JP3083748U - ネイルアート台 - Google Patents

ネイルアート台

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JP3083748U
JP3083748U JP2001005016U JP2001005016U JP3083748U JP 3083748 U JP3083748 U JP 3083748U JP 2001005016 U JP2001005016 U JP 2001005016U JP 2001005016 U JP2001005016 U JP 2001005016U JP 3083748 U JP3083748 U JP 3083748U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細かく複雑な模様を爪にプリントするネイル
アート台の提供。 【解決手段】 上面の一側に指固定くぼみ12と他側に
模様プレート固定くぼみ11を有する台座1と、この台
座1に対して近接離間自在の転写部材5とマニキュア液
付与部材4とを前記指固定くぼみ12と模様プレート固
定くぼみ11とを結ぶ方向に沿って設け、前記指固定く
ぼみ12と模様プレート固定くぼみ11とを結ぶ方向に
移動可能に前記台座1上に配置される移動部材2とから
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、爪に装飾をほどこすネイルアート台に関する。
【0002】
【従来の技術】
おしゃれな夫人や若い女性にとり、洋服、ヘアスタイルのほかに、爪のおしゃ れもポイントの一つである。これまでの爪のおしゃれは、爪にいろいろな色のマ ニキュアをただ塗るというものでしかなく、同じ色を10個の爪に塗り、マニキ ュアの光沢やカラーで爪のおしゃれをするというのが一般的だった。
【0003】 おしゃれに対する感覚が変わり、新しいものを求める傾向が出てきたのにした がって、爪に同じ色を塗るという方法にも変化が現れた。爪に色々なデザインの 模様をペイントしたり、ラメパウダー、ラメをコーティングしたり、爪のおしゃ れも多様化してきた。
【0004】 しかし、小さい爪にネイルアートをするのは、誰にも簡単にできるというもの ではないので、おしゃれな奥様や若い女性が簡単にペイントできるように、いろ いろなネイルアート台が発売されている。これまでのネイルアート台は、模様の 抜き型を爪に置いて、その上からマニキュア液を塗り、爪に模様をペイントする というものがほとんどだった。しかし、この方法では、ペイントがあまり上手に できず、マニキュア液は液体であるため、爪ににじんで、はっきりペイントがで きなくなってしまうことがあった。
【0005】 そして、型の抜かれている部分の模様を爪にペイントするという方法なので、 複雑な模様に適さず、どうしても一般的な幾何模様などの簡単な模様になってし まい、バラエティーに富んだ図形をペイントすることができなかった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、台座に移動部材を配置し、それにマニキュア液付与部材と転写部材 を設け、台座にいろいろなプリント模様が描かれた模様プレートを載せ、その上 にマニキュア液付与部材でマニキュア液を付与してから、移動部材を移動させて 転写部材にマニキュア液のついた模様プレートの模様を移し、転写部材を爪に押 圧することによって模様を爪にペイントし、複雑な模様でも容易に爪にペイント することを可能にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のネイルアート台は、上面の一側に指固定くぼみと他側に模様プレート 固定くぼみを有する台座と、この台座に対して近接離間自在の転写部材とマニキ ュア液付与部材とを前記指固定くぼみと模様プレート固定くぼみとを結ぶ方向に 沿って設けると共に、前記指固定くぼみと模様プレート固定くぼみとを結ぶ方向 に移動可能に前記台座上に配置される移動部材とからなることを特徴とする。
【0008】 台座は匠に吸盤を有するようにしても良く、指固定くぼみはその中に指保持部 材を着脱自在に設けることもでき、また、移動部材はマニキュア液付与部材に当 接してその位置に保持する弾性部材を有するようにすることもできる。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案に関してより詳細な説明を加えるために、各図と照らし合わせながら、 説明をする。
【0010】 台座1の上に移動部材2が配置されている。台座1は、一側に指固定くぼみ1 2と他側に模様プレート固定くぼみ11を有する。模様プレート固定くぼみ11 には、模様プレート3を装着する。また移動部材2には、細長い溝孔21と柱状 孔22があり、細長い溝孔21にはマニキュア液付与部材4を台座1に対して近 接離間自在に装着し、また細長い溝孔21の両側にはそれぞれ弾性部材23を有 し、その先端はマニキュア液付与部材4に当接してマニキュア液付与部材4をそ の位置に保持する。移動部材2の柱状孔22には、台座1に対して近接離間自在 に動く転写部材5が装着される。
【0011】 転写部材5とマニキュア液付与部材4とは指固定くぼみ12と模様プレート固 定くぼみ11とを結ぶ方向に沿って設けられ、移動部材2は指固定くぼみ12と 模様プレート固定くぼみ11とを結ぶ方向に台座1をまたいで台座1に係合され 、台座1に対して移動可能とされている。
【0012】 マニキュア液付与部材4はゴムプレートからなり、その下端にマニキュア液を 保持できるようになっており、模様プレート3はマニキュア液が付与されるとプ レート上の模様が容易に転写可能になるものである。
【0013】 転写部材5はその下面がマニキュア液を付与された模様プレート3に圧接する と、容易に模様プレート3上の模様を移し取ることができるゴム等の弾性材料か らなる。 台座1の底には強力な吸盤13をつけ、また台座1の側面には取っ手14をつ ける。取っ手14は、その回転軸に設けたレバーの先端を吸盤13に固定し、取 っ手14を回転することによってレバーの先端で吸盤13の吸盤面を上方に移動 し、台座1をしっかりと固定して、作業に支障をきたさないように、強力吸盤1 3の働きをコントロールする。
【0014】 また、台座1の指固定くぼみ12には、指保持部材15を着脱自在に設けて指 の太さに適合するようにし、指固定くぼみ12の側面には、回転体16を取り付 け、回転体16を回転することにより指固定くぼみ12内に押圧体を突出させて 、指保持部材15を固定し、指の大きさや長さによって指保持部材15の位置を 調整してから、転写部材5が爪の上の丁度よい位置で、模様をプリントしたい場 所にプリントできるように、回転体16で指保持部材15を固定する。
【0015】 そして、自分が好きな模様プレート3を選び、それを台座1の模様プレート固 定くぼみ11に置き、それから、移動部材2の細長い溝孔21から、マニキュア 液付与部材4をはずし、このマニキュア液付与部材4の下端にマニキュア液を塗 ってから、また細長い溝孔21に戻す。その後、移動部材2を前に移動させ、マ ニキュア液付与部材4を模様プレート3上に移動し、マニキュア液付与部材4を 下方に移動してその下端に塗ったマニキュア液を模様プレート3に移す。マニキ ュア液付与部材4を引き上げてから移動部材2を移動して、模様プレート3の上 に転写部材5を移動し、転写部材5を押し、転写部材5に模様プレート3の模様 を写す。指先を台座1の指固定くぼみ12に置き、転写部材5を引上げてから移 動部材2を後ろに移動し、転写部材5が爪の上にくるようにし、転写部材5を下 に押して、模様を爪にプリントする。
【0016】
【考案の効果】
本考案によると、マニキュア液付与部材と転写部材の上下運動及び移動部材の 移動により、模様プレートの模様を転写によって、爪にプリントするので、細か く複雑な模様でもプリントすることができるため、バラエティーに富んだ模様の プリントができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態の斜視図
【図2】実施形態の分解斜視図
【図3】実施形態における可動部材が前に移動したとき
の斜視図
【図4】実施形態における可動部材が後に移動したとき
の斜視図
【符号の説明】
1 台座 2 移動部材 3 模様プレート 4 マニキュア液付与部材 5 転写部材 11 模様プレート固定くぼみ 12 指固定くぼみ 13 吸盤 14 取っ手 15 指保持部材 16 回転体 21 細長い溝孔 22 柱状孔 23 弾性部材

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面の一側に指固定くぼみと他側に模様
    プレート固定くぼみを有する台座と、この台座に対して
    近接離間自在の転写部材とマニキュア液付与部材とを前
    記指固定くぼみと模様プレート固定くぼみとを結ぶ方向
    に沿って設けると共に、前記指固定くぼみと模様プレー
    ト固定くぼみとを結ぶ方向に移動可能に前記台座上に配
    置される移動部材とからなることを特徴とするネイルア
    ート台。
  2. 【請求項2】 台座が底に吸盤を有する請求項1記載の
    ネイルアート台。
  3. 【請求項3】 指固定くぼみの中に指保持部材を着脱自
    在に設けた請求項1又は2記載のネイルアート台。
  4. 【請求項4】 移動部材はマニキュア液付与部材に当接
    してその位置に保持する弾性部材を有する請求項1ない
    し3のいずれかに記載のネイルアート台。
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