JP3072558U - 防風雨機構を備えた屋外用筐体 - Google Patents

防風雨機構を備えた屋外用筐体

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JP3072558U JP2000002488U JP2000002488U JP3072558U JP 3072558 U JP3072558 U JP 3072558U JP 2000002488 U JP2000002488 U JP 2000002488U JP 2000002488 U JP2000002488 U JP 2000002488U JP 3072558 U JP3072558 U JP 3072558U
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直和 沢田
孝 荒木
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日本電気システム建設株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荒天時でも作業が可能な作業空間を容易に形
成可能であり、収納能力を低減することがなく、かつ利
便性を向上することができる防風雨機構を備えた屋外用
筐体を提供すること。 【解決手段】 本体1の屋根部材3の下方に筐体内部2
0の上部を閉塞する天井板4と、本体1から庇状に張出
及び収納可能な防風雨機構5とを設け、天井板4と屋根
部材3との間に筐体内部20から独立して設けられた防
風雨機構収納部15を設ける。防風雨機構5をパネル部
材6、側板7a、7b、パネル部材6を移動自在に案内
する移動機構等から構成する。側板7a及び7bの端部
27を本体1の外壁面と係合させることにより、パネル
部材6が本体1に対して所定の角度で傾斜して支持さ
れ、扉2aと側板7a及び扉2bと側板7bをそれぞれ
固定することによりパネル部材6の下方に作業空間を確
保することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、内部に種々の機器を収容する筐体であって、主として屋外に設置さ れる屋外用筐体に関し、特に、防風雨機構を備えた屋外用筐体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の屋外用筐体の防風雨装置として、特公平2−37715号に開示されて いるものがある。図5は、従来の防風雨装置を備えた屋外用筐体の一部を示す斜 視図である。以下、図5を参照して、従来の屋外用筐体の防風雨装置について説 明する。
【0003】 図5に示すように、屋外筐体101は、前面もしくは後面に左右二枚の両開き の扉102a及び扉102bを有し、扉102a及び扉102bの内側上端部に は、それぞれ保持金具105a(図5には扉102a側のみ図示)が設けられて いる。また、屋外筐体101の上部内側には、防水性シート103が引き出し可 能に収納されており、防水性シート103の引き出し側端部には、両端部に係止 部104a及び係止部104bを有する支持金具4が取り付けられ、他端側には 金属製の棒状重錘106が固定されている。
【0004】 そして、扉102a及び扉102bを開き、防水性シート103を引き出して 、支持金具104の係止部104a及び係止部104bを保持金具105aに係 合して固定すれば、扉102a、扉102b及び防水性シート103により風雨 を防ぐ作業空間が形成され、荒天時でも屋外筐体101の内部に収容する種々の 機器の保守等を行うことができる。一方、係止部104a及び係止部104bを 保持金具105aから外せば、防水性シート103は棒状重錘106の自重によ り、屋外筐体101の内部に収納される構成になっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 近年、この種の屋外用筐体全体を小型化して設置面積を小さくすることが求め られている。小型化された屋外用筐体は、内部に作業者が入って各種機器の設置 や保守を行うことが難しいことから、該屋外用筐体の外部側から作業する必要が あり、荒天時であっても風雨を防いで作業空間を確保することができる構成を備 えた屋外用筐体が求められている。
【0006】 しかしながら、従来の屋外用筐体の防風雨装置は、防水性シート103を屋外 筐体101の内部に収容する構成であることから、屋外筐体101の有効体積が 小さくなり、屋外筐体101の収容能力が低下する場合がある。
【0007】 また、風雨にさらされて濡れた状態の防水性シート103を屋外筐体101の 内部に収容すると、筐体内に収容した各種機器の故障等を招くおそれがあること から、防水シート103を作業終了後直ちに収納することができず、利便性の点 で改善が求められている。
【0008】 本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであって、荒天時でも作業が可能な 作業空間を容易に形成することが可能であり、屋外用筐体の収納能力を低減する ことがなく、かつ利便性を向上することができる防風雨機構を備えた屋外用筐体 を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の防風雨機構を備えた屋外用筐体は、前面に開口部を有し該開口部を開 閉自在な扉、及び屋根部材とを有する箱状の本体と、前記屋根部材の下方に設け られた天井板と、前記本体から庇状に張出及び収納可能な防風雨機構とを備え、 前記天井板と前記屋根部材との間に前記防風雨機構を収納する防風雨機構収納部 を有するものである。
【0010】 また、前記防風雨機構は、パネル部材と、該パネル部材を移動自在に案内する 移動機構と、前記パネル部材に回動可能に設けられた一対の側板とを有するもの である。
【0011】 また、前記防風雨機構は、前記側板を前記パネル部材の下面側又は上面側に固 定する第1の固定機構と、前記パネル部材を前記防風雨機構収納部内に固定する 第2の固定機構とを有するものである。
【0012】 また、前記パネル部材の外方端部に収納自在な取手を有するものである。
【0013】 また、前記パネル部材は、前記本体から庇状に張出した状態で前記本体に対し て所定の角度を有するものである。
【0014】 また、本考案の防風雨機構を備えた屋外用筐体は、前面に開口部を有し該開口 部を開閉自在な扉、及び屋根部材とを有する箱状の本体と、前記屋根部材の下方 に設けられた天井板と、前記本体から庇状に張出及び収納可能な防風雨機構と、 前記天井板と前記屋根部材との間に設けられて前記防風雨機構を収納する収納部 とを備え、前記防風雨機構は、前記開口部の上方に張出するパネル部材と、該パ ネル部材の両側部に回動可能に設けられ前記本体の壁面に係止して前記パネル部 材を支持する一対の側板とを有するものである。
【0015】 また、前記パネル部材は、前記開口部に向けて上方から所定の角度で傾斜して 張出し、一対の側部材は、前記本体の壁面に係止して前記パネル部材を前記所定 の角度で支持するものである。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下図面を参照して、本考案による防風雨機構を備えた屋外用筐体の実施の形 態について説明する。
【0017】 図1は、本考案による防風雨機構を備えた屋外用筐体の分解斜視図、図2は、 図1に示す本考案の屋外用筐体が備える防風雨機構収納部を示す正面図、図3( a)は、図1及び図2に示す防風雨機構の要部を示す平面図、図3(b)は、図 1及び図2に示す防風雨機構の要部を示す斜視図、図4(a)は、図1及び図2 に示す防風雨機構が備える移動機構を示す正面図、図4(b)は、図1及び図2 に示す防風雨機構が備える移動機構を示す平面図である。
【0018】 図1及び図2に示すように、屋外用筐体30は、外方に向けて開閉自在な一対 の扉2a及び扉2bと屋根部材3とを有する本体1と、屋根部材3の下方に設け られて筐体内部20の上部を閉塞する天井板4と、本体1から庇状に張出及び収 納可能な防風雨機構5と、天井板4と屋根部材3との間に形成されて防風雨機構 5を収納する防風雨機構収納部15とを有する。なお、屋外用筐体30は、例え ば、アルミニウム、ステンレス鋼、鉄等の金属を全部若しくは一部に用いること が耐久性の点で好ましく、特に軽量、かつ放熱性に優れる点でアルミニウムが好 適である。
【0019】 本体1は、内部に空間を有する略直方体の箱状に形成され、上部に屋根部材3 を備えている。また、本体1は、前面側に外方に向けて開閉自在な扉2a及び扉 2bを有しており、該前面側で開口する構成になっている。したがって、筐体内 部20に収容する各種機器の設置や保守等は、該前面側の開口部から行う構成に なっている。
【0020】 また、屋根部材3の下方には、筐体内部20の上部を閉塞する略矩形状の天井 板4が設けられており、扉2a及び扉2bを閉じることによって、筐体内部20 に対する外部からの雨水の浸入を遮断することができる構成になっている。なお 、天井板4は筐体内部20に収容する各種機器から発生する熱を放熱する放熱板 としても作用する。
【0021】 図3(a)乃至図4(b)にも示すように、防風雨機構5は、矩形板状のパネ ル部材6と、パネル部材6を移動自在に案内する移動機構と、パネル部材6の下 面側(天井板4側)に回動可能に設けられた一対の側板7a及び側板7bとを有 する。なお、側板7a及び側板7bは、上面側に回動する構成であってもよい。
【0022】 パネル部材6は、矩形板状に形成され、本実施の形態においては、下面側(天 井板4側)の両側端部に各々複数の蝶番17を介して回動自在に設けられた側板 7a及び側板7bを有する。側板7a及び側板7bは、異形四角形状に形成され ており、端部27側で本体1の壁面に係止してパネル部材6を所定の角度で支持 し、かつパネル部材6の下方に形成される作業空間に側方から風雨が浸入するこ とを防止する部材として作用する。また、側板7a及び側板7bは、第1の固定 機構10aによって、パネル部材6の下面側に折り畳んだ状態で固定可能になっ ており、未使用時には、パネル部材6、側板7a及び側板7b等からなる防風雨 機構5を小型化した状態で収納することができる。
【0023】 なお、側板7a及び側板7bは、パネル部材6の上面側(屋根部材3側)に設 ける構成にしてもよく、パネル部材6を支持し、かつ風雨の浸入を防止すること が可能な形状であれば、任意の形状に形成することができる。また、第1の固定 機構10aとしては、例えば、側板7a及び側板7b側に回転自在な円形つまみ を設け、パネル部材6の下面側に該円形つまみを挿通可能な溝を有し回動可能な 板状部材を設けて、該円形つまみを該板状部材の溝に挿通させた後に回転して固 定する構成にすればよい。また、防風雨機構5は、アルミニウム、ステンレス鋼 、鉄等の金属から形成することが耐久性の点で好ましいが、所定の剛性を有する ものであれば合成樹脂で形成してもよい。
【0024】 防風雨機構5が備える移動機構は、天井板4上に互いに平行、かつ離間して設 けられた一対のスライドレール8a及びスライドレール8bと、パネル部材6の 両側端部における後端部(内方端部)側に固着された摺動部材18とからなる。 摺動部材18は、前記両側端部から突出するポス18aと、ポス18aを固定す るブラケット18bとからなる。また、スライドレール8a及びスライドレール 8bは、長手方向に沿って長円形の摺動溝9が形成されており、摺動溝9にポス 18aが摺動可能に挿通されている。したがって、パネル部材6は、摺動溝9の 範囲内において移動自在になっている。
【0025】 また、防風雨機構5は、パネル部材6を防風雨機構収納部15内に固定する第 2の固定機構10bを有する。第2の固定機構10bは、パネル部材6の前端部 (外方端部)の中央部に設けられたつまみ部を有する足長ネジと、該足長ネジが 螺合するネジ孔を有し天井板4上に突出して設けられた固定部材(図示せず)と からなり、パネル部材6を防風雨機構収納部15内に収納した後に、前記足長ネ ジを前記固定部材に螺合することにより、パネル部材6を防風雨機構収納部15 内に固定することができる。
【0026】 また、パネル部材6の前端部(外方端部)には、複数の取手11が設けられて いる。取手11は、防風雨機構5の防風雨機構収納部15からの取り出しや、収 納時に使用するものである。取手11は、本実施の形態では収納自在な回転取手 からなり、不使用時には、取手部分を内側に回転させて収納することができる。
【0027】 次に、防風雨機構5を収納する防風雨機構収納部15について説明する。
【0028】 図1及び図2に示すように、屋根部材3は、下部に矩形状の切り欠き3aを有 する。屋根部材3の切り欠き3aは、パネル部材6が有する幅及び高さより大き く切り欠いて形成されており、切り欠き3aによって、天井板4と屋根部材3と の間にパネル部材6を収納可能な空間が形成される。したがって、該空間が防風 雨機構5を収納可能な防風雨機構収納部15として作用する。
【0029】 この防風雨機構収納部15は、天井板4と屋根部材3との間、すなわち、筐体 内部20の外部に独立して設けられ、防風雨機構収納部15と筐体内部20とが 隔離された構成になっている。したがって、防風機構収納部15を設けても、筐 体内部20の有効体積を低下させることがなく、屋外用筐体30の収容能力を向 上することが可能になっている。また、風雨にさらされて濡れた状態のパネル部 材6を直ちに収納しても筐体内部20に収容されている各種機器に悪影響を与え ることがなく、利便性が高いものになっている。
【0030】 次に、上記の構成からなる防風雨機構を備えた屋外用筐体の使用形態について 説明する。
【0031】 図1に示すように、所定の場所に設置された屋外用筐体30の筐体内部20に 各種機器を設置したり、設置機器の保守等を行う場合には、扉2a及び扉2bを 開け、前面の開口部側から作業することになるが、風雨等の荒天時や、直射日光 を避けたい場合等には、防風雨機構5によって、屋外用筐体30の前面側に作業 空間を形成することができる。
【0032】 防風雨機構5の使用時には、まず、パネル部材6を防風雨機構収納部15内に 固定している第2の固定機構10bを解除し、回転取手からなる取手11を収納 された状態から突出させる。
【0033】 次に、取手11を把持してパネル部材6を引き出す。このとき、パネル部材6 は、スライドレール18a及びスライドレール18bに形成された摺動溝9に沿 って案内されて移動し、溝端部9a(図4(a)参照)にポス18aが係合する と移動が抑止される。
【0034】 この状態で、第1の固定機構10aを解除し、パネル部材6の下面側に折り畳 まれた状態で固定されている側板7a及び側板7bを展開する。本実施の形態で は、側板7a及び側板7bは、パネル部材に対して90度展開すると該角度で固 定される構成になっており、側板7a及び側板7bの端部27を本体1の外壁面 と係合させれば、パネル部材6は、屋外用筐体30の前面の開口部に向けて上方 から所定の角度で傾斜した状態で張出する。したがって、防風雨機構5が含むパ ネル部材6、側板7a及び側板7bは、前記開口部の上方に本体1から庇状に張 出し、この状態で本体1に対して所定の角度で傾斜していることから、雨水等は パネル部材6上に留まらずに排水される構成になっている。なお、パネル部材6 の上面に傾斜方向に沿って溝を形成すれば、雨水等をより良好に排水することが できる。
【0035】 また、側板7a及び側板7bは、それぞれ、扉2a及び扉2bの外側に位置す る構成になっており、この状態で側板7aと扉2a及び側板7bと扉2bとをそ れぞれ固定することにより、パネル部材6の下方に形成される作業空間に対する 風雨の浸入を防止する効果を向上させることができる。また、パネル部材6、側 板7a及び側板7bは、アルミニウム、ステンレス鋼、鉄等の金属や所定の剛性 を有する合成樹脂等で形成されていることから、風にあおられても変形すること がなく、確実に作業空間を確保することができる。
【0036】 一方、防風雨機構5を防風雨機構収納部15内に収納する場合には上述の手順 と逆の手順で行えばよく、簡単な操作で防風雨機構5の収納及び組立を行うこと ができ、荒天時での作業が可能な作業空間を容易に形成することができる。
【0037】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案による防風雨機構を備えた屋外用筐体によれば、 雨天等の荒天時でも作業が可能な作業空間を容易に形成することが可能であり、 屋外用筐体の収納能力を低減することがなく、かつ利便性を向上することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による防風雨機構を備えた屋外用筐体の
分解斜視図である。
【図2】図1に示す本考案の屋外用筐体が備える防風雨
機構収納部を示す正面図である。
【図3】(a)は、図1及び図2に示す防風雨機構の要
部を示す平面図、(b)は、図1及び図2に示す防風雨
機構の要部を示す斜視図である。
【図4】(a)は、図1及び図2に示す防風雨機構が備
える移動機構を示す正面図、(b)は、図1及び図2に
示す防風雨機構が備える移動機構を示す平面図である。
【図5】従来の防風雨装置を備えた屋外筐体の一部を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2a、2b 扉 3 屋根部材 3a 切り欠き 4 天井板 5 防風雨機構 6 パネル部材 7a、7b 側板 8a、8b スライドレール 9 摺動溝(スライドレール8a、8b
の) 9a 溝端部 10a 第1の固定機構 10b 第2の固定機構 11 取手 15 防風雨機構収納部 17 蝶番 18 摺動部材 18a ポス 18b ブラケット 20 筐体内部 27 端部(側板7a、7bの) 30 屋外用筐体

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口部を有し該開口部を開閉自在
    な扉、及び屋根部材とを有する箱状の本体と、前記屋根
    部材の下方に設けられた天井板と、前記本体から庇状に
    張出及び収納可能な防風雨機構とを備え、前記天井板と
    前記屋根部材との間に前記防風雨機構を収納する防風雨
    機構収納部を有することを特徴とする防風雨機構を備え
    た屋外用筐体。
  2. 【請求項2】 前記防風雨機構は、パネル部材と、該パ
    ネル部材を移動自在に案内する移動機構と、前記パネル
    部材に回動可能に設けられた一対の側板とを有すること
    を特徴とする請求項1記載の防風雨機構を備えた屋外用
    筐体。
  3. 【請求項3】 前記防風雨機構は、前記側板を前記パネ
    ル部材の下面側又は上面側に固定する第1の固定機構
    と、前記パネル部材を前記防風雨機構収納部内に固定す
    る第2の固定機構とを有することを特徴とする請求項2
    記載の防風雨機構を備えた屋外用筐体。
  4. 【請求項4】 前記パネル部材の外方端部に収納自在な
    取手を有することを特徴とする請求項2又は請求項3記
    載の防風雨機構を備えた屋外用筐体。
  5. 【請求項5】 前記パネル部材は、前記本体から庇状に
    張出した状態で前記本体に対して所定の角度を有するこ
    とを特徴とする請求項2乃至請求項4のうちいずれか1
    記載の防風雨機構を備えた屋外用筐体。
  6. 【請求項6】 前面に開口部を有し該開口部を開閉自在
    な扉、及び屋根部材とを有する箱状の本体と、前記屋根
    部材の下方に設けられた天井板と、前記本体から庇状に
    張出及び収納可能な防風雨機構と、前記天井板と前記屋
    根部材との間に設けられて前記防風雨機構を収納する収
    納部とを備え、 前記防風雨機構は、前記開口部の上方に張出するパネル
    部材と、該パネル部材の両側部に回動可能に設けられ前
    記本体の壁面に係止して前記パネル部材を支持する一対
    の側板とを有することを特徴とする防風雨機構を備えた
    屋外用筐体。
  7. 【請求項7】 前記パネル部材は、前記開口部に向けて
    上方から所定の角度で傾斜して張出し、一対の側部材
    は、前記本体の壁面に係止して前記パネル部材を前記所
    定の角度で支持することを特徴とする請求項6記載の防
    風雨機構を備えた屋外用筐体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011093542A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Shinko Seisakusho:Kk 屋外用アルミニウム製収納箱
US9545036B2 (en) 2012-09-27 2017-01-10 Fanuc Corporation Motor driver and cabinet

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