JP3100863U - 不織布研磨材保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
建築物鋼板製屋根表面において不織布研磨材を使いハゼ入隅部の汚れ落としや錆び取り作業をする際、作業者が腰をかがめたり無理な姿勢を強いられるということが無く、楽な姿勢で能率良く作業ができる不織布研磨材保持具を考案する。
【解決手段】
本考案は作業者が掃除用モップのように立ったまま適度な長さの柄を握り、底面に不織布研磨材が取り付けられた保持具本体を建築物鋼板製屋根表面に押しつけながら前後方向に動かして作業できるよう保持具本体の上部に設けられた回転軸を中心とし端部が回転自在で適度な長さの柄を具備し、また能率良くハゼ入隅部両側の汚れ落としや錆び取り作業ができるように保持具本体の底面には2枚の不織布研磨材がその各々長手方向端部がハゼ入隅部両側を挟み込み効率良く接触するという効果を得る為、適度な角度および位置で保持される構造となっていることを特徴とする。

【選択図】 図4

Description

本考案は建築物鋼板製屋根表面において最も埃などがたまりやすく錆びの発生しやすい部分であるハゼ入隅部の汚れ落としや錆び取り作業をする為の不織布研磨材の保持具に関するものである。
従来、建築物鋼板製屋根表面において不織布研磨材を使いハゼ入隅部の汚れ落としや錆び取り作業をする際には不織布研磨材自体にあまり剛性が無いために適当な保持具が無く、作業者が不織布研磨材自体を直接手に持って低い姿勢で作業をしていた。この建築物鋼板製屋根表面におけるハゼ入隅部は埃などが最もたまりやすく錆びの発生しやすい部分でありこの部分の汚れ落としや錆び取り作業は経年劣化した建築物鋼板製屋根表面を再塗装する際に必要な前工程である。
従来の技術で述べたものにあっては、建築物鋼板製屋根表面において作業者が不織布研磨材自体を直接手に持って作業することによって腰をかがめたり無理な姿勢を強いられるといった身体的な負担を受けるという問題点を有していた。
本考案は作業者が掃除用モップのように立ったまま適度な長さの柄を握り、底面に不織布研磨材が取り付けられた保持具本体を建築物鋼板製屋根表面に押しつけながら前後方向に動かして作業できるよう保持具本体の上部に端部を中心に回転自在で適度な長さの柄を具備する。
また能率良くハゼ入隅部両側の汚れ落としや錆び取り作業ができるように保持具本体の底面には2枚の不織布研磨材がその各々長手方向端部がハゼ入隅部両側を挟み込み効率良く接触するという効果を得る為、適度な角度および位置で保持具本体の底面に保持される構造となっていることを特徴とする不織布研磨材保持具。
本考案の不織布研磨材保持具は保持具本体の上部に端部を中心に回転自在で適度な長さの柄を具備していることにより汚れ落としや錆び取り作業中に作業者が立ったまま掃除用モップのようにその柄を持って保持具本体を建築物鋼板製屋根表面に押しつけながら前後方向に動かして作業することができるので腰をかがめたり無理な姿勢をとる必要が無く身体的負担を軽減できる。
更に保持具本体の底面には2枚の不織布研磨材がその各々長手方向の端部がハゼ入隅部両側を挟み込んで効率良く接触するように適度な角度および位置で保持される構造となっているので汚れ落としや錆び取り作業が能率良くできる。
また、2枚の不織布研磨材は保持具本体の底面にマジックテープ等で固定され交換する場合には脱着しやすい構造になっている。
本考案は建築物鋼板製屋根表面において不織布研磨材を使いハゼ入隅部の汚れ落としや錆び取り作業をする際、作業者が腰をかがめたり無理な姿勢を強いられるといった身体的負担を軽減すべく、掃除用モップのように立ったまま柄を持って使用するための端部を中心に回転自在で適度な長さの柄を保持具本体の上部に具備し、保持具本体の底面には2枚の不織布研磨材がその各々長手方向の端部がハゼ入隅部両側を挟み込み効率良く接触するという効果を得る為、適度な角度および位置で保持される構造となっている。この効果により作業者が楽な姿勢で能率良くハゼ入隅部の汚れ落としや錆び取り作業をするという目的を最少の部品点数でコストをかけずに実現した。
以下、本考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1、図2、図3、図4は本考案に関わる不織布研磨材保持具の実施例を説明するものであってこのうち図1は、要部を説明する斜視図、図2(a)は不織布研磨材保持具の平面図、図2(b)は側面図、図2(c)は正面図である。図3は建築物鋼板製屋根表面において不織布研磨材がハゼ入隅部に接触した状態を示す正面図、図4は本考案の不織布研磨材保持具を実際に建築物鋼板製屋根表面上で使用している状態図である。
図1に示すように本考案は主に柄1、保持具本体2、柄支持部品3、回転軸4、不織布研磨材5(斜線部)から構成されている。
図2に示すように保持具本体2の上面中央部には柄支持部品3が回転軸4を介して柄1の端部を左右から挟む形で設置されているので、柄1は回転軸4を中心として回転自在である。また保持具本体2の底面には不織布研磨材5が長手方向に左右に分かれて2枚取り付けられている。この2枚の不織布研磨材は保持具本体の底面にマジックテープ等で固定され交換する場合には脱着しやすい構造になっている。
図3に示すようにこの保持具本体2の底面はハゼ部7にはめ込むことが出来るように間隙8が設けられている。さらに汚れ落としや錆び取り作業の際には保持具本体2が建築物鋼板製屋根表面6に押しつけられる。そうすることによって保持具本体2の底面に取り付けられた2枚の不織布研磨材5(斜線部)の各々長手方向の端部がハゼ入隅部10の両側に効率良く接触するという効果を得る為、保持具本体2の底面は左右とも適度な角度9が設けられている。
図4に示すように建築物鋼板製屋根表面6上で作業者11が保持具本体2の底面に設けられた間隙8にハゼ部7をはめ込んだあと柄1を立ったまま両手で持ち、経年劣化した建築物鋼板製屋根表面6に底面に2枚の不織布研磨材5(斜線部)が取り付けられた保持具本体2を押しつけながらハゼ部7にそって前後方向12に動かす。そうすることによって2枚の不織布研磨材5(斜線部)の各々長手方向の端部がハゼ入隅部10の両側を挟み込み効率良く接触しながら前後方向12に動くので作業者11は腰をかがめたり無理な姿勢をとることなくハゼ入隅部10の汚れ落としや錆び取り作業を能率良くすることができる。
本考案の要部を説明する斜視図 (a)は本考案において不織布研磨材保持具の平面図 (b)は本考案において不織布研磨材保持具の側面図 (c)は本考案において不織布研磨材保持具の正面図 本考案において不織布研磨材5がハゼ入隅部10に接触した状態を示す正面図 本考案において不織布研磨材保持具を実際に建築物鋼板製屋根表面上で使用している状態図
符号の説明
1.柄
2.保持具本体
3.柄支持部品
4.回転軸
5.不織布研磨材
6.建築物鋼板製屋根表面
7.ハゼ部
8.間隙
9.角度
10.ハゼ入隅部
11.作業者
12.前後方向

Claims (1)

  1. 建築物鋼板製屋根表面において不織布研磨材を使い最も埃などがたまりやすく錆びの発生しやすい部分であるハゼ入隅部の汚れ落としや錆び取り作業をする際に使用する不織布研磨材保持具であって、保持具本体の上部に具備された端部を中心に回転自在で適度な長さの柄を作業者が握って、不織布研磨材がハゼ入隅部両側を挟み込む構造なる保持具本体を建築物鋼板製屋根表面に押しつけながら前後方向に動かすことによって立ったまま腰をかがめたり無理な姿勢をとらなくても作業ができるが、保持具本体の底面には左右2枚の不織布研磨材がその各々長手方向端部がハゼ入隅部両側を挟み込み効率良く接触するという効果を得る為、適度な角度および位置で保持具本体の底面に固定されている構造となっていることを特徴とする不織布研磨材保持具。
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