JP2988318B2 - 回転霧化静電塗装装置 - Google Patents

回転霧化静電塗装装置

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JP2988318B2
JP2988318B2 JP7128283A JP12828395A JP2988318B2 JP 2988318 B2 JP2988318 B2 JP 2988318B2 JP 7128283 A JP7128283 A JP 7128283A JP 12828395 A JP12828395 A JP 12828395A JP 2988318 B2 JP2988318 B2 JP 2988318B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装色を切替えること
が可能な回転霧化静電塗装装置に関し、とくに上向き塗
装の際の色混じりの発生を防止することが可能な回転霧
化静電塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車体の塗装色は仕様により異なるので、
車体の塗装ラインでは塗料の色を自動的に切替えること
が行われている。塗装ラインにおいては、塗料の車体へ
の塗着効率を高めるため回転霧化静電塗装装置を用いた
塗装作業が行われており、この回転霧化静電塗装装置に
も色替え機能が備えられている。
【0003】回転霧化静電塗装装置では、回転軸の先端
に取付けられた霧化頭に塗料を供給し、霧化頭の高速回
転による遠心力で塗料を微粒化するとともに、塗装装置
と被塗装物との間の静電界による吸引力によって塗料微
粒子を被塗装物に塗着させている。塗料の色替え時にお
ける塗料および洗浄剤を節減するために、回転軸の中空
部に複数本の塗料ノズルを配置した回転霧化静電塗装装
置は、特開平6−134354号公報に開示されてい
る。
【0004】図7ないし図10は、従来の回転霧化静電
塗装装置の一例を示している。図7に示すように、回転
軸1の中空部2には、外管3が配置されている。外管3
の内側には、塗料ノズル4、5、6、7が配置されてい
る。各塗料ノズル4、5、6、7は、外管3の下流端面
から所定量突出している。外管3の下流側端部には、各
塗料ノズル4、5、6、7を位置決めする導入ガイド8
が設けられている。塗料ノズル4、6には、異なった色
の塗料11、12が供給可能となっており、一方の塗料
ノズル4への塗料供給時には、他方の塗料ノズル6によ
る塗料供給は停止される。外管3と塗料ノズル4、5、
6、7との間の空間部は、洗浄剤が供給される洗浄剤通
路10に形成されている。
【0005】図7の回転霧化静電塗装装置では、複数本
の塗料ノズルを有することから、特定の塗色に対応した
塗料ノズルから塗料を供給すればよいことになり、色替
えのために塗料ノズル内の塗料を押し出して排出させる
必要がなくなる。また、回転軸の先端部に取付けられた
霧化頭に付着した塗料は、洗浄剤通路を介して外管の端
部から吐出される洗浄剤によって洗浄される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7の回転霧
化静電塗装装置では、塗料ノズルの先端側に塗料の供給
および停止を行う弁を設けることは困難であるので、塗
料の供給を停止した際の塗料の切れが悪く、上向き塗装
をする場合は、次の問題が生じる。図9は、図7の回転
霧化静電塗装装置を用いて上向き塗装をしている状態を
示している。上向き塗装状態で塗料11の供給を停止さ
せた場合は、図7に示すように、塗料ノズル4の先端部
から塗料11が導入ガイド8側に垂れ落ちる。塗料11
の垂れ落ちる量は、塗料11の供給回数が多い場合や塗
料切れが悪い場合はとくに多くなる。垂れ落ちた塗料1
1は、重力の影響により導入ガイド8を介して洗浄剤通
路10に逆流するので、色混じりの原因になる。また、
垂れ落ちた塗料11は導入ガイド8の端面にも付着する
が、導入ガイド8の端面には洗浄剤が十分に当たらない
ので、端面に付着した塗料を洗浄することができず、他
の色の塗料12の供給を行う際には導入ガイド8の端面
に付着した塗料11が他の塗料12に混入し、色混じり
が生じる。
【0007】従来では、塗料の垂れ落ちに起因する色混
じりを防止するため、上向き塗装を開始する際には装置
を予め下向き姿勢にした状態で塗料を吐出させ、上向き
塗装が完了した後には塗装姿勢を下向きに変えて塗料の
供給停止を行う必要があった。そのため、無駄な塗料の
供給を行わなければならず、塗料の使用量が増加すると
いう問題がある。また、上向き塗装における塗料の導入
ガイド側への垂れ落ちを防止するためには、上向き角度
を所定値内に制限する必要があり、塗装作業上の制約が
生じていた。
【0008】本発明の目的は、上向き塗装時の塗料の供
給および停止による色混じりの発生を防止することが可
能な回転霧化静電塗装装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明に係る回転霧化静電塗装装置は、次の通りである。霧
化頭が取付けられる回転軸の中空部に外管を配置し、該
外管の内側に、先端部が外管の下流端から突出する複数
の塗料ノズルを設け、該外管と各塗料ノズルとの間を、
洗浄剤の供給による前記霧化頭の洗浄時以外は圧縮エア
を供給する洗浄剤通路とし、前記外管の内側に、各塗料
ノズルがそれぞれ挿入され前記洗浄剤通路の一部として
機能する複数の孔を有し該孔のほぼ中心に塗料ノズルを
位置決めする導入ガイドを設け、該導入ガイドを、外管
の下流側端部から上流側へ離れた位置に配置したことを
特徴とする回転霧化静電塗装装置。
【0010】
【作用】本発明に係る回転霧化静電塗装装置では、洗浄
剤通路には、霧化頭の洗浄時以外は圧縮エアが供給され
るので、洗浄剤通路内の圧力を高めることができ、上向
き塗装時に洗浄剤通路に流入しようとする塗料ノズルか
らの塗料を押し戻すことが可能となり、洗浄剤通路への
塗料の流入に起因する色混じりが解消される。導入ガイ
ドは、外管の下流側端部から上流側に離れた位置に配置
されているので、塗料の供給停止時に塗料ノズルから塗
料が垂れ落ちた場合でも、その塗料は導入ガイドに付着
することはなくなり、垂れ落ちた塗料は洗浄剤通路から
の圧縮エアにより外部に排出される。導入ガイドは、洗
浄剤通路の一部として機能する孔のほぼ中心に塗料ノズ
ルを位置決めするので、導入ガイドの塗料ノズルの外周
には、周方向に均一に延びる隙間が形成される。したが
って、導入ガイドの孔を流れる圧縮エアは均一な分布と
なり、塗料ノズルの先端部に安定した圧縮エアの流れを
形成することができる。
【0011】
【実施例】図1ないし図6は、本発明の一実施例を示し
ている。図3において、20は回転霧化静電塗装装置を
示している。回転霧化静電塗装装置20は、中空状の回
転軸21を高速回転させるエアモータ22を有してい
る。回転軸21の先端部には、回転により塗料を飛散さ
せる霧化頭23が取付けられている。回転軸21の中空
部21aには、回転軸21の回転中心に沿って延びる外
管24が設けられている。外管24の一方は、エアモー
タ22等を保持するケース(図示略)側に固定されてい
る。外管24の内側には、4本の塗料ノズル26が設け
られている。各塗料ノズル26は、外管24に沿って延
びており、先端部が外管24の下流端から突出してい
る。各塗料ノズル26の他方は、上記ケース側に固定さ
れている。
【0012】各塗料ノズル26の上流端部には、専用の
塗料ホース30a、30b、30c、30dが接続され
ている。各塗料ホース30a、30b、30c、30d
の上流端部には、塗料の供給および停止を行う塗料バル
ブ31と、各塗料ノズル26に供給された塗料を一定量
だけ引き戻す吸引バルブ32が接続されている。外管2
4の上流端部には、ホース33が接続されている。ホー
ス33の上流端部には、洗浄剤40の供給および停止を
行う洗浄バルブ35と、圧縮エア41の供給および停止
を行うエアバルブ36が接続されている。本実施例で
は、図1に示すように4本の塗料ノズル26のうち2本
の塗料ノズル26に色の異なる塗料45、46が供給さ
れている。
【0013】外管24と各塗料ノズル26との間の空間
部は、洗浄バルブ35を介して供給される洗浄剤40お
よびエアバルブ36を介して供給される圧縮エア41を
流す洗浄剤通路37に形成されている。洗浄剤通路37
には、洗浄剤40の供給による霧化頭23および各塗料
ノズル26の先端部を洗浄時以外は圧縮エア41のみが
供給される。なお、本実施例では、回転軸21と外管2
4との間の隙間からも圧縮エア42が供給される。
【0014】外管24の内側には、導入ガイド50が設
けられている。導入ガイド50は外管24に固定されて
いる。導入ガイド50は、外管24と一体成形した構成
であってもよいし、外管24に一方から圧入する構成で
あってもよい。また、後述する変形例に示す取付け構造
であってもよい。導入ガイド50には、各塗料ノズル2
6がそれぞれ挿入される孔51が形成されている。孔5
1は、洗浄剤通路37と連通しており、洗浄剤通路37
の一部として機能している。孔51の周縁には、半径方
向内方に突出する複数の位置決め突起部52が形成され
ている。本実施例では、位置決め突起部52は3つであ
り、各位置決め突起部52は、周方向に3等分された位
置に配置されている。位置決め突起部52の断面積は、
流路断面積を確保する点から極力小であることが望まし
い。塗料ノズル26は、半径方向の中心が孔51の中心
とほぼ一致するように各位置決め突起部52により位置
決めされている。導入ガイド50は、外管24の下流側
端部から上流側へ距離Xだけ離れた位置に配置されてい
る。
【0015】図4ないし図6は、図2の導入ガイドの変
形例を示している。図5に示すように、導入ガイド60
には7つの塗料ノズル26がそれぞれ挿入される孔61
が形成されている。孔61の1つは、導入ガイド60の
径方向中心に形成されている。他の6つの孔61は、上
記1つの孔61の外周に位置しており、周方向に6等分
された位置に配置されている。孔61の周縁には、エン
ドミル等による機械加工により、半径方向内方に突出す
る位置決め突起部62が形成されている。各塗料ノズル
26は、半径方向の中心が孔61の中心とほぼ一致する
ように各位置決め突起部62により位置決めされてい
る。導入ガイド60の軸方向両端部には、インロー部6
4が形成されている。図4に示すように、導入ガイド6
0は、外管24の途中に設けられており、導入ガイド6
0の各インロー部64に外管24が嵌め込まれている。
【0016】つぎに、上記の回転霧化静電塗装装置にお
ける作用について説明する。被塗装物が所定の位置に位
置決めされると、回転霧化静電塗装装置20による塗装
作業が開始される。この場合、被塗装物の仕様に基づい
た塗装色が選択され、これに対応する塗料バルブ31の
みが開弁される。特定の塗料バルブ31が開弁すると、
塗料供給源(図示略)から塗料45が特定の塗料ノズル
26に圧送され、塗料ノズル26の先端部から霧化頭2
3の内面側に塗料45が供給される。霧化頭23は、エ
アモータ22によって高速で回転しているので、霧化頭
23の内壁面に付着した塗料45は粒子となって半径方
向外方に飛散する。
【0017】被塗装物の下面側の塗装は、図1に示すよ
うに上向き塗装によって行われる。洗浄剤通路37に
は、霧化頭23の洗浄時以外は圧縮エア41が供給され
るので、洗浄剤通路37内の圧力を高めることができ、
上向き塗装時に洗浄剤通路37に流入しようとする塗料
ノズル26からの塗料45を押し戻すことが可能とな
る。したがって、上向き塗装時における洗浄剤通路37
への塗料45の流入は阻止され、塗料45の流入による
色混じりは解消される。
【0018】塗装作業を終了する場合は、塗料バルブ3
1を閉弁し、塗料ノズル26への塗料45の供給を停止
する。この場合は、塗料バルブ31は塗料ノズル26の
先端部から離れた位置に配置されているので、塗料バル
ブ31の閉弁により塗料45の供給を停止しても、塗料
切れが悪く、上向き塗装では塗料ノズル26の先端部か
ら塗料45が導入ガイド50側に垂れ落ちる。導入ガイ
ド50は、外管24の下流側端部から上流側に距離Xだ
け離れた位置に配置されているので、塗料45の供給停
止時に塗料ノズル26から塗料45が垂れ落ちた場合で
も、その塗料45は導入ガイド50に付着することはな
くなり、垂れ落ちた塗料45は洗浄剤通路37からの圧
縮エア41により外部に排出される。
【0019】導入ガイド50は、洗浄剤通路37の一部
として機能する孔51のほぼ中心に塗料ノズル26を位
置決めする3つの位置決め突起部52を有しているの
で、導入ガイド50の塗料ノズル26の外周には、周方
向に均一に延びる隙間が形成される。そのため、導入ガ
イド50の孔51を流れる圧縮エア41は周方向にほぼ
均一な分布となり、従来の図10に示す導入ガイド8に
よる塗料ノズルの位置決めに比べて、塗料ノズル26の
先端部の外周には安定した圧縮エア41の流れが形成さ
れる。したがって、塗料ノズル26から塗料45が導入
ガイド50側に垂れ落ちた場合でも、その塗料45を圧
縮エア41によって確実に排出することが可能となる。
【0020】塗料バルブ31による塗料45の供給停止
が行われる際には、吸引バルブ32が動作し、塗料ノズ
ル26に供給された塗料45が一定量だけ引き戻される
ので、塗料ノズル26から垂れ落ちる塗料45の量も抑
制される。塗料45の供給停止後は、洗浄バルブ35が
開弁し、エアバルブ36が閉弁される。これにより、洗
浄剤40は洗浄剤通路37に供給され、霧化頭23の内
周面は外管24の下流側端部から吐出される洗浄剤40
により洗浄される。各塗料ノズル26の先端部は、外管
24の下流側端部から若干突出しているので、塗料ノズ
ル26の先端部も外管24から吐出される洗浄剤40に
よって洗浄される。なお、導入ガイド50に万一、塗料
45が付着した場合でも、導入ガイド50は洗浄剤通路
37の途中に配置されているため、付着した塗料45を
洗浄剤40によって洗い流すことが可能となる。
【0021】被塗装物を異なる色の塗料46で塗装する
際には、塗料46に対応する特定の塗料バルブ31が開
弁し、他の塗料ノズル26に塗料46が供給される。こ
こで、霧化頭23の洗浄時以外は洗浄剤通路37には圧
縮エア41が供給されるので、塗料ノズル26から吐出
された塗料46が洗浄剤通路37側に流入することはな
い。また、導入ガイド50にも前の塗装時の塗料45は
付着していないので、色混じりの発生は確実に防止され
る。したがって、上向き姿勢で塗料の供給および停止を
行っても、色混じりの発生は解消され、上向き塗装作業
の改善が図れる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る回転霧化静電塗装装置によ
れば、外管と各塗料ノズルとの間を、洗浄剤の供給によ
る霧化頭の洗浄時以外は圧縮エアを供給する洗浄剤通路
とし、外管の内側に、各塗料ノズルがそれぞれ挿入され
洗浄剤通路の一部として機能する複数の孔を有しこの孔
の中心に塗料ノズルを位置決めする導入ガイドを設け、
導入ガイドを、外管の下流側端部から上流側へ離れた位
置に配置したので、上向き塗装時に塗料の供給および停
止を行っても、塗料の洗浄剤通路への流入および塗料の
導入ガイドへの付着を阻止することができ、色混じりの
発生を防止することができる。そのため、従来のよう
に、上向き塗装を開始する際には装置を予め下向き姿勢
にした状態で塗料を吐出させ、上向き塗装が完了した後
には塗装姿勢を下向きに変えて塗料の供給停止を行う必
要もなくなる。したがって、無駄な塗料の供給(オーバ
ースプレー)を解消することができ、塗料の使用量を低
減することができる。また、上向き塗装における上向き
角度が制限されないので、塗装作業上の制約も少なくな
り、塗装作業能率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回転霧化静電塗装装置
の要部拡大断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1の回転霧化静電塗装装置の概略構成図であ
る。
【図4】図2の導入ガイドの変形例を示す正面図であ
る。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図6】図4の部分拡大正面図である。
【図7】従来の回転霧化静電塗装装置の要部拡大断面図
である。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図である。
【図9】図7の装置による上向き塗装状態を示す断面図
である。
【図10】図9のD−D線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
20 回転霧化静電塗装装置 21 回転軸 23 霧化頭 24 外管 26 塗料ノズル 37 洗浄剤通路 50 導入ガイド 51 孔 60 導入ガイド 61 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05B 5/04 B05B 5/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 霧化頭が取付けられる回転軸の中空部に
    外管を配置し、該外管の内側に、先端部が外管の下流端
    から突出する複数の塗料ノズルを設け、該外管と各塗料
    ノズルとの間を、洗浄剤の供給による前記霧化頭の洗浄
    時以外は圧縮エアを供給する洗浄剤通路とし、前記外管
    の内側に、各塗料ノズルがそれぞれ挿入され前記洗浄剤
    通路の一部として機能する複数の孔を有し該孔のほぼ中
    心に塗料ノズルを位置決めする導入ガイドを設け、該導
    入ガイドを、外管の下流側端部から上流側へ離れた位置
    に配置したことを特徴とする回転霧化静電塗装装置。
JP7128283A 1995-05-26 1995-05-26 回転霧化静電塗装装置 Expired - Lifetime JP2988318B2 (ja)

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