JP3101851B2 - 自動高速計数装置 - Google Patents

自動高速計数装置

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JP3101851B2
JP3101851B2 JP05303957A JP30395793A JP3101851B2 JP 3101851 B2 JP3101851 B2 JP 3101851B2 JP 05303957 A JP05303957 A JP 05303957A JP 30395793 A JP30395793 A JP 30395793A JP 3101851 B2 JP3101851 B2 JP 3101851B2
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物品供給装置の供給部か
ら投入される飴、アイスクリーム等のボールが充填包装
されたもの、及びネジ、電子部品等の小物物品の個数を
高速で正確に計数する汎用性のある自動高速計数装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、飴、アイスクリーム等のボールが
充填包装されたもの、及びネジ、電子部品等の小物物品
に関して小物物品の形状が複雑であっても比較的正確に
計数できるようにした計数装置があるが、この装置は、
小物物品個々の重量を予め算出しておき、小物物品の総
重量から小物物品の総数を推測するように構成されてい
るが、この装置では小物物品個々の重量にバラツキがあ
る場合あるいは1個の小物物品の重量が軽い場合には、
測定誤差が大きくなり、かつ処理能力が遅い等の欠点が
生じている。そこで、処理能力が速い方法として、複数
の計量機の各々で物品を計量し、各計量機毎に計量した
重量を個数に変換し、各々の個数の組合せ演算を行い、
所定数の個数の物品を求める組合せ計量方式の計数装置
が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な組合せ計量方式の計数装置の場合、多数の物品を1台
又は複数の計量機で計量し、計量した複数の重量を単重
で除算して各々の個数を求め、この各々の個数の組合せ
演算を行って組合せ個数を算出し、この組合せ個数が設
定値に等しい場合に、組合せ選択された計量機内の物品
を排出して設定数の個数の物品を求めているが、設定個
数が比較的少ない場合は組合せ選択ができなかったり、
設定個数が比較的大きい場合は個数精度に大きなバラツ
キが生じている。
【0004】そこで、本発明は、比較的簡単な方法及び
装置により、小物物品を正確にかつ高速で計数し、かつ
汎用性に優れた自動高速計数装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、物品を大量供給する複数の
大量供給手段と、物品を微量供給する1台又は複数の微
量供給手段と、前記大量供給手段及び前記微量供給手段
から物品を供給される複数の計量ホッパと、該複数の計
量ホッパのそれぞれに設けられ、前記大量供給手段及び
前記微量供給手段から供給される物品を当該計量ホッパ
に受け入れ可能又は受け入れ阻止するよう切り換わる複
数の物品投入切り換え手段と、前記複数の計量ホッパの
それぞれに設けられ、当該計量ホッパ内の物品を排出可
能又は排出阻止するよう切り換わる複数の物品排出切り
換え手段と、前記複数の計量ホッパのそれぞれに連結さ
れ、当該計量ホッパ内の物品を個数換算する複数の個数
換算計量手段と、前記大量供給手段を駆動させ、前記物
品投入切り換え手段を物品受け入れ可能に切り換えて、
前記計量ホッパに物品を供給し、物品の設定個数及び設
定個数の総重量に応じて前記個数換算計量手段により物
品の単重誤差範囲が物品1個を越えない重量範囲内で個
数換算計数し、大量供給手段を駆動停止して、各個数換
算計量手段の計数値を基に組合わせ演算を行い、その結
果、大量個数設定値が最終個数設定値を越えない範囲内
の任意数の計量ホッパを組合わせ選択し、前記微量供給
手段のみ駆動させて計量ホッパに物品を供給し、組合わ
せ選択された計量ホッパの合計個数が最終個数設定値に
達すると微量供給手段を駆動停止して、該組合わせ選択
された計量ホッパに設けられた物品排出切り換え手段に
より物品排出可能に切り換えて物品を排出し、次に前記
大量供給手段を駆動させ、前記組合わせ選択された計量
ホッパに設けられた物品投入切り換え手段を物品受け入
れ可能に切り換えて、組合わせ選択された計量ホッパに
物品を供給し、物品の設定個数及び設定個数の総重量に
応じて個数換算計量手段により物品の単重誤差範囲が物
品1個を越えない重量範囲内で個数換算計数し、大量供
給手段を駆動停止して、各個数換算計量手段の計数値を
基に組合わせ演算を行い、その結果、大量個数設定値が
最終個数設定値を越えない範囲内の任意数の計量ホッパ
を繰り返し組合わせ選択する制御手段と、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上述構成に基づき、制御手段により、大量供給
手段を駆動させ、物品投入切り換え手段を物品受け入れ
可能に切り換えて、計量ホッパに物品を供給し、物品の
設定個数及び設定個数の総重量に応じて個数換算計量手
段により物品の単重誤差範囲が物品1個を越えない重量
範囲内で個数換算計数し、大量供給手段を駆動停止し
て、各個数換算計量手段の計数値を基に組合わせ演算を
行い、その結果、大量個数設定値が最終個数設定値を越
えない範囲内の任意数の計量ホッパを組合わせ選択し、
微量供給手段のみ駆動させて計量ホッパに物品を供給
し、組合わせ選択された計量ホッパの合計個数が最終個
数設定値に達すると微量供給手段を駆動停止して、該組
合わせ選択された計量ホッパに設けられた物品排出切り
換え手段により物品排出可能に切り換えて物品を排出す
る。
【0007】そして、制御手段により、大量供給手段を
駆動させ、前記組合わせ選択された計量ホッパに設けら
れた物品投入切り換え手段を物品受け入れ可能に切り換
えて、組合わせ選択された計量ホッパに物品を供給し、
物品の設定個数及び設定個数の総重量に応じて個数換算
計量手段により物品の単重誤差範囲が物品1個を越えな
い重量範囲内で個数換算計数し、大量供給手段を駆動停
止して、各個数換算計量手段の計数値を基に組合わせ演
算を行い、その結果、大量個数設定値が最終個数設定値
を越えない範囲内の任意数の計量ホッパを繰り返し組合
わせ選択する。
【0008】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明による自動高速
計数装置の一実施例について説明する。本発明の自動高
速計数装置1は、図1に示すように、物品供給部の一部
を構成する複数の供給ホッパ2を有しており、該供給ホ
ッパ2には多数の部品3が収納されている。供給ホッパ
2には供給調整用ゲート2aが設けられ、該ゲート2a
前方にはガイド2bが延設されている。供給ホッパ2は
水平方向に振動可能となっており、供給ホッパ2が振動
すると、供給ホッパ2のゲート2aから多数の部品3,
3…がガイド2bに流出し、ガイド2b側端から自然落
下するようになっている。ガイド2bの下方には微量供
給トラフ5及び大量供給トラフ6が配設され、該微量供
給トラフ5及び大量供給トラフ6も水平方向に振動可能
となっている。微量供給トラフ5及び大量供給トラフ6
の下方には個数換算計量ホッパ7,7,…が配設され、
個数換算計量ホッパ7の上部には部品投入シャッタ8が
開閉可能に設けられ、個数換算計量ホッパ7の下部には
部品排出シャッタ9が開閉可能に設けられ、更に個数換
算計量ホッパ7には個数換算計量器11が連結されてい
る。部品投入シャッタ8及び部品排出シャッタ9はそれ
ぞれ図示せぬモータにより開閉するようになっている。
【0009】そして、供給ホッパ2の多数の部品3,3
…は、供給ホッパ2の振動に伴い、ガイド2b側端から
微量供給トラフ5及び大量供給トラフ6に自然落下し、
更に微量供給トラフ5及び大量供給トラフ6を振動させ
て、図示せぬ部品投入シャッタ用モータを駆動させて部
品投入シャッタ8を開放させると、個数換算計量ホッパ
7,7,…に自然落下するように構成されている。
【0010】また、図中、12は個数換算計量器11か
らの出力により重量検出する重量検出部、13は重量検
出部12からの出力された重量検出値を部品の個数に換
算する個数換算部であり、重量検出部12及び個数換算
部13は各個数換算計量器11毎に設けられている。1
4は個数換算設定部、15は個数換算部13で換算され
た部品個数を組合せ選択する個数換算組合せ選択部、1
6は大量・最終個数設定部、17は組合せ選択された個
数換算計量ホッパを制御する組合せ個数ホッパ制御部、
18は供給ホッパ2、微量供給トラフ5、大量供給トラ
フ6、個数換算計量ホッパ7、部品投入シャッタ8、及
び部品排出シャッタ9を駆動制御する制御出力部、19
は計数完了出力部である。そして、重量検出部12、個
数換算部13、個数換算設定部14、個数換算組合せ選
択部15、大量・最終個数設定部16、組合せ個数ホッ
パ制御部17、制御出力部18、及び計数完了出力部1
9から制御装置20が構成されている。
【0011】次に、本発明の自動高速計数装置の作用
を、図2のフローチャートに基づいて説明する。先ず、
自動高速計数装置1をスタートすると(ステップ10
1)、個数換算可能計量値の算出がおこなわれて(ステ
ップ102)、個数換算設定部14に記憶され、各個数
換算計量ホッパ7の部品投入シャッタ8を作動させて開
放させ、複数の大量供給トラフ6の動作をONさせて振
動させ(ステップ103)、各個数換算計量ホッパ7の
個数換算計量器11からの出力により重量検出部12で
重量検出されて個数換算部13で個数換算され、各個数
換算計量ホッパ7は個数換算設定部14で設定された個
数換算可能計量値に達したか否かが判別され(ステップ
104)、各個数換算計量ホッパ7が個数換算可能計量
値に達する(YES)まで繰り返し判別され、各個数換
算計量ホッパ7が個数換算可能計量値に達する(YE
S)と、大量供給トラフ6の動作をOFFさせ(ステッ
プ105)、各個数換算計量ホッパ7内の部品が重量検
出部12で重量検出されて個数換算部13で個数換算さ
れ(ステップ106)、各個数換算計量ホッパ7の個数
換算組合せ選択値は大量・最終個数設定部16で設定さ
れた大量個数設定値に達したか否かが判別される(ステ
ップ107)。
【0012】そして、ステップ107において各個数換
算計量ホッパ7の個数換算組合せ選択値は大量個数設定
値に達しない(NO)場合には、個数換算可能計量値を
個数加算し(ステップ108)、各個数換算計量ホッパ
7の部品排出シャッタ9を作動させ開放させて部品を排
出し(ステップ109)、前記ステップ103に移行し
て複数の大量供給トラフ6の動作をONさせ、ステップ
107において各個数換算計量ホッパ7の個数換算組合
せ選択値は大量個数設定値に達する(YES)まで繰り
返し判別される。ステップ107において各個数換算計
量ホッパ7の個数換算組合せ選択値は大量個数設定値に
達した(YES)場合には、個数換算組合せ選択部15
により大量個数設定値が最終個数設定値より小さい範囲
内で個数換算計量ホッパの個数換算組合せを選択し(ス
テップ110)、1台又は複数の微量供給トラフ5の動
作をONさせて(ステップ111)、個数換算組合せ選
択値は最終個数設定値に達したか否かが判別され(ステ
ップ112)、最終個数設定値に達する(YES)まで
繰り返し判別され、最終個数設定値に達する(YES)
と、微量供給トラフ5の動作をOFFさせ(ステップ1
13)、組合せ個数ホッパ制御部17及び制御出力部1
8を介して組合せ選択された個数換算計量ホッパ7の部
品排出シャッタ9のみ作動させて部品を排出し(ステッ
プ114)、今回部品が排出された個数換算計量ホッパ
7の部品投入シャッタ8のみ作動させて開放状態にし
(ステップ115)、停止信号が入力されているか否か
が判別され(ステップ116)、停止信号が入力されて
いない(NO)場合には前記ステップ103に移行して
複数の大量供給トラフ6の動作をONさせ、部品の自動
計数を続行し、ステップ116において停止信号が入力
されている(YES)場合には、部品の自動計数を終了
する(ステップ117)。
【0013】更に、本発明による自動高速計数装置の作
用を、図3の説明図に基づいて詳細に説明する。先ず、
ステップにおいて複数の大量供給トラフを作動させて
個数換算計量ホッパ31,32,33,34,35,3
6,37,38,39,40に部品を供給し、次いで1
台又は複数の微量供給トラフを作動させて個数換算計量
ホッパ31,32,33,34,35,36,37,3
8,39,40に部品を供給し、ステップにおいて、
個数換算計量31,32,33,34,35,40を選
択して部品の合計個数が10個となるように個数換算組
合せ選択し、ステップにおいて、該組合せ選択した個
数換算計量ホッパ31,32,33,34,35,40
のみホッパ内の部品を排出し、ステップにおいて、複
数の大量供給トラフを作動させて該組合せ選択した個数
換算計量ホッパ31,32,33,34,35,40に
のみ部品を供給し、次いで1台又は複数の微量供給トラ
フを作動させて個数換算計量ホッパ31,32,33,
34,35,40にのみ部品を供給し、ステップにお
いて、全ての個数換算計量ホッパに関して第2回目の個
数換算組合せ選択を行い、個数換算計量ホッパ34,3
6,37,38,39を選択し、以後ステップ乃至
を繰り返す。
【0014】従って、多数の個数換算計量ホッパの個数
換算値に基づき個数換算組合せ選択を行うので、従来の
計数装置では計数しにくく計数に時間がかかるもので
も、高速で計数することができる。また、大量供給トラ
フ及び微量供給トラフを作動させるので、容易に所定個
数の個数換算組合せ選択をすることができ、高速でしか
も正確に所定個数計数することができる。
【0015】なお、上述実施例では、小物物品として部
品を用いているが、これに限らず他の小物物品を用いて
もよいことは勿論である。また、上述実施例では、微量
供給手段及び大量供給手段としてトラフを用いたが、こ
れに限らず他の供給手段を用いてもよいことは勿論であ
る。また、上述実施例では、微量供給トラフ及び大量供
給トラフを駆動するのに振動方式を用いているが、これ
に限らず他の駆動方式を用いてもよいことは勿論であ
る。更に、上述実施例では、部品投入シャッタ及び部品
排出シャッタを開閉するのにモータを用いたが、他の駆
動手段を用いてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の計量ホッパ内の物品をそれぞれの個数換算計量手
段により個数換算して個数換算組合せ選択するので、物
品を所定個数高速で計数することができる。また、物品
の単重誤差範囲が物品1個を越えない重量範囲内で個数
換算するので、重量バラツキの大きい物品及び複雑な形
状の物品であっても、確実に物品を計数することができ
る。また、微量供給手段と大量供給手段を設けたため、
先ず大量供給手段で物品を大量かつ高速で供給し、次い
で微量供給手段で物品を微量かつ正確に供給するので、
容易に所定個数となるように個数換算組合せ選択をする
ことができ、物品を高速かつ正確に計数することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動高速計数装置を示すシステム
ブロック図である。
【図2】本発明による自動高速計数装置のフローチャー
トである。
【図3】本発明による自動高速計数装置の作動説明図で
ある。
【符号の説明】
1 自動高速計数装置 2 供給ホッパ 3 部品 5 微量供給トラフ 6 大量供給トラフ 7 個数換算計量ホッパ 8 部品投入シャッタ 9 部品排出シャッタ 11 個数換算計量器 12 重量検出部 13 個数換算部 14 個数換算設定部 15 個数換算組合せ選択部 16 大量・最終個数設定部 17 組合せ個数ホッパ制御部 18 制御出力部 19 計数完了出力部 20 制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 19/387 G01G 19/393 G01G 19/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を大量供給する複数の大量供給手段
    と、 物品を微量供給する1台又は複数の微量供給手段と、 前記大量供給手段及び前記微量供給手段から物品を供給
    される複数の計量ホッパと、 該複数の計量ホッパのそれぞれに設けられ、前記大量供
    給手段及び前記微量供給手段から供給される物品を当該
    計量ホッパに受け入れ可能又は受け入れ阻止するよう切
    り換わる複数の物品投入切り換え手段と、 前記複数の計量ホッパのそれぞれに設けられ、当該計量
    ホッパ内の物品を排出可能又は排出阻止するよう切り換
    わる複数の物品排出切り換え手段と、 前記複数の計量ホッパのそれぞれに連結され、当該計量
    ホッパ内の物品を個数換算する複数の個数換算計量手段
    と、 前記大量供給手段を駆動させ、前記物品投入切り換え手
    段を物品受け入れ可能に切り換えて、前記計量ホッパに
    物品を供給し、物品の設定個数及び設定個数の総重量に
    応じて前記個数換算計量手段により物品の単重誤差範囲
    が物品1個を越えない重量範囲内で個数換算計数し、大
    量供給手段を駆動停止して、各個数換算計量手段の計数
    値を基に組合わせ演算を行い、その結果、大量個数設定
    値が最終個数設定値を越えない範囲内の任意数の計量ホ
    ッパを組合わせ選択し、前記微量供給手段のみ駆動させ
    て計量ホッパに物品を供給し、組合わせ選択された計量
    ホッパの合計個数が最終個数設定値に達すると微量供給
    手段を駆動停止して、該組合わせ選択された計量ホッパ
    に設けられた物品排出切り換え手段により物品排出可能
    に切り換えて物品を排出し、次に前記大量供給手段を駆
    動させ、前記組合わせ選択された計量ホッパに設けられ
    た物品投入切り換え手段を物品受け入れ可能に切り換え
    て、組合わせ選択された計量ホッパに物品を供給し、物
    品の設定個数及び設定個数の総重量に応じて個数換算計
    量手段により物品の単重誤差範囲が物品1個を越えない
    重量範囲内で個数換算計数し、大量供給手段を駆動停止
    して、各個数換算計量手段の計数値を基に組合わせ演算
    を行い、その結果、大量個数設定値が最終個数設定値を
    越えない範囲内の任意数の計量ホッパを繰り返し組合わ
    せ選択する制御手段と、 を備えてなることを特徴とする自動高速計数装置。
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