JP3056188B1 - 電源回路の過電流保護回路 - Google Patents

電源回路の過電流保護回路

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JP3056188B1
JP3056188B1 JP11000695A JP69599A JP3056188B1 JP 3056188 B1 JP3056188 B1 JP 3056188B1 JP 11000695 A JP11000695 A JP 11000695A JP 69599 A JP69599 A JP 69599A JP 3056188 B1 JP3056188 B1 JP 3056188B1
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Abstract

【要約】 【課題】 過電流時に、電源回路の入力側の開放接点付
きスイッチを断としない出力と断とする出力とを混在さ
せることができる過電流保護回路を提供する。 【解決手段】 出力1の過電流検出素子6で過電流を検
出した場合には、PWM制御回路4の制御により出力電
圧VOUT1が一定レベル以下になったことを電圧低下検出
回路10が検出し、開放接点駆動回路2が動作し、開放
接点付きスイッチ1を駆動する。一方、出力2の電流検
出素子12で過電流を検出した場合には、電流−電圧変
換回路15の出力により開放接点駆動回路2の動作を無
効とするため、開放接点付きスイッチ1は動作しない。
これにより、過電流保護動作時に入力側の開放接点付き
スイッチを断とする出力と断としない出力を混在させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一つのトランスか
ら2以上の電源出力を得る多出力の電源回路の過電流保
護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の過電流保護回路の一例に
ついて、図8および図9を参照して説明する。図8は従
来の過電流保護回路を適用した電源回路のブロック図で
あり、図9は図8の開放接点駆動回路2および電圧低下
検出回路10の詳細を示す回路図である。図8および図
9において、1は過電流動作時に入力を切断する開放接
点付きスイッチ(サーキットブレーカ等)である。2は
開放接点付きスイッチ1を制御する開放接点駆動回路で
ある。3はスイッチング用のトランジスタ、4はトラン
ジスタ3をオン・オフ制御するPWM(パルス幅変調)
制御回路である。5は一つの1次巻線5aと2つの2次
巻線5b、5cで構成されるトランスである。6はトラ
ンス5の2次巻線5bに流れる電流を検出する電流検出
素子である。
【0003】7は電流検出素子6の検出電流値を電圧に
変換する電流−電圧変換回路であり、その出力はダイオ
ード11を介してPWM制御回路4へ供給される。8は
トランス5の2次巻線5bからの出力を整流し平滑化す
る整流・平滑回路、9は整流・平滑回路8の出力をPW
M制御回路4にフィードバックする帰還制御回路であ
る。10は出力1の出力電圧VOUT1の低下を検出する電
圧低下検出回路であり、その出力は解放接点駆動回路2
へ供給される。また、トランス5の2次巻線5cの出力
電圧は電流検出素子12を介して整流・平滑回路13へ
供給され、ここで整流・平滑され、安定化回路14にお
いて安定化され、出力電圧VOUT2として出力される。ま
た、図9において、17、25、26、30は抵抗、1
8はコンデンサである。19は基準電圧V20と非反転入
力端子の電圧とを比較する比較器である。28はフォト
カプラ、29はツェナーダイオードである。
【0004】次に、上述した回路の動作を説明する。図
8において、過電流保護回路が動作していない状態で
は、出力1の出力電圧VOUT1が一定レベルの電圧である
ため電圧低下検出回路10のツェナーダイオード29は
オンの状態であり、フォトカプラ28のフォトトランジ
スタがオン状態にあり、コンデンサ18の両端が短絡さ
れている。このため、比較器19の非反転入力端子はロ
ーレベルにあり、したがって、比較器19の出力がロー
レベルにあり、トランジスタ21がカットオフ状態にあ
る。
【0005】いま、出力1の出力電流IOUT1が増加し電
流−電圧変換回路7の出力電圧が増加して、PWM制御
回路4の過電流検出電圧に対応する過電流保護動作点を
越えると、PWM制御回路4の制御によりトランジスタ
3のオン比率を小さくする。これにより出力電圧VOUT1
が低下し始める。さらに出力電流IOUT1が増加し、これ
に伴い出力電圧VOUT1が低下して電圧低下検出回路10
の検出電圧が所定の出力電圧を下回ると、電圧低下検出
回路10のツェナーダイオード29がオフとなり、これ
によりフォトカプラ28のフォトトランジスタがオフと
なる。その結果、比較器19(図9)の非反転入力端子
の電圧V18が、抵抗17とコンデンサ18により決まる
時定数で上昇し、基準電圧V20を越えると比較器19の
出力がハイレベルとなり、トランジスタ21のベースを
オンにバイアスする。これによりトランジスタ21に電
流が流れ、開放接点付きスイッチ1が駆動され、開放接
点が断となる。その結果、出力1および出力2ともにそ
の出力が断となる。
【0006】次に、出力2の出力電流IOUT2が増加し、
PWM制御回路4の過電流検出電圧に対応する過電流保
護動作点を越えると、PWM制御回路4の動作により出
力電圧VOUT2が低下し始める。また、出力1の出力電圧
VOUT1は出力電圧VOUT2の電圧低下と同時に低下し始め
る。さらに出力電流IOUT2が増加し、PWM制御回路4
の動作により、出力電圧VOUT1が低下して電圧低下検出
回路10の検出電圧が所定の出力電圧を下回ると、電圧
低下検出回路10のツェナーダイオード29がオフとな
り、これによりフォトカプラ28のフォトトランジスタ
がオフとなる。その結果、比較器19の非反転入力端子
の電圧が、抵抗17とコンデンサ18により決まる時定
数で上昇し、電圧V18が基準電圧V20を越えると比較器
19の出力がハイレベルとなり、トランジスタ21のベ
ースをオンにバイアスする。これによりトランジスタ2
1に電流が流れ、開放接点付きスイッチ1が駆動され、
開放接点が断となる。これにより、出力1および出力2
が共に断となる。
【0007】以上述べたように、図8に示す回路では、
過電流時においても入力側の開放接点付きスイッチ1を
断としたくない出力2が過電流状態になった場合にも、
開放接点付きスイッチ1が断となってしまうという問題
があった。すなわち、従来の過電流保護回路にあって
は、負荷側の要求によって、過電流時にスイッチ1を断
とする出力と、断としない出力が要求された場合に、1
つのトランスから2以上の出力を得る電源回路では、そ
の要求を満足させることができなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
に鑑みてなされたもので、1つのトランスから2つ以上
の電源出力を得る電源回路において、過電流保護動作時
に過電流保護動作のみで電源回路の入力側の開放接点付
きスイッチを断としない出力と、過電流保護動作時に入
力側の開放接点付きスイッチを断とする出力とを混在さ
せることができる過電流保護回路を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、トランスの1次側回路
をオン/オフする開閉器と、前記1次側回路を周期的に
オン/オフするスイッチング手段と、前記トランスの2
次側に設けられた第1、第2の出力回路と、前記第1、
第2の出力回路にそれぞれ設けられた第1、第2の電流
検出手段と、前記第1または第2の電流検出手段の出力
が、予めそれぞれに対応して設定された第1または第2
の一定値以上になった時、前記第1または第2の電流検
出手段の出力に対応して前記スイッチング手段のオン時
間を短くするように制御する制御手段と、前記第1の出
力回路の出力電圧が一定値以下となった時前記開閉器を
オフとする開閉器制御手段と、前記第2の電流検出手段
の出力が一定値を越えた時、前記開閉器制御手段内の前
記開閉器をオフとする制御素子を動作しないように制御
する制御回路とを設けてなるものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電源回路の過電流保護回路において、前記制御回路
は、前記第2の電流検出手段の出力と一定電圧とを比較
する比較手段と、前記比較手段の出力によって駆動さ
れ、前記開閉器制御手段内の前記開閉器をオフとする制
御素子を動作しないように制御するトランジスタとを具
備することを特徴とする
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
および図2を参照して説明する。図1は同実施の形態に
よる過電流保護回路を適用した電源回路のブロック図で
あり、図2は図1の開放接点駆動回路2および電圧低下
検出回路10の詳細を示す回路図である。図1および図
2において、図8および図9と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。図1および図2に示す回路
が、図8および図9に示す回路と異なる点は、図2に示
す開放接点駆動回路2において、比較器19の出力の状
態に関係なくトランジスタ21をカットオフ状態に保持
する保持回路50(図2)を設けたことである。
【0013】この保持回路50は、基準電圧V24および
電流−電圧変換回路15の出力VC2を入力とする比較器
23と、比較器23の出力を抵抗27を介してそのベー
スに接続したトランジスタ22とを備え、トランジスタ
22のコレクタ、エミッタを各々トランジスタ21のベ
ース、エミッタに接続して構成される。
【0014】次に、本発明の実施形態の動作について、
図3,図4を参照しながら説明する。図3は、図1に示
す出力1(VOUT1)が過電流時の動作を示すタイムチャ
ートである。図4は、図1に示す出力2が過電流時の動
作を示すタイムチャートである。まず、過電流保護回路
が動作していない状態では、電圧低下検出回路10のツ
ェナーダイオード29はオンの状態であり、フォトカプ
ラ28のフォトトランジスタによりコンデンサ18(図
2)の両端を短絡している。このため、比較器19の出
力はローレベルにある。
【0015】ここで、出力1の出力電流IOUT1が増加し
ていくと、それに伴いその電流を検出している電流検出
素子6の検出電流が増え、電流−電圧変換回路7の出力
電圧VC1が増加(図3(b))する。さらに出力電流IOUT1
が増加し、PWM制御回路4の過電流検出電圧VTHに対
応する過電流保護動作点I1を越えると、PWM制御回
路4の制御によりトランジスタ3のオン比率が小さくな
り、出力電圧VOUT1が低下し始める(図3(a))。また、
他方の出力電圧VOUT2は出力電圧VOUT1の電圧低下開始
後に安定化回路14の制御電圧が不足し始めた時から低
下し始める。これは、出力電圧VOUT2を出力電圧VOUT1
と同じトランスから得ているためである。
【0016】さらに出力電流IOUT1が増加し、PWM制
御回路4の制御により、出力電圧VOUT1が低下して電圧
低下検出回路10の検出電圧がI2に相当する出力電圧
を下回ると、電圧低下検出回路10のツェナーダイオー
ド29がオフとなる。これによりフォトカプラ28のフ
ォトトランジスタがオフとなると、出力電流IOUT1がI
2となった時刻t0以降、比較器19の非反転入力端子の
電圧が、抵抗17とコンデンサ18により決まる時定数
で上昇し、時刻t1で電圧V18が基準電圧V20を越える
と(図3(c))、比較器19の出力がハイレベルとなり、
トランジスタ21のベース電圧V25をハイレベルにバイ
アスし(図3(d))、トランジスタ21がオンとなる。こ
れにより、開放接点付きスイッチ1が駆動され(図3
(e))、開放接点付きスイッチ1の開放接点が断となる。
【0017】次に、出力2が過電流状態になった場合に
ついて説明する。出力2の出力電流IOUT2が増加してい
くと、それに伴い電流検出素子12の検出電流が増え、
電流−電圧検出回路15の出力電圧VC2が増加する(図
4(f))。さらに出力電流IOUT2が増加し、PWM制御回
路4の過電流検出電圧VTHに対応する出力2の過電流保
護動作点I3を越えると、PWM制御回路4の制御によ
りトランジスタ3のオン比率が小さくなり、出力電圧V
OUT2が低下し始める(図4(a))。また、出力1の出力電
圧VOUT1は、出力電圧VOUT2の電圧低下と同時に低下し
始める。これは、出力電圧VOUT1を出力電圧VOUT2と同
じトランスから得ているためである。
【0018】出力電流IOUT2がI3となった時、電流−
電圧変換回路15の出力電圧VC2が図2における比較器
23の基準電圧V24を越えるように基準電圧V24を予め
設定しておくと、その時点で比較器23の出力電圧V23
がハイレベルとなり(図4(g))、トランジスタ22をオ
ン状態に駆動して、トランジスタ21のベースをローレ
ベルに固定する(図4(d))。さらに出力電流IOUT2が増
加し、PWM制御回路4の制御によりトランジスタ3の
オン比率が小さくなり、出力電圧VOUT2およびVOUT1が
低下して、出力1の電圧低下検出回路10の検出電圧が
出力電流I4に相当する出力電圧を下回ると、電圧検出
回路10のツェナーダイオード29がオフとなり、これ
によりフォトカプラ28のフォトトランジスタがオフと
なる。
【0019】その結果、出力電流IOUT2がI4となった
時刻t0以降、比較器19の非反転入力端子の電圧V18
が、抵抗17とコンデンサ18により決まる時定数で上
昇し、時間t1で電圧V18が基準電圧V20を越えると(図
4(c))、比較器19の出力がハイレベルとなり、トラン
ジスタ21のベースをオンにバイアスしようとする。し
かし、前述のトランジスタ22の動作によりトランジス
タ21のベースはローレベルに固定されているため(図
4(d))、トランジスタ21はオンとならず(図4(e))、
開放接点付きスイッチ1は駆動されず開放接点付きスイ
ッチ1の開放接点は断とならない。
【0020】このように、1つのトランスから2つ以上
の電源出力を得る電源回路において、過電流保護動作時
に過電流保護動作のみで電源回路の入力側の開放接点付
きスイッチを断としない出力と、過電流保護動作時に入
力側の開放接点付きスイッチを断とする出力とを混在さ
せることが出来る。
【0021】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。図5は、本発明を3出力の電源回路に適用したも
のである。この図に示すように、3出力に各々対応する
電流−電圧変換回路7、15、37の各出力をダイオー
ド11、16、31、32、33を介して、開放接点駆
動回路2およびPWM制御回路4に接続する構成とする
ことで、出力数を3またはそれ以上に増やすことが出来
る。
【0022】図6は、図2の保持回路50の他の構成例
を示す回路図であり、この図に示す保持回路51は、図
2における比較器23,抵抗27,トランジスタ22に
代えて、オープンコレクタタイプの出力を有する比較器
24を用いている。図7は、図2の保持回路50の更に
他の構成例を示す回路図であり、この図に示す回路は、
電流−電圧変換回路15の出力VC2をツェナーダイオー
ド39を介してトランジスタ40のベースへ印加し、こ
のトランジスタ40のコレクタでトランジスタ21のベ
ースの電位をローレベルに保持するようになっている。
この回路の場合、電流−電圧変換回路15の出力VC2が
ツェナーダイオード39のツェナー電圧を越えると、ト
ランジスタ40がオンとなり、以後、トランジスタ21
のベース電位がローレベルに保持される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1つのトランスから2つ以上の電源出力を得る電源
回路において、過電流保護動作時に電源回路の入力側の
開放接点付きスイッチを断にする出力と断にしない出力
とを混在させることが出来る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による過電流保護回路
を適用した電源回路の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態における過電流保護回路の開放接
点駆動回路2および電圧低下検出回路10の詳細を示す
回路図である。
【図3】 図1に示す出力1が過電流時の過電流保護回
路の動作を示すタイムチャートである。
【図4】 図1に示す出力2が過電流時の過電流保護回
路の動作を示すタイムチャートである。
【図5】 本発明の他の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図6】 図2における保持回路50の他の構成例を示
す回路図である。
【図7】 図2における保持回路50の更に他の構成例
を示す回路図である。
【図8】 従来の過電流保護回路を用いた電源回路の構
成を示すブロック図である。
【図9】 図8に示す過電流保護回路の開放接点駆動回
路2および電圧低下検出回路10の詳細を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1…開放接点付きスイッチ 2…開放接点駆動回
路 3、21、22、40…トランジスタ 4…PWM
制御回路 5…トランス 6、12、34…電流検出素子 7、15、37…電流−電圧変換回路 8、13、
35…整流・平滑回路 9…帰還制御回路 10…電圧低下検出回路 11、16、31、32、33…ダイオード 1
4、36…安定化回路 17、25、26、27、30、38…抵抗 1
8…コンデンサ 19、23、24…比較器 V20、V24…基準電
圧 28…フォトカプラ 29、39…ツェナーダイオ
ード 50、51、52…保持回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスの1次側回路をオン/オフする
    開閉器と、 前記1次側回路を周期的にオン/オフするスイッチング
    手段と、 前記トランスの2次側に設けられた第1、第2の出力回
    路と、 前記第1、第2の出力回路にそれぞれ設けられた第1、
    第2の電流検出手段と、 前記第1または第2の電流検出手段の出力が、予めそれ
    ぞれに対応して設定された第1または第2の一定値以上
    になった時、前記第1または第2の電流検出手段の出力
    に対応して前記スイッチング手段のオン時間を短くする
    ように制御する制御手段と、 前記第1の出力回路の出力電圧が一定値以下となった時
    前記開閉器をオフとする開閉器制御手段と、 前記第2の電流検出手段の出力が一定値を越えた時、前
    記開閉器制御手段内の前記開閉器をオフとする制御素子
    を動作しないように制御する制御回路と、 を具備してなる電源回路の過電流保護回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記第2の電流検出
    手段の出力と一定電圧とを比較する比較手段と、前記比
    較手段の出力によって駆動され、前記開閉器制御手段内
    の前記開閉器をオフとする制御素子を動作しないように
    制御するトランジスタとを具備することを特徴とする請
    求項1に記載の電源回路の過電流保護回路。
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