JP3050022B2 - エアコンの吹き出し口装置 - Google Patents

エアコンの吹き出し口装置

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JP3050022B2
JP3050022B2 JP5284496A JP28449693A JP3050022B2 JP 3050022 B2 JP3050022 B2 JP 3050022B2 JP 5284496 A JP5284496 A JP 5284496A JP 28449693 A JP28449693 A JP 28449693A JP 3050022 B2 JP3050022 B2 JP 3050022B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、とくに車両において、
エアコンの吹き出し口内にそのエアコンの操作スイッチ
を組み込んだ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両における従来のエアコン操作パネル
には数多くの操作スイッチ用つまみやエアコン作動状態
の表示部が配置されているため、インスツルメントパネ
ルの中に占めるエアコン操作パネルの面積が比較的大き
くなって、インスツルメントパネルに対するデザインの
自由度に制約を受けると共に、操作スイッチ用つまみに
よるエアコンの制御が必ずしも楽でない不具合があり、
その解決方法として、エアコン操作パネルに扉を装備し
て一部の操作スイッチ用つまみを覆うことにより外見上
の操作スイッチ用つまみ数を減少させ、あるいは、操作
スイッチ用つまみの多目的化によって操作スイッチ用つ
まみの個数を減少させること等が考えられていたが、ス
イッチ用つまみの操作性という面から見れば、進歩がな
いと言わざるを得なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エアコン操
作パネルから操作スイッチ用つまみを排除することによ
り、エアコン操作パネルの占める面積を縮小化して、エ
アコン操作パネル回りにおけるデザインの自由度を大き
くすると共に、操作スイッチ用つまみに対する操作性を
良好にしようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明にかかるエアコンの吹き出し口装置は、エア
コンの吹き出し口内に設置されたルーバ及び同ルーバ
車室側端部に取り付けられそれぞれ上記ルーバに沿って
略前後方向へ操作される複数の上記エアコン用操作スイ
ッチを有し、また、上記操作スイッチの前方に近接して
上記操作スイッチのつまみが配置されている。
【0005】
【作用】すなわち、複数のエアコン用操作スイッチがエ
アコンの吹き出し口内に設置されたルーバの車室側端部
に、それぞれルーバに沿って略前後方向へ操作されるよ
うに取り付けられ、また、操作スイッチの前方に近接し
て操作スイッチのつまみが配置されているため、従来エ
アコン用操作スイッチのつまみが配置されていたエアコ
ン操作パネルが不要となって、それだけエアコンの吹き
出し口まわりにおけるデザインをシンプル化することが
できると共に、取り付けるエアコン用操作スイッチの数
を容易に増加させることができ、また、ルーバの向きを
変えることなく各エアコン用操作スイッチを容易に操作
することが可能となる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す本発明の実施例について具
体的に説明する。図1及び図2に示されているように、
車両におけるインスツルメントパネル1の中央正面に、
運転席用のエアコン吹き出し口2及び助手席用のエアコ
ン吹き出し口3が配置され、エアコン吹き出し口2の上
方に各種のエアコン作動状態の表示部4が設けられてい
る。
【0007】運転席用エアコン吹き出し口2は、図3及
び図4のように、上側アウタフレーム10、下側アウタ
フレーム11、前面側ルーバフレーム12、後面側ルー
バフレーム13及び5列のルーバ14、15、16、1
7、18からなり、各ルーバ14、15、16、17、
18は前面にそれぞれ3個の断面略エ字状ルーバエレメ
ント兼操作スイッチ用つまみ141〜143、151〜
153、161〜163、171〜173、181〜1
83が上下に配置されていると共に、それぞれ上下に延
びるパイプ状の回転軸19をそなえている。
【0008】各ルーバ14、15、16、17、18は
前後から前面側ルーバフレーム12及び後面側ルーバフ
レーム13に挟まれ、両ルーバフレーム12、13の各
軸受20に各ルーバ回転軸19が嵌め込まれて縦方向に
支持され、また、各ルーバフレーム12、13の両側に
それぞれ設けられた水平軸21が上側アウタフレーム1
0及び下側アウタフレーム11の両側にそれぞれ形成さ
れた軸受22に支持されると同時に、各アウタフレーム
10、11にそれぞれ形成された前後方向の長孔23に
左右のルーバ14、15、17、18の回転軸19が差
し込まれ、各ルーバ14、15、16、17、18の後
縁が水平に延びるのこぎり状のリンク24により連結さ
れて、運転席用エアコン吹き出し口2が組み立てられて
いる。
【0009】なお、中央のルーバ16の回転軸19は他
のルーバ回転軸よりも短くて、各アウタフレーム10、
11に係合しておらず、また、ルーバ16の上下にそれ
ぞれパイプ状のガイド25が固定され、中央の軸受20
を中心として後面側ルーバフレーム13の上下にそれぞ
れ形成された円弧状ガイド溝26にガイド25が挿入さ
れていると共に、後面側ルーバフレーム13の上下縁に
はそれぞれ切欠き27が設けられて、隣接する軸受20
が切欠き27により連通されている。
【0010】左右の各ルーバ14、15、17、18は
それぞれ同一構造を有し、図5及び図6に詳細が示され
ているように、ルーバ14は縦フィン30が左側フィン
31と右側フィン32とに分割され、それらが組み合わ
されるとき、両フィン31、32における3個の腕部3
3にそれぞれ薄型のプッシュ式操作スイッチ34が抱持
される一方、各腕部33の上下突起35がそれぞれつま
み141〜143に形成された上下の孔36に嵌め込ま
れて、各つまみ141〜143の端部が各操作スイッチ
34の端子37に当接し、また、上方の回転軸19によ
って2本のエアコン操作用ハーネス38が外部に取り出
され、下方の回転軸19によって1本のエアコン操作用
ハーネス38とアース線39とが外部に取り出されてい
ると共に、各ルーバ14、15、16、17、18の縦
フィン30後端に設けられた係止部40に上記リンク2
4が係合している。
【0011】図7及び図8に詳細が示されているよう
に、中央のルーバ16は縦フィン30が左側フィン31
と右側フィン32とに分割され、それらが組み合わされ
るとき、両フィン31、32における上下2個の腕部3
3にそれぞれ薄型のプッシュ式操作スイッチ34が抱持
される一方、各腕部33の上下突起35がそれぞれつま
み161〜163に形成された上下の孔36に嵌め込ま
れてつまみ161〜163のストッパ作用をすると共
に、上下のつまみ161、163の端部がそれぞれ上下
の操作スイッチ34の端子37に当接している。
【0012】また、上方の回転軸19によって取り出さ
れた1本のエアコン操作用ハーネス38は後面側ルーバ
フレーム13の上縁切欠き27を通って隣接する軸受2
0から外部へ導かれ、下方の回転軸19によって取り出
された1本のエアコン操作用ハーネス38とアース線3
9とは後面側ルーバフレーム13の下縁切欠き27を通
って隣接する軸受20から外部へ導かれている。
【0013】さらに、中央の腕部33には操作ロッド4
1が抱持されて、中央つまみ162の端部が操作ロッド
41の後端に当接すると共に、縦フィン30内を上下に
延びる細いばね鋼製ピン42が上下のガイド25を挿通
し、ピン42の中央部分に操作ロッド41の二股状先端
が係合して、ピン42が横方向に押し曲げられた状態と
なっていることにより、図9及び図10に示されている
ように、ピン42の上端が上側アウタフレーム10の下
面に弾力的に押し付けられていると共に、ピン42の下
端が下側アウタフレーム11の上面に弾力的に押し付け
られて、前面側ルーバフレーム12及び後面側ルーバフ
レーム13の上下方向への回動と、ルーバ16の水平方
向への回動とが抑制されている。
【0014】また、上記装置のつまみ141は風量増加
スイッチ用、142は風量減少スイッチ用、つまみ15
1は温度上昇スイッチ用、つまみ152は温度下降スイ
ッチ用、つまみ161は内外気切り換えスイッチ用、つ
まみ162は風向き調整用、つまみ171はエアコンO
N、OFFスイッチ用、つまみ172は経済運転ON、
OFFスイッチ用、つまみ181はヒータONスイッチ
用、つまみ182はヒータOFFスイッチ用、つまみ1
43、153、163、173、183はそれぞれ表示
部4に描かれている風向きモード切り換えスイッチ用の
ものであって、エアコン吹き出し口2内に設置されてい
る図示しない照明用電球により、暗所においても上記各
つまみを容易に操作できるようになっている。
【0015】なお、助手席用のエアコン吹き出し口3
は、運転席用のエアコン吹き出し口2から前記各操作ス
イッチ34及びそれに関連するハーネス37やアース線
38を除いたものとほぼ同じ構造を有しているので、そ
の詳細を説明することは省略する。
【0016】上記装置において、中央のつまみ162を
押しながら上下に操作すると、図11及び図12に示さ
れているように、操作ロッド41が押し込まれてピン4
2の中央部分がさらに横方向に押し曲げられるため、ピ
ン42の上下長さが小さくなって、ピン42の上下端が
上側アウタフレーム10及び下側アウタフレーム11か
ら離れ、あるいは、ピン42による上下方向の押圧力が
なくなるので、左右の各ルーバ14、15、17、18
の回転軸19は各アウタフレーム10、11の長孔23
内を変位して、各ルーバ14、15、16、17、18
を組み込んだ前面側ルーバフレーム12及び後面側ルー
バフレーム13が水平軸21を中心として上下に軽く回
動することができ、次に、適当な回動位置でつまみ16
2の押圧を止めると、ピン42の弾性的復元力により操
作ロッド41が元の位置へ押し戻されて、ピン42の上
下端が再び上側アウタフレーム10及び下側アウタフレ
ーム11にそれぞれ弾力的に押し付けられ、前面側ルー
バフレーム12及び後面側ルーバフレーム13がその位
置に保持されるので、上下に調整された断面エ字状の各
ルーバエレメント141〜143、151〜153、1
61〜163、171〜173、181〜183によっ
て、エアコン吹き出し口2及びまたは助手席用のエアコ
ン吹き出し口3から吹き出される冷気等の方向が上下に
制御される。
【0017】また、中央のつまみ162を押しながら左
右に操作すると、前記の場合と同様にピン42の上下端
が上側アウタフレーム10及び下側アウタフレーム11
から離れ、あるいは、ピン42による上下方向の押圧力
がなくなるので、ルーバ16の上下ガイド25はそれぞ
れ後面側ルーバフレーム13の上下ガイド溝26内を変
位して、各ルーバ14、15、16、17、18は縦フ
ィン30後端の係止部40に連結されたリンク24を介
しそれぞれ回転軸19を中心として同時に軽く左右へ回
動することができ、適当な回動位置でつまみ162の押
圧を止めると、各ルーバ14、15、16、17、18
がその回動位置に抑制されるので、左右に調整されたそ
れぞれの縦フィン30、腕部33及び各ルーバエレメン
ト141〜143、151〜153、161〜163、
171〜173、181〜183の縦壁によって、エア
コン吹き出し口2及びまたは助手席用のエアコン吹き出
し口3から吹き出される冷気等の方向が左右に制御され
る。
【0018】次に、つまみ141〜143、151〜1
53、161、163、171〜173、181〜18
3のいずれかを押すと、それに対応した操作スイッチ3
4の端子37が押されてその操作スイッチ34が閉じら
れ、エアコンを所望どおりに操作することができるが、
このとき、前記のようにピン42の上下端が上側アウタ
フレーム10及び下側アウタフレーム11にそれぞれ弾
力的に押し付けられて、前面側ルーバフレーム12及び
後面側ルーバフレーム13がその回動位置に保持されて
いると共に、各ルーバ14、15、16、17、18も
それぞれの回動位置に保持されているので、図5及び図
7の矢印が示す各スイッチ34の操作を確実かつ容易に
行うことができ、あるいはまた、各スイッチ34の操作
によって各ルーバ14、15、16、17、18による
上下方向及び水平方向の風向き調整が不用意に変えられ
ることもない。
【0019】上記のように、車両におけるエアコンの各
操作スイッチ34及びそれらのつまみ141〜143、
151〜153、161、163、171〜173、1
81〜183がエアコン吹き出し口2内に組み込まれて
いるため、インスツルメントパネル1に従来のようなエ
アコン操作パネルを設ける必要がなくなるので、インス
ツルメントパネル1の見栄えを容易に向上させることが
できると同時に、インスツルメントパネル1の表面にお
ける突起物を減少させることができ、また、インスツル
メントパネル1に対するデザインの自由度を大きくでき
る利点がある一方、断面エ字状ルーバエレメント141
〜143、151〜153、161、163、171〜
173、181〜183をそれぞれ各操作スイッチ34
のつまみに兼用させているので、操作スイッチ34の個
数を減少させてエアコンの機能を低下させることもな
く、従来どおりの操作ロジックによりエアコンを自由に
使用することができて、実際上便利である。
【0020】また、各ルーバ14、15、16、17、
18はそれぞれ縦フィン30及び腕部33が左右に分割
されて、操作スイッチ34及び操作ロッド41を抱持す
ると共に、操作スイッチ34のハーネス38とアース線
39及びピン42を内蔵し、かつ、パイプ状の回転軸1
9を通じてハーネス38及びアース線39を外部に取り
出すようにされ、しかも、各操作スイッチ34のつまみ
141〜143、151〜153、161、163、1
71〜173、181〜183が断面略エ字状とされて
いるので、エアコン吹き出し口2内に多くの操作スイッ
チ34が組み込まれていても、エアコン吹き出し口2内
における冷風または温風の流過抵抗の増大は容易に抑制
され、エアコンの冷暖房性能が損なわれることはないと
共に、各つまみ141〜143、151〜153、16
1〜163、171〜173、181〜183がそれぞ
れ断面略エ字状とされているため、つまみとしての操作
性が良い上に、ルーバエレメントとしても良好な風向き
制御機能を果たすことができる利点がある。
【0021】さらに、上記ハーネス38及びアース線3
9はパイプ状の回転軸19を通じて外部に取り出される
ため、上側アウタフレーム10、下側アウタフレーム1
1、前面側ルーバフレーム12及び後面側ルーバフレー
ム13のいずれにも干渉することなく容易に配線するこ
とができる。
【0022】また、アウタフレームが上下に2分割され
ていると共に、ルーバフレームが前後に2分割されてい
ることにより、各操作スイッチ34やピン42等を組み
込んだルーバ14、15、16、17、18を簡単な構
造によって支持することができ、かつ、ルーバ14、1
5、16、17、18は、それぞれのルーバエレメント
141〜143、151〜153、161〜163、1
71〜173、181〜183及び縦フィン30等によ
って、エアコン吹き出し口2、3から吹き出される冷風
または温風を上下方向及び水平方向の両方にわたって容
易に調整することができて、従来のように、上下方向及
び水平方向の調整を別個のルーバにより行わせるものと
比較して構造が簡単であるので、それらを安価に製作す
ることができる。
【0023】さらに、中央のつまみ162を押圧すれ
ば、操作ロッド41を介しピン42の中央部分がさらに
横方向に押し曲げられて、ルーバフレーム12、13に
対する上下方向の回動抑制作用と、各ルーバ14、1
5、16、17、18に対する水平方向の回動抑制作用
とが同時に解除され、また、つまみ162の押圧を止め
れば、ピン42自身の弾性的復元力によって上記各回動
抑制作用が同時に、かつ、自動的に復活するので、これ
らの構造及び操作がきわめて簡単であり、エアコンの操
作感及び操作性を容易に向上させることができる。
【0024】しかも、操作ロッド41及びピン42から
なる各ルーバ14、15、16、17、18の回動抑制
機構がルーバ16に内蔵され、かつ、ルーバ16のつま
み162のみによって上記回動抑制機構の解除、復元操
作と、各ルーバ14、15、16、17、18及びルー
バフレーム12、13の回動操作とを行わせており、非
常にコンパクトな構成とすることができるので、それら
をエアコン吹き出し口2内に容易に組み込むことができ
る。
【0025】なお、上記実施例では、各ルーバが縦に配
置され、これらを回動自在に支持するルーバフレームが
前後に2分割されて、アウタフレームにより水平軸を中
心として回動自在に支持されているが、各ルーバを横方
向に配置し、それらを回動自在に支持するルーバフレー
ムを前後に2分割して、アウタフレームにより縦軸を中
心として回動自在に支持するように構成することも可能
であることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかるエアコンの吹き出し口装
置では、エアコン操作パネルから操作スイッチ用つまみ
を排除することにより、エアコン操作パネルの縮小化及
びエアコン吹き出し口まわりにおけるデザインのシンプ
ル化を容易に実現することができて、その付近のデザイ
ン自由度を大きくすることができると共に、エアコンの
操作スイッチ用つまみに対する操作性を良好にすること
ができて、実用上大層便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における概略斜視図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】上記実施例の要部斜視図。
【図4】図3に示す要部の分解斜視図。
【図5】上記実施例の要部斜視図。
【図6】図5に示す要部の分解斜視図。
【図7】上記実施例の要部斜視図。
【図8】図7に示す要部の分解斜視図。
【図9】図3におけるIX−IX矢視概略断面図。
【図10】図9のX部拡大図。
【図11】上記実施例の作用説明図。
【図12】図11の XII部拡大図。
【符号の説明】
2 運転席用エアコン吹き出し口 10 上側アウタフレーム 11 下側アウタフレーム 12 前面側ルーバフレーム 13 後面側ルーバフレーム 14 ルーバ 15 ルーバ 16 ルーバ 17 ルーバ 18 ルーバ 19 回転軸 34 操作スイッチ 38 エアコン操作用ハーネス 41 操作ロッド 42 ピン

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアコンの吹き出し口内に設置されたル
    ーバ及び同ルーバの車室側端部に取り付けられそれぞれ
    上記ルーバに沿って略前後方向へ操作される複数の上記
    エアコン用操作スイッチを有するエアコンの吹き出し口
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記操作スイッチの
    前方に近接して上記操作スイッチのつまみが配置された
    エアコンの吹き出し口装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、上記つまみがルーバ
    エレメントを構成しているエアコンの吹き出し口装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3において、上記
    つまみが断面略エ字状をしているエアコンの吹き出し口
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、上記つまみが上記ル
    ーバに係止されて前後に変位できるように支持されたエ
    アコンの吹き出し口装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、上記ルーバが左右に
    分割されて組み合わされたエアコンの吹き出し口装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、上記ルーバの回転軸
    の両端を支持するルーバフレームが上記ルーバ回転軸の
    方向と平行に2分割されているエアコンの吹き出し口装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、上記操作スイッチの
    ハーネスが上記ルーバの回転軸の内部を通って外方へ導
    かれるエアコンの吹き出し口装置。
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