JP3014330B2 - 多チャンネルオーディオデコーダの逆正規化装置及びそれに用いる逆正規化方法 - Google Patents

多チャンネルオーディオデコーダの逆正規化装置及びそれに用いる逆正規化方法

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多チャンネルオーデ
ィオデコーダの逆正規化装置及びそれに用いる逆正規化
方法に関し、特にMPEG−2多チャンネルオーディオ
デコーダで多チャンネル処理により特性レベルに正規化
(normalization) された各チャンネル信号を、元来の大
きさに替えるため逆正規化(denormalization) する装置
及びそれに用いる逆正規化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MPEG−2(Moving Picture Ezperts
Group-2)は、オーディオ信号及びビデオ信号の圧縮表現
方法に関する国際標準案を制定するため活動している専
門家等の集団である。
【0003】一般に、多チャンネルオーディオデコーダ
の逆正規化装置は、MPEG−2の階層1、2の多チャ
ンネルオーディオデコーダで多チャンネル処理を行おう
とする場合、チャンネルディマトリックシング(dematri
xing) 過程が必要であり、このような過程を経た各チャ
ンネルの信号は特定レベルで正規化された値を取ってお
り、該信号を元来の大きさに替えるためには各チャンネ
ルに所定の値を掛けなければならないが、このような役
割を果たす装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、エンコーディン
グ過程で信号に掛算された正規化因子は、デコーダ入力
のヘッダー部分にその情報を含ませることになるが、こ
の際、正規化因子の値はディマトリックシング装置と各
チャンネルとにより定められた値を取っている。即ち、
逆正規化装置ではディマトリックシング装置と各信号と
が何れのチャンネルに属するかを判別し、それに該当す
る逆正規化因子を掛けることになる。表1はこのような
因子の値を示すが、逆正規化を行おうとすれば逆加重因
子(inverseweighting factor)と逆正規化因子に対する
2回の掛算が行われなければならないが、このような点
は装置の設計の際に、複雑化を招く問題点を有する。
【0005】
【表1】
【0006】従って、本発明は前記問題点を解決するた
め、1回の掛算演算で逆正規化が可能な多チャンネルオ
ーディオデコーダの逆正規化装置及びそれに用いる逆正
規化方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、逆正規化を図るデータに掛け合わされる
逆正規化情報を貯蔵している貯蔵手段と、前記逆正規化
を図るデータを入力され貯蔵する入力メモリと、前記入
力メモリの出力データに同期して、前記掛算器に出力す
るレジスタと、前記入力メモリーと前記貯蔵手段とに接
続され、前記逆正規化を図るデータと逆正規化情報とを
入力され、これを掛算演算して出力する掛算器と、前記
貯蔵手段及び掛算器の動作を制御する制御部と、前記貯
蔵手段に貯蔵されている1つ以上の逆正規化情報のう
ち、前記入力データに対応する1つの逆正規化情報を選
択して前記掛算器で出力する第1マルチプレクサと、前
記掛算器の出力データを貯蔵するための出力メモリとを
備えるものにおいて、1+√2、2+√2、3+√2、
1+1、5√2の4つのデータのみを掛算器の入力に用
い、1.5+0.5√2を入力に用いるべき場合には、
代りに3+√2を掛算器の入力に用い、順次掛算器から
出た掛算の結果を1ビットシフトし、逆正規化された値
に用いるようにする制御ロジック部をさらに備えること
を特徴とする多チャンネルオーディオデコーダの逆正規
化装置を提供するにある。
【0008】逆正規化を図るデータをメモリに入力する
段階と、逆正規化を図るデータに掛けられる逆正規化情
報を貯蔵する段階と、前記逆正規化を図るデータと、逆
正規化情報とを掛算器で掛算演算する段階と、前記貯蔵
段階と掛算段階とを制御する段階と、前記貯蔵段階で貯
蔵された1つ以上の逆正規化情報のうち、前記入力デー
タに対応する1つの逆正規化情報を選択して掛算して出
力する段階とより成り、前記逆正規化情報は逆加重値因
子と逆多重化因子との乗算結果を前記貯蔵手段に貯蔵
し、1回の掛算で逆正規化を行うことを特徴とする多チ
ャンネルオーディオデコーダの逆正規化方法を提供する
にある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付の図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によ
る逆正規化装置の概略構成図であり、図2は図1に示す
逆正規化装置のブロック図である。
【0010】本発明の逆正規化装置(11)は、逆正規
化を図るデータに掛算される逆正規化情報を貯蔵するR
OM(21)と、前記逆正規化を図るデータを入力され
て貯蔵する入力メモリ(24)と、前記入力メモリ(2
4)の出力データを適切に同期させて出力するレジスタ
(25)と、前記ROM(21)に貯蔵されている1つ
以上の逆正規化情報のうち、前記入力データに対応する
1つの逆正規化情報を選択して出力する第1マルチプレ
クサ(26)と、前記レジスタ(25)から入力された
前記逆正規化を図るデータと、前記第1マルチプレクサ
(26)から入力された逆正規化情報とを掛算演算して
出力する掛算器(22)と、前記ROM(21)及び掛
算器(22)の動作を制御する制御部(23)と、前記
掛算器(22)の出力データを貯蔵するための出力メモ
リ(29)とを備える。
【0011】前記掛算器(22)は、16ビットの符号
(signed) 数と非符号(unsigned)数との掛算を行う。前
記表1で逆正規化情報である2つの因子、即ち逆加重因
子(A)と逆正規化因子(B)とを掛ける場合、1の場
合を除外すると、全部で5つの係数の組合せ、即ち1+
√2、2+√2、1.5+0.5√2、3+√2、1+
1.5√2ができる。この組合せは最大値が4と8との
間に存在するので小数点以下を15ビットにして非符号
数を用いる場合、定数部分に3ビットが必要なので合計
18ビットが必要になる。また、入力端に入力される各
チャンネルの値は小数点以下の15ビット値に符号数1
ビットを加えた16ビットを用いる。
【0012】一般に逆正規化された信号は−1から1ま
での範囲を越えないため、ここでは少数点以上では1ビ
ットだけを取って結果を得ることができる。さらに、出
力で合計16ビットを要求するため、全体的に少数点以
上の1ビットと少数点以下の15ビットとを出力に取る
ことになる。
【0013】前記制御部(23)はメモリアドレスを定
めるアドレスデコーディング制御ロジックと、前記入力
メモリ(24)からデータの入力を定める入力制御ロジ
ックと、逆正規化した結果値を前記出力メモリ(29)
に貯蔵する出力制御ロジックと、ディマトリックシング
過程を定めるディマトリックシング制御ロジックと、入
力データに掛算される因子の値を定める因子制御ロジッ
クと、出力値を定める出力決定制御ロジックとで構成さ
れる。
【0014】アドレスデコーディングで逆正規化は32
個のサブバンドを単位に動作することになっており(5
ビット)、相違する2つのデコーディング装置が1つの
メモリを共有する際の2つの装置間のメモリ共有による
ビジー(busy) を防ぐためそれぞれ2つのメモリ領域
(2個のページ)が用いられ(1ビット)、5つのチャ
ンネルと1つの制御ワードのためこのようなメモリが6
つ用いられる(3ビット)。従って、このような条件を
満足するアドレスをデコーディングするため合計9ビッ
トのアドレス制御部が用いられる。
【0015】アドレスが入力か出力かを区分するため、
入力イネーブル信号(in enable)と出力イネーブル信
号(out enable) とが用いられている。1つではない2
つの信号が用いられる理由は、メモリが用いられない場
合に2つのメモリ、即ち入力メモリ(24)及び出力メ
モリ(29)が全てディスエーブルされることにより不
要な電力消費を防止するからである。
【0016】入力イネーブル信号がハイの場合、入力メ
モリ(24)からデータが出力されることになるが、こ
のデータはロード信号とクロックによりラッチされ、出
力イネーブル信号がハイの場合はその出力が出力メモリ
(29)に貯蔵される。
【0017】外部からのマスターイン (master in)信
号がハイとなれば32個のサブバンドに対する逆正規化
過程が行われる。この際、逆正規化する順序は各サブバ
ンド順に行われる。即ち、1つのサブバンドに対し、先
ずディマトリックシング過程が判別された後、Lw,R
w,Cw,LSw,RSwの順に逆正規化が行われ、再
び次のサブバンドに対し前記過程が行われる。また、3
2個のサブバンドに対し逆正規化が全て終了すれば、次
のマスターイン信号が入力されるまで逆正規化装置は初
期状態に維持される。再び、マスターイン信号が入力さ
れれば、前段階と異なるメモリページに対し前記と同一
過程が行われる。
【0018】ディマトリックス過程を決定するため、ア
ドレスデコーディング部で3ビットのアドレスは制御ワ
ードとなってチャンネルのメモリをアドレッシングする
が、“000”の場合には接続ワードを指すことにな
る。即ち、この際、メモリから入力されるデータはディ
マトリックシング過程に対する情報を有する。この情報
は制御部(23)内のディマトリックス過程信号にラッ
チされ、1つのサブバンドに対し一定に維持され、それ
ぞれのチャンネルに対する逆正規化が行われながら引き
続きこの値が参照される。尚、与えられたディマトリッ
クス過程に対し各チャンネルに合う逆正規化情報(xin)
が表1に与えられた値に定められる。
【0019】表1に示すように、2つの因子を掛けた値
は全部で5つであるが、ここでは5つの値が全て用いら
れず、4つの値が用いられる。1.5+0.5√2及び
3+√2は2進数に表現される場合、1ビットシフト関
係にあることが分かる。そのため、本発明の逆正規化装
置ではx0(1+√2)、x1(2+√2)、x2(3
+√2)、x3(1+1.5√2)の4つのデータのみ
が掛算器(22)の入力に用いられ、1.5+0.5√
2を入力に用いなければならない場合には、代わりに3
+√2を入力に用い、掛算器(22)から出力された掛
算の結果、1ビットシフトされ逆正規化された値が用い
られる。
【0020】逆正規化情報(xin)を選択する制御信号は
2ビット sel xinを用いている。ディマトリックス過
程信号が“00”、又は“10”の場合、LwとRwに
対しては sel xin=“00”(x0)を、CwとLS
w、RSwに対しては sel xin=“01”(x1)に
デコーディングされる。ディマトリックス過程信号が
“01”の場合、Lw、Rw、LSw、RSwに対して
は sel xin=“10”(x2)が、Cwに対しては se
l xin=“11”(x3)がデコーディングされる。デ
ィマトリックス過程信号が“11”の場合には逆正規化
情報(xin)の値が‘1’のため、掛算が行われず入力値
が直ちに出力端に伝送される。
【0021】掛算器(22)の全ての入力データが準備
されると、与えられた入力データ(ain) と選択された逆
正規化情報(xin)とを掛算して結果値(p)を得る。こ
の際、掛算の開始を知らせる信号とするため制御部(2
3)は掛算器(22)に開始信号パルスを1クロック周
期の間ハイに維持させる。すると、掛算器(22)は入
力データ(ain) と逆正規化情報(xin)とを内部にラッチ
して掛算を行い、掛算が終了すると準備信号をハイにし
て制御部に掛算が終了したことを知らせる。
【0022】掛算器(22)から出力される出力値
(p)は少数点以下の30ビットと少数点以上の4ビッ
トとで示される。しかし、一般に逆正規化した値は−1
から1までの範囲を越えず、さらに所望の出力ビット数
が16ビットであるため、pから少数点以上の値に1ビ
ットのみを取り、少数点以下の値で特別な加重値がない
場合、31番目のビットから16番目のビットまでを取
れば良い。
【0023】しかし、ディマトリックス過程信号が“0
1”でありチャンネルがLw、Rwの場合に、入力され
る掛算器(22)の値が元来の値の2倍となる値なの
で、この際の出力値は再び1/2倍しなければならな
い。それで、この場合には出力値(p)の32番目のビ
ットから17番目ビットまでを出力として選択すること
になる。前者の場合 sel shift=“0”、後者の場合
sel shift=“1”にセッティングされて出力(pout)が
定まる。
【0024】ディマトリックス過程信号が“11”の場
合には入力されたデータが出力部に直ちに出力されるこ
とになる。その他の場合には pout が出力部に出力され
ることになる。これを定めるための信号が用いられる
が、ディマトリックス過程信号が“11”の場合には s
el out=‘0’にして入力データが出力部に出力され
ることになり、その他の場合には sel out=“1”に
してPoutが出力部に出力さることになる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、1回の掛算演算で逆正
規化を行うことができるため、操作過程が簡単であり、
時間を短縮することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態による多チャンネ
ルオーディオデコーダの逆正規化装置の概略構成図であ
る。
【図2】図2は、図1に示した逆正規化装置のブロック
図である。
【符号の説明】
11 逆正規化装置 21 ROM 22 掛算器 23 制御部 24 入力メモリ 25 レジスタ 26,27,28 マルチプレクサ(MUX) 29 出力メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/50

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆正規化を図るデータに掛け合わされる
    逆正規化情報を貯蔵している貯蔵手段と、 前記逆正規化を図るデータを入力され貯蔵する入力メモ
    リと、 前記入力メモリの出力データに同期して、前記掛算器に
    出力するレジスタと、 前記入力メモリーと前記貯蔵手段とに接続され、前記逆
    正規化を図るデータと逆正規化情報とを入力され、これ
    を掛算演算して出力する掛算器と、 前記貯蔵手段及び掛算器の動作を制御する制御部と、 前記貯蔵手段に貯蔵されている1つ以上の逆正規化情報
    のうち、前記入力データに対応する1つの逆正規化情報
    を選択して前記掛算器で出力する第1マルチプレクサ
    と、 前記掛算器の出力データを貯蔵するための出力メモリと
    を備えるものにおいて、 1+√2、2+√2、3+√2、1+1、5√2の4つ
    のデータのみを掛算器の入力に用い、1.5+0.5√
    2を入力に用いるべき場合には、代りに3+√2を掛算
    器の入力に用い、順次掛算器から出た掛算の結果を1ビ
    ットシフトし、逆正規化された値に用いるようにする制
    御ロジック部をさらに備えることを特徴とする多チャン
    ネルオーディオデコーダの逆正規化装置。
  2. 【請求項2】 前記逆正規化情報は逆加重値因子と逆多
    重化因子との乗算結果を前記貯蔵手段に貯蔵し、1回の
    掛算で逆正規化を行うことを特徴とする請求項1記載の
    多チャンネルオーディオデコーダの逆正規化装置。
  3. 【請求項3】 相違する2つのデコーディング装置が1
    つのメモリを共有するために発生するビジーを防ぐた
    め、それぞれ2つのメモリ領域を用いるアドレスデコー
    ディング制御ロジック部と、電力消耗を低減するためそ
    れぞれの入出力アドレスポートとをさらに備えることを
    特徴とする請求項1記載の多チャンネルオーディオデコ
    ーダの逆正規化装置。
  4. 【請求項4】 逆正規化を図るデータに掛算される逆正
    規化情報を貯蔵するROM(21)と、前記逆正規化を
    図るデータを入力されて貯蔵する入力メモリ(24)
    と、前記入力メモリ(24)の出力データを適切に同期
    させて出力するレジスタ(25)と、前記ROM(2
    1)に貯蔵されている1つ以上の逆正規化情報のうち、
    前記入力データに対応する1つの逆正規化情報を選択し
    て出力する第1マルチプレクサ(26)と、前記レジス
    タ(25)から入力された前記逆正規化を図るデータ
    と、前記第1マルチプレクサ(26)から入力された逆
    正規化情報とを掛算演算して出力する掛算器(22)
    と、前記ROM(21)及び掛算器(22)の動作を制
    御する制御部(23)と、前記掛算器(22)の出力デ
    ータを貯蔵するための出力メモリ(29)とを備えるこ
    とを特徴とする多チャンネルオーディオデコーダの逆正
    規化装置。
  5. 【請求項5】 逆正規化を図るデータをメモリに入力す
    る段階と、 逆正規化を図るデータに掛けられる逆正規化情報を貯蔵
    する段階と、 前記逆正規化を図るデータと、逆正規化情報とを掛算器
    で掛算演算する段階と、 前記貯蔵段階と掛算段階とを制御する段階と、 前記貯蔵段階で貯蔵された1つ以上の逆正規化情報のう
    ち、前記入力データに対応する1つの逆正規化情報を選
    択して掛算して出力する段階とより成り、 前記逆正規化情報は逆加重値因子と逆多重化因子との乗
    算結果を前記貯蔵手段に貯蔵し、1回の掛算で逆正規化
    を行うことを特徴とする多チャンネルオーディオデコー
    ダの逆正規化方法。
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