JP2983063B2 - 漂白剤 - Google Patents

漂白剤

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JP2983063B2 JP8512507A JP51250796A JP2983063B2 JP 2983063 B2 JP2983063 B2 JP 2983063B2 JP 8512507 A JP8512507 A JP 8512507A JP 51250796 A JP51250796 A JP 51250796A JP 2983063 B2 JP2983063 B2 JP 2983063B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はペルオキシ化合物及びアミノ酸を含む粒子に
関する。また、本発明はその粒子の使用及びこのような
粒子を含む組成物に関する。
粉末洗剤組成物はしばしば、水溶液中で過酸化水素ま
たはペルオキシ酸を放出するペルオキシ化合物を漂白剤
として含む。しかしながら、多くのペルオキシ化合物は
貯蔵安定性ではない。それらの分解は、洗剤中に通常存
在する水の中を比較的自由に移動する金属陽イオンによ
り触媒されるものと推定されるが、アルカリ性pH(通常
約8〜約12)により、また洗剤中に普通存在するその他
の成分、例えば、ゼオライトまたは漂白活性剤、例え
ば、TAED(テトラアセチルエチレンジアミン)、TAGU
(テトラアセチルグルコルリル)またはPAG(ペンタア
セチルグルコース)によっても促進される。
環境にやさしい洗剤を製造するために、過炭酸塩とし
て一般に知られているアルカリ金属炭酸塩ペルオキシヒ
ドレートを漂白剤として使用することが望ましい。しか
しながら、洗剤中の過炭酸塩の活性は、洗剤が通常の室
温及び湿度で貯蔵される場合、分解により迅速に低下す
る。
過炭酸塩を安定化しようとする多くの試みが、例え
ば、安定化物質、例えば、硫酸塩、炭酸塩、ホウ酸塩、
ケイ酸塩または有機物質と混合または被覆することによ
り行われてきた。このような安定化方法が特許文献、例
えば、GB1466799、GB1538893、GB1575792、EP459625、U
S3975280及びEP573731に記載されている。
US特許5362412は漂白を改良するために、或る種の生
分解性アミノ化合物を洗剤組成物に混入することを開示
している。しかしながら、ペルオキシ化合物の貯蔵安定
性の改良は取り扱われていない。
WPI抄録85−053698/09、JP−A−60011210の抄録は、
過炭酸塩への2個未満のカルボキシル基を有するアミノ
酸及びポリホスホン酸の混入を記載している。
EP 407045は、例えば或る種のアミノ酸から選ばれる
化合物を含有する過炭酸ナトリウム組成物を開示してい
る。
本発明の目的は、特に洗剤組成物中での改良された貯
蔵安定性を有する、ペルオキシ化合物、特にアルカリ金
属過炭酸塩を含む粒子を提供することである。本発明の
別の目的は、環境にやさしい成分のみを含むペルオキシ
化合物を含む粒子を提供することである。
本発明により、これらの目的は水溶液中で過酸化水素
またはペルオキシ酸を放出する能力を有するペルオキシ
化合物を含む粒子を提供することにより達成され、その
粒子は式: (HOOC−CH22N−CnHmCOOH−R (式中、RはH、CH2OHまたはCH3であり、nは1、2ま
たは3であり、かつmは0−2nである) で表されるアミノ酸及びイソセリンN,N−ジ酢酸から選
ばれるアミノ酸またはそれらの塩を更に含む。
nは1または2であることが好ましく、またmはnで
あることが最も好ましい。一つの好ましい実施態様にお
いて、RはHであり、nは2である。別の好ましい実施
態様において、RはCH2OHまたはCH3であり、nは1であ
り、かつmは1である。特に好ましいアミノ酸は、β−
アラニン−N,N−ジ酢酸、メチルグリシンN,N−ジ酢酸、
イソセリンN,N−ジ酢酸、またはこれらの混合物から選
ばれる。
本発明の粒子は、約15重量%まで、好ましくは約10重
量%まで、最も好ましくは約5重量%までの上記の一種
以上のアミノ酸またはその塩を含むことが好適である。
本発明の粒子は、好ましくは約0.01重量%より多く、最
も好ましくは約0.05重量%より多くの上記の一種以上の
アミノ酸またはその塩を含む。アミノ酸は、ペルオキシ
化合物と混合されてもよく、かつ/または被覆物中に含
まれてもよい。
アミノ酸はキレート剤として作用するものと推定され
るが、驚くことに、本発明に係るアミノ酸は、EDTAの如
き通常の非生分解性キレート剤と較べて良好な貯蔵安定
性を与えることがわかった。しかしながら、アミン酸ま
たはその塩の濃度があまりに高いと、特に高濃度のペル
オキシ化合物では、熱安定性を低下するかもしれない。
アミノ酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩
を使用することが好ましい。アルカリ金属はナトリウ
ム、カリウムまたはこれらの混合物から選ばれることが
好ましく、またアルカリ土類金属はカルシウム、マグネ
シウムまたはこれらの混合物から選ばれることが好まし
い。ナトリウム塩が特に好ましい。本発明の以下の説明
において、アミノ酸という用語はその塩をも表す。
本発明の粒子は安定性を更に改良し、また機械的強度
を増進するケイ酸塩を含むことが好ましい。ケイ酸塩は
ペルオキシ化合物と混合されてもよく、かつ/または被
覆物中に含まれてもよい。ケイ酸塩の少なくとも一部が
ペルオキシ化合物と混合されることが好ましい。ケイ酸
塩は、好ましくはナトリウム、カリウムまたはこれらの
混合物の、最も好ましくはナトリウムのアルカリ金属ケ
イ酸塩であることが好適である。モル比SiO2:M2O(Mは
アルカリ金属である)は好ましくは約1〜約3、最も好
ましくは約1〜約2.5である。本発明の粒子は、ケイ酸
塩ナトリウムとして表して約0.1〜約20重量%、好まし
くは約0.2〜約15重量%、最も好ましくは約0.5〜約10重
量%のケイ酸塩を含むことが好適である。
本発明の粒子は、水溶性マグネシウム化合物、好まし
くは硫酸マグネシウムを含む場合、安定性が更に改良さ
れることがわかった。マグネシウム化合物はペルオキシ
化合物と混合されてもよく、かつ/または被覆物中に含
まれてもよい。好ましくはマグネシウムの少なくとも一
部が、最も好ましくはアルカリ金属ケイ酸塩と組み合わ
せて、ペルオキシ化合物と混合される。本発明の粒子
は、硫酸マグネシウムとして表して好ましくは約0.01〜
約5重量%、最も好ましくは約0.1〜約3重量%のマグ
ネシウム化合物を含む。
本発明の粒子は被覆されなくても高い安定性を有する
が、粒子が被覆される場合に最高の安定性が通常得られ
る。このような被覆物は、例えば、本明細書に記載され
た一種以上のアミノ酸、アルカリ金属ケイ酸塩、水溶性
マグネシウム化合物、例えば、硫酸マグネシウム、炭
酸、重炭酸もしくは硫酸のアルカリ金属塩、または環境
上許される有機キレート剤を含んでいてもよく、異なる
成分が一つまたは幾つかの層に適用される。
好適には、本発明の粒子は約50〜約3000μm、好まし
くは約100〜約1600μmの平均直径を有する。好ましい
密度は約600〜約1500g/l、特に約800〜約1100g/lであ
る。高い平均粒子サイズだけでなく、高密度であること
が貯蔵安定性を改良することがわかった。
本発明は、ペルオキシ化合物がアルカリ金属過炭酸塩
である場合に特に有利であるが、その他のペルオキシ化
合物、例えば過ホウ酸、ペルオキシ硫酸、ペルオキシリ
ン酸もしくはペルオキシケイ酸のアルカリ金属塩、ペル
オキシカルボン酸またはペルオキシカルボン酸放出化合
物、例えばジ−アシル化ジ−ペルオキシカルボン酸(WO
91/17143を参照のこと)も安定化され得る。
本発明の粒子は通常の方法により調製し得る。ペルオ
キシ化合物と混合すべき成分は、グラニュール化工程で
添加されることが好ましいが、例えば、アルカリ金属過
炭酸塩がアルカリ金属炭酸塩及び過酸化水素から製造さ
れる場合には、直接含まれてもよい。アルカリ金属ケイ
酸塩が含まれる場合、それは水溶液の形態で添加される
ことが好ましく、次いでアミノ酸またはその塩がペルオ
キシ化合物への添加の前にその中に混合されることが好
ましい。グラニュール化は当業者に公知と通常の方法、
例えば、圧縮、押出、ドラムもしくはディスク中での凝
集、流動床グラニュール化、噴射造粒により、または異
なる種類のミキサー中で行われてもよい。任意の被覆工
程は粒子を、例えば、ドラムまたは流動床中で、適用す
べき成分の好ましくは水溶液で噴霧することにより行わ
れてもよい。
更に、本発明は、好ましくは繊維の洗浄または食器洗
浄に関連した、漂白剤としてペルオキシ化合物及びアミ
ノ酸を含む記載された粒子の使用に関する。洗浄水が洗
剤組成物中に含まれる本発明の粒子または独立の漂白粉
末の形態である本発明の粒子とともに供給され得る。洗
浄水は、1リットル当たり約0.001〜約1グラムの活性
酸素(これは、例えば、約0.01〜約6グラムの過炭酸ナ
トリウムに相当する)を含むような量の粒子のとともに
供給されることが好ましい。
最後に、本発明は不活性増量剤、及び/または洗浄時
に活性な一種または数種の物質を含む組成部に関するも
のであり、その組成物は、例えば約1〜100重量%の量
の、本発明のペルオキシ化合物及びアミノ酸を含む粒子
を更に含む。この組成物は、異なる種類のペルオキシ化
合物を含む粒子の混合物を含んでもよい。洗浄時に活性
な物質は洗剤ビルダー、表面活性剤、アルカリ発生物
質、漂白活性剤、酵素、または洗剤に普通使用されるそ
の他の物質であってもよい。洗剤ビルダーは、例えばア
ルカリ金属またはアンモニウムのトリポリリン酸塩、ピ
ロリン酸塩またはオルトリン酸塩の如きリン酸塩、ゼオ
ライトA(例えばセオライト4A)、ゼオライトB、ゼオ
ライトP、ゼオライトX、またはゼオライトHS、ゼオラ
イトMAPの如きゼオライト、結晶性層状ジシリケート
(例えば、式NaMSIX+1・yH20(式中、Mはナトリウムま
たは水素であり、xは1.9〜4の数であり、かつyは0
〜20の数である)の結晶性層状ジシリケート)、無定形
ジシリケート(例えばブライトシルTM)の如きシリケー
ト、ポリカルボキシレート、クエン酸塩、炭酸塩、重炭
酸塩、セスキ炭酸塩、硫酸塩、ホウ酸塩またはこれらの
混合物から選ばれてもよい。表面活性剤はアニオン表面
活性剤、非イオン表面活性剤、石鹸またはこれらの混合
物から選ばれることが好ましい。アニオン表面活性剤
は、例えば線状アルキルベンゼンスルホネート、二級ア
ルカンスルホネート、α−スルホン化メチル脂肪酸エス
テル、アルキルスルフェート、アルコールエトキシスル
フェート、α−オレフィンスルホネート、アルカリ金属
サルコシネートまたはアルキルエステルスルホネートら
選ばれてもよい。非イオン表面活性剤は、例えばアルコ
キシル化合物、例えば脂肪アルコール、アルキルフェノ
ール及びアルキルアミンから選ばれてもよく、またはア
ルキルポリグルコシドもしくはポリヒドロキシ脂肪アミ
ドから選ばれてもよい。石鹸は、例えば牛脂のナトリウ
ム塩またはカリウム塩から選ばれてもよい。また、カチ
オン表面活性剤、例えば四級アンモニウム化合物または
イミドアゾリニウム塩、並びに両性表面活性剤が使用さ
れてもよい。アルカリ発生物質は、例えば炭酸塩、ケイ
酸塩、リン酸塩またはこれらの混合物から選ばれてもよ
い。漂白活性剤は、例えばN−またはO−アシル化化合
物、例えばTAED、TAGU、SNOBS(ノニルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム)、PAG(ペンタアセチルグルコース)
またはジアシル化ジペルオキシカルボン酸(WO91/17143
を参照のこと)から選ばれてもよい。増量剤として、不
活性物質、例えば硫酸ナトリウムが挙げられる。組成物
は、完全洗剤または洗浄時に別に添加される漂白粉末を
構成し得る。酵素は、例えばアミラーゼ、中性プロテア
ーゼ及びアルカリ性プロテーアゼ、リパーゼ、エステラ
ーゼまたはセルラーゼら選ばれてもよい。
繊維の洗浄用の完全洗剤は約1〜約40重量%、好まし
くは約10〜約30重量%の本発明の粒子を含むことが好適
である。更に、その洗剤は洗剤ビルダー、例えば約5〜
約50重量%、表面活性剤、例えば約5〜約35重量%及び
アルカリ発生物質、例えば約5〜約20重量%を含むこと
が好適である。該洗剤は約5〜約20重量%のアニオン表
面活性剤、約2〜約15重量%の非イオン表面活性剤、及
び約0.1〜約5重量%の石鹸を含むことが好ましい。ま
た、洗剤は漂白活性剤、例えば約1〜約10重量%、酵
素、例えば約0.5〜約2.5重量%、及び硫酸ナトリウム等
の増量剤を、例えば約5〜約50重量%を含んでもよい。
また、例えば、約0.1〜約1重量%の量のキレート剤、
例えばホスホネート、EDTA、NTA(ニトリロトリ酢
酸)、イミノジ酢酸誘導体またはEDDS(エチレンジアミ
ン−N,N−ジコハク酸)を含むことが可能である。更
に、洗剤の通常の成分、例えば水ガラス、カルボキシメ
チルセルロース、分散剤例えば、ポリカルボン酸のホモ
ポリマーまたはコポリマー、発泡調節剤、酸化防止剤、
香料、着色剤、蛍光増白剤及び水(通常約3〜約15重量
%)を含んでもよい。洗剤は通常の方法、例えば乾式混
合、凝集または噴霧乾燥により調製し得る。その調製が
噴霧乾燥を伴う場合、ペルオキシ化合物、酵素及び香料
を含む粒子の如き熱感受性成分は乾燥された材料に添加
されるべきである。
別個の漂白粉末は、本発明のペルオキシ化合物を含む
粒子ほぼ100重量%までを含有してもよいが、その含量
は約5〜約90重量%であることが好ましい。漂白粉末は
唯一のペルオキシ化合物または異なる種類のペルオキシ
化合物を含む粒子の混合物を含んでもよい。例えば、約
10〜約75重量%の過炭酸塩の如き過酸化水素発生物質
が、例えば、約2〜約25重量%のTAEDまたはTAGUの如く
漂白活性剤と組み合わせて使用されることが有利であ
る。また、ジアシル化ジペルカルボン酸の如きその他の
漂白活性剤が、例えば、約2〜約25重量%の量で使用さ
れてもよい。また、漂白粉末は漂白ビルダー、例えば約
5〜約90重量%、表面活性剤、例えば約10重量%まで、
酵素、例えば約2重量%まで、または増量剤、例えば約
5〜約90重量%を含んでもよい。好ましい漂白粉末は、
実質的には約30〜約75重量%の過炭酸塩を含む粒子、約
10〜約25重量%の漂白活性剤からなり、残部が実質的に
洗剤ビルダー、増量剤、表面活性剤、水またはこれらの
混合物であることが好ましい。
食器洗浄用の洗剤は、好適には約2〜約15重量%の本
発明の粒子を含む漂白剤、約5〜約50重量%のアルカリ
金属ジシリケート、0〜約40重量%のアルカリ金属炭酸
塩、約15〜約50重量%のビルダー、例えばクエン酸ナト
リウム及びポリカルボキシレートまたはトリポリリン酸
ナトリウム(STPP)、約0.5〜約5重量%の低発泡性非
イオン表面活性剤、約0.5〜約5重量%の酵素及び約1
〜約6重量%の漂白活性剤、例えばTAED、を含む低アル
カリ性洗剤(約10〜11であることが意図される洗浄水の
pH)の形態であってもよい。また、食器洗浄洗剤は低ア
ルカリ性洗剤と同様の組成を有する高アルカリ性(約11
〜12であることが意図される洗浄水のpH)であってもよ
いが、そのジシリケートが約20〜約80重量%のアルカリ
金属メタシリケートで置換されており、ビルダーが実質
的にSTPPからなることが好ましい。
本発明は、ペルオキシ化合物、特に過炭酸塩を含む安
定な漂白剤を調製することを可能にし、これらはゼオラ
イト4Aの如きゼオライトを含む洗剤に使用し得る。また
本発明は、環境上の観点からそれ程適しない例えばEDTA
またはホスホネートの使用を、減少または排除すること
を可能にする。
本発明が下記の実施例により説明されるが、これらは
本発明の範囲を限定することを目的とするものではな
い。特にことわらない限り、全てのが含量及び%は全粒
子を基準とする含量及び重量%をを表す。
実施例1 約315〜1250μmの直径及び約900g/lの密度を有する
過炭酸ナトリウム粒子を、水溶液として供給される異な
る添加剤と一緒に過炭酸塩微粒子を回転エイリッチ(Ei
rich)ドラム中でグラニュール化し、グラニュールを流
動床中で乾燥することにより調製した。過炭酸塩の貯蔵
安定性を試験するために、調製された粒子並びに純粋な
過炭酸ナトリウムの基準粒子を、9.7%の線状アルキル
ベンゼンスルホネート(C平均11.5)、5.2%のエトキ
シル化C12-18アルコール(EO7)、3.6%のナトリウム石
鹸、32.5%のゼオライト4A、11.8%の炭酸ナトリウム、
5.2%のアクリル酸とマレイン酸の共重合体のナトリウ
ム塩(ソコラン(Sokolan)CP5)、3.4%のナトリウム
水ガラス(比3.3)、1.3%のカルボキシメチルセルロー
ス、0.3%のEDTA、0.3%の蛍光増白剤(スチルベン
型)、7.4%の硫酸ナトリウム、12.2%の水、6.5%の発
泡抑制剤(SIK)、0.5%の酵素プリルプロテアーゼ(活
性300.00)からなる標準洗剤IEC−Z(ヘンケル)に入
れた。サンプルを64のIEC−Z、12gの過炭酸塩粒子及び
4gのTAEDから調製した。迅速安定性インデックス(QS
I)を、40℃で24時間の貯蔵中に生成した酸素の量を測
定し、放出された酸素の量を初期の過炭酸塩中の活性酸
素の相対含量(%)で割ることにより夫々のサンプルに
ついて測定した。こうして、低QSI値は高い安定性を意
味する。結果が下記の表に見られ、表中、異なる成分の
含量は全粒子を基準とする重量%を表す。下記の略号が
使用される。SPC=過炭酸ナトリウム;β−ADA=β−ア
ラニン−N,N−ジ酢酸;SDS=ナトリウムジシリケート;AO
=活性酸素;QSI=迅速安定性インデックス。
実施例2 約315〜1250μmの直径及び約900g/lの密度を有する
過炭酸ナトリウム粒子を、水溶液として供給されるβ−
アラニン−N,N−ジ酢酸のナトリウム塩、ナトリウムジ
シリケート及び硫酸マグネシウムと一緒に過炭酸塩微粒
子からのグラニュール化により調製した。グラニュール
化は、成分の混合物を押出し、生成された紐(string)
を粉砕し、得られた粒子を回転ディスクで丸みをつけ、
丸みつけされた粒子を乾燥し、篩にかけることにより行
った。比較目的のために、一つのサンプルをβ−アラニ
ン−N,N−ジ酢酸を用いないで調製し、一つのサンプル
をβ−アラニン−N,N−ジ酢酸に代えてEDTAを用いて調
製した。安定性を実施例1のようにしてIEC−Z洗剤中
で試験し、結果が下記の表に見られる。
実施例3 約315〜1250μmの直径を有する過炭酸ナトリウム粒
子を回転ドラム中で異なる添加剤の水溶液で噴霧するこ
とにより被覆した。安定性を実施例1のようにしてIEC
−Z洗剤中で試験した。結果が下記の表に見られる。IS
DAはイソセリンN,N−ジ酢酸を表す。
実施例4 約315〜1250μmの直径及び約900g/lの密度を有する
過炭酸ナトリウム粒子を、水溶液として供給される1%
のナトリウムグルコヘプトネート、1%のナトリウムジ
シリケート及び0.12%の硫酸マグネシウムと一緒に過炭
酸塩微粒子からのグラニュール化により調製した。グラ
ニュール化は、成分の混合物を押出し、生成された紐を
粉砕し、得られた粒子を回転ディスクで丸みをつけ、丸
みつけされた粒子を乾燥し、篩にかけることにより行っ
た。得られた粒子を、流動床中で2%のケイ酸ナトリウ
ム(SiO2:Na2O比1)、1.4%の硫酸マグネシウム、10%
の重炭酸ナトリウム及び0.5%のβ−アラニン−N,N−ジ
酢酸を含む水溶液を噴霧することにより被覆した。被覆
された粒子は12.7%の活性酸素を含んでいた。粒子の安
定性を実施例1のようにしてIEC−Z洗剤中で試験し、Q
SIが0であることがわかった。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 3/39 - 3/395 C11D 3/33 C11D 7/32 - 7/38 C11D 7/54 WPI/L(QUESTEL) EPAT(QUESTEL)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶液中で過酸化水素またはペルオキシ酸
    を放出する能力を有するペルオキシ化合物を含む粒子で
    あって、該粒子は、式: (HOOC−CH22N−CnHmCOOH−R (式中、RはCH2OHまたはCH3であり、nは1であり、か
    つmは1である) で表わされるアミノ酸、β−アラニン−N,N−ジ酢酸及
    びイソセリンN,N−ジ酢酸から選ばれるアミノ酸または
    それらの塩を含むことを特徴とする。
  2. 【請求項2】前記アミノ酸が、β−アラニン−N,N−ジ
    酢酸、メチルグリシンN,N−ジ酢酸、イソセリンN,N−ジ
    酢散、またはこれらの混合物から選ばれることを特徴と
    する請求の範囲第1項に記載の粒子。
  3. 【請求項3】前記アミノ酸がβ−アラニン−N,N−ジ酢
    酸であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の粒
    子。
  4. 【請求項4】前記アミノ酸がメチルグリシンンN,N−ジ
    酢酸であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の
    粒子。
  5. 【請求項5】請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項
    に記載のアミノ酸またはその塩が、前記ペルオキシ化合
    物と混合されることを特徴とする請求の範囲第1項〜第
    4項のいずれか一項に記載の粒子。
  6. 【請求項6】請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項
    に記載のアミノ酸またはその塩が、被覆物中に含まれる
    ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第5項のいずれか
    一項に記載の粒子。
  7. 【請求項7】ケイ酸塩を含むことを特徴とする請求の範
    囲第1項〜第6項のいずれか一項に記載の粒子。
  8. 【請求項8】アルカリ金属ケイ酸塩を含むことを特徴と
    する請求の範囲第7項に記載の粒子。
  9. 【請求項9】ケイ酸塩が前記ペルオキシ化合物と混合さ
    れることを特徴とする請求の範囲第1項〜第8項のいず
    れか一項に記載の粒子。
  10. 【請求項10】ケイ酸塩が被覆物中に含まれることを特
    徴とする請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記
    載の粒子。
  11. 【請求項11】マグネシウム化合物を含むことを特徴と
    する請求の範囲第1項〜第10項のいずれか一項に記載の
    粒子。
  12. 【請求項12】前記ペルオキシ化合物がアルカリ金属過
    炭酸塩であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第11
    項のいずれか一項に記載の粒子。
  13. 【請求項13】洗剤中の漂白剤である請求の範囲第1項
    〜第12項のいずれか一項に記載の粒子。
  14. 【請求項14】不活性増量剤、及び/または洗浄時に活
    性な一種または数種の物質を含む組成物であって、更に
    請求の範囲第1項〜第12項のいずれか一項に記載の粒子
    を含む組成物。
  15. 【請求項15】請求の範囲第1項〜第12項のいずれか一
    項に記載の粒子を含む洗剤組成物。
  16. 【請求項16】ビルダーとしてゼオライトを含むことを
    特徴とする請求の範囲第15項に記載の洗剤組成物。
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