JP3104950B2 - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP3104950B2
JP3104950B2 JP06108607A JP10860794A JP3104950B2 JP 3104950 B2 JP3104950 B2 JP 3104950B2 JP 06108607 A JP06108607 A JP 06108607A JP 10860794 A JP10860794 A JP 10860794A JP 3104950 B2 JP3104950 B2 JP 3104950B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ、モニター等の電
源スイッチとして主に使用され、AC回路とDC回路
(信号回路)を同時に機械的にONする機能を有するプ
ッシュタイプのスイッチ全般に適用可能なスイッチ装置
に係り、プッシュタイプのスイッチにおけるAC回路用
スイッチにDC回路用スイッチを備えたスイッチ装置の
取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のDC回路用スイッチを備え
たAC回路用のスイッチ装置を示す説明図で、図7
(a)は非押し込み時、図7(b)は押し込み操作時の
状態である。スイッチ装置は、AC回路用スイッチ本体
の枠体41を後側へ延長させ、その枠体41にDC回路
用のウエハ部材42を係合させ固定してある。43はA
C回路用スイッチ本体の一体型のスライド部材で、スラ
イド部材43の後部より延長させた押棒部44が備えら
れている。
【0003】DC回路用スイッチの開閉は、このスライ
ド部材43を動作させることで押棒部44がDC回路用
ウエハ部材42に固定してある端子(接点)45を押
し、端子(接点)45が対向する端子(接点)46と接
触させられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来技
術では、AC回路用スイッチ本体の枠体41及びスライ
ド部材43が一体であるので、 図7のE部におけるF方向の力に対する枠体41の強
度的な問題がある。
【0005】スライド部材43に一体の押棒部44を
備えたことによる本スイッチ装置専用のスライド部材4
3が必要となり、また、スイッチのストロークバラエテ
ィー別に専用のスライド部材43が必要となる。
【0006】本スイッチ装置は一体のため自動組立化
が困難である。
【0007】等の枠体強度及び、スイッチ構成の共用
化、組立方法の相違によるコストアップなど様々な問題
があった。
【0008】本発明の目的は、AC回路用スイッチ部の
自動化対応及びスライド部材の共通化、標準化ができて
コストダウンが図れ、また取付け部の強度アップが図
れ、信頼性も向上するなどの効果が得られるスイッチ装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、AC回路用
スイッチ本体と、このAC回路用スイッチ本体に取り付
けられたDC回路用スイッチとを備えるスイッチ装置に
おいて、前記AC回路用スイッチ本体の枠体後部には、
一対の折り曲げ部と、この折り曲げ部と前記スイッチ本
体の間に一定間隔の隙間部を形成し、前記DC回路用ス
イッチのウエハー前部には、前記AC回路用スイッチ本
体の枠体後部の前記隙間部に挿入挾持される一対の突状
部と、このウエハー上に固着される枠体両側部に設けら
れた一対の足部を形成し、この一対の足部を前記AC回
路用スイッチ本体の枠体後部に挿入係止した第1の手段
により達成される。
【0010】上記目的は、AC回路用スイッチ本体と、
このAC回路用スイッチ本体に取り付けられたDC回路
用スイッチとを備えるスイッチ装置において、前記DC
回路用スイッチには、先端に操作部を有する個々に独立
したスライド部材を設け、前記AC回路用スイッチ本体
の枠体後部には、前記DC回路用スイッチのスライド部
材の先端操作部を挿入して当該操作部と前記AC回路用
スイッチのスライド部材後部とを連接させる連接用孔を
形成した第2の手段により達成される。
【0011】
【作用】上記第1,2の手段にあっては、DC回路用ス
イッチをユニット化することで、AC回路用スイッチ部
の自動化対応及びスライド部材の共通化、標準化ができ
コストダウンが図れる。また、AC回路用スイッチAと
DC回路用スイッチ部Bの取付け部の強度アップが図
れ、信頼性も向上する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6を参照し
て説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例に係るスイッチ装
置のAC回路用スイッチ部とDC回路用スイッチ部の一
体化前の状態を示す要部斜視図、図2は同スイッチ装置
のDC回路用スイッチ部の分解斜視図、図3は同スイッ
チ装置の斜視図、図4は同スイッチ装置のACスイッチ
オフ,DCスイッチオフの動作状態を示す説明図、図5
は同スイッチ装置のACスイッチオン,DCスイッチオ
フの動作状態を示す説明図、図6は同スイッチ装置のA
Cスイッチフルストローク,DCスイッチオンの動作状
態を示す説明図である。
【0014】スイッチ装置は、図3〜図6に示すよう
に、AC回路用スイッチ部AとDC回路用スイッチ部B
を有し、このDC回路用スイッチ部Bは後述するように
ユニット化されている。
【0015】まず、AC回路用スイッチ部Aについて説
明する。
【0016】これらの図に示す速動式スイッチ装置は、
ケース1と、上端部に固定接点2aを設けてケース1に
植設された固定端子2と、第1の係止用突起3a及び第
2の係止用突起3bを有してケース1に植設され、当業
者間で中央端子とも称されるコモン端子3と、一端部に
固定接点2aに接離させるための可動接点4aを設けて
中央部に開口部4bが開設されている導体板4と、一端
部が上記開口部4bの可動接点4a側の開口縁に係止さ
れ他端部がコモン端子3の第1の係止用突起3aに係止
されて導体板4を支持する支持板5と、角部6a及びス
リット状の切欠6bを有し、支持板5の上記他端部を跨
いだ状態で上記開口部4bの反可動接点4a側の開口縁
とコモン端子3の第2の係止用突起3bとの間に屈設さ
れた板ばね6と、この板ばね6の角部6aを押圧するた
めのカム部7a,7bを有し、ケース1の上端面に沿っ
て図4の左右方向に往復移動するスライド部材7と、こ
のスライド部材7を常時付勢する自動復帰用の圧縮ばね
8と、スライド部材7をスライド自在に保持する枠体9
とから主に構成されている。
【0017】ここで、導体板4と支持板5と板ばね6の
三者はユニット化された速動機構を構成しており、支持
板5及び板ばね6を介してコモン端子3の両係止用突起
3a,3bに可動に支持されている導体板4が、これら
支持板5及び板ばね6により駆動されるとともに、この
導体板4の可動接点4aとコモン端子3との導通が保た
れるようになっている。また、コモン端子3の第1の係
止用突起3aと交差する板ばね6は、その切欠6b内に
該係止用突起3aを余裕をもって貫通させているので、
板ばね6の動作が該係止用突起3aに規制されることは
ない。そして、スライド部材7を往復移動させるとカム
部7a若しくは7bが板ばね6を押圧してこれを圧縮さ
せ、所定量圧縮された該板ばね6が伸長時に自走するの
で、このとき速動機構全体が自走するようになってい
る。なお、図4中の符号10は両端をそれぞれケース1
とスライド部材7とに係合させて該スライド部材7のロ
ック及びアンロックを行うタンピン、11はタンピン押
えを示している。
【0018】ここで、AC回路用スイッチ部Aの動作に
ついて先に説明しておく。すなわち、図4に示す初期状
態から、ケース1の外方へ突出しているスライド部材7
の操作部7cを同図右方向へ押し込んでいくと、まずカ
ム部7aが板ばね6の角部6aを押圧して板ばね6が圧
縮され、次いで圧縮された該板ばね6が反転ポイントに
達して伸長するので速動機構が自走し、自走開始後すぐ
に可動接点4aが固定接点2aに当接してスイッチオン
状態に切換えられ、その直後に図5に示すように、板ば
ね6の角部6aがカム部7bに当接して速動機構の自走
動作が停止される。なお、こうして往動させたスライド
部材7の操作部7cを更に若干量押し込むと、カム部7
bが板ばね6の角部6aから離間して、導体板4が可動
接点4aと固定接点2aとの当接点を中心に図5の時計
回り方向へ回転するので、図6に示すように導体板4の
後端部がコモン端子3の段部3cに当接し、該導体板4
はロック状態となる。このとき、スライド部材7もタン
ピン10の作用でロック状態となる。
【0019】また、上述の如く往動させてオン状態でロ
ックされたスライド部材7の操作部7cを、遊びストロ
ークを利用して更に若干量押し込むと、該スライド部材
7は、タンピン10の作用でロック状態が解除されるた
め圧縮ばね8の弾発力により押し込み方向とは逆向きに
移動していく。そして、この復動時にカム部7bが板ば
ね6の角部6aを図6の左方向へ押圧するので、該板ば
ね6の変位に伴って導体板4が図4に示す初期位置まで
復帰し、この復帰過程で可動接点4aが固定接点2aか
ら離間してスイッチオフ状態となる。
【0020】次に、DC回路用スイッチ部B、及びDC
回路用スイッチ部BとAC回路用スイッチ部Aとの構成
について説明する。
【0021】DC回路用スイッチ部Bは、断面L字型の
ウエハー部15と、ウエハー部15にインサート成形さ
れた端子16と、端子16の上部でL字状に曲げ形成さ
れた接点18と、対向する同形状をした端子17と、端
子17の上部でL字状に曲げ形成された接点19と、ウ
エハー部15上部より組み込まれ、接点18,19を覆
う枠体21と、前記AC回路用スイッチ部Aの操作と連
動させるスライド部材20とから構成されている。
【0022】ウエハー部15には、その上端中央部に切
り欠かれてスライド部材20をスライド自在に収納する
収納部22と、また上端両端部に後述するAC回路用ス
イッチ部Aの隙間部に嵌合させる一対の突状部である嵌
合片23,23とが設けられている。
【0023】枠体21には、対向する側板21a,21
aと、両側板21a,21a間にある側板21bと、側
板のない上面から両側方に延設され更に下方に屈曲され
た一対の足部折り曲げ部24,24とが設けられてい
る。
【0024】スライド部材20は枠体21と収納部22
との間に収納されるもので、スライド部材20には、D
C回路用スイッチ部B側に抜け止め用の鍔部31と、A
C回路用スイッチ部Aのスライド部材7の後端部に当接
される操作部30とが設けられている。この操作部30
は両側に幅広に形成されている。
【0025】このようにAC側とDC側のスイッチ部
A,Bを各々独立させ、DC回路用スイッチ部Bをユニ
ット化してある。
【0026】一方、AC回路用スイッチ部Aの後端に
は、すなわち、枠体9の後端には、両側部寄りに折り曲
げ片25,25が後端面より隙間を介して形成され、こ
れら折り曲げ片25,25の折り曲げ部分の内側が切り
欠かれて嵌合片23,23を嵌合させる挿入(隙間)部
26,26がそれぞれ設けられている。また、枠体9の
後端の上部中央には折り曲げ片28が下方に屈曲形成さ
れ、この折り曲げ片28の折り曲げ部の上面から側面に
渡って開口部29が設けられている。この開口部29
は、上面にある幅広の開口部29aと、側面にある幅狭
の開口部29bとから構成されている。この幅広の開口
部29aに操作部30を位置させて上からスライド部材
20を収納部22に収納する。なお、開口部29に対応
してケース1にも開口部32が設けられており、スライ
ド部材20の操作部30がAC回路用スイッチ部Aのス
ライド部材7のストローク範囲内に位置されている。
【0027】また、AC回路用スイッチ部Aの後端のケ
ース1の両側部には、枠体21の折り曲げ部24,24
の先端を折り曲げて係合させる係合突部27,27がそ
れぞれ突設されている。
【0028】次に、前記実施例の組立てについて説明す
る。DC回路用スイッチ部Bの枠体21前側をAC回路
用スイッチ部Aの上部より組込み、枠体21の折り曲げ
部24を曲げることでAC回路用スイッチ本体Aを抱き
かかえるように係合させる。この時、AC回路用スイッ
チAの枠体9の後部に、そのAC回路用スイッチ本体A
と枠体9の挿入部26にDC回路用スイッチ部Bのウエ
ハー部15に形成した嵌合部23を挿入し、位置決め固
定することで、DC回路用スイッチ部Bの曲げモーメン
トFに対する大幅な強度アップが図れる。また、DC回
路用スイッチ部Bのスライド部材20は枠体21とウエ
ハー部15との間に組込まれる。
【0029】本実施例では、AC回路用スイッチ部Aと
DC回路用スイッチ部Bは各々独立しDC回路用スイッ
チ部Bはユニット化しており、最終工程にてドッキング
することで、AC回路用スイッチ部Aを共用化でき自動
化対応が可能となる。
【0030】次に、前記実施例の動作について説明す
る。AC回路用スイッチAのスライド部材7を押し込み
(図4で右方向)、全ストローク移動する途中に、DC
回路用スイッチBのスライド部材20に突当たり、その
ままスライド部材20を押し込むことでウエハー部15
の接点18を押し、接点18は対向する接点19と接触
する。
【0031】図6の状態から、AC側スライド部材20
が復帰した時(図4の状態)にはDC側スライド部材2
0は端子16の反力を利用して正規の位置(図4の状
態)へ復帰する。
【0032】このように構成された前記実施例にあって
は、AC回路用スイッチ部Aと、このAC回路用スイッ
チ部Aに取り付けられたDC回路用スイッチ部Bとを備
えるスイッチ装置において、AC回路用スイッチ部Aの
枠体9後部には、一対の折り曲げ部25,25と、この
折り曲げ部25,25とAC回路用スイッチ部Aの間に
一定間隔の隙間部(26,26)を形成し、DC回路用
スイッチ部Bのウエハー部15前部には、AC回路用ス
イッチ部Aの枠体9後部の隙間部(26,26)に挿入
挾持される一対の突状部(23,23)と、このウエハ
ー部15上に固着される枠体21両側部に設けられた一
対の足部(24,24)を形成し、この一対の足部(2
4,24)をAC回路用スイッチ部Aの枠体9後部に挿
入係止したため、DC回路用スイッチ部Bをユニット化
することで、AC回路用スイッチ部Aの自動化対応及び
スライド部材の共通化、標準化ができコストダウンが図
れ、またAC回路用スイッチ部AとDC回路用スイッチ
部Bの取付け部の強度アップが図れ、信頼性も向上する
などの効果が得られる。
【0033】また、前記実施例にあっては、DC回路用
スイッチ部Bには、先端に操作部30を有する個々に独
立したスライド部材20を設け、AC回路用スイッチ部
Aの枠体9後部には、DC回路用スイッチ部Bのスライ
ド部材20の先端操作部30を挿入して当該操作部30
とAC回路用スイッチAのスライド部材9後部とを連接
させる連接用孔(29,32)を形成したため、DC回
路用スイッチ部Bをユニット化することで、AC回路用
スイッチ部Aの自動化対応及びスライド部材の共通化、
標準化ができコストダウンが図れる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、DC回路
用スイッチ部をユニット化することで、AC回路用スイ
ッチ部の自動化対応及びスライド部材の共通化、標準化
ができコストダウンが図れ、またAC回路用スイッチ部
とDC回路用スイッチ部の取付け部の強度アップが図
れ、信頼性も向上するなどの効果が得られる。
【0035】請求項2記載の発明によれば、DC回路用
スイッチ部をユニット化することで、AC回路用スイッ
チ部の自動化対応及びスライド部材の共通化、標準化が
できコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスイッチ装置のAC回
路用スイッチ部とDC回路用スイッチ部の一体化前の状
態を示す要部斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係るスイッチ装置のDC回
路用スイッチ部の分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係るスイッチ装置の斜視図
である。
【図4】本発明の一実施例に係るスイッチ装置のACス
イッチオフ,DCスイッチオフの動作状態を示す説明図
である。
【図5】本発明の一実施例に係るスイッチ装置のACス
イッチオン,DCスイッチオフの動作状態を示す説明図
である。
【図6】本発明の一実施例に係るスイッチ装置のACス
イッチフルストローク,DCスイッチオンの動作状態を
示す説明図である。
【図7】(a),(b)は従来のスイッチ装置の動作状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
A AC回路用スイッチ部 B DC回路用スイッチ部 9 AC回路用スイッチ部の枠体 15 DC回路用スイッチ部Bのウエハー部 20 DC回路用スイッチ部Bのスライド部材 21 DC回路用スイッチ部Bの枠体 23 嵌合片(突状部) 24 折り曲げ部(足部) 25,25 折り曲げ部 26 挿入部(隙間部) 30 操作部 29,32 開口部(連接用孔)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AC回路用スイッチ本体と、このAC回
    路用スイッチ本体に取り付けられたDC回路用スイッチ
    とを備えるスイッチ装置において、 前記AC回路用スイッチ本体の枠体後部には、一対の折
    り曲げ部と、この折り曲げ部と前記AC回路用スイッチ
    本体の間に一定間隔の隙間部を形成し、 前記DC回路用スイッチのウエハー前部には、前記AC
    回路用スイッチ本体の枠体後部の前記隙間部に挿入挾持
    される一対の突状部と、このウエハー上に固着される枠
    体両側部に設けられた一対の足部を形成し、 この一対の足部を前記AC回路用スイッチ本体の枠体後
    部に挿入係止したことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 AC回路用スイッチ本体と、このAC回
    路用スイッチ本体に取り付けられたDC回路用スイッチ
    とを備えるスイッチ装置において、 前記DC回路用スイッチには、先端に操作部を有する個
    々に独立したスライド部材を設け、 前記AC回路用スイッチ本体の枠体後部には、前記DC
    回路用スイッチのスライド部材の先端操作部を挿入して
    当該操作部と前記AC回路用スイッチのスライド部材後
    部とを連接させる連接用孔を形成したことを特徴とする
    スイッチ装置。
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