JP3030466B2 - 芳香族ポリアミド繊維とゴム配合物との接着方法 - Google Patents

芳香族ポリアミド繊維とゴム配合物との接着方法

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JP3030466B2 JP2310029A JP31002990A JP3030466B2 JP 3030466 B2 JP3030466 B2 JP 3030466B2 JP 2310029 A JP2310029 A JP 2310029A JP 31002990 A JP31002990 A JP 31002990A JP 3030466 B2 JP3030466 B2 JP 3030466B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、芳香族ポリアミド繊維とゴム配合物との接
着方法に関し、詳しくは、特に高い接着強度を有すると
共に、繊維が耐屈曲疲労性にすぐれる芳香族ポリアミド
繊維とゴム配合物との接着複合体を得る方法に関する。
従来の技術 一般に、タイヤ、ゴム・ホース、伝動ベルト、コンベ
ヤベルト等の工業用ゴム製品は、繊維材料を用いて補強
されている。特に、近年においては、芳香族ポリアミド
繊維が補強材料として広く用いられるに至つている。こ
の芳香族ポリアミド繊維は、高融点、高強度及び高モジ
ユラスを有し、しかも、これらすぐれた特性が高温高湿
下においても保持され、更に、繰返し応力刺激に対する
クリープ(永久歪)が小さい。
従来、繊維とゴム配合物とを接着するには、一般に、
レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテツクス混合液(以
下、RFL液という。)にて繊維を処理する方法が知られ
ている。この方法によれば、芳香族ポリアミド繊維とゴ
ム配合物との間に得られる接着力は非常に不十分であ
る。
そこで、従来、かかる問題を解決するために種々の方
法が提案されている。例えば、繊維をエポキシ化合物又
はポリイソシアネート化合物にて処理する方法が知られ
ている。この方法によれば、ある程度を接着力を得るこ
とができるが、繊維が耐屈曲疲労性に劣る。上記処理の
後、繊維をRFL液にて処理する方法も知られている。こ
の方法によれば、繊維の耐屈曲疲労性は改善されるもの
の、得られる接着力が不十分である。
また、特開昭58−124631号公報には、ウレタン変性エ
ポキシ樹脂にて繊維を処理した後、RFL液にて処理する
方法が提案されているが、繊維の接着強度と耐屈曲疲労
性を共に満足するレベルには至つていない。特開昭63−
66382号公報には、特に、繊維の耐屈曲疲労性を改善す
るために、繊維に液状ゴムを含浸させた後、RFL液にて
処理する方法が提案されているが、得られる接着力は
尚、不十分である。
また、エポキシ化合物と液状ゴムを含む溶液にて繊維
を前処理した後、RFL液にて処理する方法も提案されて
いる。しかし、この方法も、繊維の接着強度と耐屈曲疲
労性を共に満足する接着物を与えない。
発明が解決しようとする課題 本発明は、従来の芳香族ポリアミド繊維とゴム配合物
の接着における上記したような問題を解決するためにな
されたものであつて、特に高い接着強度と耐屈曲疲労性
とを有する芳香族ポリアミド繊維とゴム配合物との接着
複合体を得ることができる製造方法を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、芳香族ポリアミド繊維とゴム配合物との接
着方法において、芳香族ポリアミド繊維を (a) 分子内に少なくとも1つのエポキシ基を有する
エポキシ化合物100重量部に対して液状ゴム1〜100重量
部とブロツク化ポリイソシアネート5〜20重量部含む溶
液にて処理する第1工程、 (b) レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテツクス混合
液で処理する第2工程、及び (c) 未加硫ゴム配合物と密着加硫する第3工程を含
むことを特徴とする。
本発明の方法において、芳香族ポリアミド繊維として
は、例えば、ポリ−p−ベンズアミド、ポリ−m−ベン
ズアミド、ポリ−p−フエニレンテレフタルアミド、ポ
リ−m−フエニレンイソフタルアミド、1,4−フエニレ
ンテレフタルアミド−3′,4′−ジアミノジフエニルエ
ーテル共重合体等からなる繊維を挙げることができる。
本発明の方法によれば、第1工程として、かかる芳香
族ポリアミド繊維を分子内に少なくとも1つのエポキシ
基を有するエポキシ化合物100重量部に対して液状ゴム
1〜100重量部とブロツク化ポリイソシアネート5〜20
重量部含む溶液(以下において、処理液ということがあ
る。)に浸漬した後、熱処理する。
本発明の方法において用いるエポキシ化合物は、分子
内に少なくとも1つのエポキシ基を有する化合物であつ
て、例えば、エチレングリコール、グリセリン、ソルビ
トール、ペンタエリスリトール等の多価アルコールや、
ポリエチレングリコール等のポリアルキレングリコール
とエピクロルヒドリンのようなハロゲン含有エポキシ化
合物との反応生成物や、レゾルシン、ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)ジメチルエタン、フエノール・ホルムア
ミド樹脂、レゾルシン・ホルムアミド樹脂等の多価フエ
ノール類やフエノール樹脂とエピクロルヒドリンのよう
なハロゲン含有エポキシ化合物との反応生成物が好まし
く用いられる。脂肪族又は脂環族不飽和化合物の有する
二重結合を化酢酸等にて酸化して得られるエポキシ化合
物も好ましく用いられる。また、エポキシ基を有する種
々のシランカツプリング剤も好ましく用いられる。
液状ゴムとしては、例えば、ポリブタジエン、ポリイ
ソプレン、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリ
ル−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム等が用いられる
が、特に、得られる接着複合体における接着強度や機械
的性質を改善するために、分子末端にアミノ基、水酸
基、カルボキシル基等の活性官能基を有する液状ゴムが
好ましく用いられる。特に、分子末端にアミノ基、水酸
基、カルボキシル基等の活性官能基を有する液状クロロ
プレンゴムは、繊維の接着強度や耐屈曲疲労性にすぐれ
る接着複合体を与えるので、好ましく用いられる。
本発明の方法において、第1工程にて用いる溶液は、
上記エポキシ化合物100重量部に対して液状ゴム1〜100
重量部を含むことが必要である。溶液において、エポキ
シ化合物100重量部に対して液状ゴムが1重量部よりも
少ないときは、得られる接着複合体において繊維が硬
く、耐屈曲疲労性に劣り、他方、100重量部を越えると
きは、例えば、繊維コードとゴムとを接着した場合に、
得られる接着複合体中、繊維コードは柔軟であるが、エ
ポキシ化合物の量が相対的に少なすぎる結果、接着複合
体における接着力が十分でない。
更に、溶液は、ブロツク化ポリイソシアネートを含
む。遊離のポリイソシアネートは、その反応性がエポキ
シ化合物や液状ゴムの反応性に比べて格段に高いため
に、用いることができない。
上記ブロツク化ポリイソシアネートにおけるポリイソ
シアネートは、特に限定されるものではないが、例え
ば、トリレンジイソシアネート、メタフエニレンジイソ
シアネート、ジフエニルメタンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、ポリメチレンポリフエニ
ルジイソシアネート等のポリイソシアネートが好適に用
いられる。
このようなポリイソシアネートのブロツク化ポリイソ
シアネートは、例えば、ポリイソシアネートにトリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール等のように分子
内に活性水素を2つ以上有する化合物を反応させること
によつて得ることができる。ブロツク化ポリイソシアネ
ートは、例えば、ポリイソシアネートにフエノール類や
アミン類等を反応させることによつても得ることができ
る。
溶液において、かかるブロツク化ポリイソシアネート
は、前記エポキシ化合物100重量部に対して5〜20重量
部含む。
溶液を形成するための溶剤としては、特に、限定され
るものではないが、通常、ベンゼン、キシレン、トルエ
ン等の芳香族炭化水素、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン等の脂肪族ケトン、酢酸エチル、酢酸ア
ミル等のエステル等が好適に用いられる。かかる溶液に
おける固形分濃度は、特に限定されるものではないが、
通常、5〜50重量%の範囲が好適である。
本発明の方法によれば、第1工程として、上述したよ
うな溶液に芳香族ポリアミド繊維を浸漬し、熱処理す
る。この熱処理は、繊維に付着させた上記溶液を反応定
着させるに足る温度にて行なえばよく、通常、180〜250
℃にて数分間処理すればよい。
次いで、本発明の方法によれば、芳香族ポリアミド繊
維をRFL液にて処理する。RFL液は、前述したように、レ
ゾルシン・ホルマリン、ゴムラテツクス混合液であり、
従来より、一般にゴムと繊維との接着において知られて
いるものであつて、通常、レゾルシンとホルマリンとを
レゾルシン/ホルマリンモル比1/3〜3/1にて塩基性触媒
の存在下に縮合させて得られる初期縮合物をゴムラテツ
クスと混合してなる水性混合物である。レゾルシン/ホ
ルマリンモル比が上記範囲をはずれるときは、接着に必
要な分子量を有する初期縮合物を得ることができない。
上記ゴムラテツクスとしては、通常、合成ゴムラテツ
クスが用いられる。例えば、クロロプレンゴムラテツク
ス、スチレン−ブタジエン−ビニルピリジンゴムラテツ
クス、アクリロニトリル−ブタジエンゴムラテツクス、
水素化ニトリルゴムラテツクス等が好適に用いられる。
芳香族ポリアミド繊維のRFL液による処理も、繊維に
付着させた上記ラテツクスを繊維に反応定着させるに足
る温度にて行なえばよく、通常、100〜270℃にて数分間
処理すればよい。
更に、本発明の方法によれば、第1工程に先立つて、
芳香族ポリアミド繊維をイソシアネート、エポキシ化合
物又はこれらの混合物の溶液にて処理することができ
る。この処理も、芳香族ポリアミド繊維を上記溶液に浸
漬し、必要に応じて、熱処理して、上記化合物を繊維に
定着させればよい 上記したようなイソシアネート化合物又はエポキシ化
合物の溶液を形成するための有機溶剤は、通常、前述し
たようなものが用いられる。
以上のように処理した芳香族ポリアミド繊維は、次い
で、第3工程として、ゴム配合物と密着され、そのゴム
配合物において知られている通常の処理条件にて加硫接
着される。
本発明においては、ゴムとしては、例えば、スチレン
−ブタジエンゴム、エチレン−プロピレンゴム、ブチル
ゴム、クロロプレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエ
ンゴム、水素化ニトリルゴム等が用いられる。かかるゴ
ムは、それぞれに応じて、通常のゴム配合物として知ら
れてる種々の補強性充填剤、老化防止剤、可塑剤、加硫
助剤、加工助剤等の適宜量を含有してもよい。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は
これら実施例により何ら限定されるものではない。
実施例1 芳香族ポリアミド繊維コード(デユポン社製ケブラー
繊維からななる1500D/2×3の繊維コード)を第1表に
示す組成を有する処理液Cに浸漬した後、235℃で1分
間熱処理した。
次いで、第2表に示す組成を有するRFL液Dに浸漬し
た後、200℃で1分間熱処理した。
その後、繊維コードを第3表に示す組成を有するクロ
ロプレンゴム配合物Fからなる厚さ4mmのシート上に0.1
g/Dの荷重を加えながら、3mm間隔で平行に配列した後、
150℃で30分間加硫を行なつて、接着物試料を得た。
この接着物試料について、下記の試験を行なつた。結
果を第4表に示す。
初期接着力 接着物試料から繊維コードを100mm/分にて剥離すると
きの180゜剥離力を測定した。
疲労後の接着力の保持率 スコツト屈曲試験機を用い、張力0.6g/Dを加え、2×
104回屈曲させた後、上記と同様にして180゜剥離力を測
定し、上記処理接着力に対する割合を求めた。
疲労後の繊維コード強力の保持率 上記と同様にして屈曲疲労させた後の繊維コードの強
力を測定し、初期強力に対する割合を求めた。
実施例2 第1表に示す組成を有する処理液C、第2表に示す組
成を有するRFL液E、第3表に示す組成を有する水素化
ニトリルゴム配合物Gからなる厚さ4mmのシートを用い
た以外は、実施例1と同様にして接着物試料を得、同様
に試験を行なつた。
比較例1〜4 実施例1において、処理液として、第1表に示す組成
を有するA又はBを用い、RFL液としてD又はEを用
い、ゴム配合物G又はEからなる厚さ4mmのシートを用
いた以外は、実施例1と同様にして接着物試料を得、同
様に試験を行なつた。
実施例3 実施例1における処理液Cにおいて、第5表に示すよ
うに、エポキシ化合物/液状クロロプレンゴムの重量比
を種々に変えた処理液を用い以外は、実施例1と同様に
して接着物試料を得、同様に試験を行なつた。結果を第
5表に示す。
実施例4 実施例1における処理液Cにおいて、第6表に示すよ
うに、液状ゴムの種類を変えた以外は、実施例1と同様
にして接着物試料を得、同様に試験を行なつた。結果を
第7表に示す。
実施例5 実施例1と同じ 芳香族ポリアミド繊維コードを第1
表に示す組成を有する処理液Cに浸漬した後、235℃で
1分間熱処理した。
次いで、第2表に示す組成を有するRFL液D において、レゾルシン/ホルマリンモル比を第8表に示
すように種々に変えた以外は、実施例1と同様にして接
着物試料を得、同様に試験を行なつた。結果を第8表に
示す。
発明の効果 以上のように、本発明の方法によれば、芳香族ポリア
ミド繊維をエポキシ化合物とブロツク代ポリイソシアネ
ートを含む溶液にて処理した後、RFL液にて処理し、こ
れを未加硫ゴム配合物と密着加硫することによつて、芳
香族ポリアミド繊維と種々のゴム配合物とを強固に接着
することができ、しかも、得られる接着複合体におい
て、範囲はすぐれた耐屈曲疲労性を有している。
従つて、本発明の方法は、接着力及び耐屈曲疲労性が
要求される用途、例えば、動力伝達用ベルトやコンベヤ
ベルト、タイヤ等の動的な製品において、種々のゴム補
強体としての繊維の接着に好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // C08L 21:00 (56)参考文献 特開 平4−33976(JP,A) 特開 平3−273032(JP,A) 特開 昭56−2156(JP,A) 特開 昭63−66382(JP,A) 特開 平2−84585(JP,A) 特開 昭58−5243(JP,A) 特開 昭58−124631(JP,A) 特公 昭45−21594(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 5/00 - 5/24 C08L 21/00 D06M 15/693,15/55

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芳香族ポリアミド繊維とゴム配合物との接
    着方法において、芳香族ポリアミド繊維を (a) 分子内に少なくとも1つのエポキシ基を有する
    エポキシ化合物100重量部に対して液状ゴム1〜100重量
    部とブロツク化ポリイソシアネート5〜20重量部含む溶
    液にて処理する第1工程、 (b) レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテツクス混合
    液で処理する第2工程、及び (c) 未加硫ゴム配合物と密着加硫する第3工程 を含むことを特徴とする芳香族ポリアミド繊維とゴム配
    合物との接着方法。
  2. 【請求項2】液状ゴムがポリブタジエンゴム、ポリイソ
    プレンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニト
    リル−ブタジエンゴム又はクロロプレンゴムである請求
    項1に記載の接着方法。
  3. 【請求項3】液状ゴムが分子末端にアミノ基、水酸基又
    はカルボキシル基を有する請求項1に記載の接着方法。
  4. 【請求項4】第1工程に先立つて、芳香族ポリアミド繊
    維をイソシアネート、エポキシ化合物又はこれらの混合
    物の溶液にて処理する請求項1に記載の接着方法。
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