JP3064398B2 - ネットワーク構成制御方式 - Google Patents

ネットワーク構成制御方式

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JP3064398B2
JP3064398B2 JP2308923A JP30892390A JP3064398B2 JP 3064398 B2 JP3064398 B2 JP 3064398B2 JP 2308923 A JP2308923 A JP 2308923A JP 30892390 A JP30892390 A JP 30892390A JP 3064398 B2 JP3064398 B2 JP 3064398B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ネットワーク構成制御方法に係り、特に、
各々のループ状ネットワークが多重の中継装置で接続さ
れたネットワークシステムにおけるネットワーク構成制
御方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、端末が接続された複数の比較的低速な支線LAN
間を、1つの比較的高速な幹線LANを介して相互接続す
るネットワーク構成が実用化されつつある。
このようなネットワーク構成において、支線LANと幹
線LAN間には、通常1つの支線LANに対して1つの中継装
置が用いられるが、ネットワークの信頼性を高めるため
には、例えば支線LANと幹線LANとの間に複数の中継装置
を配置しておき、そのうちの1つを実際に中継処理動作
を行う現用系として用い、その他を予備系とし、現用系
と予備系を必要に応じて切替えるようにしたネットワー
ク構成が必要となる。
現用装置と予備装置とを切り替えるための制御方式と
しては、例えば特開昭64−7835号公報に記載された方式
がある。上記従来技術は、データ処理装置をLANに接続
するための通信ノードを構成する通信制御装置を二重化
しておき、一方の通信制御装置が異常状態になった時に
他方の通信制御装置に切り替えられるようにしたもので
あり、この方式を上記ネットワークに適用すると、通信
制御装置が上記中継装置に相当し、1つの支線LANに対
して2つの中継装置を用いた場合、一方の中継装置の異
常検出時に他方の中継装置に切り替えを行うことができ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術の場合、各通信ノード内の二重化された
通信制御装置には同一のアドレスが割り当ててあり、デ
ータ処理装置とLANとの接続が通信ノード単位に行なわ
れるという制約があり、異なるアドレスをもつ装置間の
切替え、あるいは別別の通信ノード内に属する装置によ
る多重化についての配慮がされていない。
本発明の目的は、1つの支線LANに対する中継装置の
多重化数に依らず、初期設定時に現用中継装置と予備中
継装置を決定し、現用中継装置の異常検出時に、予備中
継装置の中の1つを現用中継装置に切り替えることがで
きるネットワーク構成制御方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、複数の中継装置を有するノード
装置を用い、1つの支線LANを異なるノード装置に属す
る複数の中継装置を介して幹線LANに接続した場合でも
現用中継装置と予備中継装置の決定/切り替えができる
ようにしたネットワーク構成制御方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、幹線LANと、
上記幹線LANに中継装置を介して接続された複数の支線L
ANとからなり、上記支線LANのうちの少なくとも1つ
が、複数の中継装置を介して上記幹線LANに接続される
ネットワーク構成において、上記中継装置のうちの1つ
が管理マスタ中継装置として機能し、該管理マスタ中継
装置は、上記支線LANをグループ単位として各支線LANに
接続された中継装置が現用状態か予備状態かを示すグル
ープ情報を有し、他の中継装置は、支線LAN側で有効なM
AC(メディア・アクセス・コントロール)アドレスと、
幹線LAN側で有効なブリッジアドレスとを有し、上記管
理マスタ以外の各中継装置は、立ち上げ時に自動的に予
備状態となって、上記管理マスタ中継装置に初期化完了
通知を送信し、これを受信した上記管理マスタ中継装置
は、各グループ毎に1つの中継装置を現用、他の予備と
するように上記完了通知送信元の中継装置に対し応答動
作し、初期化を完了した上記各中継装置は、自分を宛先
とするテストフレームを定期的に上記支線LAN側へ送信
動作し、該テストフレームを所定時間内に受信できなか
った中継装置が前記幹線LANを介して上記管理マスタ中
継装置に異常通知を送信し、上記異常通知を受信した上
記管理マスタ中継装置が、上記グループ情報から上記異
常通知発信元の中継装置が属するグループに予備の中継
装置があるか否かを判断し、もしあれば、予備中継装置
の1つを現用に切替えるための指令を送信することを特
徴とする。
また本発明の変形例としては、上記中継装置のいくつ
かが支線LANを接続するための複数のポートを有し、少
なくとも1つの支線LANが異なる中継装置に属する複数
のポートを介して幹線LANに接続され、管理マスタ中継
装置が、グループ情報により上記いずれか1つのポート
を現用ポート、その他を予備ポートにするよう制御動作
している。
〔作用〕
本発明によれば、各中継装置が立ち上げ時に自動的に
予備状態になって管理マスタに初期化完了の通知を行な
い、管理マスタは、各支線LANをグループ単位として、
各グループ内の1つの中継装置に対して、上記初期化完
了通知の受信時に予備から現用への切替指令を出し、そ
の後、現用の中継装置に異常が生じた時、もし該当グル
ープに予備状態の中継装置があれば、これを現用に切替
えるように指令を出すようにしているため、支線LANが
それぞれ異なるアドレスをもつ複数の中継装置を介して
幹線LANに接続されている場合でも、現用/予備の切替
え制御を容易に行なえる。
〔実施例〕
[実施例1] 以下、本発明の第1の実施例を図を用いて説明する。
第1図は、本発明が適用される1つの幹線LAN110と複
数の支線LAN120(120A〜120D)から成るネットワーク構
成の一例を示す図であり、第2図は、管理マスタブリッ
ジ130、及び一般ブリッジ140の構成を示す図である。
幹線LAN110は比較的高速なLANであり、情報は固定長
のパケット形式で伝送され、支線LAN120は比較的低速な
LANであり、情報は可変長のフレーム形式で伝送され
る。
第1図において、幹線LAN110には、ネットワーク全体
の構成管理等を行う1つの管理マスタブリッジ130が接
続され、管理マスタブリッジ130には管理装置140が接続
されている。
幹線LAN110に対して、支線LAN120Aはブリッジ150Aと1
50Bを介して、支線LAN120Bは管理マスタブリッジ130を
介して、支線LAN120Cはブリッジ150Cと150Dを介して、
支線LAN120Dはブリッジ150Eを介してそれぞれ接続され
ている。
160(160A,160B)は、管理マスタブリッジ130とブリ
ッジ150(150A,150B)の間で送受信される管理パケット
を示し、170Aと170Bは、ブリッジ150Aと150Bとがそれぞ
れ送受信するテストフレームを示す。また、180は、支
線LAN120に接続している端末を示す。
第2図は、管理マスタブリッジ130、及びブリッジ150
の構成を示す図である。以下で、管理マスタブリッジの
簡単な動作を説明する。
管理マスタブリッジ130は、幹線LAN110とは幹線LANイ
ンタフェース210で、また支線LAN120とは支線LANインタ
フェース212により接続されている。
支線LAN120から支線LANインタフェース212を介して受
信されたフレームは、受信バッファ制御回路220によ
り、受信バッファ222に蓄えられる。230は受信フレーム
が幹線LANに中継すべきものか廃棄すべきものかを判定
するルーティング制御回路230であり、中継すべき受信
フレームは、セグメンティング制御回路240とセグメン
ティングバッファ242により、複数のパケットに分割さ
れ、幹線LANインタフェース210を介して幹線LAN110へ送
信される。
一方、幹線LAN110から幹線LANインタフェース210を介
して受信されたパケットは、リアセンブル制御回路250
とリアセンブルバッファ252により、フレームに組み立
てられ、支線LANインタフェース212を介して支線LAN120
へ送信される。
264は、テストフレームの送信間適制御や受信監視の
ために用いられるタイマ、260は上述した各回路要素を
制御するためのプロセッサ、262は上記プロセッサが実
行する各種のプログラムを記憶しているメモリ、266は
制御バスである。
管理マスタブリッジ130は、制御バス266に接続された
管理装置インタフェース270を備え、該インタフェース
を介して管理装置140に接続され、管理装置140からメモ
リ262をアクセスしたり、プロセッサ260と通信できる構
成になっている。
他のブリッジ150(150A〜150E)は、第2図に示す管
理マスタブリッジ130と基本的には同一の構造を有し、
管理装置インタフェース270を省略したものとなってい
る。
第3図は、管理マスタブリッジ130と一般ブリッジ150
(150A〜150E)に与えられたアドレスの一例を示す図で
ある。これらのアドレス値は16進数で表してあり、以下
の説明では特にことわりがない限りアドレス値は16進数
(X)で表すことにする。
管理マスタブリッジ130と各一般ブリッジ150は、支線
LAN側で用いるMACアドレスMA(MA0〜MA5)と、幹線LAN
側で用いるブリッジアドレスBA(BA0〜BA5)を持つ。
MACアドレスMAは、支線LAN120に接続されている端末1
80が持つMACアドレスと同様、ネットワーク全体でそれ
ぞれユニークな値となっている。各アドレス値は16ビッ
ト長または48ビット長どちらかを選択でき、第3図は48
ビット長の場合を示している。ブリッジアドレスBAは、
幹線LAN上でユニークとなる値を用いる。
第4図は、支線LAN上の伝送フレーム410と幹線LAN上
の伝送パケット420のフォーマットの一例を示す。
支線LANフレーム410は、フレームの種別を示すFCフィ
ールド411,支線LAN上の宛先アドレスを格納するDA1フィ
ールド412,送信元アドレスを格納するSA1フィールド41
3,端末180やブリッジ150,管理マスタブリッジ130からの
情報を格納する可変長のINFO1フィールド414、およびフ
レームのエラー検出のためのFCSフィールド415から成
る。
幹線LANパケット420(420A〜420C)は、幹線LAN上の
宛先アドレスを格納するDA2フィールド421,送信元アド
レスを格納するSA2フィールド422,幹線LANパケット420
を支線LANフレーム410に組み立てるための制御情報(パ
ケット位置,シーケンス番号等)を格納するRCフィール
ド423,パケット種別を示すPCフィールド424およびINFO2
フィールド425からなる。各INFO2フィールド425には、
支線LANフレーム410のFCフィールド411からINFO1フィー
ルド415までを固定長の複数ブロックに分割して得られ
た内容が格納される。
INFO2フィールド425が含むブロックの支線LANフレー
ム上での位置によって、幹線LANパケット420は、First
パケット420A,Nextパケット420B,Lastパケット420Cとな
る。また、支線LANフレーム410の全体が1つのブロック
としてINFO2フィールドに含まれる場合、Singleパケッ
トとなる。
なお、以下の説明では、これらの支線LANフレームと
幹線LANパケットを、それぞれ単にフレーム,パケット
と称することにする。
第5図(A),(B)は、それぞれ第1図に示したテ
ストフレーム170と管理パケット160のフィールドの内容
の一例を示す。
テストフレーム170は、DA1フィールド412とSA1フィー
ルド413にそれぞれ送信となるブリッジ(一般または管
理マスタ)のMACアドレスを設定し、INFO1フィールド41
4には、何も含まない構成となっている。
管理パケット160は、PCフィールド424に管理パケット
を示すコード、例えばX‘01'を設定し、INFO2フィール
ド425には、通知/指令を示すOPコード426と、通知/指
令の内容を示すパラメータ(PARAM)427を設定する。上
記OPコードとPARAMの値としては、例えば図に示す値を
設定する。
「状態通知」パケットは、一般ブリッジ150が管理マ
スタブリッジ130に対して送信するもので、この場合、S
A2フィールド422には送信元となるブリッジ150のブリッ
ジアドレスBA1〜BA5,DA2フィールド421には管理マスタ
ブリッジ130のブリッジアドレスBA0が設定される。
「状態変更指令」パケットは、管理マスタブリッジ13
0が一般ブリッジ150に対して送信するもので、この場
合、SA2フィールド422には管理マスタブリッジ130のブ
リッジアドレスBA0,DA2フィールド421には宛先となる一
般ブリッジ150のブリッジアドレスBA1〜BA5が設定され
る。
第6図は、管理マスタブリッジ130がメモリ262に記憶
するグループ情報600の1例を示す。
ここで、「グループ」とは、各支線LAN120が幹線LAN1
10との接続に使用している1群のブリッジを意味し、第
1図の例では、支線LAN120A〜120Dに対応して4つのグ
ループがある。
グループ情報600としては、グループを識別するため
のグループ番号620、1つのグループに属するブリッジ
を示すブリッジアドレス630,現用ブリッジとして指定す
るとき(状態変更通知を指令するとき)の優先度640
と、ブリッジ150からの状態通知により、管理マスタ130
が管理しているブリッジ150の状態650がある。
ブリッジ150の状態としては、中継処理機能をもつ現
用状態,中継処理機能をもたない予備状態,テストフレ
ーム170の送受信により送受信異常を検出している回復
待ち状態がある。
管理マスタブリッジ130は、上記の一般ブリッジの状
態を「現用」,「予備」,「禁止」の状態コードで管理
している。以下の説明では、ブリッジ150の状態のこと
を「ブリッジ状態」,管理マスタ130が管理している状
態のことを「管理状態」と呼ぶことにする。
グループ情報610の初期設定は管理装置140からの入力
によって行われ、管理状態650の初期値はすべて「禁
止」の状態となっている。
次に、本発明の第1の実施例の動作を、第7図〜第14
図を用いて説明する。
第7図〜第10図は、一般ブリッジ150の処理のフロー
チャートを示し、第7図はメインルーチン、第8図はテ
ストフレーム送信タイマタイムアウト割込み処理ルーチ
ン、第9図はパケットのリアセンブルが終了した状態で
の割込み処理ルーチン、第10図はフレーム受信した割込
み処理ルーチンを示す。
第11図〜第14図は、管理マスタブリッジ130の処理の
フローチャートを示し、第11図は第7図の一部を変更し
たメインルーチン、第12図は初期化完了通知処理ルーチ
ン、第13図は送受信完了通知処理ルーチン、第14図は回
復通知処理ルーチンを示す。
以下の説明では、管理マスタブリッジ130と一般ブリ
ッジ150A,150Bに注目して、一般ブリッジ150の立ち上げ
時以降の制御動作について説明する。なお、管理マスタ
ブリッジ130は一般ブリッジ150よりも先に立ち上がって
おり、管理マスタブリッジ130の持つブリッジ情報610の
内容は、第6図のように設定され、管理状態650は全て
「禁止」の状態に設定されているものとする。
(1)ブリッジの立ち上げ時から初期化完了時までの処
理: 第7図に示す如く、ブリッジ150Aと150Bは、ハードウ
ェア/ソフトウェアの初期設定後(ステップ710)、ブ
リッジ状態を「予備」として(720)、管理マスタブリ
ッジ130に初期化完了通知パケットを送信する(730)。
(2)管理マスタが初期化完了通知を受信した場合の処
理: 第11図に示す如く、管理マスタブリッジ130は、一般
ブリッジ150からの初期化完了通知パケットを受信する
と、受信パケットのPC,OP,PARAMの各フィールドを判定
する(910)。この例では、PCがX‘01'、即ち管理パケ
ットで(920)、OPがX‘01'、即ち状態通知であり(93
0)、PARAMがX‘01'、即ち初期化完了を示しているた
め(1110)、初期化完了通知による処理に制御を渡す
(1112)。
初期化完了通知による処理では、第12図に示す如く、
受信したパケットのSA2フィールドをリードし(121
0)、リードしたSA2でグループ情報610を検索し(122
0)、このグループに管理状態が現用のブリッジがある
か調べる(1230)。ブリッジ150Aとブリッジ150Bの場
合、グループ番号は01であり、現在の管理状態は、とも
に禁止状態なので、初期化完了通知の送信元のブリッジ
の優先度が1(数値が小さいほど優先度は高いものとし
ている)であるか調べる(1240)。
管理マスタブリッジ130が、ブリッジ150Aからの初期
化完了通知を、ブリッジ150Bのそれよりも先に受信して
いる場合、優先度が「1」であるので、グループ情報61
0の管理状態を禁止から現用として(1250)、ブリッジ1
50Aに現用状態になるように状態変更指令を送信する(1
260)。その後、ブリッジ150Bからの初期化完了通知を
受信すれば、同様にして、グループ番号01には既に現用
状態のブリッジがあり(1230)、ブリッジ150Bは現在禁
止状態なので(1310)、管理状態を禁止から予備に変更
して(1320)、制御を戻す。
管理マスタブリッジ130が、ブリッジ150Bからの初期
化完了通知を、ブリッジ150Aからのそれよりも先に受信
している場合は、、優先度が「2」であるので、同じグ
ループのブリッジ150Aからの初期化完了通知を一定時間
待つために、受信監視タイマをスタートして(1410)、
ブリッジ150Bの管理状態は禁止から予備としておく(14
20)。
受信監視タイマがタイムアウトする前に(1430)、ブ
リッジ150Aからの初期化完了通知があれば(1440)、同
じグループに管理状態が現用のブリッジがあるか調べる
(1230)。現在、管理状態はブリッジ150Aが禁止、ブリ
ッジ150Bが予備状態であるから、ブリッジ150Aの優先度
が「1」であるか否かを調べる(1240)。この場合、優
先度は「1」であるから(1240)、グループ情報610の
管理状態を禁止から現用として(1250)、ブリッジ150A
に現用状態になるように状態変更指令を送信する(126
0)。
受信監視タイマがタイムアウトした場合は(1430)、
グループ情報610のブリッジ150Bの管理状態を予備から
現用とし(1432)、ブリッジ150Bに現用状態になるよう
に状態変更指令を送信して(1434)、制御を戻す。その
後、ブリッジ150Aからの初期化完了通知を受信すれば、
同様にして、グループ番号01には既に現用状態のブリッ
ジがあり(1230)、ブリッジ150Aは現在禁止状態である
から(1310)、管理状態を禁止から予備に変更する(13
20)。
(3)ブリッジが現用状態になる状態変更通知を受信し
た場合の処理: ブリッジ150Aと150Bは、管理マスタ130から現用状態
になる状態変更通知を受信すると、第9図に示す如く、
パケットのPC,OP,PARAMフィールドをリードする(91
0)。この場合。PCがX‘01'(管理パケット)で(92
0)、OPがX‘02'(状態変更指令)であり(930)、PAR
AMが‘01'(現用状態)であるから(940)、ブリッジ状
態を現用とする(942)。
(4)ブリッジの初期化完了後の処理: ブリッジ150Aと150Bは、初期化が完了すると、第10図
に示すフレーム受信割込み処理のステップ1022で発行さ
れる中継処理への通知、まは第9図に示すパケットリア
センブル終了割込み処理のステップ922で発行される中
継処理への通知を受ける。この時、第7図に示す如く、
ブリッジ状態を調べ(740)、現用であればフレームの
中継処理を行い(742)、その他の状態ではフレームの
廃棄処理を行う(744)。
(5)ブリッジが送受信異常を検出した場合の処理: ブリッジ150Aと150Bは、(4)の処理とは別に、支線
LAN120との送受信系の正常性をチェックするために、定
期的なテストフレーム170を送信して、受信をタイマ監
視している。
テストフレーム170は、第5図に示したフォーマット
となっており、テストフレーム送信タイマのタイムアウ
ト割込みが発生すると、第8図に示す如く、宛先アドレ
スDA1と送信元アドレスSA1に自分のMACアドレスを設定
したフレームを、支線LANへ送信し(810)、テストフレ
ーム送信タイマをリセットし(820)、割込み点へ復帰
する。
フレーム受信割込みが発生すると、第10図に示す如
く、フレームのDA1とSA1をリードし(1010)、DA1=SA1
=自分のMACアドレスか調べる(1020)。
DA1=SA1=自分のMACアドレスならば、受信フレーム
がテストフレーム170であるので、テストフレーム受信
監視タイマがタイムアウトしていないか調べる(103
0)。タイムアウトしていない場合は、タイマをリセッ
トし(1040)、割込み点へ復帰する。タイムアウトして
いる場合、または割込みではタイムアウトが発生した場
合は、タイマをリセットし(1032)、ブリッジ状態を
「回復待ち」とし(1034)、管理マスタブリッジ130に
送受信異常通知を送信する(1036)。尚、テストフレー
ム170の送信し受信監視は、ブリッジ状態に関係なく常
に行なわれている。
(6)管理マスタが送受信異常通知を受信した場合の処
理: 管理マスタブリッジ130は、ブリッジ150からの送受信
異常通知を受信すると、第11図に示す如く、パケットの
PC,OP,PARAMフィールドをリードする(910)。この例で
は、PCがX‘01'(管理パケット)で(920)、OPがX
‘01'(状態通知)であり(930′)、PARAMがX‘02'
(送受信異常)を示すので(1110)、第13図に示す送受
信異常通知処理に制御を渡す(1114)。
今、ブリッジ150Aの管理状態が現用、ブリッジ150Bの
管理状態が予備で、ブリッジ150Aからの送受信異常通知
を受信した場合を考える。
第13図に示す送受信異常通知処理では、受信パケット
のSA2フィールドをリードし(1510)、上記SA2でグルー
プ情報610を検索し(1520)、検索したグループでブリ
ッジ150Aの管理状態が現用か否かを調べる(1530)。
この結果、ブリッジ150Aは現用状態であることが判
り、ブリッジ150Aの管理状態を禁止状態とする(154
0)。次に、そのグループで管理状態が予備のブリッジ
があるかを調べる(1550)。この場合、ブリッジ150Bの
管理状態は予備の状態となっているので、これれを予備
から現用に変更し(1560)、ブリッジ150Bに対して現用
状態になるよう状態変更指令を送信し(1570)、制御を
戻す。ブリッジ150Bでは、(3)で説明したように状態
変更通知受信時の処理が行われる。
次に、ブリッジ150Aの管理状態が現用、ブリッジ150B
の管理状態が予備で、ブリッジ150Bからの送受信異常通
知を受信した場合を考える。この場合、検索したグルー
プにおいて、ブリッジ150Bの管理状態は予備となってい
るため、ブリッジ150Bの管理状態を禁止状態として(15
42)、制御を戻す。
(7)ブリッジで送受信異常が回復した場合の処理: 送受信異常を検出した場合の処理(5)で示したよう
に、テストフレーム170の送信し受信監視は、ブリッジ
状態に関係なく常に行なわれている。今、ブリッジ150A
が送受信異常検出後に、ブリッジ状態が回復待ち、管理
状態が禁止になっている状態で、テストフレーム170を
受信監視タイタマのタイムアウト時間内に受信した場合
を考える。
第10図において、テストフレーム受信監視タイマがタ
イムアウトしていないか調べる(1030)。この場合、タ
イムアウトしていないので、タイマをリセットする(10
40)。次に、ブリッジ状態が回復待ちであるから(105
0)、ブリッジ状態を予備とし(1052)、管理マスタブ
リッジ状態を予備とし(1052)、管理マスタブリッジ13
0に回復通知を出し(1054)、割込み点へ復帰する。
(8)管理マスタが回復通知を受信した場合の処理: 管理マスタ130は、ブリッジ150からの回復通知を受信
すると、第11図のフローチャートに従って、先ず、パケ
ットのPC,OP,PARAMフィールドをリードする(910)。PC
がX‘01'(管理パケット)で(920)、OPがX‘01'
(状態通知)で(930′)、PARAMがX‘03'(回復)を
示すので(1110)、第14図に示す回復通知処理に制御を
渡す(1116)。
今、管理マスタブリッジ130におけるブリッジ150Aと1
50Bの管理状態がそれぞれ「禁止」と「現用」となって
いる状態でブリッジ150Aから回復通知を受信した場合を
考える。第14図のフローチャートに従って、先ず受信し
たパケットのSA2をリードし(1610)、グループ情報610
を検索すると(1620)、回復通知の送信元がブリッジ15
0Aであることがわかるため、ブリッジ150Aの管理状態を
禁止から予備に変更する(1630)。
以上(1)〜(8)の説明から明らかな如く、ブリッ
ジ150Aとブリッジ150Bは、立ち上げ時にはブリッジ150A
が現用状態、ブリッジ150Bが予備状態となり、ブリッジ
150Aが送受信異常を検出した場合には、ブリッジ150Bが
自動的に現用状態に切換えられ、その後にブリッジ150A
が送受信異常から回復すると、ブリッジ150Aは予備状態
に設定される。
[実施例2] 次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第1の実施例では、ブリッジ150は支線LAN120側で、
自分宛のテストフレームを送受信することにより、送受
信異常を検出していた。
第2の実施例では、ブリッジ150の送受信異常を検出
するために、幹線LAN110側においても自分宛のテストパ
ケットを送受信するようにしている。
第15図は、幹線LAN側で送受信するテストパケット171
0のフォーマットの1例を示す図である。
テストパケット1710は、DA2フィールドとSA2フィール
ドに送信元のブリッジアドレスを設定し、PCフィールド
にX‘02'、INFO2フィールドにa11‘0'を設定する。
テストパケット1710は、第8図のテストフレームの送
信と同様なフローで、テストパケットの送信タイマのタ
イムアウトが発生する度に幹線LAN110に送信される。
第16図は、管理マスタ130が幹線LAN110側でパケット
を受信した場合の処理フローチャートを示す。尚、この
フローチャートにおいてステップ920′で行なうX‘01'
の判定と、ステップ1120を除いたものが一般ブリッジ15
0のパケット受信時の処理となる。
ブリッジ150は、幹線LANからパケットを受信するとパ
ケットのPC,OP,PARAMフィールドをリードする(92
0′)。PCフィールドがX‘02'の場合、受信パケットが
テストパケットであると判断し、テストパケット受信時
の処理を行う(1810)。この処理は、第1の実施例にお
いて第10図で示した支線LAN120からテストフレーム受信
時の処理と同様である。
[実施例3] 次に、本発明の第3の実施例について説明する。
本実施例では、第1,第2の実施例で説明した機能をも
つブリッジポートを複数収容したノード装置を用いてネ
ットワークを構成する。
第17図は、複数のブリッジポート1930(1930A〜1930
D)を収容したノード1900を示す。ポート1930として
は、ブリッジポートの他に、電話回線等の同期系信号の
処理を行うポートを用いてもよい。
1940は、4つのブリッジポート1930の中からパケット
宛先のブリッジアドレスをもつブリッジポートを選択す
るためのポート回路である。ポート回路1940は幹線LAN1
10と接続され、ブリッジポート1930には、それぞれ支線
LAN1920(1920A〜1920D)が接続され、1つのノード装
置に最大4つの支線LANを収容できる構成となってい
る。但し、1つの支線LANを、複数のブリッジポート193
0を介して幹線LANに接続することも可能である。
1950は、ノード全体の制御を行うノード制御ブリッジ
である。1960は、本ノードがネットワーク全体の管理等
を行う管理マスタノードとして動作する場合に、管理装
置140との接続に必要な管理装置インタフェースとな
る。その場合、ノード制御ブリッジ1950に、第1の実施
例で示したグループ情報610や、第11図から第14図に示
した管理マスタの処理機能が与えられる。1970は、ノー
ド内部でパケットデータや制御情報を伝送するための制
御バスを示す。
第18図は、ノード1900を介して、1つの幹線LAN110と
複数の支線LAN120(120A〜120E)を接続したネットワー
ク構成の一例を示す図である。図において、支線LAN120
Aは、異なる2つのノード1900Aと1900Bにあるブリッジ
ポートに接続され、支線LAN120B〜120Eは、それぞれノ
ード装置1900B〜1900D,1900Aにある。1つのブリッジポ
ートに接続されている。この例で、ノード1900Cには、
管理装置1402が接続され、管理マスタとしてブリッジと
して動作している。
本発明によれば、1つの支線LANを異なる複数のノー
ドにある複数のブリッジポートを介して幹線LANに接続
した場合でも、ブリッジポートと管理マスタブリッジと
の間で行なう管理パケットの送受信により、上記複数の
ブリッジポートのうちの1つを現用状態(現用ブリッジ
ポート)、その他を予備状態(予備ブリッジポート)に
設定できる。この場合の制御動作は、第1と第2の実施
例により明らかである。現用ブリッジポートを収容する
ノードに異常が起こった場合、上記ブリッジポートが正
常な中継機能を有し、且つ予備ブリッジポートが別のノ
ード内にあれば、異常ノードに収容された1部の支線LA
Nを除いて、他の支線LANとの通信を行うことができる。
上述した本発明の第3の実施例において、次のような
変形例が可能である。
(1)管理マスタブリッジに複数のブリッジポートから
の通知が同時期に到着し、処理の集中が発生することを
防止するために、例えば、管理マスタブリッジが、幹線
LAN上に或る種のチェックパケット(ヘルスチェックパ
ケットと称する)を定期的に周回させ、それぞれのブリ
ッジポートが、上記ヘルスチェックパケットの受信応答
として、ブリッジ状態/通知等を表わす情報をヘルスチ
ェックパケットにのせるようにする。
このようにすると、管理マスタブリッジは、ヘルスチ
ェックパケットの1回受信で、ブリッジポート全体の状
態を把握でき、無応答のブリッジを異常と判断できる。
この場合、ヘルスチェックパケットの送信間隔は、ネッ
トワーク管理の仕様やネットワーク全体の構成等に応じ
て、適当な値に選べばよい。
さらに、ノード内のノード制御ブリッジが、そのノー
ドに収容されているブリッジポートに対して定期的にパ
トロールパケットを送信し、各ブリッジポートが上記パ
トロールパケットに応答してブリッジ状態/通知等をノ
ード制御ブリッジに知らせるようにしておき、前述のヘ
ルスチェックパケットを受信した時に、ノード制御がパ
トロールパケットの情報を応答するようにすれば、管理
マスタブリッジへの情報の伝達を早くすることができ
る。この場合のパトロールパケットの送信間隔も、ヘル
スチェックパケットの場合と同様に適切な値に設定すれ
ばよい。
(2)管理装置からの交替コマンドにより、強制的に現
用のブリッジを予備または禁止の状態に切換え、その他
の予備のブリッジの中の1つの現用状態にするようにし
てもよい。
(3)管理マスタが異常を起こした場合、ネットワーク
システム全体のダウンになりかねないため、これを防ぐ
方法として、管理マスタブリッジを複数用意しておき、
これら管理マスタ間を幹線LANとは別のLAN(管理装置接
続LANと称す)で相互接続し、上記管理装置接続LANに1
つの管理装置を接続する。管理装置には、管理マスタブ
リッジが一般のブリッジの現用/予備を決定するのと同
様に、複数の管理マスタブリッジの中の1つを現用系、
その他を予備系とする制御を行なわせる。
〔発明の効果〕
以上の説明すら明らかな如く、本発明によれば、幹線
LANと支線LANとが1つまたは複数のブリッジを介して相
互接続されている場合に、各ブリッジが他のブリッジを
意識することなく、立ち上げ時や送受信異常検出時に管
理マスタブリッジと通知/指令の相応受信を行なうだけ
で、現用あるいは予備のいずれかの状態に設定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の1つの幹線LANと複数の支
線LANから成るネットワーク構成を示す図、第2図はブ
リッジの構成の1実施例を示す図、第3図は通常のブリ
ッジと管理マスタブリッジの持つアドレスについて説明
するための図、第4図は支線LANフレームと幹線LANパケ
ットのフォーマットの1例を示す図、第5図はテストフ
レームと管理パケットの1実施例を示す図、第6図は管
理マスタの持つグループ情報の1例を示す図、第7図〜
第10図は本発明の第1の実施例における通常のブリッジ
動作を示すフローチャート、第11図〜第14図は第1実施
例における管理マスタブリッジの動作を示すフローチャ
ート、第15図は本発明の第2の実施例で用いるテストパ
ケットの1例を示す図、第16図はテストパケットを送受
信する場合のフローチャート、第17図は本発明によるノ
ード構成他の実施例を示す図、第18図は第17図のノード
を用いたネットワーク構成の1例を示す図である。 110……幹線LAN、120……支線LAN、130……管理マスタ
ブリッジ、140……管理装置、150……ブリッジ、160…
…管理パケット、170……テストフレーム、180……端
末、210〜270……ブリッジ構成、MA0〜MA5……MACアド
レス、BA0〜BA5……ブリッジアドレス、410……支線LAN
フレーム、420……幹線LANパケット、610……グループ
情報、710〜1054……ブリッジの処理、1110〜1630……
管理マスタブリッジの処理、1710……テストパケット、
1900……ノード、1930……ポート、1950……ノード制御
部。
フロントページの続き (72)発明者 村上 俊彦 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所 内 (72)発明者 塚越 雅人 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所 内 (72)発明者 高田 治 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所 内 (72)発明者 寺田 松昭 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所 内 (72)発明者 大和 順一郎 東京都千代田区大手町2丁目6番2号 株式会社日立情報ネツトワーク内 (72)発明者 中村 和則 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 三田村 敬 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内 (72)発明者 山鹿 光弘 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内 (56)参考文献 特開 平3−169139(JP,A) 特開 平3−106144(JP,A) 特開 平3−101435(JP,A) 特開 平2−202142(JP,A) 特開 昭64−1350(JP,A) 特開 昭63−138832(JP,A) 発明協会公開技報85−8106 Vol. 10−28 1991年電子情報通信学会春季全国大会 講演論文集,[分冊3]通信,B−638, 重左秀彦他「マルチメディア高速基幹L AN Σ−600の開発」 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/42 H04L 12/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】幹線LANと、当該幹線LANに各々が1つ以上
    のブリッジ装置を介して接続される複数の支線LANとか
    ら構成されるネットワークシステムにおけるネットワー
    ク制御方法であって、 上記複数のブリッジ装置の中のいずれか1つのマスタブ
    リッジ装置を除く各ブリッジ装置は、立ち上げ時に予備
    状態になるとともに、幹線LANを介してマスタブリッジ
    装置に初期化完了を通知し、 完了通知を受けたマスタブリッジ装置は、上記幹線LAN
    と支線LANとを中継する全てのブリッジ装置が中継処理
    機能をもつ現用状態、中継処理機能をもたない予備状態
    もしくはテストフレームの送受信により送受信異常を検
    出している回復待ち状態であるかの状態を、各支線LAN
    毎に一つのグループとして管理するグループ情報に基づ
    いて、支線LAN毎に1つのブリッジ装置を現用状態、他
    のブリッジ装置を予備状態とするように上記完了通知元
    のブリッジ装置に対して応答し、 上記応答に応じて現用状態になったブリッジ装置は、当
    該ブリッジ装置を宛先とするテストフレームを定期的に
    当該ブリッジ装置に接続された支線LANに送信し、 当該ブリッジ装置は上記テストフレームを所定時間以内
    に受信できなかった場合、基幹LANを介して上記マスタ
    ブリッジ装置に異常発生を通知したブリッジ装置が接続
    された支線LANの1つの予備状態のブリッジ装置を現用
    状態に切り替えるための指令を送信することを特徴とす
    るネットワーク構成制御方法。
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JP4459018B2 (ja) * 2004-10-28 2010-04-28 富士通株式会社 ノード装置

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1991年電子情報通信学会春季全国大会講演論文集,[分冊3]通信,B−638,重左秀彦他「マルチメディア高速基幹LAN Σ−600の開発」
発明協会公開技報85−8106 Vol.10−28

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