JP2001232700A - 用紙裁断装置および折り型形成装置 - Google Patents

用紙裁断装置および折り型形成装置

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JP2001232700A
JP2001232700A JP2000044958A JP2000044958A JP2001232700A JP 2001232700 A JP2001232700 A JP 2001232700A JP 2000044958 A JP2000044958 A JP 2000044958A JP 2000044958 A JP2000044958 A JP 2000044958A JP 2001232700 A JP2001232700 A JP 2001232700A
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政司 北村
Hiroyuki Ohara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙に対する印刷位置のばらつきが大きい場
合でも、裁断後の用紙に対する主印刷部の位置ずれが生
じない、用紙裁断装置を提供する。 【解決手段】 用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段20
a,20b,21〜27と、用紙搬送経路に沿って配置
され、用紙を裁断する裁断手段30,32,36,38
と、用紙のカットマークを読み取るカットマーク読み取
り手段29と、該カットマーク読み取り手段29により
読み取った上記カットマークの位置に基づいて用紙を裁
断するように、上記搬送手段20a,20b,21〜2
7と上記裁断手段30,32,36,38の動作を制御
する制御手段100とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙裁断装置に関
し、例えば印刷された用紙の周囲を裁断する用紙裁断装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、同一の版で主印刷部とともに
カットマークを同時に印刷し、このカットマークを基準
に用紙を裁断することにより、主印刷部が裁断後の用紙
の所望位置に配置されるようにする用紙裁断装置が知ら
れている。例えば、印刷した用紙を積み重ね、一番上の
用紙のカットマークを基準に複数枚の用紙を刃物で一気
に裁断するタイプの装置である。
【0003】しかし、このような装置では、用紙に対す
る印刷位置のばらつきが大きいと、下の用紙について
は、裁断後の用紙に対する主印刷部の位置ずれが大きく
なりやすい。
【0004】また、カットマークを用いずに、用紙の辺
を基準に裁断する装置もある。しかし、この装置でも、
用紙に対する印刷位置のばらつきが大きいと、裁断後の
用紙に対する主印刷部の位置ずれが大きくなりやすい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする技術的課題は、用紙に対する印刷位置
のばらつきが大きい場合でも、裁断後の用紙に対する主
印刷部の位置ずれが生じない、用紙裁断装置を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の用
紙裁断装置を提供する。
【0007】用紙裁断装置は、搬送手段と、裁断手段
と、カットマーク読み取り手段と、制御手段とを備え
る。上記搬送手段は、用紙を1枚ずつ搬送する。上記裁
断手段は、用紙搬送経路に沿って配置され、用紙を裁断
する。上記カットマーク読み取り手段は、用紙のカット
マークを読み取る。上記制御手段は、上記カットマーク
読み取り手段により読み取った上記カットマークの位置
に基づいて用紙を裁断するように、上記搬送手段と上記
裁断手段の動作を制御する。
【0008】上記構成において、裁断する用紙には、通
常は、主印刷部とともにカットマークが印刷されてい
る。用紙の裁断動作は、用紙の搬送中に行っても、用紙
を停止した状態で行ってもよい。
【0009】上記構成によれば、用紙1枚毎に、カット
マークの位置を読み取り、カットマークを基準に用紙を
裁断することができる。
【0010】したがって、用紙に対する印刷位置のばら
つきが大きい場合でも、裁断後の用紙に対する主印刷部
の位置ずれが生じないようにすることができる。
【0011】具体的には、以下のように構成する。
【0012】上記裁断手段は、用紙をその搬送方向に2
箇所以上裁断する搬送方向裁断手段と、用紙をその搬送
方向に対して直角方向に2箇所以上裁断する直角方向裁
断手段との少なくとも一方を含む。
【0013】好ましくは、上記裁断手段は、上記搬送方
向裁断手段と上記直角方向裁断手段の両方を含み、用紙
をその4辺に沿って裁断する。
【0014】上記構成によれば、裁断後の用紙の寸法を
一定にすることができる。
【0015】なお、搬送方向裁断手段が用紙をその搬送
方向に3箇所以上裁断する場合、および/または、直角
方向搬送方向裁断手段が用紙をその搬送方向に対して直
角方向に3箇所以上裁断する場合には、用紙の主印刷部
を含む領域を複数に分割して裁断し、1枚の用紙を裁断
して複数枚にすることができる。
【0016】ところで、通常は、用紙の前後のマージン
部を裁断手段により搬送方向に対して直角に裁断して除
去する場合、裁断手段の前後には、除去する部分の搬送
方向寸法と同程度以上の落下スペースが必要になる。そ
のため、一般に、搬送方向寸法が大きいマージン部を除
去できるようにすると、落下スペースが大きくなり、そ
れだけ装置全体の搬送方向寸法が長くなる。また、通常
は、落下スペースに搬送手段を配置することが困難であ
るので、裁断後の用紙の搬送方向寸法は落下スペースの
搬送方向寸法より小さいすることができず、装置の汎用
性を制限する要因となる。
【0017】そこで、好ましくは、上記制御手段は、用
紙の搬送方向前後のマージン部の搬送方向寸法が所定寸
法を超えるとき、当該マージン部を、搬送方向寸法が上
記所定寸法以下の2以上の部分に分割して裁断するよう
に、上記搬送手段と上記裁断手段の動作を制御する。
【0018】上記構成によれば、落下スペースに合わせ
て搬送方向寸法が所定以下になるように、マージン部を
分割して裁断することができる。したがって、マージン
部の搬送方向寸法にかかわらず、小さな落下スペースで
マージン部を除去することができ、用紙裁断装置全体を
小型化することができる。同時に、裁断後に残る用紙の
搬送方向寸法の下限を小さくすることもできるので、装
置の汎用性を高めることが可能である。
【0019】好ましくは、用紙をどのように裁断するか
についての裁断情報を入力する裁断情報入力手段を備え
る。上記制御手段は、該裁断情報入力手段により入力さ
れた上記裁断情報に基づいて、上記搬送手段と上記裁断
手段の動作を制御する。
【0020】上記構成において、裁断情報としては、例
えば、用紙の全幅、全長、特性(厚さ、硬さ等)、マー
ジン部の寸法、主印刷部が印刷され裁断後に残す領域の
縦横の分割数等である。
【0021】上記構成によれば、裁断情報を入力するこ
とにより、用紙に応じて所望の寸法に裁断することがで
きる。また、裁断状態を見ながら、適宜、裁断条件を修
正することも可能である。
【0022】別の構成としては、好ましくは、用紙をど
のように裁断するかについて用紙に印刷された裁断情報
表示を読み取る裁断情報表示読み取り手段を備える。上
記制御手段は、該裁断情報表示読み取り手段により読み
取られた上記裁断情報に基づいて、上記搬送手段と上記
裁断手段の動作を制御する。
【0023】上記構成において、裁断情報は、前述と同
様である。用紙に印刷する裁断情報表示は、例えば、バ
ーコード、記号の並び等で構成することができる。裁断
情報表示読み取り手段には、例えば、裁断情報表示を撮
像する撮像センサや、裁断情報表示の明暗、色、位置、
大きさなどを判別する光学センサのほか、磁気成分を含
むインクを用いて印刷されている場合には磁気を検出す
る磁気センサなどを用いることができる。
【0024】上記構成によれば、用紙に予め印刷された
裁断情報表示に基づいて用紙を裁断することができ、裁
断情報を入力する手間が省ける。
【0025】好ましくは、用紙搬送経路に沿って配置さ
れ、用紙を間に挟んで該用紙に折り型を形成する折り型
形成手段をさらに備える。上記制御手段は、上記折り型
形成手段の動作を制御する。
【0026】すなわち、用紙裁断装置は、用紙を1枚ず
つ搬送する搬送手段と、用紙搬送経路に沿って配置さ
れ、用紙を裁断する裁断手段と、用紙搬送経路に沿って
配置され、用紙を間に挟んで該用紙に折り型を形成する
折り型形成手段と、用紙のカットマークを読み取るカッ
トマーク読み取り手段と、該カットマーク読み取り手段
により読み取った上記カットマークの位置に基づいて用
紙を裁断し用紙に折り型を形成するように、上記搬送手
段、上記裁断手段および上記折り型形成手段の動作を制
御する制御手段とを備える。
【0027】上記構成において、折り型形成手段は、例
えば、用紙搬送経路を挟んで配置された凹型と凸型の少
なくとも一方が他方に接離するように構成する。この場
合、折り型は、凹型と凸型の配置方向に形成され、凹型
と凸型を用紙の搬送方向に対して直角方向に配置すれ
ば、用紙の搬送方向に対して直角方向に折り型を形成す
ることができ、凹型と凸型を用紙の搬送方向に配置すれ
ば、用紙の搬送方向に折り型を形成することができる。
【0028】上記構成によれば、用紙の裁断とともに用
紙に折り型を付けることができる。例えば厚紙のカード
などに折り型を形成すると、折り型に沿ってきれいに折
り曲げることができ、特にコート紙などの表面にクラッ
クの入りやすい用紙の場合でも折り曲げ部分の周辺に皺
や割れなどは生じない。
【0029】上記構成によれば、カットマークを基準に
用紙に折り型を付けることができるので、用紙に対する
印刷位置のばらつきが大きい場合でも、用紙の主印刷部
に対して折り型の位置ずれが生じにないようにすること
ができる。
【0030】また、本発明は、折り型形成装置を提供す
る。
【0031】折り型形成装置は、用紙を1枚ずつ搬送す
る搬送手段と、用紙搬送経路に沿って配置され、用紙を
間に挟んで該用紙に折り型を形成する折り型形成手段
と、用紙のカットマークを読み取るカットマーク読み取
り手段と、該カットマーク読み取り手段により読み取っ
た上記カットマークの位置に基づいて用紙に折り型を形
成するように、上記搬送手段と上記折り型形成手段の動
作を制御する制御手段とを備える。
【0032】上記構成によれば、用紙を裁断する場合と
同様に、カットマークを基準に用紙に折り型を付けるこ
とができる。したがって、用紙に対する印刷位置のばら
つきが大きい場合でも、用紙の主印刷部に対して折り型
の位置ずれが生じにないようにすることができる。
【0033】好ましくは、上記折り型形成手段は、搬送
方向折り型形成手段を含む。該搬送方向折り型形成手段
は、用紙搬送経路を挟んで両側に一対のローラを有す
る。該一対のローラは、その軸が用紙搬送方向に対して
直角方向になるように、それぞれ配置される。該一対の
ローラの一方の外周には突起が形成され、該一対のロー
ラの他方の外周には、上記突起が用紙搬送経路を越えて
入り込む凹部が形成される。
【0034】上記構成によれば、用紙の搬送方向の長さ
に拘わらず、用紙の搬送方向に延在する折り型を形成す
ることができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
用紙裁断装置について、図面を参照しながら説明する。
【0036】図1の全体構成図に示したように、用紙裁
断装置10は、装置本体11の両側に、給紙トレイ12
と排紙トレイ14を備える。
【0037】給紙トレイ12には、図5(a)に示した
用紙1が載置される。用紙1の中心には、主印刷部が印
刷された領域4(斜線で示す)が配置され、その周囲に
は、用紙1の各辺4s,4t,4u,4vに沿ってマー
ジン部5a,5b,5c,5dが配置されている。給紙
トレイ12には、用紙1の側辺4sが当接するガイド部
(図示せず)を有し、用紙1は、側辺4sを基準に給紙
トレイ12に載置され、搬送されるようになっている。
【0038】用紙1の先端部(すなわち、搬送方向F
側)には、バーコード3とカットマーク2とが印刷され
ている。バーコード3は、カットマーク2の位置、搬送
方向Fおよび搬送方向Fに対して直角方向に用紙1を裁
断する位置、用紙の搬送方向Fの全長に関する裁断情報
について、予め何通りか設定された標準設定値のどれを
選択して用いるか、あるいは、操作パネル102から任
意に設定された値を用いるかを表示する。カットマーク
2は、搬送方向Fに延在するA部2aと、搬送方向Fに
対して直角方向に延在するB部2bとがL字状に結合し
た形状を表示する。
【0039】この用紙1は、装置本体11内で、図5
(b)に示すように、搬送方向Fに沿って両側のマージ
ン部5a,5bが裁断され除去される。次に、図5
(c)に示すように、搬送方向Fの前後のマージン部5
c,5dが裁断され除去されるとともに折り型6が形成
される。
【0040】そして、排紙トレイ14には、用紙1のう
ち、残った主印刷部を含む領域4だけが排出される。
【0041】なお、図7に示したように、用紙1aの主
印刷部4aを複数の裁断片(図では3×3)に分割して
裁断することも可能である。この場合、それぞれの裁断
片に、折り型6a,6b,6cを形成することが可能で
ある。
【0042】図1に示すように、装置本体11内には、
給紙トレイ12に載置された用紙を1枚ずつ装置本体1
1内に送り込む1対の給紙ローラ20a,20bと、そ
の用紙を搬送する7対の搬送ローラ21〜27が設けら
れている。また、用紙搬送経路Wに沿って適宜位置に
は、用紙を検出する4つの用紙検出センサS1〜S4
と、一端28aを中心に回動するストッパ28と、用紙
先端部のバーコード3およびカットマーク2を撮像する
CCDセンサ29と、搬送方向Fに沿って両側のマージ
ン部5a,5b(図5参照)を裁断する一対のマージン
スリッタ32と、用紙を搬送方向Fに対して直角方向に
裁断するカッターユニット30と、用紙に折り型を形成
するスコアユニット34と、用紙を搬送方向Fに裁断し
て分離する2対のセンタースリッタ36,38とが配置
されている。
【0043】図2の断面図に示すように、マージンスリ
ッタ32には、搬送方向Fに対して直角方向に配置され
たねじ軸50が貫通し、ねじ軸50のリードねじ50s
と、ケーシングに設けた内ねじ32sとが螺合するよう
になっている。ねじ軸50は、装置本体11のフレーム
11aに回転自在に片持ち支持され、その軸端にはプー
リー51が設けられ、モータの回転がベルト60を介し
て伝達される。これにより、マージンスリッタ32が、
搬送方向Fに対して直角方向に、装置本体11に対して
移動するようになっている。なお、11t、32tは、
ブッシュである。
【0044】また、マージンスリッタ32の上部には遮
光板42が設けられ、マージンスリッタ32が基準位置
にあるとき遮光板42を検出するように、装置本体11
に対して固定位置にフォトインタラプタ40が設けら
れ、マージンスリッタ32が基準位置にあるか否かを検
出できるようになっている。なお、マージンスリッタ3
0は、図とは対称位置に、もう1組が配置されていて、
それぞれの搬送方向Fに対して直角方向の位置を独立し
て制御できるようになっている。
【0045】マージンスリッタ32は、そのケーシング
内に上刃32aと下刃32bを有する。上刃32aと下
刃32bの中心部には、搬送方向Fに対して直角方向に
それぞれ配置された一対の回転駆動軸52,54が軸方
向摺動自在に(勘合)し、上刃32aと下刃32bを回
転駆動するようになっている。一対の回転駆動軸52,
54は、装置本体11のフレーム11aに回転自在に両
端支持され、それぞれの軸端に設けた歯車53,55が
噛合して同期して回転するようになっている。一方の歯
車55にはプーリー55pも設けられ、モータの回転が
ベルト62を介して伝達されるようになっている。な
お、回転駆動軸52,54は、一対のマージンスリッタ
32の両方に回転を伝達する。
【0046】カッターユニット30は、用紙搬送経路W
に沿って上下に配置された上刃30aと下刃30bを有
し、上刃30aが下降して用紙搬送経路Wを横断し、用
紙を搬送方向Fに対して直角方向に裁断する。
【0047】スコアユニット34は、図6に示すよう
に、用紙搬送経路Wに沿って上下に上型34aと下型3
4bがそれぞれ配置され、矢印Dで示すように上型34
aが下降して、用紙1を上型34aの突起34sで下型
34bの凹部34tに押し込のみ、上型34aと下型3
4bの間に用紙を挟み、用紙に断面略半円状の折り型を
形成する。
【0048】センタースリッタ36,38は、マージン
スリッタ30と同様に構成され、用紙を搬送方向Fに裁
断する。また、搬送方向Fに対して直角方向に、それぞ
れ独立して移動するようになっている。センタースリッ
タ36,38は、用紙1の主印刷部4を搬送方向Fと直
角方向に複数に分割する場合に用い、そうでない場合に
は、主印刷部4の搬送経路の外側に退避している。な
お、さらにセンタースリッタを増設すれば、用紙1の主
印刷部4を搬送方向Fと直角方向に分割する分割数を多
くすることができる。
【0049】図3は、用紙裁断装置10のブロック図で
ある。制御を統括するCPU100には、スタートキー
などの操作部材が配置された操作パネル102、プログ
ラム等を記憶したROM104、データを一時的に記憶
するRAM106、搬送ローラ21〜27およびマージ
ンスリッタ32を駆動するメインモータ108、カッタ
ーユニット30の上刃30aを昇降するカッターモータ
110、給紙ローラ20a,20bを駆動する給紙モー
タ112、スリッターモータ114,116、スコアユ
ニット34の上型34aを昇降するスコアモータ11
8、1対のマージンスリッタ32および2対のセンター
スリッタ36,38を搬送方向Fに対して直角方向にそ
れぞれ移動させる6個の左右移動モータ120、ストッ
パ28を回動させるストッパソレノイド122、上側の
給紙ローラ20aを昇降させる給紙ローラ昇降ソレノイ
ド124、カッターユニット30の上刃30aの基準位
置を検出するカッター基準位置スイッチ126、スコア
ユニット34の上型34aの基準位置を検出するスコア
基準位置センサ128、1対のマージンスリッタ32お
よび2対のセンタースリッタ36,38の基準位置を検
出するための6組の左右移動基準位置センサ130、用
紙1のカットマーク2およびバーコード3を撮像するC
CDセンサ29、用紙の通過を検出する透過センサS1
〜S4が接続されている。メインモータ108、給紙モ
ータ112、左右移動モータ120には、用紙の搬送位
置の制御やマージンスリッタ32およびセンタースリッ
タ36,38の位置の制御を容易に行えるように、それ
ぞれ、ステッピングモータを用いている。
【0050】次に、用紙裁断装置10の動作について説
明する。
【0051】まず、用紙1枚を、ストッパ28に突き当
たるまで挿入し、給紙トレイ12上に置く。このとき、
ストッパ28は、図1において反時計方向に回動し、そ
の第1片28sが用紙搬送経路Wと略直角となる位置に
ある。また、上側の給紙ローラ20aは上がった状態で
ある。用紙載置後(検出センサS1が用紙を検出してか
ら数秒後に)、給紙ローラ20aが下がり、ストッパ2
8も下がって、用紙を保持する。
【0052】次に、給紙モータ112が回転を開始し、
給紙ローラ20a,20bが回転して用紙が搬送され
る。そして、用紙先端が搬送ローラ対21の接線に当接
すると、やや時間をおいて、給紙ローラ20a,20b
は回転を一旦停止する。これにより、用紙先端側にたわ
みが形成され、用紙先端全体が搬送ローラ対21の接線
に当接し、用紙先端は搬送方向Fに対して直角方向とな
るように揃えられる。
【0053】次に、給紙ローラ20a,20bが回転を
再開する。同時に、メインモータ108が回転を開始
し、すべての搬送ローラ21〜27とマージンスリッタ
32が駆動する。用紙先端が搬送ローラ21に食い込み
挟持されると、給紙ローラ20a,20bは回転を停止
し、上側の給紙ローラ20aは上昇する。
【0054】用紙は、用紙先端を検出センサS2で検出
するまで、低速で搬送される。用紙先端を検出したらバ
ーコード位置までさらに搬送して停止し、CCDセンサ
29で、用紙1のカットマーク2とバーコード3を撮像
し、データを読み込む。そして、バーコードデータに基
づいて、マージンスリッタ32とセンタースリッタ3
6,38を所定位置まで移動させる。
【0055】次に、CCDセンサ29の撮像データに基
づいて、用紙1の搬送基準となる側辺4sからカットマ
ーク2のA部2aまでの距離YA(図5(a)参照)を
算出し、用紙の基準位置からのずれを算出し、このずれ
に応じて、マージンスリッタ32とセンタースリッタ3
6,38の位置を微調整する。
【0056】次に、用紙先端をセンサS2で検出するま
でメインモータ108を逆回転し、用紙先端をセンサS
2の位置に合わせて停止する。
【0057】次に、メインモータ108を低速で正回転
し、CCDセンサ29でカットマーク2のB部2bを見
つけ、用紙先端からカットマーク2のB部2bまでの距
離X B(図5(a)参照)を算出する。そして、算出し
たYBの値とバーコードデータが想定しているYBの値と
の差に基づいて、バーコードデータによる搬送方向の設
定値を補正し、カッターユニット30が用紙を搬送方向
Fに対して直角方向に裁断するカット位置のデータ(搬
送方向Fのデータ)を決定する。
【0058】カット位置のデータを決定した後、通常速
度で回転する。
【0059】マージン部5a,5bをマージンスリッタ
32で裁断しながら用紙を搬送する。検出センサS3で
用紙先端を検出後、検出センサS3から用紙先端の移動
距離をパルスカウントにて計測し、所定タイミングで停
止して、カッターユニット30で用紙先端側のマージン
部5cを裁断する。
【0060】以下、同様に、所定のタイミングで用紙搬
送を停止して、スコアユニット34で用紙に折り型6を
形成し、カッターユニット30で用紙後端側のマージン
部5dを裁断して除去する。図7のように、用紙1aの
主印刷部4aを用紙搬送方向Fに複数に分割する場合に
は、分割数に応じて、スコアユニット34による折り型
6a,6b,6cの形成とカッターユニット30による
裁断を繰り返えし、最後に、カッターユニット30で用
紙後端側のマージン部を裁断して除去する。なお、折り
型が必要ないときには、スコアユニット34は動作しな
い。
【0061】また、図8(a)に示すように、用紙1’
の前後のマージン部5c’,5d’が広いときには、前
後のマージン部5c’,5d’は、複数部分5cc,5
ddに分割し、所定以下の狭い幅で細かく裁断する。図
8(b)に示すように、用紙先端側の裁断片は、カッタ
ーユニット30の上刃30aおよび下刃30bと搬送ロ
ーラ24の間から矢印82で示すように落下し、落下ス
ペースの下に配置した回収箱72に回収される。同様
に、用紙後端側の裁断片は、カッターユニット30の上
刃30aおよび下刃30bと搬送ローラ23の間から矢
印80で示すように落下し、落下スペースの下に配置し
た回収箱70に回収される。搬送方向前後のマージン部
5c’,5d’を分割して裁断するかどうかは、用紙
1’の全長Lとカット位置のデータに基づき算出したマ
ージン部5c’,5d’の搬送方向の寸法Lc,Ld、
裁断片の落下空間71,73の搬送方向Fの寸法との大
小を比較して、自動的に決定する。
【0062】次に、用紙の裁断位置を補正する手順につ
いて、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
【0063】用紙裁断装置が動作を開始し、メインモー
タ108が回転すると、CDD29がバーコード3を検
出するのを待つ(#10)。CCDセンサ29がバーコ
ード3を検出したらメインモータ108を停止し、バー
コード3を読み取る(#12)。次に、バーコード3の
読み取り結果に基づいて、対応する情報(カット位置、
スリット位置、スコア位置の情報)に変換し(#1
4)、変換した位置にマージンスリッタ32とセンター
スリッタ36,38をセットする(#16、#20)。
【0064】次に、CCDセンサ29でYAを計測し
(#22)、計測したYAとバーコードで想定したYA
の誤差を算出し(#24)、その誤差に基づき、マージ
ンスリッタ32とセンタースリッタ36,38の設定位
置を、必要に応じて補正する(#26,#28)。
【0065】次に、用紙先端を検出センサS2で検出す
るまで、メインモータ108を逆回転し(#30,#3
2)、用紙先端を検出したらメインモータ108を停止
する(#34)。次に、CCDセンサ29でカットマー
ク2のB部2bを検出するまでメインモータ108を正
回転し(#36,#38)、XBを計測する(#4
0)。バーコードで想定したYB位置と計測したYBとの
誤差を算出し(#42)、その誤差に基づき、バーコー
ドの読み取り結果から変換したカット位置データとスコ
ア位置データを、必要に応じて補正し、最終的な設定デ
ータを決定する(#44)。そして、最終的に設定した
データに基づいて、カッターユニット30およびスコア
ユニット34を制御する。
【0066】以上説明したように、この用紙裁断装置1
0は、用紙1枚毎に、カットマーク2の位置を読み取
り、カットマーク2を基準に用紙1を裁断するので、用
紙1に対する印刷位置のばらつきが大きい場合でも、裁
断後の用紙に対する主印刷部4の位置ずれが生じないよ
うにすることができる。
【0067】ところで、用紙裁断装置10に、図10に
示したような折り型ユニット34”を追加してもよい。
折り型ユニット34”は、一対のローラ34a”,34
b”を有する。一対のローラ34a”,34b”は、用
紙搬送経路を挟んで両側に、配置される。一対のローラ
34a”,34b”は、その軸が用紙搬送方向(図10
において紙面垂直方向)に対して直角になるように、そ
れぞれ配置される。一方のローラ34a”の外周には、
突起34s”が形成され、他方のローラ34b”の外周
には、凹部34t”が形成され、突起34s”が用紙搬
送経路を越えて凹部34t”入り込み、ローラ34
a”,34b”間を通過する用紙の一部を凹部34t”
に押し込んで、例えば図9に示すように、用紙1”にそ
の搬送方向Fに延在する折り型6”を形成する。
【0068】折り型ユニット34”は、用紙を裁断する
場合と同様に、カットマーク2を基準にその位置が制御
され、これにより、用紙に対する印刷位置のばらつきが
大きい場合でも、用紙の主印刷部に対して折り型の位置
ずれが生じにないようにすることができる。また、用紙
の搬送方向の長さに拘わらず、用紙の搬送方向に延在す
る折り型を形成することができる。
【0069】ところで、マージンスリッタ32やセンタ
ースリッタ36,38のように用紙を搬送方向Fに裁断
する搬送方向裁断手段、カッターユニット30のように
用紙を搬送方向Fに対して直角方向に裁断する直角方向
裁断手段、スコアユニット34のように搬送方向Fに対
して直角方向に延在する折り型を用紙に形成する直角方
向折り型形成手段、折り型ユニット34”のように搬送
方向Fに延在する折り型を用紙に形成する搬送方向折り
型形成手段、からなるのグループから選択される1以上
の手段を任意に組み合わせて、装置を構成することが可
能である。この場合、用紙を裁断する手段(搬送方向裁
断手段、直角方向裁断手段)を含む場合には、折り型を
用紙に形成する手段(直角方向折り型形成手段、搬送方
向折り型形成手段)を含むか否かにかかわらず、用紙裁
断装置を構成することができる。また、折り型を用紙に
形成する手段のみを含み、用紙を裁断する手段を全く含
まない場合には、折り型形成装置を構成することができ
る。
【0070】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、種々の態様で実施可能である。
【0071】例えば、ホッパーに積載された複数枚の用
紙を1枚ずつ自動給紙するように構成し、1枚ごとにカ
ットマークを検出し、カット位置やスコア位置を自動補
正して、用紙を裁断したり用紙に折り型を形成するよう
にすることも可能である。また、用紙の印刷ずれに応じ
て用紙毎に、搬送方向に対して直角方向の裁断位置を調
整する代わりに、用紙の裁断位置は固定しておき、用紙
の印刷ずれに応じて用紙自体の搬送方向に対して直角方
向に移動して、裁断位置を補正するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る用紙裁断装置の全
体構成図である。
【図2】 図1の要部断面図である。
【図3】 図1の用紙裁断装置のブロック図である。
【図4】 図1の用紙裁断装置のフローチャートであ
る。
【図5】 用紙の裁断の説明図である。
【図6】 図1の要部拡大図である。
【図7】 用紙の裁断の説明図である。
【図8】 用紙の裁断の説明図である。
【図9】 用紙の折り型の説明図である。
【図10】 折り型ユニットの構成図である。
【符号の説明】
1,1a,1’ 用紙 2 カットマーク 3 バーコード(裁断情報表示) 4,4a,4’ 主印刷部 5a,5b,5c,5d マージン部 5a’,5b’,5c’,5d’ マージン部 10 用紙裁断装置 20a,20b 給紙ローラ(搬送手段) 21〜27 搬送ローラ(搬送手段) 28 ストッパ 29 CCDセンサ(裁断情報表示読み取り手段) 30 カッターユニット(裁断手段、直角方向裁断手
段) 32 マージンスリッタ(裁断手段、搬送方向裁断手
段) 34 スコアユニット(折り型形成手段) 36,38 センタースリッタ(裁断手段、搬送方向裁
断手段) 100 CPU(制御手段) 102 操作パネル(裁断情報入力手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段(20
    a,20b,21〜27)と、 用紙搬送経路に沿って配置され、用紙を裁断する裁断手
    段(30,32,36,38)と、 用紙のカットマーク(2)を読み取るカットマーク読み
    取り手段(29)と、 該カットマーク読み取り手段(29)により読み取った
    上記カットマーク(2)の位置に基づいて用紙を裁断す
    るように、上記搬送手段(20a,20b,21〜2
    7)と上記裁断手段(30,32,36,38)の動作
    を制御する制御手段(100)とを備えたことを特徴と
    する、用紙裁断装置。
  2. 【請求項2】 上記裁断手段(30,32,36,3
    8)は、用紙をその搬送方向に2箇所以上裁断する搬送
    方向裁断手段(32,36,38)と、用紙をその搬送
    方向に対して直角方向に2箇所以上裁断する直角方向裁
    断手段(30)との少なくとも一方を含むことを特徴と
    する、請求項1記載の用紙裁断装置。
  3. 【請求項3】 上記裁断手段(30,32,36,3
    8)は、上記搬送方向裁断手段(32,36,38)と
    上記直角方向裁断手段(30)の両方を含み、用紙をそ
    の4辺に沿って裁断することを特徴とする、請求項2記
    載の用紙裁断装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段(100)は、用紙の搬送
    方向前後のマージン部(5c’,5d’)の搬送方向寸
    法が所定寸法を超えるとき、当該マージン部(5c’,
    5d’)を、搬送方向寸法が上記所定寸法以下の2以上
    の部分(5cc,5dd)に分割して裁断するように、
    上記搬送手段(20a,20b,21〜27)と上記裁
    断手段(30,32,36,38)の動作を制御するこ
    とを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の用紙裁断
    装置。
  5. 【請求項5】 用紙をどのように裁断するかについての
    裁断情報を入力する裁断情報入力手段(102)を備
    え、 上記制御手段(100)は、該裁断情報入力手段(10
    2)により入力された上記裁断情報に基づいて、上記搬
    送手段(20a,20b,21〜27)と上記裁断手段
    (30,32,36,38)の動作を制御することを特
    徴とする、請求項1記載の用紙裁断装置。
  6. 【請求項6】 用紙をどのように裁断するかについて用
    紙に印刷された裁断情報表示(3)を読み取る裁断情報
    表示読み取り手段(29)を備え、 上記制御手段(100)は、該裁断情報表示読み取り手
    段(29)により読み取られた上記裁断情報に基づい
    て、上記搬送手段(20a,20b,21〜27)と上
    記裁断手段(30,32,36,38)の動作を制御す
    ることを特徴とする、請求項1記載の用紙裁断装置。
  7. 【請求項7】 用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段(20
    a,20b,21〜27)と、 用紙搬送経路に沿って配置され、用紙を間に挟んで該用
    紙に折り型を形成する折り型形成手段(34,34”)
    と、 用紙のカットマーク(2)を読み取るカットマーク読み
    取り手段(29)と、 該カットマーク読み取り手段(29)により読み取った
    上記カットマーク(2)の位置に基づいて用紙に折り型
    を形成するように、上記搬送手段(20a,20b,2
    1〜27)と上記折り型形成手段(34,34”)の動
    作を制御する制御手段(100)とを備えたことを特徴
    とする、折り型形成装置。
  8. 【請求項8】 上記折り型形成手段(34,34”)
    は、 用紙搬送経路を挟んで両側に用紙搬送方向に対して直角
    方向に配置された一対のローラ(34a”,34b”)
    を有し、該一対のローラの一方(34a”)の外周には
    突起(34s”)が形成され、該一対のローラの他方
    (34b”)の外周には、上記突起(34s”)が用紙
    搬送経路を越えて入り込む凹部(34t”)が形成され
    た、搬送方向折り型形成手段(34”)を含むことを特
    徴とする、折り型形成装置。
  9. 【請求項9】 用紙を1枚ずつ搬送する搬送手段(20
    a,20b,21〜27)と、 用紙搬送経路に沿って配置され、用紙を裁断する裁断手
    段(30,32,36,38)と、 用紙搬送経路に沿って配置され、用紙を間に挟んで該用
    紙に折り型を形成する折り型形成手段(34,34”)
    と、 用紙のカットマーク(2)を読み取るカットマーク読み
    取り手段(29)と、 該カットマーク読み取り手段(29)により読み取った
    上記カットマーク(2)の位置に基づいて用紙を裁断し
    用紙に折り型を形成するように、上記搬送手段(20
    a,20b,21〜27)、上記裁断手段(30,3
    2,36,38)および上記折り型形成手段(34,3
    4”)の動作を制御する制御手段(100)とを備えた
    ことを特徴とする、用紙裁断装置。
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