JP3026939B2 - シート処理装置及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及びこれを備える画像形成装置

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JP3026939B2
JP3026939B2 JP8112849A JP11284996A JP3026939B2 JP 3026939 B2 JP3026939 B2 JP 3026939B2 JP 8112849 A JP8112849 A JP 8112849A JP 11284996 A JP11284996 A JP 11284996A JP 3026939 B2 JP3026939 B2 JP 3026939B2
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賢一 林
克人 加藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート処理装置、詳
細には、例えば、複写機、レーザビームプリンタ、ファ
ックス印刷機等の画像形成装置から画像形成後に排出さ
れるシートを順次ート受け皿に収納するシート処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の排出部に設置され
るシート処理装置、例えば、シフトトレイ等では、シー
ト束を各部ごとにずらして積載し、各部の識別を行う構
成が一般に知られている(図15、図16参照、図16
は図15のA矢視図)。
【0003】このシフトトレイの構成は、画像形成後に
シート排出手段121により排出するシートを収納する
シート受け皿120(以下トレイという)を、シート排
出方向(矢印B)と直交する方向(矢印C)に、不図示
の駆動手段によってシート束ごとにシフト駆動し、図1
6のように各シート束の識別を可能にしているものであ
る。ここで、P1〜P4は、各シート束である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファッ
クス(ともいう)、コピー、プリンタの各出力等を、一
つの画像形成装置で出力可能な場合、一つのトレイをシ
フトさせて束識別させようとすると、以下のような問題
が発生する。
【0005】例えば、画像形成装置をプリンタとして複
数のユーザーが使用し、前述したように、各出力束を一
つのトレイ上でオフセットさせた場合、あるユーザーが
トレイ上に積載した束の中から一つの束を取り除くと
(図16の束P2)、図18のようになってしまい(図
18は、図17のA視図)、シート束P3とシート束P
1との識別ができなくなってしまう。また、更に、前述
シート束P6を引き抜く時、上下の束の一部P’も一緒
に引き出す場合もあって、シート束間の識別は更に困難
となってしまう。
【0006】これは、ファックスとして、複数のユーザ
ーが一つのトレイを共有した場合も同様の問題が発生
し、ファックス、コピー、プリンタとして使用すればな
おさらである。
【0007】更なる課題として、複数の束が積載された
場合、最上面に所望するシート束があればよいが、下部
の方にシート束があった場合、これを識別するのは困難
になってしまう。
【0008】本発明は、第1のシート又はシート束に仕
切用のシートとしての第2のシートを貼り付けて、第1
のシート又はシート束の識別を可能にし、かつ、積載手
段に積載した第1のシート又はシート束のジョブ内容又
は宛て先を識別可能にしたシート処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、第1のシートを給送する第1の給送部からの第1の
シート又はシート束を搬送する第1のシート搬送部と、
第2のシートを給送する第2の給送部と、該第2の給送
部から搬送される第2のシートを前記第1のシート搬送
部の第1のシート又はシート束へ一部が突出するように
貼り付けるシート貼り付け部と、前記第2のシートが貼
り付けられた第1のシート又はシート束を排出する排出
手段と、該排出された第1のシート又はシート束を積載
する積載手段と、を有するシート処理装置において、前
記第1のシート又はシート束に画像形成さるジョブの
内容を表示するものであって、前記積載手段に設けられ
た複数のジョブ表示手段と、前記ジョブ表示手段に対応
した位置で、前記第2のシートを前記第1のシート又は
シート束に貼り付けるように制御する制御手段と、を有
することを特徴とする。
【0010】請求項2に係る本発明は、第1のシートを
給送する第1の給送部からの第1のシート又はシート束
を搬送する第1のシート搬送部と、第2のシートを給送
する第2の給送部と、該第2の給送部から搬送される第
2のシートを前記第1のシート搬送部の第1のシート又
はシート束へ一部が突出するように貼り付けるシート貼
り付け部と、前記第2のシートが貼り付けられた第1の
シート又はシート束を排出する排出手段と、該排出され
た第1のシート又はシート束を積載する積載手段と、を
有するシート処理装置において、前記第1のシート又は
シート束が配布されるされるべき宛て先を表示するもの
であって、前記積載手段に設けられた複数の宛て先表示
手段と、前記宛て先表示手段に対応した位置で、前記第
2のシートを前記第1のシート又はシート束に貼り付け
るように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
る。
【0011】[作用] 以上構成に基づき、第1の給送部から第1のシート又
はシート束が第1のシート搬送部へ搬送され、この第1
のシート搬送部には、さらに第2の給送部から第2のシ
ートが搬送されて、シート貼り付け部により第1のシー
ト又はシート束に一部が突出して貼り付けられて、排出
手段により積載手段上に排出される。
【0012】排出される第1のシート又はシート束の第
2のシートが、第1のシート又はシート束画像形成
れるジョブ内容を示す複数のジョブ内容の1つに対応し
た箇所に位置することで、第1のシート又はシート束が
識別されると共に、ジョブ内容が容易に識別されて、ユ
ーザは所望の第1のシート又はシート束を容易に入手す
ることができる。
【0013】また、積載手段に排出される第1のシート
又はシート束は、その第2のシートが、第1のシート又
はシート束を入手すべき個人又は所属を表示した宛て先
表示手段と対応する箇所に位置することで、第1のシー
ト又はシート束が識別されると共に、その宛て先を容易
に確認できて、積載手段からの第1のシート又はシート
束の入手を容易にすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
〈実施の形態1〉以下、本発明の実施の形態1として、
画像形成装置のシート処理装置に適用させた場合に関し
て説明する。
【0015】図1は、画像形成装置本体300、循環式
原稿処理装置200、シート処理装置100を組合せた
全体図である。
【0016】装置の概略を説明すると、画像形成装置3
00は、シート(第1のシート)Pを収納するカセット
307、カセット内のシートを1枚ずつ給送する給紙部
301、搬送されてきたシートPにトナーを転写する転
写部(画像形成手段)303、転写部へトナーを現像さ
せる現像部302、プラテン308上の画像を読み取り
転写部上へ露光する光学部304、シート上へ転写され
たトナーをシートへ定着させる定着部305、定着後の
シートを機外へ排出する排出部306等からなってい
る。
【0017】循環式原稿処理装置200は、原稿束をセ
ットするトレイ201、原稿束の最下紙より原稿を1枚
ずつ給送する給紙ローラ202、分離部203、分離さ
れた原稿をプラテン308へ搬送する搬送ローラ20
5、プラテン上の原稿を搬送する搬送ベルト206、搬
送ベルトを駆動するベルトローラ207、208、読み
取り後プラテンより搬送された原稿を再びトレイ上へ積
載するための搬送ローラ205、209、及び排出ロー
ラ204等からなっている。
【0018】なお、上記画像形成装置本体300は、複
写機として使用される他に、プリンタやファックスとし
ても機能し、さらに、として使用される場合、複数のフ
ァックス番号を有して個別に受信可能な装置として使用
される。
【0019】シート処理装置100は、画像形成装置の
排出ローラ(排出手段)306より送り出されたシート
を受け取り、搬送する搬送ローラ(第1の給送部)10
2、搬送ローラ(第1のシート搬送部)103、及び排
出トレイ(積載手段)120へシートを排出・積載する
排出ローラ(排出手段)121、等を有し、また、トレ
イ120は、トレイ上のシート積載枚数に応じて図示し
ない駆動部により矢印方向へ昇降可能になっている。
【0020】また、101は、本発明の特徴である連続
シート給送部(第2の給送部)であって、以下にその詳
細を説明する。
【0021】図2は、シート給送部101の正面断面
図、図3は背面駆動詳細図、図4は図2のA視図であ
る。
【0022】連続シートカートリッジ114内には、テ
ープ状のシート(第2のシート)116が収納されてお
り、ユーザーがシート116の補給を容易に行えるよう
に、ケースと一体的に装置に対して着脱可能に配されて
いる。
【0023】また、カートリッジ対向部には、カートリ
ッジ114の有無、及びカートリッジ114内のシート
116の有無を検知するためのカートリッジセット検知
センサS7が配設されている。また、カートリッジ11
4の下流側には、カートリッジ114と協働してシート
を給送するための給紙ローラ113が配設されており、
カートリッジセット状態において搬送力が付与されるよ
うに、図示しない弾性部材等でカートリッジ側へ付勢さ
れている。
【0024】搬送された連続シート116は、第1レジ
ストセンサS6で先端を検知された後、カッタ部110
のカッタは、ロータリー式間欠カッタであり、所定角度
にてシート搬送に対しは、邪魔にならないように刃が形
成されておらず、また、シートのカッティング時は、シ
ート先端が搬送ローラ109に挟持され、第2レジスト
センサS5に到達後、所定量搬送した後にシートを停止
し、カッタを回転させて連続シートを切断する。
【0025】ここで、カートリッジ内の連続シートに関
して補足すると、シートの内周側には、幅l 1 の領域全
周に接着層が塗布されている。本接着層は、加圧される
ことによりカプセルがつぶれて中の接着剤が侵み出し、
接着力を発生させる。
【0026】本実施の形態においては、そのような点を
ふまえ、連続シート給送部内の全ローラは接着層を挟持
しないよう構成されている。
【0027】また、シート給送部101は、センタ基準
にてシート搬送を行う装置本体の場合、シート端面の位
置がシートサイズにより異なるため、搬送方向に対し、
直交方向へ移動できるよう構成されている。詳細は、移
動モータM6を駆動源にし、駆動伝達部118a、11
8b、118cを介してベルト118aに係合し、給送
部のフレームに固定されたプレ−ト117が移動するこ
とにより、直交方向は移動させている。
【0028】また、プレート117を利用し検知センサ
S8がプレート117のフラグの端面を検知することに
より、基準となる位置を判断し、そこから所定量駆動す
ることにより、各種貼り付け位置に対応している。画像
形成装置から送られた信号により、移動モータM6の駆
動量を変えて、貼り位置を変えることができる。
【0029】次に、シート処理装置に関しての詳細を説
明する。
【0030】図2、図3において、搬送ローラ102の
下流には、固定ガイドにより形成された搬送パスI、及
びシートの先端を検知するセンサS4が配されている。
パスIの下流には、揺動ガイド104、105により形
成される搬送パスIIが接続されており、揺動ガイド10
5は支軸105aを中心として揺動自在であって、付勢
ばね107により矢印方向へ付勢されている。
【0031】また、揺動ガイド104には、揺動モータ
M1を駆動源にリンク108のリンクピン108aと係
合するガイド穴104aが配されており、リンク108
が回転することにより、ガイド104を支軸104aを
中心に揺動させる構成になっている。
【0032】また、揺動ガイド104,105の各揺動
位置を検知するためのセンサS2、S3が配されてい
て、適切な位置で停止できるよう構成されている。
【0033】また、揺動ガイド104には、押圧ローラ
106が配されており、後述するカットシート116を
シートPに貼り付けるようにガイド105に圧接されて
いる。また、押圧ローラ106は、シートPを図2のよ
うに湾曲させる際に負荷にならないように、シート幅全
域に配されている。
【0034】搬送パスIIの下流には、ローラ103が配
されており、その下流には排出ローラ121まで延びる
搬送パスIII と、前述の揺動タイミング等を制御するた
めの、センサS1が配されている。また、各ローラ10
2、103、121は図示しない搬送モータM7により
駆動されている。
【0035】次に、排出トレイ120について説明す
る。
【0036】図10は、排出トレイ120の上視図であ
る。排出トレイ120には、図のように、「A」,
「B」,「C」の刻印がなされている。ユーザにより、
希望に応じて刻印の脇に、「ファックス」、「プリン
タ」、「コピー」等のジョブ内容のシール(ジョブ内容
表示手段)301,302,303が貼られている。
【0037】このシール301,302,303は、第
1のシート又はシート束Pに画像形成したジョブの内容
を示すものであって、第1のシート又はシート束に貼付
されたカットシート116が位置するシールが、その第
1のシート又はシート束のジョブ内容を表している。
【0038】次に、画像形成装置本体300の操作部
(図示略)に、それぞれ「A」、「B」、「C」に対応
して貼り付けられたシール301,302,303に書
かれたジョブ内容が、ユーザにより入力されて設定され
る。
【0039】次に、各モード時の動作概略に関して、フ
ローチャートをもとに説明する。
【0040】基本的流れは、まず各部のイニシャル動作
を行った後(図7(a))、シート搬送動作を行う。
【0041】イニシャル動作は、本実施の形態において
は、揺動ガイド部、昇降トレイ部、シート給送部の3ケ
所ある(図7(b),(c))。
【0042】各部に関して説明すると、揺動ガイド部に
おいて揺動ガイド104、105がホームポジション
(以下、H.P)と揺動ポジションとに移動可能であ
り、各々の位置を検知するセンサS2、S3の信号を基
に、揺動モータM1を回転、制御し、イニシャライズ動
作を行う(図7(b))。
【0043】また、シート給送部に関しては、印字、及
び連続シートのカッティングのレジストレーションを行
うため、センサS6、S7の信号を基にモータM4の正
逆転、クラッチCl 1 のON、OFFにより、シートの
位置制御を行い、イニシャライズさせている(図7
(c))。
【0044】連続シート上に付加情報を印字するガイド
揺動モードは、貼付けモードを実行すると、同時に最終
シートであるかをもとに揺動終了するかどうかを判断す
る(図8(f))。
【0045】貼付けモードは、シートPがS4を通過し
て、モードに応じた所定量送られたのち、モータM7は
停止する。一方、センサS3に基づき揺動モータM7を
ONし、揺動ガイド104,105を揺動させると同時
に、センサS5、印字情報をもとに、連続シートを搬
送、停止制御し、カッタモータをON/OFFし、切断
した後、シートPの搬送モータM7と連続シートの搬送
モータM4を同時にONすることにより、カットシート
をシートPと共にローラ106にて挟持し、シートP背
面に接着させる。
【0046】このとき、カットシートの貼り付け位置
は、前述のように、センサ8からの距離で各モード(ジ
ョブ内容)に対応している。センサS5をもとに、搬送
モータをOFFし、次に、センサS1をもとに揺動ガイ
ドをH.Pに戻すべく揺動モータをONさせ、また、セ
ンサS2をもとにモータを制御する。
【0047】これらの動作を繰り返すことにより、図1
1に示すように、各部数毎にカットシート116を、ジ
ョブ内容(例えば、ファックス、プリンタ、コピー)に
応じた位置で、シートPに貼付けて、各シート束を仕分
けする(仕切る)と同時に、その仕分けシートのジョブ
の書類を明確にすることができる。
【0048】〈実施の形態2〉図13,図14に示すよ
うに、排出トレイ120上に出力者の名前(第1のシー
ト又はシート束Pを入手すべき宛て先)を明示し、その
位置に合わせてカットシート116を貼り付けてもよ
い。
【0049】例えば、その位置に合わせて、複数のパソ
コンを接続したプリンタに、このシート処理装置を使用
する場合、パソコンの持ち主の個人名である名前シール
(宛て先表示手段)311,312,313,314が
刻印「A〜D」に対応した位置に貼られる。
【0050】それぞれのパソコンの端末から出力先が、
それぞれシールに対応した刻印「A〜D」に設定され
る。
【0051】シート処理装置は、プリンタから送られて
きた出力元情報をもとに、搬送モータの停止タイミング
を制御し、出力元端末にカットシート116を貼り付け
る。なお、上記名前シール311,312,313を表
示するのは、個人名に限らず、例えば、所属名(部、
課、係等)であってもよい。
【0052】〈実施の形態3〉実施の形態2と同様のシ
ート処理装置を、ファックス番号を複数種もつファック
スに接続してもよい。各ファックス番号の所有者のシー
ルが排出トレイ120に貼られ、それぞれの刻印A〜D
位置に対応したファックス番号が、ファックス本体に登
録されておく。
【0053】シート処理装置は、ファックス本体から送
られてきた出力先のファックス番号情報もとに、搬送モ
ータの停止タイミングをを制御し、出力先相手に対応し
た位置に貼り付ける。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のシート又はシート束に、第2のシートを貼付して
積載手段上に積載する際に、第1のシート又はシート束
に画像形成されるジョブのジョブ内容を表示する複数の
ジョブ表示手段を積載手段に設け、かつ、第2のシート
を、ジョブ内容を表示するジョブ表示手段に対応するよ
うに、第1のシート又はシート束に貼り付けるように制
御したので、第1のシート又はシート束が識別可能にな
ると共に、第1のシート又はシート束画像形成される
ジョブ内容が容易に識別されて、ユーザは希望する第1
のシート又はシート束を容易に入手することができる。
【0055】また、積載手段に排出される第1のシート
又はシート束に貼付される第2のシートは、第1のシー
ト又はシート束を入手すべき個人又は所属を表示した積
載手段の宛て先表示手段と対応する箇所に位置するよう
に制御したので、積載手段上の第1のシート又はシート
束が容易に識別されると共に、その宛て先を容易に確認
できて、積載手段からの第1のシート又はシート束の入
手又は配布を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート処理装置が適用可能な画像形成
装置の縦断正面図。
【図2】同じくシート給送部の縦断正面図。
【図3】同じくシート給送部の縦断背面図。
【図4】同じく図2のA矢視図。
【図5】同じく連続シートの斜視図。
【図6】同じく揺動ガイドの作用図。
【図7】同じく(a)図はシート処理動作のモードを示
すフローチャート、(b)図はイニシャルモードのフロ
ーチャート、(c)図はシート給送部のイニシャル動作
のフローチャート。
【図8】同じく(d)図はシート搬送モードのフローチ
ャート、(e)図は印字モードのフローチャート、
(f)図はガイド揺動モードのフローチャート。
【図9】同じくシート貼り付けモードのフローチャー
ト。
【図10】実施の形態1に係るもので、ジョブ内容のシ
ールを有する排紙トレイの平面図。
【図11】同じくジョブ内容のシールを有する排紙トレ
イと排出されたシートの平面図。
【図12】同じくジョブ内容を表示した排紙トレイ及び
排出したシートの斜視図。
【図13】実施の形態2に係るものであって、宛て先の
シールを備えた排紙トレイ及び排出したシートの平面
図。
【図14】同じく宛て先のシールをそえた排紙トレイ及
び排出したシートの斜視図。
【図15】従来のシート処理装置に係るトレイ部の側面
図。
【図16】同じくシフトしたシート束の積載状態を示す
側面図。
【図17】同じく従来のシート処理装置に係るトレイ部
の側面図。
【図18】同じくシフトしたシート束の1つを引き抜い
た状態を示す側面図。
【符号の説明】
P シート(第1のシート) 100 シート処理装置 101 シート給送部(第の給送部) 102 搬送ローラ(第1の給送部) 103 搬送ローラ(第1のシート搬送部) 104,105 揺動ガイド 106 押圧ローラ(シート貼り付け部) 111 印字装置(印字手段) 116 カットシート(第2のシート) 120 排出トレイ(積載手段) 121 排出ローラ(排出手段) 200 循環式原稿処理装置 300 画像形成装置本体 301,302,303 排紙トレイに印したジョブ
内容を表すシール(ジョ ブ表示手段) 311,312,313,314 排紙トレイに印し
た個人名(宛て先)を表すシール(宛て先表示手段) 303 転写部(画像形成手段) 306 画像形成装置の排出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 克明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 竹原 良文 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−278927(JP,A) 特開 昭63−60866(JP,A) 特開 平5−306062(JP,A) 特開 平8−20152(JP,A) 実開 昭57−203048(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 37/00 - 37/06 B65H 33/04 G03G 15/00 530 H04N 1/00 108

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のシートを給送する第1の給送部
    らの第1のシート又はシート束を搬送する第1のシート
    搬送部と、 第2のシートを給送する第2の給送部と、 該第2の給送部から搬送される第2のシートを前記第1
    のシート搬送部の第1のシート又はシート束へ一部が突
    出するように貼り付けるシート貼り付け部と、 前記第2のシートが貼り付けられた第1のシート又はシ
    ート束を排出する排出手段と、 該排出された第1のシート又はシート束を積載する積載
    手段と、 を有するシート処理装置において、 前記第1のシート又はシート束に画像形成さるジョブ
    の内容を表示するものであって、前記積載手段に設けら
    れた複数のジョブ表示手段と、 前記ジョブ表示手段に対応した位置で、前記第2のシー
    トを前記第1のシート又はシート束に貼り付けるように
    制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 第1のシートを給送する第1の給送部
    らの第1のシート又はシート束を搬送する第1のシート
    搬送部と、 第2のシートを給送する第2の給送部と、 該第2の給送部から搬送される第2のシートを前記第1
    のシート搬送部の第1のシート又はシート束へ一部が突
    出するように貼り付けるシート貼り付け部と、 前記第2のシートが貼り付けられた第1のシート又はシ
    ート束を排出する排出手段と、 該排出された第1のシート又はシート束を積載する積載
    手段と、 を有するシート処理装置において、 前記第1のシート又はシート束が配布されるされるべき
    宛て先を表示するものであって、前記積載手段に設けら
    れた複数の宛て先表示手段と、 前記宛て先表示手段に対応した位置で、前記第2のシー
    トを前記第1のシート又はシート束に貼り付けるように
    制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のシート又はシート束が、複数
    のファックス番号に基づいて画像形成したものであり、
    前記宛て先表示手段は、前記ファックス番号又はファッ
    クス番号に基づく宛て先を表示する手段であることを特
    徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3何れか1項記載のシー
    ト処理装置と、シートに画像を形成する画像形成手段
    有することを特徴とする画像形成装置。
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