JP3075023B2 - 3次元形状データの処理方法 - Google Patents

3次元形状データの処理方法

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JP3075023B2
JP3075023B2 JP05182580A JP18258093A JP3075023B2 JP 3075023 B2 JP3075023 B2 JP 3075023B2 JP 05182580 A JP05182580 A JP 05182580A JP 18258093 A JP18258093 A JP 18258093A JP 3075023 B2 JP3075023 B2 JP 3075023B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、3次元形状を有する
表面に沿って得た前記3次元形状に対応する点データに
対し間引き処理の可否判定を行うデータ処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】3次元形状を有する表面(例えば、機械
加工部品や見本品などの表面)に沿って所定の間隔で
3次元形状に対応する点データを得て、これを記憶部
取り込み(格納する)、記憶部に格納された3次元形
状に対応する点データは、機械加工部品の検査を行った
り、あるいは、見本品の図面やNC加工用の制御データ
を作成したりするのに使用することができる。
【0003】例えば、図5にみるように、3次元形状を
有する表面に沿って3次元形状に対応する点データD1
01〜D118を順次得て記憶部へ格納してゆく
【0004】ただ、記憶部へ格納する点データの数は非
常に多い。元の3次元形状を有する表面の形に正確に対
応させるために点データを短い間隔で得ており、全デー
タ数が非常に多くなる。そこで、記憶部にいったん格納
した点データを間引き処理して特定の点データだけを再
格納し最終的に格納保持することが考えられる。こうす
れば、同一の記憶容量で格納保持できる3次元形状を有
する表面の全情報量が多くなるし、記憶保持された点デ
ータを利用して行う処理がやり易くなる。
【0005】具体的には、図6にみるように、点データ
を等間隔に間引いて特定の点データD101,D10
3,D106,D109,D112,D115,D11
8だけを記憶部に格納保持すれば、最終的に記憶部へ残
る点データを減らすことが出来る。
【0006】しかしながら、このように、点データを等
間隔に間引くだけでは記憶保持する点データの数は減ら
せても、記憶部に残した点データからは元の形に精度よ
く一致した形を引き出せないという別の問題が生じる。
コンピュータを用いた図形処理手法により図6に太い実
線Sで元の形を復元することが出来るわけであるが、図
6に太い実線Sにより示す形は、細い実線Tで示す元の
形と余りよく一致していない。エッジ部での点データD
111,D116が落ちてエッジが正しく復元されず、
R部でも点データが落ち過ぎてRが正しく復元されな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情
に鑑み、記憶部へ格納保持して残す点データの数を減ら
すことが出来、しかも、記憶部に残る点データで再現で
きる形の精度が向上する3次元形状データの処理方法を
提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明では、3次元形状を有する表面に沿って得
た前記3次元形状に対応する点データに対し間引き処理
の可否判定を行うデータ処理方法であって、各点データ
に対し、間引き処理の可否判定を行う判定点データおよ
び判定点データより前の点データの中から選ばれた前点
データ群と、判定点データおよび判定点データより後の
点データの中から選ばれた後点データ群のそれぞれにつ
いて、各点データ群のもつ形に見合う仮想線を所定の関
数式に従って求めた後、それぞれの仮想線に対する判定
点データを通る接線をそれぞれ得て、両接線のなす角に
基づいて判定点データの前後での形状変化を求めた
ち、形状変化が一定値以上であれば間引き不可と判定
し、その他の場合は間引き可と判定するようにしてい
る。
【0009】この発明の3次元形状データの処理方法
は、記憶部に格納された点データに対し適用して記憶部
の記憶を更新する形で適用されてもよいし、3次元形状
データを得る装置から逐次に送られてくる点データに対
して適用し点データを間引きつつ記憶部に格納する場合
に適用されてもよい。
【0010】前点データ群としては、そのときの判定点
データと直前の3つの点データを加えた4つの点データ
からなる群が、後点データ群としては、そのときの判定
点データと直後の3つの点データを加えた4つの点デー
タからなる群が例示されるが、これに限らず、前点デー
タ群として、そのときの判定点データと直前の1つの点
データを加えた2つの点データからなる群が、後点デー
タ群として、そのときの判定点データと直後の1つの点
データを加えた2つの点データからなる群が例示される
し、前点データ群として、そのときの判定点データは加
えず直前の3つの点データからなる群が、後点データ群
として、そのときの判定点データは加えず直後の3つの
点データからなる群もそれぞれ例示される。
【0011】この発明における所定の関数式としては、
NURBS関数やチェビシェフ多項式などが例示され
る。形状変化の大きいほど両接線の角度(開き度合い)
が小さくなる。形状変化が全くない(水平な)場合は、
両接線の角度が最大(180°)となる。勿論、対象物
に合わせて適当な基準角度を予め設定しておいて比較し
判定を行うことになる。
【0012】この発明で用いる3次元形状に対応する点
データは、例えば、以下に述べるように、走査レーザビ
ームの反射点の高さ位置が基準点の高さ位置の差に比例
して反射レーザビームの受光位置が変化する現象を利用
する三角測量方法を用いて得ることが出来る。この他、
モアレ・CT画像処理法を用いて得られた点データであ
ってもよい。
【0013】図4に示すように、物体1の3次元形状を
有する表面に投光部2から投光レンズ3を介してレーザ
ビーム10が当てられる。レーザビーム10は物体1の
表面で反射して受光レンズ6を介してCCDカメラ検出
部5に入る。この光学系では、基準点11の高さでレー
ザビーム10が反射した場合、反射したレーザビーム1
0は、CCDカメラ検出部5の基準位置17で検出され
るようになっている。一方、物体1表面における、基準
点11と異なる高さを持つ点12で反射したレーザビー
ム10は、CCDカメラ検出部5の基準位置17から距
離L1だけ外れた位置18で検出される。このとき、反
射レーザビームの受光位置は測定点12の高さ位置と基
準点11の高さ位置の差に比例して変化する。その結
果、測定点12の高さ位置(Z軸上の位置)が分かる。
【0014】この三角測量方法を用いて実際に面形状を
求める場合は、レーザビーム10で物体1の表面を走査
する。この走査範囲は、反射レーザビーム10の受光位
置が基準位置17に収まる範囲である。反射レーザビー
ム10の受光位置が基準位置17に収まる範囲内の面を
基準面と言う。基準面の形状は、例えば、特開昭64−
26816号公報にみるように、レンズの形状等の調整
により、曲面や平面など様々な形で設定できる。測定点
12は、この基準面内での走査で測定対象となる各点で
あり、基準面内で基準点11と同じ高さ位置や異なる高
さ位置を持つ。受光レンズ6と基準点11の距離L2、
受光レンズ6と基準位置17の距離L3、および受光レ
ンズ6と基準点11を結ぶ線と投光レンズ3と基準点1
1を結ぶ線とのなす角度θが予め分かっているため、物
体1表面上の測定点12と基準点11の間の距離Zは直
ちに求まる。このようにして、基準点11からの距離Z
が二次元的に異なる測定点の高さ位置がレーザビーム1
0の走査により順次得られ、これらの点データが蓄積さ
れて、三次元形状を認識することかできる。各測定点1
2のXY軸上の位置(二次元的位置)は、通常、前記距
離Zに基準点11と載置テーブル14の間の距離を足し
た距離Lzとして表現される。なお、図のZHは測定可
能範囲を示す。
【0015】この発明を適用した結果、不要なものは間
引いた上で点データを記憶部へ格納してゆくが、一定値
以上の形状変化が認められず、点データを間引く状態が
連続する場合には適当な補完データをところどころに挿
入して格納させるようにしてもよい。つまり、間引き不
可と判定された点データを記憶部に格納する他に、間引
き可の判定が連続して続く場合にその間の点データ数よ
り少ない数の補完データを記憶部に間引き不可データと
して格納するようにしてもよい
【0016】この発明が対象とする3次元形状を有する
表面としては、例えば、機械加工部品や見本品、人体・
歯などの表面が挙げられるが、これに限らないことは言
うまでもない。
【0017】
【作用】この発明の3次元形状データの処理方法を用い
れば、不要な点データを間引き、全点データから必要な
点データを適切に選択して記憶部に格納させることが出
来る。これは、各点データに対し、前点データ群と後点
データ群とに基づいて、判定点データの前後での形状変
化を求めたのち、形状変化が一定値以上であれば間引き
不可と判定しているからである。そのため、一定値以上
の形状変化の起こるところの点データを過不足のない状
態で記憶部に格納させられるようになる
【0018】つまり、図5の場合だと、点データD11
1や点データD116も記憶部に格納保持され、エッジ
が正しく復元できるようになる。
【0019】この発明で、上に加えて、一定値以上の形
状変化が認められない時でも、その状態が連続する場合
には当該点データの一部を補完データとして取り込む場
合、点データを利用し易くなる。
【0020】前点データ群と後点データ群のそれぞれに
ついて、各点データ群のもつ形に見合う仮想線を所定の
関数式に従って求めた後、それぞれの仮想線に対する間
引きの可否判定を行う判定点データを通る接線をそれぞ
れ得て、両接線のなす角に基づいて判定点データの前後
での形状変化を求める場合、特に難しいアルゴリズムを
必要とすることなく適切な判定結果を得ることができ
る。
【0021】間引き可の判定が連続して続く場合にその
間の点データ数より少ない数の補完データを記憶部に間
引き不可データとして格納するようにすれば、この点デ
ータを利用し易くなる。データブランク区間が長すぎる
と処理し難くなることがある。
【0022】三角測量方法を利用する場合は、3次元形
状に対応する点データを簡単かつ迅速に得ることが出来
る。市販の装置の利用も可能であり、この発明の実施が
非常に容易となる。
【0023】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この発
明は、勿論、下記の実施例に限らない。
【0024】図1は、実施例での3次元形状に対応する
点データをあらわしており、点データD1〜D18は、
前述の三角測量方法を利用して3次元形状を有する表面
に沿って順次に得られた点データであり、記憶部に生の
点データとして格納されている。図1の点データD1〜
D18は、図5の点データD101〜D118と同じも
のである。これらの点データD1〜D18に対し間引き
可・不可の判定を行い、間引き不可の場合は記憶部へ格
納保持し、間引き可の場合は原則として格納保持しな
い。実施例の場合は、各点データに対し、間引き処理の
可否判定を行う判定点データおよび判定点データの直前
の3つの点データからなる前点データ群と、判定点デー
タおよび判定点データの直後の3つの点データからなる
点データ群とに基づいて、判定点データの前後での形状
変化を求めたのち、形状変化が一定値以上であれば間引
き不可と判定し、その他の場合は間引き可と判定する演
算をコンピュータ等を利用して行う。
【0025】今、判定対象の判定点データを点データD
5とすると、実施例の場合、点データD5と点データD
2,D3,D4の3つの計4つが前点データ群であり、
点データD5と点データD6,D7,D8の3つの計4
つが後点データ群となる。まず、点データD2,D3,
D4,D5の前点データ群から、この点データ群のもつ
形に見合う仮想線を2次近似式を用いて求め、この仮想
線に対する点データD5を通る接線Pを単位ベクトルの
形で得る。一方、点データD5,D6,D7,D8の後
点データ群から仮想線を2次近似式を用いて求め、この
仮想線に対する点データD5を通る接線Qを単位ベクト
ルの形で得る。2次式で近似しているが、多項式の次数
は適宜変更可能である。
【0026】両接線P,Qを求めた後、両接線P,Qの
先端の間の距離Mを算出する。距離Mは、両接線P,Q
の開き角度と比例関係にあり、距離Mが長いほど開き角
度が大きい。他方、接線P,Qの開き角度と形状変化は
逆比例の関係があり、角度が小さいほど形状変化は大き
くなる。そこで、一定以上の形状変化に対応する接線
P,Qの開き角度に相当する距離M0を予め決めておい
て、算出される距離Mが一定以下となる当該点データは
一定値以上の形状変化が認められたとして間引き不可に
し記憶部に格納保持し、それ以外のものは、間引き可と
判定し格納保持しないようにする。このように、各点デ
ータについて同様の判定演算を繰り返し行い、算出され
る距離Mが一定以下となる点データは記憶部に格納して
ゆく
【0027】勿論、接線P,Qのなす角度を直に算出
し、判定を行うようにしてもよい。図2は、判定演算の
結果、記憶部に格納保持された点データを示す。形状変
化の大きなところの点データは全て落ちずに拾われてお
り、精度よく形を再現出来るようになる。
【0028】なお、図3にみるように、点データの間引
き可という判定が一定以上の区間で連続して続く場合
は、間引くべき点データを一部だけ格納保持したり、そ
の間に強制的に点データを挿入したりして、補完データ
DA,DB,DC,DEも記憶部に格納するようにして
もよい。勿論、挿入するデータの数は間引き可と判定さ
れた点データの数よりも少ない数である。補完データの
挿入の場合、例えば、間引かない点データD6,D7,
D11,D12からNURBS曲線近似による仮想線を
出して適当な位置のデータを点データとして求め、これ
を補完データDA,DB,DC,DEとして挿入する
【0029】物品1としてラジオカセットを用い、全点
データを格納保持すれば2MBの記憶容量の記憶部が必
要となる場合、この発明の3次元形状データの処理方法
により、先の補完データの挿入を行うようにしても約7
0KBの記憶容量で格納保持できることが確認できた。
【0030】
【発明の効果】この発明の3次元形状データの処理方法
を用いれば、不要な点データを適切に間引き、全点デー
タから必要な点データを適切に選択して記憶部に格納さ
せることが出来るため、記憶部へ格納保持する点データ
の数を再現形状の精度を確保しつつ減らせられ、必要記
憶容量が少なくてすみ後の処理がし易くなる。
【0031】この発明において、前点データ群と後点デ
ータ群のそれぞれについて、各点データ群のもつ形に見
合う仮想線を所定の関数式に従って求めた後、それぞれ
の仮想線に対する間引きの可否判定を行う判定点データ
を通る接線をそれぞれ得て、両接線のなす角に基づいて
判定点データの前後での形状変化を求める場合、特に難
しいアルゴリズムを必要とすることなく適切な判定結果
を得ることができるという利点がある。
【0032】間引き可の判定が連続して続く場合にその
間の点データ数より少ない数の補完データを記憶部に間
引き不可データとして格納するようにすれば、この点デ
ータを利用し易くなるという利点がある。
【0033】この発明において、三角測量方法でデータ
を得る場合は、3次元形状に対応するデータを簡単かつ
迅速に得ることが出来る上、市販の装置の利用も可能で
あり、この発明の実施が非常に容易となるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で用いる間引き処理前の点データと判定
の様子をあらわす説明図
【図2】実施例の間引き処理後の点データを示す説明図
【図3】実施例において補完データも挿入格納する場合
を示す説明図
【図4】三角測量方法の原理を示す説明図
【図5】従来法での間引き前の点データをあらわす説明
【図6】参考例での間引き後の点データと再生形状を示
す説明図
【符号の説明】
D1〜D18 3次元形状に対応する点データ P 接線 Q 接線 M 距離
フロントページの続き (72)発明者 浜村 公平 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−164520(JP,A) 特開 平2−230382(JP,A) 特開 昭63−147275(JP,A) 特開 平2−118781(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30 G06T 1/00 - 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元形状を有する表面に沿って得た前
    記3次元形状に対応する点データに対し間引き処理の可
    否判定を行うデータ処理方法であって、各点データに対
    し、間引き処理の可否判定を行う判定点データおよび判
    定点データより前の点データの中から選ばれた前点デー
    タ群と、判定点データおよび判定点データより後の点デ
    ータの中から選ばれた後点データ群のそれぞれについ
    て、各点データ群のもつ形に見合う仮想線を所定の関数
    式に従って求めた後、それぞれの仮想線に対する判定点
    データを通る接線をそれぞれ得て、両接線のなす角に基
    づいて判定点データの前後での形状変化を求めたのち、
    形状変化が一定値以上であれば間引き不可と判定し、そ
    の他の場合は間引き可と判定することを特徴とする3次
    元形状データの処理方法。
  2. 【請求項2】 間引き不可と判定された点データを記憶
    部に格納する他に、間引き可の判定が連続して続く場合
    にその間の点データ数より少ない数の補完データを記憶
    部に間引き不可データとして格納する請求項1記載の3
    次元形状データの処理方法。
  3. 【請求項3】 3次元形状に対応する点データは、走査
    レーザビームの反射点の高さ位置が基準点の高さ位置の
    差に比例して反射レーザビームの受光位置が変化する現
    象を利用する三角測量方法を用いて得る請求項1、2の
    いずれかに記載の3次元形状データの処理方法。
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