JP3118247U - 爪用印判 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ネイルアートにおいて爪に図柄を描く際に、同じ図柄を容易に描けるようにする。
【解決手段】 爪用の印判Xとして想定される爪の表面に沿う凹状の曲面に形成され、所定の図柄が刻印された印面12を有する。このように爪の曲面にほぼ沿った曲面を有する印面12を有し、この印面12に図柄が刻印されているので、この印面12に塗料等をつけて爪に押印することで、爪上に同じ図柄を容易に描くことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 爪用の印判Xとして想定される爪の表面に沿う凹状の曲面に形成され、所定の図柄が刻印された印面12を有する。このように爪の曲面にほぼ沿った曲面を有する印面12を有し、この印面12に図柄が刻印されているので、この印面12に塗料等をつけて爪に押印することで、爪上に同じ図柄を容易に描くことができる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、爪上に装飾的な図柄を描くための印判に関する。
近年、ネイルアートといわれる爪の装飾が広く行われるようになっている。ネイルアートにおいて爪に図柄を描く場合は、まず、爪をやすりで整えた後にベースコートと下地となるカラーポリッシュを塗り、その上にアクリル絵の具などで図柄を描いて、トップコートを塗って仕上げる。
ところで、上記の手順において図柄を描く際には下書き無しに直接図柄を描いていく。このために作業に熟練を要するとともに時間がかかり、また、同じ図柄を作成することが困難であった。
考案は、このような問題に鑑みて、ネイルアートにおいて爪に図柄を描く際に、同じ図柄を容易に描けるようにすることを課題とする。
考案は、このような問題に鑑みて、ネイルアートにおいて爪に図柄を描く際に、同じ図柄を容易に描けるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のような構成を有する。
請求項1に記載の考案は、想定される爪の表面に沿う凹状の曲面に形成され、所定の図柄が刻印された印面を有する爪用印判である。ここで想定される爪とは、本爪用印判が適用されることが想定される爪であり、日本人の平均的な女性の特定の指の短い爪や、特定の人の特定の指の伸ばした爪などが例示できる。
請求項2に記載の考案は、前記爪用印判において、前記曲面は、前記想定される爪の表面の曲率よりもやや大きな曲率を有するものである。
請求項3に記載の考案は、前記爪用印判において、後端面に前記図柄が表記されたものである。
請求項1に記載の考案は、想定される爪の表面に沿う凹状の曲面に形成され、所定の図柄が刻印された印面を有する爪用印判である。ここで想定される爪とは、本爪用印判が適用されることが想定される爪であり、日本人の平均的な女性の特定の指の短い爪や、特定の人の特定の指の伸ばした爪などが例示できる。
請求項2に記載の考案は、前記爪用印判において、前記曲面は、前記想定される爪の表面の曲率よりもやや大きな曲率を有するものである。
請求項3に記載の考案は、前記爪用印判において、後端面に前記図柄が表記されたものである。
請求項1に記載の考案は、爪の曲面にほぼ沿った曲面を有する印面を有し、この印面に図柄が刻印されているので、この印面に塗料等をつけて爪に押印することで、爪上に同じ図柄を容易に描くことができる。
請求項2に記載の考案は、印面の曲率が爪の曲率よりもやや大きく形成されることにより、印面が爪に接触できない状態をなくし、印面を爪上で端部から順次接触させるように回すことで適切に爪に印影を残すことができる。
請求項3に記載の考案は、印判の後端面に図柄が表記されているので、誤った図柄を爪に押印してしまう可能性を減らすことができる。
請求項2に記載の考案は、印面の曲率が爪の曲率よりもやや大きく形成されることにより、印面が爪に接触できない状態をなくし、印面を爪上で端部から順次接触させるように回すことで適切に爪に印影を残すことができる。
請求項3に記載の考案は、印判の後端面に図柄が表記されているので、誤った図柄を爪に押印してしまう可能性を減らすことができる。
以下、本考案の実施形態について、図を参照しながら説明する。
図1に本実施形態に係る爪用印判Xの斜視図を示す。爪用印判Xは断面長方形状の棒体からなる本体部11の一端に形成される印面12が凹部となるように曲面により形成されており、この印面12に図柄が刻印されている。この凹部12は、ここでは、平均的な日本人の女性の中指の伸ばしていない爪の曲面にほぼ一致させているが、やや曲率はこの想定される爪の曲率よりも大きく形成している。図2に印面12の正面図を示す。また、本体部11の印面が形成されていない端面である後端面13側には、図示しない前記図柄が描かれている。なお、本体部11の材質は、種々のものが採用でき、木、合成樹脂、象牙、金属等を用いることができる。また、ここでは、印面に直接図柄を刻印しているが、薄いゴム板により図柄を刻印し、これを曲面を形成した印面に貼りつけるようにすることもできる。
図1に本実施形態に係る爪用印判Xの斜視図を示す。爪用印判Xは断面長方形状の棒体からなる本体部11の一端に形成される印面12が凹部となるように曲面により形成されており、この印面12に図柄が刻印されている。この凹部12は、ここでは、平均的な日本人の女性の中指の伸ばしていない爪の曲面にほぼ一致させているが、やや曲率はこの想定される爪の曲率よりも大きく形成している。図2に印面12の正面図を示す。また、本体部11の印面が形成されていない端面である後端面13側には、図示しない前記図柄が描かれている。なお、本体部11の材質は、種々のものが採用でき、木、合成樹脂、象牙、金属等を用いることができる。また、ここでは、印面に直接図柄を刻印しているが、薄いゴム板により図柄を刻印し、これを曲面を形成した印面に貼りつけるようにすることもできる。
次に、以上のような構成を有する爪用印判Xの使用方法について説明する。なお、すでに、爪はやすりがかけられ、ベースコートとカラーポリッシュが塗られているものとする。使用者は、図3に示すような曲面を形成する印面12にインクをつけることができるように形成されたカマボコ状の硬質のスポンジ20により形成されるインク台Yを用いる。インク台Yには、アクリル製の塗料がしみこませてあり、また、使用に際しては溶剤を塗布し乾かないようにして使用する。使用者は、まず、このインク台Yに爪用印判Xの印面12を印面12すべてがインクに触れるように回しながら押し当ててインクを印面12につける。次に、図4に示すように爪Cの上に爪用印判Xの印面12を押し当てて押印する。この際、印面12の曲率はやや大きく形成されているので、爪Cの端部から順次接触させるように印面12を回しながら爪Cに押し付けていくことでインクがついた図柄部分が爪Cに接触し、図5に示すように爪C上に図柄を表したインクが残る。この図柄をそのまま爪Cの装飾とする場合は、乾燥させた後に、トップコートを塗り作業を終了する。この図柄を基に色をつける場合は、図柄の表す線を基準に適宜アクリル塗料を塗っていき、色が塗り終わり乾燥した後にトップコートを塗り作業を終了する。
このように本実施形態に係る爪用印判Xは、爪の上に安定して同じ図柄を効率よく描くことができ、また、熟練を要しない。さらに、印判として形成するので、筆で描くのが困難な細かな図柄などでも簡易かつ短時間で描くことができる。
このように本実施形態に係る爪用印判Xは、爪の上に安定して同じ図柄を効率よく描くことができ、また、熟練を要しない。さらに、印判として形成するので、筆で描くのが困難な細かな図柄などでも簡易かつ短時間で描くことができる。
なお、ここでは中指用の印判を示したが、他の指の爪に図柄を描く場合は、親指、人差し指、薬指、小指用の印判をそれぞれ用意すれば足り、また、爪の一部に図柄を描くことを想定するならば、小さめの面積の印面に曲率を親指の曲率よりもやや大きく形成することで一つの印判によりすべての指に対応させるようにすることもできる。
また、ここでは断面形状を長方形状としているが、断面形状は図6(a)(b)(c)に示すように丸、楕円、扇型など種々の形状のものを採用することができる。
さらに、ここでは実際の爪に使用する例を示したが付け爪に使用してもよいことはいうまでもない。
また、ここでは断面形状を長方形状としているが、断面形状は図6(a)(b)(c)に示すように丸、楕円、扇型など種々の形状のものを採用することができる。
さらに、ここでは実際の爪に使用する例を示したが付け爪に使用してもよいことはいうまでもない。
X 爪用印判
Y インク台
11 本体
12 印面
13 後端面
Y インク台
11 本体
12 印面
13 後端面
Claims (3)
- 想定される爪の表面に沿う凹状の曲面に形成され、所定の図柄が刻印された印面を有する爪用印判。
- 前記曲面は、前記想定される爪の表面の曲率よりもやや大きな曲率を有する請求項1に記載の爪用印判。
- 後端面に前記図柄が表記された請求項1又は2に記載の爪用印判。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009189U JP3118247U (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | 爪用印判 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005009189U JP3118247U (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | 爪用印判 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3118247U true JP3118247U (ja) | 2006-01-26 |
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ID=43468539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005009189U Expired - Fee Related JP3118247U (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | 爪用印判 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3118247U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014043945A1 (zh) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | Wu Kaihua | 一种指甲印花装置 |
CN112704318A (zh) * | 2019-10-24 | 2021-04-27 | 上海亦大网络科技有限公司 | 一种自定义印花美甲的制作方法 |
-
2005
- 2005-11-02 JP JP2005009189U patent/JP3118247U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2014043945A1 (zh) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | Wu Kaihua | 一种指甲印花装置 |
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