JP3049452B2 - ハ−ドディスク装置 - Google Patents

ハ−ドディスク装置

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JP3049452B2
JP3049452B2 JP3250487A JP25048791A JP3049452B2 JP 3049452 B2 JP3049452 B2 JP 3049452B2 JP 3250487 A JP3250487 A JP 3250487A JP 25048791 A JP25048791 A JP 25048791A JP 3049452 B2 JP3049452 B2 JP 3049452B2
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徳門 小河
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄型のハードディスク
装置に関する。
【従来の技術及び解決しようとする課題】近時において
は、携帯可能なノート型パーソナルコンピュータなどに
おいても、ハードディスク装置を内蔵するものが多々市
販されるようになっている。而も、ノート型パーソナル
コンピュータなどに対しては、一層の薄型化の要請があ
り、それに応えるには、内蔵されるハードディスク装置
についても更に薄型化を進める必要があることはいうま
でもない。
【0002】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、ハードディスク装置及びそれを用いたコンピュ
ータ装置等の一層の薄型化の要請に応えることができる
ハードディスク装置を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のハードディスク装置は、ハードディスクが
固定されたロータの外周側にステータコアが設けられ、
そのステータコアのステータ歯におけるコイル捲回部に
ステータコイルが捲回されてなるハードディスク装置で
あって、前記ステータ歯のうち少なくとも一部のものに
おけるコイル捲回部を略周方向に偏倚させることによっ
て、ステータコアとハードディスクの間に、ステータコ
イルの不存在により磁気ヘッド及び磁気ヘッド支持手段
が移動し得る空間が形成されているものとしている。
【0004】
【作用】ハードディスクが固定されたロータの外周側に
ステータコアが設けられているので、ステータコアとハ
ードディスクの間を磁気ヘッド及び磁気ヘッド支持手段
が移動することとなる。
【0005】ところがステータコアのステータ歯のうち
少なくとも一部のものにおけるコイル捲回部を略周方向
に偏倚させると、所要範囲に亙って、ステータコアとハ
ードディスクの間にステータコイルが存在しないように
することができる。
【0006】従って、ステータコアとハードディスクの
間にステータコイルの不存在により磁気ヘッド及び磁気
ヘッド支持手段が移動し得る空間を形成することによ
り、ハードディスク装置の厚さを、ほぼステータコイル
の巻き厚に相当する分、薄くすることが可能となる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。図1及び図2は、本発明の1実施例としてのハード
ディスク装置に関し、そのうち図1は、図2におけるI
−Q−R−S−T−I線断面図、図2は、図1における
II−O−P−II線断面図である。
【0008】10は、ハードディスク装置の基盤であ
る。図1における基盤10の左寄り中央部に、ハードデ
ィスク駆動用スピンドルモータ12の円筒状の軸受ハウ
ジング14が突設されている。16はロータハブであ
る。ロータハブ16は、ほぼカップ形をなし、その周壁
18の内側の中央部に、回転軸20が突設されている。
この回転軸20は、2個の玉軸受22を介して軸受ハウ
ジング14の内側に回転自在に支持されている。
【0009】ロータハブ16の周壁18は、軸受ハウジ
ング14の外周側に位置し、周壁18の開口部(図2に
おける下端部)外周側に、環状のロータマグネット24
が配設されている。図2に示されるように、このロータ
マグネット24及び周壁18の下端部は、基盤10にお
ける軸受ハウジング14の基部外周に設けられた環状凹
部26内に挿入されている。ロータ28は、主としてこ
のロータマグネット24とロータハブ16により構成さ
れている。
【0010】ロータハブ16の周壁18の基部(図2に
おける上端部)には、ハードディスク30が外嵌されて
いる。32は、ロータハブ16の基部(図2における上
端部)に外嵌され、ハードディスク30の内周部上に位
置する皿バネ状のワッシャである。ハードディスク30
は、そのワッシャ32を介して、固定用環状部材34に
よって固定されている。この固定用環状部材34の内周
は雌螺子部に形成され、雄螺子部に形成されたロータハ
ブ16の基部の外周に螺合している。
【0011】図3はワッシャ32の平面図、図4は、図
3におけるIV−IV線端面図である。ワッシャ32の内周
部の3か所に内方突部36が設けられている。この内方
突部36は、ロータハブ16の基部外周部に設けられた
凹部38に嵌合して、固定用環状部材34をロータハブ
16基部に対し螺合する際にそれにつれてワッシャ32
が回転するのを防止するものである。
【0012】このように、回り止めが施された皿バネ状
のワッシャ32を介し、ハードディスク30をその内周
部全周に亙ってロータハブ16に対し挟圧するものとす
ることにより、ハードディスク30の内周部全周に亙っ
てほぼに均等に挟圧力が及ぶこととなってディスクの反
り等が防がれると共に、固定の際にハードディスク30
を損傷させること及びそれによる塵埃の発生等が防がれ
るものである。
【0013】40は、基盤10に固定されたステータコ
アである。このステータコア40は、その外周部に、全
周に亙るヨーク部42を有し、そのヨーク部42の内周
側に、9本のステータ歯51乃至59を突出させてい
る。これらのステータ歯51乃至59の内周部51a乃
至59aは、ロータマグネット24の半径方向外方に位
置し、ロータマグネット24と半径方向に相対してい
る。図2に示されるように、ステータ歯51乃至59の
内周部51a乃至59aは、ロータマグネット24に相
対させるために、基盤10の上面に当接した状態で固定
され、ロータマグネット24とほぼ磁気センタを一致さ
せている。そしてステータ歯51乃至59は、内周部5
1a乃至59aよりもやや外方において図2における上
方に屈曲し、ヨーク部42に至るまでその高さが保たれ
ている。ステータ歯51乃至59の基部、すなわちコイ
ル捲回部51b乃至59bに捲回されたステータコイル
60を収容するためである。なおステータコイル60の
下側部分は、基盤10に設けられたコイル収容凹部62
に挿入されている。
【0014】ところで、ステータ歯51乃至59の内周
部51a乃至59aは、周方向長さが実質上等しく(ス
ピンドルモータ12の回転軸心からの中心角において約
33度)、一定円周上にほぼ9回回転対称状に配置され
ているが、コイル捲回部51b乃至55b及び59b
は、後述の磁気ヘッド64及びそれを支持する支持アー
ム66の可動範囲(図1の右上部)を中心として略周方
向に偏倚している。磁気ヘッド64及び支持アーム66
の可動範囲におけるステータコア40とハードディスク
30の間にステータコイル60が存在しないようにする
ことによって、ステータコア40とハードディスク30
の間に磁気ヘッド64及び支持アーム66が移動し得る
空間を形成するためである。なお、ステータ歯51乃至
59の内周部51a乃至59aの上述のような構成より
して、ロータマグネット24との磁気的関係は、コイル
捲回部51b乃至55b及び59bが偏倚しない場合と
全体としてほぼ同等である。
【0015】因に、コイル捲回部の略周方向の偏倚を、
ステータ歯の内周部に対する角度のずれによって捉える
と、次のようになる。但し、ここにいう角度は、スピン
ドルモータ12の回転軸心からみた場合の、コイル捲回
部と内周部の各中央位置のなす角度である。
【0016】ステータ歯56乃至58の内周部56a乃
至58a及びコイル捲回部56b乃至58bは、それぞ
れ同一半径方向上に位置しており、実質上ずれは存在し
ない。
【0017】ステータ歯52のコイル捲回部52bは、
内周部52aに対し図1における時計回りに約43度偏
倚している。またステータ歯51のコイル捲回部51b
は、内周部51aに対して反時計回りに約23度偏倚し
ている。ステータ歯53のコイル捲回部53bは、内周
部53aに対し時計回りに約33度、ステータ歯54の
コイル捲回部54bは、内周部54aに対し時計回りに
約24度、ステータ歯55のコイル捲回部55bは、内
周部55aに対し時計回りに約10度、そしてステータ
歯59のコイル捲回部59bは、内周部59aに対して
反時計回りに約10度、それぞれ偏倚している。
【0018】なお、図2における68は、ステータの磁
気的影響がハードディスク30及び磁気ヘッド64に及
ぶことを防ぐための磁気シールド部材であって、ステー
タコア40の外周部から内周部に亙ってハードディスク
30との間を隔てるように設けられている。
【0019】次に、ステータコア40を構成する積層電
磁鋼板のうち図2における上半分は、屈曲されてやや上
方に位置しつつ図1における右下方向へ延設され、磁気
ヘッド駆動用のボイスコイルモータ70の下ヨーク72
を構成している。このように、ハードディスク駆動用の
スピンドルモータ12のステータコア40と、磁気ヘッ
ド駆動用のボイスコイルモータ70の下ヨーク72とが
一体に構成されることにより、スピンドルモータ12に
対するボイスコイルモータ70の位置決め、延てはハー
ドディスク30に対する磁気ヘッド64の位置決めがよ
り確実化される。
【0020】74は、基盤10に立設された支柱、76
は、その支柱74に対し玉軸受(図示せず。)を介して
回動自在に支持された回転スリーブ部材である。支持ア
ーム66は、回転スリーブ部材76の半径方向外方に突
設されており、その支持アーム66の先端に、磁気ヘッ
ド64が支持されている。また回転スリーブ部材76に
おける支持アーム66と逆の側には、可動コイル78が
固定されている。
【0021】80は、支柱74の上方に固定された上ヨ
ーク、82及び84は、上ヨークの下面及び下ヨーク7
2の上面にそれぞれ1対ずつ固定された略扇形の永久磁
石板である。そして上下永久磁石板82及び84の間
に、可動コイル78が位置している。
【0022】この可動コイル78が励磁され、回転スリ
ーブ部材76の回転軸線を中心として回動することによ
って、磁気ヘッド64が図1における矢示方向に駆動さ
れ、図2におけるハードディスク30の上下面に沿って
移動する。磁気ヘッド64及び支持アーム66の可動範
囲におけるステータコア40とハードディスク30の間
にステータコイル60が存在しないので、ハードディス
ク30装置全体の厚さが、ほぼステータコイル60の巻
き厚に相当する分、薄くなっている。
【0023】また、基盤10がスピンドルモータ12の
フレームを兼ねているので、一層の薄型化が実現されて
いる。
【0024】なお、基盤に十分な強度及び剛性を確保し
つつコイル収容凹部をより深くして、ステータコイルの
下側部分全部をそのコイル収容凹部内に収容することが
できれば、ステータコア40におけるステータ歯51乃
至59を、内周部51a乃至59aよりもやや外方にお
いて上方に屈曲させる必要がなくなり、ハードディスク
搭載位置をより低くして全体を更に薄型化することが可
能となる。86は、ディスク室を密閉するための蓋体で
ある。
【0025】
【発明の効果】本発明のハードディスク装置では、その
厚さを、ほぼステータコイルの巻き厚に相当する分、薄
くすることが可能となり、ハードディスク装置のみなら
ず、それを用いたコンピュータ装置等の薄型化の要請に
も応えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるI−Q−R−S−T−I線断面図
である。
【図2】図1におけるII−O−P−II線断面図である。
【図3】ワッシャ32の平面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線端面図である。
【符合の説明】
28 ロータ 30 ハードディスク 40 ステータコア 51 ステータ歯 51b コイル捲回部 52 ステータ歯 52b コイル捲回部 53 ステータ歯 53b コイル捲回部 54 ステータ歯 54b コイル捲回部 55 ステータ歯 55b コイル捲回部 56 ステータ歯 56b コイル捲回部 57 ステータ歯 57b コイル捲回部 58 ステータ歯 58b コイル捲回部 59 ステータ歯 60 ステータコイル 64 磁気ヘッド 66 支持アーム

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードディスクが固定されたロータの外周
    側にステータコアが設けられ、そのステータコアのステ
    ータ歯におけるコイル捲回部にステータコイルが捲回さ
    れてなるハードディスク装置であって、前記ステータ歯
    のうち少なくとも一部のものにおけるコイル捲回部を略
    周方向に偏倚させることによって、ステータコアとハー
    ドディスクの間に、ステータコイルの不存在により磁気
    ヘッド及び磁気ヘッド支持手段が移動し得る空間が形成
    されていることを特徴とするハードディスク装置。
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