JP4593101B2 - 車載器 - Google Patents

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Description

本発明は、路側機からの情報を受信し、受信した情報をカードに記録する車載器に関する。
ETCカードを利用して通行料金の収受を無線通信にて自動で行うノンストップ自動料金収受システム(以下、ETCを記す)が実用化され、近年、急速に普及をはじめている。このETCは、有料道路の料金所等の専用ゲートなどに設けられた路側機と車両内に設けられたETC車載器間で無線通信を行い、ETC車載器に装着されたETCカードによって料金決済を行うようになっている。
ETC車載器に装着されるETCカードは、一般にカード表面に設けられた接触面と、ETC車載器に設けられたカードコネクタとが接触する接触型のものが用いられる。そして、ETC車載器からETCカードへの電源供給やETCカードとETC車載器間のデータの交換は、このカードコネクタを介して行われる。
また、ETC車載器は、一般にETCカードが挿入された時に自動的に装置の自己診断が行われ、ETCが利用可能であるか利用不可能であるかを音声または画面表示により通知するようになっている。この自己診断には、ETCカードへのアクセス状態の判定が含まれる。
しかし、ETCカードが装着された後、例えば、走行中の振動によってETCカードの接触面とETC車載器に設けられたカードコネクタとが非接触状態となった場合や、外来ノイズや電圧低下等の電気的要因によってETCカードがリセットされ初期状態に戻ってしまった場合、ETCカードへのアクセスが正常にできなくなってしまう。
なお、ETCカードへのアクセスに失敗した場合でも、可能な限りETCカードへのアクセスの成功を図るものとして、ETCゲートを通過する際にETCカードへの記録を行い、このときETCカードへの記録が失敗したか否かを判定し、ETCカードへの記録が失敗した場合、記録異常である旨の表示を行ってユーザーにETCカードの再挿入を促し、ETCカードが再挿入されると、この再挿入されたETCカードが記憶処理に失敗したETCカードと同一か否かを識別し、同一ETCカードであると認識した場合に記録処理を再試行するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−195152号公報
しかし、特許文献1に記載の発明は、ETCゲートを通過してからETCカードへの記録が失敗したか否かを判定するようになっており、ETCゲートを通過する前、すなわち路側機との通信を行う前に、ETCカードへのアクセス状態を検出して、ETCカードとのアクセスを正常にすることができない。
このため、ETCカードの再挿入によっても、ETCカードへのデータの書き込みが正常に行われない場合、ETCカードへのデータの書き込みが正常に行われないまま記録処理を終了してしまう場合がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、ETCカードが装着された後、路側機との通信を行う前に、ETCカードとのアクセスを正常にできるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、路側機からの情報を受信し、受信した情報をカードへ書き込む車載器であって、前記カードが装着された後、少なくとも路側機との通信を行う前に、所定間隔で繰り返し前記カードへのアクセス状態の判定を行うアクセス状態判定手段と、前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、カードが装着されたままの状態で、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理を行うアクティベート処理手段と、を備えたことを特徴としている。
このように、前記カードが装着された後、少なくとも路側機との通信を行う前に、所定間隔で繰り返し前記カードへのアクセス状態の判定を行うアクセス状態判定手段と、前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、カードが装着されたままの状態で、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理が行われるので、ETC(登録商標)カードが装着された後、路側機との通信を行う前に、ETCカードとのアクセスを正常にできるようにすることができる。なお、所定間隔とは、一定時間間隔であってもよく、不定期であってもよい。
また、請求項2に記載の発明では、路側機からの情報を受信し、受信した情報をカードへ書き込む車載器であって、車両が前記路側機の所定距離内手前に位置することを示す旨の信号を受信する受信手段と、前記受信手段によって車両が前記路側機の所定距離内手前に位置することを示す旨の信号が受信されたとき、前記カードへのアクセス状態の判定を行うアクセス状態判定手段と、前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、カードが装着されたままの状態で、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理を行うアクティベート手段と、を備えたことを特徴としている。
このように、前記受信手段によって車両が前記路側機の所定距離内手前に位置することを示す旨の信号が受信されたとき、前記カードへのアクセス状態の判定を行うアクセス状態判定手段と、前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、カードが装着されたままの状態で、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理が行なわれるので、請求項1に記載の発明と同様に、路側機との通信を行う前に、ETCカードとのアクセスを正常にできるようにすることができる。
また、請求項3に記載の発明のように、アクティベート処理手段によりアクティベート処理が実施される前に、カードとのアクセス状態の復活を図る手段を備えてもよい。また、請求項4に記載の発明のように、アクティベート処理手段によりアクティベート処理が実施された後、アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、前記カードへのアクセス状態が異常であることをユーザーに警告することができる。
また、請求項5に記載の発明のように、アクティベート処理手段によりアクティベート処理が実施された後、前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、アクティベート処理手段は、再度、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理を行うこともできる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係る車載器の構成を図1に示す。図に示すように、車載器1は、CPU10、メモリ11、無線部12、カードインタフェース(以下、インタフェースをI/Fと記す)13、車内LANI/F14、表示部15、スイッチ16、ブザー17、スピーカ18および電源部19を備えている。
メモリ11は、各種演算処理を行うためのプログラムが記憶されたROMおよびCPU10によって演算処理時が行われる際の演算データ等を一時的に記憶するRAMにより構成される。
CPU10は、メモリ11のROMに記憶されたプログラムに基づいて演算処理を行い、必要に応じてメモリ11のRAMに演算データの書き込み、読み出しを行う。また、CPU10は、低消費電力の間欠受信モードと通常動作の連続受信モードの2つのモードが切り替わるようになっている。
無線部12は、ETCゲートなどに設けられた路側機(図示せず)との間で、有料道路の通行料金の徴収のための情報などの送受信を無線にて行うものである。なお、無線部12と路側機との間の無線通信方式としてはDSRC(Dedicated Short Range Communications)などが用いられる。
カードI/F13は、図2に示すように、ETCカード30を挿入するためのカード挿入口13a、ETCカード30がカードI/F13に装着されたことを検出するためのカード検出スイッチ13b、ETCカード30に設けられたICチップ30aとデータの送受信を行うためのカードコネクタ(図示せず)を備えている。ETCカード30は、接触型となっており、ETCカード30がカード挿入口13aに装着されると、カードコネクタとETCカード30のICチップ30aの表面側に設けられた接触面とが接触し、電気的に接続されるようになっている。また、ETCカード30がカード挿入口13aに装着されると、カード検出スイッチ13bがオンとなり、カード検出スイッチ13bからETCカード30がカード挿入口13aに装着されたことを示す旨の信号が出力される。
車内LANI/F14は、所定の車内LANの規格に基づいた信号の入出力を行うためのものである。車内LANには、各種ECU等が接続されるようになっており、CPU10は、この車内LANI/F14を介して各種ECU等とデータの入出力を行うことができるようになっている。
表示部15は、LCDなどの表示画面を有し、CPU10からの信号に応じて、LCDの表示画面に精算時の料金表示、利用履歴などの表示を行う。
スイッチ16は、表示部15の周囲に設けられた複数の押しボタンスイッチ(メカニカルスイッチ)からなり、ユーザーによる押しボタンスイッチの押下に基づいた信号をCPU10へ出力する。
ブザー17は、車載器の側面などに設けられ、CPU10からの信号に基づいて、ブザー音を出力する。
スピーカ18は、車載器の側面などに設けられ、CPU10から入力される音声信号に基づいて音声を出力する。
電源部19は、イグニッションスイッチを介して車載バッテリに接続され、車載器1の各回路に対し一定電圧の電力を供給する。
上記した構成において、車載器1は、路側機からの情報を受信し、受信した情報をETCカード30へ書き込む処理を行う。なお、ETCカード30へ書き込まれる情報としては、例えば、入口料金所では入口情報、出口料金所では料金情報などがある。
次に、図3を参照して、CPU10による定期的にETCカード30のアクセス状態を監視する処理について説明する。ユーザーの操作によって電源がオンされると、CPU10は、図3に示す処理を定期的に行う。
まず、カード検出スイッチ13bからETCカード30がカード挿入口13aに装着されたことを示す旨の信号が出力されたか否かに基づき、ETCカード30がカード挿入口13aに装着されたか否か、すなわち、カード検出スイッチ13bがオンしたか否かを判定する(S100)。
ここで、カード検出スイッチ13bがオンしていないと判定した場合(S100でOFFと判定)、S100の判定を繰り返す。
また、S100において、カード検出スイッチ13bがオンしていると判定した場合(S100でONと判定)、所定のコマンドまたはレベル信号をETCカード30に送信して、アクティベート処理および認証処理を行うとともに、スリープモードにて路側機から送信される下りのDSRC電波をチェックする待受モードとなる(S102)。
なお、アクティベート処理および認証処理を行うことにより、ETCカード30からのデータの読み出しおよびETCカード30へのデータの書き込みが可能なアクティベート状態(活性化状態)となる。
次に、待受モードとなってからの時間を計時し、この計時した時間に基づいて待受モードとなってから一定時間(t秒)が経過したか否かを判定する(S104)。なお、一定時間(t秒)としては、例えば10秒といったように、定められた時間としてもよい。
ここで、一定時間(t秒)が経過したと判定した場合(S104でYESと判定)、ETCカード30に予め記録された情報を読み出し、この情報を正常に読み出すことができたか否かに基づき、ETCカード30へのアクセス状態の確認を行う。すなわち、ETCカード30へのアクセス状態が異常であるか否かを判定する(S106)。なお、ETCカード30に予め記録された情報としては、履歴情報などがある。
ここで、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定した場合(S106で異常と判定)、表示部15、スピーカ18およびブザー17によって即座にユーザーに警告を行なう。具体的には、ブザー17にパルス信号を出力して「ピッピッ・・」といった警告音を出力させた後、スピーカ18に音声信号を出力して、スピーカ18から「ETCがご利用できません。カードをご確認下さい。」もしくは、「ETCがご利用できません。カードを再度ご挿入ください。」等の警告を音声出力させる。また、表示部15に信号を出力して、表示部15の表示画面にエラー内容を表示させる。なお、表示部15の表示画面にエラー番号を表示させるようにしてもよい(S109)。
また、S106において、ETCカード30へのアクセス状態が正常であると判定した場合(S106で正常と判定)、無線部12が路側機から送信される下りのDSRC電波を受信したか否かに基づき、DSRC圏内であるか否かを判定する(S108)。
ここで、DSRC圏内であると判定した場合(S108で圏内と判定)、無線部12と路側機との間でDSRC電波による双方向の通信を行う通信モードとなり、路側機との通信を行う(S110)。そして、路側機から課金のために必要なデータを受信し、受信したデータをETCカード30へ書き込み、本処理を終了する。
また、S104において、一定時間(t秒)が経過していないと判定した場合(S104でNOと判定)、S108の判定へ進む。
また、S108において、DSRC圏内でないと判定した場合(S108で圏外と判定)、S102〜S108の処理を繰り返す。
上記したように、CPU10は、カード検出スイッチ13bからの信号に基づいて、ETCカード30がカードI/F13に装着されたことを検出し、ETCカード30がカード挿入口13aに装着された後、少なくとも路側機との通信を行う前に、所定間隔で繰り返し前記カードへのアクセス状態の判定を行い、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定された場合、ETCカード30へのアクセス状態が異常であることをユーザーに警告するので、ETCカードが装着された後、路側機との通信を行う前に、ETCカードとのアクセスを正常にすることができる。
(第2実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態に係る車載器の構成は、図1に示した構成に対し、更に、車内LANI/F14を介してナビゲーション装置(図示せず)が接続された点が異なる。
ナビゲーション装置は、GPSなどの位置検出器から入力される信号に基づいて車両の位置を算出し、算出した車両の位置と記憶媒体より読み出した地図データとを重ねてその表示画面に表示させる地図表示機能や、目的地までの誘導経路を設定し、選定した誘導経路に従って案内を行う経路案内機能などを有している。
また、本実施形態におけるナビゲーション装置は、車載器1から、車両が路側機の所定距離以内手前に位置するか否かを問い合わせる旨の信号を受信すると、車両の位置と地図データに基づき、車両が路側機の所定距離以内手前に位置するか否かを判定し、車両が路側機の所定距離以内手前に位置すると判定した場合、車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号を車載器1へ送信するようになっている。また、ナビゲーション装置は、車載器1からの信号に応じて表示画面に表示を行うようになっている。
次に、図4を参照して、CPU10による非定期にETCカード30のアクセス状態を監視する処理について説明する。ユーザーによるイグニッションキーの操作に応じて電源がオンされると、CPU10は、図3に示す処理を定期的に行う。なお、図3と図4において同一の符号が付されたステップは、互いに同一の処理を行うものであり、ここではその詳細についての説明は省略する。
図4のS100において、カード検出スイッチ13bがオンしたか否かを判定し、カード検出スイッチ13bがオンしたと判定した場合(S100でYESと判定)、ナビゲーション装置に、「車両が路側機の所定距離以内手前に位置するか否かを問い合わせる旨の信号」を送信する。また、アクティベート処理および認証処理を行うとともに、スリープモードにて路側機から送信される下りのDSRC電波をチェックする待受モードとなる(S103)。
そして、ナビゲーション装置から、「車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号」を受信すると、スリープモードから通常の動作モードとなる(S105)。
そして、ETCカード30に予め記録された情報を読み出し、この情報を正常に読み出すことができたか否かに基づき、ETCカード30へのアクセス状態の確認を行う。すなわち、ETCカード30へのアクセス状態が異常であるか否かを判定する(S106)。
ここで、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定した場合(S106で異常と判定)、表示部15、スピーカ18、ブザー17およびナビゲーション装置によってユーザーに警告を行なう。具体的には、ナビゲーション装置の表示画面に「ETCがご利用できません。カードをご確認下さい。」もしくは、「ETCがご利用できません。カードを再度誤挿入ください。」等の警告メッセージを表示するとともに、スピーカ18に音声信号を出力して、警告メッセージを音声出力させる(S111)。
また、S106において、ETCカード30へのアクセス状態が正常であると判定した場合(S106で正常と判定)、S108において、DSRC圏内であるか否かを判定し、DSRC圏内でないと判定した場合(S108で圏外と判定)、ナビゲーション装置から、「車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号」を受信した否かを判定する(S105)。
ここで、「車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号」を受信しない場合(S112でNOと判定)、すなわち、「車両が路側機の所定距離以内手前に位置しないことを示す旨の信号」を受信した場合、S108の処理へ戻る。また、S122において、「車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号」を受信した場合(S112でYESと判定)、S103の処理へ戻る。
図3に示した処理では、一定時間(t秒)毎にETCカード30へのアクセス状態が異常であるか否かを判定するため、CPU10は常に通常の動作モードで処理を行う必要があるが、図4に示す処理では、S103においてスリープ状態となり、S105においてナビゲーション装置から、車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号を受信すると、スリープモードから通常の動作モードとなるため、消費電力を低減することができる。
上記したように、ナビゲーション装置からの「車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号」が車内LANI/F14によって受信されると、CPU10は、ETCカード30へのアクセス状態を判定し、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定された場合、ETCカード30へのアクセス状態が異常であることをユーザーに警告するので、路側機との通信を行う前に、ETCカードとのアクセスを正常にすることができる。
また、車内LANI/F14によってナビゲーション装置からの「車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号」が受信されるまで、スリープモードにて路側機から送信される下りのDSRC電波をチェックする待受モードとなるため、定期的にETCカード30へのアクセス状態を判定する場合と比較して消費電力を低減させることができる。
(第3実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。走行中に振動等によってETCカード30の表面に設けられた接触面と、車載器1に設けられたカードコネクタとの接触状態が異常となる場合、カードコネクタを振動させることにより接触状態が良好になる可能性が高い。そこで、本実施形態に係る車載器の構成は、図5に示すように、図1に示した構成に対して、ETCカード30との接触状態を回復させるため、カードコネクタを振動させるバイブレータ20が備えられている。
バイブレータ20は、CPU10からの信号に応じて作動するもので、このバイブレータ20の作動によってカードコネクタを振動させるようになっている。
次に、図6を参照して、本実施形態におけるCPU10のバイブレータ20による復活処理について説明する。ユーザーによるイグニッションキーの操作に応じて電源がオンされると、CPU10は、図6に示す処理を定期的に行う。なお、図3と図6において同一の符号が付されたステップは、互いに同一の処理を行うものであり、ここではその詳細についての説明は省略する。
S106において、ETCカード30に予め記録された情報を読み出し、この情報を正常に読み出すことができたか否かに基づき、ETCカード30へのアクセス状態の確認を行う。すなわち、ETCカード30へのアクセス状態が異常であるか否かを判定し、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定した場合(S106で異常と判定)、ETCカード30へのアクセス状態が異常となった回数をカウントするとともに、ETCカード30へのアクセス状態が異常となった回数が予め定められた所定回数N以上であるか否かを判定する(S120)。
ここで、ETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数N未満であると判定した場合(S120でNOと判定)、バイブレータ20を一定時間作動させ(S122)、ETCカード30の表面に設けられた接触面と、ETC車載器に設けられたカードコネクタとの接触状態の復活を図る。
なお、ETCカード30は、一度でも、ETCカード30へのアクセス状態が異常になると、データの読み書き込みができなくなるようになっており、ETCカード30とのデータの読み書きを行うためには、再度、アクティベート処理を行って、ETCカード30をアクティベート状態とする必要がある。
このため、ETCカード30へのアクティベート処理および認証処理を行った後(S124)、S106において、再度、ETCカード30へのアクセス状態の確認を行う。
そして、S120〜S124の処理を繰り返し、S120においてETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数Nまでカウントアップすると、(S120でYESと判定)、即座にユーザーに警告を行なう(S109)。
また、S106においてETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定し、S120においてETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数N未満であると判定した場合(S120でNOと判定)、S120〜S124の処理を繰り返す。
上記したように、ETCカード30との接触状態を回復させるためのバイブレータ20を備え、ETCカード30へのアクセス状態の確認を行い、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定された場合、バイブレータ20によりETCカード30との接触状態の回復を試みるので、ETCカード30の再挿入を行うことなく、自動的にETCカード30へのアクセス状態が回復する場合がある。
(第4実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。外来ノイズ、電源瞬断等の電気的要因によってETCカード30がリセットされた場合、ETCカード30の再挿入やバイブレータ20を作動させることなく、ETCカード30へのアクティベート処理および認証処理を行うだけで、ETCカード30へのアクセス異常が回復する場合がある。
本実施形態に係る車載器1のCPU10は、ETCカード30の再挿入やバイブレータ20を作動させることなく、ETCカード30へのアクセス状態の回復を試みる処理を行う。なお、本実施形態に係る車載器1は、図1に示したものと同じ構成となっている。
次に、図7を参照して、CPU10によるバイブレータ20によらない復活処理について説明する。ユーザーによるイグニッションキーの操作に応じて電源がオンされると、CPU10は、図6に示す処理を定期的に行う。なお、図6と図7において同一の符号が付されたステップは、互いに同一の処理を行うものであり、ここではその詳細についての説明は省略する。
S106において、ETCカード30に予め記録された情報を読み出し、この情報を正常に読み出すことができたか否かに基づき、ETCカード30へのアクセス状態の確認を行う。すなわち、ETCカード30へのアクセス状態が異常であるか否かを判定し、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定した場合(S106で異常と判定)、ETCカード30へのアクセス状態が異常となった回数をカウントするとともに、ETCカード30へのアクセス状態が異常となった回数が予め定められた所定回数N以上であるか否かを判定する(S120)。
ここで、ETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数N未満であると判定した場合(S120でNOと判定)、ETCカード30へのアクティベート処理および認証処理を行った後(S124)、S106において、再度、ETCカード30へのアクセス状態の確認を行う。
そして、S120〜S124の処理を繰り返し、S120においてETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数Nに達すると、(S120でYESと判定)、即座にユーザーに警告を行なう(S109)。
また、120において、ETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数N以上であると判定した場合(S120でYESと判定)、ユーザーに警告を行う(S109)。
上記したように、ETCカード30へのアクセス状態が異常であると判定された場合、ETCカード30へのアクティベート処理を行った後、再度、ETCカード30へのアクセス状態が異常であるか否かを判定するので、外来ノイズ、電源瞬断等の電気的要因によってETCカード30がリセットされた場合には、ETCカード30の再挿入やバイブレータ20による接触状態の回復を試みることなく、ETCカード30へのアクセス状態が回復する場合がある。
(第5実施形態)
第1、第2、第4実施形態では、車戴器1がETCゲート等に設けられた路側機との通信処理(S110)を行う前に、ETCカード30へのアクセス状態を判定する例について示したが、ETCカード30へのアクセス状態が異常のまま、ETCゲートを通過して車戴器1が路側機との通信処理を行う場合が考えられる。この場合、車戴器1と路側機とが通信を行うことができても、車戴器1は、ETCカード30へのデータの書き込みに失敗する可能性がある。
本実施形態では、図8を参照して、ETCカード30へのアクセス状態が異常のまま、車戴器1が路側機との通信処理を行う場合におけるCPU10の処理について説明する。なお、本実施形態に係る車載器1は、図1に示したものと同じ構成となっている。
CPU10は、図3、図4または図7のS110において路側機との通信処理を行い、更に、以下の処理を行う。
まず、S110において路側機との通信処理を行い、ETCカード30への書き込み処理を行う(S130)。具体的には、路側機から課金のために必要なデータを受信すると、受信したデータをメモリ11に記憶するとともにETCカード30へ書き込む。
次に、ETCカード30へ書き込んだデータを読み出し、読み出したデータとS130においてETCカード30へ書き込んだデータとが一致したか否かに基づき、書き込みに成功したか否かを判定する(S131)。
ここで、書き込みに成功したと判定した場合(S131でYESと判定)、図3のS102に戻り、待ち受けモードとなる。
また、S132において、書き込みに失敗したと判定した場合(S131でNOと判定)、図3、図4または図7のS109と同様に、再度、ユーザーに警告を行い(S136)、本処理を終了する。
(第6実施形態)
第3実施形態では、図5に示したように、カードコネクタを振動させるためのバイブレータ20を備え、バイブレータ20の作動により、ETCカード30の表面に設けられた接触面と、ETC車載器に設けられたカードコネクタとの接触状態の復活を図る例について示したが、ETCカード30へのアクセス状態が異常のまま、ETCゲートを通過して車戴器1が路側機との通信処理を行う場合が考えられる。この場合、車戴器1と路側機とが通信を行うことができても、車戴器1は、ETCカード30へのデータの書き込みに失敗する可能性がある。
本実施形態では、図9を参照して、ETCカード30へのアクセス状態が異常のまま、車戴器1が路側機との通信処理を行う場合におけるCPU10の処理について説明する。なお、本実施形態に係る車載器1は、図5に示したものと同じ構成となっている。また、図8と図9において同一の符号が付されたステップは、互いに同一の処理を行うものであり、ここではその詳細についての説明は省略する。
CPU10は、図6のS110において路側機との通信処理を行い、更に、以下の処理を行う。
まず、S110において路側機との通信処理を行い、ETCカード30への書き込み処理を行った後(S130)、書き込みに成功したか否かを判定する(S131)。
ここで、書き込みに成功したと判定した場合(S131でYESと判定)、図3のS102に戻り、待ち受けモードとなる(S132)。
また、S131において、書き込みに失敗したと判定した場合(S131でNOと判定)、図6のS120、S122、S124、S109と同様の処理を行う(S133、S134、S135、S136)。
すなわち、ETCカード30へのアクセス状態が異常となった回数をカウントするとともに、ETCカード30へのアクセス状態が異常となった回数が予め定められた所定回数N以上であるか否かを判定し(S133)、ETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数N未満であると判定した場合(S133でNOと判定)、バイブレータ20を一定時間作動させ(S134)、ETCカード30の表面に設けられた接触面と、ETC車載器に設けられたカードコネクタとの接触状態の復活を図る。そして、ETCカード30へのアクティベート処理および認証処理を行った後(S135)、S130の処理に戻り、再度、ETCカード30への書き込み処理を行う。また、S120においてETCカード30へのアクセス異常となった回数が所定回数Nまでカウントアップすると、(S133でYESと判定)、図6のS109と同様に、再度、ユーザーに警告を行なう(S136)。
(その他実施形態)
第6実施形態における車載器1のCPU10は、バイブレータ20を備え、図9のS134において、バイブレータ20を一定時間作動させ、ETCカード30の表面に設けられた接触面と、ETC車載器に設けられたカードコネクタとの接触状態の復活を図るステップを有しているが、外来ノイズ、電源瞬断等の電気的要因によってETCカード30がリセットされた場合、ETCカード30の再挿入やバイブレータ20を作動させることなく、ETCカード30へのアクティベート処理および認証処理を行うだけで、ETCカード30へのアクセス異常が回復する場合があるため、図10に示すように、S133のステップを省略してもよい。
また、第5実施形態における車載器1のCPU10は、図8のS131において書き込みに成功したか否かを判定し、書き込みに失敗したと判定した場合(S131でNOと判定)、ユーザーに警告を行って(S136)、処理を終了する例について示したが、図11に示すように、ETCカード30へのデータの書き込みに失敗したと判定した場合(S131でNOと判定)、ETCカード30へのデータの書き込みに失敗した回数をカウントし、予め定められた任意の回数Nまでリトライ処理を繰り返し、予め定められた任意の回数Nまでリトライ処理を繰り返した場合、ユーザーに警告を行うようにしてもよい(S136)。
なお、上記実施形態において、カードが装着された後であるか否かを判定する手段は、カード検出スイッチ13bに相当する。また、アクセス状態判定手段は、図3、図4、図6、図7のS106のステップに相当する。また、カードとのアクセス状態の復活を図る手段は、ハード構成としてはバイブレータ20に相当し、処理としては図6のS122および図9のS134に相当する。また、カードへのアクセス状態が異常であることをユーザーに警告する手段は、ハード構成としては表示部15、ブザー17、スピーカ18、ナビゲーション装置の表示画面などに相当し、処理としては図3、図6、図7のS109および図4のS111に相当する。また、アクティベート処理手段は、図6、図7のS124、図9、図10のS135に相当する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、車載器に装着されるカードとして、ETCカードを例に示したが、ETCカードに限定されることなく、その他のカードに適用することができる。
また、上記実施形態における路側機は、ETCゲートなどに設けられ、有料道路の通行料金の徴収のための情報の送受信を行うものとして説明したが、例えば、駐車場に設定され、駐車料金の徴収のための情報の送受信を行うものなどにも適用することができる。
また、図1、図5では、表示部15、ブザー17およびスピーカ18を備えた構成となっているが、これらは一例であり、表示部15、ブザー17、スピーカ18の全てを備える必要はなく、一部のみを備えた構成としてもよく、表示部15、ブザー17、スピーカ18を備えない構成としてもよい。表示部15、ブザー17、スピーカ18を備えていない場合、例えば、赤色LEDランプを備え、このLEDを点滅させて、ETCカード30へのアクセス異常をユーザーに報知するようにしてもよい。更に、予め、エラー内容に応じて点滅回数を決めておき、点滅回数によってエラー内容を報知するようにしてもよい。要するに、ユーザーに、ETCカード30へのアクセス異常を警告できる構成であればよい。
また、第2実施形態において、車載器1の車内LANI/F14にナビゲーション装置が接続された例について示したが、ナビゲーション装置に車載器1が内蔵される構成としてもよい。
また、第2実施形態において、車載器1は、車内LANI/F14によってナビゲーション装置と接続される例について示したが、車内LANI/Fに限ることなく、例えば、専用の外部インタフェースによってナビゲーション装置と接続されるように構成してもよい。
また、第3、第6実施形態では、ETCカード30との接触状態を回復させるため、カードコネクタを振動させるバイブレータ20を備えた例について示したが、カードコネクタに限ることなく、例えば、バイブレータ20によってETCカード30を振動させるように構成してもよい。
また、第1実施形態において、ブザー17にパルス信号を出力して「ピッピッ・・」といった警告音を出力させた後、スピーカ18に音声信号を出力して、警告を音声出力させる例について示したが、例えば、ユーザーによってETCカード30が再挿入されるまで、ブザー17にパルス信号を出力して「ピッピッ・・」といった警告音を連続して出力させるようにしてもよい。
また、車載器1が車内LANI/F14およびスピーカ18を備えていない場合、ブザー17にパルス信号を出力して「ピッピッ・・」といった警告音を出力させ、表示部15の表示部にエラー内容を示す表示を行うようにしてもよい。また、表示部15の表示部にエラー番号を表示させるようにしてもよい。
第3、第4実施形態では、第1実施形態で示したように定期的にカードへのアクセス状態を判定する場合において、アクセス状態の復活を図る例について示したが、第2実施形態に示したように、ナビゲーション装置から「車両が路側機の所定距離以内手前に位置することを示す旨の信号」を受信したときにカードへのアクセス状態を判定する場合において、アクセス状態の復活を図るようにしてもよい。
また、図3、図6、図7のS104において、一定時間(t秒)経過したか否かを判定する例について示したが、必ずしも一定時間である必要はなく、不定期であってもよい。
なお、図1、図5において、ETC車載器が、ナビゲーション装置などの外部装置と接続されることなく単体で使用される場合、車内LANI/F2を設ける必要はない。
本発明の第1実施形態に係る車載器1の構成を示す図である。 カードI/F13についての説明図である。 第1実施形態におけるCPU10による定期的にETCカード30のアクセス状態を監視する処理を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるCPU10による非定期にETCカード30のアクセス状態を監視する処理を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る車載器1の構成を示す図である。 第3実施形態におけるCPU10のバイブレータ20による復活処理を示すフローチャートである。 第4実施形態におけるCPU10のバイブレータ20によらない復活処理を示すフローチャートである。 第5実施形態におけるCPU10の処理を示すフローチャートである。 第6実施形態におけるCPU10の処理を示すフローチャートである。 その他の実施形態におけるCPU10の処理を示すフローチャートである。 その他の実施形態におけるCPU10の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…車載器、10…CPU、11…メモリ、12…無線部、
13…カードインタフェース、13a…カード挿入口、13b…カード検出スイッチ、
14…車内LANI/F、15…表示部、16…スイッチ、17…ブザー、
18…スピーカ、19…電源部、20…バイブレータ、30…ETCカード、
30a…ICチップ。

Claims (5)

  1. (a)路側機からの情報を受信し、受信した情報をカードへ書き込む車載器であって、
    (b)前記カードが装着された後、少なくとも路側機との通信を行う前に、所定間隔で繰り返し前記カードへのアクセス状態の判定を行うアクセス状態判定手段と、
    (c)前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、前記カードが装着されたままの状態で、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理を行うアクティベート処理手段と、を備えたことを特徴とする車載器。
  2. (a)路側機からの情報を受信し、受信した情報をカードへ書き込む車載器であって、
    (b)車両が前記路側機の所定距離内手前に位置することを示す旨の信号を受信する受信手段と、
    (c)前記受信手段によって車両が前記路側機の所定距離内手前に位置することを示す旨の信号が受信されたとき、前記カードへのアクセス状態の判定を行うアクセス状態判定手段と、
    (d)前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、前記カードが装着されたままの状態で、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理を行うアクティベート処理手段と、を備えたことを特徴とする車載器。
  3. 前記アクティベート処理手段により前記アクティベート処理が実施される前に、前記カードとのアクセス状態の復活を図る手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の車載器。
  4. 前記アクティベート処理手段により前記アクティベート処理が実施された後、前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、前記カードへのアクセス状態が異常であることをユーザーに警告する手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車載器。
  5. 前記アクティベート処理手段により前記アクティベート処理が実施された後、前記アクセス状態判定手段によって前記カードへのアクセス状態が異常であると判定された場合、前記アクティベート処理手段は、再度、前記カードとのアクセスを可能とするためのアクティベート処理を行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車載器。
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