JP3059757B2 - 車載用多重伝送システム - Google Patents

車載用多重伝送システム

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JP3059757B2 JP2337308A JP33730890A JP3059757B2 JP 3059757 B2 JP3059757 B2 JP 3059757B2 JP 2337308 A JP2337308 A JP 2337308A JP 33730890 A JP33730890 A JP 33730890A JP 3059757 B2 JP3059757 B2 JP 3059757B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両内に分散配置された複数のユニット間
でメッセージを多重伝送することにより、各ユニットに
接続された負荷を駆動制御する車載用多重伝送システム
に関し、特に上記ユニットの故障時におけるバックアッ
プ機能を備えた車載用多重伝送システムに関する。
[従来の技術] 近年、自動車に搭載される電装部品点数が飛躍的に増
大し、これに伴って電装部品点数が飛躍的に増大し、こ
れに伴って電装部品間を接続するワイヤハーネスが複雑
化・肥大化し、簡素化の要求が高まっている。車載用多
重伝送システムは、このような要求を満たすものとして
開発され、実用化されている。
この種の多重伝送システムは、例えば第10図に示すよ
うに、CPU(中央処理装置)を内蔵した複数の多重ユニ
ットUを車内に分散的に配置すると共に、これらのユニ
ットUに各種ランプ及びモータ等の出力補機Oと、これ
らの出力補機Oを駆動するためのスイッチ及びセンサ等
の入力補機Iとを接続し、各ユニットU間を伝送線路N
で結合したものである。
このシステムでは、入力補機Iの接続されたユニット
Uと、その入力補機Iによって駆動される出力補機Oの
接続されたユニットUとの間で伝送線路Nを介したメッ
セージの伝送を行うことにより、負荷が駆動制御され
る。伝送線路N上では、複数のメッセージが時分割や周
波数分割等の方法で多重伝送されるので、これによって
ワイヤーハーネスを簡素化することができる。
ところで、この種のシステムでは、出力補機Oとして
ブレーキランプ、ヘッドランプ及びターンランプ等の安
全性維持に欠かせない負荷が接続される。このため、ユ
ニットUの故障によって、これらの負荷が機能しなくな
ったり、誤動作するのをなんらかの方法によって防止す
る必要がある。
従来、ユニット故障時のバックアップ方式としては、
あるユニットが負荷を制御するための他ユニットからの
信号が得られないときには、該ユニットは前記負荷を安
全に動作させるために予め該ユニット内に記憶されたバ
ックアップデータで動作させる方式が知られている(特
開昭58−12002号)。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のバックアップ方式では、各ユニット
が、自己に接続された入力補機が正常かどうかを診断す
る他に、自己にメッセージを伝送する全ての他のユニッ
トが正常かどうかも診断するので、これらの診断のため
のソフトウェア又はハードウェア等の手段が必要とな
る。一方、多くの他ユニットからの信号を必要とするユ
ニットでは、診断すべきユニット数が多く、診断手段の
規模が大きくなり、システム全体のコストが上昇すると
いう問題点がある。
また、個々のユニットにメッセージを伝送するユニッ
トの組合せはまちまちであるから、個々のユニットの故
障診断のための手段は複雑になり、システムの拡張性に
も乏しいという問題点がある。
さらに従来の方式では、あるユニットにメッセージを
送出する複数のユニットの内いずれか一つのユニットが
故障した場合、その故障ユニットからの制御によって動
作すべき負荷を固定の動作モードにするためのバックア
ップ手段を当該ユニットに備えておく必要がある。この
バックアップ手段は、各ユニットに設けられ、各ユニッ
トにメッセージを送出する全てのユニットの故障に対し
て対応可能なものでなくてはならない。このため、バッ
クアップのためのハードウェア又はソフトウェアの量が
膨大になるという問題点がある。
この発明は、このような従来の問題点を解決するため
になされたもので、各ユニットのバックアップ処理のた
めのハードウェア又はソフトウェアの構成を簡素化する
ことができると共に、拡張性に優れた車載用多重伝送シ
ステムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る車載用多重伝送システムは、車内に分散
配置された複数のユニットと、これらのユニットに接続
された入力補機及び出力補機と、前記ユニット間を結合
する伝送路とを備え、前記ユニット間で前記伝送路を介
したメッセージの多重伝送を行うことにより前記ユニッ
トを介して前記入力補機からの信号に基づいた前記出力
補機の駆動制御を行う車載用多重伝送システムにおい
て、前記複数のユニットのうちのある特定の監視ユニッ
トは、他のユニットが正常かどうかを監視する故障診断
手段と、この手段で故障と診断されたユニットが存在す
る場合にその故障ユニットの代わりに他のユニットに対
してバックアップ用のメッセージを送信するバックアッ
プ手段とを備えたものであることを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、複数のユニットのうちの特定監視ユ
ニットが他のユニットが正常かどうかを診断し、あるユ
ニットが故障と診断された場合には、前記監視ユニット
がその故障ユニットの代わりに他のユニットへメッセー
ジを送出する。このため、故障ユニットからメッセージ
を受けるべき他のユニットは、当該故障ユニットが故障
であることを何ら意識することなく自己の処理を続行す
ることができる。
従って、この発明によれば、前記監視ユニットが故障
ユニットに代わって他のユニットに対してバックアップ
データを送出するので、他のユニットには、そのユニッ
トにメッセージを送出する他のユニットが故障した場合
のバックアップ手段を備える必要はない。このため、シ
ステムが簡素化され、コスト低減を図ることが可能であ
ると共に、システムの拡張性も向上することになる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
第1図は本発明の実施例に係る多重伝送システムの構
成を示すブロック図である。
自動車の内部には、複数の多重ユニットU1,U2,U3,U4,
U5が分散的に配置されている。これらの多重ユニットU1
〜U5間は、伝送線路Nを介して相互に接続されている。
各多重ユニットU1〜U5には、負荷の駆動指令を与えるた
めの各種操作スイッチ及びセンサ等の入力補機Iijと、
入力補機Iijからの駆動指令に従って駆動されるランプ
及びモータ等の出力補機Oijとが接続されている。な
お、ここで入力補機Iijは、ユニットUiに接続され、ユ
ニットUiからユニットUjへと伝送されるメッセージに基
づいて、ユニットUjに接続された出力補機Oijを動作さ
せるための入力補機であることを示している。
このシステムにおいて、ユニットU1は、他のユニット
U2〜U5が正常であるかどうかを監視する機能と、故障ユ
ニットに代わって他のユニットに対してバックアップ用
のメッセージを送出するバックアップ手段とを備えた監
視ユニットとして構成されたものとなっている。
次に、このように構成された多重伝送システムの動作
について説明する。
通常動作モードでは、例えば方向指示器の操作スイッ
チである入力補機I12が操作されると、ユニットU1から
ユニットU2へ方向指示器駆動のためのメッセージが伝送
され、これを受信したユニットU2が方向指示器である出
力補機O12を制御する。
このような動作の合間に、監視ユニットU1は、システ
ムが正常に動作しているかどうかを監視するため、第2
図に示すように、定期的に他のユニットU2〜U5に対して
送信要求を示すメッセージを順番に送出する。送信要求
を他のユニットU2〜U5が受信すると、自ユニットが正常
であることを表す応答メッセージを伝送線路Nに送出す
る。メッセージは、第3図に示すように、スタート・オ
ブ・メッセージSOM、アイデンティティコードID、デー
タDATA、エラー検出コードCRC、アクノレッジ信号ACK及
びエンド・オブ・メッセージEOMなどの各領域から構成
される。
監視ユニットU1は、この応答メッセージを受け取る
と、そのユニットは正常であると判断する。もし、監視
ユニットU1が送信要求後一定時間経過しても応答を得ら
れない場合、あるいは数回の送信要求に対しても応答を
得られない場合には、送信先のユニットUは故障してい
ると判断する。この場合、故障にはユニットUj自身の故
障の他に、伝達線路Nの内ユニットUjへの分岐部の断線
等による故障も含まれている。
第4図は、監視ユニットU1以外のユニットU3が故障し
た場合の動作を説明するための図である。
監視ユニットU1からユニットU2〜U6への送信要求に対
し、ユニットU2,U4,U5からの応答はあるが、ユニットU3
からの応答がなかった場合、監視ユニットU1はユニット
U3が故障していると判断する。そして、監視ユニットU1
は、ユニットU3からのメッセージによって制御される出
力補機O34,O35に対するデータの代わりに、予め監視ユ
ニットU1内に記憶されたバックアップデータをユニット
U3に代わってユニットU4,U5に送付する。同時に監視ユ
ニットU1はメータの警報ランプを点灯するなどの処理に
より、システムに異常が生じたことをドライバーに知ら
せる。
なお、このとき、バックアップデータは、出力補機O
34,O35が安全性を低下させない方向に動作するように決
定される。例えば、出力補機O34がヘッドランプである
場合には、これを点灯状態にさせるようなデータをバッ
クアップデータとして設定し、出力補機O34が燃料噴射
装置のノズル制御装置である場合には、エンジンの回転
数をある一定値に低下させるようなデータをバックアッ
プデータとして設定する。また、これらの出力補機O34,
O35が安全性に特に影響を与えないような負荷である場
合には、特にバックアップデータを送出する必要はな
い。
このようなバックアップデータにより、ユニットU4,U
5は、ユニットU3が故障したことを何ら意識せずに自ら
の動作を続行することができる。
一方故障ユニットU3の状態として、通信コントローラ
や伝送線路Nへの分岐部のみが故障し通信だけができな
い状態の場合とマイクロコンピュター自身が故障してい
る場合がある。
通信に関わる部分のみの故障の場合はユニットU3は、
自ユニットがシステムから孤立していることを他ユニッ
トからのメッセージがないことなどから容易に認識し、
自ユニットU3に接続された出力補機O23,O13を自ユニッ
トU3内に予め用意されているバックアップデータにより
動作させる。
マイクロコンピュータ自身も故障した場合は、別のバ
ックアップ回路による動作を行う。
第5図は、監視ユニットU1が故障した場合の動作を説
明するための図である。通信に関わる部分のみの故障の
場合、監視ユニットU1は、自身がシステムから孤立して
いることは他ユニットとの通信が途絶えるので容易に認
識することができる。監視ユニットU1は、自ユニットU1
に接続された出力補機O41,O51を予め用意されているバ
ックアップデータにより、動作させる。マイクロコンピ
ュータ自身も故障した場合は、別のバックアップ回路に
よる動作を行う。また、ユニットU2,U3は、一定時間経
過しても監視ユニットU1からの送信要求メッセージが到
来しないことから、監視ユニットU1が故障していること
を認識できる。この場合、ユニットU2,U3は、監視ユニ
ットU1からのメッセージによって制御される出力補機O
12,O13を予め用意されているバックアップデータによ
り、動作させる。同時にドライバーへの異常発生の警告
を行う。
このように、この実施例のシステムによれば、監視ユ
ニットU1以外のユニットU2〜U5では、自らの孤立と監視
ユニットU1の故障とを判定する手段と、それに対する処
置を行う手段とを備えるだけで良く、その他のユニット
の故障を判定する手段と、他のユニットが故障した場合
の処置を行う手段とが不要になる。
上述した各ユニットU1〜U5は、例えば第6図に示すよ
うに構成することができる。
即ち、ユニットUiには、入力補機Iからの負荷駆動指
令信号を受けて、多重伝送のためのメッセージを生成す
ると共に、受信されたメッセージを解読して出力補機O
を駆動するためのCPU11が設けられている。このCPU11
は、入出力インターフェース12を介して入力補機I及び
出力補機Oと接続されている。また、CPU11(又は後述
する通信コントローラ14でも良い)には、正常動作をし
ている際にハイレベルに固定され、故障するとローレベ
ルに立ち下がる出力端子が設けられており、この出力端
子にバックアップ回路13が接続されている。バックアッ
プ回路13は、CPU11(又は通信コントローラ14)が故障
すると、出力補機Oのうち、安全性確保において欠かせ
ない出力補機Oのみを固定の動作モードで動作させる。
CPU11には、通信制御を行う通信コントローラ14が接
続されている。通信コントローラ14には、到来した受信
データ等を記憶するメモリが内蔵されている。この通信
コントローラ14は、伝送線路Nに接続されている。
このように構成されたユニットUiのうち、監視ユニッ
トU1のCPU11には、定期的に他のユニットU2〜U5が正常
に動作しているかどうかを監視するためのプログラム
と、故障ユニットに代わってバックアップデータを送信
するためのプログラムとが記憶されている。また、監視
ユニット以外のユニットU2〜U5のCPU11には、監視ユニ
ットU1の故障を診断するためのプログラムが記憶されて
いる。更に、全てのユニットU1〜U5のCPU11には、自己
のユニットがシステムから孤立したことを認識するため
のプログラムが記憶されている。
次にこのように構成されたユニットUiの動作について
説明する。
監視ユニットU1においては、通常のユニット間通信の
合間に、定期的に他のユニットの状態を監視するための
処理を実行する。この処理を第7図に示す。
即ち、ユニットU2から順番にユニットU5まで、応答の
要求を示すデータを送信する(S21)。そして、その応
答の有無から各ユニットが正常に動作しているかどうか
を判定する(S22)。応答がなかった場合には、そのこ
とを登録しておく(S23)。ユニットU2〜U5のうち一部
のユニットUjだけからの応答がなかった場合には(S24,
S26)、そのユニットUjは故障していると判断し、その
故障ユニットの持つデータの代わりに監視ユニットU1
身が持つバックアップデータを送信する(S27)。ま
た、全てのユニットU2〜U5からの応答がなかった場合に
は(S24)、自ユニットU1の通信に関わる部分が故障し
ていると認識し、自ユニットU1に接続された出力補機O
41,O51をバックアップデータにより制御する(S25)。
一方、監視ユニットU1以外のユニットU2〜U5において
は、例えば第8図に示すような処理によって自己の孤立
を判断すればよい。
即ち、先ず、監視ユニットU1からの応答要求などのデ
ータが一定時間以上の間送られて来ず、他ユニットとの
通信は可能な場合、監視ユニットU1が故障であると判定
し(S31)、監視ユニットU1からのデータによって制御
される出力補機Oのみをバックアップデータにより制御
する(S34)。
監視ユニットからだけでなく、他の全てのユニットか
らの送信が一定時間以上なく、かつ、自ユニットからの
送信に対し、何ら応答がない場合は当該ユニットは孤立
したものと認識し、自ユニットに接続された出力補機O
のうち、安全上欠くことができない出力補機Oのみをバ
ックアップデータにより制御する(S33)。
このような処理を行うことにより、ユニットU2〜U5
プログラムを画一化及び簡略化することができ、システ
ム全体のコストダウン及び拡張性の向上を図ることが可
能になる。
なお、上記実施例では、監視ユニットを1つのみ設け
たが、例えば、第9図に示すように、2つのユニット
U1,U2′を監視ユニットとして構成することにより、更
に監視ユニット自体の信頼性を向上させることができ
る。この場合、その他のユニットにおいて監視ユニット
の故障を診断するプログラムが不要になり、更に各ユニ
ットのプログラム構成を簡略化することができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、監視ユニットが
他のユニットが正常かどうかを監視し、故障ユニットを
検出したら、その故障ユニットに代わりバックアップデ
ータを送出するようにしているので、監視ユニット以外
のユニットの故障診断のための手段を簡素化することが
でき、システム全体のコスト低減を図ることができると
ともに、拡張性に優れたシステムを提供可能であるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る多重伝送装システムの概
略構成を示す模式図、第2図は同システムにおける通信
状態監視時のメッセージを示すタイミング図、第3図は
同システムにおけるメッセージの構成を示す模式図、第
4図は同システムにおいて監視ユニット以外のユニット
が故障した場合の動作を説明するための模式図、第5図
は同システムにおいて監視ユニットが故障した場合の動
作を説明するための模式図、第6図は同システムにおけ
る各ユニットの詳細構成を示すブロック図、第7図は同
システムにおける監視ユニットの通信状態監視処理を示
す流れ図、第8図は同システムにおける監視ユニット以
外のユニットの自己診断処理を示す流れ図、第9図は本
発明の他の実施例に係る多重伝送システムの概略構成を
示す模式図、第10図は従来の多重伝送システムの概略構
成を示す模式図である。 U,U2〜U5……ユニット、U1,U2′……特定ユニット、N
……伝送線路、I,I12,I13,I23,I24,I34,I35,I41,I45,I
51,I52……入力補機、O,O12,O13,O23,O24,O34,O35,O41,
O45,O51,O52……出力補機。
フロントページの続き (72)発明者 榎本 一男 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (72)発明者 石田 公孝 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (72)発明者 佐々木 研 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−218243(JP,A) 特開 昭63−207753(JP,A) 特開 平2−67841(JP,A) 特開 平3−220041(JP,A) 特開 平3−283843(JP,A) 実開 平1−178161(JP,U) 実開 平2−126241(JP,U) 実開 平3−6702(JP,U) フジクラ技報(第83号),明石一弥他 「多重通信による車載電装品制御」,p ages.68−77(1992年10月20日発 行) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 B60R 16/02 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車内に分散配置された複数のユニットと、
    これらのユニットに接続された入力補機及び出力補機
    と、前記ユニット間を結合する伝送路とを備え、前記ユ
    ニット間で前記伝送路を介したメッセージの多重伝送を
    行うことにより前記ユニットを介して前記入力補機から
    の信号に基づいた前記出力補機の駆動制御を行う車載用
    多重伝送システムにおいて、前記複数のユニットのうち
    のある特定の監視ユニットは、他のユニットが正常かど
    うかを監視する故障診断手段と、この手段で故障と診断
    されたユニットが存在する場合にその故障ユニットの代
    わりに他のユニットに対してバックアップ用のメッセー
    ジを送信するバックアップ手段とを備えたものであるこ
    とを特徴とする車載用多重伝送システム。
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JP4118070B2 (ja) * 2002-03-26 2008-07-16 富士通テン株式会社 車載システム及び車載装置
JP4556721B2 (ja) * 2005-03-16 2010-10-06 トヨタ自動車株式会社 車両用警報装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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フジクラ技報(第83号),明石一弥他「多重通信による車載電装品制御」,pages.68−77(1992年10月20日発行)

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