JP3103100U - ネイルアートプリンター - Google Patents

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國忠 彭
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松永 健一
彭 國 忠
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Abstract

【課題】従来のネイルアート具は、爪に細かい模様をきれいに施すことが難しいので、細かい模様でも美しいネイルアート装飾が行えるネイルアートプリンターを提供する。
【解決手段】台座2の上面の中ほどに軸基部11を設け、その軸基部11の一方側に模様プレート4を載置し、他方側に指保持溝7を設けて成る前記軸基部11を支点として、可動基部15の下部にスタンプ13、を上部につまみ14を有する転写部材12を、可動支軸をもって前記した模様プレート4及び指保持溝7側のいずれにも可倒自在に軸止したネイルアートプリンター1を構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、爪を装飾するネイルアートを、初心者でもきれいにかつ容易に施すことができるネイルアートプリンターに関する。
従来、女性の指の爪を装飾するためにマニュキアをすることは古くから行われいるが、最近は、さらに細かい模様や図柄などを塗るネイルアートを楽しむ女性が多くなっている。その方法としては、模様を切り抜いた抜き型を爪に当ててから、その上からマニキュア液を塗布してから抜き型を取り外すことで、爪に細かな模様や図柄等のネイルアート装飾を楽しむ方法がある。
またこれ以外には、専用のネイルアートを行える器具の技術として、上面の一方に指固定くぼみを、他方側に模様プレート固定くぼみを有する台座を形成し、その台座面に対して近接離間自在の転写部材とマニキュア液付与部材とを、前記指固定くぼみと模様プレート固定くぼみとを結ぶ方向に沿って設けるとともに、前記指固定くぼみと模様プレート固定くぼみとを結ぶ方向に移動可能に前記台座上に配置される移動部材とからなるネイルアート台の技術がある。(例えば、特許文献1参照)
特開2003−9938号公報(第2−3頁、図1)
上記するようなネイルアートの方法やネイルアート台なる技術があり、いずれも目的とする一定の効果はある。しかし模様を切り抜いた抜き型を爪に当ててから、その上からマニキュア液を塗る方法は、抜き型を動かさないようにしながら塗布する必要があるので面倒でもあり、初心者が一人できれいに塗ることは難しかった。またマニキュアは液体であるので、抜き型の下側に流れ込むとにじんだりするため、細かい模様などはきれいにネイルアートすることができないなどの不便や欠点がある。
さらに特開2003−9938号に開示されるネイルアート台は、ネイルアートを専用に行える器具であり、上面の一方に指固定くぼみを、他方側に模様プレート固定くぼみを有する台座を形成し、その台座面に転写部材とマニキュア液付与部材とを備えた移動部材を組み合わせたネイルアート台であるが、まず模様プレートにマニキュア液を付与する方法は、マニキュア液を付けたマニキュア付与部材により、印鑑のような凸状の模様に形成された模様に付与し、それを転写部材に写し取る方式であるが、マニキュア液は垂れやすいので模様以外の他の部分にもマニキュア液が付着されるが、その余分なマニキュア液を除く手段がないため、転写部材に写し取られた模様がきれいに写し取れないことはもとより、爪に転写された模様もそのままプリントされるため、特に細かい模様などはきれいにネイルアートすることができない不便や欠点がある。仮に、模様が凹版のように溝状であっても、余分なマニキュア液を除去するヘラが組み合わされていないので同様の不便や欠点を有するネイルアート台の技術である。
上記する従来の不便や欠点を解消するために、請求項1においては、台座の上面の中ほどに軸基部を設け、その軸基部の一方側に模様プレートを載置し、他方側に指保持溝を設けて成る前記軸基部を支点として、可動基部の下部にスタンプを、上部につまみを設けた転写部材を、可動支軸をもって前記した模様プレートと指保持溝側のいずれにも可倒自在に形成したネイルアートプリンターとすることで、前記した模様プレートに塗布したマニキュア液の模様を写し取ることはもとより、そのまま転写部材を反転するだけで容易に爪にネイルアートを行うことができる構成とする。
請求項2においては、上記するネイルアートプリンターに、模様プレートに塗布した余分なマニキュア液を除去する専用のヘラを組み合わせることで、細かい模様でもきれいに写し取れるようにする。
本考案におけるネイルアートプリンターは、台座の中ほどに支点となる軸基部を設け、その一方に模様プレートを載置し、他方側に指保持溝を形成した前記軸基部に、模様プレート及び指保持溝いずれの側にも倒せる可動転写部材を設けたシンプルな形態であるので、初心者でも容易にして簡単扱えるネイルアートプリンターを構成する。
したがって爪にネイルアートを施したい場合は、模様プレートの好みの模様部位を軸基部側に位置したうえで、好きな色のマニキュア液を模様部に垂らしてからヘラで余分なマニキュア液を除いて後に、前記する可動転写部材を押し付けると、スタンプ面にきれいに模様を写し取れるとともに、その可動転写部材を他方の指保持溝に位置した指側に倒して押し付けるだけで、スタンプ面のマニキュア液模様をきわめて簡単に爪に転写してネイルアート装飾することができるため、初心者でも細かい模様のネイルアートを美しくスピィーディーに施して楽しむことができる。
台座の中ほどに軸基部を設けた一方に模様プレートを位置し、他方側に指保持溝を設けた前記軸基部に、模様プレート及び指保持溝のいずれの側にも可倒できる可動転写部材を形成することで、マニキュア液による模様を簡単に写し取るとともに、反転するだけで爪にきれいに転写できる形態とする。
本考案のネイルアートプリンターの実施例を、図1に示す斜視図と図2に示す模様プレートにマニキュア液を塗布する状態を示す要部拡大断面図、図3に示す分解斜視図及び図4〜図5に示す使用状態を示す参考図を参照して説明する。
ネイルアートプリンター1は、略楕円状を成す台座2の上面一方側に、ごく浅い溝による凹版状に施される複数個の異なる模様3を付けた模様プレート4が収まるくぼみ5付き凹部6を設け、その凹部6に前記した模様プレート4を載置し、他方側には指保持溝7を設け、その奥に指を支持するガイド板8とそれに連動する調節ダイヤル9を台座2の側部に設ける。
次に、台座2の中ほどに軸穴10を有する軸基部11を取り付け、その軸基部11を支点として、可動転写部材12となる、下部にゴム素材等の軟質素材によるスタンプ13を、上部につまみ14を設けた軸穴10付き可動基部15の両側に、上下に2本の軸棒16,16を有する可動支軸17下部の軸棒16にバネ18を介在させた後、前記した軸基部11と可動基部15とを軸棒16,16で連結した軸棒16,16端部に、ネジ穴19,19付き可動支軸17をネジ20止めして、可動転写部材12が模様プレート4及び指保持溝7いずれの側にも可倒自在に軸止形成する。
さらに上記した指保持溝7部の台座2面には、ネイルアートのプリント位置を示す目印線21を表示するとともに、台座2の側部には、別途に形成されるマニキュア液Aを除去するためのヘラ22を収納できる引き出し23を設けて、本考案によるネイルアートプリンター1を構成する。
本考案は上記するようなネイルアートプリンター1を構成するので、使用する際はくぼみ5に指を入れて模様プレート4つまんでから、好みの模様3部位を軸基部11寄りの写し取り位置に載置したうえで、図2のイ図のように模様3部にマニキュア液Aを塗ってから、別体のヘラ22を用いて余分なマニキュア液Aを除去すると、ロ図のような状態でマニキュア液Aは模様3の溝部にのみ残る。
次に、ネイルアートしたい指を反対側の指保持溝7に収めてから、調節ダイヤル9を動かしながらプリントしたい爪Bの位置を目印線21を目安にガイド板9を設定する。そのうえで、図4のように可動転写部材12のつまみ14を掴んで模様プレート4側に倒して押すと、可動基部15下部に位置するスタンプ13面に模様3部の溝にあるマニキュア液Aの模様を写し取れる。次に、可動転写部材12を反対の指側に倒すと、前記したスタンプ13面に写し取ったマニキュア液Aによる模様を爪Bに容易に転写してネイルアートCすることができる。尚、可動転写部材12は下部の軸棒16にバネ18を介在しているので、使用しない時は常に垂直状態に保持される。
本考案は以上のようなネイルアートプリンター1を構成するが、台座2とその上面に位置する軸基部11は別体の物を組み合わせているが、一体形成しても差し支えないものである。またガイド板8は調節ダイヤル9で動かすタイプであるが、ガイド板8につまみを付けて指でスライドさせる方式でも構わないものであり、いずれも特に限定されるものではない。
模様プレートの模様をさらに大きくするとともに、指保持溝側を平面状に形成することにより、封書に押す封印器具としても適用することができる。
本考案のネイルアートプリンターを示す斜視図である。 模様プレートにマニキュア液を塗布する図であり、イ図は塗布した状態で、ロ図は余分なマニキュア液を除去した状態を示す拡大断面図である。 ネイルアートプリンター本体を示す分解斜視図である。 模様プレートから模様をスタンプに写し取る状態を示す参考図である。 写し取った模様を爪にネイルアートする状態を示す参考図である。
符号の説明
1 ネイルアートプリンター
2 台座
3 模様
4 模様プレート
5 くぼみ
6 凹部
7 指保持溝
8 ガイド板
9 調節ダイヤル
10 軸穴
11 軸基部
12 可動転写部材
13 スタンプ
14 つまみ
15 可動基部
16 軸棒
17 可動支軸
18 バネ
19 ネジ穴
20 ネジ
21 目印線
22 ヘラ
23 引き出し
A マニキュア液
B 爪
C ネイルアート

Claims (2)

  1. 指の爪にネイルアートするプリンターであって、台座の上面の中ほどに軸基部を設け、その軸基部の一方側に模様プレートを載置し、他方側に指保持溝を設けて成る前記軸基部を支点として、可動基部の下部にスタンプを有する転写部材を、可動支軸をもって、前記した模様プレートと指保持溝のいずれの側にも可倒自在に軸止して成る構成を特徴とするネイルアートプリンター。
  2. 上記するネイルアートプリンターに、別体のヘラを組み合わせて成る請求項1に記載するネイルアートプリンター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0671095A (ja) * 1992-08-27 1994-03-15 Hitachi Ltd 衣類乾燥機
JP2016123475A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 カシオ計算機株式会社 プリント装置、プリント装置の動作制御方法及びプリント装置の動作制御プログラム

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