JP3053398B1 - Dsrc車載器 - Google Patents
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Abstract
とを防止し、ICカードの熱変形および低温破損を回避
したDSRC車載器を得る。 【解決手段】 路上器1との間で狭城通信を行う通信制
御部と、ICカード収納部9と、ICカードCの電極部
Dに接続されるコンタクト部10と、ICカードとの間
でデータ読み書きを行う車載器コントローラと、ICカ
ード収納部を構成する回路基板8と、ICカード収納部
の近傍に配設された温度センサ11、12と、温度情報
がICカードの耐熱温度範囲内にあるか否かを判定する
温度判定手段と、耐熱温度範囲を逸脱した場合に警報を
発する警報手段6、7とを設けた。
Description
動料金収受システム)などの高度道路交通システム(I
ntelligent Transport Syst
ems)(以下、「ITS」と略称する)に用いられる
狭域通信(Dedicated Short−Rage
Communication)(以下、「DSRC」
と略称する)用の車載器に関し、特にICカードを用い
てデータ処理を行うDSRC車載器において、高温時ま
たは低温時におけるICカードの挿入を回避し、ICカ
ードの熱変形を防止したDSRC車載器に関するもので
ある。
れるDSRC車載器においては、着脱自在な外部記憶媒
体として機能するICカードが用いられている。周知の
ように、ICカードは、パスワード入力によって起動
し、個人情報(料金授受データなど)が格納され且つ必
要に応じて読み出されるようになっている。
すブロック図であり、図6において、1は車両の走行路
に設置された路上機、2は路上機1との間で狭域通信を
行うDSRC車載器(以下、単に「車載器」という)で
ある。車載器2は、以下の要素3〜10を備えている。
送信信号W2を送受信するためのアンテナ、4、5は通
信制御部および車載器コントローラなどを含む電子回
路、6は各種情報を表示する表示部、7は音声などを発
するブザー部である。8は回路基板であり、アンテナ
3、電子回路4、5、表示部6およびブザー部7を搭載
している。
めのICカード収納部であり、車載器2のケースと回路
基板8とにより構成されている。9aはICカード収納
部9の開口部である。10はICカードCの電極部Dに
電気的に接続されるコンタクト部であり、ICカード収
納部9内の露出するように回路基板8の内面に設けられ
ている。
ンテナ3を介して受信される路上機1からの受信信号W
1を復調するとともに、必要な送信信号W2を生成し、
送信信号W2をアンテナ3を介して路上機1に送信す
る。
し、電子回路4および5内の車載器コントローラによ
り、データの読み出しおよび書き込みが行われる。表示
部6およびブザー部7は、車載器コントローラの所要情
報を報知する報知手段を構成している。
について説明する。まず、車両に乗り込んだ運転者は、
エンジンを始動して車載器2を起動するとともに、IC
カードCをICカード収納部9内に挿入し、たとえば表
示部6の周辺に配設されたスイッチ(図示せず)を操作
してパスワードなどを入力する。
ントローラが機能を開始し、電極部Dおよびコンタクト
部10を介して、ICカードC内に埋設されたICメモ
リ(図示せず)から必要データを読み出すとともに、路
上機1との間で各種データの送受信を行い、データ処理
後の必要データをICカードC内のICメモリに書き込
む。
は、ICカードCを抜き取ることにより、車載器2およ
びICカードCの保守を確保する。すなわち、ICカー
ドCの固有データにより、車載器2およびICカードC
の不正使用が防止される。
チックで形成されていることから車載器2と比べて温度
変化に弱く、使用可能な耐熱温度範囲は、車載器2の場
合(動作範囲:−30℃〜+85℃程度、保存範囲:−
40℃〜+105℃程度)よりも狭く、−10℃〜+6
0℃程度であることが知られている。
された車両内温度は、ICカードCの耐熱温度範囲の上
限値を容易に逸脱し、逆に、真冬においては、耐熱温度
範囲の下限値を容易に逸脱することになる。
Cの挿入動作は、車載器2内の温度とは無関係に運転者
の意志のみに依存しているので、車載器2内の温度が耐
熱温度範囲を逸脱した場合にICカードCを挿入する
と、熱変形などによってICカードCを破損してしまう
おそれがある。
ダッシュボードにおかれた車載器2の温度は、100℃
程度まで上昇しており、運転者がドアを開けて空調シス
テムを動作させたとしても、ICカードCの耐熱温度範
囲内まで低下する前にICカードCを挿入するおそれが
ある。
らの熱伝導によってICカードCの熱変形および熱破損
が発生し、低温時においては、ICカードCを形成する
プラスチック材料が低温破損されてIC配線部が破損さ
れることにより、ICカードCとしての機能を損なうお
それがある。
の貴重且つ重要な情報が格納されているので、熱変形な
どによるICカードCの破損は、極力回避されなければ
ならない。
は以上のように、ICカード収納部9の温度がICカー
ドCの耐熱温度範囲を逸脱した場合に警報する手段を具
備していないので、熱変形によるICカードCの破損を
回避することができないという問題点があった。
ためになされたもので、ICカードの耐熱温度範囲を逸
脱した場合に警報する手段を設けることにより、ICカ
ードの熱変形による破損を回避したDSRC車載器を得
ることを目的とする。
るDSRC車載器は、車両の走行路に設置された路上器
との間で狭域通信を行うためのDSRC車載器であっ
て、路上機からの受信信号を復調するとともに路上機へ
の送信信号を生成する通信制御部と、外部記憶媒体とし
て機能するICカードを着脱自在に収納するためのIC
カード収納部と、ICカード収納部に設けられてICカ
ードの電極部に電気的に接続されるコンタクト部と、I
Cカードに対してデータの読み出しおよび書き込みを行
う車載器コントローラと、車載器コントローラの所要情
報を報知する報知手段と、通信制御部、車載器コントロ
ーラおよび報知手段の少なくとも1つを搭載するととも
にICカード収納部を構成する回路基板とを備えたDS
RC車載器において、ICカード収納部の近傍に配設さ
れた温度センサと、温度センサにより検出された温度情
報がICカードの耐熱温度範囲内にあるか否かを判定す
る温度判定手段と、温度情報が耐熱温度範囲を逸脱した
場合に警報を発する警報手段とを設けたものである。
車載器は、請求項1において、温度判定手段は、温度情
報が耐熱温度範囲を逸脱した場合に、一定時間毎に温度
情報をモニタし、温度情報が耐熱温度範囲内に復帰した
時点で警報手段に対する駆動指令を解除するものであ
る。
車載器は、請求項1または請求項2において、温度セン
サは、ICカード収納部内に位置するように回路基板上
に設けられたものである。
車載器は、請求項1から請求項3までのいずれかにおい
て、温度センサは、ICカードの電極部に近接するよう
に、回路基板上に設けられたものである。
車載器は、請求項1から請求項4までのいずれかにおい
て、耐熱温度範囲は、ICカードの熱変形が生じない値
に設定されたものである。
車載器は、請求項5において、耐熱温度範囲は、−10
℃〜+60℃に設定されたものである。
車載器は、請求項1から請求項6までのいずれかにおい
て、警報手段は、表示部および音声部の少なくとも一方
を含むものである。
車載器は、請求項1から請求項7までのいずれかにおい
て、警報手段は、報知手段により構成されたものであ
る。
車載器は、請求項1から請求項8までのいずれかにおい
て、温度判定手段は、車載器コントローラに含まれたも
のである。
C車載器は、請求項1から請求項9までのいずれかにお
いて、ICカードが挿入されるICカード収納部の少な
くとも一部に形状記憶合金を設け、形状記憶合金は、温
度情報が耐熱温度範囲内にある場合には、ICカード収
納部へのICカードの挿入を可能にし、温度情報が耐熱
温度範囲を逸脱した場合には、ICカード収納部へのI
Cカードの挿入を阻止するように構成されたものであ
る。
C車載器は、車両の走行路に設置された路上器との間で
狭域通信を行うためのDSRC車載器であって、路上機
からの受信信号を復調するとともに路上機への送信信号
を生成する通信制御部と、外部記憶媒体として機能する
ICカードを着脱自在に収納するためのICカード収納
部と、ICカード収納部に設けられてICカードの電極
部に電気的に接続されるコンタクト部と、ICカードと
の間でデータ処理を行う車載器コントローラと、車載器
コントローラのデータ処理結果を報知するための報知手
段と、通信制御部、車載器コントローラおよび報知手段
の少なくとも1つを搭載するとともにICカード収納部
を構成する回路基板とを備えたDSRC車載器におい
て、ICカードが挿入されるICカード収納部の少なく
とも一部に形状記憶合金を設け、形状記憶合金は、温度
情報がICカードの耐熱温度範囲内にある場合には、I
Cカード収納部へのICカードの挿入を可能にし、温度
情報が耐熱温度範囲を逸脱した場合には、ICカード収
納部へのICカードの挿入を阻止するように構成された
ものである。
C車載器は、請求項11において、形状記憶合金は、I
Cカード収納部の開口部の内壁に配設され、ICカード
収納部内の温度が耐熱温度範囲内にある場合には開口部
を開放する方向に変形されており、ICカード収納部内
の温度が耐熱温度範囲の上限値を越えた場合には、開口
部を閉成する方向に形状復帰するように構成されたもの
である。
実施の形態1を図について説明する。図1、図2はこの
発明の実施の形態1を示す断面図および機能ブロック図
であり、図3は図2内の車載器コントローラの動作を示
すフローチャートである。
ものについては同一符号を付して詳述を省略する。1
1、12はICカード収納部9の近傍に配設された温度
センサであり、ICカードCの挿入時にICカードCが
さらされる環境温度を検出する。ここでは、温度情報の
信頼性を向上させるために2つの温度センサ11および
12を示しているが、任意数または少なくとも1つの温
度センサを設ければよい。
納部9内に位置するように回路基板8上に設けられてお
り、一方の温度センサ11は、ICカードCの電極部D
に近接するように設けられ、他方の温度センサ12は、
ICカード収納部9内の先端部に位置するように設けら
れている。
後述するように、温度センサ11、12で検出される温
度情報がICカードCの耐熱温度範囲を逸脱した場合に
警報を発する警報手段としても機能する。
手段としては、表示部6およびブザー部7のうちの少な
くとも一方を用いてもよく、通常の表示部6およびブザ
ー部7とは別の報知装置を設けてもよい。
ためのマイコンからなる車載器コントローラ、21は車
載器コントローラ20の制御下で動作する通信制御部で
あり、これらは図1内の電子回路4、5により構成され
ている。
と警報制御手段とを含む。車載器コントローラ20内の
温度判定手段は、温度センサ11、12により検出され
た温度情報T1、T2がICカードCの耐熱温度範囲内
にあるか否かを判定し、警報制御手段は、温度情報T
1、T2の少なくとも一方が耐熱温度範囲を逸脱した場
合に、警報手段(表示部6、ブザー部7)に対する駆動
指令P、Qを出力する。
2が耐熱温度範囲を逸脱した場合に、一定時間毎に温度
情報T1、T2をモニタし、温度情報T1、T2が耐熱
温度範囲内に復帰した時点で警報手段6、7に対する駆
動指令P、Qを解除する。耐熱温度範囲は、ICカード
Cの熱変形が生じない値(−10℃〜+60℃)に設定
されている。
ら、図1および図2に示したこの発明の実施の形態1の
動作について説明する。まず、車載器コントローラ20
は、車載器2が起動されたか否かを判定し(ステップS
1)、起動されていない(すなわち、NO)と判定され
れば、そのままリターンする。
れた(すなわち、YES)と判定されれば、車載器2の
起動時での温度センサ11、12からの温度情報T1、
T2を取得し、温度情報T1、T2をモニタする(ステ
ップS2)。
囲にあるか否かを判定し(ステップS3)、耐熱温度範
囲外(すなわち、NO)と判定されれば、表示部6およ
びブザー部7の駆動指令P、Qを出力して警報駆動を行
い(ステップS4)、リターンする。
CカードCの挿入禁止状態を運転者に報知するために、
たとえば、表示部6上の警告表示を点滅させたり、また
は、ブザー部7から警報音を発生させる。
9内の温度が耐熱温度範囲から逸脱していることを認識
し、ICカードCの挿入動作を中止することができ、I
CカードCを損傷することはない。
により、ステップS3において、温度情報T1、T2が
耐熱温度範囲内にある(すなわち、YES)と判定され
れば、車載器コントローラ20は、警報用の駆動指令
P、Qを解除して警報駆動を終了し、車載器2へのIC
カードCの挿入可能状態を報知する(ステップS5)。
Cカード収納部9に挿入し、車載器コントローラ20
は、通常機能を開始して、ICカードCが挿入された後
の通信制御を実行する(ステップS6)。
温度情報T1、T2がICカードCの耐熱温度範囲外の
場合に、ICカードCの挿入注意を促すための警告を行
うことにより、ICカードCの熱変形による破損を未然
に防止することができる。
ドCが挿入された場合に、ICカード収納部9を構成す
る回路基板8の同一面上で且つICカードCに近傍、ま
たは、コンタクト部10の近傍に設置されているので、
ICカード収納部9内の温度を確実に検出することがで
きる。
2の起動後に、任意の時間サイクルt(sec)毎に温
度情報T1、T2をモニタし続けているので、ICカー
ドCの耐熱温度範囲内に達するまでは警報駆動して運転
者にICカードCの挿入注意を報知(警告)し続け、耐
熱温度範囲内に達した時点で警報駆動を解除することが
できる。
10℃〜+60℃に限定されるものではなく、ICカー
ドCの材質および温度検出誤差などに依存して設定され
ることは言うまでもない。
度情報T1、T2と、ICカードCをあらかじめ温度計
測機で実測した変形時の温度情報との間に誤差が生じる
場合には、誤差を加味して耐熱温度範囲が設定されるの
で、耐熱温度範囲の信頼性を向上させることができる。
内を示す場合に、警報駆動を禁止するのみでなく、IC
カードCの挿入可能状態を積極的に報知することによ
り、運転者に対して、速やかにICカードCの挿入を促
すことができる。
(表示部6およびブザー部7)を用いるとともに、車載
器コントローラ20内に温度判定手段を構成したので、
特別な要素を追加する必要がなくコストアップを招くこ
ともない。
は、温度情報T1、T2が耐熱温度範囲外の場合に警報
駆動するのみであったが、ICカードCの挿入を機械的
に阻止するように構成してもよい。
CカードCの挿入を阻止するようにしたこの発明の実施
の形態2を示す断面図であり、図4はICカード収納部
9の温度が耐熱温度範囲内にある場合、図5は耐熱温度
範囲外の場合の状態をそれぞれ示している。
であり、ICカードCが挿入されるICカード収納部9
の少なくとも一部に設けられており、温度情報T1、T
2が耐熱温度範囲内にある場合には、ICカード収納部
9へのICカードCの挿入を可能にし、温度情報T1、
T2が耐熱温度範囲を逸脱した場合には、ICカード収
納部9へのICカードCの挿入を阻止するように構成さ
れている。
ド収納部9の開口部9aの内壁に配設されており、IC
カード収納部9内の温度が耐熱温度範囲内にある場合に
は、図4のように開口部9aを開放する方向に変形され
ている。
納部9内の温度が耐熱温度範囲の上限値を越えた場合に
は、図5のように、開口部9aを閉成する方向に形状復
帰するように構成されている。
−Ni(ニチノール)、Cu−Zn、In−Tiなどの
合金からなり、塑性変形させた後に、変態温度まで温度
上昇させると、変形前の形状に復帰する。
の上限値が変態温度と一致する形状記憶合金30を開口
部9aに設け、あらかじめ、図5のように、開口部9a
を閉成するように形状記憶させた後、図4のように、開
口部9aを開放するように塑性変形させておけばよい。
とにより、運転者が警報を無視した場合であっても、車
載器2へのICカードCの挿入をさらに確実に防止する
ことができる。
は、警報手段6、7の駆動に加えて、形状記憶合金30
を動作させるようにしたが、形状記憶合金30のみを設
けてもよい。この場合、耐熱温度範囲の上限値のみに対
してではあるが、ICカードCの挿入を確実に防止する
ことができる。
ば、車両の走行路に設置された路上器との間で狭域通信
を行うためのDSRC車載器であって、路上機からの受
信信号を復調するとともに路上機への送信信号を生成す
る通信制御部と、外部記憶媒体として機能するICカー
ドを着脱自在に収納するためのICカード収納部と、I
Cカード収納部に設けられてICカードの電極部に電気
的に接続されるコンタクト部と、ICカードに対してデ
ータの読み出しおよび書き込みを行う車載器コントロー
ラと、車載器コントローラの所要情報を報知する報知手
段と、通信制御部、車載器コントローラおよび報知手段
の少なくとも1つを搭載するとともにICカード収納部
を構成する回路基板とを備えたDSRC車載器におい
て、ICカード収納部の近傍に配設された温度センサ
と、温度センサにより検出された温度情報がICカード
の耐熱温度範囲内にあるか否かを判定する温度判定手段
と、温度情報が耐熱温度範囲を逸脱した場合に警報を発
する警報手段とを設けたので、耐熱温度範囲外でICカ
ードが挿入されることを防止して、ICカードの熱変形
および低温破損を回避したDSRC車載器が得られる効
果がある。
項1において、温度判定手段は、温度情報が耐熱温度範
囲を逸脱した場合に、一定時間毎に温度情報をモニタ
し、温度情報が耐熱温度範囲内に復帰した時点で警報手
段に対する駆動指令を解除するようにしたので、耐熱温
度範囲においてのみICカードが挿入され、ICカード
の熱変形および低温破損を回避したDSRC車載器が得
られる効果がある。
項1または請求項2において、温度センサは、ICカー
ド収納部内に位置するように回路基板上に設けられたの
で、高い信頼性で温度情報を得ることができ、ICカー
ドの熱変形および低温破損を回避したDSRC車載器が
得られる効果がある。
項1から請求項3までのいずれかにおいて、温度センサ
は、ICカードの電極部に近接するように、回路基板上
に設けられたので、高い信頼性で温度情報を得ることが
でき、ICカードの熱変形および低温破損を回避したD
SRC車載器が得られる効果がある。
項1から請求項4までのいずれかにおいて、耐熱温度範
囲は、ICカードの熱変形が生じない値に設定されたの
で、高い信頼性で警報手段を駆動することができ、IC
カードの熱変形および低温破損を回避したDSRC車載
器が得られる効果がある。
項5において、耐熱温度範囲は、−10℃〜+60℃に
設定されたので、耐熱温度範囲外で警報手段を確実に駆
動することができ、ICカードの熱変形および低温破損
を回避したDSRC車載器が得られる効果がある。
項1から請求項6までのいずれかにおいて、警報手段
は、表示部および音声部の少なくとも一方を含むので、
運転者に確実に警告報知することができ、ICカードの
熱変形および低温破損を回避したDSRC車載器が得ら
れる効果がある。
項1から請求項7までのいずれかにおいて、警報手段
は、報知手段により構成されたので、コストアップを招
くことなく、ICカードの熱変形および低温破損を回避
したDSRC車載器が得られる効果がある。
項1から請求項8までのいずれかにおいて、温度判定手
段は、車載器コントローラに含まれたので、コストアッ
プを招くことなく、ICカードの熱変形および低温破損
を回避したDSRC車載器が得られる効果がある。
求項1から請求項9までのいずれかにおいて、ICカー
ドが挿入されるICカード収納部の少なくとも一部に形
状記憶合金を設け、形状記憶合金は、温度情報が耐熱温
度範囲内にある場合には、ICカード収納部へのICカ
ードの挿入を可能にし、温度情報が耐熱温度範囲を逸脱
した場合には、ICカード収納部へのICカードの挿入
を阻止するように構成されたので、耐熱温度範囲外での
ICカードの挿入が確実に防止され、ICカードの熱変
形および低温破損を回避したDSRC車載器が得られる
効果がある。
両の走行路に設置された路上器との間で狭域通信を行う
ためのDSRC車載器であって、路上機からの受信信号
を復調するとともに路上機への送信信号を生成する通信
制御部と、外部記憶媒体として機能するICカードを着
脱自在に収納するためのICカード収納部と、ICカー
ド収納部に設けられてICカードの電極部に電気的に接
続されるコンタクト部と、ICカードとの間でデータ処
理を行う車載器コントローラと、車載器コントローラの
データ処理結果を報知するための報知手段と、通信制御
部、車載器コントローラおよび報知手段の少なくとも1
つを搭載するとともにICカード収納部を構成する回路
基板とを備えたDSRC車載器において、ICカードが
挿入されるICカード収納部の少なくとも一部に形状記
憶合金を設け、形状記憶合金は、温度情報がICカード
の耐熱温度範囲内にある場合には、ICカード収納部へ
のICカードの挿入を可能にし、温度情報が耐熱温度範
囲を逸脱した場合には、ICカード収納部へのICカー
ドの挿入を阻止するように構成されたので、耐熱温度範
囲外でのICカードの挿入が確実に防止され、ICカー
ドの熱変形および低温破損を回避したDSRC車載器が
得られる効果がある。
求項11において、形状記憶合金は、ICカード収納部
の開口部の内壁に配設され、ICカード収納部内の温度
が耐熱温度範囲内にある場合には開口部を開放する方向
に変形されており、ICカード収納部内の温度が耐熱温
度範囲の上限値を越えた場合には、開口部を閉成する方
向に形状復帰するように構成されたので、耐熱温度範囲
の上限値外でのICカードの挿入が確実に防止され、I
Cカードの熱変形を回避したDSRC車載器が得られる
効果がある。
る。
図である。
チャートである。
る。
の動作状態を示す断面図である。
テナ、4、5 電子回路、6 表示部、7 ブザー部、
8 回路基板、9 ICカード収納部、9a開口部、1
0 コンタクト部、11、12 温度センサ、20 車
載器コントローラ、21 通信制御部、30 形状記憶
合金、C ICカード、D 電極部、P、Q 駆動指
令、T1、T2 温度情報、W1 受信信号、W2 送
信信号、S2 温度情報を取得するステップ、S3 耐
熱温度範囲かを判定するステップ、S4 警報駆動する
ステップ。
Claims (12)
- 【請求項1】 車両の走行路に設置された路上器との間
で狭域通信を行うためのDSRC車載器であって、 前記路上機からの受信信号を復調するとともに前記路上
機への送信信号を生成する通信制御部と、 外部記憶媒体として機能するICカードを着脱自在に収
納するためのICカード収納部と、 前記ICカード収納部に設けられて前記ICカードの電
極部に電気的に接続されるコンタクト部と、 前記ICカードに対してデータの読み出しおよび書き込
みを行う車載器コントローラと、 前記車載器コントローラの所要情報を報知する報知手段
と、 前記通信制御部、車載器コントローラおよび前記報知手
段の少なくとも1つを搭載するとともに前記ICカード
収納部を構成する回路基板とを備えたDSRC車載器に
おいて、 前記ICカード収納部の近傍に配設された温度センサ
と、 前記温度センサにより検出された温度情報が前記ICカ
ードの耐熱温度範囲内にあるか否かを判定する温度判定
手段と、 前記温度情報が前記耐熱温度範囲を逸脱した場合に警報
を発する警報手段とを設けたことを特徴とするDSRC
車載器。 - 【請求項2】 前記温度判定手段は、前記温度情報が前
記耐熱温度範囲を逸脱した場合に、一定時間毎に前記温
度情報をモニタし、前記温度情報が前記耐熱温度範囲内
に復帰した時点で前記警報手段に対する駆動指令を解除
することを特徴とする請求項1に記載のDSRC車載
器。 - 【請求項3】 前記温度センサは、前記ICカード収納
部内に位置するように前記回路基板上に設けられたこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載のDSRC
車載器。 - 【請求項4】 前記温度センサは、前記ICカードの電
極部に近接するように、前記回路基板上に設けられたこ
とを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに
記載のDSRC車載器。 - 【請求項5】 前記耐熱温度範囲は、前記ICカードの
熱変形が生じない値に設定されたことを特徴とする請求
項1から請求項4までのいずれかに記載のDSRC車載
器。 - 【請求項6】 前記耐熱温度範囲は、−10℃〜+60
℃に設定されたことを特徴とする請求項5に記載のDS
RC車載器。 - 【請求項7】 前記警報手段は、表示部および音声部の
少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1から請
求項6までのいずれかに記載のDSRC車載器。 - 【請求項8】 前記警報手段は、前記報知手段により構
成されたことを特徴とする請求項1から請求項7までの
いずれかに記載のDSRC車載器。 - 【請求項9】 前記温度判定手段は、前記車載器コント
ローラに含まれたことを特徴とする請求項1から請求項
8までのいずれかに記載のDSRC車載器。 - 【請求項10】 前記ICカードが挿入される前記IC
カード収納部の少なくとも一部に形状記憶合金を設け、 前記形状記憶合金は、 前記温度情報が前記耐熱温度範囲内にある場合には、前
記ICカード収納部への前記ICカードの挿入を可能に
し、 前記温度情報が前記耐熱温度範囲を逸脱した場合には、
前記ICカード収納部への前記ICカードの挿入を阻止
するように構成されたことを特徴とする請求項1から請
求項9までのいずれかに記載のDSRC車載器。 - 【請求項11】 車両の走行路に設置された路上器との
間で狭域通信を行うためのDSRC車載器であって、 前記路上機からの受信信号を復調するとともに前記路上
機への送信信号を生成する通信制御部と、 外部記憶媒体として機能するICカードを着脱自在に収
納するためのICカード収納部と、 前記ICカード収納部に設けられて前記ICカードの電
極部に電気的に接続されるコンタクト部と、 前記ICカードとの間でデータ処理を行う車載器コント
ローラと、 前記車載器コントローラのデータ処理結果を報知するた
めの報知手段と、 前記通信制御部、車載器コントローラおよび前記報知手
段の少なくとも1つを搭載するとともに前記ICカード
収納部を構成する回路基板とを備えたDSRC車載器に
おいて、 前記ICカードが挿入される前記ICカード収納部の少
なくとも一部に形状記憶合金を設け、 前記形状記憶合金は、 前記温度情報が前記ICカードの耐熱温度範囲内にある
場合には、前記ICカード収納部への前記ICカードの
挿入を可能にし、 前記温度情報が前記耐熱温度範囲を逸脱した場合には、
前記ICカード収納部への前記ICカードの挿入を阻止
するように構成されたことを特徴とするDSRC車載
器。 - 【請求項12】 前記形状記憶合金は、前記ICカード
収納部の開口部の内壁に配設され、前記ICカード収納
部内の温度が前記耐熱温度範囲内にある場合には前記開
口部を開放する方向に変形されており、前記ICカード
収納部内の温度が前記耐熱温度範囲の上限値を越えた場
合には、前記開口部を閉成する方向に形状復帰するよう
に構成されたことを特徴とする請求項11に記載のDS
RC車載器。
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