JP3121923U - 不織布製の寝具用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】その使用可能期間が比較的短い寝具用カバー、例えばシーツや枕カバーであって、その使用期間中は香気を発するか、及び/又は、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌効果を示す寝具用カバーを提供すること。
【解決手段】香気、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分を内包又は保持するマイクロカプセルを具備し、且つ、坪量が20乃至150g/mである不織布製の寝具用カバーを使用する。
【選択図】図1

Description

本考案は、香気、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分を内包又は保持するマイクロカプセルを具備する不織布製寝具カバーに関する。
芳香は、人にリラクリゼーション効果を付与すると共に、悪臭をマスキングする効果も有する。一方、香料は揮発性成分からなるため、それを単に繊維等の素材等に吸収、保持させたのでは、短時日のうちに揮散し、前記効果を示さなくなってしまう。そこで、香料等が徐々に放出されるように、香料等を保持するマイクロカプセルの使用が提案されている。
特許文献1には、香料等を内包する有機マイクロカプセルや無機マイクロカプセルを樹脂バインダーで付着してなる繊維製品、例えば布が開示されている。
特許文献2には、芳香消臭成分を含有する感圧芳香性マイクロカプセル又は徐放芳香性マイクロカプセルを担持してなる寝具用充填剤が開示されている。
特許文献3には、精油を内包するマイクロカプセルがバインダー樹脂を介して繊維に固着されてなる中綿用繊維材料が開示されている。
特許文献4には、香料組成物が、マイクロカプセルに内包された状態で又は無機系多孔質マイクロカプセルに吸着した状態で、樹脂バインダーで布帛に付着されてなる交感神経活性化布帛が開示されている。
また、不織布にマイクロカプセルを保持させることも提案されている。
例えば特許文献5には、消臭剤、殺菌剤、香料、抗酸化剤等の揮発性成分が内蔵されたマイクロカプセルを具備する不織布製のフィルターが開示されている。
特許文献6には、ポリエチレングルコールを含むマイクロカプセルをバインダー樹脂を用いて付着させた布が開示されている。特許文献6によると、布の定義には、不織布が含まれる。
特開2004−68173 特開2004−201810 特開2004−244756 特開2004−250804 特開2006−34421 特許第3227914号
本考案は、その使用期間が比較的短い寝具用カバーであって、その使用期間中は香気を発し、及び/又は、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌効果を示す寝具用カバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案者は鋭意検討し、以下の考案を完成させた。
即ち、本考案は、香気、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分を内包又は保持するマイクロカプセルを具備し、且つ、坪量が20乃至150g/mである不織布製の寝具用カバーに関する。
マイクロカプセルは、コアシュル型の有機マイクロカプセルであってもよいし、マトリックス型の有機マイクロカプセルであってもよいし、多孔質無機微小球体の無機マイクロカプセルであってもよい。
香気、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分として、カテキン類を用いてもよい。
本考案により、香料によるリラクリゼーション効果や、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌効果が得られる寝具用カバーが提供される。
以下に、本考案を詳細に説明する。
本考案の寝具カバーは、香気、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分を内包又は保持するマイクロカプセルを具備する。
寝具カバーとは、シーツ、枕カバー、ピローケース、敷布団用包布、毛布又は掛布団カバー、襟当て等の、寝具を覆うもの全般をいう。
香気成分とは、天然香料(植物性(精油)、動物性)、合成香料、香料組成物等の香りを放出する物質をいう。鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分とは、メントール、樟脳、酸化亜鉛、カテキン類、ビタミンC、ビタミンE、没食子酸エステル類、サリチル酸エステル類、イルガサン(商標)、ジンクピリチオン等の消臭又は殺菌効果を示す物質をいう。なお、カテキン類には、カテキン、エピカテキン、ガロカテキン、エピガロカテキン、カテキンガレート、エピカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピガロカテキンガレート等があり、サリチル酸エステル類にはサリチル酸メチル等がある。
本考案においては、マイクロカプセルに内包又は保持される成分は、液体に限定されず、また、揮発性成分にも限定されない。マイクロカプセルに内包又は保持され得る上記の効果を示す物質であって、人体に悪影響を及ぼさないものである限り、いずれも使用することができる。
カテキン類の一部の物質のように、水難溶性のものを使用する場合には、例えば、水溶性カテキン類を含む水溶液を加熱することにより、水難溶性のカテキン類を生じさせ、そのような水難溶性のカテキン類を固体でマイクロカプセルに内包又は保持させればよい。あるいは、固体のカテキン類を含有する懸濁液を、コアシュル型の有機マイクロカプセルに内包させればよい。また、固体を内包したコアシェル型のマイクロカプセルを調製する他の方法としては、固体の外表面を後記する皮膜剤で被覆する方法がある。
マイクロカプセルとは、その内部に液体や固体を内包又は保持できる小さな容器を指す。その代表例が、図1に示すコアシュル型の有機マイクロカプセル100、図2に示すマトリックス型の有機マイクロカプセル200、そして図3に示す多孔質無機微小球体の無機マイクロカプセル300である。
コアシュル型の有機マイクロカプセル100は、有機物質(主として合成樹脂)製の殻(シェル)1で、液体又は固体物質のコア3を包んでいるものである。シェル1が、圧力によって破壊され、又は経時的に自己崩壊することにより、コア物質が放出される。
マトリックス型の有機マイクロカプセル200では、マトリックス5内部に、微粒子状の芯物質7が分散されているか又は液体状の芯物質7が含浸されている。この芯物質は、長期間にわたって少しずつ放出される。
無機マイクロカプセル300は、多孔質無機微小球体9の孔11に、芯物質13が含有、保持されてなるものである。
有機マイクロカプセル、即ちシェル1又はマトリックス5を構成する材料として、例えば、ゼラチン、尿素樹脂、尿素−ホルマリン樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、アラビアゴム等天然ゴム、合成ゴム等の、多種多様な樹脂やゴムを使用することができる。
有機マイクロカプセルの製造方法には、機械的方法、物理化学的方法、及び化学的方法があり、より具体的には、オリフィス法、in situ重合法、相分離法、界面重合法、コアセルベーション法、界面沈殿法等が知られている。また、多数の特許文献においても、マイクロカプセルの製造方法が開示されている(例えば、特開平5−7766、特開2001−46010、特開2001−120651、特開2002−114605、特開2003−144904、特開2004−250804)ので、本考案においては、これら公知の方法により、有機マイクロカプセルを調製すればよい。
無機マイクロカプセル用の多孔質無機微小球体は、粉砕等の細分化法により、又は、化学反応と液相からの固相の析出という成長法により、製造することができる。また、ゾルゲル法を採用することもできる。
多孔質無機微小球体を構成する無機物質としては、シリカ、セラミックス、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、珪酸マグネシウム、珪酸カルシウム、酸化ニッケル等を挙げることが出来る。なお、「微小球体」といっても、完全に球体である必要はなく、不定形のものが混在していてもよい。
孔11への芯物質13の保持は、例えば、芯物質13を有機溶剤に溶解させて溶液を調製し、その溶液に多孔質無機微小球体を浸漬し、取り出し、多孔質無機微小球体を乾燥させることによって達成される。あるいは、芯物質13を水に分散させて懸濁液を調製し、その懸濁液に多孔質無機微小球体を浸漬し、取り出し、多孔質無機微小球体を乾燥させることによって達成される。
本考案の寝具カバーは、不織布に、前記のマイクロカプセルを保持させたものである。
不織布には、メルトブロー不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布等があるが、本考案ではいずれも使用することができる。
不織布の素材は、例えば、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリプロピレン、ビニロン、ポリエチレン、ウレタン、木綿、セルロース等である。
本考案では、不織布として、坪量が20乃至150g/m、好ましくは30乃至100g/m、さらに好ましくは40乃至70g/mであるものを用いる。
このような厚さの不織布を用いる理由は、次のとおりである。マイクロカプセルをバインダー樹脂を用いて不織布に保持させるに際し、マイクロカプセル及びバインダー樹脂を含有する液状組成物を用いるが、不織布が薄すぎると、含浸出来る液体量が少ないために、必要な数のマイクロカプセルが不織布に付着し難い。一方、寝具カバーに用いる場合、その坪量が150g/mを超えるような厚さは不要であり、また、厚すぎると感触が悪くなる。
不織布にマイクロカプセルを具備させるには、例えば、バインダー樹脂の水溶液や乳化物にマイクロカプセルを添加してなる液状組成物を、スプレーを用いて不織布に噴霧し、乾燥、あるいは、前記液体に不織布を浸漬させた後に脱水、乾燥すればよい。乾燥は、通常は加熱乾燥である。
なお、バインダー樹脂としては、ゼラチン、尿素樹脂、尿素−ホルマリン樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、アラビアゴム等天然ゴム、合成ゴム等の、多種多様な樹脂やゴムを使用することができる。
不織布にマイクロカプセルを具備させる他の方法としては、繊維を融着させて不織布を製造する際にマイクロカプセルを共存させ、不織布の製造とマイクロカプセルの付着とを同時に行うという方法もある。
幅が110cmの長尺物である、ポリエステル(100%)製スパンレース不織布(中国航民非織布公司製、坪量:50g/m)を用意した。
一方、表1に示す処方のマイクロカプセル組成物を、常法により調製した。
Figure 0003121923
このマイクロカプセル組成物10リットルに、前記スパンレース不織布を連続的に浸漬した。取り出したスパンレース不織布を、マイクロカプセル組成物の重量が不織布の重量の20%程度となるまで絞り、熱風乾燥させた。次いで、長さが250cmとなるように、不織布の長尺物を切断した。このようにして、メントールを内包するマイクロカプセルを具備した不織布製シーツ(110cm×250cm)を製造した。
このシーツを敷布団に敷いて就寝すると、ほのかにメントールの香りがした。また、このシーツを洗濯し、乾燥させて使用したところ、洗濯回数15回で、メントールの香りを感知できなくなった。
表2に示す処方のマイクロカプセル組成物を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、マイクロカプセルを具備した不織布製シーツを製造した。
Figure 0003121923
コアシュル型の有機マイクロカプセルを示す断面模式図である。 マトリックス型の有機マイクロカプセルを示す断面模式図である。 多孔質無機微小球体の無機マイクロカプセルを示す断面模式図である。
符号の説明
1 シェル(殻)
3 コア
5 マトリックス
7 芯物質
9 多孔質無機微小球体
11 孔
13 芯物質
100 コアシュル型の有機マイクロカプセル
200 マトリックス型の有機マイクロカプセル
300 無機マイクロカプセル

Claims (5)

  1. 香気、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分を内包又は保持するマイクロカプセルを具備し、且つ、坪量が20乃至150g/mである不織布製の寝具用カバー。
  2. マイクロカプセルがコアシュル型の有機マイクロカプセルである、請求項1に記載の不織布製の寝具用カバー。
  3. マイクロカプセルがマトリックス型の有機マイクロカプセルである、請求項1に記載の不織布製の寝具用カバー。
  4. マイクロカプセルが多孔質無機微小球体の無機マイクロカプセルである、請求項1に記載の不織布製の寝具用カバー。
  5. 香気、鎮痒、消炎、鎮痛、消臭、抗酸化、抗菌又は殺菌成分がカテキン類である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の不織布製の寝具用カバー。
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