JP3094309B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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Description
脂に、特定のポリオレフィングラフト重合体と特定のエ
ポキシ基含有オレフィン共重合体を配合してなる耐薬品
性ならびに塗装後の衝撃強度に優れた樹脂組成物に関す
る。
樹脂、AES樹脂、AAS(ASA)樹脂ならびにAC
S樹脂と称されるゴム強化スチレン系樹脂は、耐衝撃
性、加工性などの機械的特性ならびに表面光沢などに優
れることより、車両、弱電、雑貨など広範囲の分野にて
多用されている。しかしながら、他のエンジニアリング
プラスチックに比べ耐薬品性に劣り、ガソリン、ブレー
キフルード、グリースなどと接触すると容易にクラック
を発生するといった問題点を有している。
ロニトリル)量を増大させることによって耐薬品性が向
上することが知られているが、アクリロニトリル量の増
大にともない耐衝撃性が低下すると共に初期着色(黄
変)が生じる。又、本発明者は、オレフィン−不飽和ジ
カルボン酸無水物−不飽和カルボン酸アルキルエステル
からなる三元共重合体配合による耐薬品性の向上を見出
しているが、ゴム強化スチレン系樹脂の多様化、機能化
にともないさらに耐薬品性に優れる組成物の開発が望ま
れていた。
性向上を目的として塗装が施されるが、近年、塗装に供
される成形品も多様化しており、より複雑な形状を有す
る成形品にも塗装が要求されている。従って、成形品の
形状によっては未塗装品に比べて塗装後の衝撃強度が著
しく劣り製品として問題の発生する場合がある。特に、
車輌用の外装用途においては、この衝撃強度の著しい低
下は致命的な欠陥となることはいうまでもない。
問題点につき鋭意検討の結果、ゴム強化スチレン系樹脂
に対し、特定のポリオレフィングラフト重合体と特定の
エポキシ基含有オレフィン共重合体を配合することによ
り、耐薬品性ならびに塗装後の衝撃強度の著しい低下を
抑えてなる樹脂組成物が得られることを見い出し、本発
明に到達した。
1)と芳香族ビニル系単量体50〜90重量%、シアン
化ビニル系単量体および/または不飽和カルボン酸アル
キルエステル系単量体50〜10重量%および共重合可
能な他のビニル系単量体0〜40重量%(a−2)とを
重合してなるゴム強化スチレン系樹脂(A)100重量
部当り、結晶性ポリオレフィン(b−1)と芳香族ビニ
ル系単量体50〜100重量%、シアン化ビニル系単量
体および/または不飽和カルボン酸アルキルエステル系
単量体0〜50重量%からなる単量体(b−2)とを重
合してなるポリオレフィングラフト重合体(B)および
不飽和エポキシ化合物とオレフィン又はそれらとエチレ
ン系不飽和化合物とからなるエポキシ基含有オレフィン
共重合体(C)の合計で 0.1〜40重量部配合してな
り、かつポリオレフィングラフト重合体(B)/エポキ
シ基含有オレフィン共重合体(C)の比率が重量比で5
/95〜95/5となるように配合してなることを特徴
とする熱可塑性樹脂組成物を提供するものである。
状重合体(a−1)と芳香族ビニル系単量体50〜90
重量%、シアン化ビニル系単量体および/または不飽和
カルボン酸アルキルエステル系単量体50〜10重量%
および共重合可能な他のビニル系単量体0〜40重量%
からなる単量体(a−2)とを重合してなる樹脂であ
り、上述のゴム状重合体(a−1)の存在下に単量体
(a−2)を重合してなるグラフト重合体又は該グラフ
ト重合体と単量体(a−2)を重合してなる共重合体と
の混合物である。
転移温度が0℃以下のポリブタジエン、スチレン−ブタ
ジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合
体等のジエン系重合体、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−プロピレン−非共役ジエン系共重合体等
のエチレン−プロピレン系共重合体、アクリル酸エステ
ル系共重合体、塩素化ポリエチレン等が例示され、一種
または二種以上用いることができる。
合、懸濁重合、塊状重合等により製造される。なお、乳
化重合により製造する場合におけるゴム状重合体のゲル
含有率については特に制限はないが、0〜95%である
ことが望ましい。
α−メチルスチレン、o−メチルスチレン、m−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、t−ブチルスチレン、
α−メチルビニルトルエン、ジメチルスチレン、クロル
スチレン、ジクロルスチレン、ブロムスチレン、ジブロ
ムスチレン、ビニルナフタレン等が例示され、一種また
は二種以上用いることができる。特にスチレンが好まし
い。
ロニトリル、メタクリロニル、フマロニトリル等が例示
され、一種または二種以上用いることができる。特にア
クリロニトリルが好ましい。
体としては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、2
−エチルヘキシル(メタ)アクリレート等が例示され、
一種または二種以上用いることができる。特にメチルメ
タクリレートが好ましい。
脂(A)を構成することのできる共重合可能な他のビニ
ル系単量体としては、アクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸、マレイン酸無水物、シトラコン酸無水物などの
不飽和カルボン酸又は不飽和ジカルボン酸無水物、マレ
イミド、メチルマレイミド、エチルマレイミド、N−フ
ェニルマレイミド、O−クロル−N−フェニルマレイミ
ドなどのマレイミド化合物などがあげられ、それぞれ一
種または二種以上用いることができる。
単量体(i)、シアン化ビニル系単量体および/または
不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(ii)およ
び共重合可能な他のビニル系単量体(iii)の組成比率
は、(i)50〜90重量%、(ii)50〜10重量%
および(iii)0〜40重量%である。かかる範囲外で
は、耐熱性と加工性に劣り、好ましくない。好ましく
は、(i)50〜80重量%、(ii)50〜20重量%
および(iii)0〜30重量%であり、特に(ii)として
シアン化ビニル系単量体を用いた単量体(a−2)が好
ましい。
2)との組成比率には特に制限はないが、耐熱性、耐衝
撃性及び加工性の面よりゴム状重合体(a−1)5〜8
0重量%と単量体(a−2)95〜20重量%であるこ
とが好ましい。
平均粒子径0.05〜5μのグラフト重合体と共重合体とか
らなる樹脂が好ましい。
重合体および共重合体)の製造方法にも特に制限はな
く、公知の乳化重合、懸濁重合、塊状重合、溶液重合ま
たはこれらを組合わせた方法が用いられる。
は、結晶性ポリオレフィン(b−1)と、芳香族ビニル
系単量体50〜100重量%、シアン化ビニル系単量体
および/または不飽和カルボン酸アルキルエステル系単
量体50〜0重量%からなる単量体(b−2)とを重合
してなる重合体である。
リエチレンおよびポリプロピレンであり、特にアクリロ
ニトリル/スチレン混合モノマー(25/75重量比)
に対する膨潤度(70℃、1時間浸漬)が2〜80重量
%、特に2〜60重量%の結晶性ポリオレフィンが好ま
しい。
ン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状
低密度ポリエチレンが、また、ポレプロピレンとして
は、ホモポリマーはもちろんのことエチレンやα−オレ
フィンとのランダムポリマーやブロックポリマーが挙げ
られ、1種又は2種以上用いることができる。非結晶性
のエチレン−プロピレン系共重合体では、本発明の目的
を達成することができない。
ル系単量体としては、ゴム強化スチレン系樹脂(A)の
項で挙げられた単量体が例示される。また、不飽和カル
ボン酸アルキルエステル系単量体としては、ゴム強化ス
チレン系樹脂(A)の項で挙げられた単量体ならびにグ
リシジルアクリレート、グリシジルメタクリレートが例
示される。
シアン化ビニル系単量体としてはアクリロリトリルなら
びに不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体として
はグリシジルメタクリレート、メチルメタアクリレート
が好ましい。
単量体(i)とシアン化ビニル系単量体および/または
不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(ii)の組
成比率は、(i)50〜100重量%、(ii)50〜0
重量%である。かかる範囲外では耐薬品性に劣り、好ま
しくない。
(b−2)との組成比率には特に制限はないが、耐薬品
性、塗装性、耐衝撃性の面より結晶性ポリオレフィン
(b−1)100重量部に対し、単量体(b−2)20
〜200重量部が好ましく、特に単量体(b−2)20
〜100重量部が好ましい。
造方法にも特に制限はなく、公知の乳化重合、懸濁重
合、塊状重合、溶液重合またはこれらを組み合わせた方
法が用いられる。
とは、不飽和エポキシ化合物とオレフィン又はそれらと
エチレン系不飽和化合物からなる共重合体である。エポ
キシ基含有オレフィン共重合体の組成比には特に制限は
ないが、不飽和エポキシ化合物0.05〜95重量%である
ことが好ましい。
オレフィンおよびエチレン系不飽和化合物と共重合しう
る不飽和基と、エポキシ基をそれぞれ有する化合物であ
る。
(III) で表わされるような不飽和グリシジルエステル
類、不飽和グリシジルエーテル類、エポキシアルケン
類、P−グリシジルスチレン類などの不飽和エポキシ化
合物である。
シジルメタクリレート、イタコン酸グリシジルエステル
類、ブテンカルボン酸エステル類、アリルグリシジルエ
ーテル、2−メチルアリルグリシジルエーテル、スチレ
ン−P−グリシジルエーテル、3,4−エポキシブテ
ン、3,4−エポキシ−3−メチル−1−ブテン、3,
4−エポキシ−1−ペンテン、3,4−エポキシ−3−
メチルペンテン、5,6−エポキシ−1−ヘキセン、ビ
ニルシクロヘキセンモノオキシド、P−グリシジルスチ
レンなどが挙げられ、1種又は2種以上用いることがで
きる。特にグリシジルアクリレート又はグリシジルメタ
クリレートが好ましい。
ン、ブテン、ペンテンなどが挙げられ、1種又は2種以
上用いることができる。特にエチレン、プロピレンが好
ましい。
和カルボン酸成分にC2 〜C6 を含むビニルエステル
類、飽和アルコール成分にC1 〜C8 を含むアクリル酸
およびメタクリル酸エステル類およびマレイン酸エステ
ル類、ハロゲン化ビニル類などが挙げられる。
和エポキシ化合物とオレフィンとの共重合の際、全化合
物に対して50重量%以下、特に 0.1〜45重量%共重
合される。
は、不飽和エポキシ化合物とオレフィンおよび必要に応
じてエチレン系不飽和化合物を共重合するか、オレフィ
ン重合体又はオレフィンとエチレン系不飽和化合物との
共重合体の存在下に不飽和エポキシ化合物をグラフト共
重合する事により製造される。
の好ましい例としては、エチレン−グリシジルメタクリ
レート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−グリシジルメ
タクリレート共重合体、エチレン−メチルメタクリレー
ト−グリシジルメタクリレート共重合体、およびポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4
−メチル−ペンテン−1、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体等のオレフ
ィン重合体の存在下にグリシジルメタクリレートをグラ
フト反応させた共重合体が挙げられる。
の製造方法としては、乳化重合法、懸濁重合法、塊状重
合法、溶液重合法又はこれらを組み合わせた重合方法が
用いられる。
チレン系樹脂(A)100重量部当り、ポリオレフィン
グラフト共重合体(B)とエポキシ基含有オレフィン共
重合体(C)の合計で 0.1〜40重量部配合してなり、
かつ、ポリオレフィングラフト共重合体(B)と三元共
重合体(C)の比率が重量比で5/95〜95/5とな
るように配合してなる樹脂組成物である。
部当り、 0.1重量部未満では、耐薬品性および塗装後の
衝撃強度の改善が十分でなく、また40重量部を超すと
層剥離を起こす傾向にあり好ましくない。最終組成物の
物性バランス面より(B)と(C)の合計で 0.1〜30
重量部配合されることが好ましい。
外では耐薬品性と塗装後の衝撃強度のバランスに劣り好
ましくない。特に10/90〜90/10の範囲が好ま
しい。
フィングラフト共重合体(B)およびエポキシ基含有オ
レフィン共重合体(C)の混合順序並びにその状態には
何ら制限はなく、ペレット、ビーズ、パウダーなどの状
態による(A)、(B)および(C)3成分の一括同時
混合、特定の成分を予備混合した後に残る成分を混合す
る方法が例示される。混合の方法としては、バンバリー
ミキサー、ロール、押出機等の公知の方法を採用するこ
とができる。
外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤、滑剤、染料、顔
料、可塑剤、難燃剤、離型材、ガラス繊維、金属繊維、
炭素繊維、金属フレーク等の添加剤、補強剤、充填剤を
添加できる。また、ポリアミド、ポリアセタール、ポレ
エステル、ポリフェニレンオキサイド、ポリメチルメタ
クレート、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂を適宜配合
することもできる。
的に説明するが、本発明はこれらによって何ら制限を受
けるものではない。尚、部数及びパーセントについては
いずれも重量基準で示した。
種樹脂は以下のとおりである。
μ、ゲル90%)50部(固形分)、スチレン35部お
よびアクリロニトリル15部を公知の乳化重合法により
重合した。一方、別の反応器でスチレン55部、アクリ
ロニトリル30部およびN−フェニルマレイミド15部
を公知の乳化重合法により重合した。その後、得られた
重合体ラテックスを混合後、塩析、脱水、乾燥を経てグ
ラフト率55%のグラフト重合体を含むゴム含有量25
%の樹脂を得た。
ンノルボルネンゴム(プロピレン含有量41%、ヨウ素
価15、ムーニー粘度65)50部、スチレン35部お
よびアクリロニトリル15部を公知の懸濁重合法に基づ
き重合を行い、脱水、乾燥処理した。一方、別の反応器
でスチレン70部とアクリロニトリル30部を公知の乳
化重合法に基づき重合を行い、塩析・乾燥処理した。両
者を混合し、ゴム含有量25%のAES樹脂を得た。
18g/cm3 、メルトフローレート7g/10分、膨潤度2
3%)100部、スチレン30部およびアクリロニトリ
ル15部を公知の懸濁重合法に基づき重合を行い、脱
水、乾燥処理し、グラフト重合体を得た。
m3 、メルトフローレート 1.2g/10分、膨潤度27
%)100部、スチレン40部およびアクリロニトリル
15部を公知の懸濁重合法に基づき重合を行い、脱水、
乾燥処理し、グラフト重合体を得た。
法ポリエチレンの重合条件に従って、下記の組成のエポ
キシ基含有オレフィン共重合体を塊状重合法により製造
した。 C−1 エチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビ
ニル共重合体(組成比90−7−3) C−2 エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体
(組成比90−10)
系樹脂、ポリオレフィングラフト重合体、エポキシ基含
有オレフィン共重合体およびポリプロピレンを表−1に
示す配合組成で混合し、40mmの2軸押出機をもちいて
混融混合、造粒した。
測定し、その結果を表1に示した。
ンベル(1/8インチ厚、全長217mm)の両端に止め
具を有する円弧状治具上に固定する(治具の曲率より試
験片の表面歪を1%又は 1.5%とする)。試験片表面に
ケロシンを塗布し60℃、24時間放置する。その後試
験片の折れ及び試験片表面上のクラックの有無を確認す
る。 ○クラック無 △クラック有 ×折れ
×60×2mmの平板を−15℃に調整された低温槽内に
1時間以上静置した後、平板を取り出し、直ちに衝撃試
験を実施する。
60×2mmの平板の片面にウレタン系塗料(日本油脂
(株)製 ハイウレタン#6500 )を塗装し、80℃、3
0分間焼付けする。塗装された該平板を未塗装品と同様
にして−15℃に調整した後、非塗装面に打撃を受ける
ようセットし、衝撃試験を実施する。
未塗装品では2Kgの荷重を、塗装品では1Kgの荷重を用
い、試験片に対して垂直に荷重を落とす、各高さにて1
0回の衝撃試験を実施し、50%以下の破壊率となる最
高の高さを求め、未塗装品においては高さ(cm)×荷重
(2Kg)、塗装品においては高さ(cm)×荷重(1Kg)
にて衝撃エネルギー(Kg-cm)を求める。
後、フイルムゲート部で曲げて、スプルー部を除去した
際の成形品部での層剥離の有無を確認する。
片の平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴム状重合体(a−1)と芳香族ビニル
系単量体50〜90重量%、シアン化ビニル系単量体お
よび/または不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量
体50〜10重量%および共重合可能な他のビニル系単
量体0〜40重量%(a−2)とを重合してなるゴム強
化スチレン系樹脂(A)100重量部当り、結晶性ポリ
オレフィン(b−1)と芳香族ビニル系単量体50〜1
00重量%、シアン化ビニル系単量体および/または不
飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体0〜50重量
%からなる単量体(b−2)とを重合してなるポリオレ
フィングラフト重合体(B)および不飽和エポキシ化合
物とオレフィン又はそれらとエチレン系不飽和化合物と
からなるエポキシ基含有オレフィン共重合体(C)の合
計で 0.1〜40重量部配合してなり、かつポリオレフィ
ングラフト重合体(B)/エポキシ基含有オレフィン共
重合体(C)の比率が重量比で5/95〜95/5とな
るように配合してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03215921A JP3094309B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03215921A JP3094309B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0532854A JPH0532854A (ja) | 1993-02-09 |
JP3094309B2 true JP3094309B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=16680469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03215921A Expired - Lifetime JP3094309B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3094309B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP03215921A patent/JP3094309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532854A (ja) | 1993-02-09 |
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