JPH10117985A - モップ - Google Patents
モップInfo
- Publication number
- JPH10117985A JPH10117985A JP29711196A JP29711196A JPH10117985A JP H10117985 A JPH10117985 A JP H10117985A JP 29711196 A JP29711196 A JP 29711196A JP 29711196 A JP29711196 A JP 29711196A JP H10117985 A JPH10117985 A JP H10117985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- mop
- cloth
- base table
- mop cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 清掃面積を減少させることなく基台及びモッ
プ布の幅を狭くして、狭小部分の拭き掃除にも、箒式の
掃き掃除にも、通常のモップ式の拭き掃除にも適したモ
ップを得る。 【解決手段】 断面溝形とすることによって幅Ｗを狭く
した基台２と、該基台２の溝内５に１８０度起倒自在な
るように枢支され、最も傾倒した状態で上記溝５内に全
体が納まる程度の太さに形成された柄棒３と、上記基台
２の外面の押圧面２ａ，２ｂに着脱自在に取り付けられ
たモップ布４Ａとで、モップ１Ａを形成する。
プ布の幅を狭くして、狭小部分の拭き掃除にも、箒式の
掃き掃除にも、通常のモップ式の拭き掃除にも適したモ
ップを得る。 【解決手段】 断面溝形とすることによって幅Ｗを狭く
した基台２と、該基台２の溝内５に１８０度起倒自在な
るように枢支され、最も傾倒した状態で上記溝５内に全
体が納まる程度の太さに形成された柄棒３と、上記基台
２の外面の押圧面２ａ，２ｂに着脱自在に取り付けられ
たモップ布４Ａとで、モップ１Ａを形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はモップに関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】従来より公知のモップは、例えば図５及
び図６に示すように、合成樹脂等からなる平板状の基台
１０と、該基台１０の上面に傾動自在に取り付けられた
柄棒１１と、上記基台１０の下面に取り付けられたモッ
プ布１２とからなっており、上記柄棒１１を持って適当
な角度に傾斜させ、基台１０の下面のモップ布１２を床
面等の被清掃部に押し付けて清掃するものである。
び図６に示すように、合成樹脂等からなる平板状の基台
１０と、該基台１０の上面に傾動自在に取り付けられた
柄棒１１と、上記基台１０の下面に取り付けられたモッ
プ布１２とからなっており、上記柄棒１１を持って適当
な角度に傾斜させ、基台１０の下面のモップ布１２を床
面等の被清掃部に押し付けて清掃するものである。
【０００３】ところが、このような従来のモップは、清
掃効率を高める目的で、基台１０の幅Ｄをある程度広く
して、清掃面積の広いモップ布１２を使用できるように
しているため、床面のように平坦で面積が広い部分を対
象として、そこにモップ布をある程度強い力で押し付け
ながら汚れを拭き取る拭き掃除には適しているが、幅が
狭い隙間の清掃や、幅広のモップ布を部分的に床面に接
触させてソフトタッチでゴミを掃き取る箒式の掃き掃除
には適していなかった。
掃効率を高める目的で、基台１０の幅Ｄをある程度広く
して、清掃面積の広いモップ布１２を使用できるように
しているため、床面のように平坦で面積が広い部分を対
象として、そこにモップ布をある程度強い力で押し付け
ながら汚れを拭き取る拭き掃除には適しているが、幅が
狭い隙間の清掃や、幅広のモップ布を部分的に床面に接
触させてソフトタッチでゴミを掃き取る箒式の掃き掃除
には適していなかった。
【０００４】上記基台１０の幅を狭くすれば、狭小部分
の清掃や箒式の掃き掃除等を行うことは可能になるが、
その分モップ布１２の幅も狭くなって清掃面積が減少す
るため、清掃効率が悪くなる。
の清掃や箒式の掃き掃除等を行うことは可能になるが、
その分モップ布１２の幅も狭くなって清掃面積が減少す
るため、清掃効率が悪くなる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる技術的
課題は、清掃面積を減少させることなく基台及びモップ
布の幅を狭くして、狭小部分の拭き掃除にも、箒式の掃
き掃除にも、面積の広い部分を対象とした通常のモップ
式の拭き掃除にも好適に使用し得るように構成した、機
能的設計構造のモップを得ることにある。本発明の従属
的な技術的課題は、高さの低い隙間の清掃に適すると共
に、保管時に嵩張らない、コンパクトな構成を持ったモ
ップを得ることにある。
課題は、清掃面積を減少させることなく基台及びモップ
布の幅を狭くして、狭小部分の拭き掃除にも、箒式の掃
き掃除にも、面積の広い部分を対象とした通常のモップ
式の拭き掃除にも好適に使用し得るように構成した、機
能的設計構造のモップを得ることにある。本発明の従属
的な技術的課題は、高さの低い隙間の清掃に適すると共
に、保管時に嵩張らない、コンパクトな構成を持ったモ
ップを得ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、溝形の断面形状を有する細長い部
材であって、外面がモップ布を被清掃部位に押し付ける
ための押圧面となった基台、上記基台における溝内の中
間位置に、該基台の軸線を含む面内において１８０度起
倒自在なるように枢支され、最も傾倒した状態で上記溝
内に全体が納まる程度の太さに形成された柄棒と、上記
基台の外面に、各押圧面を覆うように着脱自在に取り付
けられた一つのモップ布とからなることを特徴とするモ
ップが提供される。
め、本発明によれば、溝形の断面形状を有する細長い部
材であって、外面がモップ布を被清掃部位に押し付ける
ための押圧面となった基台、上記基台における溝内の中
間位置に、該基台の軸線を含む面内において１８０度起
倒自在なるように枢支され、最も傾倒した状態で上記溝
内に全体が納まる程度の太さに形成された柄棒と、上記
基台の外面に、各押圧面を覆うように着脱自在に取り付
けられた一つのモップ布とからなることを特徴とするモ
ップが提供される。
【０００７】上記構成のモップは、基台が溝形断面の細
長い形をしているため、それを平らに展開した形の平板
状の基台に比べ、押圧面の総面積は同じで、横幅は実質
的に小さくなる。従って、平板状をした幅広の基台では
清掃することができない幅狭部分の清掃を好適に行うこ
とができる。しかも、モップ布の幅も該基台に応じて実
質的に狭くなるため、該モップ布を部分的に床面に接触
させてソフトタッチでゴミを掃き取る箒式の掃き掃除も
好適に行うことができる。この場合特に、上記モップ布
の外形が基台の断面形状に応じて中央部が最も垂れ下が
った形になるため、その中央部によって上記掃き掃除を
容易に行うことができる。また、柄棒を最大限倒して基
台の溝内に納めることにより、該基台とモップ布とが入
り込むことができる高さの隙間であれば、柄棒に邪魔さ
れることなく、その部分の清掃を行うことができる。
長い形をしているため、それを平らに展開した形の平板
状の基台に比べ、押圧面の総面積は同じで、横幅は実質
的に小さくなる。従って、平板状をした幅広の基台では
清掃することができない幅狭部分の清掃を好適に行うこ
とができる。しかも、モップ布の幅も該基台に応じて実
質的に狭くなるため、該モップ布を部分的に床面に接触
させてソフトタッチでゴミを掃き取る箒式の掃き掃除も
好適に行うことができる。この場合特に、上記モップ布
の外形が基台の断面形状に応じて中央部が最も垂れ下が
った形になるため、その中央部によって上記掃き掃除を
容易に行うことができる。また、柄棒を最大限倒して基
台の溝内に納めることにより、該基台とモップ布とが入
り込むことができる高さの隙間であれば、柄棒に邪魔さ
れることなく、その部分の清掃を行うことができる。
【０００８】一方、通常のモップ式の拭き掃除を行う場
合は、上記柄棒を必要な角度に傾倒させ、何れかの押圧
面でモップ布を被清掃部に押し付けながら払拭清掃を行
う。モップ布の一方が汚れたら、柄棒を反対側に倒して
他方の押圧面で同様の清掃を行う。これにより、基台に
沿って折れ曲がってはいるが清掃面積の広いモップ布を
使用して、清掃効率を低下させることなくモップ式の拭
き掃除を行うことができる。
合は、上記柄棒を必要な角度に傾倒させ、何れかの押圧
面でモップ布を被清掃部に押し付けながら払拭清掃を行
う。モップ布の一方が汚れたら、柄棒を反対側に倒して
他方の押圧面で同様の清掃を行う。これにより、基台に
沿って折れ曲がってはいるが清掃面積の広いモップ布を
使用して、清掃効率を低下させることなくモップ式の拭
き掃除を行うことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１及び図２は本発明に係るモッ
プの第１実施例を示すもので、この第１実施例のモップ
１Ａは、基台２と、柄棒３と、上記基台に着脱自在に取
り付けられたモップ布４Ａとからなっている。
プの第１実施例を示すもので、この第１実施例のモップ
１Ａは、基台２と、柄棒３と、上記基台に着脱自在に取
り付けられたモップ布４Ａとからなっている。
【００１０】上記基台２は、硬質又は半硬質の合成樹脂
素材からなる溝形の細長い部材であって、Ｖ字状の断面
形状を持ち、その外面が、モップ布４Ａを被清掃部位に
押し付けて拭き掃除を行うための押圧面２ａ，２ｂとな
っている。上記基台２は溝形の断面形状をしているた
め、それをそのまま平らに展開した形の平板状の基台と
比べ、押圧面の総面積は実質的に同じで、横幅Ｗは実質
的に小さくなっている。
素材からなる溝形の細長い部材であって、Ｖ字状の断面
形状を持ち、その外面が、モップ布４Ａを被清掃部位に
押し付けて拭き掃除を行うための押圧面２ａ，２ｂとな
っている。上記基台２は溝形の断面形状をしているた
め、それをそのまま平らに展開した形の平板状の基台と
比べ、押圧面の総面積は実質的に同じで、横幅Ｗは実質
的に小さくなっている。
【００１１】上記基台２の上面中央部における溝５の内
部には、上記柄棒３が、該基台２の軸線を含む面内にお
いてａからｂまでの間を１８０度起倒自在なるように軸
６で枢支されており、該柄棒３は、それが最も傾倒した
ａ及びｂの位置において、溝５内に全体が納まって基台
２から外部に少しも突出しないような太さに形成されて
いる。
部には、上記柄棒３が、該基台２の軸線を含む面内にお
いてａからｂまでの間を１８０度起倒自在なるように軸
６で枢支されており、該柄棒３は、それが最も傾倒した
ａ及びｂの位置において、溝５内に全体が納まって基台
２から外部に少しも突出しないような太さに形成されて
いる。
【００１２】一方、上記モップ布４Ａは、平坦で柔軟な
基布４ａに多数の糸条４ｂを取り付けたもので、上記基
布４ａの両側端部を基台２の両側端部に係止させること
により、該基台２の断面形状に応じた形に折り曲げた状
態でその押圧面２ａ，２ｂに着脱自在に取り付けるもの
である。
基布４ａに多数の糸条４ｂを取り付けたもので、上記基
布４ａの両側端部を基台２の両側端部に係止させること
により、該基台２の断面形状に応じた形に折り曲げた状
態でその押圧面２ａ，２ｂに着脱自在に取り付けるもの
である。
【００１３】上記モップ布４Ａの基布４ａを基台２に係
止させる方法は任意であるが、例えば、基布４ａの側端
部に折り返しによるポケット状の係止部４ｃを予め形成
しておき、この係止部４ｃ内に基台２の側端部を挿入す
る方法や、基布４ａの端部を基台２の側端部に沿って折
り返し、フックやピン又はクリップ等の適宜係止手段で
係止させる方法等がある。
止させる方法は任意であるが、例えば、基布４ａの側端
部に折り返しによるポケット状の係止部４ｃを予め形成
しておき、この係止部４ｃ内に基台２の側端部を挿入す
る方法や、基布４ａの端部を基台２の側端部に沿って折
り返し、フックやピン又はクリップ等の適宜係止手段で
係止させる方法等がある。
【００１４】なお、上記モップ布４Ａは、微細繊維によ
って塵埃を捕集する乾式のものであっても、化学的な着
塵剤を含浸させたものであっても、水を含浸させて清掃
する通常の水拭き式のものであっても良い。
って塵埃を捕集する乾式のものであっても、化学的な着
塵剤を含浸させたものであっても、水を含浸させて清掃
する通常の水拭き式のものであっても良い。
【００１５】上記構成のモップは、それで通常の拭き掃
除を行う場合には、図３に示すように、柄棒３を基台２
に対して垂直に保持したまま該基台２を作業者から見て
横方向（左右方向）に向け、その状態で上記柄棒３を手
前側に必要な角度傾倒させ、一方の押圧面２ａを使用し
てそれに対応するモップ布４Ａの半部を床面等の被清掃
部に押し付けながら、該モップ布４Ａを前後動させて払
拭清掃を行う。この場合、作業者の身長や押圧面２ａの
向き等に応じて柄棒３を最適な角度に傾斜させ得るよう
にするため、該柄棒３を基台２と直交する方向にも角度
調節可能に構成しておくことが望ましい。上記モップ布
４Ａの半部が汚れたら、他方の押圧面２ｂによりモップ
布４Ａの他方の半部を使用して同様の清掃を行う。
除を行う場合には、図３に示すように、柄棒３を基台２
に対して垂直に保持したまま該基台２を作業者から見て
横方向（左右方向）に向け、その状態で上記柄棒３を手
前側に必要な角度傾倒させ、一方の押圧面２ａを使用し
てそれに対応するモップ布４Ａの半部を床面等の被清掃
部に押し付けながら、該モップ布４Ａを前後動させて払
拭清掃を行う。この場合、作業者の身長や押圧面２ａの
向き等に応じて柄棒３を最適な角度に傾斜させ得るよう
にするため、該柄棒３を基台２と直交する方向にも角度
調節可能に構成しておくことが望ましい。上記モップ布
４Ａの半部が汚れたら、他方の押圧面２ｂによりモップ
布４Ａの他方の半部を使用して同様の清掃を行う。
【００１６】このようにして、基台２の各押圧面２ａ，
２ｂを使用して通常のモップと同様の拭き掃除を行うこ
とができる。この場合、一つの押圧面２ａ又は２ｂによ
る清掃面積は小さいが、両方の押圧面２ａ，２ｂを使用
することにより、その合計の清掃面積は平板状基台とほ
ぼ同じになる。従って、清掃効率を低下させることなく
通常のモップ式の拭き掃除を行うことができる。
２ｂを使用して通常のモップと同様の拭き掃除を行うこ
とができる。この場合、一つの押圧面２ａ又は２ｂによ
る清掃面積は小さいが、両方の押圧面２ａ，２ｂを使用
することにより、その合計の清掃面積は平板状基台とほ
ぼ同じになる。従って、清掃効率を低下させることなく
通常のモップ式の拭き掃除を行うことができる。
【００１７】一方、家具と家具の間や家具と壁の間のよ
うな狭い隙間を清掃する場合には、基台２の断面を図１
のように向けると共に、該基台２の軸線を作業者から見
て縦方向（前後方向）に向け、柄棒３を使用し易い角度
だけ傾倒させて清掃を行う。この場合、基台２によりモ
ップ布４Ａを床面に押し付ける力は全体として均一では
なく、基台２の中央部分で最も大きくなるが、モップ布
４Ａは基台２の全幅において確実に床面に接触するた
め、拭き残しを生ずることはない。また、図２に鎖線
ａ，ｂで示すように、上記柄棒３を最大限倒して基台２
の溝５内に納めることにより、該基台２とモップ布４Ａ
とが入り込むことができる高さの隙間であれば、柄棒３
に邪魔されることなく、その部分の清掃を行うことがで
きる。上記隙間の清掃は、基台２の断面を図３のように
向けて行うこともできる。
うな狭い隙間を清掃する場合には、基台２の断面を図１
のように向けると共に、該基台２の軸線を作業者から見
て縦方向（前後方向）に向け、柄棒３を使用し易い角度
だけ傾倒させて清掃を行う。この場合、基台２によりモ
ップ布４Ａを床面に押し付ける力は全体として均一では
なく、基台２の中央部分で最も大きくなるが、モップ布
４Ａは基台２の全幅において確実に床面に接触するた
め、拭き残しを生ずることはない。また、図２に鎖線
ａ，ｂで示すように、上記柄棒３を最大限倒して基台２
の溝５内に納めることにより、該基台２とモップ布４Ａ
とが入り込むことができる高さの隙間であれば、柄棒３
に邪魔されることなく、その部分の清掃を行うことがで
きる。上記隙間の清掃は、基台２の断面を図３のように
向けて行うこともできる。
【００１８】上記モップ１Ａで箒式の掃き掃除を行う場
合は、基台２の断面を図１のように向け、モップ布４Ａ
を床面に軽く接触させながら柄棒３を箒のように操作し
てモップ布４Ａでゴミを掃く取る。この場合、上記モッ
プ布４Ａの外形が基台２の断面形状に応じて中央部が最
も垂れ下がった形になっているため、その中央部によっ
て上記掃き掃除を容易に行うことができる。
合は、基台２の断面を図１のように向け、モップ布４Ａ
を床面に軽く接触させながら柄棒３を箒のように操作し
てモップ布４Ａでゴミを掃く取る。この場合、上記モッ
プ布４Ａの外形が基台２の断面形状に応じて中央部が最
も垂れ下がった形になっているため、その中央部によっ
て上記掃き掃除を容易に行うことができる。
【００１９】上記基台２は、図示の実施例ではＶ字形の
断面形状をしているが、Ｕ字形や凹字形、半円形など、
外面を押圧面として使用可能な任意の溝形断面とするこ
とができる。図４は本発明のモップの第２実施例を示す
もので、このモップ１Ｂは、モップ布４Ｂが不織布から
なるシート状のものである点で、上記第１実施例のモッ
プ１Ａと相違しているのみで、その他は実質的に同一で
ある。上記モップ布１Ｂとしてはその他にも、織布から
なる厚手の雑巾のようなものを使用することができる。
断面形状をしているが、Ｕ字形や凹字形、半円形など、
外面を押圧面として使用可能な任意の溝形断面とするこ
とができる。図４は本発明のモップの第２実施例を示す
もので、このモップ１Ｂは、モップ布４Ｂが不織布から
なるシート状のものである点で、上記第１実施例のモッ
プ１Ａと相違しているのみで、その他は実質的に同一で
ある。上記モップ布１Ｂとしてはその他にも、織布から
なる厚手の雑巾のようなものを使用することができる。
【００２０】
【発明の効果】本発明のモップによれば、基台を溝形断
面としたことにより、清掃面積を減少させることなく該
基台及びモップ布の幅を狭くして、狭小部分の拭き掃除
や箒式の掃き掃除を好適に行うことができ、しかも、各
押圧面を順次使用することにより、面積の広い部分を対
象とした通常のモップ式の拭き掃除も確実に行うことが
できる。また、柄棒を最大限倒して基台の溝内に納める
ことにより、該基台とモップ布とが入り込むことができ
る高さの隙間であれば、柄棒に邪魔されることなく、そ
の部分の清掃を行うことができる。
面としたことにより、清掃面積を減少させることなく該
基台及びモップ布の幅を狭くして、狭小部分の拭き掃除
や箒式の掃き掃除を好適に行うことができ、しかも、各
押圧面を順次使用することにより、面積の広い部分を対
象とした通常のモップ式の拭き掃除も確実に行うことが
できる。また、柄棒を最大限倒して基台の溝内に納める
ことにより、該基台とモップ布とが入り込むことができ
る高さの隙間であれば、柄棒に邪魔されることなく、そ
の部分の清掃を行うことができる。
【図１】本発明のモップの第１実施例を示す、図２のＩ
−Ｉ線での断面図である。
−Ｉ線での断面図である。
【図２】図１のモップのII−II線での断面図である。
【図３】図１のモップの使用の一態様を示す断面図であ
る。
る。
【図４】本発明のモップの第２実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図５】従来のモップの側面図である。
【図６】図５の正面図である。
１Ａ，１Ｂ モップ ２ 基台 ２ａ，２ｂ 押圧面 ４Ａ，４Ｂ モッ
プ布 ５ 溝
プ布 ５ 溝
Claims (1)
- 【請求項１】溝形の断面形状を有する細長い部材であっ
て、外面がモップ布を被清掃部位に押し付けるための押
圧面となった基台、 上記基台における溝内の中間位置に、該基台の軸線を含
む面内において１８０度起倒自在なるように枢支され、
最も傾倒した状態で上記溝内に全体が納まる程度の太さ
に形成された柄棒と、 上記基台の外面に、各押圧面を覆うように着脱自在に取
り付けられた一つのモップ布と、からなることを特徴と
するモップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29711196A JPH10117985A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | モップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29711196A JPH10117985A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | モップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117985A true JPH10117985A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17842361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29711196A Pending JPH10117985A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | モップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10117985A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005013791A1 (en) * | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Ecolab Inc. | Wiper device, wiper cover and support for a wiper device |
| KR100751091B1 (ko) * | 2006-11-17 | 2007-08-21 | 박종민 | 대걸레 |
| US7383602B2 (en) | 2001-06-14 | 2008-06-10 | Uni-Charm Corporation | Device for holding cleaning wiper and cleaning article employing holding device |
| US7739770B2 (en) | 2000-10-27 | 2010-06-22 | Uni-Charm Corporation | Handy mop |
| JP2014523308A (ja) * | 2011-07-05 | 2014-09-11 | コスト，ジュリアン，ジャン，ジョルジュ | 折畳み式清掃装置 |
| CN108937766A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-07 | 王子元 | 一种专用于墙角清洁的拖布装置 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP29711196A patent/JPH10117985A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7739770B2 (en) | 2000-10-27 | 2010-06-22 | Uni-Charm Corporation | Handy mop |
| US7383602B2 (en) | 2001-06-14 | 2008-06-10 | Uni-Charm Corporation | Device for holding cleaning wiper and cleaning article employing holding device |
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