JP3099234B2 - エアーカーテン付空気清浄装置 - Google Patents

エアーカーテン付空気清浄装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部屋等の設置場所の床
や天井に取り付けて、エアーカーテンにより一定空間を
囲い、その空間内を他と空調的に分離して喫煙所等など
にするためのエアーカーテン付空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】部屋の一部を仕切って、その場所を喫煙
所や喫茶室等にする方法としては、つい立てを使用する
場合が多い。この際、単に従来からあるつい立てを使用
して喫煙所等にするだけでは、煙草の煙やにおいなどが
直接的に他に流出してしまったり、逆に喫煙所等に流入
したりする。そこで、本出願人は、上記弊害を解消する
ために、エアーカーテン付つい立て(実開平1−11
4874号公報)及び空気清浄機及びエアーカーテン
付つい立て(特開平2−45014号公報)を開発し
た。
【0003】の本出願人によるものは、上方部にエア
ー吹出口を有しかつ下方部にエアー吸込口を有したつい
立て本体があり、このつい立て本体の内部に送風機を設
けた構成である。この従来例は、つい立て本体の上方部
にエアーカーテンを形成させることができ、このエアー
カーテン及びつい立て本体により部屋の一部を囲う空間
を形成するから、この空間内の汚染空気を外部に排出さ
せることがないものである。
【0004】また、の本出願人によるものは、つい立
て本体上部に上向きのエアーカーテンを形成するエアー
吹出口を設けると共に、つい立て本体のつい立て面の一
面及び反対面にエアー吸込口及びエアー排出口をそれぞ
れ設け、更にエアー吹出口及びエアー排出口とエアー吸
込口との間に空気清浄機及び送風機をそれぞれ設け、か
つつい立て本体内の送風機の下流側にエアー排出口のエ
アー排出量を調整する風量調整機を設けてなるものであ
る。そして、エアー排出口から空気を排出する際、その
排出量を風量調整機によりエアーカーテンによってその
空間の外部から巻き込むエアー量よりも大に調整し、上
述の空間内を負圧状態にして、この空間内の汚染空気を
外部に流出しないようにしかつ清浄に保つものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
、の例では、部屋の一部を仕切って、その場所を喫
煙所等にするには、つい立てを設置することが必須要件
となるから、部屋を細かく区切ることになり、見通しが
悪くなったり圧迫感を与えたりして、例えば、ホテルの
ロビーなどでは不都合が生ずる。また、比較的天井の高
さが高い場合には、かなり背の高いつい立てを設置する
ことにもなりかねず、上記の不都合な点がなお一層増進
するばかりか、つい立てが地震や風などにより倒れない
ようにするため、新たな対策を必要とする。
【0006】そこで、本発明は、上記本出願人による従
来例の不都合な点を取り除き改良したものであって、部
屋等を細かく区切ったり、見通しを損なうことなく、設
置場所に一体となった装置を設置するだけで一定空間を
空調的に分離し、煙草の煙やにおいなどを他に流出させ
たりすることのないエアーカーテン付空気清浄装置を提
供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のエアーカーテン付空気清浄装置は、装置本
体に所定高さの脚を取り付け設置面に支持させて、前記
装置本体下面にその下方に位置する一定の空間を囲う
向きのエアーカーテンを形成するためのエアー吹出口を
1以上設け、前記装置本体に前記空間内の空気を吸引す
るエアー吸込口及び前記空間外に空気を排出するエアー
排出口を設けると共に、前記エアー吸込口と前記エアー
吹出口及びエアー排出口との間に位置する前記装置本体
内に空気清浄機及び送風機を設けて一体構成の装置とし
てなり、前記空間を前記装置本体、前記エアーカーテン
及び設置面にて囲うと共に、前記エアー排出口からの排
出空気量を前記エアーカーテンが前記空間の外部から巻
き込む空気量よりも大に設定したものであり、更に、前
記装置本体に所定高さのに代えて吊り具を取り付け、
設置場所に前記装置本体を吊り具にて吊り下げ設置する
のが良
【0008】また、装置本体に所定高さの脚を取り付け
設置面に支持させて、前記装置本体下面にその下方に位
置する一定の空間を囲う下向きのエアーカーテンを形成
するためのエアー吹出口を1以上設け、前記装置本体に
前記空間内の空気を吸引するエアー循環吸込口を設ける
と共に、前記エアー吹出口と前記エアー循環吸込口との
間に位置する前記装置本体内に送風機を設け、かつ前記
装置本体に前記空間内の空気を吸引するエアー吸込口及
び前記空間外に空気を排出するエアー排出口を設けると
共に、前記エアー吸込口と前記エアー排出口との間に位
置する前記装置本体内に空気清浄機及び排風機を設けて
一体構成の装置としてなり、前記空間を前記装置本体、
前記エアーカーテン及び設置面にて囲うと共に、前記エ
アー排出口からの排出空気量を前記エアーカーテンが前
記空間の外部から巻き込む空気量よりも大に設定したも
のであり、 更に、前記装置本体に所定高さの脚の代わり
に吊り具を取り付け、設置場所に前記装置本体を吊り具
にて吊り下げ設置するのが良い
【0009】
【作用】上記構成になるエアーカーテン付空気清浄装置
によれば、屋内外の設置場所に脚付きの一体構成の装置
エアーカーテン付空気清浄装置を設置して、装置本体
の送風機を作動させ、装置本体下面のエアー吹出口から
下方に空気を吹き出して下向きのエアーカーテンを形成
し、このエアーカーテン及び装置本体下面並びに設置面
によって一定の空間を囲い、同時にこの空間内にあるエ
アー吸込口から空気を吸込み、空気清浄機にて清浄化し
てエアー排出口から空間外に排出し、この清浄空気のエ
アー排出口からの排出空気量を上記エアーカーテンによ
り上記空間の外部から巻き込む空気量よりも大に設定
てあるので、上記空間内を負圧状態にし、この空間内の
汚染物を空間外に流出させることがなく、空間内外を清
浄状態に保持する。
【0010】更に、この装置本体を吊り具にて設置場所
設置できるようになっていると、その吊り具を支持で
きるものがあれば屋内外を問わず設置できて、上記作用
をさせる。
【0011】また、屋内外の設置場所に他の一体構成の
装置のエアーカーテン付空気清浄装置を設置し、装置本
体の送風機を作動させ、装置本体下面のエアー循環吸込
口から空気を吸い込み、エアー吹出口から下方に空気を
吹き出して下向きのエアーカーテンを形成し、このエア
ーカーテン及び装置本体下面並びに設置面によって一定
の空間を囲い、更に装置本体の排風機を作動させ、上記
空間内にあるエアー吸込口から空気を吸い込み空気清浄
機にて清浄化しエアー排出口から空間外に排出し、この
清浄空気の排風機によるエアー排出口からの排出空気量
を上記エアーカーテンにより上記空間の外部から巻き込
む空気量よりも大に設定してあるから、上記空間内は常
時負圧状態となり、この空間内の汚染物を空間外に流出
させることがなく、空間内外を清浄状態に保持する。
に、この装置本体を吊り具にて設置場所に設置できるよ
うになっていると、その吊り具を支持できるものがあれ
ば屋内外を問わず設置できて、上記作用をさせ得る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳述する。図1は本発明のエアーカーテン付空気清浄装
置の斜視図、図2はエアーカーテン付空気清浄装置及び
その空気の流れを示す縦断面図である。
【0013】図において、1はエアーカーテン付空気清
浄装置を示し、このエアーカーテン付空気清浄装置1
は、装置本体2に所定高さの脚3を取り付けており、設
置面である床4上に設置可能になっている。この装置本
体2は、これの下面にその下方に位置する一定の空間5
を囲う下向きのエアーカーテン6を形成するためのエア
ー吹出口7を1以上設け、更に装置本体2に空間5内の
空気を吸引するエアー吸込口8及び前記空間5外に空気
を排出するエアー排出口9を設けると共に、エアー吸込
口8とエアー吹出口7及びエアー排出口9との間に位置
する装置本体2内に空気清浄機10及び送風機11を設
けて一体構成の装置としてなるものである。
【0014】前記装置本体2の形状は、実施例では長方
形の板状をなしているが、円形、楕円形、正方形などで
あっても良く、限定しない。前記脚3は、実施例では長
方形の隅に4本設けられているが、装置本体2を支持で
きるものであれば、中心部に1本設けるようなものでも
良く、その形状、本数には特に限定がない。また、脚3
の代りに吊り具12にて天井その他の設置物に、装置本体
2を設置するようなものであっても良い。
【0015】そして、このエアー吹出口7は、装置本体
2の下面に設けられ、エアーカーテン6を形成しかつこ
のエアーカーテン6及び、その他の要素、例えば、装置
本体2、床4、後述の壁面20などにより囲い一定の空間
5を形成するものであれば、その形状を限定しない。こ
のエアー吹出口7は、細長い長方形であっても、複数の
孔を並べても、更に複数のノズルを並べても良い。
【0016】前記エアー吸込口8は、エアー吹出口7の
内側の装置本体2の下面に設けられ、エアーカーテン6
にて囲われた空間5内の空気を吸引するものであり、複
数設けられている。そして、前記エアー排出口9は装置
本体2の4側面に設けられ、エアー吸込口8から吸引し
た空気を空間5外に排出するものである。なお、このエ
アー排出口9は、装置本体2の4側面の代りに上面に設
けてあっても良いし、4側面及び上面の双方に設けてあ
っても良い。
【0017】前記送風機11は、エアー吸込口8から空間
5内の空気を吸込んで空気清浄機10により清浄化し、そ
の清浄空気の一部をエアー吹出口7から吹き出して設定
長さのエアーカーテン6を形成させると共に、エアー排
出口9から上述のエアーカーテン6により空間5外から
巻き込む空気量(以下外部巻込風量Qという)よりも大
きく設定した残りの清浄空気を排出するものであり、そ
のため、空間5内は負圧状態になる。
【0018】なお、送風機11からの送風量を上述の条件
にてエアー吹出口7及びエアー排出口9に振り分けるの
は、ダンパーなどの風量調整機(図示せず)により行な
う。
【0019】通常この送風機11の風量QF は次の式で計
算される。 Qt=0.55(H/W0 1/2 0 ………………(1) Q=1/2(Qt−Q0 ) ………………(2) よって、QF =(Qo +Q)α ………………(3) 但し、Qt=床面到達エアーカーテンの風量〔m3 /mi
n 〕 H =装置本体から床面までの距離〔m〕 W0 =エアーカーテンを吹き出すエアー吹出口の巾
〔m〕 Q0 =エアーカーテン風量〔m3 /min 〕 Q =外部巻込風量〔m3 /min 〕 α =安全係数 なお、送風機11の形式は、特に限定がない。また空気清
浄機10も特に限定がなく、フィルターや電気集塵機であ
っても良い。
【0020】次に上記構成になるエアーカーテン付空気
清浄装置1の使用方法につき説明する。まず、形成しよ
うとする空間5の形状、寸法に合わせて、それらに合う
寸法のエアーカーテン付空気清浄装置1を選択し、用意
する。そして、その設置場所に用意したエアーカーテン
付空気清浄装置1を脚3あるいは吊り具12にて設置す
る。次に送風機11を作動させ、エアー吹出口7及びエア
ー排出口9からのそれぞれの吐出し空気量を満足するよ
うに風量調整機(図示せず)を調整する。従って、送風
機11が作動すると、エアー吸込口8から空気が入り、空
気清浄機10により清浄空気となり、その清浄空気の一部
がエアー吹出口7から吹き出てエアーカーテン6を形成
する。このエアーカーテン6により囲われて空間5を形
成し、空気は循環する。この際エアーカーテン6は、空
間5の外部から空気を巻き込んで風量が増加する。
【0021】そして、残りの清浄空気は、空間5の外部
にあるエアー排出口9から排出される。この際、排出空
気量は上記外部巻込風量Qより大に設定されているか
ら、空間5内は負圧状態を現出する。従って、負圧状態
となった空間5内で煙草を吸っても、その煙は空間5か
ら外部に漏れることがなくエアー吸込口8から入り、空
気清浄機10により清浄空気となり外部に排出される。従
って、本発明のエアーカーテン付空気清浄装置1によれ
ば、一定空間をエアーカーテン6にて囲うことができ、
しかも安定した負圧状態となっている空間5を形成さ
せ、空間5内で喫煙しても、その煙が空間5の外部に漏
れることがなく清浄化するから、空間5内外の環境を良
好に保つことが可能になる。
【0022】図3、4、5は本発明の他の実施例を示す
もので、このエアーカーテン付空気清浄装置1aと、図
1、2に示す実施例との相違点は、壁面20に沿って装置
本体2を設置する場合に、壁面20があるからエアーカー
テンは必要ないから、その位置のエアー吹出口7を省略
している点にあり、他の構成、作用については、図1、
2の実施例と同様なので図面に符号を付してその説明を
省略する。
【0023】図6は本発明の他の実施例を示すもので、
このエアーカーテン付空気清浄装置1bと、図1、2に
示す実施例との相違点は、送風機11の送風空気をエアー
吹出口7及びエアー排出口9に分けないで、装置本体2
bにエアー循環吸込口21を設け、該エアー循環吸込口21
とエアー吹出口7との間に新たに送風機22を設置し、更
に送風機11の代わりに排風機23を設けた点にある。他の
構成については図1、2の実施例と同様なので、図面に
符号を付してその説明を省略する。
【0024】そして、このエアーカーテン付空気清浄装
置1bを、図6に示すように形成しようとする空間5の
形状、寸法に合せて設置して、発生させたエアーカーテ
ン6にて空間5を囲うことは、図1、2の実施例の場合
と同様である。次に、それぞれの送風機22及び排風機23
を作動させると、エアー循環吸込口21から空気が入り、
エアー吹出口7から空気が吹き出てエアーカーテン6を
形成する。このエアーカーテン6により囲われて空間5
を形成し、空気は循環する。この際、エアーカーテン6
は、空間5の外部から空気(外部巻込風量Q)を巻き込
む。一方、排風機23によりエアー吸込口8から空気が入
り空気清浄機10により清浄空気となってエアー排出口9
から排出され、その排出空気量は上記外部巻込風量Qよ
りも大に設定されていることにより空間5内を負圧状態
とすること、図1、2の実施例と同様である。
【0025】以上詳述したように、本発明によれば、部
屋の内外を問わずつい立てなどの障害物がなくても、脚
付きの一体構成の装置となったエアーカーテン付空気清
浄装置を単に設置場所に設置するだけで、これの装置本
体の下面及びエアーカーテン並びに設置面で囲われた空
間内を常時負圧状態することができ、この空間内の煙
草の煙などの汚染物を外に流出させずに清浄化する。従
って、屋内外を問わず一体構成の装置となったエアーカ
ーテン付空気清浄装置を単に設置場所に設置するだけ
で、部屋等を細かく区切ったり、つい立てなどの障害物
を設置しなくても、圧迫感が無く見通しの良い喫煙所等
を創設するとが出来る。
【0026】更に、装置本体を吊り具にて設置できるよ
うになっていると、その吊り具を支持できるものがあれ
ば、屋内外を問わず設置できて、上記と同様な効果があ
る。
【0027】また、脚付きの一体構成の装置となったエ
アーカーテン付空気清浄装置が、エアーカーテンを形成
する送風機と空気を清浄化して空間外に排出する排風機
とを分けてあると、ダンパー等の風量調整機により空気
量を調整する場合に比べ圧力損失がなく、全体として動
力効率が良い。
【0028】更に、上記の装置本体を吊り具にて設置で
きるようになっていると、その吊り具を支持できるもの
があれば、屋内外を問わず設置できて、上記と同様な効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアーカーテン付空気清浄装置の斜視
図。
【図2】エアーカーテン付空気清浄装置及びその空気の
流れを示す縦断面図。
【図3】他の実施例を示す図2と同状の縦断面図。
【図4】他の実施例を配置した状態を示す平面図。
【図5】他の実施例を配置した状態を示す平面図。
【図6】他の実施例を示す図2と同状の縦断面図。
【符号の説明】
1、1a、1b エアーカーテン付空気清浄装置 2、2a、2b 装置本体 3 脚 4 床 5 空間 6 エアーカーテ
ン 7 エアー吹出口 8 エアー吸込口 9 エアー排出口 10 空気清浄機 11、22 送風機 12 吊り具 21 エアー循環吸込口 23 排風機
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−45014(JP,A) 特開 昭61−49948(JP,A) 特開 平6−54745(JP,A) 特開 平6−126117(JP,A) 実開 平3−100746(JP,U) 実開 平5−81908(JP,U) 実開 平7−35927(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/007 101 F24F 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に所定高さの脚を取り付け設置面
    に支持させて、前記装置本体下面にその下方に位置する
    一定の空間を囲う下向きのエアーカーテンを形成するた
    めのエアー吹出口を1以上設け、前記装置本体に前記空
    間内の空気を吸引するエアー吸込口及び前記空間外に空
    気を排出するエアー排出口を設けると共に、前記エアー
    吸込口と前記エアー吹出口及びエアー排出口との間に位
    置する前記装置本体内に空気清浄機及び送風機を設けて
    一体構成の装置としてなり、前記空間を前記装置本体、
    前記エアーカーテン及び前記設置面にて囲うと共に、前
    記エアー排出口からの排出空気量を前記エアーカーテン
    が前記空間の外部から巻き込む空気量よりも大に設定し
    たことを特徴とするエアーカーテン付空気清浄装置。
  2. 【請求項2】前記装置本体に所定高さのに代えて吊り
    を取り付け、設置場所に前記装置本体を吊り具にて吊
    り下げ設置する請求項1記載のエアーカーテン付空気清
    浄装置。
  3. 【請求項3】装置本体に所定高さの脚を取り付け設置面
    に支持させて、前記装置本体下面にその下方に位置する
    一定の空間を囲う下向きのエアーカーテンを形成するた
    めのエアー吹出口を1以上設け、前記装置本体に前記空
    間内の空気を吸引するエアー循環吸込口を設けると共
    に、前記エアー吹出口と前記エアー循環吸込口との間に
    位置する前記装置本体内に送風機を設け、かつ前記装置
    本体に前記空間内の空気を吸引するエアー吸込口及び前
    記空間外に空気を排出するエアー排出口を設けると共
    に、前記エアー吸込口と前記エアー排出口との間に位置
    する前記装置本体内に空気清浄機及び排風機を設けて一
    体構成の装置としてなり、前記空間を前記装置本体、前
    記エアーカーテン及び設置面にて囲うと共に、前記エア
    ー排出口からの排出空気量を前記エアーカーテンが前記
    空間の外部から巻き込む空気量よりも大に設定したこと
    を特徴とするエアーカーテン付空気清浄装置。
  4. 【請求項4】前記装置本体に所定高さの脚の代わりに吊
    り具を取り付け、設置場所に前記装置本体を吊り具にて
    吊り下げ設置する請求項3記載のエアーカーテン付空気
    清浄装置。
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