JP3048007B2 - A/d変換回路 - Google Patents

A/d変換回路

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JP3048007B2 JP3120505A JP12050591A JP3048007B2 JP 3048007 B2 JP3048007 B2 JP 3048007B2 JP 3120505 A JP3120505 A JP 3120505A JP 12050591 A JP12050591 A JP 12050591A JP 3048007 B2 JP3048007 B2 JP 3048007B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ信号を積分器
に入力し、その出力を量子化器を介してディジタル信号
に変換するとともに、そのディジタル信号をディジタル
・アナログ変換器を介してアナログ信号に再変換し、積
分器に帰還させて高分解能を実現するΔ−Σ形アナログ
・ディジタル変換回路に関する。なお、本明細書では、
アナログ・ディジタル変換回路をA/D変換回路、ディ
ジタル・アナログ変換器をD/A変換器という。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のΔ−Σ形A/D変換回
路の構成例を示すブロック図である。図において、入力
端子91から入力されるアナログ信号Xは、アナログ減
算器92を介してアナログ積分器93に入力され、その
出力が量子化器94で量子化されてディジタル信号Yと
して出力端子95に取り出されるとともに、D/A変換
器96に入力される。D/A変換器96の出力はアナロ
グ減算器92に入力され、アナログ信号Xとの減算処理
が行われる。
【0003】このような構成のΔ−Σ形A/D変換回路
をZ関数で表現したシグナルフローチャートを図11に
示す。Z関数表現では、アナログ積分器93は1/(1−
-1)となり、D/A変換器96は入力されたディジタ
ル信号に対して1タイミング遅れでアナログ信号を出力
するのでZ-1となる。また、量子化器94では入力信号
(アナログ積分器93の出力信号)Pに量子化雑音Qを
加算したディジタル信号Yを出力する。したがって、 P=(X−YZ-1)/(1−Z-1) … (1) Y=P+Q … (2) の関係式が成立し、これをYについて解くと Y=X+Q(1−Z-1) … (3) となる。
【0004】ここで、Qの係数(1−Z-1)は1次の微
分を表し、量子化器94で加算された量子化雑音Qは高
周波側ほど多く分布し、低周波側ほど抑圧されるノイズ
シェーピング特性を得る。量子化雑音は、サンプリング
周波数fs によらずに直流領域(DC)から1/2fs
までに分布し、そのパワーは量子化器94の分解能によ
り決定される一定値である。したがって、必要な帯域に
対して十分に高いサンプリング周波数を用いてオーバー
サンプリングを行い、ローパスフィルタで必要帯域のみ
を取り出すことにより高精度のA/D変換回路が実現で
きる。
【0005】従来のΔ−Σ形A/D変換回路では、オー
バーサンプリング率を高くし、多段雑音抑圧方式(例え
ば、特願昭60−18506号)により図10に示す回
路を多段に接続して高次のノイズシェーピング特性を得
ることにより、オーディオ帯域で低分解能量子化器を用
いても高精度化が可能になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
Δ−Σ形A/D変換回路を画像信号その他に対応するた
めに広帯域化を目的として高速化する場合には、オーバ
ーサンプリングを用いることを前提とすると、動作速度
はオーバーサンプリングを用いないA/D変換回路と比
較してオーバーサンプリング率倍だけ高くなり、回路の
超高速化が要求される。たとえば、オーディオ用として
一般に用いられている64倍のオーバーサンプリング率を
HDTV用の50Msps 程度のA/D変換回路に適用した
場合には、そのサンプリング速度は3.2Gsps と非常に
高速であることが要求される。これを集積回路として実
現するには、高周波特性の優れた高度のLSI製造技術
および高価な実装技術その他が不可欠となり、極めて高
価なものとなる。さらに、高速化に伴って消費電力の増
大が避けられなかった。
【0007】また、高速動作条件下では、帰還ループ上
のD/A変換器の出力の遷移時間、すなわちtr (rise
time) およびtf (fall time) が定常出力を出力してい
る時間に対して無視できなくなるので、帰還信号量の線
形性を劣化させ、延いてはA/D変換回路のSN比を制
限する要因になっていた。本発明は、Δ−Σ形A/D変
換回路の変換速度の制限要因であるコンパレータおよび
帰還ループ上のD/A変換器を多重化し、必要速度を緩
和して動作速度の高速化を図るとともに、高速化に伴う
変換精度の劣化を抑圧して高精度化することができるA
/D変換回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、アナログ信号
を入力して積分処理を行う積分器と、前記積分器の出力
信号を量子化してディジタル信号に変換する量子化器
と、前記ディジタル信号をアナログ信号に再変換し、前
記積分器の入力に帰還するD/A変換器とを備えたA/
D変換回路において、前記量子化器は、前記積分器の出
力信号を並列に取り込む複数N個の量子化器で構成し、
前記D/A変換器は、前記N個の量子化器に対応するN
個のD/A変換器で構成し、1個の量子化器が量子化に
要する時間tをN分割して各量子化器の変換時刻を順次
設定し、かつその変換時刻に量子化器の出力を取り込む
D/A変換器にはその変換時刻からt/N時間だけ対応
するアナログ信号を出力させ、他のD/A変換器には0
レベルを出力させる変換動作制御手段を備えたことを特
徴とする。
【0009】
【作用】複数N個の量子化器は、それぞれ1個の量子化
器が量子化に要する時間tをN分割した変換時刻で順次
量子化動作する。また、各D/A変換器もそれぞれの量
子化器に割り当てられた変換時刻からt/N時間だけ対
応するアナログ信号を出力すると同時に、他のD/A変
換器はリセットされて0レベルを出力する。
【0010】このように、N個の多重化された量子化器
およびD/A変換器を用いて順次動作させ、各D/A変
換器で得られた信号を時間軸上で重ね合わせてアナログ
積分器に帰還させることにより、1変換周期のN倍の変
換速度をもつA/D変換回路を実現することができる。
また、各D/A変換器ではそれぞれ割り当てられた変換
時間のみに対応するアナログ信号を出力し、他の変換時
間ではリセットされるので、ビット出力パターンに応じ
て合成された帰還信号量が変化することを回避すること
ができる。
【0011】
【実施例】図1は、1ビットの量子化分解能を有する本
発明のA/D変換回路の基本構成を示すブロック図であ
る。図において、入力端子11から入力されるアナログ
信号Xは、アナログ減算器12を介してアナログ積分器
13に入力され、その出力がN個の量子化器141 〜1
N に分配される。各量子化器141 〜14N の出力
は、それぞれ出力端子151 〜15N に取り出されると
ともに、対応するD/A変換器161 〜16N に入力さ
れる。各D/A変換器161 〜16N から出力されるア
ナログ信号は、合成されてアナログ減算器12を介して
アナログ積分器13に帰還入力される。
【0012】変換動作制御手段17は、図2に示すよう
に、1個の量子化器が量子化に要する時間tをN分割し
た分割点を変換時刻T1 〜TN として各量子化器141
〜14N を制御し、また各D/A変換器161 〜16N
に対して、各変換時刻T1〜TN からそれぞれt/Nの
時間を有する時間区間t1 〜tN だけ入力されるディジ
タル信号に応じたアナログ信号を出力させ、それぞれに
割り当てられた時間区間以外では0レベルを出力させる
制御を行う。
【0013】すなわち、変換時刻T1 でまず量子化器1
1 がアナログ積分器13から出力される信号の量子化
を行い、得られたディジタル信号Y1 を出力端子151
に出力する。さらに、D/A変換器161 では時間区間
1 だけ入力されるディジタル信号Y1 に応じたアナロ
グ信号を出力する。また、他のD/A変換器162 〜1
N では、そのときの量子化器142 〜14N の出力に
係わらず0レベルを出力する。以下同様に、変換時刻T
2 〜TN で対応する量子化器142 〜14N が順次動作
し、各D/A変換器161 〜16N がそれぞれの時間区
間で対応するアナログ信号か0レベルを出力する。
【0014】このようにして各D/A変換器161 〜1
N で得られたアナログ信号を時間軸上で重ね合わせて
アナログ積分器13に帰還させることにより、1個の量
子化器が量子化に要する時間tのN倍の変換速度を有す
る量子化器およびD/A変換器を構成することができ
る。図3は、本発明におけるN=2の場合の実施例構成
を示すブロック図である。
【0015】なお、図1の各部との対応関係を示して実
施例構成の説明に代える。抵抗器31,演算増幅器32
およびコンデンサ33は、アナログ減算器12およびア
ナログ積分器13に対応する。比較電圧源34の電圧と
の比較を行う比較器351 ,352 は、量子化器1
1 ,142 に対応する。アンド回路361 および抵抗
器371 、アンド回路362 および抵抗器372 は、そ
れぞれD/A変換器161 ,162 に対応する。クロッ
ク信号源38およびインバータ回路39は、変換動作制
御手段17に対応する。このような構成において、アナ
ログ積分器を構成する演算増幅器32の出力は、比較器
351 ,352 における比較動作によって量子化され、
ディジタル信号として出力端子151 ,152 に取り出
されるとともにアンド回路361 ,363 の入力信号と
なり、その出力信号は抵抗器371 ,372 で電圧・電
流変換され、さらに合成されてアナログ積分器に帰還さ
れる。
【0016】以下、図4に示すタイムチャートを参照し
て本実施例の動作について説明する。クロック信号源3
8から出力されるクロック信号の立ち上がりエッジA
で、第1の比較器351 が判定動作を行い、その結果を
出力端子151 およびアンド回路361 に出力する。ア
ンド回路361 は、クロック信号の立ち下がりエッジB
までの区間に、比較器351 の出力に応じた電圧を発
生してD/A変換器として動作する。一方、第2のアン
ド回路362 では、インバータ回路39を介して入力さ
れるクロック信号が0レベルであるので、第2の比較器
352 の出力に係わらずリセットされ、区間は出力レ
ベルを0とする。
【0017】次に、クロック信号の立ち下がりエッジB
で、第2の比較器352 が判定動作を行い、その結果を
出力端子152 およびアンド回路362 に出力する。ア
ンド回路362 は、クロック信号の立ち上がりエッジA
までの区間に、比較器35 2 の出力に応じた電圧を発
生してD/A変換器として動作する。一方、第1のアン
ド回路361 ではクロック信号が0レベルであるので、
第1の比較器351 の出力に係わらずリセットされ、
区間は出力レベルを0とする。
【0018】このようにして各D/A変換器161 ,1
2 で得られたアナログ信号を時間軸上で重ね合わせて
アナログ積分器13に帰還させることにより、クロック
信号周期の2倍の変換速度を有する量子化器およびD/
A変換器を構成することができる。また、各D/A変換
器161 ,162 は、1/2クロック信号周期で出力が
強制的に0にリセットされるので、高速動作条件下で問
題となるtr ,tf 特性による帰還信号量の線形性のビ
ット出力依存性を排除することができる。
【0019】ここで、0リセット機能を有しない構成に
おけるD/A変換器の出力例と、本発明のように0リセ
ット機能を有する構成におけるD/A変換器の出力例を
図5に示す。図5において、tr ,tf 特性を考慮した
場合には、1変換区間内に帰還される信号量は、出力レ
ベルが0レベルから1レベルに変化した区間内に帰還さ
れる信号量、前後とも1レベルである区間内に帰還さ
れる信号量、出力レベルが1レベルから0レベルに変
化した区間内に帰還される信号量の3種類に分類でき
る。図5(1),(2) において、出力パターンが01110
0であれば、0リセット機能を有しない構成では総帰還
量は+++で表され、0リセット機能を有する
構成では総帰還量は+++++で表され
る。また、図5(3),(4) において、出力パターンが01
0110であれば、0リセット機能を有しない構成では
総帰還量は+++++で表され、0リセッ
ト機能を有する構成では総帰還量は++++
+で表される。
【0020】このように、0リセット動作しないD/A
変換器を用いた場合の総帰還量はビット出力パターンに
よって異なり、非線形性をもつことになる。一方、0リ
セット動作するD/A変換器を用いた場合には、出力パ
ターンが11となる場合に各D/A変換器で出力レベル
が10と01と変化し、それを合成したものであるので
1レベル出力回数分だけ+が帰還し、総帰還量はビ
ット出力パターンに依存しない。すなわち、高速動作さ
せる場合のtr ,tf 特性による影響を大幅に緩和する
ことができる。
【0021】なお、D/A変換器161 ,162 を構成
するアンド回路361 ,362 は、ナンド回路,オア回
路あるいはノア回路に変更することも可能である。図3
において、オア回路によりD/A変換器161 ,162
を実現した実施例構成を図6に示す。図6において、オ
ア回路611 ,612 には、比較器351 ,352 の出
力をインバータ回路621 ,622 を介して取り込み、
その出力をインバータ回路631 ,632 を介して反転
する。また、クロック信号源17から出力されるクロッ
ク信号は、比較器351 およびオア回路612 にはその
まま入力させ、比較器352 およびオア回路611 には
インバータ回路642 ,641 を介して反転させて入力
する。このような構成により、図3に示すA/D変換回
路と同様に動作させることができる。
【0022】図7は、図3に示す実施例構成(N=2)
を一般化した実施例構成を示すブロック図である。本実
施例の特徴とするところは、1個の量子化器が量子化に
要する時間tを1周期とし、順次t/Nの位相差をもつ
N個のクロック信号C1 〜CN を各比較器351 〜35
N およびデコーダ71に取り込み、デコーダ71が各位
相差に対応する制御信号D1 〜DN を作成して各アンド
回路361 〜36N に供給する。ここで、クロック信号
1 〜CNと制御信号D1 〜DN との関係を図8に示
す。
【0023】このような構成による各比較器351 〜3
N およびアンド回路361 〜36 N の動作は、図3に
示す実施例と同様である。図9は、kビットの量子化分
解能を有する本発明のA/D変換回路において、図3に
示す実施例構成に対応する構成例を示すブロック図であ
る。図において、比較器351 ,352 、アンド回路3
1 ,362 、抵抗器37 1 ,372 、出力端子1
1 ,152 およびインバータ回路39から構成される
ブロックを1ビット対応の変換単位としてこのブロック
を2k 個並列に配置し、各ブロックに供給する比較電圧
を分圧抵抗器81を介して発生させることにより、kビ
ットの量子化分解能を実現することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、帰還ルー
プ上にあるD/A変換器に要求される速度性能が大幅に
緩和でき、かつD/A変換器のtr ,tf 特性の要求も
緩和可能となり、Δ−Σ形A/D変換回路の高速化およ
び高精度化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1ビットの量子化分解能を有する本発明のA/
D変換回路の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明における動作タイミングを示す図であ
る。
【図3】本発明におけるN=2の場合の実施例構成を示
すブロック図である。
【図4】図3に示す実施例の動作例を示すタイムチャー
トである。
【図5】tr ,tf 特性を考慮した場合のD/A変換器
出力例である。
【図6】図3に示す実施例において、オア回路を用いた
実施例構成を示すブロック図である。
【図7】図3に示す実施例構成を一般化した実施例構成
を示すブロック図である。
【図8】図7の実施例の動作を説明するタイムチャート
である。
【図9】kビットの量子化分解能を有する本発明のA/
D変換回路において、図3に示す実施例構成に対応する
構成例を示すブロック図である。
【図10】従来のΔ−Σ形A/D変換回路の構成例を示
すブロック図である。
【図11】Δ−Σ形A/D変換回路をZ関数で表現した
シグナルフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
11 入力端子 12 アナログ減算器 13 アナログ積分器 14 量子化器 15 出力端子 16 D/A変換器 17 変換動作制御手段 31 抵抗器 32 演算増幅器 33 コンデンサ 34 比較電圧源 35 比較器 36 アンド回路 37 抵抗器 38 クロック信号源 39 インバータ回路 61 オア回路 62,63,64 インバータ回路 71 デコーダ 81 分圧抵抗器 91 入力端子 92 アナログ減算器 93 アナログ積分器 94 量子化器 95 出力端子 96 D/A変換器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 3/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号を入力して積分処理を行う
    積分器と、前記積分器の出力信号を量子化してディジタ
    ル信号に変換する量子化器と、前記ディジタル信号をア
    ナログ信号に再変換し、前記積分器の入力に帰還するD
    /A変換器とを備えたA/D変換回路において、前記量
    子化器は、前記積分器の出力信号を並列に取り込む複数
    N個の量子化器で構成し、前記D/A変換器は、前記N
    個の量子化器に対応するN個のD/A変換器で構成し、
    1個の量子化器が量子化に要する時間tをN分割して各
    量子化器の変換時刻を順次設定し、かつその変換時刻に
    量子化器の出力を取り込むD/A変換器にはその変換時
    刻からt/N時間だけ対応するアナログ信号を出力さ
    せ、他のD/A変換器には0レベルを出力させる変換動
    作制御手段を備えたことを特徴とするA/D変換回路。
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