JP3091626B2 - 立体ビデオカメラ - Google Patents
立体ビデオカメラInfo
- Publication number
- JP3091626B2 JP3091626B2 JP06057151A JP5715194A JP3091626B2 JP 3091626 B2 JP3091626 B2 JP 3091626B2 JP 06057151 A JP06057151 A JP 06057151A JP 5715194 A JP5715194 A JP 5715194A JP 3091626 B2 JP3091626 B2 JP 3091626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal processing
- video signal
- pair
- dimensional
- video camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、２次元撮影モードまた
は３次元撮影モードのいずれでも撮影可能な立体ビデオ
カメラに関する。
は３次元撮影モードのいずれでも撮影可能な立体ビデオ
カメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、左右の視差を有する立体画像を得
ることができる立体ビデオカメラが提案されている。
ることができる立体ビデオカメラが提案されている。
【０００３】この立体ビデオカメラのうち、撮像素子及
びこの撮像素子に接続される映像信号処理回路を左右独
立に２系列有するいわゆる双眼式立体ビデオカメラがあ
る。
びこの撮像素子に接続される映像信号処理回路を左右独
立に２系列有するいわゆる双眼式立体ビデオカメラがあ
る。
【０００４】更に、この双眼式立体ビデオカメラにおい
ては、前記一対の撮像素子出力を共に有効とする３次元
撮像モードまたは前記一対の撮像素子の一方のみを有効
とする２次元撮像モードを、使用者が撮影中にシーンに
応じて選択できる構成としたものがある。即ち、前記２
次元撮影モード時は一方の撮像素子出力を無効にするよ
うにしていた。
ては、前記一対の撮像素子出力を共に有効とする３次元
撮像モードまたは前記一対の撮像素子の一方のみを有効
とする２次元撮像モードを、使用者が撮影中にシーンに
応じて選択できる構成としたものがある。即ち、前記２
次元撮影モード時は一方の撮像素子出力を無効にするよ
うにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記双眼式立体ビデオカメラにおいては、２系列の映像
信号処理回路に常に電源が供給されていたため２次元撮
影モード時にもかかわらず消費電力を小さくできないと
いう欠点があった。
上記双眼式立体ビデオカメラにおいては、２系列の映像
信号処理回路に常に電源が供給されていたため２次元撮
影モード時にもかかわらず消費電力を小さくできないと
いう欠点があった。
【０００６】そこで、本発明は上記欠点を解消するもの
であり、２次元撮影モードのときに大幅に消費電力を削
減可能な立体ビデオカメラを提供するものである。
であり、２次元撮影モードのときに大幅に消費電力を削
減可能な立体ビデオカメラを提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の撮像素
子と、この一対の撮像素子出力がそれぞれ供給される映
像信号処理回路と、この一対の映像信号処理回路にそれ
ぞれ電源を供給する電源回路と、前記一対の撮像素子出
力を共に有効とする３次元撮像モードまたは前記一対の
撮像素子の一方のみを有効とする２次元撮像モードを選
択する選択手段とを備える立体ビデオカメラにおいて、
前記選択手段により２次元撮影モードが選択されたとき
前記映像信号処理回路のうち一方への電源供給を遮断す
る制御手段を設けてなる立体ビデオカメラである。
子と、この一対の撮像素子出力がそれぞれ供給される映
像信号処理回路と、この一対の映像信号処理回路にそれ
ぞれ電源を供給する電源回路と、前記一対の撮像素子出
力を共に有効とする３次元撮像モードまたは前記一対の
撮像素子の一方のみを有効とする２次元撮像モードを選
択する選択手段とを備える立体ビデオカメラにおいて、
前記選択手段により２次元撮影モードが選択されたとき
前記映像信号処理回路のうち一方への電源供給を遮断す
る制御手段を設けてなる立体ビデオカメラである。
【０００８】
【作用】本発明においては、選択手段が３次元撮像モー
ドを選択したときは、一対の映像信号処理回路は共に電
源が供給されて動作し、左右映像信号が記録回路へ供給
される。一方、選択手段が２次元撮像モードを選択した
ときは、前記一対の映像信号処理回路のうちの片方のみ
に電源が供給される。
ドを選択したときは、一対の映像信号処理回路は共に電
源が供給されて動作し、左右映像信号が記録回路へ供給
される。一方、選択手段が２次元撮像モードを選択した
ときは、前記一対の映像信号処理回路のうちの片方のみ
に電源が供給される。
【０００９】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を説明
する。
する。
【００１０】図１は本実施例装置のブロック図であり、
１、２はそれぞれ左右一対のＣＣＤ、３、４は各ＣＣＤ
出力を受信して映像信号処理を行う一対の映像信号処理
回路、５は前記映像信号処理回路３、４出力をＶＴＲ部
６に記録するための記録回路、７は前記映像信号処理回
路３出力が供給されるビューファインダである。また、
８は前記映像信号処理回路３、４、記録回路５及びビュ
ーファインダ７に電源を供給する電源回路、９は前記映
像信号処理回路３、４及び電源回路８を制御するＣＰ
Ｕ、１０は２次元撮影モードまたは３次元撮像モードを
選択してモード選択信号を前記ＣＰＵ９へ出力するモー
ド選択スイッチである。
１、２はそれぞれ左右一対のＣＣＤ、３、４は各ＣＣＤ
出力を受信して映像信号処理を行う一対の映像信号処理
回路、５は前記映像信号処理回路３、４出力をＶＴＲ部
６に記録するための記録回路、７は前記映像信号処理回
路３出力が供給されるビューファインダである。また、
８は前記映像信号処理回路３、４、記録回路５及びビュ
ーファインダ７に電源を供給する電源回路、９は前記映
像信号処理回路３、４及び電源回路８を制御するＣＰ
Ｕ、１０は２次元撮影モードまたは３次元撮像モードを
選択してモード選択信号を前記ＣＰＵ９へ出力するモー
ド選択スイッチである。
【００１１】次に、本実施例装置の動作について説明す
る。
る。
【００１２】まず、モード選択スイッチ１０により３次
元撮影モードを選択したときは、ＣＰＵ９は、映像信号
処理回路３及び４を動作させると共に電源回路８を制御
して前記映像信号処理回路３及び４、記録回路５及びビ
ューファンイダ７に電源を供給する。従って、前記映像
信号処理回路３、４出力は、記録回路５を経由してＶＴ
Ｒ部６へ供給され３次元映像信号として記録される。ま
た、前記映像信号処理回路３出力のひとつはビューファ
インダ７にも供給される。
元撮影モードを選択したときは、ＣＰＵ９は、映像信号
処理回路３及び４を動作させると共に電源回路８を制御
して前記映像信号処理回路３及び４、記録回路５及びビ
ューファンイダ７に電源を供給する。従って、前記映像
信号処理回路３、４出力は、記録回路５を経由してＶＴ
Ｒ部６へ供給され３次元映像信号として記録される。ま
た、前記映像信号処理回路３出力のひとつはビューファ
インダ７にも供給される。
【００１３】次に、モード選択スイッチ１０により２次
元撮影モードを選択したときは、ＣＰＵ９は映像信号処
理回路３は動作させるが、４は動作させない。更に、前
記ＣＰＵ９は電源回路を制御して、前記映像信号処理回
路４への電源供給を遮断する。従って、前記信号処理回
路３出力のみが、記録回路５を経由してＶＴＲ部６へ供
給され２次元映像信号として記録される。
元撮影モードを選択したときは、ＣＰＵ９は映像信号処
理回路３は動作させるが、４は動作させない。更に、前
記ＣＰＵ９は電源回路を制御して、前記映像信号処理回
路４への電源供給を遮断する。従って、前記信号処理回
路３出力のみが、記録回路５を経由してＶＴＲ部６へ供
給され２次元映像信号として記録される。
【００１４】よって、２次元撮影モードのときは消費電
力を大幅に削減することができる。
力を大幅に削減することができる。
【００１５】尚、ビューファインダ７をパララックスバ
リヤ方式等の立体ディスプレイとし、映像信号処理回路
３及び４出力を共に供給するようにすれば、３次元撮影
モードのときは立体映像でモニタすることができる。
リヤ方式等の立体ディスプレイとし、映像信号処理回路
３及び４出力を共に供給するようにすれば、３次元撮影
モードのときは立体映像でモニタすることができる。
【００１６】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、２次元撮影
モードのときは消費電力を大幅に削減することができ
る。
モードのときは消費電力を大幅に削減することができ
る。
【図１】本発明の一実施例における立体ビデオカメラの
ブロック図である。
ブロック図である。
１、２ ＣＣＤ ３、４ 映像信号処理回路 ５ 記録回路 ７ ビューファインダ ８ 電源回路 ９ ＣＰＵ １０ モード選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 誠司 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 池田 貴司 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−9289（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−290394（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 13/00 - 15/00
Claims (1)
- 【請求項１】 一対の撮像素子と、この一対の撮像素子
出力がそれぞれ供給される映像信号処理回路と、この一
対の映像信号処理回路にそれぞれ電源を供給する電源回
路と、前記一対の撮像素子出力を共に有効とする３次元
撮像モードまたは前記一対の撮像素子の一方のみを有効
とする２次元撮像モードを選択する選択手段とを備える
立体ビデオカメラにおいて、 前記選択手段により２次元撮影モードが選択されたとき
前記映像信号処理回路のうち一方への電源供給を遮断す
る制御手段を設けてなる立体ビデオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06057151A JP3091626B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 立体ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06057151A JP3091626B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 立体ビデオカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07274213A JPH07274213A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3091626B2 true JP3091626B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=13047575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06057151A Expired - Fee Related JP3091626B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 立体ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091626B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP06057151A patent/JP3091626B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07274213A (ja) | 1995-10-20 |
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Legal Events
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