JP3094881B2 - 電動ホッチキス - Google Patents

電動ホッチキス

Info

Publication number
JP3094881B2
JP3094881B2 JP07331359A JP33135995A JP3094881B2 JP 3094881 B2 JP3094881 B2 JP 3094881B2 JP 07331359 A JP07331359 A JP 07331359A JP 33135995 A JP33135995 A JP 33135995A JP 3094881 B2 JP3094881 B2 JP 3094881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stapler
light
plate
electric stapler
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07331359A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09169006A (ja
Inventor
一雄 樋口
博 宇田川
利明 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP07331359A priority Critical patent/JP3094881B2/ja
Priority to US08/764,019 priority patent/US5791543A/en
Priority to DE69607729T priority patent/DE69607729T2/de
Priority to EP96119854A priority patent/EP0779134B1/en
Publication of JPH09169006A publication Critical patent/JPH09169006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3094881B2 publication Critical patent/JP3094881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、打出部を有する
ホッチキス本体と、この打出部に対向した位置に配置さ
れたテーブルとのいずれか一方を相対的に往復動可能に
設けた電動ホッチキスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ベースフレームに回動可能に
設けられたマガジン部と、このマガジン部に装着されシ
ートステープルを積層収納したカートリッジと、このカ
ートリッジ内のシートステープルを打出部へ送り出して
いく送り機構と、この送り出されたシートステープルの
ステープルを往復動して前記打出部から打ち出していく
ドライバと、打ち出されたステープルの先端を折り曲げ
てフラットクリンチにするクリンチャを設けたテーブル
とを備えた電動ホッチキスが知られている。
【0003】かかる電動ホッチキスは、テーブルが固定
され、マガジン部が上下に稼働するようになっており、
マガジン部がホームポジションに位置していることを第
1検知手段が検知するようになっている。
【0004】マガジン部の稼働により前記打出部とテー
ブルとで綴りシートを挟持すると同時に、ドライバによ
って打出部からステープルを打ち出し、綴りシートを貫
通したステープルの先端部をクリンチャによって平坦状
に折り曲げて綴りを完了するものである。そして、マガ
ジン部がホームポジションに戻ってきたことを第1検知
手段が検知してホーム信号を出力し、このホーム信号に
基づいて次の綴り動作を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電動ホッチキスにあっては、例えば複写機等に取り
付けて使用した場合、複写機は第1検知手段がホーム信
号を出力するまで用紙の処理動作を停止して待機しなけ
ればならず、この結果、複写機の処理時間が長くなって
しまうという問題があった。この問題を解消するため
に、電動ホッチキスの動作速度を上げればよいが、振
動、衝撃、騒音が大きくなり、しかも耐久性に影響して
くる等の多くの問題が発生する。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、電動ホッチキスの動作速度を上げ
ずに複写機等の処理時間を短縮させることのできる電動
ホッチキスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、ステープルを打ち出していく打出部を有
するホッチキス本体と、この打出部に対向した位置に配
置されたテーブルとのいずれか一方を相対的に往復動可
能に設け、前記テーブルまたはホッチキス本体がホーム
ポジションに位置していることを検知する第1検知手段
を設け、前記テーブルまたはホッチキス本体が往動した
際にテーブルと打出部とで綴りシートを挟持するととも
にこの綴りシートに向けて前記打出部からステープルを
打ち出していく電動ホッチキスであって、前記テーブル
またはホッチキス本体が復動して綴りシートの挟持が解
除される位置にきたとき、これを検知する第2検知手段
を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる電動ホッ
チキスの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】図1〜図5において、1は例えば複写機等
に取り付けられる電動ホッチキスであり、この電動ホッ
チキス1は、ホッチキス本体10と、ホッチキス本体1
0内に形成したカートリッジ室25に着脱可能に装着さ
れるカートリッジ700とから構成されている。
【0010】ホッチキス本体10には、往復動するテー
ブル100と、テーブル100を往復動させるテーブル
機構150と、カートリッジ700内に積層されたシー
トステープルSを打出部720へ送り出すための送り機
構(図示せず)と、打出部720からステープルSを打ち
出していく打出し機構300と、打ち出されたステープ
ルの先端部を折り曲げるクリンチャ機構(図示せず)と、
各機構150,200,300を駆動する駆動機構500
と、テーブル100の位置を検知する検知機構(図示せ
ず)とが設けられている。また、ホッチキス本体10の
前面には、打出部720の間隙725にコ字状に成形さ
れたステープルS1(図15参照)があるか否かを検知
するためのアクチュエータ2が設けられており、さら
に、このアクチュエータ2の動きに基づいてステープル
S1の有無を検知するマイクロスイッチ(図示せず)が設
けられている。このマイクロスイッチは基板3に取り付
けられている。
【0011】[駆動機構500]駆動機構500は、図
6および図7に示すように、本体10に設けられたモー
タMと、このモータMの駆動軸Maに取り付けられたギ
ア501と、ギア501に噛合した中間ギア502,5
03と、中間ギア503に噛合した駆動ギア504と、
この駆動ギア504とともに回転するカム駆動軸510
とから構成されている。
【0012】カム駆動軸510は、モータMの駆動によ
り各ギア501〜504を介して時計方向(図4におい
て)に回動していくようになっている(図3においては
反時計方向に回動)。
【0013】カム駆動軸510には、一対のテーブルカ
ム511と、一対の送りカム512と、一対のドライバ
カム513と、クリンチャカム514とが取り付けられ
ている。
【0014】カム駆動軸510はその両端部がフレーム
14の側板12,13に形成された孔17に挿入されて
回転自在に保持されている。中間ギア502,503は
フレーム14の側板13に回転可能に取り付けられてい
る(図4参照)。
【0015】テーブル100は、ホッチキス本体10に
往復動可能に設けられており、図3および図4に示すよ
うに、テーブル機構150によって往復動(図3および
図4において上下動)するようになっている。
【0016】[テーブル機構150]テーブル機構15
0は、フレーム14の側板12,13の長孔18に上下
動可能に挿入されたリンク軸151と、このリンク軸1
51を支点にして回動動作するリンク部材152と、テ
ーブルカム511と、このテーブルカム511の周面に
当接するとともにリンク部材152の上部(図3および
図4において)に回転可能に取り付けられたローラ15
3とを備えている。リンク部材152は図示しないスプ
リングによって反時計方向(図3において)に付勢され
ており、常にローラ153がテーブルカム511の周面
に当接するようになっている。
【0017】テーブルカム511は、図3に示すよう
に、反時計方向に回動していく際に、径が増加していく
増加部511Aと、径が最大となって一定となる大径部
511Bと、径が減少していく減少部511Cと、径が
最小となる小径部511Dとを有している。
【0018】リンク部材152は、リンク軸151の両
端を固定保持した側板部152A,152Bと、この側
板部152A,152Bの下端を連結した連結板部15
2Cとから形成され、リンク軸151から下側の側板部
152A,152Bは斜め前方のテーブル100側へ延
びたアーム部152a,152bを形成しており、アーム
部152a,152bにはアーム部に沿って延びた長孔1
54が設けられている。長孔154にはテーブル100
に設けられた軸101が回動可能に挿入され、リンク部
材152がリンク軸151を支点にして時計方向(図3
において)に回動することによりテーブル100が矢印
方向へ上昇していくようになっている。
【0019】そして、テーブル100は、ローラ153
がテーブルカム511の小径部511Dの周面に当接し
ているとき図3および図4に示すホームポジション(初
期位置)に位置し、ローラ153がテーブルカム511
の増加部511Aの周面に当接していくとき上昇してい
き、ローラ153が大径部511Bの周面に当接してい
くとき打出部720の下面720Aに当接し、ローラ1
53が減少部511Cの周面に当接していくとき下降し
ていく。
【0020】テーブル100には、クリンチャ401,
402が設けられており、図示しないクリンチャ機構に
よってクリンチャ401,402が回動してシートステ
ープルの先端部をクリンチするようになっている。
【0021】[打出し機構300]打出し機構300
は、図5に示すように、駆動軸510に設けたドライバ
カム513と、打出しリンク310とから構成されてい
る。
【0022】打出しリンク310の軸314を支点にし
た回動によりドライバ軸317が長孔37に沿って往復
動するようになっている。
【0023】ドライバ軸317には図8に示すようにフ
ォーミングプレート320が取り付けられており、フォ
ーミングプレート320にはドライバ321が装着され
ている。そして、フォーミングプレート320およびド
ライバ321はドライバ軸317とともに往復動する。
【0024】フォーミングプレート320は、カートリ
ッジ700のステープルガイド712の前端に設けられ
た突出部714を跨ぐように下降するものであり、この
フォーミングプレート320の下降により、その突出部
714に送り出されたステープルをコ字上に成形するも
のである。ドライバ321は、コ字状に成形されたステ
ープルを打ち出していくものである。なお、731はプ
ッシャであり、733は傾斜面、734は当接面であ
る。これらは従来と同様な機能を有するので、その説明
は省略する。
【0025】[検知機構600]検知機構600は、図
9〜図12に示すように、駆動軸510に設けられたク
リンチャカム514の両側面に取り付けたプレート60
1,602と、このプレート601,602を検知するプ
レート検知手段603,604とから構成されている。
プレート601,602は円弧状に形成され、プレート
602はプレート601より長く設定されている。
【0026】プレート検知手段(第1検知手段)603
は、プレート601を挟む位置に配置した発光ダイオー
ド603Aとホトダイオードからなる受光センサ603
Bとから構成され、発光ダイオード606Aが射出する
光を受光センサ603Bが受光し、プレート601が発
光ダイオード603Aからの光を遮光することによりプ
レート601を検知するものである。プレート検知手段
(第2検知手段)604は、プレート602を挟む位置
に配置した発光ダイオード604Aとホトダイオードか
らなる受光センサ604Bとから構成され、発光ダイオ
ード604Aが射出する光を受光センサ604Bが受光
し、プレート601が発光ダイオード604Aからの光
を遮光することによりプレート602を検知するもので
ある。
【0027】プレート601はテーブル100がホーム
ポジションに位置しているとき発光ダイオード603A
の光を遮光するように設定され、プレート602はテー
ブル100が上死点から下降して綴りシートの挟持を完
全に解除する位置からホームポジションまでの間に位置
しているとき発光ダイオード604Aの光を遮光するよ
うに設定されている。
【0028】610はマガジン30の底壁31A,31
Bの上方に取り付けた回路基板であり、この回路基板6
10に発光ダイオード603A,604Aおよび受光セ
ンサ603B,604Bが配設されている。また、この
回路基板610には複写機(図示せず)からの綴り信号を
受けてモータMを駆動する制御回路(図示せず)が設けら
れている。 [電動ホッチキスの動作]次に、上記のように構成され
る電動ホッチキス1の動作について説明する。
【0029】先ず、シートステープルSを積層したカー
トリッジ700をホッチキス本体10に予め装着してお
く。モータMが駆動していないときには、テーブル10
0は図3に示す初期位置に位置し、テーブルカム511
も図3に示す初期位置に位置しており、テーブルカム5
11の小径部511Dにローラ153が当接している。
【0030】複写機からの綴り信号によってモータMが
駆動されると、ギア501〜ギア504を介してカム駆
動軸510が反時計方向(図3において)に回転してい
き、カム駆動軸510とともに各カム511〜514も
回転していく。
【0031】テーブルカム511の回転によりローラ1
53が、テーブルカム511の小径部511Dの周面か
ら増加部511Aの周面に当接し始めると、リンク部材
152が軸151を支点にして時計方向へ回動してい
き、図13に示すようにテーブル100は上昇してい
く。
【0032】そして、図14に示すように、ローラ15
3がテーブルカム511の大径部511Bの周面に当接
し始めると、すなわち、カム駆動軸510がほぼ90度
回転すると、テーブル100は打出部720の下面72
0A位置(上死点)まで上昇し、綴りシートTを挟持す
る。
【0033】ローラ153がテーブルカム511の大径
部511Bの周面に当接している期間は、テーブル10
0は上死点に停止し続け、綴りシートTは挟持された状
態のままとなる。
【0034】綴りシートTが挟持されている間、フォー
ミングプレート320およびドライバ321がドライバ
軸317とともにさらに下降して、フォーミングプレー
ト320およびドライバ321が打出部720の間隙7
25等に進入していき、図15に示すようにフォーミン
グプレート320がステープルS2をコ字状に成形し、
ドライバ321がコ字状に成形されたステープルS1を
打出部720の打出口725Bから綴りシートTへ打ち
出していく。
【0035】ステープルS1が打ち出されると、図示し
ないクリンチャ機構によってクリンチャ401,402
が回動してシートステープルS1の先端部Scをクリンチ
する。この後、テーブルカム511の減少部511Cの
周面にローラ153が当接して、テーブル100が下降
し始めていく。
【0036】テーブル100が所定位置まで下降する
と、すなわち、テーブル100が綴りシートTの挟持を
完全に解除すると、センサプレート602が発光ダイオ
ード604Aの光を遮光する。受光センサ604Bがこ
の遮光を検知して遮光検知信号を出力する。この遮光検
知信号によって複写機の複写動作を開始させることによ
り、複写から綴りまでの一連の動作の処理時間が短縮さ
れることとなる。
【0037】さらに、カム駆動軸510が回転してテー
ブルカム511の小径部511Dにローラ153が当接
すると、テーブル100はホームポジションに戻る。こ
のとき、フォーミングプレート320およびドライバ3
21も元の位置に戻る。
【0038】テーブル100がホームポジションに戻る
と、センサプレート601が発光ダイオード603Aの
光を遮光する。受光センサ603Bがこの遮光を検知し
てホーム信号を出力し、このホーム信号により制御回路
はテーブル100がホームポジションに戻ったことを判
断し、次の綴り動作を行う待機状態となる。
【0039】このように、複写機は、ホーム信号を待た
ずに受光センサ604Bの遮光検知信号によって複写動
作を開始することにより、用紙の処理動作を停止して待
機する待機時間を短かくすることができる。このため、
電動ホッチキスの動作速度を上げずに一連の動作の処理
時間を短縮することができる。
【0040】[他の実施例]図16は、検知機構の他の
実施例を示したものでありる。図16において、630
はクリンチャカム514に取り付けたプレートであり、
このプレート630は面積の小さい第1遮蔽部630A
と面積の大きい第2遮蔽部630Bとから構成されてい
る。631は発光ダイオード、632は発光ダイオード
631からの光を受光する受光センサである。
【0041】プレート630の第2遮光部630Bはテ
ーブル100がホームポジションに位置しているとき発
光ダイオード631の光を遮光し、受光センサ632の
受光量がほぼゼロとなるように設定されている。プレー
ト630の第1遮光部630Aは、テーブル100が上
死点から下降して綴りシートの挟持を完全に解除する位
置からホームポジションまでの間に位置しているとき発
光ダイオード631の光を遮光して、受光センサ632
の受光量が1/2となるように設定されている。 この
ようにすることにより、1つの受光センサ632でテー
ブル100が綴りシートの挟持を解除する位置にきたと
きと、ホームポジションにきたときとを受光量の変化か
ら検知することができる。つまり、この実施例では、テ
ーブル100が綴りシートの解除位置にきたことと、ホ
ームポジションにきたことを1つの検知手段によって検
知するようにしたものである。
【0042】上記実施の形態では、テーブル100が上
下動し、ホッチキス本体10が固定されるタイプの電動
ホッチキスについて説明したが、この逆のタイプの電動
ホッチキスであってもよいことは勿論である。
【0043】また、上記実施の形態では、電動ホッチキ
ス1を複写機に取り付けて使用する場合について説明し
たが、これに限らず、例えば印刷機やファクシミリ等に
取り付けて使用することも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、テーブルまたはホッチキス本体が復動して綴りシー
トの挟持が解除される位置にきたとき、これを検知する
第2検知手段を設けたものであるから、複写機等は、ホ
ーム信号を待たずに第2検知手段の検知信号によって複
写動作等を開始することにより、用紙の処理動作を停止
して待機する待機時間を短かくすることができ、このた
め、電動ホッチキスの動作速度を上げずに一連の動作の
処理時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電動ホッチキスの外観を示し
た正面図である。
【図2】図1に示す電動ホッチキスの平面図である。
【図3】図1に示す電動ホッチキスの右側面図である。
【図4】図1に示す電動ホッチキスの左側面図である。
【図5】図1に示す電動ホッチキスの断面図である。
【図6】ホッチキス本体のフレームを示した正面図であ
る。駆動機構を示した説明図である。
【図7】カム駆動軸に取り付けたカムを示した説明図で
ある。
【図8】フォーミングプレートによるコ字状の成形を説
明するための斜視図である。
【図9】検知機構を示した平面図である。
【図10】検知機構を示した側面図である。
【図11】検知機構を示した正面図である。
【図12】図10の拡大図である。
【図13】テーブルが上昇していく状態を示した説明図
である。
【図14】テーブルが上死点に達したときのテーブルリ
ンクの状態を示した説明図である。
【図15】(A)ステープルがコ字状に成形される状態
を示した説明図である。 (B)ステープルが打ち出されて綴りシートを貫通した
状態を示した説明図である。
【図16】他の実施例の説明図である。
【符号の説明】
10 ホッチキス本体 100 テーブル 603 第1プレート検知手段(第1検知手段) 604 第2プレート検知手段(第2検知手段) 720 打出部 S1,S2 ステープル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−127729(JP,A) 特開 平4−47989(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B27F 7/17 B25C 5/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステープルを打ち出していく打出部を有
    するホッチキス本体と、この打出部に対向した位置に配
    置されたテーブルとのいずれか一方を相対的に往復動可
    能に設け、前記テーブルまたはホッチキス本体がホーム
    ポジションに位置していることを検知する第1検知手段
    を設け、前記テーブルまたはホッチキス本体が往動した
    際にテーブルと打出部とで綴りシートを挟持するととも
    にこの綴りシートに向けて前記打出部からステープルを
    打ち出していく電動ホッチキスであって、 前記テーブルまたはホッチキス本体が復動して綴りシー
    トの挟持が解除される位置にきたとき、これを検知する
    第2検知手段を設けたことを特徴とする電動ホッチキ
    ス。
  2. 【請求項2】前記第1,第2検知手段を1つの検知手段
    で構成したことを特徴とする請求項1の電動ホッチキ
    ス。
JP07331359A 1995-12-11 1995-12-20 電動ホッチキス Expired - Fee Related JP3094881B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07331359A JP3094881B2 (ja) 1995-12-20 1995-12-20 電動ホッチキス
US08/764,019 US5791543A (en) 1995-12-11 1996-12-11 Electric stapler
DE69607729T DE69607729T2 (de) 1995-12-11 1996-12-11 Elektrischer Heftapparat
EP96119854A EP0779134B1 (en) 1995-12-11 1996-12-11 Electric stapler

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07331359A JP3094881B2 (ja) 1995-12-20 1995-12-20 電動ホッチキス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09169006A JPH09169006A (ja) 1997-06-30
JP3094881B2 true JP3094881B2 (ja) 2000-10-03

Family

ID=18242807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07331359A Expired - Fee Related JP3094881B2 (ja) 1995-12-11 1995-12-20 電動ホッチキス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3094881B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6558774B1 (en) 1999-08-17 2003-05-06 Quantum Corporation Multiple-layer backcoating for magnetic tape
US6741415B1 (en) 1999-02-16 2004-05-25 Quantum Corporation Method of writing servo signal on magnetic tape
US6771450B1 (en) 1999-02-17 2004-08-03 Quantum Corporation Method of writing servo signal on magnetic tape

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4296679B2 (ja) * 2000-03-24 2009-07-15 マックス株式会社 電動ステープラー
US7299958B2 (en) 2005-01-27 2007-11-27 Acco Brands Usa Llc Stapler with stack height compensation

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6741415B1 (en) 1999-02-16 2004-05-25 Quantum Corporation Method of writing servo signal on magnetic tape
US6771450B1 (en) 1999-02-17 2004-08-03 Quantum Corporation Method of writing servo signal on magnetic tape
US6558774B1 (en) 1999-08-17 2003-05-06 Quantum Corporation Multiple-layer backcoating for magnetic tape

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09169006A (ja) 1997-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1160063B1 (en) Motor-operated stapler
EP1426155A1 (en) Staple detection mechanism of electric stapler
GB2212433A (en) Load detector for a sheet stapler
JP4524868B2 (ja) 電動ホッチキス
JP3094881B2 (ja) 電動ホッチキス
JP4296679B2 (ja) 電動ステープラー
JPH08229846A (ja) 電動ホッチキスにおける自動綴り準備機構
JP4277417B2 (ja) 電動ステープラー
JP4078924B2 (ja) 電動ステープラー
JPH09183082A (ja) 電動ホッチキス用カートリッジ
EP1582322B1 (en) Motorized stapler
US7059506B2 (en) Stapler apparatus
JP3436029B2 (ja) 電動ステープラのステープル検出装置
JP3344262B2 (ja) 電動ホッチキス
JP3526682B2 (ja) 電動ホッチキス
JP2556452Y2 (ja) 電動ホッチキスの制御機構
JP5233843B2 (ja) 電動ステープラ
JP3518530B2 (ja) 電動ホッチキス用カートリッジ
JP2550889Y2 (ja) 電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジの装着機構
JP3534365B2 (ja) 電動ステープラ
JP3489304B2 (ja) 電動ホッチキス
JP2523611Y2 (ja) 画像形成装置の用紙処理装置
JPH0741547B2 (ja) マガジン固定型電動ホッチキス
JPH01146672A (ja) シート綴じ装置
JP2696241B2 (ja) 画像形成装置用の用紙後処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080804

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130804

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140804

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees