JP3033723B2 - 蓄積プログラム制御電子交換機のシミュレート試験方式およびプログラム記録媒体 - Google Patents

蓄積プログラム制御電子交換機のシミュレート試験方式およびプログラム記録媒体

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JP3033723B2
JP3033723B2 JP9294360A JP29436097A JP3033723B2 JP 3033723 B2 JP3033723 B2 JP 3033723B2 JP 9294360 A JP9294360 A JP 9294360A JP 29436097 A JP29436097 A JP 29436097A JP 3033723 B2 JP3033723 B2 JP 3033723B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積交換プログラ
ム制御電子交換機の通話路装置のシミュレートを行うこ
とによって電子交換機のソフトウェアの試験を行う、蓄
積プログラム制御交換機のシミュレート試験方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の蓄積プログラム制御電子交換機
のシミュレート試験方法は、例えば特開平7−2501
59号公報に開示されているように電子交換機から受信
した呼制御信号、またはキーボードもしくはマウスから
入力された端末操作から該シミュレート対象データによ
るシミュレート結果をCRT、およびファイルに出力し
ていた。
【0003】図5は、通話路系装置を接続していない蓄
積制御プログラム制御電子交換機におけるシミュレート
システムの基本構成図である。ファームウェア402
は、電子交換機401のソフトウェア403から通話路
系装置へ出力された信号を取り込み、GP−IB407
で電子交換機401に接続されたワークステーション4
04にGP−IB407のデータ転送機能を用いて送信
すると共に、ワークステーション404からGP−IB
407のデータ転送機能を用いて受信した信号を電子交
換機401のソフトウェア403へ引き渡す機能を持
つ。
【0004】シミュレートシステム410は、通話路系
シミュレート手段411とCRT出力手段412と内部
データ413を持ち、ワークステーション404で稼働
する。ワークステーション404には、キーボード40
5とマウス406とCRT408が付属している通話路
系シミュレート手段411は電子交換機401のファー
ムウェア402から送信された呼制御信号を受信すると
内部データ413を参照しながら呼制御信号を解析し、
応答信号を生成し、GP−IB407で接続する交換機
401のファームウェア402へ送信すると共に、CR
T出力手段412を経てシミュレート結果をワークステ
ーション404のCRT408にグラフィック表示す
る。また、ワークステーション404のキーボード40
5またはマウス406からの入力により通話路系シミュ
レート手段411は入力に対応した応答信号を生成しG
P−IB407で接続する交換機401のファームウェ
ア402へ送信すると共に、CRT出力手段412を経
てワークステーション404のCRT408にグラフィ
ック表示する。
【0005】図6は、交換ソフトウェアの自動試験方法
における動作を説明する図である。
【0006】試験実行者は、交換ソフトウェアの自動試
験の開始に先立ち、一連の試験手順に沿って呼処理シミ
ュレートプログラムのコマンド502,共通信号シミュ
レートプログラムのコマンド503、制御卓シミュレー
トプログラムのコマンド505および端末シミュレート
プログラムのコマンド504を記述してコマンドファイ
ル501を作成する。
【0007】交換ソフトウェアの自動試験を開始する
と、コマンドファイル分離プログラム510は、コマン
ドファイル501に記述された各コマンドを順次解析し
たコマンドの種類を判別し、各コマンドを対応する呼処
理シミュレートプログラムのコマンドファイル515,
共通線信号シミュレートプログラムのコマンドファイル
516,制御卓シミュレートプログラムのコマンドファ
イル517,および端末シミュレートプログラムのコマ
ンドファイル518にそれぞれ格納する。
【0008】この後、呼処理シミュレートプログラム5
11,共通線信号シミュレートプログラム512,制御
卓シミュレートプログラム513,および端末シミュレ
ートプログラム514は、呼処理シミュレータプログラ
ムのコマンドファイル515,共通線信号シミュレート
プログラムのコマンドファイル516,制御卓シミュレ
ートプログラムのコマンドファイル517,および端末
シミュレートプログラムのコマンドファイル518によ
って自動運転される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、シミ
ュレート試験方法によるシミュレート結果の確認を行う
場合、シミュレート実行時にCRT上に表示された電話
機を含む端末や交換機の図形の動きで確認した後に、フ
ァイルに出力された膨大なヘキサ列(16進表示)とコ
メントを解析するのみで、視覚的に表示した図形での再
表示が行えないことである。
【0010】その理由は、シミュレータの動作がシミュ
レート対象データを入力し、その入力データによりシミ
ュレートを行うが、シミュレータを行った後にその入力
データはそのまま廃棄してしまっているからである。
【0011】第2の問題点は、自動試験方法による自動
試験を行う場合、試験実行者が一連の試験手順に沿った
一つのコマンドファイルを手作業で作成しなければいけ
ないことである。
【0012】その理由は、一度、手動で行った試験の試
験手順を再利用する手段を持たないからである。
【0013】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ものであり、GP−IBを介して電子交換機が接続され
ている状態でシミュレート試験を行った後に、電子交換
機を接続しない状態で、先に行ったシミュレート結果を
画面上に再表示させることを可能とすると共に、電子交
換機を接続した状態で、先に行ったシミュレート手順で
再シミュレートすることを可能とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ために、本発明の蓄積プログラム制御電子交換機のシミ
ュレート試験方式は、電子交換機と、前記電子交換機の
通話路系装置のシミュレートを行うシミュレート装置と
を備え、前記シミュレート装置が前記電子交換機に対す
るシミュレート実行時に手操作で実行した手順を記録す
る記録手段を有する蓄積プログラム制御電子交換機のシ
ミュレート試験方式において、前記シミュレート装置
が、前記記録手段に基づいて前記電子交換機と通信する
ことなく前記電子交換機のシミュレート動作を行いなが
ら再実行する再実行手段とを有することを特徴としてい
る。また、本願発明の蓄積プログラム制御電子交換機の
シミュレート試験方式は、電子交換機と、前記電子交換
機の通話路系装置のシミュレートを行うシミュレート装
置とを備え、前記シミュレート装置が入力したコマンド
により前記電子交換機に対するシミュレート処理実行時
の手順をシートに記録する記録手段を有する蓄積プログ
ラム制御電子交換機のシミュレート試験方式において、
前記シミュレート装置は、入力した前記コマンドにより
前記シミュレート処理を実行した後、再処理を示すコマ
ンドが入力された場合に前記記録手段に基づいて記録さ
れた前記シートを使用することにより前記電子交換機と
通信することなく前記電子交換機のシミュレート動作を
行いながら再実行する再実行手段を有することを特徴と
している。
【0015】また、本発明の蓄積プログラム制御電子交
換機のシミュレート試験プログラム記録媒体は、コンピ
ュータに、手操作で入力したコマンドをシートに記録す
る第1の記録処理と、前記コマンドを解析し前記コンピ
ュータに接続した電子交換機に前記コマンドを送出する
送出処理と、前記電子交換機から前記コマンドに対する
情報を受信した場合に前記シートに記録する第2の記録
処理と、前記電子交換機から前記コマンドに対する情報
を受信した場合に前記情報をシミュレートするシミュレ
ート処理と、前記手操作で入力した前記コマンドにより
前記シミュレート処理を実行した後、再処理を示すコマ
ンドが入力された場合に前記第1の記録処理と前記第2
の記録処理に基づいて記録された前記シートを使用する
ことにより前記電子交換機と通信することなく前記電子
交換機のシミュレート動作を行いながら再実行する再実
行処理とを実行させるためのプログラムを記録したこと
を特徴としている。
【0016】更に、上記本発明の蓄積プログラム制御電
子交換機のシミュレート試験方式の2点に付記して、前
電子交換機のシミュレート動作を行うことにより得た
結果をCRTに表示する表示手段を有することを特徴と
している。更に、上記本発明の蓄積プログラム制御電子
交換機のシミュレート試験プログラム記録媒体に付記し
て、前記電子交換機のシミュレート動作を行うことによ
り得た結果をCRTに表示する表示処理を実行させるた
めのプログラムを記録したことを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の作用について説明
する。
【0018】本発明は、シミュレート(または試験)対
象の電子交換機から受信した呼制御信号またはキーボー
ドもしくはマウスで指示された操作をコマンドファイル
(リスト)に格納する機能を持たせる。再度、同一の処
理を実施した場合にそのコマンドファイルからコマンド
を取り出してシミュレート処理(または試験処理)を行
い、その結果をCRTに表示する。このため、同一の処
理を実施したい場合、手操作による入力処理を行う必要
がない。
【0019】また、電子交換機の接続を必要としない状
態で先に行った処理を実現させたい場合、コマンドファ
イルから呼制御情報を読み出し、シミュレートを行い、
CRTに表示する。このため、電子交換機がなくても単
独に何度でもやり直しが簡単に出来、シミュレートの内
容を評価することが出来る。
【0020】すなわち、一度行ったシミュレート結果を
再利用することが可能となり、電子交換機のソフトウェ
アの試験品質が向上し、試験が効率化され、ソフトウェ
アの生産性が向上する。
【0021】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態で、電子交換
機を試験(シミュレート)する場合のシステムの構成図
である。
【0023】図1を参照すると、本発明のシステム構成
は、通話路系装置と接続していない電子交換機101
と、電子交換機101をシミュレートするシミュレート
システムプログラムを記録した記録媒体100と、プロ
グラム制御により動作するワークステーション104
と、電子交換機101とワークステーション104とを
接続しているGP−IB接続インタフェース仕様の接続
線GP−IB107とから構成される。
【0024】電子交換機101のファームウェア102
は、電子交換機ソフトウェア103が出力した通話路系
装置への呼制御情報を取り込み、GP−IB107を介
してワークステーション104へ送信する。
【0025】記録媒体100は磁気ディスク、半導体メ
モリ、その他記録媒体であってもよい。
【0026】シミュレートシステムプログラムは記録媒
体100からワークステーション104に読み込まれ、
ワークステーション104の動作を制御する。このとき
のワークステーション104はシミュレート装置として
動作することになるが、ワークステーションの代わりに
パソコン等のコンピュータを使用してもよい。
【0027】シミュレートシステムプログラムを読み込
んだワークステーション104は、シミュレートシステ
ム110と、コマンドファイル115を含むディスク1
09と、キーボード105と、マウス106と、CRT
108とから構成される。
【0028】シミュレートシステム110内は、シミュ
レートシステムプログラムの制御を機能的に分けた通信
路系シミュレート部111、CRT出力部112、コマ
ンドファイル解析部114、入力情報コマンド化部11
6と、シミュレート処理に必要な情報(環境パラメー
タ、シミュレートの正解値等)を格納した内部データ1
13とから構成される。
【0029】GP−IB107を介して受信した呼制御
情報は、入力情報コマンド化部116によりコマンドと
してコマンドファイル115に格納される。
【0030】キーボード105またはマウス106から
入力された操作指示も入力情報コマンド化部116によ
りコマンドとしてコマンドファイル115に格納され
る。
【0031】コマンドファイル115に格納されたコマ
ンドは、コマンドファイル解析部114により取り出さ
れ、解析される。解析した結果、通話路系装置に対する
コマンド(電子交換機の試験を行うための試験コマン
ド)は通話路系シミュレート部111に渡される。電子
交換機ソフトウェアに対するコマンド(電子交換機の試
験を行わない被試験コマンド)は、GP−IB107を
介して電子交換機101のファームウェア102に送信
する。
【0032】通話路系シミュレート部111は、受け取
った試験コマンドを制御することにより内部データ11
3を参照しながら、シミュレート処理を行う。その際、
手動処理または自動処理の場合、通話路系シミュレート
部111は試験コマンドに対応したシミュレート行うた
めに内部データ113により試験コマンドに対する応答
信号を生成し、GP−IB107を介して電子交換機1
01のファームウェア102に送信する。
【0033】通話路系シミュレート部111でシミュレ
ートされた情報は、CRT出力部112によりCRT1
08に出力される。
【0034】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図1と図2を参照して説明する。
【0035】ワークステーション104において、本試
験方法が起動されると、ステップ201でワークステー
ション104にGP−IB107を介して電子交換機1
01が接続されていて実行すべきコマンドファイル11
5があるか、または入力コマンドの種類により、本起動
が手動実行であるのか、自動実行であるのかまたは再実
行であるのかを判断する。
【0036】手動実行であった場合には、ステップ20
2へ進み、入力情報コマンド化部116がGP−IB1
07,キーボード105,またはマウス106からの入
力を待つ。
【0037】ステップ202で入力情報コマンド化部1
16は、GP−IB107,キーボード105,または
マウス106からの入力があったらステップ203へ進
む。
【0038】ステップ203で入力情報コマンド化部1
16は、入力された指示が呼制御情報か、操作指示かを
判断し、ステップ204,またはステップ205へ進
む。
【0039】ステップ204で入力情報コマンド化部1
16は、呼制御情報を呼制御コマンドとして、コマンド
ファイル115へ格納し、ステップ206へ進む。ステ
ップ205で入力情報コマンド化部116は、操作指示
を操作コマンド(試験コマンドまたは被試験コマンド)
として、コマンドファイル115へ格納し、ステップ2
06へ進む。
【0040】ステップ206でコマンドファイル解析部
114は、コマンドファイル115からコマンドを取り
出し、ステップ207へ進む。
【0041】ステップ207でコマンドファイル解析部
114は、交換ソフトウェアへのコマンドかどうかを判
断し、交換ソフトウェアへのコマンド(被試験コマン
ド)だった場合はステップ209へ進む。交換ソフトウ
ェアへのコマンドでなかった場合、コマンドファイル解
析部114は、コマンド(試験コマンドまたは呼制御情
報)を通話路系シミュレート部111へ渡し、ステップ
208に進む。
【0042】ステップ208で通話路系シミュレート部
111は渡された試験コマンドを内部データ113によ
り応答信号を生成し、GP−IB107を介して電子交
換機101のファームウェア102へ送信する。その
後、電子交換機101からの呼制御情報がステップ20
1,202,203,204,206,207経由でス
テップ208に入ってくることになる。このときの通話
路系シミュレート部111は内部データ113を参照し
ながら解析し、通話路系装置のシミュレート動作を行
う。その結果、通話路系シミュレート部111は、シミ
ュレート結果をCRT出力部112を用いてCRT10
8にグラフィックスで表示すると共に、呼制御情報の応
答信号を生成し、GP−IB107を介して電子交換機
101に送信する。その後、ステップ210に進む。
【0043】ステップ209でコマンドファイル解析部
114は、被試験コマンドをGP−IB107を介して
電子交換機101のファームウェア102へ送信する。
【0044】ステップ210で通話路系シミュレート部
111は、コマンドによるシミュレートが終了かを判断
し、終了だったら本試験方法を終了する。コマンドが終
了でなかった場合は、ステップ201へ戻る。
【0045】図3を参照すると、図1の入力情報コマン
ド化部116はキーボード105またはマウス106の
操作コマンド(試験コマンド、被試験コマンド)、およ
びGP−IB107からの呼制御情報をコマンドファイ
ル115のコマンドファイルリスト301に記録する。
このコマンドファイルリスト301は操作コマンドによ
る交換機101との動作の流れを示した内容である。
【0046】図3を参照すると、コマンドファイルリス
ト301は、呼処理シミュレートを行うための試験コマ
ンドであるコマンド302と,共通線信号処理のシミュ
レートを行うための試験コマンドであるコマンド303
と、電子交換機専用コマンドであり被試験コマンドであ
るコマンド304、コマンド305と、試験コマンドに
対する呼制御情報である呼制御コマンド306とから構
成される。
【0047】図3において、図1のコマンドファイル1
15のコマンドファイルリスト301を読み出したコマ
ンドファイル解析部114は、コマンド302,コマン
ド303,コマンド304,およびコマンド305につ
いては、操作コマンドとして実行し、コマンド306は
呼制御情報として処理する。更に、コマンド解析部11
4は、読み出した試験コードであるコマンド302とコ
マンド306を通話路シミュレート部111に渡し、被
試験コマンドであるコマンド304とコマンド305を
GP−IB107に送信する。
【0048】次に、本発明の実施の形態について図1と
図3を参照して詳細に説明する。
【0049】図3を参照すると、上述でも説明したよう
にシミュレート処理が手動実行の場合に、マウス106
またはキーボード106から操作コマンドを入力する
と、入力情報コマンド化部116がコマンド302、コ
マンド303、コマンド304、コマンド305をコマ
ンドファイル115のコマンドファイルリスト301に
書き込んだ例である。
【0050】以下に、このコマンドファイルリスト30
1を作成する過程(手操作処理)と、このコマンドファ
イルリスト301を使った処理(自動処理または再処
理)について説明する。
【0051】今、手操作であるキーボード105または
マウス106からコマンド302が入力されると、入力
情報コマンド化部116はコマンド302をコマンドフ
ァイル115に格納し、コマンドファイル解析部114
に制御を渡す。コマンドファイル解析部114はコマン
ドファイル115のコマンドファイルリスト301から
コマンド302を取り出し、通信路系シミュレート部1
11に渡す。コマンド302を受け取った通信路系シミ
ュレート部111は、内部データ113を参照すること
によりコマンド302に対する応答信号を生成し、GP
−IB107を介して電子交換機101に送信する。
【0052】応答信号を受け取った電子交換機101は
ソフトウェア103により呼制御情報をGP−IB10
7を介して入力情報コマンド化部116に送信する。
【0053】呼制御情報を受け取った入力情報コマンド
化部116は、呼制御情報を呼制御コマンド306とし
てコマンドファイル115に格納し、次の入力を待つと
共に、コマンドファイル解析部114に呼制御情報解析
のため制御を渡す。コマンドファイル解析部114はコ
マンドファイル115から先ほどのコマンド306を読
み出すと通話路系シミュレート部111に制御を渡す。
【0054】制御を渡された通話路系シミュレート部1
11はコマンド306に関するシミュレートを内部デー
タ113を参照しながら行う。その結果、シミュレート
部111は、シミュレート結果をCRT出力部112を
用いてCRT108にグラフィックスで表示すると共
に、呼制御情報の応答信号を生成し、GP−IB107
を介して電子交換機101に送信する。
【0055】キーボード105またはマウス106から
コマンド303とコマンド302を入力すると、入力情
報コマンド化部116はコマンド302とコマンド30
3をコマンドファイル115に格納し、コマンドファイ
ル解析部114に制御を渡す。コマンドファイル解析部
114は、コマンドファイル115のコマンドファイル
リスト301からコマンド303とコマンド302を取
り出し、通信路系シミュレート部111に渡す。通信路
系シミュレート部111は、コマンド303とコマンド
302に対する応答信号を生成し、GP−IB107を
介して電子交換機101に送信する。
【0056】電子交換機101はソフトウェア103に
より呼制御情報をGP−IB107を介して入力情報コ
マンド化部116に送信する。
【0057】コマンド303とコマンド302に対する
呼制御情報を受け取った入力情報コマンド化部116
は、呼制御情報を呼制御コマンド306としてコマンド
ファイル115に格納し、次の入力を待つと共に、コマ
ンドファイル解析部114に呼制御情報解析のため制御
を渡す。コマンドファイル解析部114はコマンドファ
イル115から先ほどのコマンド306を読み出すと通
話路系シミュレート部111に制御を渡す。
【0058】制御を渡された通話路系シミュレート部1
11はコマンド306に関するシミュレートを内部デー
タ113を参照しながら行う。その結果、通話路系シミ
ュレート部111は、シミュレート結果をCRT出力部
112を用いてCRT108にグラフィックスで表示す
ると共に、コマンド306の応答信号を生成し、GP−
IB107を介して電子交換機101に送信する。
【0059】キーボード105からコマンド304とコ
マンド305を入力すると、入力情報コマンド化部11
6はコマンド304とコマンド305をコマンドファイ
ル115に格納し、コマンドファイル解析部114に制
御を渡す。コマンドファイル解析部114はコマンド3
04とコマンド305を取り出し、被試験コマンドと解
析すると、電子交換機101のファームウェア102を
介してソフトウェア103に送信する。
【0060】このようにしてコマンドファイル115に
あるコマンドファイルリスト301を作成していく。
【0061】次に、自動処理または再処理の動作につい
て、図1、図3、および図4を参照して説明する。な
お、自動処理と再処理を行う前に、上記の手操作による
処理を行ったものとする。
【0062】なお、図4は、図2のフローチャートにお
いて、自動処理または再処理の動作を行ったときの詳細
なフローチャートである。
【0063】先ず、自動処理の動作について説明する。
【0064】今、キーボード105から自動処理要求の
コマンドが入力されると、入力情報コマンド化部116
は自動処理モードに設定し、コマンドファイル解析部1
14に制御を渡す(ステップ601〜603)。
【0065】コマンドファイル解析部114はコマンド
ファイル115のコマンドファイルリスト301からコ
マンド302(試験コマンド)を取り出し通話路系シミ
ュレート部111に渡す。コマンド302を受け取った
通話路系シミュレート部111は、呼制御情報の待ち状
態にすると共に、コマンド302を内部データ113を
参照することにより応答信号を生成し、GP−IB40
7を介して電子交換機101に送信する(ステップ60
5〜609)。
【0066】応答信号を受信した電子交換機101はソ
フトウェア103により呼制御情報をGP−IB107
を介して入力情報コマンド化部116に送信する。
【0067】呼制御情報を受け取った入力情報コマンド
化部116は、呼制御情報を呼制御コマンド306とし
てコマンドファイル115に格納し、コマンドファイル
解析部114に呼制御情報解析をするために制御を渡す
と共に次の入力待ちの処理を行う。コマンドファイル解
析部114はコマンドファイル115から先ほどのコマ
ンド306を読み出すと通話路系シミュレート部111
に制御を渡す(ステップ605,606)。
【0068】通話路系シミュレート部111はコマンド
302の処理に対するコマンド306のシミュレートを
内部データ113を参照しながら行う。その結果、シミ
ュレート結果をCRT出力部112によりCRT108
にグラフィック表示すると共に、コマンド302の応答
信号を生成し、GP−IB107を介して電子交換機1
01に送信する(ステップ608、612)。
【0069】入力待ちとなった入力情報コマンド化部1
16は自動処理モードになっているため、次の処理を実
行するために、コマンドファイル解析部114に制御を
渡す。コマンドファイル解析部114は、コマンドファ
イル115のコマンドファイルリスト301からコマン
ド303とコマンド302を取り出し、通話路系シミュ
レート部111に送信する。コマンド303とコマンド
302を受け取った通話路系シミュレート部111は、
呼制御情報の待ち状態にすると共に、コマンド303と
コマンド302に対する応答信号を生成し、GP−IB
107を介して電子交換機101に送信する(ステップ
613,605〜609)。
【0070】応答信号を受信した電子交換機101はソ
フトウェア103により呼制御情報をGP−IB107
を介して入力情報コマンド化部116に送信する。
【0071】呼制御情報を受け取った入力情報コマンド
化部116は、呼制御情報を呼制御コマンド306とし
てコマンドファイル115に格納し、コマンドファイル
解析手段114に呼制御情報解析をするために制御を渡
すと共に次の入力待ちの処理を行う。コマンドファイル
解析部114はコマンドファイル115から先ほどのコ
マンド306を読み出すと通話路系シミュレート部11
1に制御を渡す(605〜607)。
【0072】通話路系シミュレート部111はコマンド
306に関するシミュレートを行い、シミュレート結果
をCRT出力部112によりCRT108にグラフィッ
ク表示する。更に、通話路系シミュレート部111は、
コマンド306に対する応答信号を生成し、GP−IB
107を介して電子交換機101に送信する(ステップ
608,612)。
【0073】入力待ちとなった入力情報コマンド化部1
16は自動処理モードになっているため、次の処理を実
行するために、コマンドファイル解析部114に制御を
渡す。
【0074】コマンドファイル解析部114はコマンド
304とコマンド305を取り出したら、被試験コマン
ドのため電子交換機101のファームウェア102を介
してソフトウェア103に送信し、ステップ213の処
理に進む(ステップ605,606)。
【0075】このようにしてコマンドファイルリスト3
01に従って処理を実行していき、実行するコマンドが
なくなると自動処理モードをリセットし処理を終了する
(ステップ610,611,613,614)。
【0076】次に、再処理の動作について図1、図3お
よび図4を参照して説明する。なお、再処理を行う前
に、上述の手操作による処理を行ったものとする。
【0077】今、キーボード105から再処理要求のコ
マンドが入力されると、入力情報コマンド化部116は
再処理モードに設定し、コマンドファイル解析部114
に制御を渡す(ステップ604)。
【0078】コマンドファイル解析部114は再処理モ
ードになっているために、コマンドファイル115から
コマンド302とコマンド302に対する呼制御情報を
読み出すと通話路系シミュレート部111に制御を渡す
(ステップ605〜607)。
【0079】通話路系シミュレート部111はコマンド
302に対する呼制御情報に関するシミュレートを行
い、そのシミュレート結果をCRT出力部112により
CRT108にグラフィック表示する。(ステップ60
8、612)。
【0080】更に、コマンドファイル解析部114は、
再処理モードになっているために、コマンドファイル1
15のコマンドファイルリスト301からコマンド30
3、コマンド302、およびコマンド306(コマンド
603とコマンド602に対する呼制御情報を含む)を
読み出すと通話路系シミュレート部111に制御を渡す
(ステップ613,605,606,607)。
【0081】通話路系シミュレート部111はコマンド
303とコマンド302に対する呼制御情報に関するシ
ミュレートを行い、シミュレート結果をCRT出力部1
12によりCRT108にグラフィック表示する(ステ
ップ608,612)。
【0082】更に、コマンドファイル解析部114は再
処理モードになっているために、コマンド304とコマ
ンド305を取り出しても、何もしない。
【0083】このようにしてコマンドファイルリスト3
01に従って処理を実行していき、再処理するコマンド
がなくなると再処理モードをリセットし処理を終了する
(ステップ605,606,610,611,613,
614)。
【0084】なお、上記の説明でコマンドファイルをデ
ィスク上に持つように記述したが、その他記録媒体(F
DD、MT等)またはメモリに書き込んでもよい。
【0085】以上説明したように、同一の処理を実施し
た場合にそのコマンドファイルからコマンドを取り出し
てシミュレート処理(または試験処理)を自動的に行わ
れることになるので、手操作による入力処理を行う必要
がない。
【0086】また、電子交換機を接続しないで以前と同
じ処理を実現させたい場合、コマンドファイルから呼制
御情報を読み出し、シミュレート処理が行える。そのた
め、電子交換機が単独に何度でもやり直しが簡単に出
来、シミュレートの内容を評価することが出来る。
【0087】これは、例えば、コマンドファイルをFD
Dの媒体等にコピーすればパソコン上でも使用できるの
で、電子交換機を何台も準備する必要がなく、パラレル
にシミュレートを解析する部隊と、試験を行う部隊とに
分かれて評価ができることを意味する。そのため、パソ
コン上でも評価できるので試験品質が向上し、試験の効
率が促進される。
【0088】すなわち、一度行ったシミュレート結果を
再利用することが可能となり、電子交換機のソフトウェ
アの試験品質が向上し、試験が効率化され、ソフトウェ
アの生産性を向上する。
【0089】
【発明の効果】第1の効果は、蓄積プログラム制御交換
機のソフトウェアの試験を行う際に、電子交換機が接続
されている状態で一度手動でシミュレートした際に作成
したコマンドファイルにより、電子交換機が接続されて
いない状態で再実行できることである。これによりシミ
ュレート結果の検証が容易になり、試験品質が向上す
る。
【0090】その理由は、視覚的に表示した図形での確
認が繰り返し行えるからである。
【0091】第2の効果は、蓄積プログラム制御電子交
換機のソフトウェアの再試験を容易に行えることであ
る。これにより、試験が効率化され、ソフトウェアの生
産性が向上する。
【0092】その理由は、一度手動でシミュレートした
際に作成したコマンドファイルにより手順をそのまま再
実行できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例で、電子交換機をを
接続したシミュレートシステムの構成図である。
【図2】図1のシステムの処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明のシミュレート結果をのコマンドファイ
ルの出力例を示すリストである。
【図4】図2のフローチャートの内で自動処理または再
処理動作について詳しく示したフローチャートである。
【図5】電子交換機を接続したシミュレートシステムの
従来例の構成図である。
【図6】交換ソフトウェアの自動試験方式の従来例の試
験実行の流れを示す。
【符号の説明】
100 記録媒体 101,401 電子交換機 102,402 ファームウェア 103,403 ソフトウェア 104,404 ワークステーション 105,405 キーボード 106,406 マウス 107,407 GP−IB 108,408 CRT 109 ディスク 110,410 シミュレートシステム 111 通話路系シミュレート部 411 通話路系シミュレート手段 112 CRT出力部 412 CRT出力手段 113,413 内部データ 114 コマンドファイル解析部 115 コマンドファイル 116 入力情報コマンド化部 302,303,304,305,306 コマンド 301 コマンドファイルリスト 501 コマンドファイル 502,502,503,504,505 コマンド 510 コマンドファイル分離プログラム 511,512,513,514 シミュレートプロ
グラム 515,516,517,518 コマンドファイル

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子交換機と、前記電子交換機の通話路
    系装置のシミュレートを行うシミュレート装置とを備
    え、前記シミュレート装置が前記電子交換機に対するシ
    ミュレート実行時に手操作で実行した手順を記録する記
    録手段を有する蓄積プログラム制御電子交換機のシミュ
    レート試験方式において、 前記シミュレート装置が、前記記録手段に基づいて前記
    電子交換機と通信することなく前記電子交換機のシミュ
    レート動作を行いながら再実行する再実行手段とを有す
    ることを特徴とする蓄積プログラム制御電子交換機のシ
    ミュレート試験方式。
  2. 【請求項2】 電子交換機と、前記電子交換機の通話路
    系装置のシミュレートを行うシミュレート装置とを備
    え、前記シミュレート装置が入力したコマンドにより前
    記電子交換機に対するシミュレート処理実行時の手順を
    シートに記録する記録手段を有する蓄積プログラム制御
    電子交換機のシミュレート試験方式において、 前記シミュレート装置は、入力した前記コマンドにより
    前記シミュレート処理を実行した後、再処理を示すコマ
    ンドが入力された場合に前記記録手段に基づいて記録さ
    れた前記シートを使用することにより前記電子交換機と
    通信することなく前記電子交換機のシミュレート動作を
    行いながら再実行する再実行手段を有することを特徴と
    する蓄積プログラム制御電子交換機のシミュレート試験
    方式。
  3. 【請求項3】 コンピュータに、手操作で入力したコマ
    ンドをシートに記録する第1の記録処理と、 前記コマンドを解析し前記コンピュータに接続した電子
    交換機に前記コマンドを送出する送出処理と、 前記電子交換機から前記コマンドに対する情報を受信し
    た場合に前記シートに記録する第2の記録処理と、前記電子交換機から前記コマンドに対する情報を受信し
    た場合に 前記情報をシミュレートするシミュレート処理
    記手操作で入力した前記コマンドにより前記シミュレ
    ート処理を実行した後、再処理を示すコマンドが入力さ
    れた場合に前記第1の記録処理と前記第2の記録処理に
    基づいて記録された前記シートを使用することにより前
    記電子交換機と通信することなく前記電子交換機のシミ
    ュレート動作を行いながら再実行する再実行処理とを
    行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする
    蓄積プログラム制御電子交換機のシミュレート試験プロ
    グラム記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記電子交換機のシミュレート動作を行
    ことにより得た結果をCRTに表示する表示手段を有
    することを特徴とする請求項1または2記載の蓄積プロ
    グラム制御電子交換機のシミュレート試験方式。
  5. 【請求項5】 前記電子交換機のシミュレート動作を行
    ことにより得た結果をCRTに表示する表示処理を実
    行させるためのプログラムを記録した請求項3記載の蓄
    積プログラム制御電子交換機のシミュレート試験プログ
    ラム記録媒体。
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