JP3118912U - 衣服及びズボン - Google Patents

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Abstract

【課題】 幅広のベルトに適用できるベルト通しを備えた衣服を提供する。
【解決手段】 ジーンズ1は、腰部の周りに複数のベルト通し20を備えている。わき腹よりやや後方に縫い付けられたベルト通し20−2、20−4の各々には、これらのベルト通し20よりループの長いベルト通し30−1、30−2が各々重ねて縫い付けられている。長ループベルト通し30には、幅広ベルトを通すことができる。このため、標準的な幅のベルトと幅広ベルトを選択的に使用でき、幅広ベルトをずり落ちることなく着用できる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、腰部(ウエスト)の周りに複数のベルト通しが縫い付けられたズボンやスカートなどの衣服に関する。
ズボンやスカートなどの衣服には、腰部(ウエスト)周りに、ベルトを通すための複数のベルト通しが縫い付けられているものがある。ベルトは、ズボンやスカートのずり落ちを防止するためはもちろん、ファッション性を高める目的としても着用される。
ところで、近年、股上が浅いローライズのジーンズなどが流行しており、このようなジーンズに合わせるベルトとして、幅が10cm程度の幅広のベルトを着用する傾向がある。一般的なジーンズやスカートのベルト通しの幅は4〜7cm程度であるため、幅広のベルトを着用する場合は、ベルト通しに通さずにベルト通しの上から着用することになる。
また、ベルトを着用して、さらに、キーホルダーなどのアクセサリーをベルト通しに通したい場合、ベルトが通されたベルト通しにキーホルダーを通す余裕がなくなる。
同様に、ベルトを着用して、ウエストポーチも着用したい場合も、ウエストポーチのベルトをベルト通しに通すことができなくなる。ウエストポーチをベルト通しに通さずに着用すると、ややゆったり目に着用した場合、ウエストポーチがずり落ちるといったことも起こり得る。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、幅広のベルトに適用できるベルト通しを備えた衣服を提供することを目的とする。
本考案の衣服は、 腰部の周りに複数のベルト通しを備えた衣服であって、 さらに、少なくとも一つの、該ベルト通しよりループの長いベルト通しを備えることを特徴とする。
本考案によれば、標準的な幅のベルト通しに加えて、幅広のベルトに対応できる長ループベルト通しを設けたので、標準的な幅のベルトと幅広ベルトを選択的に使用できる。そして、幅広ベルトをずり落ちることなく着用できる。
さらに、ベルトを着用した状態で、キーホルダー等のアクセサリーをベルト通しに通したい場合は、アクセサリーを長ループベルト通しに通すことができ、ベルトとアクセサリーを同時に着用することができる。
また、同様に、ベルトを着用した状態で、ウエストポーチをウエストポーチも同時に着用したい場合も、ウエストポーチのベルトを長ループベルト通しに通せばよい。
本考案のズボンは、 腰部の周りに複数のベルト通しを備えたズボンであって、 腰部の両側の前記ベルト通しに、該ベルト通しよりループの長いベルト通しが重ねて取り付けられていることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、幅広のベルトに適用できるベルト通しを備えたズボンやスカート等の衣服を提供することができる。さらに、ベルトと、キーホルダー等のアクセサリーやウエストポーチとを同時に着用することもできる。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案の実施の形態に係る衣服(ジーンズ)を説明するための図であり、図1(A)はウエスト部の斜視図、図1(B)はウエスト部のベルト通しの正面図である。
図2は、図1のジーンズの腰部の展開図である。
ジーンズ1の腰部(ウエスト部)10の周囲には、この例では、5個のベルト通し20が縫い付けられている。この内、図1(A)や図2に示すように、2個のベルト通し20−1、20−5は腹部前面に、1個のベルト通し20−3は背中部に、2個のベルト通し20−2、20−4はわき腹よりやや後方に位置している。各ベルト通し20の長さは約7cmである。
わき腹よりやや後方に縫い付けられたベルト通し20−2、20−4の各々には、これらのベルト通し20よりループの長いベルト通し30−1、30−2が各々重ねて縫い付けられている。長ループベルト通し30の長さは、約10cmである。詳しく説明すると、図1(B)に示すように、長ループベルト通し30は、上端30aが通常ベルト通し20の上端20aと同じ位置に縫い付けられており、下端30bは通常ベルト通し20の下端20bより下方に縫い付けられている。このため、正面から見ると、長ループベルト通し30は通常ベルト通し20上に重なっている。
このジーンズ1においては、通常の幅のベルトを着用する際は、ベルトを通常のベルト通し20に通す。また、幅広ベルトを着用する際は、幅広ベルトを両側の長ループベルト通し30にのみ通す。これにより、幅広ベルトをややゆったり目に着用しても、ずり落ちることがない。また、腰の両側に長ループベルト通し30を設けたので、左右のバランスよくベルトを着用することができる。なお、一方の長ループベルト通し30にのみベルトを通してもよい。
また、通常のベルトを着用した状態でも、長ループベルト通し30にキーホルダー等のアクセサリーを引っ掛けたり、ウエストポーチのベルトを長ループベルト通し30に通すこともできる。
図1に示す衣服においては、長ループベルト通し30−1、30−2が左右に備えられているが、本考案の衣服は、長ループベルト通しを少なくとも1個有していればよい。すなわち、本考案の衣服は、長ループベルト通し30−1又は30−2のいずれかを有していればよい。長ループベルト通しが左右のいずれかにあれば、ウエストポーチを長ループベルト通しに通して使用する際、左右のいずれに使用するかによって、使用者が購入する際に選択することが可能である。長ループベルト通しが左右の両方にある場合は、ウエストポーチを使用する際に、左右のいずれに通すかを選択することができる。
図3は、図1の衣服(ジーンズ)の変形例である。
図3(A)は、通常ベルト通し20と長ループベルト通し30の、各々の上端20a、30a、及び、各々の下端20b、30bがそれぞれ同じ位置に縫い付けられている例である。このため、長ループベルト通し30は、やや弛んでいる。この場合は、長ループベルト通し30の長さを、弛み分だけ図1の長ループベルト通しより長くする。
図3(B)は、通常ベルト通し20と長ループベルト通し30が重ならず、横方向にずれて配置されている例である。
本考案の実施の形態に係る衣服(ジーンズ)を説明するための図であり、図1(A)はウエスト部の斜視図、図1(B)はウエスト部のベルト通しの正面図である。 図1のジーンズの腰部の展開図である。 図1の衣服(ジーンズ)の変形例である。
符号の説明
1 ジーンズ
10 腰部(ウエスト部)
20 ベルト通し
30 長ループベルト通し

Claims (2)

  1. 腰部の周りに複数のベルト通しを備えた衣服であって、
    さらに、少なくとも一つの、該ベルト通しよりループの長いベルト通しを備えることを特徴とする衣服。
  2. 腰部の周りに複数のベルト通しを備えたズボンであって、
    腰部の両側の前記ベルト通しに、該ベルト通しよりループの長いベルト通しが重ねて取り付けられていることを特徴とするズボン。
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