JP3120644U - 餡に蓮の胚芽を混入した和菓子類 - Google Patents

餡に蓮の胚芽を混入した和菓子類 Download PDF

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Abstract

【課題】餡に漢方食材である蓮の胚芽を混入することにより、和菓子類を楽しむ場合においても漢方食材の利点を活用する和菓子類を提供する。
【解決手段】粉末にした蓮の胚芽を、餡を練り上げる工程及び出来上がった餡に混入させることにより製造した和菓子類である。
【選択図】図1

Description

この考案は、日本で今まで食材としてあまり知られていない漢方食材である蓮の胚芽の粉末を、和菓子に広く利用される餡に混入して製造した和菓子類である。
餡には加工程度により生餡、練り餡、乾燥餡があり、原料等により小豆餡、赤餡、白餡、かぼちゃ餡、栗餡、芋餡等があり、製造方法によりこしあん、つぶし餡、煮崩し餡、粒餡等があり、また、砂糖使用量による練り餡の種類としては並餡、中割り強餡、上割り強餡等があるが、従来、これらの餡にゆず、胡桃及び栗等を混入したものはあったが、蓮の胚芽を混入した餡はなかった。
この考案は、わが国に旧来より広く普及している和菓子類には餡を利用したものが多く、餡に漢方食材である蓮の胚芽の粉末を混入することにより、和菓子を楽しみながら漢方食材の利点を活用しようとするものである。
(イ)粉末にした蓮の胚芽を、餡を練り上げる工程おいて混入させる。
(ロ)粉末にした蓮の胚芽を、出来上がった餡に混入させる。
本考案は、以上の構成のいづれかからなる蓮の胚芽を混入した和菓子類である。
蓮の胚芽は、中国では古くから漢方食材として、夏の暑さを抑え、血圧を下げる働きがあるといわれている。又、蓮の胚芽のサッパリとしたほろ苦さにより独特の爽やかな風味を創りだしてくれる餡に蓮の胚芽を混入した和菓子類である。
以下、実施例により本考案の実施様態を具体的に説明する。ただし、本考案はこれらの実施例にその技術範囲が限定されるものではない。
小豆を炊き上げ、砂糖、水飴等を加えて練り上げ餡を作る。
餡の中に寒天と乾燥させた蓮の胚芽を粉末状態にしたものを加え再度練り込み、成型し蓮の胚芽を混入した羊羹を製造する。図1に本実施例を示す。
小豆を炊き上げ、砂糖、水飴等を加えて練り上げ餡を作る。
餡の中に乾燥させた蓮の胚芽を粉末状態にしたものを加え再度練り込み、大福及び饅頭の皮に包み蓮の胚芽を混入した大福及び饅頭を製造する。図2に大福に於ける本実施例を示す。
小豆を炊き上げ、砂糖、水飴等及び乾燥させた蓮の胚芽を粉末状態にしたものを加えて練り上げ餡を作る。この餡でご飯を団子状にしたものの回りを包み蓮の胚芽を混入したおはぎを製造する。図3に本実施例を示す。
餡に漢方食材である蓮の胚芽の粉末を混入することにより、漢方食材の利点を活用でき、安価で且つ簡単に製造することができる特性を併せ持つ和菓子類である。
本考案の羊羹における実施例を示した立面図である。 本考案の大福における実施例を示した立面図である。 本考案のおはぎにおける実施例を示した立面図である。

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  1. 餡に蓮の胚芽の粉末を混入したことを特徴とする和菓子類。
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