JP3117039U - アイマスク - Google Patents
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Abstract
【課題】 冷却機能と、紫外線を防ぐ機能とサンバイザー機能とを兼ね備えたアイマスクを得る。
【解決手段】 ベース部1aと鍔部1bから成るアイマスクベース1と、このアイマスクベース1の反対側に縫合されたアイマスクカバー3と、上記ベース部1aに固着されたベース部面ファスナー8aと、上記鍔部1bに縫合され上記ベース部面ファスナー8aと係合する鍔部面ファスナー8bと、上記アイマスクベース1または上記アイマスクカバー3に固着され人の頭部に装着するためのバンド7を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 ベース部1aと鍔部1bから成るアイマスクベース1と、このアイマスクベース1の反対側に縫合されたアイマスクカバー3と、上記ベース部1aに固着されたベース部面ファスナー8aと、上記鍔部1bに縫合され上記ベース部面ファスナー8aと係合する鍔部面ファスナー8bと、上記アイマスクベース1または上記アイマスクカバー3に固着され人の頭部に装着するためのバンド7を備える。
【選択図】 図1
Description
この考案は、部屋の中や乗り物の中で眠るとき、明かりをさえぎることの出来るアイマスクの改良に関するものである。
従来の一般的なアイマスクは、乗り物の中や部屋の中で眠るときやリラックスしたいときに、明かりをさえぎるためのアイマスク部とゴム紐で構成されている。
また、他のアイマスクとして、アイマスク部にポケットを設けて、その中に目を冷やすための効果のある物質等を収納できるようにしたものがある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−166958号公報
また、他のアイマスクとして、アイマスク部にポケットを設けて、その中に目を冷やすための効果のある物質等を収納できるようにしたものがある。(例えば、特許文献1参照)。
上記従来の一般的なアイマスクは、眠るときやリラックスしたいときに明かりをさえぎることが目的で、目だけを覆い隠す機能が主であり、基本的に多機能なものはなかった。
また、上記特許文献1のアイマスクは、アイマスクの内側にポケットを設けて、目を冷やす効果のある物質等を収納できる構造になっているが、目のまわりだけを冷やす効果しかなく、その他の部分を冷やす効果のある構造は備えていない。
また、上記従来のアイマスクでは、有害な紫外線から顔を守る機能はなく、また、アイマスクから、サンバイザー型に形を変えられるものはなかった。
本考案のアイマスクは、上述のような問題点を解決するためになされたもので、冷却機能と、紫外線を防ぐ機能と、サンバイザー機能とを兼ね備えたアイマスクを得ることを目的とする。
本考案のアイマスクは、ベース部と鍔部から成るアイマスクベースと、このアイマスクベースの反対側に縫合されたアイマスクカバーと、上記ベース部に固着されたベース部面ファスナーと、上記鍔部に固着され上記ベース部面ファスナーと係合する鍔部面ファスナーと、上記アイマスクベースまたは上記アイマスクカバーに固着され人の頭部に装着するためのバンドとを備えたものである。
また、アイマスクベースとアイマスクカバーの上端部を開閉する一対の面ファスナーを設けて、第一のポケットを形成すると共に、アイマスクベースとアイマスクカバーの下端部を開閉する一対の面ファスナーを設けて、第二のポケットを形成することで第一のポケット、第二のポケットを備えたものである。
また、アイマスクベースの裏側に固着された遮光部材と、アイマスクカバーの裏側に固着された涼感部材を備えたものである。
本考案のアイマスクは、ベース部と鍔部から成るアイマスクベースと、このアイマスクベースの反対側に縫合されたアイマスクカバーと、上記ベース部に固着されたベース部面ファスナーと、上記鍔部に固着され上記ベース部面ファスナーと係合する鍔部面ファスナーと、上記アイマスクベースまたは上記アイマスクカバーに固着され人の頭部に装着するためのバンドとを備えるようにしたので、ベース部面ファスナーと鍔部面ファスナーを接合することによりサンバイザー型に形を変えることができ、有害な紫外線から顔を守ることができる。
また、アイマスクベースとアイマスクカバーの上端部を開閉する一対の面ファスナーを設けて、第一のポケットを形成すると共に、アイマスクベースとアイマスクカバーの下端部を開閉する一対の面ファスナーを設けて、第二のポケットを形成する様にしたので、それぞれのポケットに保冷剤等を入れることができ、目の部分及び、その他、後頭部や首筋等も冷却できる。
また、アイマスクベースの裏側に固着された遮光部材と、アイマスクカバーの裏側に固着された涼感部材とを備える様にしたので、遮光部材により紫外線を防ぐことが出来ると共に、涼感部材に水分を含ませて接触部を冷やすことができる。
図1は、この考案の一実施の形態を示すアイマスクの斜視図である。図2は、図1の線A−Aに沿う拡大断面図である。図1において、10はアイマスク本体である。1は繊維製のアイマスクベースであり、上部のベース部1aと下部の鍔部1dとで構成されている。アイマスクベース1の大きさは、ほぼ目と鼻を覆う大きさに形成されている。
図2において、2はアイマスクベース1の裏側に固着された遮光部材であり、光や紫外線を防ぐ素材で形成されている。また、アイマスクベース1と遮光部材2は図1に示す破線部1cで縫合されている。3はアイマスクベース1の裏側に固着されたアイマスクカバーであり、直接肌に触れる部分のため、例えばタオル地等の様な肌触りのよい快適素材で形成されている。アイマスクカバー3の大きさは、アイマスクベース1とほぼ同じ大きさに形成されている。4はアイマスクカバー3に固着された涼感部材であり、例えば水分を吸収しやすい素材で形成されている。またアイマスクカバー3と涼感部材4は、端部を全周にわたって縫合されている。
また、アイマスクベース1と遮光部材2とアイマスクカバー3と涼感部材4は、図1の破線部1dで縫合されている。
図2に示すように、5aは遮光部材2の上端部に固着された第一の面ファスナー、5bは涼感部材4の上端部に固着された第二の面ファスナー、6aは遮光部材2の下端部に固着された第三の面ファスナー、6dは涼感部材4の下短部に固着された第四の面ファスナーである。面ファスナー5aと5bおよび面ファスナー6aと6bは一対の面ファスナーであり、雌雄どちらを装着してもよい。Xはベース部1aの裏側に形成された第一のポケット、Yは鍔部1bの裏側に形成された第二のポケットである。20は保冷剤であり、アイマスクを使用時に必要に応じて、面ファスナー5aと5bおよび面ファスナー6aと6bを開いて第一のポケットXおよび第二のポケットYに挿入される。
また、図1に示すように、7はアイマスクを人の頭部に装着するためのバンドであり、ベース部1aの裏側左端面に固着された第一のバンド7aと、ベース部1aの裏側右端面に固着された第二のバンド7bとで構成されている。8aはベース部1aの表面に固着されたベース部面ファスナーすなわち第五の面ファスナー、8bは鍔部1bの表面上部に固着された鍔部面ファスナーすなわち第六の面ファスナーである。9aは第一のバンド7aの先端部に固着された第七の面ファスナー、9bは第二のバンド7bの先端部に固着された第八の面ファスナーである。面ファスナー8aと8bおよび面ファスナー9aと9bは雌雄の一対の面ファスナーであり、どちらを装着してもよい。
上述のように構成されたアイマスクにおいて、その使用方法を図3〜図8に基づき説明する。図3においては、アイマスク10を顔に装着した基本的な使用状態であり、目を覆い隠す効果がある使用状態であると共に、ポケットX,Yに保冷剤20等を入れる(図示せず)ことにより、目と額部分を冷やす効果がある。図4においては、アイマスク鍔部1bを折れ曲げることにより、目の部分に少し圧力がかかり、快適である。
図5はアイマスク10の第五の面ファスナー8aと第六の面ファスナー8bを合わせて、サンバイザー型に形を変えた状態を示すもので、鍔部1bによって紫外線から顔を守ることができる。また、ポケットXに保冷剤20等を入れる(図示せず)ことができるため額を冷やす効果があるので夏場のゴルフやスポーツ観戦時に有効的である。
図6はアイマスク10の基本状態を逆さにすることで、目と額全体を覆い、ポケットX、Yに保冷剤20等を入れる(図示せず)ことにより、目と前頭部を冷やす効果がある。図7はアイマスク10を後頭部にかぶり、ポケットX、Yに保冷剤20等を入れる(図示せず)ことにより後頭部を冷やす効果がある。図8はアイマスク10を首にかけた状態を示すもので、ポケットX、Yに保冷剤20等を入れる(図示せず)ことにより、首筋を冷やす効果と、首筋を紫外線から守る効果があるので特に夏場など、熱中症予防になる。
1 アイマスクベース
1a ベース部
1b 鍔部
2 遮光部材
3 アイマスクカバー
4 涼感部材
5a 第一の面ファスナー
5b 第二の面ファスナー
6a 第三の面ファスナー
6b 第四の面ファスナー
7 バンド
7a 第一のバンド
7a 第二のバンド
8a 第五の面ファスナー(ベース部面ファスナー)
9a 第六の面ファスナー(鍔部面ファスナー)
10 アイマスク本体
20 保冷剤
X 第一のポケット
Y 第二のポケット
1a ベース部
1b 鍔部
2 遮光部材
3 アイマスクカバー
4 涼感部材
5a 第一の面ファスナー
5b 第二の面ファスナー
6a 第三の面ファスナー
6b 第四の面ファスナー
7 バンド
7a 第一のバンド
7a 第二のバンド
8a 第五の面ファスナー(ベース部面ファスナー)
9a 第六の面ファスナー(鍔部面ファスナー)
10 アイマスク本体
20 保冷剤
X 第一のポケット
Y 第二のポケット
Claims (3)
- ベース部と鍔部から成るアイマスクベースと、このアイマスクベースの反対側に縫合されたアイマスクカバーと、上記ベース部に固着されたベース部面ファスナーと、上記鍔部に固着され上記ベース部面ファスナーと係合する鍔部面ファスナーと、上記アイマスクベースまたは上記アイマスクカバーに固着され人の頭部に装着するためのバンドとを備えたことを特徴とするアイマスク。
- アイマスクベースとアイマスクカバーの上端部を開閉する一対の面ファスナーを設けて、第一のポケットを形成すると共に、アイマスクベースとアイマスクカバーの下端部を開閉する一対の面ファスナーを設けて、第二のポケットを形成したことを特徴とする請求項1記載のアイマスク。
- アイマスクベースの裏側に固着された遮光部材と、アイマスクカバーの裏側に固着された涼感部材とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載のアイマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008378U JP3117039U (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | アイマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008378U JP3117039U (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | アイマスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3117039U true JP3117039U (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=43467378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008378U Expired - Fee Related JP3117039U (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | アイマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3117039U (ja) |
-
2005
- 2005-09-09 JP JP2005008378U patent/JP3117039U/ja not_active Expired - Fee Related
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