JP3053995U - 印刷用液体処理ローラ - Google Patents

印刷用液体処理ローラ

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JP3053995U
JP3053995U JP1998003181U JP318198U JP3053995U JP 3053995 U JP3053995 U JP 3053995U JP 1998003181 U JP1998003181 U JP 1998003181U JP 318198 U JP318198 U JP 318198U JP 3053995 U JP3053995 U JP 3053995U
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好孝 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エッチング液や、水、インク等の液体の供給
を、充分に処理できる印刷用液体処理ローラを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】上側ローラ12の転動面12aには溝1
8、19が刻設されているため、余分なエッチング液を
マスターペーパーMから絞り出す際に、この溝18、1
9の内部にエッチング液が保持されるため、充分にエッ
チング液EをマスターペーパーMに塗着させることがで
き、マスターペーパーを確実に反応させることができ
る。さらに、エッチング液の塗着量を増加させることが
できるため、作業スピードを高めることもできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、オフセット平版印刷機や、その印刷機で用いられるマスターペーパ ーを、印刷前工程でエッチング処理するエッチングプロセッサーなどで使用され る印刷用液体処理ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から印刷技術の1つとして、オフセット平版印刷という技術が知られてい る。この技術は、エッチング処理を行ない親水性に変化させたマスターペーパー (印刷原版)をマスターシリンダー(版胴)に取り付け、そのマスターペーパー に水、インクを各々順番に供給し、親水性の違いにより、画像部分のみにインク を残こし、その画像をマスターペーパーからブランケットシリンダー(ゴム胴) に転写し、その転写された画像をインプレッションシリンダー(圧胴)との間に 送り込まれる用紙に印刷するものである。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
ところで、こうした印刷技術では、マスターペーパーにエッチング処理を行な う際や、マスターペーパーに水、インクを供給する際などに、印刷用液体処理ロ ーラを使用して、エッチング液の塗着や、水やインクの供給を行なうが、従来の 印刷用液体処理ローラでは転動面が平滑な面で形成されているため、エッチング 液やインク、水等の液体は、ローラに膜状に付着し、その付着量は必然的に薄く 形成されていた。
【0004】 このため、マスターペーパーにエッチング処理を行なう際に作業場の雰囲気温 度の高いときや、湿度の低いときなどには、エッチング液の乾燥が早くなり、一 回では充分にマスターぺーパーを反応させることができず、作業行程を2、3回 と繰り返す必要が生じ、作業行程が増大したり、印刷の際には、マスターペーパ ーに、インクや水を供給するときに、水やインクを充分に供給することができず 、画像部分と非画像部分との間の境目が不明確となり、印刷画像が充分に用紙に 印刷されないという問題があった。
【0005】 特に作業スピードを高めた場合には、さらに付着量が少なくなり、この問題が 顕著に発生するため、作業スピードを高めることもできなかった。
【0006】 本考案は上記問題に鑑み、考案されたもので、エッチング液や、水、インク等 の液体の供給を、充分に処理できる印刷用液体処理ローラを提供することを目的 とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案は以下のように構成される。 請求項1記載の考案は、装置作動時に回転するように構成され、被接触物に対 して、転動面で液体の供給を処理する印刷用液体処理ローラにおいて、 上記転動面に、液体の所定量を保持する凹状保持部を形成したことを特徴とす るものである。
【0008】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の印刷用液体処理ローラにおいて、前記 凹状保持部を粗面で形成したことを特徴とするものである。
【0009】 請求項3記載の考案は、請求項1記載の印刷用液体処理ローラにおいて、前記 凹状保持部を複数条の溝で形成したことを特徴とするものである。
【0010】 請求項4記載の考案は、請求項1、2又は3記載の印刷用液体処理ローラにお いて、前記凹状保持部を螺旋状に形成したことを特徴とするものである。
【0011】 請求項5記載の考案は、請求項1、2、3、又は4記載の印刷用液体処理ロー ラを、印刷用原版にエッチング液を塗着させ、エッチング処理を行なうエッチン グプロセッサのエッチングローラに使用することを特徴とするものである。
【0012】 請求項6記載の考案は、請求項1、2、3、又は4記載の印刷用液体処理ロー ラを、オフセット平版印刷機における、印刷用原版に対して水分を供給する供給 ローラに使用することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】
請求項1記載の印刷用液体処理ローラによれば、転動面に液体の所定量を保持 する凹状保持部が形成されているため、転動面の平滑な面に加えて凹状保持部に も液体が保持される。従って、この保持された液体を増量分として処理すること ができ、液体の処理量を増加させることができる。
【0014】 請求項2記載の印刷用液体処理ローラによれば、液体を保持する凹状保持部を 粗面で形成したため、平滑な面に加えて、粗面でさらに液体を保持できる。
【0015】 請求項3記載の印刷用液体処理ローラによれば、液体を保持する凹状保持部を 複数条の溝で形成したため、平坦な面に加えて、複数条の溝でさらに液体を保持 できる。
【0016】 請求項4記載の印刷用液体処理ローラによれば、液体を保持する凹状保持部を 螺旋状に構成したため、凹状保持部はローラの回転する過程で、被接触物に当接 する転動面内で、幅方向に均等に変位するために、被接触物の全面に渡り均一に 、液体を増量して処理することができる。
【0017】 請求項5記載の印刷用液体処理ローラによれば、エッチングプロセッサーのエ ッチングローラに、凹状保持部を形成したローラを使用したため、エッチング液 の保持量を増加させることができる。
【0018】 請求項6記載の印刷用液体処理ローラによれば、オフセット平版印刷機の水分 を供給する供給ローラに、凹状保持部を形成したローラを使用したため、供給す る水の保持量を増加させることができる。
【0019】
【考案の効果】
本考案によれば、転動面に凹状保持部を形成したため、転動面の平滑な面に加 えて凹状保持部に液体を保持することができ、液体の供給処理量を増加させるこ とができる。これにより、雰囲気温度が変化しやすい場所や季節でも、確実にエ ッチング処理、印刷作業を行なうことができ、また作業スピードを高めることも 可能となる。
【0020】 また、凹状保持部を粗面で形成した場合には、液体の供給処理量を増加させつ つも、転動面には大きな凹部を形成しなくてもよいため、製作工程を複雑化する ことなく、容易に製作できる。
【0021】 さらに、凹状保持部を複数条の溝で形成した場合には、溝の深さ、条数等を変 更することにより、液体の増加量を調整できるため、使用ニーズをさらに高める ことが可能となる。
【0022】 特に、凹状保持部を螺旋状に形成した場合には、凹状保持部はローラの回転す る過程で、被接触物に当接する転動面内で幅方向に均等に変位するために、被接 触物の全面に渡り、均一に液体を増量して処理することができる。よって、凹状 保持部の効果をより効果的に得ることができる。
【0023】 こうした凹状保持部を、エッチングプロセッサーのエッチングローラに形成し た場合、転動面の平滑な面に加えて凹状保持部にエッチング液を保持することが できるため、印刷原版に充分にエッチング液を残すことができ、エッチング処理 を有効に行なうことができる。
【0024】 一方、こうした凹状保持部を、オフセット平版印刷機の水分を供給する供給ロ ーラに形成した場合、水を充分に供給することができ、印刷原版の画像部分と非 画像部分との境目を明確にすることができ、印刷画像を明確に用紙に印刷するこ とができる。
【0025】
【実施例】
本考案の実施例を以下の図面に基づいて詳細する。 図1は本考案の印刷用液体処理ローラを採用したエッチングプロセッサーPの 全体斜視図である。
【0026】 このエッチングプロセッサーPは本体部1とカバー部2とからなり、カバー部 2の前面には、印刷原版であるマスターペーパーMをエッチングプロセッサーP 内に取り込む挿入口3が穿設され、さらにその挿入口3の前方には、マスターペ ーパーPを挿入口3に案内する案内板4が取り付けられている。カバー部2の上 面後方部には、エッチング処理を行なったマスターペーパーMをエッチングプロ セッサーP内より取り出す取出し口5が穿設され、同様に案内板6が取り付けら れている。さらに、本体部1の前面には、エッチングプロセッサーの操作を行な うスイッチ類7、8が設けられている。
【0027】 図2、図3、図4にエッチングプロセッサーPの内部構造を示す。 図2はカバー部2を取り外し、ケーシング9の一部を切り欠いた内部構造図、 図3は図2のA―A断面図、図4は図2のB−B断面図を示す。
【0028】 エッチングプロセッサーPの内部には本体部1上面に液溜め部10が形成され 、その液溜め部10にエッチング液Eが注入され、エッチング液貯蔵槽11が構 成されている。
【0029】 そのエッチング液貯蔵槽11の後方上部には幅方向に横架された一対のエッチ ングローラ12、13が、その両端で本体部1に固設された軸受け14によって 回転自在に支持されている。
【0030】 この一対のエッチングローラ12、13の転動面は共に弾性力を有するラバー 部材で被覆され、また、両ローラ12、13は共に両端に巻き掛けられたスプリ ングベルト15によって、互いに張力が発生するように設定され、さらに、両ロ ーラ12、13は駆動ギヤ(図示せず)を介して連動回転するように構成されて いる。
【0031】 この一対のエッチングローラ12、13のうち、下側に位置する下側ローラ1 3は本体部1に固定された駆動モータ16により、駆動軸17を介して回転駆動 され、上側に位置する上側ローラ12と共に、エッチング液Eが付着したマスタ ーペーパーMをエッチング液貯蔵槽11から引き揚げ、エッチング液Eをマスタ ーペーパーMに塗着するように構成されている。
【0032】 こうした一対のエッチングローラ12、13の内、印刷画像が印画された版面 に当接する上側ローラ12の転動面12aには凹状保持部としての溝18、19 が刻設されている。この上側ローラ12の詳細構造を図5に示す。
【0033】 図5に示すように、上側ローラ12の転動面12aには螺旋状に2条の溝18 、19が等間隔に刻設されている。この溝は略矩形状で0.3から0.5mmに 深さが設定され、転動面12aの全面に渡って刻設されている。なお、20は軸 受け溝部、21はベルト掛け溝部である。
【0034】 次に、以上のように構成されたエッチングプロセッサーのエッチング処理作業 について説明する。 まず、エッチング処理前のマスターペーパーMをカバー部2の前面に穿設され た挿入口3からエッチングプロセッサーP内に差込み、エッチング液貯蔵槽11 内を一点破線で示す経路で通過させることにより、マスターペーパーMにエッチ ング液Eを付着させる。このエッチング液Eの付着したマスターペーパーMを、 一対のエッチングローラ12、13間に挟み込み、上側ローラ12と下側ローラ 13を駆動モータ16により、回転駆動させることにより、余分なエッチング液 Eを除去しつつ、マスターペーパーMにエッチング液Eを塗着し、取出し口5か ら取り出されるようにマスターペーパーMを搬出する。
【0035】 こうした作業過程において、上記したように上側ローラ12の転動面12aに は溝18、19が刻設されているため、エッチング液をマスターペーパーMに塗 着する際に、この溝18、19の内部にエッチング液が保持されるため、充分に エッチング液EをマスターペーパーMの版面に塗着させることができ、マスター ペーパーを確実に反応させることができる。
【0036】 さらに、エッチング液の塗着量を増加させることができるため、エッチングロ ーラ12、13の回転を速めることにより、エッチング処理の作業スピードを高 めることもできる。
【0037】 また、上記のように溝18、19が螺旋状に刻設されていることにより、溝1 8、19はローラの回転する過程で、マスターペーパーMに当接する転動面内に おいて、幅方向に均等に変位するため、マスターペーパーMの全面に渡り、均一 にエッチング液を塗着させることができる。
【0038】 なお、この溝は深く刻設すればする程、溝内部のエッチング液の保持量を増加 させることができるため、さらに溝を深く刻設した場合、さらに作業スピードを 高めても、充分にマスターペーパーを反応させることができる。また、溝の条数 を増加しても、溝の幅を広く設定しても、同様にエッチング液の保持量を増加さ せることができ、同様の効果が得られる。
【0039】 図6に別の実施例の上側ローラ22について示す。このローラには螺旋状に略 半円状の2つの溝23、24が、互いに交差するように、回転方向を逆に刻設さ れている。このように螺旋状の溝を逆に設定することによって、同一方向に螺旋 状の溝が刻設されたものの場合、螺旋状溝の影響により発生する可能性があるマ スターペーパーを送り出す際の横方向のスライド変位を、各溝が変位力を相殺し 合うことにより確実に解消することができる。
【0040】 なお、以上の実施例では上側ローラのみに溝を刻設するものを説明したが、本 考案はこれに限定されるものではなく、下側ローラのみ、または両ローラ共に、 溝を刻設してもよい。また、溝の形状も、三角状、半円状等々の形状で刻設して もよい。また、小さな窪みを多数形成してもよい。
【0041】 次に、図7、図8で、本考案の印刷用液体処理ローラをオフセット平版印刷機 に採用した実施例を説明する。 図7はオフセット平版印刷機Oの内部に設けられるローラ群の作動模式図であ る。この図に示すように、エッチング処理されたマスターペーパーMは、マスタ ーシリンダー(版胴)25に巻装され、そのマスターシリンダーMは矢印で示す ように反時計回りに回転するように構成される。さらにこのマスターシリンダー 25、およびマスターペーパーMに当接するように、2つの液体供給ローラ26 、27が設けられている。これら各ローラ26、27は、インク供給部28から インクを搬送供給するインク供給ローラ群29と、水容器30から湿し水を搬送 供給する水供給ローラ群31とから、インク、水の供給を受けて、マスターペー パーMにインクと水を供給し、マスターペーパー上に印刷画像を生成するように 構成されている。
【0042】 このマスターペーパー上に生成された印刷画像を、ブランケットシリンダー( ゴム胴)32のゴム33が貼設された転動面34に転写し、この転写された画像 をインプレッションシリンダー(圧胴)35との間に介装された印刷用紙36に 、各シリンダー32、35が矢印で示す方向に回転することにより印刷が行なわ れる。
【0043】 上記したローラ群のうち、水容器30から湿し水を搬送供給する水供給ローラ 群31には、直接水容器30から、水を取り込むゴムローラ31rと、ゴムロー ラから水の供給を受け、さらに、下流のローラ群に供給する金属クロムローラ3 1mとが設けられている。このうちゴムローラ31rの転動面31raに、螺旋 状に凹状保持部としての粗面部37を形成している。
【0044】 具体的には、図8に示すように、平滑な面で構成される転動面31raに対し 、表面粗さを60番から150番程度のサンドペーパーを掛けて成形した粗面部 37を、螺旋状に形成している(図面では便宜上、粗面部は多点を施して示す) 。このように粗面部37を形成することにより、水を供給する場合に、この粗面 部37に水を多く含ませることができるため、水の供給量を増加させることがで きる。これにより、マスターペーパーMに対する水の供給量を増加させることが でき、雰囲気温度、湿度等の状況の変化に対応させることが可能となる。従って 、画像部分と非画像部分との境目を明確にすることができ、印刷画像を明確に用 紙に印刷することができる。また粗面部37が螺旋状に形成されているため、ロ ーラの回転する過程で、粗面部37は水を供給する転動面内において、幅方向に 均等に変位し、水をマスターペーパーに対して均一に供給できる。よって、水を マスターペーパーに対し均一に増加させることができる。
【0045】 なお、この実施例では水供給ローラ群のローラについて記載したが、インク供 給ローラ群のローラについても同様の構造を適用してもよい。
【0046】 本考案は、これら具体的構造に限定されるものではなく、印刷用液体処理ロー ラの転動面に凹状保持部が凹設されたものであれば、全て包括され、特に螺旋状 に限定されるものではなく、適宜詳細構造を変更してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】エッチングプロセッサーPの全体斜視図。
【図2】図1のエッチングプロセッサーPの一部を切り
欠いた内部構造図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】図2のB−B断面図。
【図5】上側ローラの一部詳細斜視図。
【図6】別実施例の上側ローラの一部詳細斜視図。
【図7】オフセット平版印刷機内部に設けられるローラ
群の作動模式図。
【図8】ゴムローラの転動面の詳細構造を示した正面
図。
【符号の説明】
P…エッチングプロセッサー E…エッチング液 11…エッチング液貯蔵槽 12…上側ローラ(印刷用液体処理ローラ) 12a…転動面 18、19…溝(凹状保持部) O…オフセット平版印刷機 31r…ゴムローラ(印刷用液体処理ローラ) 31ra…転動面 37…粗面部(凹状保持部)

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置作動時に回転するように構成され、被
    接触物に対して、転動面で液体の供給を、処理する印刷
    用液体処理ローラにおいて、 上記転動面に、液体の所定量を保持する凹状保持部を形
    成したことを特徴とする印刷用液体処理ローラ。
  2. 【請求項2】前記凹状保持部を粗面で形成したことを特
    徴とする請求項1記載の印刷用液体処理ローラ。
  3. 【請求項3】前記凹状保持部を複数条の溝で形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷用液体処理ローラ。
  4. 【請求項4】前記凹状保持部を螺旋状に形成したことを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の印刷用液体処理ロ
    ーラ。
  5. 【請求項5】印刷用原版にエッチング液を塗着させ、エ
    ッチング処理を行なうエッチングプロセッサのエッチン
    グローラに使用することを特徴とする請求項1、2、
    3、又は4記載の印刷用液体処理ローラ。
  6. 【請求項6】オフセット平版印刷機における、印刷用原
    版に対して水分を供給する供給ローラに使用することを
    特徴とする請求項1、2、3、又は4記載の印刷用液体
    処理ローラ。
JP1998003181U 1998-05-12 1998-05-12 印刷用液体処理ローラ Expired - Lifetime JP3053995U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010184471A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Kinyosha Co Ltd 給水ロール
JP2011518696A (ja) * 2008-04-29 2011-06-30 ゴス・グラフィック・システムズ・リミテッド 印刷機のインキ装置用のローラ

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