JP3103619U - シートエッジマーキング装置 - Google Patents

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義文 金井
長谷川泰司
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Abstract

【課題】 本考案は、紙、板紙、不織布、フィルム等の巻取をシート状に断裁する断裁機において、断裁されたシートの枚数を計測し、一定枚数毎のシートエッジにインク等で印を付けるマーキング装置に関する。本考案の課題は、公知技術の欠点を克服し、断裁スピードの変化に追随して、指定した位置に指定した長さのマーキングを正確に行うことの出来る装置を提供することにある。
【解決手段】 断裁するスピード、断裁寸法、マーキングヘッド24からシート枚数をカウントする光電センサー16までの距離、シートのマーキングすべき位置9およびマーキング長さ10を要素とした演算式にて計算したタイミングでマーキングヘッド24を作動させ、断裁スピードの増減に追随してシートエッジの一定位置にマーキング4するように構成されている。
【選択図】 図5

Description

本考案は紙、板紙、不織布、フィルム等の巻取をシート状に断裁する断裁機において、断裁されたシートの枚数を計測し、一定枚数毎のシートエッジにインク等で印を付けるマーキング装置に関する。さらに詳しく規定すれば、このマーキング装置において、マーキングの方法が紙やフィルムのチケット状のものを規定カット数毎のシート間に挿入する方式(以下チケット挿入方式)ではなく、直接シートのエッジにインクや顔料を付着させてマークとする装置に関する。
従来の断裁機において、断裁枚数を計測しマーキングする方法は、チケット挿入方式、あるいはシートのエッジに直接インクや顔料を付着させる方法のいずれかが採られてきた(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。これらの方法はいずれも長所、短所があり、それぞれ独自の発展を遂げてきた。図1にチケット1を挿入した断裁シート積層物2の姿を示す。この様式のチケットを挿入する方法は比較的広く普及しているが、チケットの挿入がシートを搬送するコンベア上か、シートを積層するレーボーイにて行うこととなり、挿入されたチケットが後工程で脱落してしまったり、挿入がずれて行われてしまったりすることがある等欠点がある。
チケットが脱落した場合には、結局再度枚数カウントの必要になることとなり、誤った箇所への挿入はカウントミスとなる。またチケットが製品に混入して出荷され客先にて大きなトラブルになることがしばしば生じている。他方、インク等をシートエッジに直接付着させる方法は、図2に示した姿より理解できるように、マーキングが正確に行われ狂いがないことと、後に脱落することはなく、その優位性は広く知られてきたが、マーキングを付着させる位置や付着長さのコントロールが難しいことで普及が遅れてきた。
この普及が遅れてきた原因として挙げられるのは、インク等でのマーキング装置は、シートの長さ方向の断裁を行うローターナイフ装置より上流に設置する必要があり、断裁前にマーキング装置の作動タイミングを逆算する必要があることである。それに加え、断裁機のスピードは各種要因により頻繁に変化するため、マーキング装置の制御が追随しきれずマーキング位置がずれたり、場合によっては、マーキングを付着すべきシートの次のシートに付着し、カウントミスとなったりすることもあった。従来技術ではこれらのファクターをすべて演算要素として取り込むことが困難で、シート長さと検出した断裁機のスピードより、マーキング装置の作動タイミングの関係を「スピードと作動タイミング相関表」として記憶し、そのタイミングによって作動させるものであった。結果として、スピードがパレットチェンジにより変化するたびに、図3に示したようにマーキング位置は変化することが避けられなかった。また紙の長さ方向(流れ方向)の任意の位置にマーキングを正確に行うことが困難であった。
また従来より、紙またはフィルムをロールの状態から何枚か重ねて一定の大きさに断裁する断裁機において、断裁スピードに関わらずシートのカット数を計測する技術は、断裁ローターナイフの回転を光電センサーにて検知する方法や、断裁されたシートのエッジを光電センサーで検知する方法でもって、従来より確立されている。さらに、具体的に図面を用いて説明すると、図4が断裁機の概略側面図を示している。巻取として供給される断裁されるべきロール23は、何本かアンリールスタンド22に掛けられ、重ねてスリッター部14に導入され、巾方向をまず指定巾に切られる。次いでドローロール25により流れ方向を規定長さに切断する断裁ローターナイフ26に送られる。流れ方向を切られてシート状になったものは搬送コンベア27により積層部(レーボーイ)28へ流れて行く。一般的にはこのコンベア上に17で示される不良シートを系外に排出するリジェクトゲートが設けられることが多い。また、搬送コンベア27はいくつかに分割されており、それらのコンベアは速度に差がつけられて、シートは搬送されながら一部重ね合わされる(ラップする)機構となっている。従ってシート枚数の計測は、重ねて断裁されるシート枚数の倍数として正確に断裁機械のラインより検知可能である。
一般的に指定カット毎に印を入れる装置のチケット挿入装置は、図4の19、20または21の箇所に設置される。従って挿入のタイミングの演算は、シートの切り口を検知する光電センサー16の下流の直近に装備できるため、単純で追随および補正が簡単で正確である。しかし、19の位置でチケットを挿入する形式の装置は、その挿入位置から容易に推定されるように、コンベアでの搬送中にチケットが脱落するトラブルが頻発することが欠点であった。またシートの積層部(レーボーイ)に20、21のように、チケット挿入装置を設置する設計もされているが、この場合はチケットの挿入がずれてしまい、入れるべきカット間の前後のカット間に誤って挿入されることが欠点となる。
一方、インク等によるマーキングヘッド24は断裁ローターナイフの上流であるスリッター14近傍に設置するため、マーキングするカット数が狂うことはないし、脱落することもありえないが、断裁ローターナイフの上流に設置されたシートエッジマーキングシステムの作動を、下流で検知されたシートの切り口を光電センサー16で検知して、逆算しながら、マーキング位置を演算補正することは極めて困難であった。加えて断裁機のスピードは各種の要因により頻繁に変化するため、一般には図3に示されたようにシート積層した場合スピードの変化する上下部分でマーキング位置がずれてしまうことが最大の欠点であった。
特開平9‐249346号公報 特開2003‐238018号公報
従って、これら公知技術を出発点として、本考案の根底をなす課題は、これら公知技術の欠点を克服し、断裁スピードの変化に追随して、指定した位置に指定した長さのマーキングを正確に行うことの出来る装置を提供することにある。この課題の解決により、シートの包装工程等の後工程の機械化、省力化ができ、ひいてはコストの削減が可能である。
この課題は本考案に従い、紙、板紙、不織布、フィルム等の巻取をシート状に断裁する断裁機において、断裁されたシートの枚数を計測し、一定枚数毎のシートエッジにインク等で印を付けるマーキング装置において、
断裁するスピード、断裁寸法、マーキングヘッドからシート枚数をカウントする光電センサーまでの距離、シートのマーキングすべき位置およびマーキング長さを要素とした演算式にて計算したタイミングでマーキングヘッドを作動させ、断裁スピードの増減に追随してシートエッジの一定位置にマーキングするように構成されているマーキング装置によって解決される。
また本考案は、上記考案において、マーキングヘッドのマーキング部材は、サーベル状、または円盤状であることを特徴とする。
更に本考案は、上記考案において、マーキング部材を作動させる機構は、エアシリンダー、油圧シリンダー、電磁アクチュエーターのいずれかによることを特徴とする。
更に本考案は、上記考案において、断裁するスピードの検出機構は、断裁ローターナイフの回転信号か、断裁された紙の切り口を光電センサーで感知して演算するかのいずれかによるように構成されていることを特徴とする。
また本考案は、上記考案において、マーキングの素材は、油性インク、水性インク、または各種顔料をチョーク状に固形化したもののいずれかによることを特徴とする。
更に本考案は、上記考案において、巻取をシート状に断裁する断裁ナイフの下流に装備された不良シートのリジェクト装置の信号にてリジェクトされたシート数を計数してマーキングカット数を補正するように構成されていることを特徴とする。
また本考案は、上記考案において、断裁機を停止して積層されたシートを取り出す機構のもの、もしくは運転速度のままフォークやテーブルにて一時的にシートの積層物を保持して運転したまま連続して積層されたシートを取り出すもののいずれにおいても、そのシート積層物の規定された積みカット数にプラスして積層物の上下に指定予備シートを数カット付加できるように構成されていることを特徴とする。
更に本考案は、上記考案において、マーキングヘッドの作動タイミングが、断裁機のスピードの増減に応じて演算補正され、マーキング位置がずれないように構成されていることを特徴とする。
本考案では、これらのマイクロ秒で変化する要素をCPUにて演算補正するシステムを開発し、従来技術では実現できなかった断裁機のスピードの頻繁な変化に追随し、図2に示した如く指定した場所に指定した長さのマーキングを実現することが可能となった。
また、リジェクトゲートの信号を取り入れていることにより、不良紙の系外排出を補正してシート積層物を形成することが可能である。
さらにパレットに直接接する部分と積層物の最上部には数カットの予備が必要なケースが多く、このシステムにより連続断裁システムにおいてさえも正確な予備の付加が可能となった。従って、断裁機の後の工程、即ち選別工程、包装工程等の作業効率が格段に向上する効果を生み出すことができた。
次に、図を参照して本考案の実施の形態を詳しく説明する。
図1には、本考案と相対する技術であるチケットを挿入方法により、チケットを挿入した断裁シート積層物の姿を示している。パレット3上に、断裁シート積層物2が載置されており、この断裁シート積層物の所定枚数毎にチケット1が挿入されている。
図2は、本考案のシートエッジマーキング装置を使用したシート積層物の概略図である。図1と同様に、パレット6上に、断裁シート積層物5が載置されており、しかし、この断裁シート積層物の所定枚数毎に、マーキングがインク等を使用して、シートエッジに直接付着されている。
図3は、従来技術によるマーキング位置の変化を示し、シートエッジに付けたマークが、断裁機のスピードの変化に追随できずにずれる状況を示している。
図4は、従来技術であるチケット挿入装置を装備した断裁機の概略側面図を示す。この図において、チケット挿入ヘッドは、参照符号19、20、21のいずれかの位置に取り付けられる。図5は、本考案によるシートエッジマーキング装置を装備した断裁機の概略側面図である。本考案の装置の構成は、参照符号15の近接スイッチあるいは参照符号16の光電センサーにて、断裁ローターナイフ26の回転数かシートの切り口を検知した信号をCPUにて演算処理し、参照符号24のマーキングヘッドにて、シートエッジにインク等を付着させる構成となっている。なお、図5内においては、図4と同様の働きをする部位には、図4と同じ参照符号が付けられている。
図6は、本考案に使用されるサーベル状のマーキングヘッドを示している。サーベル34は、サーベル取付ブラケット36に固定され、このサーベル取付ブラケットが、ガイド30を介して、シリンダー取付ブラケット33に固定されたシリンダー38と連結されている。このシリンダー取付ブラケット33は、フレーム31に取り付けられており、このフレーム31には、更に、インクBOXガイド32が配設されており、これらインクBOXガイド32に、インクBOX35が所属して設けられており、これらインクBOX35のサーベル34側には、インクパッド39が設けられている。参照符号37は、復帰用のスプリングである。
図7は、更に別の、本考案に使用される円盤状のマーキングヘッドを示している。インクマーカー取付台52に、ソレノイドボックス51が固定され、このソレノイドボックス51に、この実施形態では円盤式のマーキング部材を上下に作動させるソレノイド53が装着されている。このソレノイド53は、シャフト55を介してローラー57の機構部と結合している。このシャフト55はシリンダー56内を摺動可能であり、下方でスプリング54が復帰動作を可能にしている。参照符号58は、インク受けである。
図8は、本考案のインクマーキングタイミングを演算するシーケンス図である。
図9は、本考案のインクマーキングタイミングを演算するブロック図である。
本考案のシートエッジマーキング装置は、断裁するスピード、断裁寸法、マーキングヘッド24からシート枚数をカウントする光電センサー16までの距離、シートのマーキングすべき位置9およびマーキング長さ10を要素とした演算式にて計算したタイミングでマーキングヘッド24を作動させ、断裁スピードの増減に追随してシートエッジの一定位置にマーキング4するように構成されている。
図2に示したように、本考案のシートエッジマーキング装置は、マーキング位置を、スピードに追随補正しながら、mmの精度で実現する。さらに詳しくは、本考案では、マーキングヘッドを作動させるタイミングは、一定の要素の組み合わせにて演算される。
即ち、動作タイミングTは、以下の要素の組み合わせで演算可能である。
断裁シートの長さ(断裁寸法) (L1)
シートのマーキングスタート位置 (L2)
シートのマーキング長さ (L3)
マーキングヘッドからシート切り口検出用光電センサーまでの長さ (L4)
断裁機のスピード (S)
これらの数値の内、断裁機のスピードSは前述したように、断裁ローターナイフ26の回転信号を計測する近接スイッチ15やシートエッジの光電センサー16による検出で容易に与えられる。また、断裁長さL1や巾は、断裁機の一般的設定事項として当然与えられるべき数値である。
しかし、断裁機において断裁ローターナイフ26で切られた後、シートは隙間を形成されるため、このローターナイフの周速よりわずかに早いスピードで回転している高速搬送コンベア27で搬送される。従ってこの分のタイミング補正を常に行う必要があり、このタイミングが狂うと、図3に示したようにマーキング位置がずれる結果となる。
これらの数値は断裁機の信号からと断裁機固有な値であるものと、断裁機の運転員によりインプットされる値で構成されるが、これら数値によりコンピューターとシーケンサーの組み合わせにより図8に示したような演算フローシートにてコントロールが進行することにより、図2で示したように、指定した場所に指定した長さのインク等によるマーキングの付与を実現する。
本考案により、マイクロ秒で変化する要素をCPUにて演算補正するシステムを開発し、従来技術では実現できなかった断裁機のスピードの頻繁な変化に追随し、図2に示した如く指定した場所に指定した長さのマーキングを実現することが可能となる。
本考案と相対する技術であるチケット挿入によるマーキング装置を使用した、シート積層物の概略図である。 本考案のシートエッジマーキング装置を使用したシート積層物の概略図である。 シートエッジマーキングの従来技術において、シートエッジに付けたマークが断裁機のスピードの変化に追随できずにずれる状況を示した概略図である。 従来技術であるチケット挿入装置を装備した断裁機の側面概略図である。 本考案のシートエッジマーキング装置を装備した断裁機の側面概略図である。 本考案で使用されるサーベル状のインクマーキングヘッドである。 本考案で使用される円盤状のインクマーキングヘッドである。 本考案のインクマーキングタイミングを演算するシーケンス図である。 本考案のインクマーキングタイミングを演算するブロック図である。
符号の説明
1 チケット
2 断裁シート積層物
3 パレット
4 マーキング
5 断裁シート積層物
6 パレット
7 指定予備シート
8 指定予備シート
9 マーキングスタート位置、 マーキングすべき位置
10 マーキング長さ
11 マーキング
12 断裁シート積層物
13 パレット
14 スリッター
15 近接スイッチ
16 光電センサー
17 リジェクトゲート、 リジェクト装置
18 近接スイッチ
19 チケット挿入ヘッド(A)
20 チケット挿入ヘッド(B)
21 チケット挿入ヘッド(C)
22 アンリールスタンド
23 断裁されるべきロール
24 マーキングヘッド
25 ドローロール
26 断裁ローターナイフ
27 搬送コンベア
28 レーボーイ
30 ガイド
31 フレーム
32 インクBOXガイド
33 シリンダー取付ブラケット
34 サーベル
35 インクBOX
36 サーベル取付ブラケット
37 スプリング
38 シリンダー
39 インクパッド
51 ソレノイドボックス
52 インクマーカー取付台
53 ソレノイド
54 スプリング
55 シャフト
56 シリンダー
57 ローラー
58 インク受け

Claims (8)

  1. 紙、板紙、不織布、フィルム等の巻取をシート状に断裁する断裁機において、断裁されたシートの枚数を計測し、一定枚数毎のシートエッジにインク等で印を付けるマーキング装置において、
    断裁するスピード、断裁寸法、マーキングヘッド(24)からシート枚数をカウントする光電センサー(16)までの距離、シートのマーキングすべき位置(9)およびマーキング長さ(10)を要素とした演算式にて計算したタイミングでマーキングヘッド(24)を作動させ、断裁スピードの増減に追随してシートエッジの一定位置にマーキング(4)するように構成されているマーキング装置。
  2. マーキングヘッド(24)のマーキング部材(34、57)は、サーベル状、または円盤状であることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  3. マーキング部材(34、57)を作動させる機構(38、53)は、エアシリンダー、油圧シリンダー、電磁アクチュエーターのいずれかによることを特徴とする請求項2に記載のマーキング装置。
  4. 断裁するスピードの検出機構は、断裁ローターナイフ(26)の回転信号か、断裁された紙の切り口を光電センサー(16)で感知して演算するかのいずれかによるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  5. マーキングの素材は、油性インク、水性インク、または各種顔料をチョーク状に固形化したもののいずれかによることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  6. 巻取をシート状に断裁する断裁ナイフの下流に装備された不良シートのリジェクト装置(17)の信号にてリジェクトされたシート数を計数してマーキングカット数を補正するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  7. 断裁機を停止して積層されたシートを取り出す機構のもの、もしくは運転速度のままフォークやテーブルにて一時的にシートの積層物を保持して運転したまま連続して積層されたシートを取り出すもののいずれにおいても、そのシート積層物(5)の規定された積みカット数にプラスして積層物の上下に指定予備シート(7、8)を数カット付加できるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  8. マーキングヘッド(24)の作動タイミングが、断裁機のスピードの増減に応じて演算補正され、マーキング位置(9)がずれないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
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