JP3010068U - 鞄の引き手 - Google Patents

鞄の引き手

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JP3010068U
JP3010068U JP1994013694U JP1369494U JP3010068U JP 3010068 U JP3010068 U JP 3010068U JP 1994013694 U JP1994013694 U JP 1994013694U JP 1369494 U JP1369494 U JP 1369494U JP 3010068 U JP3010068 U JP 3010068U
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puller
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handle
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種夫 若松
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Kyowa Co Ltd
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Kyowa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鞄本体1を傾斜するようになして一対の車輪
を転動させて曳行する使用法の他に、鞄本体を4つの車
輪全てを接地させて引っ張って曳行する使用法を可能と
した鞄の引き手を提供する。 【構成】 鞄本体に取り付ける固定基板の上部に、該鞄
本体を曳行する引き手ハンドルの上端部を枢着し、固定
基板の引き手ハンドルを枢着した下方部位には開閉蓋を
有した収納容器部を設け、収納容器部内には一端を固定
基板に連結した可曲性の引き紐または引き帯を収納して
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は鞄の引き手に関するもので、さらに詳しくは車輪を設けた鞄本体を、 引き手ハンドルを持って曳行できるようになす引き手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、比較的大型の鞄は手提げと使用できるようになすほか、車輪と引き手ハ ンドルとを設けて該引き手ハンドルを引いて車輪を転動させて曳行することがで きるようになしたものが提案されている。
【0003】 そして、従来のこの種曳行のために使用される引き手は、「図4」に示すよう に、引き手ハンドル3の上端部を鞄本体1に枢着し、鞄本体1をこの引き手ハン ドルを持って曳行する場合は、引き手ハンドル3を持ちあげることによって、鞄 本体1の一方側を持ち上げ、該鞄本体1は傾斜するようになし、4つの車輪8a ,8a,8b,8b(車輪は図奥手前に並べて設けられている)の内、引き手ハ ンドル3より遠い側の一対の車輪8a,8aのみを地面等に接触させて曳行する ようになしてある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のように鞄本体1を傾斜させて保持するには使用者が相応の荷重 を引き手ハンドル3を介して手で支承しなくてはならないと言う課題を有してい る。
【0005】 もっとも、4つの車輪8a,8a,8b,8bを全て地面等に接触させて、鞄 本体1に取り付けた手提げ用の把手9で曳行するような使用法もあるが、この場 合は曳行方向の変更が容易に行なえないと言う課題を有している。曳行方向の変 更のために曳行方向側にはキャスター式の車輪8b,8bが取り付けられてはい るが、このキャスター式の車輪8b,8bの車軸方向を該車輪8b,8bの曳行 方向よりは後ろ側に位置する把手9で変更するには、後で説明するように意外と 大きな力を必要とする課題を有することが知られている。
【0006】 そこで、本考案は上記のように、鞄本体1を傾斜するようになして一対の車輪 8a,8aを転動させて曳行する使用法の他に、鞄本体1を4つの車輪8a,8 a,8b,8bを全て接地させて曳行先方側より引っ張って、ように曳行方向を 変更できる使用法を可能とした鞄の引き手を提供することを目的としたものであ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範囲を要旨とする本考案の構成は 前述課題を解決するために、鞄本体1に取り付ける固定基板2の上部に、該鞄本 体1を曳行する引き手ハンドル3の上端部を枢着し、 上記固定基板2の引き手ハンドル3を枢着した下方部位には開閉蓋4を有した 収納容器部5を設け、 上記収納容器部5内には一端を固定基板2に連結した可曲性の引き紐または引 き帯6を収納してなる技術的手段を講じたものである。
【0008】 また「請求項2」の考案は、鞄本体1に取り付ける固定基板2の上部に、該鞄 本体1を曳行する平面略U字状、略L字状または略方形枠状の引き手ハンドル3 の上端部を枢着し、 上記固定基板2の引き手ハンドル3を枢着した下方部位で、引き手ハンドル3 を鞄本体の外面と平行に伏動した状態で該引き手ハンドル3に囲まれる部位には 開閉蓋4を有した収納容器部5を連設し、 上記収納容器部5内には一端を固定基板2に連結した可曲性の引き紐または引 き帯6を収納してなる技術的手段を講じたものである。
【0009】 また「請求項3」の考案は、鞄本体1に取り付ける固定基板2の上部に、該鞄 本体1を曳行する引き手ハンドル3の上端部を枢着し、 上記固定基板2の引き手ハンドル3を枢着した下方部位には開閉蓋4を有した 収納容器部5を連設し、 上記収納容器部5内には一端を固定基板2に連結した可曲性の引き紐または引 き帯6を収納し、 上記開閉蓋4は下辺部を収納容器部5にヒンジ部5aで連結し、上部を収納容 器部5に着脱可能に係合し、該開閉蓋4の上部には可曲性の引き紐または引き帯 6を収納容器部5内より引き出した状態でもこの開閉蓋4を閉じることのできる 挿通用欠部7を設けてなる技術的手段を講じたものである。
【0010】
【作用】
それ故、本考案は従来と同様な引き手ハンドル3を有するので、従来の鞄本体 1を傾斜させて曳行することができる作用を呈するのは無論である。
【0011】 そして、本考案はさらに可曲性の引き紐または引き帯6を設けてあるので、こ の可曲性の引き紐または引き帯6を収納容器部5内より引き出し、その自由端を 握持して引っ張ると、鞄本体1を「図5」に示すように4つの車輪8a,8a, 8b,8bを全て接地・転動させて鞄本体1を曳行できる作用を呈するものであ る。
【0012】 なお、車輪8b,8bの転動方向先端側でこれを引っ張るようになすと、所謂 梃作用で容易に方向転換ができる作用を呈する。すなわち、従来の把手9で曳行 方向を変更する場合を「図6」上側に、引き紐または引き帯6で曳行方向を変更 する場合を同図下側に摸式的に示してある。そして、曳行方向を変更する力は共 にP=b/a・wとなるが、「図6」より明らかなように把手9で曳行方向を変 更する場合はb>aの関係となり、引き紐または引き帯6で曳行方向を変更する 場合はb<aの関係となるので、引き紐または引き帯6で曳行方向を変更する場 合の方が小さな力でよいことになるものである。
【0013】 また、本考案は引き紐または引き帯6を可曲性となし収納容器部5内に収納し たので、不使用時は体裁よく収納しておくことができる作用を呈するものである 。
【0014】 また、「請求項2」の考案はこの収納容器部5は上記固定基板2の引き手ハン ドル3を枢着した下方部位で引き手ハンドル3を鞄本体の外面と平行に伏動した 状態で該引き手ハンドル3に囲まれる部位に配してなるもので、収納容器部5の 深さを所定に設定すればこの収納容器部5が突出することなく、この収納容器部 5を体裁よく設置できる作用を呈するものである。
【0015】 また、「請求項3」の考案は、開閉蓋4は下辺部を収納容器部5にヒンジ部5 aで連結し、上部を収納容器部5に着脱可能に係合し、該開閉蓋4の上部には可 曲性の引き紐または引き帯6を収納容器部5内より引き出した状態でもこの開閉 蓋4を閉じることのできる挿通用欠部7を設けてなるので、引き紐または引き帯 6を引き出した後、該開閉蓋4を閉じることが可能となる作用を呈するものであ る。
【0016】
【実施例】
次に、本考案の実施例を添附図面に従って説明すれば以下の通りである。図中 1が、車輪鞄本体である。この鞄本体1は従来公知な種々の車輪付き鞄が使用で き、車輪8a,8a,8b,8bは通常一側の一対が通常の車軸固定式の車輪8 a,8a、他側の一対がキャスター式の車輪8b,8bが使用される。
【0017】 そして、鞄本体1に取り付ける固定基板2の上部に、該鞄本体1を曳行する引 き手ハンドル3の上端部を枢着してある。この引き手ハンドル3自体は従来公知 なもので、種々の形状の引き手ハンドル3が使用されている。なお、この引き手 ハンドル3は不使用時は鞄本体1より突出しないように、鞄本体1に収納凹部1 aを設けておいて(「図3」及び「図4」参照)、この収納凹部1a内に配設す ることも従来公知なものである。
【0018】 なお、上記引き手ハンドル3を枢着する方法は、従来鞄本体1に直接枢着する 方法と、固定基板2を介して枢着する方法とがあり、本考案は後者の固定基板2 を使用する方法を採用している。そして、本実施例では、固定基板2より複数の ブラケット2a,2a,2a・・・を突設し、引き手ハンドル3よりも複数のブ ラケット3d,3d,3d・・・を突出し、このブラケット2a群とブラケット 3d群とを共通の枢支軸11aで連結してある。
【0019】 そして、この固定基板2は、図示例では鞄本体1の内側から固定螺子10,1 0で締着固定するようになしてあるが、特に、該固定基板2を鞄本体1に固定す る方法に制約はない。
【0020】 そして、上記固定基板2の引き手ハンドル3を枢着した下方部位には開閉蓋4 を有した収納容器部5を設けてある。
【0021】 上記、収納容器部5は固定基板2と一体または別体に構成され、引き手ハンド ル3の仰伏動に支障とならない場所に固定される。なお、この収納容器部5は固 定基板2と別体に構成してもよいが、一体構成すると固定螺子10での固定がよ り確実となって望ましい(接触面積の大きいものの方が螺締が緩みずらい)もの である。なお、収納容器部5を固定基板2とは別体とした場合は鞄本体1の内面 に収納容器部5は固定基板2との両者に渡る大きな、図示しない裏座を設けてこ の裏座と共に固定螺子10,10で固定するようになすとよい。
【0022】 そして、上記収納容器部5内には一端を固定基板2に連結した可曲性の引き紐 または引き帯6を収納してなる。
【0023】 上記引き紐または引き帯6は、強靭な繊維製撚紐や織り帯が使用でき、本実施 例ではループ状となし、連結リング6aを取り付けこの連結リング6aで収納容 器部5内に立設した連結用柱5bに連結してある。
【0024】 そして、「請求項2」の考案は、上記引き手ハンドル3を平面略U字状、略L 字状または略方形枠状となし、固定基板2の引き手ハンドル3を枢着した下方部 位で引き手ハンドル3を鞄本体1の外面と平行に伏動した状態で該引き手ハンド ル3に囲まれる部位に開閉蓋4を有した収納容器部5を連設してある。
【0025】 上記引き手ハンドル3は上端を枢着する揺動可能なアーム部3aとこのアーム 部3aの下端に連接される握持部3bとを有してなるが、本発明ではアーム部3 aの上端枢支部と握持部3bとの間に大きなスペースを確保するため、引き手ハ ンドル3を平面略U字状、略L字状、略コの字状または略方形枠状となしてある 。言い換えると、この引き手ハンドル3としては略逆T字状のものも知られてい るが、この略逆T字状の引き手ハンドル3は上端枢支部と握持部との間のスペー スを縦方向のアーム部で二つに分断するので採用しないこととした。
【0026】 そして、収納容器部5は、固定基板2の引き手ハンドル3を枢着した下方部位 で引き手ハンドル3を鞄本体1の外面と平行に伏動した状態で該引き手ハンドル 3に囲まれる部位に設けてあるが。なお、本実施例ではこの収納容器部5は引き 手ハンドル3の握持部3bとは間隙S(「図3」参照)を有するようになし、こ の間隙Sに指を入れて引き手ハンドル3を引き起こすことができるようになして ある。また、この収納容器部5(開閉蓋4を含む)の高さは、引き手ハンドル3 の厚みと略同一となし、収納容器部5が伏動した引き手ハンドル3より突出しな いようになしておくと体裁がよく、また開閉蓋4が他のものに衝突して不意に開 くことがない。
【0027】 さらに「請求項3」の考案は、上記開閉蓋4は下辺部を収納容器部5にヒンジ 部5aで連結し、上部を収納容器部5に着脱可能に係合し、該開閉蓋4の上部に は可曲性の引き紐または引き帯6を収納容器部5内より引き出した状態でもこの 開閉蓋4を閉じることのできる挿通用欠部7を設けてなる。
【0028】 すなわち、収納容器部5の開閉蓋4はその下辺を収納容器部5にヒンジ部5a でヒンジ連結(合成樹脂で製造する場合はヒンジ軸11bを設けずに折曲用の肉 薄折り曲げ線を介して開閉蓋4を一体連設するヒンジ機構を使用してもよい。) してあり、その上部を収納容器部5に着脱可能に係合できるようになしてある。
【0029】 上記開閉蓋4の上部係止は従来公知な種々の係止機構を使用すればよいが、本 実施例では、合成樹脂性の開閉蓋4の上端より収納容器部5内に臨入した後折り 返して、その折り返し部に係止突起4bを設けた係止片部4aを連設し、収納容 器部5の内壁には該係止突起4bが係合する相手側係止突起5cを設けてある。 したがって、この係止片部4aはその材質による弾性が利用され、開閉蓋4を閉 じる場合は開閉蓋4を閉じる方向に押すと、係止片部4aの折り曲げ部の間隔が 狭まってこの係止片部4aは収納容器部5内に押し込まれ相手側係止突起5cに 係止突起4cが係合し開閉蓋4が開くのを阻止するようになる。なお、この開閉 蓋4を開くには、係止片部4bの折り返して収納容器部5の外まで導き出した先 端部に指をかけ、係止片部4bの折り曲げ部の間隔を狭めるようにすると係止突 起4bと相手側係止突起5cとの係合が脱着するので、その状態で開閉蓋4を開 くようになせばよい。なお「図3」中、3cは上記指掛けのために引き手ハンド ル3に設けた凹部である。
【0030】 また、上記挿通用欠部7は、開閉蓋4の上部に設けることで、この挿通用欠部 7より引き出した引き紐または引き帯6を引っ張っても、前記開閉蓋4をこじ開 けないようになしてある。なお、前記した連結用柱5bの位置はこの挿通用欠部 7の直下付近にすると引き紐または引き帯6を引っ張っても開閉蓋4をこじ開け ないようになすことができるものである。
【0031】 なお、図中5dは螺子筒を示すものである。
【0032】
【考案の効果】
それ故、本考案は従来と同様な引き手ハンドル3を有するので、従来の鞄本体 1を傾斜させて曳行することができ、また、可曲性の引き紐または引き帯6を設 けてあるので、この可曲性の引き紐または引き帯6を収納容器部5内より引き出 し、その自由端を握持して引っ張ると、鞄本体1を「図5」に示すように4つの 車輪8a,8a,8b,8bを全て接地・転動させて鞄本体1を曳行できる鞄の 引き手を提供できるものである。
【0033】 なお、上記引き紐または引き帯6は収納容器部5内に収納してあるので、体裁 がよく、使用時に適宜引き出して使用できる鞄の引き手を提供できるものである 。
【0034】 なお、上記引き紐または引き帯6は可曲性のものを使用したので狭い収納容器 部5内にも収納でき、また、引き紐または引き帯6は自由に折れ曲がるので鞄本 体1を曳行するに際して使用者の体格に合わせて鞄本体1との角度が適宜に設定 され誰でもが楽な姿勢で鞄本体1を曳行でき、また、前記したように容易に曳行 方向を変更できる鞄の引き手を提供できるものである。
【0035】 また、「請求項2」の考案は、収納容器部5は上記固定基板2の引き手ハンド ル3を枢着した下方部位で引き手ハンドル3を鞄本体の外面と平行に伏動した状 態で該引き手ハンドル3に囲まれる部位に配してなるもので、収納容器部5の深 さを所定に設定すればこの収納容器部5が突出することなく、この収納容器部5 を体裁よく設置でき、かつ、開閉蓋4が他のものに衝突して不意に開くことのな い鞄の引き手を提供できるものである。
【0036】 また、「請求項3」の考案は、開閉蓋4は下辺部を収納容器部5にヒンジ部5 aで連結し、上部を収納容器部5に着脱可能に係合し、該開閉蓋4の上部には可 曲性の引き紐または引き帯6を収納容器部5内より引き出した状態でもこの開閉 蓋4を閉じることのできる挿通用欠部7を設けてなるので、引き紐または引き帯 6を引き出した後、該開閉蓋4を閉じ使用できる鞄の引き手を提供できるもので ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の鞄の引き手を使用した鞄の正面図であ
る。
【図2】側面図である。
【図3】「図2」A−A線断面図である。
【図4】使用状態正面図である。
【図5】別の使用状態正面図である。
【図6】作用を説明する摸式図である。
【符号の説明】
1 鞄本体 2 固定基板 3 引き手ハンドル 4 開閉蓋 5 収納容器部 5a ヒンジ部 6 引き帯 7 挿通用欠部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鞄本体(1)に取り付ける固定基板
    (2)の上部に、該鞄本体(1)を曳行する引き手ハン
    ドル(3)の上端部を枢着し、 上記固定基板(2)の引き手ハンドル(3)を枢着した
    下方部位には開閉蓋(4)を有した収納容器部(5)を
    設け、 上記収納容器部(5)内には一端を固定基板(2)に連
    結した可曲性の引き紐または引き帯(6)を収納してな
    る鞄の引き手。
  2. 【請求項2】 鞄本体(1)に取り付ける固定基板
    (2)の上部に、該鞄本体(1)を曳行する平面略U字
    状、略L字状または略方形枠状の引き手ハンドル(3)
    の上端部を枢着し、 上記固定基板(2)の引き手ハンドル(3)を枢着した
    下方部位で、引き手ハンドル(3)を鞄本体(1)の外
    面と平行に伏動した状態で、該引き手ハンドル(3)に
    囲まれる部位には開閉蓋(4)を有した収納容器部
    (5)を連設し、 上記収納容器部(5)内には一端を固定基板(2)に連
    結した可曲性の引き紐または引き帯(6)を収納してな
    る鞄の引き手。
  3. 【請求項3】 鞄本体(1)に取り付ける固定基板
    (2)の上部に、該鞄本体(1)を曳行する引き手ハン
    ドル(3)の上端部を枢着し、 上記固定基板(2)の引き手ハンドル(3)を枢着した
    下方部位には開閉蓋(4)を有した収納容器部5を連設
    し、 上記収納容器部(5)内には一端を固定基板(2)に連
    結した可曲性の引き紐または引き帯(6)を収納し、 上記開閉蓋(4)は下辺部を収納容器部(5)にヒンジ
    部(5a)で連結し、上部を収納容器部(5)に着脱可
    能に係合し、該開閉蓋(4)の上部には可曲性の引き紐
    または引き帯(6)を収納容器部(5)内より引き出し
    た状態でもこの開閉蓋(4)を閉じることのできる挿通
    用欠部(7)を設けてなる鞄の引き手。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012217816A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Seiji Kurosu 4輪カートのフレームとグリップと車輪の位置関係
JP7487985B1 (ja) 2023-11-02 2024-05-21 ▲広▼州市奥▲維▼拉箱包有限公司 座面を有するキャリーケース

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