JP3022124B2 - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

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JP3022124B2 JP5351844A JP35184493A JP3022124B2 JP 3022124 B2 JP3022124 B2 JP 3022124B2 JP 5351844 A JP5351844 A JP 5351844A JP 35184493 A JP35184493 A JP 35184493A JP 3022124 B2 JP3022124 B2 JP 3022124B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築産業分野等におい
て、建築材料等として有用な室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】室温硬化性オルガノポリシロキサン組成
物は、得られる硬化物が耐候性、耐熱性等の特性を有す
ることより、建築産業分野をはじめ様々な分野に応用さ
れてきた。近年、建築産業分野においては、かかる特性
はもとより、硬化物の外観が重視されるようになってき
た。しかし、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
は、主成分であるオルガノポリシロキサンの表面エネル
ギーが低いために、通常使用される組成では、得られる
硬化物の表面が艶ありにしかならなかった。従って、こ
のような組成物は艶消し表面が要求される箇所に使用す
ることができなかった。
【0003】そこで、表面が艶消しである硬化物を与え
る室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を調製する
技術として、粒子の粗い無機充填材を組成物に大量に含
有させる技術が提案された。しかし、これでは得られる
組成物の比重が大きくなる、組成物の押し出し性が著し
く低下する、得られる硬化物の伸び等の機械的物性が低
下する等の欠点がある。この欠点のため、この技術によ
り得られる組成物は、得られる硬化物の表面が艶消しで
あるものの、限られた用途にしか応用されていなかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、比重が特に大きくなく、良好な機械的物性を有しな
がら表面が艶消しである硬化物を与える室温硬化性オル
ガノポリシロキサン組成物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものとして、 (a) 分子鎖両末端が水酸基で停止されたジオルガノポリシロキサン 100重量部、 (b) 一分子中にけい素原子に結合した加水分解性基を少なくとも3個有する有 機けい素化合物及びその部分加水分解物からなる群より選ばれる少なくとも一種 0.5〜30重量部、 (c) 無機充填剤 1〜500重量部、 及び (d) 繊維長が0.01〜0.5mmである繊維状樹脂 0.1〜20重量部 を含有してなるオルガノポリシロキサン組成物を提供す
る。以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】(a) 成分 (a) 成分としては、例えば、下記一般式(1) : (式中、R1 は、同一でも異なってもよく、置換又は非
置換の一価炭化水素基であり、nは10以上の整数であ
る)で表されるジオルガノポリシロキサンが挙げられ
る。一般式(1) において、置換又は非置換の一価炭化水
素基R1 としては、例えば、メチル基、エチル基、プロ
ピル基等のアルキル基;シクロヘキシル基等のシクロア
ルキル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フェ
ニル基、トリル基等のアリール基;これら炭化水素基の
水素原子が部分的にフッ素等のハロゲン原子等で置換さ
れた基等が挙げられる。
【0007】上記オルガノポリシロキサンの粘度は、2
5℃で25〜500,000cStの範囲内であること
が好ましく、より好ましくは25℃で1,000〜10
0,000cStの範囲内である。
【0008】(b) 成分 (b) 成分の有機けい素化合物としては、例えば、シラ
ン、シロキサン等が挙げられる。該有機けい素化合物が
含有する加水分解性基としては、例えば、メトキシ基、
エトキシ基等のアルコキシ基;ジメチルケトオキシム
基、メチルエチルケトオキシム基等のケトオキシム基;
アセトキシ基等のアシルオキシ基;N−ブチルアミノ
基、N,N−ジエチルアミノ基等のアミノ基;N−メチ
ルアセトアミド基等のアミド基;N,N−ジメチルアミ
ノキシ基、N,N−ジエチルアミノキシ基等のアミノキ
シ基;イソプロぺノキシ基、イソブテノキシ基、シクロ
ヘキセノキシ基等のアルケニルオキシ基等が挙げられ
る。
【0009】この有機けい素化合物の具体例としては、
メチルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラ
ン、3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン等のアルコキシシラン、
メチルトリス(ジメチルケトオキシム)シラン、メチル
トリス(メチルエチルケトオキシム)シラン、ビニルト
リス(メチルエチルケトオキシム)シラン、テトラ(メ
チルエチルケトオキシム)シラン等のケトオキシムシラ
ン、ビニルトリアセトキシシラン、メチルトリアセトキ
シシラン、フェニルトリアセトキシシラン等のアシルオ
キシシラン、フェニルトリス(N−メチルアセトアミ
ド)シラン、ビニルトリス(N−メチルアセトアミド)
シラン等のアミドシラン、ビニルトリス(N−ブチルア
ミノ)シラン、フェニルトリス(N,N−ジエチルアミ
ノ)シラン等のアミノシラン、メチルトリス(N,N−
ジメチルアミノキシ)シラン、ビニルトリス(N,N−
ジエチルアミノキシ)シラン等のアミノオキシシラン、
ビニルトリイソプロペノキシシラン、メチルトリイソブ
テノキシシラン、フェニルトリシクロへキサノキシシラ
ン等のアルケニルオキシシラン等が挙げられる。これら
の有機けい素化合物及びその部分加水分解物は、1種単
独で用いてもよいし2種以上を組合わせて用いてもよ
い。
【0010】(b) 成分の量は、(a) 成分100重量部当
り、0.5〜30重量部であり、好ましくは3〜20重
量部である。この量が0.5重量部未満であると、組成
物調製時あるいは組成物保存中に組成物がゲル化を起こ
したり、十分な硬化が達成されないので組成物を硬化し
て得られる弾性体の機械的強度が低下したりする。ま
た、30重量部を超えると、組成物の硬化時の収縮率が
大きくなり、得られる硬化物の弾性が抵下する。
【0011】(c) 成分 (c) 成分としては、通常、室温硬化性オルガノポリシロ
キサン組成物に添加される無機充填剤でよく、例えば、
煙霧質シリカ、湿式シリカ、コロイダル炭酸カルシウ
ム、重質炭酸カルシウム、炭酸亜鉛、カーボンブラッ
ク、二酸化チタン、酸化アルミニウム、石英粉未、タル
ク、べントナイト等が挙げられる。これら無機充填剤の
表面は、ヘキサメチルジシラザンで疏水化処理あるいは
ステアリン酸石鹸で処理されていてもよい。
【0012】(c) 成分の量は、(a) 成分100重量部当
り、1〜500重量部であり、好ましくは10〜300
重量部である。この量が1重量部未満であると、組成物
を硬化して得られる弾性体が実用に耐え得る機械的強度
を示さなくなる。また、500重量部を超えると、この
弾性体が脆くなる。
【0013】(d) 成分 (d) 成分としては、組成物中の各成分に対して不活性で
あればどのような繊維状樹脂であってもよく、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロ
ン、テトロン等からなる繊維状樹脂が挙げられる。
【0014】(d) 成分の繊維長は0.01〜0.5mm
の範囲内であることが必要である。この繊維長が0.0
1mm未満であると、得られる硬化物の表面を十分に艶
消しの状態にすることができない。また、0.5mmを
超えると、伸び等の機械的物性が極端に低下したり、硬
化物の外観が損なわれたりする。
【0015】(d) 成分の量は、(a) 成分100重量部当
り、0.1〜20重量部であり、好ましくは0.5〜1
0重量部である。この量が0.1重量部未満であると、
得られる硬化物の表面を十分に艶消しの状態にすること
ができない。また、20重量部を超えると、引張強さ、
伸び等の機械的物性が極端に低下したり、硬化物の外観
が損なわれたりする。
【0016】その他の添加剤 本発明のオルガノポリシロキサン組成物には、必要に応
じて、縮合硬化性の室温硬化型オルガノポリシロキサン
組成物に通常添加される公知の添加物、例えば、アミ
ン、第4級アンモニウム塩、ジブチルスズジオクトエー
ト等の有機金属化合物、チタンキレート化合物、グアニ
ジル基含有化合物等の硬化触媒〔通常、(a) 成分100
重量部当り0.05〜10重量部〕;メタクリル酸カリ
ウム等の対油性向上剤;着色剤;ベンガラ、酸化セリウ
ム等の耐熱性向上剤;耐寒性向上剤;ポリエーテル等の
チクソトロピー剤;脱水剤;γ−アミノプロピルトリエ
トキシシラン等の接着性向上剤等を添加してもよい。
【0017】組成物の調製 本発明の組成物は、例えば、(a) 〜(d) 成分の所定量を
乾燥(即ち、無水の)雰囲気中で均一に混合することに
より一液型の組成物として調製される。また、例えば、
(a) 、(c) 及び(d) 成分の均一混合物と(b) 成分とを各
々別包装とした二液型の組成物として調製してもよい。
本発明の組成物は、組成物を大気中に暴露すると、大気
中の湿分によって組成物が硬化する。
【0018】用途 本発明の室温硬化型のオルガノポリシロキサン組成物
は、例えば、建築材料の外観が重要視される箇所等に使
用されるシーラント、食品サンプルなどに使用される意
匠性が要求される材料等として有用である。
【0019】
【実施例】以下に、本発明の実施例を示す。各例中、部
は重量部を示し、粘度は25℃の測定値である。以下の
説明において、比較例に係る組成物の番号には*を付し
た。番号に*が付されていない組成物は本発明の実施例
である。
【0020】実施例1 分子鎖両未端が水酸基で停止されたジメチルポリシロキ
サン(粘度:20,000cSt)100部、煙霧質シ
リカの表面をヘキサメチルジシラザンで疎水化処理した
疎水性シリカ13部、及び二酸化チタン1.5部を混合
した。得られた混合物を三本ロールミルに1回通した
後、さらに該混合物にメチルトリブタノキシムシラン7
部、繊維長0.3mmのポリエチレン繊維5重量部及び
ジブチルスズジオクトエート0.1部を無水の状態で脱
泡、混合して、組成物1を調製した。
【0021】実施例2 分子鎖両末端が水酸基で停止されたジメチルポリシロキ
サン(粘度:20,000cSt)100部に表面をス
テアリン酸石鹸で処理したコロイダル炭酸カルシウム6
0部、及び二酸化チタン1.5部を混合した。得られた
混合物を三本ロールミルに1回通した後、さらに該混合
物にメチルトリブタノキシムシラン7部、繊維長0.1
mmのポリエステル繊維10重量部及びジブチルスズジ
オクトエート0.1部を無水の状態で脱泡、混合して、
組成物2を調製した。
【0022】比較例1 ポリエチレン繊維を配合しなかった以外は実施例1と同
様にして、組成物3*を調製した。
【0023】比較例2 ポリエステル繊維を配合しなかった以外は実施例2と同
様にして、組成物4*を調製した。組成物1〜4* を厚
さ2mmのシートに成形し、得られたシートを温度20
℃、相対湿度55%の雰囲気下で7日間放置したとこ
ろ、これらのシートはいずれも硬化してゴム弾性体とな
った。得られたゴム弾性体の表面を観察し、該表面が艶
消しとなっているかどうかを観察した。また、該ゴム弾
性体の物性は、JISK 6301に準じて測定した
(硬度の測定には、スプリング式硬さ試験機A型を用い
た)。結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキ
サン組成物は、比重が特に大きくなく、良好な機械的物
性を有しながら表面が艶消しである硬化物を与える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 83/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 分子鎖両末端が水酸基で停止されたジオルガノポリシロ キサン 100重量部、 (b) 一分子中にけい素原子に結合した加水分解性基を少なくとも3個有する有 機けい素化合物及びその部分加水分解物からなる群より選ばれる少なくとも一種 0.5〜30重量部、 (c) 無機充填剤 1〜500重量部、 及び (d) 繊維長が0.01〜0.5mmである繊維状樹脂 0.1〜20重量部 を含有してなる、水を含有せず、吸湿することにより硬
    化し得る室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
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