの塗布・焼き付け、めっきまたは
スパッタリング等により行い得る。一例を挙げると、上
記のようにして得られた積層体14の外表面にAg含有
ペーストを印刷し、800℃,20分間の条件で焼き付
けることにより形成される。また、切り込み15の形成
は、上記のようにして得た積層体14において第2の外
部電極18,19が形成されている位置で、磁性体層1
3側からダイシングソーにより切断することにより行わ
れ、それによって、第2の外部電極18,19にも至る
ように切り込み15が形成される。この切り込みは、
常、0.3mm程度の幅に形成される。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明では、複数のイン
ダクタ部が内部に構成された磁性体層と、内部にコンデ
ンサが構成された誘電体層とが積層された積層体を用い
て複合電子部品が構成されているため、LCフィルタの
小型化を図り得る。また、磁性体層に、隣合うインダク
タ部間を分離するための切り込みが形成されているた
め、隣合うインダクタ部間におけるクロストークの発生
を効果的に抑制することができる。
【0020】さらに、コンデンサ部とインダクタ部とが
積層体内においてスルーホールにより電気的に接続され
ているため、積層体の外表面においてインダクタ部とコ
ンデンサ部との接続のための電極を形成する必要がな
い。従って、外部電極の形成工程を簡略化することがで
き、かつ外部電極形成数の低減を図り得る。また、外表
面に形成される外部電極の数が低減されるため、使用に
際しての電気的接続作業も容易に行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複合電子部品の内部構造を
示す斜視図。
【図2】本発明の一実施例の複合電子部品の斜視図。
【図3】(a)〜(i)は、実施例で用いられるセラミ
ックグリーンシート及びその上に形成される電極形状を
説明するための各平面図。
【図4】実施例の複合電子部品の断面図。
【図5】実施例の複合電子部品の回路を示す図。
【図6】他の実施例の複合電子部品を示す斜視図。
【図7】従来の複合電子部品の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
11…複合電子部品 12…誘電体層 13…磁性体層 14…積層体 41,42…第1,第2のインダクタ部 55…コンデンサ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−155609(JP,A) 実開 平3−39824(JP,U) 実開 昭61−157309(JP,U) 実公 平1−15160(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 17/00,27/00,41/04 H01G 4/40 H03H 7/075

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体層と、前記磁性体層に積層された
    誘電体層とを有する積層体と、前記積層体の外表面に形
    成された少なくとも2個の第1の外部電極及び少なくと
    も1個の第2の外部電極とを備え、 前記磁性体層内に延びる少なくとも2本の導体線路によ
    り少なくとも2個のインダクタ部が構成されており、 前記少なくとも2本の導体線路の一端が前記少なくとも
    2個の第1の外部電極にそれぞれ接続されており、 前記誘電体層内に所定距離を隔てて重なり合うように配
    置された複数の内部電極により構成された少なくとも1
    個のコンデンサ部が構成されており、 前記少なくとも1個のコンデンサ部の一方接続端が前記
    積層体の外表面に形成された第2の外部電極に電気的に
    接続されており、他方接続端が少なくとも2本の導体線
    路の他端にスルーホールにより接続されており、 前記磁性体層には、隣接するインダクタ部間を分離する
    ための切り込みが、磁性体層だけでなく、前記第2の外
    部電極に至るように形成されていることを特徴とする、
    複合電子部品。
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