JP3106291B2 - 棒材切断機能付数値制御工作機械 - Google Patents
棒材切断機能付数値制御工作機械Info
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- JP3106291B2 JP3106291B2 JP08014565A JP1456596A JP3106291B2 JP 3106291 B2 JP3106291 B2 JP 3106291B2 JP 08014565 A JP08014565 A JP 08014565A JP 1456596 A JP1456596 A JP 1456596A JP 3106291 B2 JP3106291 B2 JP 3106291B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺の棒材を切断
し、切断されたワークを旋削加工して、一本の棒材から
複数の製品を製作する棒材切断機能付数値制御工作機械
に関するものである。
し、切断されたワークを旋削加工して、一本の棒材から
複数の製品を製作する棒材切断機能付数値制御工作機械
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＮＣ旋盤等の数値制御工作機械におい
て、比較的小さな製品を加工する場合に、素材として長
尺の棒材を用いることがある。ＮＣ旋盤によるこの種の
加工方法として、従来、棒材供給装置により棒材を旋盤
の後方から加工部位に供給し、棒材を主軸と共に回転
し、棒材の先端部を所定形状に旋削したのちに、製品を
棒材から切り取る技術が知られている。棒材供給装置と
しては、特開昭５６−７６３０４号公報及び実開平３−
１２３６０１号公報に開示されたバーフィーダ等が公知
である。また、別の加工方法として、棒材を専用装置で
切断し、切断されたワークをロボット又はローダ等の供
給装置で旋盤に供給して加工する技術も知られている。
特開平４−４６７２４号公報には、これらの棒材切断装
置及びワーク供給装置を旋盤に一体化した技術が開示さ
れている。
て、比較的小さな製品を加工する場合に、素材として長
尺の棒材を用いることがある。ＮＣ旋盤によるこの種の
加工方法として、従来、棒材供給装置により棒材を旋盤
の後方から加工部位に供給し、棒材を主軸と共に回転
し、棒材の先端部を所定形状に旋削したのちに、製品を
棒材から切り取る技術が知られている。棒材供給装置と
しては、特開昭５６−７６３０４号公報及び実開平３−
１２３６０１号公報に開示されたバーフィーダ等が公知
である。また、別の加工方法として、棒材を専用装置で
切断し、切断されたワークをロボット又はローダ等の供
給装置で旋盤に供給して加工する技術も知られている。
特開平４−４６７２４号公報には、これらの棒材切断装
置及びワーク供給装置を旋盤に一体化した技術が開示さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の従来
技術によると、棒材が主軸と共に回転するため、棒材の
振れまわりによって主軸全体に振動が発生し、これが加
工精度に悪影響を及ぼすという問題点があった。また、
後者の従来技術によると、専用の棒材切断装置及びワー
ク供給装置が必要となるため、旋盤が複雑化及び大型化
して高価になるという不具合があった。
技術によると、棒材が主軸と共に回転するため、棒材の
振れまわりによって主軸全体に振動が発生し、これが加
工精度に悪影響を及ぼすという問題点があった。また、
後者の従来技術によると、専用の棒材切断装置及びワー
ク供給装置が必要となるため、旋盤が複雑化及び大型化
して高価になるという不具合があった。
【０００４】そこで、本発明の課題は、主軸の振動を抑
制して、ワークを高精度に加工できるとともに、主軸の
回転を利用して棒材を切断することで、専用の棒材切断
装置及びワーク供給装置を省略でき、もって機械全体を
小型で安価に構成できる棒材切断機能付数値制御工作機
械を提供することにある。
制して、ワークを高精度に加工できるとともに、主軸の
回転を利用して棒材を切断することで、専用の棒材切断
装置及びワーク供給装置を省略でき、もって機械全体を
小型で安価に構成できる棒材切断機能付数値制御工作機
械を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の棒材切断機能付数値制御工作機械は、主
軸台と、主軸台に回転可能に支持され棒材を通す貫通孔
を備えた主軸と、主軸の先端に取り付けられた自動チャ
ックと、棒材を貫通孔を通して自動チャックに供給する
棒材供給機構と、自動チャックと相対する位置で棒材の
先端を把持する把持機構と、把持機構が棒材を把持しか
つ自動チャックが棒材を解放した状態で主軸と一体に回
転して棒材を切断する切断刃具と、棒材から切断された
ワークを自動チャックに把持した状態で旋削する旋削工
具を備えた刃物台とから構成される。
めに、本発明の棒材切断機能付数値制御工作機械は、主
軸台と、主軸台に回転可能に支持され棒材を通す貫通孔
を備えた主軸と、主軸の先端に取り付けられた自動チャ
ックと、棒材を貫通孔を通して自動チャックに供給する
棒材供給機構と、自動チャックと相対する位置で棒材の
先端を把持する把持機構と、把持機構が棒材を把持しか
つ自動チャックが棒材を解放した状態で主軸と一体に回
転して棒材を切断する切断刃具と、棒材から切断された
ワークを自動チャックに把持した状態で旋削する旋削工
具を備えた刃物台とから構成される。
【０００６】ここで、好ましくは、把持機構が旋削工具
と共に刃物台のタレットに旋回割出可能に設けられる。
と共に刃物台のタレットに旋回割出可能に設けられる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明をＮＣ旋盤に具体化
した一実施形態を図面に基づいて説明する。図１に示す
ように、本実施形態のＮＣ旋盤は、ベッド１と、ベッド
１上に固定された主軸台２と、主軸台２との相対位置を
任意に変更できるようにベッド１上にサドル２５を介し
て移動可能に設けられた刃物台３と、ベッド１と分離し
て設置された素材ストッカ４とから構成されている。
した一実施形態を図面に基づいて説明する。図１に示す
ように、本実施形態のＮＣ旋盤は、ベッド１と、ベッド
１上に固定された主軸台２と、主軸台２との相対位置を
任意に変更できるようにベッド１上にサドル２５を介し
て移動可能に設けられた刃物台３と、ベッド１と分離し
て設置された素材ストッカ４とから構成されている。
【０００８】主軸台２には主軸５が軸受２３（図２参
照）により回転可能に支持され、主軸５の中心には棒材
６を通す貫通孔５ａ（図２参照）が形成されるととも
に、主軸５の先端には棒材６を把持する自動チャック７
が取り付けられている。刃物台３にはタレット８が旋回
可能に装備され、タレット８には棒材６の先端を把持す
る把持機構９と、棒材６から切断されたワークを旋削す
る複数の旋削工具２６とが取り付けられている。この場
合、把持機構９は旋削工具２６と共にタレット８の旋回
に伴って割り出されるので、専用の割出機構を不要にで
きる利点がある。
照）により回転可能に支持され、主軸５の中心には棒材
６を通す貫通孔５ａ（図２参照）が形成されるととも
に、主軸５の先端には棒材６を把持する自動チャック７
が取り付けられている。刃物台３にはタレット８が旋回
可能に装備され、タレット８には棒材６の先端を把持す
る把持機構９と、棒材６から切断されたワークを旋削す
る複数の旋削工具２６とが取り付けられている。この場
合、把持機構９は旋削工具２６と共にタレット８の旋回
に伴って割り出されるので、専用の割出機構を不要にで
きる利点がある。
【０００９】素材ストッカ４上には、棒材６の基端部を
受ける受台１８と、棒材６のガイドパイプ１５を支持す
る支持台１７と、棒材６を押し出して自動チャック７に
供給する棒材供給機構１９とが配設されている。棒材供
給機構１９としては、前掲公報のバーフィーダ等を使用
でき、ここでは詳しい説明を省略する。主軸台２の後端
にはチャック駆動シリンダ１６が設けられている。
受ける受台１８と、棒材６のガイドパイプ１５を支持す
る支持台１７と、棒材６を押し出して自動チャック７に
供給する棒材供給機構１９とが配設されている。棒材供
給機構１９としては、前掲公報のバーフィーダ等を使用
でき、ここでは詳しい説明を省略する。主軸台２の後端
にはチャック駆動シリンダ１６が設けられている。
【００１０】図２に示すように、把持機構９はタレット
８の旋回に伴い主軸軸線と整合する位置に割出可能であ
る。把持機構９には、棒材６を把持する複数の把持爪１
０がシリンダ又はモータ等の適宜のアクチュエータ（図
示略）により開閉可能に設けられるとともに、棒材６の
先端面が把持機構９に接触したことを感知する接触感知
センサ１１が装着されている。
８の旋回に伴い主軸軸線と整合する位置に割出可能であ
る。把持機構９には、棒材６を把持する複数の把持爪１
０がシリンダ又はモータ等の適宜のアクチュエータ（図
示略）により開閉可能に設けられるとともに、棒材６の
先端面が把持機構９に接触したことを感知する接触感知
センサ１１が装着されている。
【００１１】自動チャック７には、棒材６の先端部を切
断する突っ切りバイトに類似した切断刃具１３と、切断
されたワークを把持する複数のチャック爪１２とが装備
されている。チャック爪１２はチャック駆動シリンダ１
６によりドローバー２４を介してチャック半径方向へ自
動的に開閉される。なお、主軸５の貫通孔５ａには、ま
ずドローバー２４が、その内側にガイドパイプ１５が、
さらに内側に棒材６が順次挿通されている。
断する突っ切りバイトに類似した切断刃具１３と、切断
されたワークを把持する複数のチャック爪１２とが装備
されている。チャック爪１２はチャック駆動シリンダ１
６によりドローバー２４を介してチャック半径方向へ自
動的に開閉される。なお、主軸５の貫通孔５ａには、ま
ずドローバー２４が、その内側にガイドパイプ１５が、
さらに内側に棒材６が順次挿通されている。
【００１２】切断刃具１３は、自動チャック７の内部に
半径方向へ摺動自在に支持され、油圧シリンダ２０のピ
ストンロッド１４により棒材６から離れた位置と主軸５
の中心線と一致する位置との間で駆動される。油圧シリ
ンダ２０は自動チャック７及び主軸５の油通路２１，２
２及び主軸５基端の回転継手を介してＮＣ旋盤の油圧ユ
ニットに接続されている。ピストンロッド１４の前進及
び後進端位置はリミットスイッチにより検出され、これ
らの位置信号は主軸５基端のスリップリングを介しＮＣ
旋盤の制御装置に伝送される。なお、中空の棒材６を加
工する場合は、リミットスイッチとは別の位置検出器を
用いて切断刃具１３の刃先位置を無段階で制御するとよ
い。
半径方向へ摺動自在に支持され、油圧シリンダ２０のピ
ストンロッド１４により棒材６から離れた位置と主軸５
の中心線と一致する位置との間で駆動される。油圧シリ
ンダ２０は自動チャック７及び主軸５の油通路２１，２
２及び主軸５基端の回転継手を介してＮＣ旋盤の油圧ユ
ニットに接続されている。ピストンロッド１４の前進及
び後進端位置はリミットスイッチにより検出され、これ
らの位置信号は主軸５基端のスリップリングを介しＮＣ
旋盤の制御装置に伝送される。なお、中空の棒材６を加
工する場合は、リミットスイッチとは別の位置検出器を
用いて切断刃具１３の刃先位置を無段階で制御するとよ
い。
【００１３】次に、上記のように構成されたＮＣ旋盤の
作用について説明する。加工に先立ち、まず、自動チャ
ック７において、棒材６が接触しないように、チャック
爪１２が開放されるとともに、切断刃具１３がチャック
半径方向の外側へ退避される。次いで、刃物台３が主軸
５に対し所定位置に位置決めされたのち、タレット８が
旋回され、把持機構９が主軸軸線と整合する位置に割り
出され、その把持爪１０が開放される。
作用について説明する。加工に先立ち、まず、自動チャ
ック７において、棒材６が接触しないように、チャック
爪１２が開放されるとともに、切断刃具１３がチャック
半径方向の外側へ退避される。次いで、刃物台３が主軸
５に対し所定位置に位置決めされたのち、タレット８が
旋回され、把持機構９が主軸軸線と整合する位置に割り
出され、その把持爪１０が開放される。
【００１４】次に、棒材６が棒材供給機構１９によりガ
イドパイプ１５を通して自動チャック７に供給される。
棒材６の先端面が接触感知センサ１１に接触すると、そ
の信号に応答して、棒材供給機構１９が停止されるとと
もに、把持爪１０が閉鎖され、これによって棒材６の先
端が把持される。この状態で、刃物台３が主軸軸線方向
へ移動され、棒材６の切断長さが調整される。
イドパイプ１５を通して自動チャック７に供給される。
棒材６の先端面が接触感知センサ１１に接触すると、そ
の信号に応答して、棒材供給機構１９が停止されるとと
もに、把持爪１０が閉鎖され、これによって棒材６の先
端が把持される。この状態で、刃物台３が主軸軸線方向
へ移動され、棒材６の切断長さが調整される。
【００１５】続いて、主軸５が所定の方向及び回転数で
駆動されるとともに、油圧シリンダ２０が付勢され、切
断刃具１３がチャック半径方へ切り込み移動され、これ
により棒材６が切断される。そして、切断刃具１３が退
避され、チャック爪１２が閉鎖されて、棒材６から切断
されたワークが自動チャック７に把持される。その後、
把持爪１０が開いてワークから解離され、刃物台３が主
軸５から退避され、タレット８により旋削工具２６が加
工部位に割り出され、その工具２６によってワークが旋
削加工される。
駆動されるとともに、油圧シリンダ２０が付勢され、切
断刃具１３がチャック半径方へ切り込み移動され、これ
により棒材６が切断される。そして、切断刃具１３が退
避され、チャック爪１２が閉鎖されて、棒材６から切断
されたワークが自動チャック７に把持される。その後、
把持爪１０が開いてワークから解離され、刃物台３が主
軸５から退避され、タレット８により旋削工具２６が加
工部位に割り出され、その工具２６によってワークが旋
削加工される。
【００１６】このとき、ガイドパイプ１５は素材ストッ
カ４の支持台１７により主軸５と非接触の状態で支持さ
れ、主軸５の内側で停止しているため、旋削加工中に主
軸５が回転しても、棒材６は回転することなく停止状態
に保持される。従って、従来とは異なり、主軸５の振動
を抑制して、ワークを高精度に加工できる。
カ４の支持台１７により主軸５と非接触の状態で支持さ
れ、主軸５の内側で停止しているため、旋削加工中に主
軸５が回転しても、棒材６は回転することなく停止状態
に保持される。従って、従来とは異なり、主軸５の振動
を抑制して、ワークを高精度に加工できる。
【００１７】なお、上記実施形態では、把持機構９を刃
物台３のタレット８に設けたが、これをサドル２５上に
設置してもよい。また、上記実施形態では、切断刃具１
３を自動チャック７に内蔵したが、これをチャック駆動
シリンダ１６の主軸５と係合しない端面に設けて実施す
ることもできる。ただし、この場合は、素材ストッカ４
に棒材６を把持する機能を付加する必要がある。その
他、本発明を回転工具による加工機能を旋盤に付加した
所謂ターニングセンタ等の複合加工機械に適用するな
ど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに
構成を適宜に変更して具体化することも可能である。
物台３のタレット８に設けたが、これをサドル２５上に
設置してもよい。また、上記実施形態では、切断刃具１
３を自動チャック７に内蔵したが、これをチャック駆動
シリンダ１６の主軸５と係合しない端面に設けて実施す
ることもできる。ただし、この場合は、素材ストッカ４
に棒材６を把持する機能を付加する必要がある。その
他、本発明を回転工具による加工機能を旋盤に付加した
所謂ターニングセンタ等の複合加工機械に適用するな
ど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに
構成を適宜に変更して具体化することも可能である。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項１の発明に
よれば、把持機構が棒材を把持し、自動チャックが棒材
を解放した状態で、切断刃具を主軸と一体に回転して棒
材を切断し、棒材から切断されたワークを自動チャック
に把持して旋削工具で加工するので、旋削加工中に棒材
を停止させ、主軸の振動を抑制して、ワークを高精度に
加工できるとともに、主軸の回転を利用して棒材を切断
することで、専用の棒材切断装置及びワーク供給装置を
省略でき、もって数値制御工作機械を小型で安価に構成
できるという優れた効果を奏する。
よれば、把持機構が棒材を把持し、自動チャックが棒材
を解放した状態で、切断刃具を主軸と一体に回転して棒
材を切断し、棒材から切断されたワークを自動チャック
に把持して旋削工具で加工するので、旋削加工中に棒材
を停止させ、主軸の振動を抑制して、ワークを高精度に
加工できるとともに、主軸の回転を利用して棒材を切断
することで、専用の棒材切断装置及びワーク供給装置を
省略でき、もって数値制御工作機械を小型で安価に構成
できるという優れた効果を奏する。
【００１９】請求項２の発明によれば、把持機構を旋削
工具と共に刃物台のタレットに旋回割出可能に設けたの
で、把持機構専用の割出機構を不要にできるという効果
がある。
工具と共に刃物台のタレットに旋回割出可能に設けたの
で、把持機構専用の割出機構を不要にできるという効果
がある。
【図１】本発明の一実施形態を示す棒材切断機能付ＮＣ
旋盤の概観図である。
旋盤の概観図である。
【図２】同ＮＣ旋盤の要部を拡大して示す断面図であ
る。
る。
１・・ベッド、２・・主軸台、３・・刃物台、４・・素
材ストッカ、５・・主軸、５ａ・・貫通孔、６・・棒
材、７・・自動チャック、８・・タレット、９・・把持
機構、１３・・切断刃具、１５・・ガイドパイプ、１９
・・棒材供給機構、２６・・旋削工具。
材ストッカ、５・・主軸、５ａ・・貫通孔、６・・棒
材、７・・自動チャック、８・・タレット、９・・把持
機構、１３・・切断刃具、１５・・ガイドパイプ、１９
・・棒材供給機構、２６・・旋削工具。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B23B 5/14 B23B 7/04 B23B 15/00
Claims (2)
- 【請求項１】 主軸台と、主軸台に回転可能に支持され
棒材を通す貫通孔を備えた主軸と、主軸の先端に取り付
けられた自動チャックと、棒材を貫通孔を通して自動チ
ャックに供給する棒材供給機構と、自動チャックと相対
する位置で棒材の先端を把持する把持機構と、把持機構
が棒材を把持しかつ自動チャックが棒材を解放した状態
で主軸と一体に回転して棒材を切断する切断刃具と、棒
材から切断されたワークを自動チャックに把持した状態
で旋削する旋削工具を備えた刃物台とからなる棒材切断
機能付数値制御工作機械。 - 【請求項２】 把持機構を旋削工具と共に刃物台のタレ
ットに旋回割出可能に設けた請求項１記載の棒材切断機
能付数値制御工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08014565A JP3106291B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 棒材切断機能付数値制御工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08014565A JP3106291B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 棒材切断機能付数値制御工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201702A JPH09201702A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3106291B2 true JP3106291B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=11864684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08014565A Expired - Fee Related JP3106291B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 棒材切断機能付数値制御工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3106291B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101415513B1 (ko) | 2014-04-17 | 2014-07-04 | 디씨에스이엔지 주식회사 | 회전체내 절삭툴의 움직임을 자유롭게 제어할 수 있는 오비탈식 파이프 절삭장치 |
| WO2015141998A1 (ko) * | 2014-03-17 | 2015-09-24 | 디씨에스이엔지(주) | 회전체내로 외부의 힘을 전달시키기 위한 동력전달장치 및 이 동력전달장치를 이용하여 회전체내의 절삭툴 움직임을 자유롭게 제어할 수 있는 오비탈식 파이프 절삭장치와 유압척킹장치 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005089987A1 (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Citizen Watch Co. Ltd. | ワーク主軸を備えた工作機械及びその素材加工方法 |
| CN100427237C (zh) * | 2006-08-14 | 2008-10-22 | 寇君洲 | 旋转超越挤槽卡紧金属棒料精断机 |
| JP6892594B2 (ja) * | 2017-03-14 | 2021-06-23 | スター精密株式会社 | 工作機械 |
| CN108481068B (zh) * | 2018-03-31 | 2020-04-14 | 芜湖天梦信息科技有限公司 | 一种轴承钢棒料热切下料简易装置 |
| CN113543912B (zh) * | 2019-04-11 | 2023-12-26 | 西铁城时计株式会社 | 机床及感测方法 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP08014565A patent/JP3106291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015141998A1 (ko) * | 2014-03-17 | 2015-09-24 | 디씨에스이엔지(주) | 회전체내로 외부의 힘을 전달시키기 위한 동력전달장치 및 이 동력전달장치를 이용하여 회전체내의 절삭툴 움직임을 자유롭게 제어할 수 있는 오비탈식 파이프 절삭장치와 유압척킹장치 |
| US10029310B2 (en) | 2014-03-17 | 2018-07-24 | Dcseng Co., Ltd. | Power transfer device, orbital pipe cutting device and hydraulic chucking device |
| KR101415513B1 (ko) | 2014-04-17 | 2014-07-04 | 디씨에스이엔지 주식회사 | 회전체내 절삭툴의 움직임을 자유롭게 제어할 수 있는 오비탈식 파이프 절삭장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09201702A (ja) | 1997-08-05 |
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