JP3118168U - ブーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部を効果的に消臭することができて保温性も高いなど、衛生上・健康上の利点を有し、またはさらにファッション性の点でも好ましい新しいブーツを提供する。
【解決手段】 ブーツ1の外側表面(靴底を除く)の全体を、糸により連続的に編成された一体の生地2によって形成するとともに、この生地2のうち少なくとも足先や足の甲を覆う甲被部分4を、防臭、抗菌もしくは血行促進の機能(これらのうちいずれか1以上の機能)を有する微小片が織り込まれた繊維を含む糸で編成することにより形成する。
【選択図】 図1

Description

請求項に係る考案は、防臭効果があるなど、衛生上または健康上のメリットを有するブーツに関するものである。
ブーツは、足先からくるぶし付近、またはさらにふくらはぎの部分までを覆うものであるため、通気性が低いのが一般的であり、したがって発汗等による悪臭が内部にこもりがちである。ブーツの背が高いほど、またはふくらはぎ等に密着するものであるほど、そのような傾向は強くなる。
近年、生地に伸縮性があり、履いたときに脚部にフィットすることにより脚部をきれいに見せる効果のある、いわゆるストレッチブーツが注目されている。図5に示すものはその一例である。脚部にフィットするこうしたストレッチブーツでは、ふくらはぎとブーツとの隙間を通って空気が出入りすることが難しいため、防臭策についてとくに配慮が望まれることとなる。なお、図5に示すストレッチブーツ41・42・43では、平らな生地をぬき型等で裁断したのち、それらを縫い目(継ぎ目)41a・42a・43aにて縫製し、足の甲を覆う部分とそれより上の脚部を覆う筒状の部分とを形成している。
防臭策については、たとえば下記の特許文献1に記載のストレッチブーツでは、内部の悪臭(臭気)を外に排出するために、ブーツのうち土踏まずの部分などを通気性のあるシートで形成することとしている。
実用新案登録第3063508号公報
特許文献1の記載にしたがってブーツの一部(土踏まず部など)に通気性シートを使用しても、防臭効果は十分でないことが多い。ブーツ内に広く付着した汗の成分等から悪臭が発生することもあるからである。一方、悪臭を排出する目的であまり通気性をよくすると、冬季においては足が冷えることにもなりかねない。
また、通気性シートの逢着にともなって縫い目ができるという、外観上のデメリットもある。ブーツには、脚部を暖かく覆うという機能とともにファッション性も求められるため、外側から縫い目が見えるというのは好ましくない。その点では、図5に示したストレッチブーツ41・42・43も、裁断した生地を縫製して作ったものであるため、前後の中心線や足の甲を覆う部分に縫い目41a・42a・43aがあり改善の余地がある。
以上の点を解決すべく、請求項に係る考案は、内部を効果的に消臭することができて保温性も高いなど、衛生上・健康上の利点を有し、またはさらにファッション性の点でも好ましい新しいブーツを提供することを目的とする。
請求項に係る考案のブーツは、少なくとも足先から足の甲を覆う部分を、防臭(ないし消臭)、抗菌もしくは血行促進の機能(これらのうちいずれか1以上の機能)を有する微小片(たとえば粒径が1μm前後の微粒子)が織り込まれた繊維を含む糸で編成する(つまり編む)ことにより、または当該繊維(上記微小片が織り込まれた繊維)にてなる生地を裁断し縫製することにより、形成したことを特徴とする。
こうしたブーツでは、繊維に織り込まれた微小片の機能として防臭等の効果がもたらされ、衛生上または健康上の利点がある。そのような微小片が織り込まれた繊維を少なくとも足先から足の甲を覆う部分に配するため、最も発汗が多くて悪臭が生じやすいうえ細菌が発生しやすく、また冬季等には血行不良で冷たくなりがちな部分において、防臭・抗菌・血行促進といった作用(のいずれか1以上)が効果的に発揮されるのである。
考案のブーツについては、とくに、
・ 外側表面(靴底を除く)の全体を、糸により連続するよう編成された一体の生地によって形成し、
・ 少なくとも足先から足の甲を覆う部分(この部分は上記一体の生地に含まれるようにしてもよいが、上記一体の生地とは別の内側の生地に含まれるようにしてもよい)を、上記の微小片が織り込まれた繊維を含む糸で編成することにより形成するのがよい。
そのようにしたブーツは、上記の微小片が織り込まれた繊維の作用で衛生上または健康上の効果を有することに加え、ファッション性においてもすぐれている。糸により連続的に編成された一体の生地で外側表面を形成し、裁断された別の生地を外側表面に縫い付けることがないため、ブーツは、シルエットが滑らかできれいな外観をもつことになるからである。
そのように糸から編成する場合は、ニット地のストレッチブーツとすることも可能である。糸を編んで外側表面を形成するので、異なるデザインやサイズごとにぬき型を何種類も作る必要がないうえ、生地の切りくずが発生せず、また生地に編み模様を入れることもできる。なお、ブーツの外側表面となる筒状の生地を糸により連続して編成することは、a)手編みによるか、b)ホールガーメント(登録商標)等と称される三次元無縫製編成機能を有する横編機を用いるか、または、c)前後に針床を有するVベッド横編機を用い、キャリッジを往復走行させるとともに、前側の針床上の編針と後側の針床上の編針に対して編糸を周回させて交互に給糸する----等によって実施できる。c)の場合、必要な形状を筒状生地に付与するためには、編成の間、作用位置に保たれる編針の数を変更することにより編幅を増減させるとよい(特開昭60−194154号公報参照)。a)〜c)のいずれの場合にも、糸を途中でつなぐなどにより、一体の生地を連続して編成しながらその生地の一部を異なる糸で形成することも可能である。
このブーツについてはさらに、
・ 上記の微小片が織り込まれた繊維を含む糸で編成された部分を含む一重の生地によって足(足の裏を除く。靴底を除いてブーツが覆う部分)を覆うよう形成し、
・ 足の甲から踵の後部までを覆う部分の形を定める伸び止め片を、上記の生地で覆うとともにその生地(の内側)に貼り付け、当該生地には、踵の後部の位置のみに、伸び止め片とともに縫い合わされた継ぎ目を設ける----こととするのが好ましい。図1および図2に示すブーツ1はその一例である。
そのようにすれば下記のような利点がある。すなわち、
i) 足を覆う生地を、糸により連続的に編成された一体かつ一重のものとするため、このブーツは構造がシンプルであり、少ないパーツで比較的簡単に製作することができる。裁断された他の生地を縫い付けることがないためシルエットが滑らかで外観がよくファッション性にすぐれるほか、上記微小片の作用で衛生上または健康上の効果がある。一重の生地によるシンプルな構造であるうえその生地が編成によるものであるため、任意の箇所にレース調の網目を設けて涼しそうな感じを出すこと等も容易であり、もってファッション性を一層に高めたり通気性を改善したりすることができる。
ii) 上記の生地には踵の後部の位置のみに継ぎ目を有するが、当該位置にある継ぎ目は目立たないうえ、他の位置、すなわち足の甲やその両側などには継ぎ目がないので、シルエットがやはりシンプルできれいである。また、踵の後部に継ぎ目を設けるため、その継ぎ目を縫い合わせるまで平面的な状態で足首以下の部分に伸び止め片を貼り付けることができ、したがって伸び止め片の貼り付け作業を行いやすい(踵の後部を含むいずれの位置にも継ぎ目を有しないようにブーツを構成すると、足の甲から踵の後部までの部分も当初より筒状になるため、その部分に伸び止め片を貼り付ける作業に熟練を必要とする)。
あるいはこのブーツは、
・ 足の甲を覆う部分を両端部に備えて連続かつ一体に編成された筒状の生地を、長さの中央付近で折り返すことにより二重の筒状体にし、
・ 折り返すことにより重なった上記両端部のうち内側に位置する生地に、足の甲から踵の後部までを覆う部分の形を定める伸び止め片を縫い付けることとし、
・ 上記の筒状生地のうち、折り返すことにより内側に位置する部分のみ(その少なくとも足先から足の甲を覆う部分)を、上記の微小片が織り込まれた繊維を含む糸を編成することにより形成する----こととするのも好ましい。図3および図4に示すブーツ21はその一例である。
そのようにすると、下記のような利点がある。すなわち、
i) 連続するよう一体に編成された筒状の生地のみを用いて足を覆うこととし、裁断された他の生地を縫い付けることがないので、構造がシンプルであり、少ないパーツにて比較的簡単に製作できる。また、外側生地に縫い目(継ぎ目)がないようにできるのでシルエットが滑らかなファッション性にすぐれたものとなり得るほか、上記微小片の作用により衛生上または健康上の効果もある。
ii) 筒状生地が折り返されて二重になっているので、保温効果が高いうえ、強度があって型くずれしにくい。また、環状になった上端の縁の部分には、折り返されたことにより生地の端部が表れないので外観がよい。さらに、足の甲などを覆う部分に伸び止め片が縫い付けられているにもかかわらず、それが縫い付けられた生地を無縫製の他の側の生地が覆うため、外側には縫い目が表れず、やはり外観上すぐれている。
iii) 折り返すことにより二重になった筒状生地のうち、内側に位置する部分のみを上記微小片が織り込まれた繊維を含む糸を編成することにより形成するので、経済的であるうえ、ファッション性を高める点でも有利である。上記微小片を有する特殊な糸の使用量を少なくできるとともに、外側に位置する部分は外観のよい別の糸(たとえばラメ入りのもの)を編成することにより形成することも可能だからである。
上記の微小片が織り込まれた繊維として、備長炭、光触媒(酸化チタンなど)、硫黄、ゲルマニウム鉱石、またはジルコニウム鉱石のうち1以上が織り込まれたものを使用するとよい。
備長炭、光触媒、硫黄、ゲルマニウム鉱石、またはジルコニウム鉱石の粒子は、アンモニア等を吸着することによる防臭ないし消臭の作用、白癬菌等の増殖を抑える抗菌作用、遠赤外線を発すること等による血行促進作用、汚れを分解することによる清浄化作用、およびマイナスイオンの発生による快適化作用のうち1以上の機能を有する。そのため、上記のような繊維を使用してブーツを形成することにより、ブーツの使用者に衛生上または健康上のメリットがもたらされる。
具体的には、レーヨン繊維に備長炭が織り込まれたオーミケンシ株式会社製の「紀州備長炭繊維」(商標)、レーヨン繊維に硫黄が織り込まれた同社製「温泉繊維シェルーナ」(同)、レーヨン繊維に光触媒(酸化チタン)が織り込まれた同社製「サンダイヤ」(同)、レーヨン繊維にゲルマニウム鉱石とジルコニウム鉱石とが織り込まれた清川株式会社製の「チオクリーン」(同)などを使用することができる。
請求項に係るブーツによれば、繊維に織り込まれた微小片の作用により、防臭(ないし消臭)、抗菌もしくは血行促進など、衛生上または健康上の効果がもたらされる。
糸により連続して編成された一体の生地によって外側表面の全体を形成すると、ファッション性の点でも好ましいものとなる。
一重の生地によって足を覆うようにしたうえ、任意の箇所にレース調の網目を設けて涼しそうな感じを出すこともできる。また、足を覆う部分を二重にして保温効果や強度を高めるとともに、内側・外側で異なる糸を編成することにより経済性とファッション性との両面で好ましいブーツとすることも可能である。
たとえば、備長炭や光触媒、硫黄、ゲルマニウム鉱石、ジルコニウム鉱石等の粒子を含む繊維を使用してブーツを形成するとよい。
考案の実施についての一形態を図1・図2に基づき説明する。図1はブーツ1(ストレッチブーツ)の斜視図であり、図2(a)〜(f)は、そのブーツ1の製造方法に関する説明図である。
図1に示すように、ブーツ1は、足首より上の筒状部分3と足の甲から踵の後部までを覆う甲被部分4とを、伸縮性のある一体の連続した生地2で形成し、甲被部分4の下に靴底15およびヒール16を取り付けたものである。生地2は、それのみでブーツ1の外側全面(靴底15以外)を覆うように設けている。この生地2の全体は、光触媒である酸化チタンの微小片を織り込んだ繊維(たとえばオーミケンシ株式会社製の「サンダイヤ」(商標))からなる糸を、連続する一体のものに編むことにより形成している。生地2の中に広く酸化チタンが分布していて、それがアンモニア等を減少させ大腸菌等を殺菌するほか土ぼこりや皮脂等による汚れを分解するので、ブーツ1におけるどの部分においても消臭、抗菌、清浄化といった好ましい作用がある。
生地2のうち筒状部分3にはレース調の網目3aを設け、網目3aから足の肌色が見えるよう、生地を重ねることなく一重のみのものとしている。生地2のうち甲被部分4の内側には、靴の形を定めるための伸び止め片10を接合している。生地2には、甲被部分4のうち踵の後部に継ぎ目5(縫い目。縫製部分)を設けるが、それ以外の箇所に継ぎ目は設けない。したがってこのブーツ1は、外観がシンプルで美しいほか、上部にレース調の網目3aがあって通気性を有するため、内部が蒸れにくいうえ涼しそうに見えるという特長をもっている。なお、ブーツ1の形や寸法、生地2の材質や厚さ(パンスト状のものを含む)、網目3aの態様(模様や目の粗さを含む)等について、図示の例に限るものでないことは言うまでもない。防臭等の機能をもつ繊維として、光触媒ではなく、備長炭や硫黄、ゲルマニウム鉱石などを織り込んだものを使用するのもよい。また、そのような繊維からなる糸を、生地2の全体にではなく一部(たとえば足先から足の甲を覆う部分のみ)に使用するのもよい。
図1に示すブーツ1は、図2に沿ったつぎのような手順1)〜6)にしたがって製造することができる。
手順1): まず、上端2aとなる側に筒状部分3を有するとともに下端2bとなる側に甲被部分4を有する生地2を、たとえばVベッド横編機(図示せず)により、縫い目のないように編成する(図2(a))。糸としては、上述のとおり酸化チタンを含むものを使用する。筒状部分3にはレース調の網目3aを形成する。甲被部分4は足首以下の部分であるが、踵の後部となる箇所に切れ目4aを設けてその左右間を不連続にすることにより、筒状ではなく平面状(1枚を爪先部で折り返したもの)に編成する。
Vベッド横編機は、前後に針床を有していて、キャリッジを往復走行させるとともに、前側の針床上の編針と後側の針床上の編針とに対して編糸を周回させて交互に給糸することにより、筒状のニットを編成する装置である。甲被部分4や筒状部分3が脚にフィットするよう、作用位置に保たれる編針の数をプログラムにより変更して編幅を増減させながら編成する。網目3aを設けることも可能である。なお、たとえばホールガーメント(登録商標)等と称される三次元無縫製編成機能を有する横編機を用いてもよい。もちろん、筒状生地は手編みによって形成することも可能である。
以上のようにすると、生地2は無縫製で立体的に形成され、生地を裁断する必要がないため切りくずが生じることもない。
手順2): 足の甲から踵の後部までを覆ってその形を定める部材として、伸び止め片10を用意する(図2(b))。伸び止め片10は、たとえばやや厚めで剛性のある化繊シートを裁断することによって形成し、踵の後部となる箇所に二分した端部10aを設けるとともに、足首の入る箇所にスリット10bを設ける。
手順3): 上記1)で編成した生地2の甲被部分4に、上記2)で用意した伸び止め片10を重ねて貼り付ける(図2(c))。貼り付けは、熱プレスすることにより行えばよいが、接着剤を使用するのもよい。
甲被部分4は、切れ目4aを設けないで筒状に編成し、伸び止め片10も左右に分けずに一枚の曲面状(筒状)に形成したうえ熱プレス等により接着することも可能である。しかし、甲被部分4を切れ目4aで左右に分けて平面状に編成するとともに伸び止め片10も平面状のものを使用することにより、上記の熱プレスの作業が容易になるうえ、異なるデザインやサイズごとに何種類ものプレス台を用意する必要がなく、製造コストを下げ、手間を省くことができる。
手順4): 伸び止め片10の二分した端部10aを、甲被部分4の切れ目4a付近の生地2とともに、継ぎ目5として縫い合わせる(図2(d))。これにより、甲被部分4も、上部から連続する筒状の形になる。
手順5): 縫い合わせた甲被部分4を含む筒状の生地2につき、全体を反転させて表裏を逆にする(図2(e))。上部となる筒状部分3については、一重のみであるためレース調の網目3a等に変更はないが、下部に相当する甲被部分4においては、これにより伸び止め片10が生地2の内側に隠れるとともに継ぎ目5が目立たないものになる。踵の後部以外には継ぎ目を設けていないので、反転後の生地2の外側表面はきわめて滑らかで美しいシルエットを呈することとなる。
手順6): 甲被部分4の側の生地2の開口縁部2cに、靴底15およびヒール16を取り付ける(図2(f))。
続いて、考案の実施に関する別の形態を図3および図4に基づき説明する。図3は、ブーツ21(ストレッチブーツ)の斜視図、図4(a)〜(e)は、そのブーツ21の製造方法を示す説明図である。
ブーツ21は、足の甲を覆う甲被部分22とそれより上の脚部を覆う筒状部分23を、無縫製の筒状生地31で一体に形成し、甲被部分22の開口縁部32に靴底24を取り付けたものである。筒状生地31は、上端縁部21aにおいて輪になるよう折り返して二重にしている。内側の生地(符号31b)のつま先部21bに、伸び止め片25を熱プレスによる接着と縫い付けにより取り付けている。外側の生地(符号31a)には縫い目がない。
二重にした筒状生地31のうち外側の生地31aは、外観にすぐれるラメ入りの糸を編んで形成するが、内側の生地(符号31b)は、備長炭の微小片を織り込んだ繊維(たとえばオーミケンシ株式会社製の「紀州備長炭繊維」(商標))からなる糸を編むことにより形成している。外側の生地31aと内側の生地31bとは、上端縁部21aにおける折り返し部分よりもやや(数cm)内側に入った箇所に設ける境界線31cの部分で区分けするが、両者は、連続する一体のものとして編成している。内側の生地31bには備長炭の微小片が広く分布していて、それがアンモニア等を吸着するほか遠赤外線を放射しマイナスイオンを発生するため、ブーツ21では、その内側全域において消臭、血行促進、空気の快適化といった好ましい作用がもたらされる。
なお、ブーツ21の形や寸法、生地31a・31bの材質や厚さ等について、上記に限るものでないことは言うまでもない。防臭等の機能をもつ繊維として、備長炭ではなく光触媒、硫黄、ゲルマニウム鉱石などを織り込んだものを使用するのもよい。
このようなブーツ21の製造方法は、図4に沿ったつぎのような手順1)〜5)を含む。
手順1): まず、図示しないVベッド横編機で、筒状部分23をはさんで両端に甲被部分22a・22bのある筒状生地31を編成する(図4(a))。甲被部分22aは、外側になる部分であって筒状に編成するが、他方の、内側になる甲被部分22bは、甲側と踵側で分離させて左右を平面状に編成する。
筒状生地31を編成する際、外側の生地31aと内側の生地31bとは上記のとおり連続するよう一体に編むが、上記の境界線31cまで編み進んだ時点で糸を変更する必要がある。それはたとえば、上記2種類の糸を切替えてVベッド横編機の使用を継続することにより実施できる。
なお、Vベッド横編機の概要とそれによる編成方法は前記のとおりである。また前記と同様、ホールガーメント(登録商標)等の横編機を用いたり、手編みによったりしても筒状生地を形成できる。
以上のように、筒状生地31は無縫製で立体的に形成され、生地を裁断する必要がないため切りくずが生じることもない。
手順2): 左右に分けて編成した甲被部分22bに、足の甲を覆う部分の形を定める一対の伸び止め片25a・25bを、熱プレスによってそれぞれ接着する(図4(b)・(c))。
甲被部分22bは、2枚に分けずに筒状に編成し、伸び止め片25も左右に分けずに一枚の曲面状のものを熱プレスにより接着することも可能である。しかし、甲被部分22bを左右に分けて平面状に編成することにより、伸び止め片25を熱プレスする作業が容易になるうえ、異なるデザインやサイズごとに何種類ものプレス台を用意する必要がなく、製造のコストを下げ、手間を省くことができる。
手順3): 左右の伸び止め片25a・25bを、甲被部分22bと一緒に、甲側と踵側でそれぞれ縫い合わせる(図4(d))。
生地とともに伸び止め片25を縫い合わせるので、生地としっかり一体化させることができる。
手順4): 甲被部分22b(生地31b)の側を内側にして、筒状生地31を折り返し、縫い目のない甲被部分22aが表側になるように甲被部分22a・22b同士を重ね合わせる。
伸び止め片25の左右を生地とともに縫い合わせることによってできる甲被部分22bの縫い目は、筒状生地31をこうして内外に折り返すことにより、縫い目のない外側生地31aの甲被部分22aに覆われて見えなくなるので外観が損なわれない。また、ブーツ21の上端縁部21aに生地の端部が表れないので、外観がよいうえ、二重の生地を上端で縫い合わせなくて済むので、生地の伸縮性が縫い目(糸)によって損なわれることもない。
手順5): 靴底24を、重なった甲被部分22の開口縁部32に取り付ける。
なお、考案のブーツは、以上のように糸から編成することによる以外に、微小片が織り込まれた繊維にてなる生地を裁断し縫製することにより、またはそうした裁断片の縫製と糸からの編成とを併用することにより製作することもできる。
考案の一実施形態としてのブーツ1の斜視図である。 図2(a)〜(f)は、考案の一実施形態としてのブーツ1の製造方法を示す説明図である。 考案の他の実施形態としての、ブーツ21の斜視図である。 図4(a)〜(e)は、考案の一実施形態としてのブーツ21の製造方法を示す説明図である。 図5(a)〜(c)は、それぞれ従来のブーツ41・42・43を示す斜視図である。
符号の説明
1 ブーツ
2 生地
3 筒状部分
4 甲被部分
5 継ぎ目
10 伸び止め片
21 ブーツ
22 甲被部分
23 筒状部分
25 伸び止め片
31 生地(筒状生地)
31a 外側の生地
31b 内側の生地

Claims (5)

  1. 少なくとも足先から足の甲を覆う部分が、防臭、抗菌もしくは血行促進の機能を有する微小片が織り込まれた繊維を含む糸で編成することにより、または当該繊維にてなる生地を裁断し縫製することにより形成されていることを特徴とするブーツ。
  2. 外側表面の全体が、糸により連続して編成された一体の生地によって形成されており、少なくとも足先から足の甲を覆う部分が、上記の微小片が織り込まれた繊維を含む糸で編成されることにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載のブーツ。
  3. 上記の微小片が織り込まれた繊維を含む糸で編成された部分を含む一重の生地によって足を覆うよう形成されていること、
    および、足の甲から踵の後部までを覆う部分の形を定める伸び止め片が、上記の生地で覆われているとともにその生地に貼り付けられていて、当該生地は、踵の後部の位置のみに、伸び止め片とともに縫い合わされた継ぎ目を有すること
    を特徴とする請求項2に記載のブーツ。
  4. 足の甲を覆う部分を両端部に備えて連続かつ一体に編成された筒状生地が、長さの中央付近で折り返されることにより二重の筒状体にされていること、
    折り返されたことにより重なった上記両端部のうち内側に位置する生地に、足の甲から踵の後部までを覆う部分の形を定める伸び止め片が縫い付けられていること、
    および、上記の筒状生地のうち、折り返されることにより内側に位置する部分のみが、上記の微小片が織り込まれた繊維を含む糸で編成されることにより形成されていること
    を特徴とする請求項2に記載のブーツ。
  5. 上記の微小片が織り込まれた繊維として、備長炭、光触媒、硫黄、ゲルマニウム鉱石、またはジルコニウム鉱石のうち1以上が織り込まれたものが使用されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のブーツ。
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